JP5234770B2 - 磁気ヘッドサスペンションの製造方法 - Google Patents

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本発明は、ハードディスクドライブ(HDD)に用いられる磁気ヘッドサスペンション組立体の技術分野に属し、特に、磁気ヘッドと制御回路基板とを接続するための配線が一体的に形成されてなる磁気ヘッドサスペンションに関するものである。
近年、インターネットの普及等によりパーソナルコンピュータの情報処理量の増大や情報処理速度の高速化が要求されてきており、それに伴って、パーソナルコンピュータに組み込まれているハードディスクドライブ(HDD)も大容量化や情報伝達速度の高速化が必要となってきている。そして、このHDDに用いられる磁気ヘッドを支持している磁気ヘッドサスペンションと呼ばれる部品も、従来の金ワイヤ等の信号線を接続するタイプから、ステンレスのばねに直接銅配線等の信号線が形成されている、いわゆるワイヤレスサスペンションと呼ばれる配線一体型のものに移行している。
このような配線一体型サスペンションの製造方法の一つとして、特開平8−180353号公報には、ステンレス等のばね性金属層/絶縁層/導電層からなる積層板を用い、ばね性金属層と導電層に所定のパターンを施した後、絶縁層の一部をプラズマエッチングにより除去する方法が記載されている。これにより、ばね性を有する金属薄板上に磁気ヘッドと制御回路基板を接続するための複数本の配線が絶縁層を介して一体的に形成された磁気ヘッドサスペンションが得られる。
特開平8−180353号公報
上記したように、磁気ヘッドサスペンションは、ばね性を有する金属薄板上に磁気ヘッドと制御回路基板とを接続するための複数本の配線が絶縁層を介して一体的に形成された構造をしている。そして、サスペンション(フレクシャ)の基材を構成する金属薄板は、使用時にばねとしての機能を発揮するように可撓性のあるSUS等の金属が用いられている。ところが、金属薄板はベースであると同時にばねとしての機能を発揮するものであるが、それ以外には特別な役目を果たしてはいない。したがって、金属薄板に磁気ヘッドサスペンションに何らかの付加的な機能を持たせることができれば好都合であり、しかもそれが簡単に出来るのであればなおさら好都合である。
本発明は、上記のような背景に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、基材としての金属薄板にばねとしての機能以外に新たな役目を担わせるようにした磁気ヘッドサスペンションの製造方法を提供することにある。
請求項1に記載の発明である磁気ヘッドサスペンションの製造方法は、ばね性を有する金属薄板上に磁気ヘッドと制御回路基板とを接続するための複数本の配線が絶縁層を介して一体的に形成されてなる磁気ヘッドサスペンションを製造する方法であって、次の各工程からなることを特徴とする。
(1)ばね性を有する金属薄板に絶縁層と導電層を順次積層した3層構造の積層板を準備する工程。
(2)金属薄板と導電層をエッチングによりパターニングすることにより、金属薄板を所定形状にするとともに、導電層に配線と該配線とは独立した接続端子として開口を有する金属パットを形成する工程。
(3)前記工程の後、絶縁層をエッチングによりパターニングすることにより、絶縁層を所定形状にするとともに、前記金属パットの開口に絶縁層を貫通して金属薄板に至る開口であって金属パットの開口より大きい開口を形成する工程。
(4)前記工程の後、前記金属パットの開口と前記絶縁層を貫通して金属薄板に至る開口とに金属めっきを施して、金属パットと金属薄板とを電気的に接続する導通部分を形成する工程。
請求項2に記載の発明である磁気ヘッドサスペンションの製造方法は、請求項1に記載の磁気ヘッドサスペンションの製造方法において、前記(3)の工程の後で、金属パットも含めて導電層の上に配線めっきを施す工程を行い、その後、前記(4)の工程を行うことを特徴とする。
請求項3に記載の発明である磁気ヘッドサスペンションの製造方法は、請求項1又は2に記載の磁気ヘッドサスペンションの製造方法において、金属薄板がSUS、絶縁層がポリイミド、導電層がCuである3層構造の積層板を使用することを特徴とする。
請求項4に記載の発明である磁気ヘッドサスペンションの製造方法は、請求項1〜3のいずれかに記載の磁気ヘッドサスペンションの製造方法において、導通部分の金属めっきに用いる金属がNiであることを特徴とする。
本発明によれば、配線と同じ導電層からなる金属パットを配線とは独立して形成し、その金属パットの一部から絶縁層を貫通して金属薄板に至る開口を設け、その開口に金属めっきによる導通部分を設けることにより、金属パットと金属薄板とを電気的に接続したので、磁気ヘッドと制御回路基板とを接続するための複数本の配線に加えてアース用の特別な配線を別途設けるというような複雑な構成を採ることなく、所望の部分を簡単な構造でアースすることができるという新たな機能を付加した磁気ヘッドサスペンションを得ることができる。そして、金属パット(一種の接続端子)は、金属めっきによる導通部分で金属薄板に接続されるので、導電性ペーストで接続する場合と比較して接続抵抗を低くすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明で製造される磁気ヘッドサスペンションの一例を示すもので、磁気ヘッドサスペンションにおいて磁気ヘッドスライダーが搭載される先端部を拡大して示す平面図である。また、図2は図1のX−X断面図である。
磁気ヘッドサスペンションは、ばね性を有する金属薄板1としてのSUS上に、絶縁層2としてのポリイミドを介してCuからなるパターン状の4本の配線3が一体に設けられた構造をしている。そして、各配線3の上には通常全体に渡って配線めっきとしての金めっきが施されている。
図1に示した4本の配線3は、磁気ヘッドと制御回路基板とを接続するためのものであり、例えば図の右側2本の配線3は書込み磁気ヘッド素子用の配線で、左側2本の配線3は読出し磁気ヘッド素子用の配線である。これらの配線3は、サスペンションの根元側から2本ずつ対になって先端部に向かい、プラットホーム4のところでほぼ直角に湾曲し、さらに磁気ヘッドスライダーの搭載部5に向けて再度ほぼ直角に湾曲している。そして、湾曲した各配線3の末端には、磁気ヘッドスライダーの先端側面に形成された4つの接続部とそれぞれハンダで接続される配線用接続部3aが形成されている。
図1の磁気ヘッドサスペンションは、磁気ヘッドスライダーの搭載部5に隣接するプラットホーム4のところに金属パット6を形成しており、その金属パット6には、左右2本ずつの配線3の間を通るようにして、磁気ヘッドスライダーのグランドに接続するための接続部6aが設けられている。この金属パット6は、図2に示すように、配線3と同じ導電層7からなるが、配線3とは独立して形成されている。そして、このアイランド状の金属パット6の一部から絶縁層2を貫通して金属薄板1に至る開口8を設け、その開口8に金属めっきによる導通部分9を設けることにより、金属パット6と金属薄板1とを電気的に接続している。この導通部分9の金属めっきに用いる金属としては、Ni、Cu、Au、Ag等がげられる。
このような金属めっきによる導通部分は、Niめっきの場合、表1に示すように、開口の直径が100μmの場合は0.25Ω以下、開口の直径が200μmの場合は0.20Ω以下の低い抵抗値で金属薄板と金属パットを電気的に接続できる。なお、表1に示す導通部分の抵抗値は、導通部分と開口近傍にある金属薄板とを4端子テスターにて測定したものであり、この抵抗値にはSUS表面の測定端子との接触抵抗を含む。
Figure 0005234770
このような構成からなる磁気ヘッドサスペンションでは、金属パット6の接続部6aを磁気ヘッドスライダーのグランドに接続することで磁気ヘッドスライダーに溜まる電荷を金属薄板1側に逃がすことができる。この時の接続は、GBB(ゴールド・ボール・ボンディング)やSBB(ソルダー・ボール・ボンディング)により行う。
最近では、携帯用途を始めとする各種の小型機器に搭載するHDDへの要求が増加してきており、そのためHDDが高密度化すると共に磁気ヘッドの小型化が進み、磁気ヘッドはその高感度化により、静電気の帯電による影響を受けやすくなっている。したがって、スライダーに溜まる電荷により、小型の磁気ヘッド素子の特性が変化したり最悪の場合は破壊する恐れが大きくなっているところ、従来は磁気ヘッドスライダーをSUS上に搭載する際に導電性ペーストを用いて接地していたが、上記のような構造をとることにより、導電性ペーストに比べて電気的な抵抗が低くなり、しかもスライダー自体は安価な接着剤で固定できるようになることから、安価に電気的な信頼性を確保することができる。
また、任意の場所で金属薄板と接地可能であり、設計の自由度が上がるという利点もある。例えば、金属パット6を磁気ヘッドスライダーの搭載部5に後方から隣接する部位、すなわち図1に示すのとは反対側にて且つ接続部6aが搭載部5に向く形状で形成してもよく、金属パット6をこのように配置することで、接着シートや接着用ペーストを用いることなく、接続部6aのグランドとの接続時に磁気ヘッドスライダーの固定も同時に行うことが可能となる。
(第2の実施形態)
図3は本発明で製造される磁気ヘッドサスペンションの別の例を示すもので、磁気ヘッドサスペンションにおいて配線の通る中間部を拡大して示す平面図である。また、図4は図3のX−X断面図である。
この磁気ヘッドサスペンションも、ばね性を有する金属薄板1としてのSUS上に、絶縁層2としてのポリイミドを介してCuからなるパターン状の4本の配線3が一体に設けられた構造をしている。そして、各配線3の上には通常全体に渡って配線めっきとしての金めっきが施されているが、図4ではこの配線めっきを省略している。
図3に示した中央を除く4本の配線3は、磁気ヘッドと制御回路基板とを接続するためのものであり、例えば図の右側2本の配線3は書込み磁気ヘッド素子用の配線で、左側2本の配線3は読出し磁気ヘッド素子用の配線である。そして、この図3の磁気ヘッドサスペンションでは、2本ずつの配線3の間に、それらの配線3を通る信号の干渉を抑制するためのグランドライン10が設けられ、その一部に金属パット10aが形成されている。この金属パット10aは、図4に示すように、配線3と同じ導電層からなるが、配線3とは独立して形成されている。そして、このグランドライン10の一部を拡大した金属パット10aの一部から絶縁層2を貫通して金属薄板1に至る開口8を設け、その開口8に金属めっきによる導通部分9を設けることにより、金属パット10aと金属薄板1とを電気的に接続している。この導通部分9の金属めっきに用いる金属としては、前記と同様、Ni、Cu、Au、Ag等が挙げられる。
このような構成からなる磁気ヘッドサスペンションでは、絶縁層2上に設けられた書込み及び読出し用の配線3の間にグランドライン10を設けることで、両信号の干渉が抑えられ、信号の安定化を図ることができる。従来はグランドライン10を配線3に沿ってサスペンションの後端まで設けた上でアースに接続していたが、金属薄板1を制御回路と共通のアースと接続しておけば、上記のような金属パット10aを設けることで、配線3を通る信号へのノイズを簡単に抑えることができる。また、金属薄板1を制御回路と共通のアースと接続しておけば、制御回路基板と共通のグランドをサスペンションの末端まで設けることなしに、金属薄板1を介して行うことができるので、配線の引回し等のデザインが容易である。すなわち、必要な部分だけにそれぞれグランドラインを設け、各々のグランドラインにそれぞれ金属薄板1にめっきによる導通部分9を設けることができるため、配線の両側にグランドラインを設けたり、離れたところに複数のグランドラインを設ける形態でも可能である。
以上、本発明の製造方法で得られる磁気ヘッドサスペンションの2つの例について述べたが、それらを製造する方法は基本的に同じである。以下、図5〜図7の工程図によりその製造工程について説明する。なお、この図5〜図7では、右半分で配線を形成すると共に左半分で金属パットを形成する様子を示している。
図5(a)に示す積層板、すなわち、ばね性を有する金属薄板11としてのSUS、絶縁層12としてのポリイミド、導電層13としてのCuからなる積層板を準備し、まず最初に金属部分である金属薄板11と導電層13をエッチングによりパターニングする。すなわち、図5(b)に示すように、積層体の両面にドライフィルム等のレジストを設けてそれらを所定形状にパターニングした後、図5(c)に示すように両面からそれぞれエッチング加工を施し、次いで図5(d)に示す如くレジスト14,15を剥離する。
続いて、真中の絶縁層12をエッチングによりパターニングする。すなわち、図6(a)に示すように、パターニングされた金属薄板11と導電層13を覆ってドライフィルム等のレジスト16,17を設けてそれらを所定形状にパターニングした後、図6(b)に示すように両面から絶縁層12にエッチング加工を施し、図6(c)に示すようにレジスト16,17を剥離する。これにより、金属パットに絶縁層12を貫通して金属薄板11に至る開口18が形成される。
次いで、スパージャー等を使用して2回のめっき工程を行うことにより配線めっきと導通部分を形成する。すなわち、図7(a)に示すように、金属パットも含めて導電層13の上に金めっき等の配線めっき19を施した後、両面にドライフィルム等のレジスト20,21を設け、図7(b)に示す如く金属パットの開口18を除くようにして配線側のレジスト20をパターニングしてから、図7(c)に示す如く金属メッキを施して導通部分22を形成し、図7(d)に示す如くレジスト20,21を剥離する。これにより、金属パットと金属薄板11とが導通部分22で電気的に接続される。なお、この工程では金属パットの導電層13にも配線めっき19を施したが、これは必ずしも必要ではない。最後に必要に応じて、配線上に保護用のカバー層を設ける。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明による磁気ヘッドサスペンションの製造方法は、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
本発明で製造される磁気ヘッドサスペンションの一例を示すもので、磁気ヘッドサスペンションにおいて磁気ヘッドスライダーが搭載される先端部を拡大して示す平面図である。 図1のX−X断面図である。 本発明で製造される磁気ヘッドサスペンションの別の例を示すもので、磁気ヘッドサスペンションにおいて配線の通る中間部を拡大して示す平面図である。 図3のX−X断面図である。 本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの製造方法を説明するための第1段階の工程図である。 本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの製造方法を説明するための第2段階の工程図である。 本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの製造方法を説明するための第3段階の工程図である。
符号の説明
1 金属薄板
2 絶縁層
3 配線
4 プラットホーム
5 搭載部
6 金属パット
6a 接続部
導電
8 開口
9 導通部分
10 グランドライン
10a 金属パット
11 金属薄板
12 絶縁層
13 導電層
14,15 レジスト
16,17 レジスト
18 開口
19 配線めっき
20,21 レジスト
22 導通部分

Claims (4)

  1. ばね性を有する金属薄板上に磁気ヘッドと制御回路基板とを接続するための複数本の配線が絶縁層を介して一体的に形成されてなる磁気ヘッドサスペンションを製造する方法であって、次の各工程からなることを特徴とする磁気ヘッドサスペンションの製造方法。
    (1)ばね性を有する金属薄板に絶縁層と導電層を順次積層した3層構造の積層板を準備する工程。
    (2)金属薄板と導電層をエッチングによりパターニングすることにより、金属薄板を所定形状にするとともに、導電層に配線と該配線とは独立した接続端子として開口を有する金属パットを形成する工程。
    (3)前記工程の後、絶縁層をエッチングによりパターニングすることにより、絶縁層を所定形状にするとともに、前記金属パットの開口に絶縁層を貫通して金属薄板に至る開口であって金属パットの開口よりも大きい開口を形成する工程。
    (4)前記工程の後、前記金属パットの開口と前記絶縁層を貫通して金属薄板に至る開口とに金属めっきを施して、金属パットと金属薄板とを電気的に接続する導通部分を形成する工程。
  2. 請求項1に記載の磁気ヘッドサスペンションの製造方法において、前記(3)の工程の後で、金属パットも含めて導電層の上に配線めっきを施す工程を行い、その後、前記(4)の工程を行うことを特徴とする磁気ヘッドサスペンションの製造方法。
  3. 金属薄板がSUS、絶縁層がポリイミド、導電層がCuである3層構造の積層板を使用することを特徴とする請求項1又は2に記載の磁気ヘッドサスペンションの製造方法。
  4. 導通部分の金属めっきに用いる金属がNiであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の磁気ヘッドサスペンションの製造方法。
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