JP5215064B2 - 工作機械のびびり振動抑制方法及びその装置 - Google Patents

工作機械のびびり振動抑制方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5215064B2
JP5215064B2 JP2008186295A JP2008186295A JP5215064B2 JP 5215064 B2 JP5215064 B2 JP 5215064B2 JP 2008186295 A JP2008186295 A JP 2008186295A JP 2008186295 A JP2008186295 A JP 2008186295A JP 5215064 B2 JP5215064 B2 JP 5215064B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chatter vibration
acceleration
rotation speed
rotational speed
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008186295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010023162A (ja
Inventor
清 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Corp filed Critical Okuma Corp
Priority to JP2008186295A priority Critical patent/JP5215064B2/ja
Publication of JP2010023162A publication Critical patent/JP2010023162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5215064B2 publication Critical patent/JP5215064B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)

Description

本発明は、工作機械による切削加工時に発生するびびり振動を抑制する方法及びその装置に関するものである。
工作機械により切削加工を行う場合に、工具または被加工物の剛性が低いとびびり振動が発生することがある。びびり振動が発生すると、工具が欠損してしまったり、被加工物の加工面精度が悪化するなどの問題が生じる。このびびり振動を抑制する方法として、特許文献1や特許文献2に記載されている対策が提案されている。
特許文献1に記載されている方法は、本加工の前に試験加工を行い、びびり振動を予測して加工条件を決定しびびり振動を回避するものである。特許文献2に記載の方法は加工中のびびり振動周波数からびびり振動が発生しない主軸の回転速度を算出するものである。
特開2006−102927号公報 特開2007−044852号公報
しかしながら特許文献1に記載の方法は、試し削りを行っているため、時間とコストがかかり効率的でないという問題がある。また、特許文献2の方法は、機械構造の伝達関数である動コンプライアンスのピークが1つの場合は問題ないが、ピークが複数ある場合には、算出したびびり振動を抑制できる回転速度で加工しても、異なる周波数でびびり振動が発生し、安定な加工を行うことができない場合がある。
そこで、本発明は上記問題に鑑みなされたものであって、動コンプライアンスのピークが複数ある場合においても安定な加工を行うことができる回転速度を効率的に選択し、びびり振動を抑制できる方法及び装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、主軸に装着した工具を回転させて加工を行う工作機械において、加工時に発生したびびり振動を抑制する方法であって、前記びびり振動の周波数及び加速度を取得する取得ステップと、前記取得ステップで取得された前記びびり振動の周波数及び加速度と、前記工具の刃数と、前記主軸の回転速度とから、前記回転速度とびびり振動の加速度との関係を推定演算する推定演算ステップと、前記推定演算ステップで推定演算された前記回転速度とびびり振動の加速度との関係に基づいて、前記びびり振動の加速度が最小或いは0となる前記回転速度を選択する回転速度選択ステップと、前記回転速度選択ステップで選択された前記回転速度に基づいて前記主軸の回転速度を変更する回転速度制御ステップと、を実行することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、請求項2の発明は、主軸に装着した工具を回転させて加工を行う工作機械において、加工時に発生したびびり振動を抑制する方法であって、請求項1に記載の振動抑制方法を繰り返して実行すると共に、推定演算ステップで推定演算された回転速度とびびり振動の加速度との関係を記憶し、2回目以降に行う回転速度選択ステップでは、その直前の推定演算ステップで推定演算された前記回転速度とびびり振動の加速度との関係と、過去の推定演算ステップで推定演算され記憶された前記回転速度とびびり振動の加速度との関係とに基づいて、前記びびり振動の加速度が最小或いは0となる前記回転速度を選択することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の構成において、前記推定演算ステップでは、前記びびり振動の周波数を下記の式(1)により位相差ε/(2π)に換算し、その位相差と前記びびり振動の加速度との関係を、所定の位相差の値で最大値を持つ凸形状の関数で近似することで、前記びびり振動の加速度を位相差の関数として表し、さらに式(1)を変形した下記の式(2)により前記主軸の回転速度を前記位相差の関数として表すことにより、前記位相差を介して前記回転速度とびびり振動の加速度との関係を推定演算することを特徴とする。
ε/(2π)=60fc/(ZS)−k ・・・(1)
S=60fc/[Z{ε/(2π)+k}]・・・(2)
(fc:びびり振動の周波数、Z:工具の刃数、S:主軸の1分あたりの回転速度、k:60fc/(ZS)の整数部分)
上記目的を達成するために、請求項4の発明は、主軸に装着した工具を回転させて加工を行う工作機械において、加工時に発生したびびり振動を抑制する装置であって、前記びびり振動の周波数及び加速度を取得する取得手段と、前記取得手段で取得された前記びびり振動の周波数及び加速度と、前記工具の刃数と、前記主軸の回転速度とから、前記回転速度とびびり振動の加速度との関係を推定演算する推定演算手段と、前記推定演算手段で演算された前記回転速度とびびり振動の加速度との関係から、前記びびり振動の加速度が最小或いは0となる前記回転速度を選択する回転速度選択手段と、前記回転速度選択手段で選択された前記回転速度に基づいて前記主軸の回転速度を変更する回転速度制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る工作機械のびびり振動抑制方法及び装置によれば、加工時に発生するびびり振動から、回転速度とびびり振動の加速度との関係を推定演算するため、動コンプライアンスのピークが複数ある場合であっても、安定な回転速度を選択でき、びびり振動を抑制できる。また、加工中のびびり振動の値から推定演算するため、試験加工を必要とせず、効率的にびびり振動を抑制できる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、工作機械の振動抑制装置の一例を示す図である。まず工作機械は、上方に設けた主軸頭1に回転自在な主軸2を設け、その主軸2に取り付けた工具3によって下方の加工テーブル上にセットされた被加工物4を加工する周知の構成である。
5は、主軸頭1の送り軸動作と、主軸2の回転速度とを制御する数値制御装置、6は、数値制御装置5と情報を送受信可能な演算装置で、演算装置6には、主軸頭1に設けられてびびり振動を計測する加速度センサ7と、メモリ装置8と、工具の刃数等を入力する外部入力装置9とが夫々接続されている。ここでは演算装置6及び加速度センサ7が本発明の取得手段となるが、演算装置6は推定演算手段及び回転速度選択手段の実行機能も具備している。また、数値制御装置5が回転速度制御手段となる。
この工作機械のびびり振動抑制方法の一例を図2のフローチャートに基づいて説明する。
まず、S1で、切削加工中にびびり振動が発生しているか否かが判断される。この判断は、例えば加速度センサ7から得られる加速度値或いは変位の振幅値が所定値よりも大きい場合が複数回検出されたような際に、びびり振動の発生と判断される。ここでびびり振動の発生が確認されると、S2で、加速度センサ7からびびり振動波形が演算装置6に入力されてフーリエ変換され、S3でフーリエ変換された波形の最大値Gとその周波数fcとが取得される(取得ステップ)。
次にS4において、数値制御装置5から得られた主軸2の回転速度Sの値と、S3で得られた波形の最大値Gと周波数fcと、予め外部入力装置9から入力された工具の刃数Zとから、主軸2の回転速度と振動加速度との関係を推定演算する(推定演算ステップ)。以下その推定演算方法について説明する。
まず、主軸2の回転速度を変えて、びびり周波数と振動加速度との値を実測すると、図3に示すように、びびり周波数と振動加速度とは周期性のある挙動を示す。ここで、びびり周波数を下記数1の式で示される位相差ε/(2π)に換算し、振動加速度との関係をプロットすると図4のようになる。
Figure 0005215064
図4において、振動加速度が大きな場合には、位相差0.9付近で最大値になる傾向があることがわかる。よって、位相差0.8から1.0の範囲で最大値を持つ凸形状の関数で近似することが可能である。この例では、例えば位相差0.9で最大値を持ち位相差0.7と1.05で0となる2つの一次関数として近似する。位相差0.9の時の振動加速度Gmaxは以下の数2の式で表され、位相差と振動加速度との関係を推定演算することができる。
Figure 0005215064
図5は、回転速度8150min−1における振動加速度の値(○マーク)から推定した位相差と加速度の関係を実線で表しており、実測値のプロットとよく合っていることがわかる。
一方、数1の式を変形すると、回転速度は以下の数3の式のようになり、回転速度を位相差の関数として表すことができる。
Figure 0005215064
前述の位相差と振動加速度の関係と合わせることで、位相差を介して1回のびびり周波数と振動加速度との結果から、回転速度と振動加速度との関係を推定演算できる。図6は、回転速度8150min−1の値(○マーク)から推定した回転速度と振動加速度との値をk及びk±1について実線で表しており、プロットされた実測値をよく推定できていることがわかる。
次に、このようにして求めた推定演算結果を、S5においてメモリ装置8に保存した後、S6で、振動加速度の小さい回転速度、すなわちびびり振動が発生しないと推定される回転速度を選択する(回転速度選択ステップ)。例えば図6の例では、回転速度7650min−1から7750min−1は振動加速度が0でびびり振動が発生しない回転速度と推定されるため、この間から回転速度を選択する。
続いて、S7で、数値制御装置5により主軸2の回転速度を選択した値に変更し(回転速度制御ステップ)、変更した回転速度で加工を行い、びびり振動を測定する(S8)。ここでの判別で、びびり振動が予め設定した閾値以下になった場合には、演算を終了し、閾値以上の場合には、S2に戻り、2回目の演算を行うことになる。
この2回目以降の演算でも、上記と同様の手順を実行して振動抑制を図っても良いが、回転速度選択ステップでは、メモリ装置に保存したそれ以前の回転速度と振動加速度との関係と、今回の回転速度と振動加速度との推定演算結果とに基づいて、振動加速度が最小或いは0となる回転速度を選択するのが望ましい。以下その詳細について説明する。
びびり振動は機械構造の固有振動数付近の周波数で発生する。この機械構造体の伝達関数である動コンプライアンスのピークが1つである場合には、びびり振動は1つの周波数でしか発生しないが、ピークが複数ある場合には、回転速度によってびびり周波数が異なるという現象が起こる。図7は、ピークが複数ある場合の回転速度に対するびびり周波数と振動加速度との実測値で、回転速度により4900Hzと5300Hzのびびり周波数でびびり振動が発生していることがわかる。このような場合、フローチャートのS1からS8までの方法で振動加速度が小さいと推測される回転速度を選択しても、再びびびり振動が発生するため、再びS2に戻り演算を継続することになる。
図8は、実測した回転速度と加速度の関係をプロットで示している。ここでは1回目に7050min−1において4900Hzでびびり振動が発生しており、この時の値から推定した回転速度と振動加速度との関係を実線で示している。
この推定結果から、振動加速度が小さい回転速度として6600min−1を選択して加工を行うと、今度は5300Hzでびびり振動が発生する。この時の値から推定した結果を破線で示している。この実線と破線は実測値のプロットとよく合っているといえ、推定は相当であると言える。
こうして以前の推定結果に今回の推定結果を加えた結果から、4900Hzと5300Hzのピークから生じるびびり振動を避けた回転速度が6400min−1にあることがわかる。
よって、2回目以降のS6では、その直前のS4で推定演算された回転速度とびびり振動の加速度との関係と、過去のS4で推定演算されS5で記憶された回転速度とびびり振動の加速度との関係とに基づいて、びびり振動の加速度が最小或いは0となる回転速度を選択すればよい。
このように、上記形態の工作機械のびびり振動抑制方法及び装置によれば、加工時に発生するびびり振動から、回転速度とびびり振動の加速度との関係を推定演算するため、動コンプライアンスのピークが複数ある場合であっても、安定な回転速度を選択でき、びびり振動を抑制できる。また、加工中のびびり振動の値から推定演算するため、試験加工を必要とせず、効率的にびびり振動を抑制できる。
特に、2回目以降に行うS6では、その直前のS4で推定演算された回転速度とびびり振動の加速度との関係と、過去のS4で推定演算されS5で記憶された回転速度とびびり振動の加速度との関係とに基づいて、びびり振動の加速度が最小となる回転速度を選択するようにしているので、安定加工ができる最適な回転速度が選択でき、びびり振動を効果的に抑制可能となる。
なお、びびり振動を計測するセンサとして加速度センサを用いているが、これは速度センサや、変位センサ、または音響センサなど、びびり振動の周波数と大きさが測定できるものであれば置き換え可能である。また、センサの取り付け位置を主軸頭にしているが、被加工物など、振動を検知できる位置であればこの限りでないし、一つのセンサに限らず、複数個のセンサを用いてもよい。
さらに、上記形態では、びびり振動は機械構造の固有振動数付近で発生するとしたが、被加工物の固有振動数付近で発生する場合もあり、その場合においても本方法が有効である。
工作機械の構成図である。 びびり振動抑制方法を説明するフローチャートである。 回転速度に対するびびり周波数と振動加速度の関係を示す実測値の図である。 びびり振動の位相差と振動加速度との関係を示す実測値の図である。 位相差と振動加速度の関係を近似した図である。 回転速度と振動加速度との関係を示す図である。 動コンプライアンスのピークが複数ある場合の回転速度に対するびびり周波数と振動加速度の関係を示す実測値の図である。 動コンプライアンスのピークが複数ある場合の回転速度と振動加速度との関係を示す図である。
符号の説明
1・・・主軸頭、2・・・主軸、3・・・工具、4・・・被加工物、5・・・数値制御装置、6・・・演算装置、7・・・加速度センサ、8・・・メモリ装置、9・・・外部入力装置。

Claims (4)

  1. 主軸に装着した工具を回転させて加工を行う工作機械において、加工時に発生したびびり振動を抑制する方法であって、
    前記びびり振動の周波数及び加速度を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された前記びびり振動の周波数及び加速度と、前記工具の刃数と、前記主軸の回転速度とから、前記回転速度とびびり振動の加速度との関係を推定演算する推定演算ステップと、
    前記推定演算ステップで推定演算された前記回転速度とびびり振動の加速度との関係に基づいて、前記びびり振動の加速度が最小或いは0となる前記回転速度を選択する回転速度選択ステップと、
    前記回転速度選択ステップで選択された前記回転速度に基づいて前記主軸の回転速度を変更する回転速度制御ステップと、
    を実行することを特徴とする工作機械のびびり振動抑制方法。
  2. 主軸に装着した工具を回転させて加工を行う工作機械において、加工時に発生したびびり振動を抑制する方法であって、
    請求項1に記載の振動抑制方法を繰り返して実行すると共に、推定演算ステップで推定演算された回転速度とびびり振動の加速度との関係を記憶し、
    2回目以降に行う回転速度選択ステップでは、その直前の推定演算ステップで推定演算された前記回転速度とびびり振動の加速度との関係と、過去の推定演算ステップで推定演算され記憶された前記回転速度とびびり振動の加速度との関係とに基づいて、前記びびり振動の加速度が最小或いは0となる前記回転速度を選択する
    ことを特徴とする工作機械のびびり振動抑制方法。
  3. 前記推定演算ステップでは、前記びびり振動の周波数を下記の式(1)により位相差ε/(2π)に換算し、その位相差と前記びびり振動の加速度との関係を、所定の位相差の値で最大値を持つ凸形状の関数で近似することで、前記びびり振動の加速度を位相差の関数として表し、さらに式(1)を変形した下記の式(2)により前記主軸の回転速度を前記位相差の関数として表すことにより、前記位相差を介して前記回転速度とびびり振動の加速度との関係を推定演算することを特徴とする請求項1又は2に記載の工作機械のびびり振動抑制方法。
    ε/(2π)=60fc/(ZS)−k ・・・(1)
    S=60fc/[Z{ε/(2π)+k}]・・・(2)
    (fc:びびり振動の周波数、Z:工具の刃数、S:主軸の1分あたりの回転速度、k:60fc/(ZS)の整数部分)
  4. 主軸に装着した工具を回転させて加工を行う工作機械において、加工時に発生したびびり振動を抑制する装置であって、
    前記びびり振動の周波数及び加速度を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された前記びびり振動の周波数及び加速度と、前記工具の刃数と、前記主軸の回転速度とから、前記回転速度とびびり振動の加速度との関係を推定演算する推定演算手段と、
    前記推定演算手段で演算された前記回転速度とびびり振動の加速度との関係から、前記びびり振動の加速度が最小或いは0となる前記回転速度を選択する回転速度選択手段と、
    前記回転速度選択手段で選択された前記回転速度に基づいて前記主軸の回転速度を変更する回転速度制御手段と
    を備えることを特徴とする工作機械のびびり振動抑制装置。
JP2008186295A 2008-07-17 2008-07-17 工作機械のびびり振動抑制方法及びその装置 Expired - Fee Related JP5215064B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008186295A JP5215064B2 (ja) 2008-07-17 2008-07-17 工作機械のびびり振動抑制方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008186295A JP5215064B2 (ja) 2008-07-17 2008-07-17 工作機械のびびり振動抑制方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010023162A JP2010023162A (ja) 2010-02-04
JP5215064B2 true JP5215064B2 (ja) 2013-06-19

Family

ID=41729482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008186295A Expired - Fee Related JP5215064B2 (ja) 2008-07-17 2008-07-17 工作機械のびびり振動抑制方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5215064B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5105102B2 (ja) * 2009-04-10 2012-12-19 エヌティーエンジニアリング株式会社 作業機械のびびり抑制方法及び装置
JP5321515B2 (ja) * 2010-03-26 2013-10-23 ブラザー工業株式会社 工作機械の数値制御装置
JP5507409B2 (ja) * 2010-10-20 2014-05-28 オークマ株式会社 工作機械のモニタ方法及びモニタ装置、工作機械
JP5631758B2 (ja) * 2011-01-19 2014-11-26 オークマ株式会社 振動抑制装置
JP5643676B2 (ja) * 2011-02-24 2014-12-17 オークマ株式会社 振動抑制機能を備えた数値制御装置
JP5834429B2 (ja) * 2011-03-14 2015-12-24 株式会社ジェイテクト 工具回転速度選定方法
US9381608B2 (en) * 2011-03-28 2016-07-05 Okuma Corporation Vibration determination method and vibration determination device
JP5732325B2 (ja) * 2011-06-16 2015-06-10 オークマ株式会社 振動判別方法、及び振動判別装置
JP5862111B2 (ja) * 2011-08-23 2016-02-16 株式会社ジェイテクト 加工データ修正方法
JP5767931B2 (ja) * 2011-09-29 2015-08-26 オークマ株式会社 工作機械の振動抑制方法および振動抑制装置
CN103042261B (zh) * 2012-11-09 2014-12-17 浙江工业大学 拼接淬硬模具钢高频微幅振动铣削测试装置
CN104647132B (zh) * 2014-12-22 2016-01-20 华中科技大学 一种基于磁悬浮轴承电主轴的铣削颤振主动控制方法
DE102017101581A1 (de) * 2017-01-26 2018-07-26 Homag Plattenaufteiltechnik Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Werkstückbearbeitungsanlage, sowie Werkstückbearbeitungsanlage
CN108296881B (zh) * 2018-01-30 2019-09-27 中国工程物理研究院材料研究所 一种铣削颤振在线监测方法
JP7084242B2 (ja) * 2018-07-30 2022-06-14 Dmg森精機株式会社 工具刃数推定装置およびこれを備えた工作機械、ならびに工具刃数推定方法
CN109048466B (zh) * 2018-09-03 2020-03-27 西安交通大学 一种基于多频变转速的铣削颤振抑制方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000237932A (ja) * 1999-02-18 2000-09-05 Amada Eng Center Co Ltd 機械加工振動解析方法及び機械加工振動解析プログラムを記録した記録媒体
JP4703315B2 (ja) * 2005-08-12 2011-06-15 国立大学法人名古屋大学 機械加工装置の回転数演算装置、機械加工装置のびびり振動評価装置および機械加工装置のびびり振動評価方法
JP5160980B2 (ja) * 2008-07-08 2013-03-13 オークマ株式会社 振動抑制方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010023162A (ja) 2010-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5215064B2 (ja) 工作機械のびびり振動抑制方法及びその装置
JP5160980B2 (ja) 振動抑制方法及び装置
JP5525411B2 (ja) 振動抑制方法及び振動抑制装置
JP6021632B2 (ja) 加工装置の制御装置、加工装置、加工装置の制御プログラム、加工装置の制御方法、及び加工方法
JP4433422B2 (ja) 振動抑制装置
JP4582660B2 (ja) 工作機械の振動抑制装置
JP4777960B2 (ja) 振動抑制装置
US8256590B2 (en) Vibration suppressing device and vibration suppressing method for machine tool
JP5234772B2 (ja) 工作機械の振動抑制方法及び装置
US8014903B2 (en) Method for suppressing vibration and device therefor
JP5686760B2 (ja) 振動判別方法、及び振動判別装置
JP2014140918A (ja) 切削振動抑止方法、演算制御装置、および工作機械
JP2013000837A (ja) 振動判別方法、及び振動判別装置
JP5226484B2 (ja) びびり振動抑制方法
JP6302794B2 (ja) 回転速度表示方法
JP5631792B2 (ja) 工作機械のモニタ装置
JP5631779B2 (ja) 工作機械の振動抑制方法及び装置
JP5155090B2 (ja) 工作機械の振動判定方法及び振動抑制装置
JP2015229216A (ja) 振動検出装置と工作機械
JP5385067B2 (ja) 回転速度演算装置
JP5587707B2 (ja) 振動抑制装置
JP4995115B2 (ja) 振動抑制方法及び装置
JP5767931B2 (ja) 工作機械の振動抑制方法および振動抑制装置
JP2020042347A (ja) 工作機械および工具異常判定方法
JP5301946B2 (ja) 振動抑制方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5215064

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees