JP5217926B2 - 電磁波測定装置 - Google Patents
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Description
図19Aは、従来のアンテナポジショナの第1の構成例を示す。
図19Bは、従来のアンテナポジショナの第2の構成例を示す。
図19Cは、従来のアンテナポジショナの第3の構成例を示す。
1.アンテナポジショナには、可能な限り金属物の使用を控えることによって、受信アンテナへの電気的な干渉を避けることとする。
2.受信アンテナに接続される同軸ケーブルは、少なくとも1m以上の離隔距離をおいて、受信アンテナへの電気的な干渉を避けることとする。
3.床(グランドプレーン)の平坦度は、例えば距離3mで1GHzを評価する場合は45mm以下とする。
また、床に対して垂直方向にアンテナマストの一端が固定され、床及び床に対向する平坦な底面の隙間が2mm以下であって、床との間で容量性結合されるベース部と、を備える。
ベース部は、床に対する垂直方向の高さが45mm以内に形成され、アンテナマストの一端を固定するマスト固定部と、受信アンテナから離隔された位置に配置され、動力を発生する動力部を備える。
また、動力部が発生した動力を受信アンテナに伝達し、アンテナマストに沿って受信アンテナを垂直方向に動かす動力伝達部を備える。
1.第1の実施の形態(アンテナポジショナの使用例及び構成例)
2.第2の実施の形態(アンテナポジショナ・ベース部の薄型化、低重心化の例)
3.第3の実施の形態(動力部、動力制御部及びコントローラからのEMI抑制の例)
4.変形例
[アンテナポジショナの使用例及び構成例]
まず、本発明の第1の実施の形態について、図1〜図15を参照して説明する。
本実施の形態では、電子機器(セット商品)等から放射される妨害電磁波(EMI)を測定する電磁波測定装置の一例としてアンテナポジショナ1に適用した例について説明する。本例において、EMI測定が行われる電子機器とアンテナポジショナ1は、EMI評価設備の内部に設置される。
GRPと呼ばれる床10上に設置されるアンテナポジショナ1は、電子機器12が生じる電磁波を測定する受信アンテナ2と、受信アンテナ2を垂直方向に移動可能に保持するアンテナマスト4を備える。また、アンテナポジショナ1は、アンテナマスト4の一方の端部を固定するアンテナポジショナ・ベース部6を備える。アンテナマスト4には、受信アンテナ2を固定するハウジング3が設けられ、ハウジング3は、受信アンテナ2を床10に対して水平方向に移動可能とするアンテナブーム5を支持する。
図2は、アンテナポジショナ・ベース部6の内部構成例を示す。
アンテナポジショナ・ベース部6は、アンテナポジショナ・ベース部6は、所定の回転数で動力を発生する動力部25と、動力部25の駆動(例えば、回転数)を制御する動力制御部24を備える。また、アンテナポジショナ・ベース部6は、受信アンテナ2の現在の高さを判断して、目的の高さに受信アンテナ2を移動させる指示を、制御コマンドを発行することによって行うシステムコントローラ21を備える。また、アンテナポジショナ・ベース部6は、システムコントローラ21から制御コマンドを受信するインタフェース22と、インタフェース22で受信された制御コマンドに基づいて動力制御部24に動作指示を行うコントローラ23を備える。動力部25には、例えば、サーボモータが用いられ、動力制御部24には、例えば、サーボモータ・ドライバが用いられる。コントローラ23、動力制御部24及び動力部25は、受信アンテナ2から離隔された位置に配置される。
図3Aは、カバーケース31で覆われたアンテナポジショナ・ベース部6の構成例を示す。
コントローラ23、動力制御部24、動力部25及び動力伝達部26は、金属製のカバーケース31によって完全に覆われる。
アンテナポジショナ・ベース部6には、動力伝達部26の一例としてプーリ32が設置される。また、アンテナポジショナ・ベース部6の中央付近には、アンテナマスト4を2方向から支持する第1のマスト支持部33が設置される。アンテナマスト4と第1のマスト支持部33は、アンテナポジショナ・ベース部6にボルト、ナット等で固定される。この様子は、図10と図11を参照して後述する。
コントローラ23,動力制御部24,動力部25,動力伝達部26は、アンテナポジショナ・ベース部6上に設置される。床10に対するアンテナポジショナ・ベース部6の高さは、少なくとも第1のマスト支持部33を除く各部の床に対する垂直方向の厚みができるだけ薄く(10mm以内)形成される。これにより、アンテナポジショナ・ベース部6を低重心化している。
アンテナポジショナ・ベース部6の構造例は、大別して2つ考えられる。
第1の構造例は、アンテナポジショナ・ベース部6を1枚の金属板で形成する場合である。この場合、アンテナポジショナ・ベース部6は、厚さ10mm以内のステンレス鋼(例えばSUS304)等によって形成され、ねじれ剛性を高めることができる。
ところで、本例のアンテナポジショナ・ベース部6を薄型化、かつ、低重心化するための前提条件として、アンテナポジショナ1が設置される近傍の床10の平坦度が十分に実現されることが必要である。ここでは、アンテナポジショナを断面視した図5を参照して、従来のアンテナポジショナ100と本実施の形態に係るアンテナポジショナ1の構成を比較することによって、相違点を説明する。
アンテナポジショナ100は、平板状のアンテナポジショナ・ベース部101を備える。また、アンテナポジショナ100は、アンテナポジショナ・ベース部101に設置されたアンテナマスト102と不図示の受信アンテナ2をアンテナマスト102に沿って垂直方向に移動させる高さ可変部103を備える。また、アンテナポジショナ・ベース部101は、動力を発生する動力部104と、動力部104で生じた動力を高さ可変部103に伝達する動力伝達部105を備える。アンテナポジショナ・ベース部101の底面と床108の間隔は、数cmから10数cm程度空けてある。従来は、アンテナポジショナ・ベース部101の底面と床108との間隔が広く、この間に形成される容量が極めて小さいために、アンテナポジショナ・ベース部101自体がEMIを発するアンテナとなっていた。このため、EMI測定の精度が悪くなりやすかった。
アンテナポジショナ1において、キャスタ部40は、アンテナポジショナ・ベース部6に埋め込むように構成される。また、キャスタ部40は、アンテナポジショナ・ベース部6の底面と床10の間隔が2mm以下となるように車輪7の車軸の位置が調整される。このため、アンテナポジショナ・ベース部6の底面と床10の間隔は2mm以内となり、この間に形成される容量を大きくしてEMI放射を抑制することができる。
キャスタ部40は、車輪7の車軸44(後述する図7参照)を固定する車軸固定部41を備える。キャスタ部40とアンテナポジショナ・ベース部6は、強度および捻れ剛性を確保する目的で、端面に曲げを有する車軸固定部41によって接合される。キャスタ部40が備える車輪7は、アンテナポジショナ・ベース部6に埋め込まれた状態で設置される。車輪7を支える車軸固定部41は、金属ビス42によってアンテナポジショナ・ベース部6に固定される。床10の平坦度が±0.5mm以下の高い精度で実現されている場合、アンテナポジショナ・ベース部6の下部(裏面)を平坦にする。そして、床10及び床10に対向する平坦な底面の隙間を2mm以下に設定して、床10との間で容量性結合を実現する。
図7Aは、図6における矢印43方向から視認した場合におけるキャスタ部40の構成例を示す。
キャスタ部40は、車輪7が取り付けられる車軸44と、車軸44を支持する車軸支持部45と、車軸支持部45を固定する車軸固定部41を備える。車軸44は、車輪7の内周径より小さな径で形成される外周面を有し、車輪7の中心に固定される。車輪7は、金属より導電性が低い物質として、例えばポリアミド系合成繊維(例えば、MCナイロン(登録商標))によって形成される。
キャスタ部40は、車軸44と、車軸支持部45に連結する軸受け部46を備える。アンテナポジショナ1を移動させる車輪7は、可搬性向上と低重心化を両立させるために、アンテナポジショナ・ベース部6と独立させた構成とする。軸受け部46は、車軸44の外周径より大きな径で形成される内周面を有し、内周面及び車軸44の外周面の間に入れられるセラミックス製のベアリング47を介して、車軸44を支持する。
ここでは、アンテナポジショナ・ベース部6の厚みを増す場合について検討する。例えば、アンテナポジショナ・ベース部6の厚みが20mmを超えると、アンテナポジショナ・ベース部6の先端部において急激な空間インピーダンス特性の変化を招いてしまう。そして、受信アンテナ2との距離、周波数によっては、その影響が受信アンテナ2に観測される可能性がある。このような弊害を避けるため、アンテナポジショナ・ベース部6の端部に特別な加工を施す。
図9は、上面視した場合におけるアンテナマスト4の構成例を示す。アンテナマスト4は、それ自体が垂直に支持されることの他に、受信アンテナ2が昇降する時に伴う揺れや偏荷重に耐えられる構造を要する。
アンテナマスト4は、2個の第2のマスト支持部61によって支持される。また、第2のマスト支持部61は、第3のマスト支持部64によってアンテナポジショナ・ベース部6に固定される。同様に、アンテナマスト4は、2個の固定部66によってアンテナポジショナ・ベース部6に固定される。
この例では、アンテナマスト4は、4個の固定部66によって固定される。
図9Aと図9Bに示されるいずれの構成であっても、アンテナマスト4はアンテナポジショナ・ベース部6に確実に固定される。このため、重い受信アンテナ2がアンテナマスト4に沿って移動しても、アンテナマスト4のたわみ変形や振動を抑えることができる。
図10は、図9Aを参照して説明したアンテナマスト4を、C−C′線において断面視した例を示す。
アンテナマスト4は、金属より導電性が低いGFRP(Glass Fiber Reinforced Plastics)、FRP(Fiber Reinforced Plastics)等の強化繊維で形成されており強度が高い。また、アンテナマスト4は非金属化される。アンテナマスト4には、アンテナマスト4の荷重を支えるための第1のマスト支持部33が取り付けられる。第1のマスト支持部33は、取付け部57によって、アンテナマスト4とアンテナポジショナ・ベース部6に固定される。取付け部57には、例えば、金属ワッシャとボルトが含まれる。2枚の金属板56は、アンテナマスト4を挟むようにしてアンテナポジショナ・ベース部6に取り付けられる。第1のマスト支持部33は金属製であり、3〜5mm程度の厚みを有する亜鉛めっき鋼鈑等で形成される。第1のマスト支持部33の幅は、アンテナマスト4の内側と外側のそれぞれのサイズに合わせてあり、高さは40mm前後を基本構成とする。
図11は、図10で示したアンテナマスト4を、図9の矢印53方向から視認した例を示す。
上述したように、動力部25、動力制御部24及びコントローラ23は、駆動時にEMIを発生するEMI発生源となる。そして、これらのEMI発生源は、法規適合評価をする電子機器12よりも受信アンテナ2への距離が近いため、距離減衰(距離に応じて拡散されて、EMIのレベルが低下する効果)が微小である。このため、電子機器12からのEMIと相対的差異が小さくなり、EMIが検出されることがある。
EMIを抑制する第2の施策は、動力部25、動力制御部24及びコントローラ23と受信アンテナ2の物理的な距離を空けることである。アンテナポジショナ1の実用状態を考慮すると、EMI対策検討用の設備において受信アンテナ2から最低1m、法規への適合評価等を行う設備においては、1.5〜2mの離隔距離をおいて配置することが適切である。
このグラフでは、横軸を電子機器12に流す電流の周波数、縦軸をインピーダンスとした場合について示している。この例では、各アンテナポジショナ・ベース部の底板のサイズを600mm×1000mmとした場合における周波数毎のインピーダンスを求めている。
この実験では、始めに、全ての機器を取り外した状態で、床10に対する受信アンテナ2のインピーダンスを測定する。このインピーダンスは、基準インピーダンスとされる。インピーダンスの測定は、所定の周波数の信号を送信する不図示のネットワークアナライザを用いて行われる。そして、様々な条件(第1のケース〜第3のケース)で床10にアンテナポジショナ・ベース部6を設置し、基準インピーダンスに対する各インピーダンスの相対的な差を測定している。この例においても、底板のサイズを600mm×1000mmとしたアンテナポジショナ・ベース部6を用いている。
このグラフでは、後述する第1のケース〜3における基準インピーダンスに対する差のグラフを重ねた状態で示している。以下、ケース毎にグラフの説明を行う。
この場合、床10に対して、アンテナポジショナ・ベース部6の底面の離隔距離は2mmとしている。このとき、周波数の変化に対して、ほとんど差が生じない。
この場合、床10に対して、アンテナポジショナ・ベース部の底面の離隔距離は10cmとしている。また、アンテナポジショナ・ベース部の厚みも10cmとしている。このアンテナポジショナ・ベース部は、金属製のシャーシで形成される。このとき、周波数が140〜180MHz付近で大きく差が生じる。
この場合、床10に対して、アンテナポジショナ・ベース部の底面の離隔距離は10cmとしている。また、アンテナポジショナ・ベース部の厚みも10cmとしている。このアンテナポジショナ・ベース部は、金属製のシャーシで形成される。さらに、アンテナポジショナ・ベース部の上部には、厚みを20cmとした金属製のシャーシが設置される。このとき、周波数が140〜180MHz付近で大きく差が生じる。
このグラフでは、離隔距離を2〜150mmにした場合におけるEMIレベルのグラフを重ねた状態で示している。以下、離隔距離毎にグラフの説明を行う。
図15Dは、離隔距離が10mmの場合におけるEMIレベルの例を示す。
図15Eは、離隔距離が20mmの場合におけるEMIレベルの例を示す。
図15C〜図15Eより、周波数が150MHz付近で徐々にEMIレベルが高くなっていることが示される。
図15Gは、離隔距離が100mmの場合におけるEMIレベルの例を示す。
図15Hは、離隔距離が150mmの場合におけるEMIレベルの例を示す。
図15F〜図15Hより、周波数が150MHz付近のみならず、30MHz,90MHz,240MHz及び300MHz付近においても徐々にレベルが高くなっていることが示される。
[アンテナポジショナ・ベース部の薄型化、低重心化]
[動力部、動力制御部及びコントローラからのEMI抑制]
図17は、上面視した場合におけるアンテナポジショナ・ベース部80の外部構成例を示す。
[アンテナマスト支持部の非金属化]
また、第1のマスト支持部33は、セラミックス製のベース部材をNC(Numerical Control machining)加工することで、必要強度を維持しながら非金属化してもよい。例えば、長さが15cm前後であるセラミックス製の支柱を作り、この支柱にアンテナマスト4の下部を差し込む。アンテナマスト4と第1のマスト支持部33が非金属化されることによって導電率が低下する。このため、受信アンテナ2への電気的干渉を抑制できるという効果がある。また、第1のマスト支持部33に取り付ける金属板56は不要となる。このため、アンテナポジショナ1を構成する部品点数が少なくなり、作成が容易となるという効果がある。
Claims (8)
- 所定の距離だけ隔てて置かれた電子機器から生じる電磁波を受信する受信アンテナと、
前記受信アンテナを保持するアンテナマストと、
自機が設置される床に対して垂直方向に前記アンテナマストの一端が固定され、前記床及び前記床に対向する平坦な底面の隙間が2mm以下とされ、前記床との間で容量性結合されるベース部と、を備え、
前記ベース部は、
前記床に対する垂直方向の高さが45mm以内に形成され、前記アンテナマストの一端を固定するマスト固定部と、
前記受信アンテナから離隔された位置に配置され、動力を発生する動力部と、
前記動力部が発生した動力を前記受信アンテナに伝達し、前記アンテナマストに沿って前記受信アンテナを垂直方向に動かす動力伝達部と、を備える
電磁波測定装置。 - 請求項1記載の電磁波測定装置において、
前記ベース部は、
前記受信アンテナから離隔された位置に配置され、前記動力部の駆動を制御する動力制御部と、
前記受信アンテナから離隔された位置に配置され、前記動力制御部に動作指示を行うコントローラと、
前記ベース部の周囲を覆い、前記動力部、前記動力制御部及び前記コントローラから生じる電磁波を遮る遮蔽部と、を備える
電磁波測定装置。 - 請求項2記載の電磁波測定装置において、
前記ベース部は、
前記床に対して水平方向に前記ベース部を移動させるキャスタ部を備え、
前記キャスタ部は、
金属より導電性が低い物質で形成される車輪と、
前記車輪の内周径より小さな径で形成される外周面を有し、前記車輪の中心に固定される車軸と、
前記車軸の外周径より大きな径で形成される内周面を有し、前記内周面及び前記車軸の外周面の間に入れられるセラミックス製のベアリングを介して、前記車軸を支持する軸受け部と、を備える
電磁波測定装置。 - 請求項3記載の電磁波測定装置において、
前記ベース部の端部には、前記ベース部の底面に対して所定の角度を有するテーパ部が形成され、前記テーパ部には、丸み加工が施される
電磁波測定装置。 - 請求項4記載の電磁波測定装置において、
前記ベース部は、各部の前記床に対する垂直方向の厚みが10mm以内に形成される
電磁波測定装置。 - 請求項5記載の電磁波測定装置において、
前記アンテナマスト及び前記マスト固定部は、金属より導電性が低い物質で形成される
電磁波測定装置。 - 請求項3記載の電磁波測定装置において、
前記ベース部は、前記車輪が前記床に形成された窪みにはめられて停止する
電磁波測定装置。 - 請求項3記載の電磁波測定装置において、
前記ベース部は、
前記ベース部の歪み変形を防ぐフレームを備える
電磁波測定装置。
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