JP5233554B2 - 撮像装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、アクセサリを着脱自在な撮像装置及び当該撮像装置に機能させるプログラムに関する。
従来、撮像装置として、レンズにコンバータレンズ等のアクセサリを装着すると、装着されたアクセサリと情報通信を行って当該アクセサリの種類を特定して報知するビデオカメラが知られている(例えば、特許文献1参照)。
これにより、ユーザは装置本体に装着されたアクセサリを認識することができ、撮像装置の使い勝手を向上させることができる。
特開2001−255578号公報
しかしながら、装着されたアクセサリを判別するためには、当該アクセサリと装置本体との間に通信機能を具備する必要があるといった問題がある。
そこで、本発明の課題は、装着されたアクセサリとの通信機能を持たずに、当該アクセサリの種類の判別を行うことができる撮像装置及びプログラムを提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の撮像装置は、
アクセサリを着脱自在に構成された撮像レンズ部と、前記撮像レンズ部により結像された被写体の光学像を撮像する撮像手段と、前記撮像レンズ部にアクセサリが装着されていない状態で前記撮像手段により撮像された第1被写体画像と、前記撮像レンズ部にアクセサリが装着された状態で前記撮像手段により撮像された第2被写体画像とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果に基づいて、前記撮像レンズ部に装着されたアクセサリの種類を特定する特定手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
前記撮像手段により撮像された第1被写体画像内で前記比較手段による比較に係る比較領域を設定する比較領域設定手段と、前記撮像手段により撮像された第2被写体画像内で前記比較領域に対応する対応領域を特定する対応領域特定手段と、を更に備え、前記比較手段は、前記比較領域設定手段により設定された前記比較領域内の画像と前記対応領域特定手段により特定された前記対応領域内の画像とを比較することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、
前記撮像レンズ部の合焦位置を調整する自動合焦処理を行う合焦制御手段を更に備え、前記比較領域設定手段は、前記合焦制御手段による前記自動合焦処理の判定に係る合焦判定領域に基づいて、前記比較領域を設定することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、
前記撮像手段により撮像された第1被写体画像を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記第1被写体画像における前記比較領域の位置を指示入力する指示入力手段と、を更に備え、前記比較領域設定手段は、前記指示入力手段により入力された前記比較領域の位置に基づいて、前記比較領域を設定することを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の撮像装置において、
前記アクセサリは、テレコンバータレンズ、ワイドコンバータレンズ、魚眼レンズ、カラーフィルタ、ライトバランシングフィルタ、減光フィルタ、又はクロスフィルタの内の何れか1つを含むことを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の撮像装置において、
前記撮像レンズ部は、複数種類のアクセサリを着脱自在に構成され、前記特定手段は、前記撮像レンズ部に装着された前記複数種類のアクセサリを特定することを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載の撮像装置において、
前記特定手段により特定された前記アクセサリの種類に係るアクセサリ情報と、前記撮像手段により撮像された第2被写体画像とを対応付けて記録する記録手段を更に備えることを特徴としている。
請求項8に記載の発明のプログラムは、
アクセサリを着脱自在に構成された撮像レンズ部と、前記撮像レンズ部により結像された被写体の光学像を撮像する撮像手段と、を備える撮像装置のコンピュータを、
前記撮像レンズ部にアクセサリが装着されていない状態で前記撮像手段により撮像された第1被写体画像と、前記撮像レンズ部にアクセサリが装着された状態で前記撮像手段により撮像された第2被写体画像とを比較する比較手段、前記比較手段による比較結果に基づいて、前記撮像レンズ部に装着されたアクセサリの種類を特定する特定手段、として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、撮像レンズ部に装着されたアクセサリとの通信機能を持たずに、当該アクセサリの種類の判別を行うことができる。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、本発明を適用した一実施形態の撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。また、図2は、撮像装置100のデータメモリ9に記憶されているフラグテーブルTの一例を模式的に示す図である。
本実施形態の撮像装置100は、撮像レンズ部1にアクセサリが装着されていない状態で電子撮像部2により撮像され生成された第1検出用画像データと、撮像レンズ部1にアクセサリが装着された状態で電子撮像部2により撮像され生成された第2検出用画像データとを比較して、当該比較結果に基づいて撮像レンズ部1に装着されたアクセサリの種類を特定する。
具体的には、図1に示すように、撮像装置100は、撮像レンズ部1、電子撮像部2と、撮像処理部3と、画像処理部4と、メモリカード5と、表示部6と、表示処理部7と、操作入力部8と、データメモリ9と、プログラムメモリ10と、制御部11とを備えている。
撮像レンズ部1は、複数のレンズから構成され、ズームレンズ1aやフォーカスレンズ1b等を備えている。また、撮像レンズ部1は、被写体の撮像の際に、ズームレンズ1aを光軸方向に移動させるズーム駆動部1c、フォーカスレンズ1bを光軸方向に移動させる合焦駆動部1d等を備えている。
また、各種アクセサリは、撮像レンズ部1と自由に着脱自在である。
ここで、アクセサリとしては、例えば、テレコンバータレンズ、ワイドコンバータレンズ、魚眼レンズ、カラーフィルタ、ライトバランシングフィルタ、減光フィルタ、クロスフィルタ等が挙げられるが、これらに限られるものではない。
なお、図1にあっては、アクセサリとしてコンバージョンレンズ200を装着している状態を図示している。
電子撮像部2は、被写体を撮像して画像フレームを生成する。また、電子撮像部2は、撮像レンズ部1の複数のレンズを通過した被写体像を二次元の画像信号に変換するCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)等から構成されている。
撮像処理部3は、電子撮像部2の制御や、AE(自動露出処理)、AF(自動合焦処理)、AWB(自動ホワイトバランス)の制御などを行う。
なお、AE、AF、AWBについては制御部11で行っても良い。
また、撮像処理部3は、電子撮像部2に所定の露出時間で被写体を撮像させ、当該電子撮像部2の撮像領域から画像フレームを読み出す。その後、撮像処理部3は、読み出した画像フレームを画像処理部4に転送する。
また、撮影時にライブビュー画像表示を行う場合には、撮像処理部3は、電子撮像部2により被写体を所定の撮像フレームレートで連続して撮像させて、ライブビュー画像表示用の画像フレームを逐次生成させる。
画像処理部4は、撮像処理部3から転送された画像フレームに基づいて、画質調整処理や解像度変換処理や画像圧縮処理等を行って表示用画像データや記録用画像データを生成する。
なお、画質調整処理や解像度変換処理は、制御部11で行っても良い。
メモリカード5は、例えば、不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)等により構成され、画像処理部4により生成された本撮影画像の画像データを記憶する。
ここで、本撮影画像の画像データは、例えば、Exif形式の画像ファイルから構成されるものである。
表示処理部7は、データメモリ9に一時的に記憶されている表示データを読み出して表示部6に表示させる制御を行う。
表示部6は、表示処理部7からの出力信号に基づいて電子撮像部2により撮像された画像などを表示画面6a(図3(a)等参照)に表示する。具体的には、表示部6は、電子撮像部2による被写体の撮像により生成された複数の画像フレームに基づいてライブビュー画像を表示したり、本撮影画像として撮影されたレックビュー画像等を表示する。
また、表示部6は、ライブビュー画像の表示中に自動合焦処理におけるAF対象に重畳させてAF枠Fを表示する。
操作入力部8は、当該撮像装置100の所定操作を行うためのものであり、被写体の撮影指示に係るシャッターボタン8a、機能選択や表示設定等に係るメニュー画面の表示指示に係るメニューボタン8b、動作モード等の選択や決定指示に係る選択決定ボタン8c、動作モードの設定指示に係るモード設定ボタン8d等を備え、これらのボタンの各操作に応じて所定の操作信号を制御部11に出力する。
制御部11は、撮像装置100の各部を制御するものである。具体的には、制御部11は、プログラムメモリ10に記憶された撮像装置100用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行うものである。
データメモリ9は、例えば、フラッシュメモリ等により構成され、制御部11によって処理されるデータ等を一時記憶する。
また、データメモリ9は、各種フラグを格納するフラグテーブルTを記憶している(図2参照)。フラグテーブルTは、例えば、図2に示すように、検出用画像撮影処理における画像の撮影枚数に係る検出用画像フラグや、アクセサリの検出の有無に係るフラグや、シャッターボタン8aの半押しの有無に係る半押しフラグ等を格納する。
検出用画像フラグは、例えば、検出用画像の撮影枚数が0枚である場合には、「0」が設定され、撮影枚数が1枚である場合には、「1」が設定され、撮影枚数が2枚である場合には、「2」が設定される。
なお、フラグテーブルTは、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更することができる。
プログラムメモリ10は、制御部11の動作に必要な各種プログラムやデータを記憶している。
このプログラムは、後述する合焦制御処理ルーチン、比較領域設定処理ルーチン、対応領域特定処理ルーチン、比較処理ルーチン、特定処理ルーチンを含む。
ここでいうルーチンとは、コンピュータのプログラムの部分をなし、ある機能をもった一連の命令群のことである。
合焦制御処理ルーチンは、被写体の撮影の際のフォーカスレンズ1bの合焦位置を調整する自動合焦処理に係る機能を制御部11に実現させるための命令群を含む。
具体的には、合焦制御処理ルーチンにより、制御部11は、撮像処理部3の制御下にて電子撮像部2により生成された画像フレームを取得して、当該画像フレームにおける自動合焦処理の判定に係るAF枠F内(合焦判定領域)の画像にピントが合うように、合焦駆動部1dによりフォーカスレンズ1bを光軸方向に移動させてコントラストAF方式により合焦位置を調整する自動合焦処理を行う。
ここで、制御部11、電子撮像部2、撮像処理部3及び合焦駆動部1dは、合焦制御手段を構成している。
比較領域設定処理ルーチンは、電子撮像部2により撮像された第1検出用画像(第1被写体画像)内で比較処理(後述)に係る比較領域を設定する比較領域設定処理に係る機能を制御部11に実現させるための命令群を含む。
具体的には、比較領域設定処理ルーチンにより、制御部11は、カラーフィルタ検出処理、減光フィルタ検出処理、ライトバランシングフィルタ検出処理、特殊フィルタ検出処理、コンバータレンズ検出処理、魚眼レンズ検出処理にて、検出用画像撮影処理にて電子撮像部2により撮像された第1検出用画像内でAF枠Fを略中心とする所定範囲(例えば、縦;a1画素×横;b1画素からなる矩形領域)を比較領域A1(図3(a)参照)として設定する。
ここで、制御部11及び電子撮像部2は、比較領域設定手段を構成している。
対応領域特定処理ルーチンは、電子撮像部2により撮像された第2検出用画像(第2被写体画像)内で比較領域A1に対応する対応領域を特定する対応領域特定処理に係る機能を制御部11に実現させるための命令群を含む。
具体的には、対応領域特定処理ルーチンにより、制御部11は、カラーフィルタ検出処理、減光フィルタ検出処理、ライトバランシングフィルタ検出処理、特殊フィルタ検出処理、コンバータレンズ検出処理、魚眼レンズ検出処理にて、検出用画像撮影処理にて電子撮像部2により撮像された第2検出用画像を画像解析して、当該第2検出用画像内でAF枠Fを略中心として比較領域A1に最も類似する領域を特定して、当該領域(例えば、縦;a2画素×横;b2画素からなる矩形領域)を対応領域A2(図3(b)参照)として特定する。
ここで、制御部11及び電子撮像部2は、対応領域特定手段を構成している。
比較処理ルーチンは、制御部11を比較手段として機能させるためのプログラム部分である。即ち、比較処理ルーチンは、撮像レンズ部1にアクセサリが装着されていない状態で電子撮像部2により撮像され生成された第1検出用画像データと、撮像レンズ部1にアクセサリが装着された状態で電子撮像部2により撮像され生成された第2検出用画像データとを比較する比較処理に係る機能を制御部11に実現させるための命令群を含む。
具体的には、比較処理ルーチンにより、制御部11は、比較領域設定処理にて設定された比較領域A1内の画像データと対応領域特定処理にて特定された対応領域A2内の画像データとを比較する。例えば、制御部11は、コンバータレンズ検出処理においては、比較領域A1の縦のサイズ(a1画素)と対応領域A2の縦のサイズ(a2画素)どうしを比較し、また、魚眼レンズ検出処理においては、比較領域A1内の画像データと対応領域A2内の画像データとの間に所定のディストーションがあるか否かを比較し、また、カラーフィルタ検出処理においては、比較領域内の画像データと対応領域内の画像データとの間に所定色成分(RGB)の差があるか否かを比較し、また、ライトバランシングフィルタ検出処理においては、比較領域内の画像データと対応領域内の画像データとの間に所定の色温度の差があるか否かを比較し、また、減光フィルタ検出処理においては、比較領域内の画像データと対応領域内の画像データとの間に所定の輝度成分の差があるか否かを比較し、また、特殊フィルタ検出処理においては、ここではクロスフィルタの検出を行うので、比較領域内の画像内の高輝度部分が対応領域内の画像にて十字の光条となっているか否かを比較する。
特定処理ルーチンは、制御部11を特定手段として機能させるためのプログラム部分である。即ち、特定処理ルーチンは、比較処理による比較領域A1内の画像データと対応領域A2内の画像データとの比較結果に基づいて、撮像レンズ部1に装着されたアクセサリの種類を特定する特定処理に係る機能を制御部11に実現させるための命令群を含む。
具体的には、特定処理ルーチンにより、制御部11は、コンバータレンズ検出処理にて、対応領域A2の縦のサイズ(a2画素)が比較領域A1の縦のサイズ(a1画素)に対して大きくなっていると判定された場合には、アクセサリがテレコンバータレンズであると特定する一方で、対応領域A2の縦のサイズ(a2画素)が比較領域A1の縦のサイズ(a1画素)に対して小さくなっていると判定された場合には、アクセサリがワイドコンバータレンズであると特定する。また、制御部11は、魚眼レンズ検出処理にて、所定のディストーションがあると判定された場合には、アクセサリが魚眼レンズであると特定(ディストーションの程度を鑑みて、セミフィッシュレンズも検出出来るようにすることが好ましい)する。また、制御部11は、カラーフィルタ検出処理にて、所定色成分の差があると判定された場合には、アクセサリがカラーフィルタであると特定する。また、制御部11は、ライトバランシングフィルタ検出処理にて、所定の色温度の差があると判定された場合には、アクセサリがライトバランシングフィルタであると特定する。また、制御部11は、減光フィルタ検出処理にて、所定の輝度成分の差があると判定された場合には、アクセサリが減光フィルタであると特定する。また、制御部11は、特殊フィルタ検出処理にて、比較領域A1内の画像の光っている部分が対応領域A2内の画像にて十字の光条となっていると判定された場合には、アクセサリがクロスフィルタであると特定する。
図4は、撮像装置100によるメイン処理の一例を示すフローチャートである。
図4に示すように、電源投入後、制御部11は、ユーザによるモード設定ボタン8dの所定操作に基づいて動作モードとして撮影モードが選択指示されているか否かを判定する(ステップS1)。
ここで、撮影モードが選択指示されたと判定されると(ステップS1;YES)、制御部11は、当該撮像装置100の各部を制御して撮影モード処理(後述)を実行する(ステップS2)。
その後、制御部11は、ユーザによるモード設定ボタン8dの所定操作に基づいて動作モードとしてアクセサリ検出モードが選択指示されているか否かを判定する(ステップS3)。また、ステップS1にて、撮影モードが選択指示されていないと判定された場合にも(ステップS1;NO)、制御部11は、処理をステップS3に移行させる。
ここで、アクセサリ検出モードが選択指示されたと判定されると(ステップS3;YES)、制御部11は、当該撮像装置100の各部を制御してアクセサリ検出モード処理(後述)を実行する(ステップS4)。
その後、制御部11は、ユーザによるモード設定ボタン8dの所定操作に基づいて電源オフ処理が選択指示されているか否かを判定する(ステップS5)。また、ステップS3にて、アクセサリ検出モードが選択指示されていないと判定された場合にも(ステップS3;NO)、制御部11は、処理をステップS5に移行させる。
ここで、電源オフ処理が選択指示されていないと判定されると(ステップS5;NO)、制御部11は、処理をステップS1に移行させて、それ以降の処理を繰り返し実行する。
一方、電源オフ処理が選択指示されたと判定されると(ステップS5;YES)、制御部11は、当該撮像装置100の各部を制御してメイン処理を終了させる。
先ず、アクセサリ検出モード処理について、図5〜図8を参照して詳細に説明する。
図5は、アクセサリ検出モード処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTにアクセサリフラグ=0、検出用フラグ=0を書き込んだ後(ステップS101)、アクセサリ検出モードの終了指示があるか否かを判定する(ステップS102)。
ここでは、アクセサリ検出モードが終了していないと判定されたとして(ステップS102;NO)、続けて、制御部11は、ユーザによる操作入力部8のメニューボタン8b等の所定操作に基づいてメニュー処理の実行が指示されているか否かを判定する(ステップS103)。
ここで、メニュー処理の実行が指示されていると判定されると(ステップS103;YES)、制御部11は、表示処理部7により所定のメニュー画面を表示部6に表示させる(ステップS104)。
次に、撮像処理部3は、電子撮像部2によりライブビュー画像表示に応じた所定の撮像フレームレートで被写体を撮像させる(ステップS105)。また、ステップS103にて、メニュー処理の実行が指示されていないと判定された場合にも(ステップS103;NO)、制御部11は、処理をステップS105に移行させる。
そして、制御部11は、Gフラグが表示に設定されている場合は後述するライブビュー表示設定処理にて設定されたガイダンス表示G(後述)を、データメモリ9から読み出した後(ステップS1052)、当該ガイダンス表示G(後述)を電子撮像部2によって生成されたライブビュー画像表示用の画像フレームに重畳させて、表示処理部7を介して表示部6に表示させる(ステップS106)。
また同時に、制御部11は、半押しフラグがオンで且つA1フラグが表示に設定されている場合は後述するライブビュー表示設定処理にて設定された比較領域A1(後述)をデータメモリ9から読み出した後(ステップS1052)、当該比較領域A1(後述)を電子撮像部2によって生成されたライブビュー画像表示用の画像フレームに重畳させて、表示処理部7を介して表示部6に表示させる。A1フラグが非表示に設定されている場合は、比較領域A1の重畳表示は行わない(ステップS106)。
また同時に、制御部11は、半押しフラグがオンで且つA2フラグが表示に設定されている場合、後述するライブビュー表示設定処理にて設定された対応領域A2(後述)をデータメモリ9から読み出した後(ステップS1052)、当該対応領域A2(後述)を電子撮像部2によって生成されたライブビュー画像表示用の画像フレームに重畳させて、表示処理部7を介して表示部6に表示させる。A2フラグが非表示に設定されている場合は、対応領域A1の重畳表示は行わない(ステップS106)。
次に、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTを参照して半押しフラグがONに設定されているか否かを判定する(ステップS107)。ここで、半押しフラグが設定されていないと判定されると(ステップS107;NO)、制御部11は、ユーザにより操作入力部8のシャッターボタン8aが半押し操作されているか否かを検出して判定する(ステップS108)。
ここで、シャッターボタン8aの半押し操作が検出されていないと判定されると(ステップS108;NO)、制御部11は、処理をステップS102に移行させる。
一方、ステップS108にて、シャッターボタン8aの半押し操作が検出されたと判定されると(ステップS108;YES)、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTに半押しフラグONを書き込み(ステップS109)、基本撮影条件設定処理を実行する(ステップS110)。
基本撮影条件設定処理では、例えば、合焦制御処理ルーチンにより、制御部11は、コントラストAF方式によって合焦位置を調整する自動合焦処理を行って、合焦駆動部1dによりフォーカスレンズ1bを光軸方向に移動させて当該フォーカスレンズ1bの光軸方向の位置を決定する。
その後、制御部11は、被写体の撮像の際の露出条件を調整する自動露出処理を行って、露出値を決定した後、自動露出処理により決定された露出値とデータメモリ9に記憶されているプログラム線図に基づいて、ISO感度と、レンズの絞り値と、シャッタースピードと、フラッシュのON/OFFを決定する。
これにより、基本撮影条件設定処理を終了する。
次に、制御部11は、ステップS106でライブビュー画像と重畳して表示する各種情報のための各種設定を行うライブビュー表示設定処理を実行する(ステップS111;後述)。
その後、制御部11は、処理をステップS102に移行させて、それ以降の処理を繰り返し実行する。ステップS107にて、半押しフラグがONに設定されていると判定されると(ステップS107;YES)、制御部11は、ユーザによるシャッターボタン8aの半押し操作が維持されているか否かを判定する(ステップS112)。
ここで、シャッターボタン8aの半押し操作が維持されていないと判定されると(ステップS112;NO)、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTに半押しフラグOFFを書き込む(ステップS113)。
次に、制御部11は、ユーザにより操作入力部8のシャッターボタン8aが全押し操作されているか否かを検出して判定する(ステップS114)。また、ステップS112にて、シャッターボタン8aの半押し操作が維持されていると判定された場合にも(ステップS112;YES)、制御部11は、処理をステップS114に移行させる。
ここで、シャッターボタン8aの全押し操作が検出されたと判定されると(ステップS114;YES)、制御部11は、電子撮像部2により被写体の検出用画像を撮影させる検出用画像撮影処理を実行する(ステップS115;後述)。
そしてその後、制御部11は、ステップS102に移行させて、それ以降の処理を繰り返し実行する。
一方、ステップS114にて、シャッターボタン8aの全押し操作が検出されていないと判定されると(ステップS114;NO)、制御部11は、処理をステップS102に移行させて、それ以降の処理を繰り返し実行する。
次に、検出用画像撮影処理について、図6〜図8を参照して詳細に説明する。
図6は、検出用画像撮影処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図6に示すように、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTの検出用画像フラグの値に応じて処理を分岐させる(ステップS201)。
ここで、制御部11により検出用画像フラグの値が0であると判定されると(ステップS201;=0)、撮像処理部3は、電子撮像部2により被写体の第1検出用画像を撮像させて第1検出用画像データをステップS408(後述)で設定してデータメモリ9に記録した比較領域(図3(a)の比較領域A1)と関連付けてデータメモリ9に一時的に格納する(ステップS202)。続けて、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTに検出用画像フラグ=1を書き込む(ステップS203)。
その後、リターン処理にて図5のステップS102へ以降する。
その後、ユーザにより撮像レンズ部1のレンズ着脱機構に何れかのアクセサリが装着された後、検出用画像撮影処理が再度実行され、ステップS201にて、制御部11により検出用画像フラグの値が1であると判定されると(ステップS201;=1)、撮像処理部3は、電子撮像部2により被写体の第2検出用画像を撮像させて第2検出用画像データをステップS410(後述)で設定してデータメモリ9に記録した対応領域(図3(b)の対応領域A2)と関連付けてデータメモリ9に一時的に格納する(ステップS204)。続けて、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTに検出用画像フラグ=2を書き込む(ステップS205)。
次に、制御部11は、アクセサリとしてカラーフィルタが装着されているか否かを検出するカラーフィルタ検出処理を実行する(ステップS206)。
ここで、カラーフィルタ検出処理について、図7を参照して詳細に説明する。
図7は、カラーフィルタ検出処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、制御部11は、比較領域設定処理ルーチンにより、データメモリ9に格納されている第1検出用画像データの比較領域を取得して、当該比較領域の4つの所定隅部を読み出す(ステップS261)。
次に、制御部11は、対応領域特定処理ルーチンにより、データメモリ9に格納されている第2検出用画像データの対応領域を取得して、当該対応領域を画像解析して、前記比較領域の4つの所定隅部と対応する当該対応領域の4つの所定隅部を特定して読み出す(ステップS262)。
次に、制御部11は、比較処理ルーチンにより、比較領域設定処理にて設定された比較領域内の所定部位画像データと対応領域特定処理にて特定された対応領域内の所定部位画像データとを比較して、比較領域内の画像データと対応領域内の画像データとの間に所定色成分の差があるか否かを判定する(ステップS263)。
そして、特定処理ルーチンにより、所定色成分の差があると判定されると(ステップS263;YES)、制御部11は、撮像レンズ部1に所定のカラーフィルタが装着されていると判断し(ステップS264)、一方、所定色成分の差がないと判定されると(ステップS263;NO)、所定のカラーフィルタが装着されていないと判断する(ステップS265)。
これにより、カラーフィルタ検出処理を終了して図6に戻る。
次に、制御部11は、アクセサリとして減光フィルタが装着されているか否かを検出する減光フィルタ検出処理を実行する(ステップS207)。
減光フィルタ検出処理は、下記に説明する以外の点でカラーフィルタ検出処理と略同様であり、その説明を省略する。
具体的には、制御部11は、比較領域設定処理及び対応領域特定処理後に、比較処理ルーチンにより、比較領域設定処理にて設定された比較領域内の所定部位画像データと対応領域特定処理にて特定された対応領域内の所定部位画像データとを比較して、比較領域内の画像データと対応領域内の画像データとの間に所定の輝度成分の差があるか否かを判定する。
そして、特定処理ルーチンにより、所定の輝度成分の差があると判定されると、制御部11は、撮像レンズ部1に所定の減光フィルタが装着されていると判断し、一方、所定の輝度成分の差がないと判定されると、所定の減光フィルタが装着されていないと判断する。
これにより、減光フィルタ検出処理を終了する。
次に、制御部11は、アクセサリとしてライトバランシングフィルタが装着されているか否かを検出するライトバランシングフィルタ検出処理を実行する(ステップS208)。
ライトバランシングフィルタ検出処理は、下記に説明する以外の点でカラーフィルタ検出処理と略同様であり、その説明を省略する。
具体的には、制御部11は、比較領域設定処理及び対応領域特定処理後に、比較処理ルーチンにより、比較領域設定処理にて設定された比較領域内の所定部位画像データと対応領域特定処理にて特定された対応領域内の所定部位画像データとを比較して、比較領域内の画像データと対応領域内の画像データとの間に所定の色温度の差があるか否かを判定する。
そして、特定処理ルーチンにより、所定の色温度の差があると判定されると、制御部11は、撮像レンズ部1に所定のライトバランシングフィルタが装着されていると判断し、一方、所定の色温度の差がないと判定されると、所定のライトバランシングフィルタが装着されていないと判断する。
これにより、ライトバランシングフィルタ検出処理を終了する。
次に、制御部11は、アクセサリとして特殊フィルタが装着されているか否かを検出する特殊フィルタ検出処理を実行する(ステップS209)。
特殊フィルタ検出処理は、下記に説明する以外の点でカラーフィルタ検出処理と略同様であり、その説明を省略する。
具体的には、制御部11は、比較領域設定処理及び対応領域特定処理後に、比較処理ルーチンにより、比較領域設定処理にて設定された比較領域内の所定部位画像データと対応領域特定処理にて特定された対応領域内の所定部位画像データとを比較して、比較領域内の画像の高輝度部分が対応領域内の画像にて十字の光条となっているか否かを判定する。
そして、特定処理ルーチンにより、比較領域内の画像の高輝度部分が対応領域内の画像にて十字の光条となっていると判定されると、制御部11は、撮像レンズ部1に所定のクロスフィルタが装着されていると判断し、一方、比較領域内の画像の高輝度部分が対応領域内の画像にて十字の光条となっていないと判定されると、所定のクロスフィルタが装着されていないと判断する。
これにより、特殊フィルタ検出処理を終了する。
次に、制御部11は、アクセサリとして魚眼レンズが装着されているか否かを検出する魚眼レンズ検出処理を実行する(ステップS210)。
魚眼レンズ検出処理は、下記に説明する以外の点でカラーフィルタ検出処理と略同様であり、その説明を省略する。
具体的には、制御部11は、比較領域設定処理及び対応領域特定処理後に、比較処理ルーチンにより、比較領域設定処理にて設定された比較領域内の所定部位画像データと対応領域特定処理にて特定された対応領域内の所定部位画像データとを比較して、比較領域内の画像データと対応領域内の画像データとの間に所定のディストーションがあるか否かを判定する。
そして、特定処理ルーチンにより、所定のディストーションがあると判定されると、制御部11は、撮像レンズ部1に所定の魚眼レンズが装着されていると判断し、一方、所定のディストーションがないと判定されると、所定の魚眼レンズが装着されていないと判断する。
これにより、魚眼レンズ検出処理を終了する。
次に、制御部11は、アクセサリとしてコンバータレンズが装着されているか否かを検出するコンバータレンズ検出処理を実行する(ステップS211)。
ここで、コンバータレンズ検出処理について、図8を参照して詳細に説明する。
図8は、コンバータレンズ検出処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、先ず、制御部11は、魚眼レンズ検出処理にて、魚眼レンズを検出したか否かを判定する(ステップS2111)。
ここで、魚眼レンズを検出したと判定されると(ステップS2111;YES)、制御部11は、コンバータレンズは装着していないと判断してコンバータレンズ検出処理を終了させる。
一方、ステップS2111にて、魚眼レンズを検出していないと判定されると(ステップS2111;NO)、データメモリ9に格納されている第1検出用画像データの比較領域A1の画像データを読み出す(ステップS2112)。
次に、制御部11は、データメモリ9に格納されている第2検出用画像データの対応領域A2の画像データを読み出す(ステップS2113)。
次に、制御部11は、比較処理ルーチンにより、比較領域A1の縦のサイズ(a1画素)と対応領域A2の縦のサイズ(a2画素)どうしを比較して(ステップS2114)、比較領域A1の縦のサイズに対する対応領域A2の縦のサイズの倍率Xを算出する(ステップS2115)。
そして、制御部11は、比較領域A1の縦のサイズに対する対応領域A2の縦のサイズの倍率Xに応じて処理を分岐させる(ステップS2116)。ここで、比較領域A1の縦のサイズに対する対応領域A2の縦のサイズの倍率Xが1よりも大きくなっている場合には(ステップS2116;>1)、特定処理ルーチンにより、制御部11は、アクセサリとしてテレコンバータレンズが装着されていると特定する(ステップS2117)。一方、比較領域A1の縦のサイズに対する対応領域A2の縦のサイズの倍率Xが1よりも小さくなっている場合には(ステップS2116;<1)、特定処理ルーチンにより、制御部11は、アクセサリとしてワイドコンバータレンズが装着されていると特定する(ステップS2118)。また、比較領域A1の縦のサイズに対する対応領域A2の縦のサイズの倍率Xが1と等しい場合には(ステップS2116;=1)、アクセサリとしてコンバータレンズは装着されていないものと特定し、特段の処理を行わない。
これにより、コンバータレンズ検出処理を終了して、図6のステップS212へ進む。
そして、図6に示すように、制御部11は、何れかのアクセサリが検出されたか否かを判定する(ステップS212)。
ここで、何れかのアクセサリが検出されたと判定されると(ステップS212;YES)、制御部11は、検出したアクセサリの種類をアクセサリデータとしてデータメモリ9に記憶して(ステップS213)、データメモリ9のフラグテーブルTにアクセサリフラグ=1を書き込む(ステップS214)。
一方、ステップS212にて、何れかのアクセサリが検出されていないと判定されると(ステップS212;NO)、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTにアクセサリフラグ=0を書き込む(ステップS215)。ステップS214またはステップS215の処理が終了したら、リターン処理にて図5のS102に進む。
ここで、コンバータレンズ検出処理以外の各アクセサリの検出処理において、比較領域と対応領域の4隅に位置する所定部位を用いて各アクセサリの検出処理を行っている理由について記述する。
これは、仮に魚眼レンズを装着していたとした場合、中央部程画像の差が大きいから、比較領域と対応領域の4隅に位置する部位を用いて各アクセサリの検出処理を行っているものである。
魚眼レンズの検出においても比較領域と対応領域の4隅に位置する部位を用いているのは、魚眼レンズがずれて装着されている場合であってもどのような魚眼レンズが装着されているか(セミフィッシュかもしれない)確実に検出できるように、4隅に位置する部位を用いているものである。
なお、その後、検出用画像撮影処理が再度実行されて、ステップS201にて、検出用画像フラグの値が2であると判定された場合には(ステップS201;=2)、制御部11は、表示処理部7により「設定リセット」を表示部6に表示させる(ステップS216)。
次に、制御部11は、データメモリ9に記憶されている第1検出用画像データ及び第2検出用画像データ並びにアクセサリデータを削除して(ステップS217)、データメモリ9のフラグテーブルTに検出用画像フラグ=0を書き込む(ステップS218)。その後、リターン処理にて図5のS102に進む。
そして、モード設定ボタン8dにより動作モードを「撮影モード」に設定する指示を受けた場合、アクセサリ検出モードを終了し(ステップS102)、リターン処理にて図4のステップS5に進む。
モード設定ボタン8dによる指示は「撮影モード」であるから、電源オフの指示は行われずに(ステップS5)、撮影モードが選択され(ステップS1;YES)、以下に詳述する撮影モード処理が実行される(ステップS2)。
次に、撮影モード処理について図9及び図10を参照して説明する。
図9は、撮影モード処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
撮影モード処理は、メイン処理にて、ユーザによる操作入力部8の所定操作に基づいて動作モードとして撮影モードが選択された場合に実行される処理である。
図9に示すように、先ず、制御部11は、撮影モードの終了指示があるか否かを判定する(ステップS301)。ここでは、撮影モードの終了指示が無いと判定されたとして(ステップS301;NO)、続けて、制御部11は、ユーザによる操作入力部8のメニューボタン8b等の所定操作に基づいてメニュー処理の実行が指示されているか否かを判定する(ステップS302)。
ここで、メニュー処理の実行が指示されていると判定されると(ステップS302;YES)、制御部11は、表示処理部7により所定のメニュー画面を表示部6に表示させる(ステップS303)。
次に、撮像処理部3は、電子撮像部2によりライブビュー画像表示に応じた所定の撮像フレームレートで被写体を撮像させる(ステップS304)。また、ステップS302にて、メニュー処理の実行が指示されていないと判定された場合にも(ステップS302;NO)、制御部11は、処理をステップS304に移行させる。
そして、制御部11は、Gフラグが表示に設定されている場合は後述するライブビュー表示設定処理にて設定されたガイダンス表示G(後述)を、データメモリ9から読み出した後(ステップS305)、当該ガイダンス表示G(後述)を電子撮像部2によって生成されたライブビュー画像表示用の画像フレームに重畳させて、表示処理部7を介して表示部6に表示させる。(ステップS306)。
撮影モード処理においては、A1フラグ及びA2フラグは非表示に設定されているので、ステップ306と結果的に異なり、比較領域A1及び対応領域A2の重畳表示は行わない。
次に、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTを参照して半押しフラグがONに設定されているか否かを判定する(ステップS307)。ここで、半押しフラグが設定されていないと判定されると(ステップS307;NO)、制御部11は、ユーザにより操作入力部8のシャッターボタン8aが半押し操作されているか否かを判定する(ステップS308)。
ここで、シャッターボタン8aが半押し操作されていないと判定されると(ステップS308;NO)、制御部11は、処理をステップS301に移行させる。
一方、ステップS308にて、シャッターボタン8aが半押し操作されたと判定されると(ステップS308;YES)、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTに半押しフラグONを書き込み(ステップS309)、基本撮影条件設定処理を実行する(ステップS310)。
基本撮影条件設定処理は、アクセサリ検出モード処理におけるものと略同様となっている。即ち、基本撮影条件設定処理では、例えば、合焦制御処理ルーチンにより、制御部11は、コントラストAF方式によって合焦位置を調整する自動合焦処理を行って、合焦駆動部1dによりフォーカスレンズ1bを光軸方向に移動させて当該フォーカスレンズ1bの光軸方向の位置を決定する。
その後、制御部11は、被写体の撮像の際の露出条件を調整する自動露出処理を行って、露出値を決定した後、自動露出処理により決定された露出値とデータメモリ9に記憶されているプログラム線図に基づいて、ISO感度と、レンズの絞り値と、シャッタースピードと、フラッシュのON/OFFを決定する。
これにより、基本撮影条件設定処理を終了する。
次に、制御部11は、ライブビュー表示設定処理を実行する(ステップS311)。
ここで、ライブビュー表示設定処理について図10を参照して説明する。
図10は、ライブビュー表示設定処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図10に示すように、制御部11は、ズームレンズ1aの光軸方向の位置から焦点距離を換算する(ステップS401)。
次に、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTのアクセサリフラグの値に応じて処理を分岐させる(ステップS402)。
ここで、アクセサリフラグの値が1であると判定されると(ステップS402;=1)、制御部11は、データメモリ9からアクセサリデータを読み出した後(ステップS403)、当該アクセサリデータに基づいて、ライブビュー画像に重畳して表示されるガイダンス表示画像G(例えば、f:60mm テレコン×1.2等;図3(b)参照)を設定して、データメモリ9に記録するとともに、データメモリ9のフラグテーブルTのGフラグに、表示設定するフラグを書き込む(ステップS404)。
一方、ステップS402にて、アクセサリフラグの値が0であると判定されると(ステップS402;=0)、制御部11は、ライブビュー画像に重畳して表示されるガイダンス表示画像G(例えば、f:50mm アクセサリなし等;図3(a)参照)を設定して、データメモリ9に記録するとともに、データメモリ9のフラグテーブルTのGフラグに、表示設定するフラグを書き込む(ステップS405)。
次に、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTの検出用画像フラグの値に応じて処理を分岐させる(ステップS406)。
ここで、検出用画像フラグが2であると判定されると(ステップS406;=2)、制御部11は、第1検出用画像及び第2検出用画像の撮影が済んでいることから、比較領域A1及び対応領域A2を非表示に設定して、データメモリ9のフラグテーブルTのA1フラグ及びA2フラグに、非表示設定するフラグを書き込む(ステップS407)。
また、ステップS406にて、検出用画像フラグが0であると判定されると(ステップS406;=0)、制御部11は、ライブビュー画像を、比較領域設定処理ルーチンにより、所定範囲(例えば、AF枠Fを中心とする所定範囲)を比較領域A1として設定した後、当該比較領域A1をライブビュー画像に重畳表示するように設定して、当該設定した比較領域A1をデータメモリ9に記録し、同じくデータメモリ9のフラグテーブルTのA1フラグに表示設定するフラグを書き込む(ステップS408)。その後、制御部11は、対応領域A2を非表示に設定して、データメモリ9のフラグテーブルTのA2フラグに非表示設定するフラグを書き込む(ステップS409)。
また、ステップS406にて、検出用画像フラグが1であると判定されると(ステップS406;=1)、制御部11は、ライブビュー画像を、対応領域特定処理ルーチンにより、画像解析して当該ライブビュー画像内の、図6のステップS202で記録した比較領域A1に対応する対応領域A2を設定した後、当該対応領域A2を表示するように設定して、当該設定した対応領域A2をデータメモリ9に記録し、同じくデータメモリ9のフラグテーブルTのA2フラグに、表示設定するフラグを書き込む(ステップS410)。その後、制御部11は、比較領域A1を非表示に設定して、データメモリ9のフラグテーブルTのA1フラグに、非表示設定するフラグを書き込む(ステップS411)。
これにより、ライブビュー表示設定処理を終了する。
その後、図9に示すように、制御部11は、処理をステップS301に移行させて、それ以降の処理を繰り返し実行する。
そして、ステップS306にて、表示処理部7は、ライブビュー表示設定処理にて設定された設定内容に係る所定のガイダンス表示Gを電子撮像部2によって生成されたライブビュー画像表示用の画像フレームに重畳させて表示部6に表示させる。具体的には、表示処理部7は、例えば、ライブビュー画像の左下側に所定のガイダンス表示Gを重畳表示させる。
これにより、撮像レンズ部1にアクセサリが装着されている場合には、装着されているアクセサリの種類等をユーザに報知することができ(図3(b)参照)、一方、撮像レンズ部1にアクセサリが装着されていない場合にも、アクセサリが装着されていないことをユーザに報知することができる。
その後、ステップS307にて、半押しフラグがONに設定されていると判定されると(ステップS307;YES)、制御部11は、ユーザによるシャッターボタン8aの半押し操作が維持されているか否かを判定する(ステップS312)。
ここで、シャッターボタン8aの半押し操作が維持されていないと判定されると(ステップS312;NO)、制御部11は、データメモリ9のフラグテーブルTに半押しフラグOFFを書き込む(ステップS313)。
次に、制御部11は、ユーザにより操作入力部8のシャッターボタン8aが全押し操作されているか否かを判定する(ステップS314)。また、ステップS312にて、シャッターボタン8aの半押し操作が維持されていると判定された場合にも(ステップS312;YES)、制御部11は、処理をステップS314に移行させる。
ここで、制御部11によりシャッターボタン8aが全押し操作されたと判定されると(ステップS314;YES)、撮像処理部3は、電子撮像部2により被写体の記録用画像を撮像させる(ステップS315)。続けて、制御部11は、当該電子撮像部2による撮像によって生成された記録用画像の画像データに対して所定の画像処理等を施した後、本撮影画像としてメモリカード5に記憶させる(ステップS316)。
このとき、Exif形式の画像ファイルから構成される本撮影画像の画像データに対して、装着されているアクセサリに係るアクセサリデータをExifタグ情報として付帯させる。
次に、制御部11は、当該メモリカード5に記録した記録用画像を、表示処理部7を介して表示部6に撮影結果の確認のため、ガイダンス表示Gを重畳せずに記録用画像のみを表示させる(ステップS317)。
その後、制御部11は、処理をステップS301に移行させて、それ以降の処理を繰り返し実行する。
以上のように、本実施形態の撮像装置100によれば、撮像レンズ部1にアクセサリが装着されていない状態で電子撮像部2により撮像された第1検出用画像と、撮像レンズ部1にアクセサリが装着された状態で電子撮像部2により撮像された第2検出用画像とを比較する比較処理を行う。具体的には、第1検出用画像内で比較処理に係る比較領域A1を設定し、また、第2検出用画像を画像解析して当該第2検出用画像内で比較領域A1に対応する対応領域A2を特定し、これら比較領域A1の画像データと対応領域A2の画像データとを比較する。
そして、比較処理の結果に基づいて、撮像レンズ部1に装着された、例えば、テレコンバータレンズ、ワイドコンバータレンズ、魚眼レンズ、カラーフィルタ、ライトバランシングフィルタ、減光フィルタ、クロスフィルタ等のアクセサリの種類を特定する特定処理を行う。
従って、従来のように、アクセサリと装置本体との間に通信機能を具備しなくとも、電子撮像部2により生成される画像データに基づいて、装着されたアクセサリの種類の判別を適正に行うことができる。これにより、撮像装置100のコストをより安価なものとすることができる。
また、自動合焦処理の判定に係るAF枠Fに基づいて比較領域A1を設定することができるので、比較領域A1の設定をAF枠F、即ち、ピントが合わせられる主要な被写体を基準として適正に、且つ、簡便に行うことができる。
さらに、検出用画像撮影処理にて、カラーフィルタ検出処理、減光フィルタ検出処理、ライトバランシングフィルタ検出処理、特殊フィルタ検出処理、魚眼レンズ検出処理、コンバータレンズ検出処理を順次行うことにより、撮像レンズ部1に同時に装着された複数種類のアクセサリを特定することができるので、より使い勝手の良い撮像装置100を提供することができる。
また、本撮影画像の画像データをExif形式の画像ファイルから構成される画像データとして、アクセサリデータをExifタグ情報として対応付けて記憶するので、Exif情報のアクセサリデータを確認することで、当該画像の撮影の際に装着されていたアクセサリを認識することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、上記実施形態にあっては、比較領域設定処理にて第1検出用画像にて所定範囲を比較領域A1として設定するようにしたが、これに限られるものではなく、例えば、操作入力部8としてタッチパネル(図示略)を表示画面6aに配設して、タッチパネルの接触位置に応じて比較領域A1を選択設定するような構成としても良い。
即ち、表示部6に表示された第1検出用画像における比較領域A1の位置を、ユーザによるタッチパネル(指示入力手段)の所定の接触操作により指示入力して、制御部11は、比較領域設定処理ルーチンにより、タッチパネルの接触操作に基づいて入力された比較領域A1の位置に基づいて比較領域A1を設定するようにしても良い。
これにより、比較領域A1をユーザ所望の位置に簡便に設定することができ、より使い勝手の良い撮像装置100を提供することができる。
なお、上記実施形態にあっては、ライブビュー画像に重畳させて比較領域A1や対応領域A2を表示するようにしたが、これに限られるものではなく、比較領域A1や対応領域A2を表示するか否かは適宜任意に変更することができる。
さらに、上記実施形態にあっては、装着されているアクセサリを表示画面6aに表示するようにしたが、アクセサリの報知方法はこれに限られるものではなく、例えば、発音処理部(図示略)によりスピーカ(図示略)から所定の音声(例えば、「テレコンバータレンズが装着されています」等)を発音するようにしても良い。
また、上記実施形態にあっては、複数種類のアクセサリの特定を行うようにしたが、これに限られるものではなく、複数種類のアクセサリのうち、何れか一のアクセサリの装着の有無を判定するようにしても良い。即ち、撮像レンズ部1には何れか一のアクセサリのみを装着できるように構成して、当該アクセサリの装着の有無を判定するようにしても良い。
さらに、上記実施形態では、比較領域A1と対応領域A2の画像データどうしを比較するようにしたが、比較領域A1を設定するか否か、及び対応領域A2を特定するか否かは適宜任意に変更することができる。即ち、第1検出用画像データと第2検出用画像データどうしを比較しても良い。また、テレコンバータレンズの装着の判定にあっては、比較領域に対して対応領域が、第2検出用画像の一部領域とはならずに全体領域となる場合があり、かかる場合等にあっては、比較領域と第2検出用画像全体を比較するようにしても良い。
また、撮像装置100の構成は、上記実施形態に例示したものは一例であり、これに限られるものではない。
さらに、上記実施形態にあっては、比較手段、特定手段、比較領域設定手段、対応領域特定手段、合焦制御手段としての機能を、制御部11によって所定のプログラム等が実行されることにより実現される構成としたが、これに限られるものではなく、例えば、各種機能を実現するためのロジック回路等から構成しても良い。
本発明を適用した一実施形態の撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 図1の撮像装置のデータメモリに記憶されるフラグテーブルの一例を模式的に示す図である。 図1の撮像装置の表示部に表示される表示画面の一例を示す図である。 図1の撮像装置によるメイン処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図4のメイン処理におけるアクセサリ検出モード処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図5のアクセサリ検出処理における検出用画像撮影処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図6の検出用画像撮影処理におけるカラーフィルタ検出処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図6の検出用画像撮影処理におけるコンバータレンズ検出処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図4のメイン処理における撮影モード処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図9の撮影モード処理におけるライブビュー表示設定処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 撮像装置
1 撮像レンズ部
1a ズームレンズ
1b フォーカスレンズ
2 電子撮像部
3 撮像処理部
6 表示部
8 操作入力部
10 プログラムメモリ
11 制御部
200 コンバージョンレンズ

Claims (8)

  1. アクセサリを着脱自在に構成された撮像レンズ部と、
    前記撮像レンズ部により結像された被写体の光学像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像レンズ部にアクセサリが装着されていない状態で前記撮像手段により撮像された第1被写体画像と、前記撮像レンズ部にアクセサリが装着された状態で前記撮像手段により撮像された第2被写体画像とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果に基づいて、前記撮像レンズ部に装着されたアクセサリの種類を特定する特定手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像手段により撮像された第1被写体画像内で前記比較手段による比較に係る比較領域を設定する比較領域設定手段と、
    前記撮像手段により撮像された第2被写体画像内で前記比較領域に対応する対応領域を特定する対応領域特定手段と、を更に備え、
    前記比較手段は、前記比較領域設定手段により設定された前記比較領域内の画像と前記対応領域特定手段により特定された前記対応領域内の画像とを比較することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像レンズ部の合焦位置を調整する自動合焦処理を行う合焦制御手段を更に備え、
    前記比較領域設定手段は、前記合焦制御手段による前記自動合焦処理の判定に係る合焦判定領域に基づいて、前記比較領域を設定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像手段により撮像された第1被写体画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された前記第1被写体画像における前記比較領域の位置を指示入力する指示入力手段と、を更に備え、
    前記比較領域設定手段は、前記指示入力手段により入力された前記比較領域の位置に基づいて、前記比較領域を設定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記アクセサリは、テレコンバータレンズ、ワイドコンバータレンズ、魚眼レンズ、カラーフィルタ、ライトバランシングフィルタ、減光フィルタ、又はクロスフィルタの内の何れか1つを含むことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記撮像レンズ部は、複数種類のアクセサリを着脱自在に構成され、
    前記特定手段は、前記撮像レンズ部に装着された前記複数種類のアクセサリを特定することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記特定手段により特定された前記アクセサリの種類に係るアクセサリ情報と、前記撮像手段により撮像された第2被写体画像とを対応付けて記録する記録手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の撮像装置。
  8. アクセサリを着脱自在に構成された撮像レンズ部と、前記撮像レンズ部により結像された被写体の光学像を撮像する撮像手段と、を備える撮像装置のコンピュータを、
    前記撮像レンズ部にアクセサリが装着されていない状態で前記撮像手段により撮像された第1被写体画像と、前記撮像レンズ部にアクセサリが装着された状態で前記撮像手段により撮像された第2被写体画像とを比較する比較手段、
    前記比較手段による比較結果に基づいて、前記撮像レンズ部に装着されたアクセサリの種類を特定する特定手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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