JP5245263B2 - 携帯端末、携帯端末における個人情報の表示制御方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

携帯端末、携帯端末における個人情報の表示制御方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末、携帯端末における個人情報の表示制御方法、プログラム及び記録媒体に関し、特に、任意の認証方式にてユーザ認証に成功した場合にロック状態から非ロック状態に切り替えるセキュリティ機能を備えた携帯端末、携帯端末における個人情報の表示制御方法、プログラム及び記録媒体に関する。
携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯端末には個人情報がたくさん保存されており、多くの携帯端末では、暗証番号入力や指紋認証等のユーザ認証を行い、秘密にしたい情報等を保護するセキュリティ機能を持っている。
例えば、特許文献1には、操作ロックが掛けられた状態にある無線携帯端末を操作して個人情報を表示させようとしたり、操作ロック自体を解除するような要求が合った場合に、暗証番号の入力を要求し、更に、暗証番号の入力に所定回数失敗した場合には、カメラにより、暗証番号入力者を撮影する機能を備えた無線携帯端末が開示されている。
特許文献2には、いわゆる覗き見行為に対する防御として、秘匿性の高い情報を表示中は、画面の視野角を狭め、秘匿性の高い情報を表示していない状態では、画面の視野角を拡げる制御を行う携帯情報端末装置が開示されている。
特開2003−169371号公報 特開2006−319554号公報
特許文献1の無線携帯端末装置によれば、迅速に、個人情報の無断閲覧が行われている事実を所有者に伝えることが可能であるが、携帯端末にカメラが備えられていることが前提であり、また、不正操作者が撮影されることを厭わないなど、撮影自体が抑止力とならない場合、暗証番号入力を繰り返し、最終的に個人情報を見られてしまう可能性もあると考えられる。
また、特許文献2の携帯情報端末装置も、ユーザ認証に成功した場合に、シークレットモードから非シークレットモードへの切替が許可され、失敗した場合には切り替らないと記載されているように、暗証番号の入力等を繰り返し実行することにより、非シークレットモードの解除ができてしまう可能性がある点では、上記した特許文献1と同様である。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、上記操作ロックや動作モードの不正解除・不正変更行為に対して有効に機能する個人情報の保護機能を提供することにある。
本発明の第1の視点によれば、第1のユーザ認証に成功した場合にロック状態から非ロック状態に切り替えるセキュリティ機能を備えた携帯端末であって、前記第1のユーザ認証の失敗、及び、外部の機器から第2の認証情報の受信のいずれにおいても、以後、メモリに記憶された個人情報の表示を抑止する個人情報非表示モードに遷移する個人情報表示抑止手段と、前記第1のユーザ認証とは別の第2のユーザ認証として、所定の電話番号からの着信により、前記ロック状態を維持したまま、前記個人情報の表示を許容する個人情報表示モードに遷移する個人情報表示許容手段と、を備えること、を特徴とする携帯端末が提供される。
本発明の第2の視点によれば、第1のユーザ認証を行ってロック状態から非ロック状態に切り替えるセキュリティ機能を備えた携帯端末における個人情報の表示制御方法であって、前記携帯端末が、前記第1のユーザ認証の失敗、及び、外部の機器から第2の認証情報の受信のいずれにおいても、メモリに記憶された個人情報の表示を抑止する個人情報非表示モードに遷移し、以後、前記第1のユーザ認証とは別の第2のユーザ認証として、所定の電話番号からの着信により、前記ロック状態を維持したまま、前記個人情報の表示を許容する個人情報表示モードに遷移すること、を特徴とする携帯端末における個人情報の表示制御方法が提供される。
本発明の第3の視点によれば、第1のユーザ認証を行ってロック状態から非ロック状態に切り替えるセキュリティ機能を備えた携帯端末に実行させるプログラムであって、前記第1のユーザ認証の失敗、及び、外部の機器から第2の認証情報の受信のいずれにおいても、以後、メモリに記憶された個人情報の表示を抑止する個人情報非表示モードに遷移する処理と、前記第1のユーザ認証とは別の第2のユーザ認証として、外部の機器から第2の認証情報の受信により、前記ロック状態を維持したまま、前記個人情報の表示を許容する個人情報表示モードに遷移する処理と、を前記携帯端末に実行させるプログラム及び該プログラムを格納した記録媒体が提供される。



本発明によれば、携帯端末内に記憶された個人情報が閲覧される可能性を低減することが可能となる。その理由は、個人情報を不正に閲覧しようとする不正者が行うであろう第1のユーザ認証系への攻撃を作動トリガとし、第1のユーザ認証とは別の方式で解除可能な個人情報表示制御機能を備えたことにある。
続いて、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る携帯電話端末の構成を表したブロック図である。図1を参照すると、表示部11と、制御部12と、メモリ13と、操作部14と、無線部15とを備えた携帯電話端末の構成が示されている。
表示部11は、液晶表示装置等の表示装置によって構成され、操作部14を介したユーザの操作内容に応じて必要な情報等を表示する。
メモリ13は、電気的に書き換え可能な不揮発メモリを含んで構成され、後記する暗証番号131、非表示フラグ132、個人情報133及びセキュリティ解除電話番号134等を記憶する。また、メモリ13には、制御部12に後記する動作を行わせるためのコンピュータプログラムが格納されているものとする。
暗証番号131は、後記するセキュリティロック(操作ロック)を解除する際に入力する暗証番号である。非表示フラグ132は、個人情報133の表示/非表示を切り替えるためのフラグであり、ここでは、非表示フラグ132が”1”のとき、個人情報の表示が抑止され、非表示フラグ132が”0”のとき、個人情報の表示が許可されるものとする。個人情報133は、電話帳データ、発着信履歴、スケジュールデータ、送受信電子メール、カメラ画像、録音データ、メモデータ等のユーザによって作成されたデータをいうものとする。セキュリティ解除電話番号134は、非表示フラグ132を”0”にクリアする際に必要となる着信電話番号であり、例えば、携帯端末ユーザの自宅電話番号や家族等の携帯電話番号が設定される。
操作部14は、番号キーやポインティングデバイスによって構成され、暗証番号の入力や携帯電話機の操作を受け付ける。
無線部15は、アンテナや変復調器を含んで構成され、基地局(図示省略)より着信を受ける。
制御部12は、操作部14から入力された番号とメモリ13に記憶されている暗証番号131を比較する第1のユーザ認証、第1のユーザ認証の結果に基づいて個人情報非表示モードに遷移するか否かの判断、個人情報非表示モードから離脱し通常の動作モードに戻るか否かの判断を行うほか、携帯電話端末の各部を制御する。
続いて、上記構成よりなる携帯電話端末の動作について図面を参照して説明する。はじめに、上記本発明に係る携帯電話端末に暗証番号を入力した際の動作を表した図2のフローチャートを参照して説明する。なお、初期状態においてメモリ13の非表示フラグ132は、個人情報の表示を許可する”0”にセットされているものとする。
はじめに、携帯電話端末が、動作設定画面等を用いた所定の操作や、キー入力等が行われていない時間が一定時間以上の経過したこと等により、セキュリティロック(操作ロック)状態に遷移する(ステップ2−1)。
セキュリティロック(操作ロック)状態において、携帯電話端末の操作部14の操作が行われると、携帯電話端末は、暗証番号入力画面を表示する(ステップ2−2)。
暗証番号入力画面への暗証番号の入力が行われると(ステップ2−3)、携帯電話端末の制御部12は、入力された暗証番号と、メモリ13に記憶してある暗号番号131と比較する(ステップ2−4)。
前記比較の結果、入力された暗証番号がメモリ13に記憶されている暗証番号131と一致した場合(ステップ2−4のYes)、携帯電話端末は、正当なユーザであるものと判定して、セキュリティロックを解除し待受画面に移行する(ステップ2−5、2−6)。
一方、入力された暗証番号がメモリ13に記憶されている暗証番号131と一致しなかった場合(ステップ2−4のNo)、不一致回数のカウントが開始される(ステップ2−7のNo、ステップ2−2へ)。
入力された暗証番号と、メモリ13に記憶されている暗証番号131との不一致が所定の回数(連続n回、累積してn回)に達すると(ステップ2−7のYes)、携帯電話端末は、メモリ13の非表示フラグ132を”1”に変更し、入力NG表示を表示し(ステップ2−9)、ステップ2−1に戻る。
図3は、上記携帯電話端末における上記非表示フラグ132の値に応じた表示制御の例を表した図である。図3を参照すると、待受状態から(ステップ3−1)、何らかの個人情報参照操作を受け付けると(ステップ3−2)、携帯電話端末の制御部12は、非表示フラグ132の状態を確認する(ステップ3−3)。
前記非表示フラグ132の確認の結果、非表示フラグ132が”0”であれば(ステップ3−3のYes)、携帯電話端末の制御部12は、操作内容に従って個人情報を含んだ表示内容を表示部11に表示する(ステップ3−4)。
一方、非表示フラグ132が”1”である場合(ステップ3−3のNo)、携帯電話端末の制御部12は、個人情報の参照要求を拒否する。このとき、携帯電話端末の表示部11に、「メモリ登録なし」等のメモリ13に登録されていないといった趣旨のメッセージを表示させることができる(ステップ3−5)。
なお、その後、セキュリティロックが解除された場合であっても、非表示フラグ132が”1”であれば、携帯電話端末の制御部12は、個人情報の参照要求を拒否するよう動作させることが望ましい。これにより、たとえ、正しい暗証番号が入力された場合であっても、個人情報の参照を禁ずることが可能となる。
続いて、上記非表示フラグ132を”0”に戻すための操作(個人情報非表示モードの終了操作)について説明する。図4は、上記携帯電話端末に対し電話を掛けた際の動作を説明するためのフローチャートである。
図4を参照すると、非表示フラグ132が”1”である状態で(ステップ4−1;個人情報非表示状態)、基地局より着信を受けると(ステップ4−2)、携帯電話端末の制御部12は、発信元電話番号と、メモリ13に記憶されているセキュリティ解除電話番号134とを比較する(ステップ4−3)。
前記比較の結果、発信元電話番号がメモリ13に記憶されているセキュリティ解除電話番号134と一致した場合(ステップ4−3のYes)、携帯電話端末は、正規のユーザからの解除指示であるものと判定して、非表示フラグ132を”0”に戻した上で(ステップ4−4)、着信状態に移行する(ステップ4−5)。
一方、発信元電話番号がメモリ13に記憶されているセキュリティ解除電話番号134と一致しなかった場合(ステップ4−3のNo)、非表示フラグ132を”0”に戻さずに着信状態に移行する(ステップ4−5)。
このようにして、真正のユーザであれば簡単に有効化し、かつ、解除できるが、不正者には解除が困難な個人情報の保護機能が実現される。
以上、本発明の実施形態を説明したが、第1の認証情報の入力による第1のユーザ認証に失敗した場合に、メモリに記憶された個人情報の表示を抑止する個人情報非表示モードに遷移し、以後、前記第1ユーザ認証で用いる認証情報とは少なくとも一部が異なる第2の認証情報を用いるユーザ認証に成功しない限り前記個人情報非表示モードを終了しないよう動作するという本発明の要旨を逸脱しない範囲で、当業者がなしうる各種の変形・置換を行うことができる。
例えば、上記した実施形態では、携帯電話端末に適用した例を挙げて説明したが、本発明は、携帯電話端末に限らず、その他、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ等、個人情報を取扱う携帯端末全般に適用可能であることはいうまでもない。
また上記した実施形態では、暗号番号の入力に数回失敗した場合に、個人情報非表示モードに遷移し、以後メモリ13に記憶された個人情報の表示を抑止するものとして説明したが、上記暗証番号の不一致に限られず、パスワード認証、各種のバイオメトリクス認証等によるロックの解除に失敗した場合においても、同様に動作させることはいうまでもない。
また、上記した実施形態では、メモリ13に記憶されたセキュリティ解除電話番号134から当該携帯電話端末に対し電話発信することにより、個人情報非表示モードを終了させることができるものとして説明したが、特定の電話番号による発信に限られず、(第1の)ユーザ認証と異なる情報を入力又は送信するものであればよい。例えば、上記(第1の)ユーザ認証が、数桁の暗証番号131の入力を求めるものであれば、当該暗証番号131とは異なる暗証番号、パスワード、各種のバイオメトリクス情報、あるいは、これらの組み合わせをメモリ13に記憶しておき、これらによる認証に成功した場合にのみ、上記個人情報非表示モードを終了する構成を採用することができ、不正者による個人情報の参照を困難化することができる。
また例えば、図5に示すように、携帯端末が、パーソナルコンピュータ等を接続する外部インターフェース16を有する場合には、外部インターフェース16を介してパーソナルコンピュータ等を接続し、制御部12に対し(第2の)認証情報を送信し、非表示フラグ132をクリアさせる構成も採用可能である。
また、前記特定の電話番号による発信や前記外部機器からの(第2の)認証情報の送信をトリガとして、携帯端末を非表示モードにさせるようにしてもよい。この場合、例えば、携帯端末のユーザは、携帯端末を紛失した場合に、特定の電話番号による発信を行って、携帯端末を個人情報非表示モードとすることができる。そして、携帯端末が手元に戻った時点で、携帯端末のユーザは、再度、特定の電話番号による発信を行なうことで、前記個人情報非表示モードを終了させることができる。
本発明の一実施形態に係る携帯電話端末の構成を表したブロック図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話端末に暗証番号を入力した際の動作を表したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る携帯電話端末における非表示フラグの値に応じた表示例を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話端末に対し電話を掛けた際の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る携帯電話端末の構成を表したブロック図である。
符号の説明
11 表示部
12 制御部
13 メモリ
14 操作部
15 無線部
16 外部インターフェース
131 暗証番号
132 非表示フラグ
133 個人情報
134 セキュリティ解除電話番号

Claims (8)

  1. 第1のユーザ認証に成功した場合にロック状態から非ロック状態に切り替えるセキュリティ機能を備えた携帯端末であって、
    前記第1のユーザ認証の失敗、及び、外部の機器から第2の認証情報の受信のいずれにおいても、以後、メモリに記憶された個人情報の表示を抑止する個人情報非表示モードに遷移する個人情報表示抑止手段と、
    前記第1のユーザ認証とは別の第2のユーザ認証として、所定の電話番号からの着信により、前記ロック状態を維持したまま、前記個人情報の表示を許容する個人情報表示モードに遷移する個人情報表示許容手段と、を備えること、
    を特徴とする携帯端末。
  2. 第1のユーザ認証に成功した場合にロック状態から非ロック状態に切り替えるセキュリティ機能を備えた携帯端末であって、
    前記第1のユーザ認証の失敗、及び、所定の電話番号からの着信のいずれにおいても、以後、メモリに記憶された個人情報の表示を抑止する個人情報非表示モードに遷移する個人情報表示抑止手段と、
    前記第1のユーザ認証とは別の第2のユーザ認証として、外部の機器から第2の認証情報の受信により、前記ロック状態を維持したまま、前記個人情報の表示を許容する個人情報表示モードに遷移する個人情報表示許容手段と、を備えること、
    を特徴とする携帯端末。
  3. 前記第1のユーザ認証は、キー入力された内容と、予め定めた認証情報とを照合することによって行うものであり、
    前記個人情報表示抑止手段は、前記キー入力された内容と前記認証情報との不一致が所定回数繰り返された場合に、以後、個人情報の表示を抑止すること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末。
  4. 第1のユーザ認証を行ってロック状態から非ロック状態に切り替えるセキュリティ機能を備えた携帯端末における個人情報の表示制御方法であって、
    前記携帯端末が、前記第1のユーザ認証の失敗、及び、外部の機器から第2の認証情報の受信のいずれにおいても、メモリに記憶された個人情報の表示を抑止する個人情報非表示モードに遷移し、以後、前記第1のユーザ認証とは別の第2のユーザ認証として、所定の電話番号からの着信により、前記ロック状態を維持したまま、前記個人情報の表示を許容する個人情報表示モードに遷移すること、
    を特徴とする携帯端末における個人情報の表示制御方法。
  5. 第1のユーザ認証を行ってロック状態から非ロック状態に切り替えるセキュリティ機能を備えた携帯端末における個人情報の表示制御方法であって、
    前記携帯端末が、前記第1のユーザ認証の失敗、及び、所定の電話番号からの着信のいずれにおいても、以後、メモリに記憶された個人情報の表示を抑止する個人情報非表示モードに遷移し、
    以後、前記第1のユーザ認証とは別の第2のユーザ認証として、外部の機器から第2の認証情報の受信により、前記ロック状態を維持したまま、前記個人情報の表示を許容する個人情報表示モードに遷移すること、
    を特徴とする携帯端末における個人情報の表示制御方法。
  6. 前記第1のユーザ認証は、キー入力された内容と、予め定めた認証情報とを照合することによって行うものであり、
    前記携帯端末は、前記キー入力された内容と前記認証情報との不一致が所定回数繰り返された場合に、前記個人情報非表示モードを終了すること、
    を特徴とする請求項4又は5に記載の携帯端末における個人情報の表示制御方法。
  7. 第1のユーザ認証を行ってロック状態から非ロック状態に切り替えるセキュリティ機能を備えた携帯端末に実行させるプログラムであって、
    前記第1のユーザ認証の失敗、及び、外部の機器から第2の認証情報の受信のいずれにおいても、以後、メモリに記憶された個人情報の表示を抑止する個人情報非表示モードに遷移する処理と、
    前記第1のユーザ認証とは別の第2のユーザ認証として、外部の機器から第2の認証情報の受信により、前記ロック状態を維持したまま、前記個人情報の表示を許容する個人情報表示モードに遷移する処理と、を前記携帯端末に実行させるプログラム。
  8. 請求項に記載のプログラムを格納した記録媒体。
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