JP5212316B2 - 無線通信装置及び無線通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信装置及び無線通信方法に関する。
無線通信の高速化に伴って送信信号の広帯域化が進んでいる。そのため、無線通信装置には、信号品質の劣化を低減するため、送信部に高い線形性が要求される。しかし、送信部で用いられる電力増幅器では、線形性と電力効率が相反関係にあることが多い。このため、ピーク電力対平均電力比(Peak-to-Average Power Ratio、以下PAPRと略す)が大きい広帯域信号を線形増幅するためには、バックオフを十分取って動作させる必要があり、送信部の効率が低くなってしまう。
上記の問題を解決する手段として、送信信号の包絡線変動に応じて、電力増幅器のドレイン電圧(またはコレクタ電圧)を制御するエンベロープトラッキング(Envelope Tracking、以下ETと略す)やエンベロープエリミネーション・アンド・リストレーション(Envelope Elimination and Restoration、EER)が提案されている。
図1と図2は、従来のETの構成と動作原理を示す図である。ETでは、エンベロープ抽出部により送信信号から抽出した包絡線(エンベロープ)を電圧制御信号生成部により電圧制御信号としてデジタル・アナログコンバータを介して可変電源に入力し、電力増幅器のドレイン電圧を制御する。ピーク電力が出力可能な電圧を固定的に電力増幅器に供給する(図2の「固定バイアス時の電圧」)のではなく、瞬時の信号電力が出力可能な電圧を可変的に供給する(図2の「ET動作時のドレイン電圧」)。これにより、電力増幅器を常時飽和領域に近い領域で動作させ、図2の「ET動作で削減される電力」を削減することにより、電力効率の改善を図っている。ETでは、規格値以下の帯域外歪レベルを保ちつつ、効率を最大化するような電圧制御信号を生成することが重要である。
電力増幅器のばらつきや動作時の特性変動が存在するため、適応更新可能な電圧制御信号生成部を有する構成が知られている。これらの技術では、電圧制御信号生成部をルックアップテーブルや多項式級数で構成し、適応アルゴリズムで更新している。また、入出力整合回路のインピーダンスを送信信号の包絡線に応じて制御する技術において、入出力整合回路の制御信号生成に多項式を使用することが提案されている。しかし、ルックアップテーブルを用いると必要なメモリ量が大きくなってします。
特開2006−174418号公報 特開2006−177899号公報 特開2008−124947号公報
送信信号のエンベロープとET動作時のドレイン電圧の関係を示す変換曲線(Pout−Vds曲線)は、電力増幅器の各ドレイン電圧における出力電力と効率との間の関係に基づいて決められるが、電力増幅器の特性のばらつきや整合回路の再現性のばらつきにより、最適な変換曲線は電力増幅器ごとに異なる。
しかし、従来は代表的な特性を有する電力増幅器を想定して変換曲線を決めていたため、その変換曲線により生成した電圧制御信号では電力増幅器の効率を最大化できないという問題があった。
また、適応アルゴリズムによって最適な変換曲線を生成する場合、従来は送信信号振幅の全範囲を対象とする多項式級数を用いて近似するため、高次の多項式を用いなければならず、適応アルゴリズムの実行に時間がかかっていた。また、適応アルゴリズムの実行時間を短縮するため低次の多項式で近似すると、近似が不十分な変換曲線が生成され、必ずしも十分な効率を得ることができなかった。
本発明は、電力増幅器ごとに、次数の低い多項式級数を用いながらも効率の高い変換曲線を求めることを目的とする。
一実施形態による無線通信装置は、送信信号を増幅する増幅器と、前記送信信号から求めたエンベロープ信号に基づいて、多項式級数を用いた変換曲線により、前記増幅器の電源を規定する電圧制御信号を生成する生成部と、前記電圧制御信号に基づいて前記増幅器に電源を供給する電源部と、前記増幅器の効率に基づき前記多項式級数を決定する制御部とを有する。前記制御部は前記変換曲線におけるエンベロープ信号の振幅範囲を複数の区間に分割し、少なくとも1つの区間の多項式級数を決定する。
また、他の態様による無線通信方法は、増幅器により送信信号を増幅する段階と、前記送信信号から求めたエンベロープ信号に基づいて、多項式級数を用いた変換曲線により、前記増幅器の電源を規定する電圧制御信号を生成し、前記電圧制御信号に基づいて前記増幅器に電源を供給する段階と、前記電力増幅器の効率に基づき前記多項式級数を決定する段階とを有する。前記多項式級数を決定する段階において、前記変換曲線におけるエンベロープ信号の振幅範囲を複数の区間に分割し、少なくとも1つの区間の多項式級数を決定する。
電力増幅器ごとに、次数の低い多項式級数により効率の高い変換曲線を求めることができる。
従来のエンベロープトラッキング型電力増幅器の構成を示すブロック図である。 エンベロープトラッキング型電力増幅器による消費電力の削減を説明する図である。 電力増幅器の各ドレイン電圧における出力電力と効率との関係を示す図である。 送信信号のエンベロープに基づくドレイン電圧波形の生成を示す図である。 変換曲線のフィッティング区間による制御を示す図である。 変換曲線の多項式級数の次数による制御を示す図である。 一実施形態によるエンベロープトラッキング型電力増幅器を用いた無線通信装置の構成を示すブロック図である。 実施例1による拘束点の設定を説明する図である。 実施例2による拘束点の設定を説明する図である。 実施例2における適応制御部の動作を説明するフロー図である。 実施例3による拘束点の設定を説明する図である。 実施例3における適応制御部の動作を説明するフロー図である。 実施例4による拘束点及び制御点の設定を説明する図である。 実施例4における適応制御部の動作を説明するフロー図である。 実施例5による区間分割を説明する図である。 実施例5による多項式級数の生成過程を説明する図である。 実施例5による適応制御部の動作を説明するフロー図(1)である。 実施例5による適応制御部の動作を説明するフロー図(2)である。 実施例5による適応制御部の動作を説明するフロー図(3)である。 実施例6による多項式級数の生成過程を説明する図である。 実施例7による多項式級数の生成過程を説明する図である。 実施例7における適応制御部の動作を説明するフロー図である。
図面を参照して実施形態を詳細に説明する。
図3Aは、電力増幅器の各ドレイン電圧(V1〜V8)における出力電力(Pout)と効率との関係を示す図である。このグラフは、電力増幅器に供給するドレイン電圧を(例えばV8に)固定して出力電力(Pout)に対する効率を測定したものである。ここで、出力電力(Pout)は、送信信号のエンベロープに対応している。各出力電力(Pout)において効率が最大となる点をつなぐと、最大効率曲線が得られる。この最大効率曲線から、送信信号のエンベロープを電圧制御信号に変換する最大効率変換曲線(Pout−Vds曲線)が得られる。
図3Bは、送信信号のエンベロープに基づくドレイン電圧波形の生成を示す図である。図3Bに示した最大効率変換曲線(Pout−Vds曲線)は、図3Aで求めた最大効率曲線を、出力電力(Pout、すなわち送信信号のエンベロープ)とドレイン電圧との関係として描き直したものである。また、参照用に、従来技術で生成される(変換)曲線も示した。
図3Bの最大効率変換曲線から分かるように、送信信号の振幅が小さい領域では、電力増幅器に印加するドレイン電圧を変化させても電力増幅器の効率はあまり改善しない。そのため、例えば電力増幅器に一定のドレイン電圧を供給してもよい。一方、送信信号の振幅が大きい領域では、電力増幅器に印加するドレイン電圧を変化させることにより電力増幅器の効率を改善することができる。
そこで、送信信号のエンベロープに応じて、例えばドレイン電圧の制御をする範囲としない範囲とを区別することにより、電力増幅器の効率を上げることができる。
一方、図3Bの従来技術で生成される曲線は、送信信号の振幅の全範囲にわたって適応アルゴリズムを動作させて生成したものである。このため、最大効率変換曲線を近似しきれておらず、図3の網掛け部分で示される部分に対応する電力が熱として消費されてしまっていた。
図3Cは、変換曲線のフィッティング区間による制御を示す図である。図3Cには、最大効率変換曲線と、最大効率変換曲線を多項式級数で近似するようにA〜Bの区間でフィッティングした変換曲線と、同様にA′〜Bの区間でフィッティングした変換曲線とを示した。A〜Bの区間でフィッティングした変換曲線と比較して、A′〜Bの区間でフィッティングした変換曲線の方が最大効率変換曲線に近いことが分かる。
図3Dは、変換曲線の多項式級数の次数による制御を示す図である。図3Dには、最大効率変換曲線と、最大効率変換曲線をフィッティング区間A〜Bにおいて近似した2次多項式、3次多項式、4次多項式、5次多項式・・・でそれぞれ表される曲線を示した。近似する多項式の次数が高いほど最大効率変換曲線に近くなることが分かる。
図4は、一実施形態による、エンベロープトラッキング型電力増幅器を用いた無線通信装置100の構成を示すブロック図である。
無線通信装置100は、次の構成要素を有する。すなわち、ベースバンド信号を送信信号に変換するベースバンド部10と、変換された送信信号をアナログ信号に変換するデジタル・アナログコンバータ(DAC)12と、アナログ信号に変換された送信信号をローカル発振器16が発生したキャリア信号によりアップコンバートする変調部14と、アップコンバートされた出力信号を電力増幅してアンテナ20から送信する電力増幅器18。電力増幅器18のドレイン電圧は可変電源28により供給される。
無線通信装置100は、さらに次の構成要素を有する。すなわち、ベースバンド部10が出力した送信信号のエンベロープを抽出するエンベロープ(Env)抽出部22と、抽出されたエンベロープに基づき電圧制御信号を生成する電圧制御信号生成部(電圧制御部)24と、生成された電圧制御信号をアナログ信号に変換するデジタル・アナログコンバータ(DAC)26と、アナログ信号に変換された電圧制御信号に基づき電力増幅器18にドレイン電圧を供給する可変電源28。
電圧制御信号生成部24は、例えば図3に示した曲線を表す多項式級数
y=a+bx+cx+dx+・・・ (式1)
を用いて送信信号のエンベロープから電圧制御信号を生成する。ここで、a,b,c,d,・・・は正または負の定数である。この多項式級数は以下に説明する適応制御部36により生成される。
無線通信装置100は、さらに次の構成要素を有する。すなわち、電力増幅器18の出力からアンプ出力信号を取り出すカップラ29と、取り出されたアンプ出力信号をローカル発振器32が発生したキャリア信号に基づきダウンコンバートする復調部30と、ダウンコンバートした信号をデジタル信号に変換するアナログ・デジタルコンバータ34。
無線通信装置100は、さらに適応制御部36を有する。適応制御部36には、上記の通り、ダウンコンバートされデジタル信号に変換されたアンプ出力信号と、可変電源28が電力増幅器18に供給している電力を示す電力モニタ信号と、エンベロープ信号とが入力されている。適応制御部36は、例えばデジタルシグナルプロセッサであり、アンプ出力信号とエンベロープ信号とに基づく電力増幅器18の出力に含まれる信号のひずみと、電力モニタ信号が示す電力増幅器18に供給されている電力とに基づき、電圧制御信号生成部24に供給する多項式級数を決定する。適応制御部36は、好ましくは、図3C及び図3Dを参照して説明したように、電力増幅器18の出力に含まれる信号のひずみを所定レベルに抑えつつ、電力増幅器18に供給される電力を最小化するように、変換曲線を与える多項式級数を決定する。
以下、適応制御部36の動作について、実施例を示してより詳細に説明する。
図5は、実施例1による拘束点の設定を説明する図である。図5において、横軸は電圧制御信号生成部24に入力される送信信号のエンベロープの振幅、縦軸は電圧制御信号生成部24が出力する電圧制御信号に応じて可変電源28が出力するドレイン電圧を示す。適応制御部36は、多項式級数で表現したい振幅範囲(横軸のA1〜A2の区間)に対して、その区間の端点1(振幅A1,ドレイン電圧V1)および端点2(振幅A2,ドレイン電圧V2)を拘束点として設定し、この2つの端点を通る多項式級数を生成する。適応制御部36は生成した多項式級数を電圧制御信号生成部24にロードし、適宜更新する。
したがって、適応制御部36は、低次の多項式級数であっても最大効率変換曲線をよりよく近似することができ、より効率の高い電圧制御信号を生成することができる。
これにより、電圧制御信号生成部24は、振幅0〜A1の区間では可変電源28に一定のドレイン電圧V1を電力増幅器18に供給させることができる。また、電圧制御信号生成部24は、振幅A1〜A2の区間では可変電源28に、端点1及び端点2を通る変換曲線に基づくドレイン電圧を電力増幅器18に供給させることができる。
図6は、実施例2による拘束点の設定を説明する図である。実施例2は、実施例1と同様に2つの端点を拘束点として用いるが、片方の端点の位置を調整する。
端点1を変換曲線の多項式級数で表現する範囲の下限端とすると、端点1の電圧をV1に拘束し、振幅A1の位置を調整することにより、多項式級数で表現する範囲を調整する。
図7は、実施例2における適応制御部の動作を説明するフロー図である。適応制御部36は、端点1(振幅A1,電圧V1)と端点2(振幅A2,電圧V2)の初期値を決定する(ステップ71)。次に、端点1の振幅A1を値Δずつ変更しながら、端点1と2を通る多項式級数を生成し(ステップ72)、電圧制御信号生成部24を更新する(ステップ73)。次に、適応制御部36は、下限端の振幅A1の各設定において、電力増幅器出力のフィードバック信号から帯域外歪レベルPdistおよび出力電力Poutを測定し、可変電源の消費電力Psrcを測定して、電力増幅器の効率η=Pout/Psrcを算出する(ステップ74)。次に、帯域外歪レベルPdistが予め決めた規定値以下で効率ηが最大になる振幅A1が見つかるまでループを繰り返す(ステップ75,76)。効率ηが最大になる振幅A1は、例えば、振幅A1を値Δだけ変化しても効率ηが変化しない、または変化量が所定量以下になることにより求めることができる。あるいは、各振幅A1に対応する効率ηを求めてメモリに記憶しておき、効率ηが最大になる振幅A1を求めてもよい。
なお、下限端ではなく上限端の位置を調整してもよい。また両方の端点の位置を調整することも可能である。
これにより、端点を最適な位置に調整することが可能となる。
図8は、実施例3による拘束点の設定を説明する図である。実施例2では端点をエンベロープの振幅方向に調整したのに対し、実施例3では端点をドレイン電圧方向に調整する。
端点2を多項式級数で表現する範囲の上限端とすると、端点2の振幅をA2に拘束し、電圧V2を調整することにより、多項式級数が出力する電圧範囲を調整する。
図9は、実施例3における適応制御部の動作に制御フロー図である。適応制御部36は、端点1(振幅A1,電圧V1)と端点2(振幅A2,電圧V2)の初期値を決定する(ステップ91)。端点2の電圧V2を値Δずつ変更しながら、端点1と2を通る多項式級数を生成し(ステップ92)、電圧制御信号生成部を更新する(ステップ93)。次に、適応制御部36は、上限端の電圧V2の各設定において、電力増幅器の出力電力Poutおよび帯域外歪レベルPdistをフィードバック信号から測定し、可変電源の消費電力Psrcを測定し、電力増幅器の効率η=Pout/Psrcを算出する(ステップ94)。次に、帯域外歪レベルPdistが予め決めた規定値以下で効率ηが最大になる電圧V2が見つかるまでループを繰り返す(ステップ95,96)。なお、上限端ではなく下限端を調整してもよい。また両方の端点を調整することも可能である。
これにより、端点を最適な位置に調整することが可能となる。
図10は、実施例4による拘束点及び制御点の設定を説明する図である。多項式級数で表現する区間の両端に拘束点を設定して振幅範囲および電圧範囲を決定する点は実施例1〜3と同様であるが、本実施例では両端点の間に設定する制御点を調整することにより、多項式級数を制御する。
ここで、端点は多項式級数で表される曲線が必ず通る拘束点である。しかし、多項式級数で表される曲線が必ずしも制御点を通る必要はない。以下、説明を簡明にするため、多項式級数で表される曲線は制御点も通るものとして説明するが、例えばベジェ曲線等を用いて多項式級数を決定する場合には、多項式級数で表される曲線は必ずしも制御点を通らない。後で説明する実施例5、7においても同様である。
実施例4における適応制御部の動作を説明するフロー図である図11を参照して、制御点を電圧方向に制御する例を説明する。
適応制御部36は、端点1(振幅A1,電圧V1)と端点2(振幅A2,電圧V2)の初期値を決定する(ステップ111)。また、制御点(振幅A3,電圧V3)の初期値を決定する(ステップ112)。
適応制御部36は、端点1,2及び制御点を設定後、制御点の電圧V3を値Δずつ変更しながら、端点1,2及び制御点を通る多項式級数を生成し(ステップ113)、電圧制御信号生成部24を更新する(114)。次に、制御点の電圧V3の各設定において、電力増幅器の出力電力Poutおよび帯域外歪レベルPdistをフィードバック信号から測定し、可変電源の消費電力Psrcを測定し、電力増幅器の効率η=Pout/Psrcを算出する(ステップ115)。そして、帯域外歪レベルPdistが予め決めた規定値以下で効率ηが最大になる電圧V2が見つかるまでループを繰り返す(ステップ116,117)。なお、制御点の移動は電圧方向に限定されるものではなく、振幅方向の移動も可能である。また、制御点を両方向に移動して調整することも可能である。
図12は、実施例5による区間分割を説明する図である。多項式級数で表現したい振幅範囲A1〜A2を、区間1(A1〜A3)と区間2(A3〜A2)に分割し、それぞれの区間を異なる多項式級数で表現する。各区間の多項式級数は、その区間の両端点を拘束し、端点の間に置いた制御点を制御することで生成する。さらに図13を参照して説明する。図13は、実施例5による多項式級数の生成過程を説明する図である。
まず、振幅範囲A1〜A2に対して、端点1と2を拘束して、制御点を電圧方向に制御する(図13A→図13B)。次に、区間1の端点(図13A,Bにおける端点1と制御点)を拘束し、端点の間に新たに制御点を設定して、区間1の多項式級数1を生成する(図13B→図13C)。最後に、区間2の端点(図13A,Bにおける制御点及び端点2)を拘束し、端点の間に新たに制御点を設定して、区間2の多項式級数2を生成する(図13C→図13D)。
図14A〜Cは、実施例5による適応制御部の動作を説明する一連のフロー図である。
適応制御部36は、端点1(振幅A1,電圧V1)と端点2(振幅A2,電圧V2)の初期値を決定する(ステップ141)。また、制御点(振幅A3,電圧V3)の初期値を決定する(ステップ142)。適応制御部36は、端点1,2及び制御点を設定後、制御点の電圧V3を値Δずつ変更しながら、端点1と制御点の間を直線近似し、制御点と端点2の間を直線近似し(ステップ143)、電圧制御信号生成部24を更新する(ステップ144)。次に、制御点の電圧V3の各設定において、電力増幅器の出力電力Poutおよび帯域外歪レベルPdistをフィードバック信号から測定し、可変電源の消費電力Psrcを測定し、電力増幅器の効率η=Pout/Psrcを算出する(ステップ145)。そして、帯域外歪レベルPdistが予め決めた規定値以下で効率ηが最大になる電圧V3が見つかるまでループを繰り返す(ステップ146,147)。なお、制御点の移動は電圧方向に限定されるものではなく、振幅方向の移動も可能である。また、制御点を両方向に移動して調整することも可能である。
次に、適応制御部36は、端点1(振幅A1,電圧V1)と端点2(振幅A3,電圧V3)の初期値を決定する(ステップ151)。また、制御点(振幅A4,電圧V4)の初期値を決定する(ステップ152)。適応制御部36は、端点1,2及び制御点を設定後、制御点の電圧V4を値Δずつ変更しながら、端点1,2及び制御点を通る多項式級数を生成し(ステップ153)、電圧制御信号生成部24を更新する(154)。次に、制御点の電圧V4の各設定において、電力増幅器の出力電力Poutおよび帯域外歪レベルPdistをフィードバック信号から測定し、可変電源の消費電力Psrcを測定し、電力増幅器の効率η=Pout/Psrcを算出する(ステップ155)。そして、帯域外歪レベルPdistが予め決めた規定値以下で効率ηが最大になる電圧V4が見つかるまでループを繰り返す(ステップ156,157)。なお、制御点の移動は電圧方向に限定されるものではなく、振幅方向の移動も可能である。また、制御点を両方向に移動して調整することも可能である。
最後に、適応制御部36は、端点1(振幅A3,電圧V3)と端点2(振幅A2,電圧V2)の初期値を決定する(ステップ161)。また、制御点(振幅A5,電圧V5)の初期値を決定する(ステップ162)。適応制御部36は、端点1,2及び制御点を設定後、制御点の電圧V5を値Δずつ変更しながら、端点1,2及び制御点を通る多項式級数を生成し(ステップ163)、電圧制御信号生成部24を更新する(164)。次に、制御点の電圧V5の各設定において、電力増幅器の出力電力Poutおよび帯域外歪レベルPdistをフィードバック信号から測定し、可変電源の消費電力Psrcを測定し、電力増幅器の効率η=Pout/Psrcを算出する(ステップ165)。そして、帯域外歪レベルPdistが予め決めた規定値以下で効率ηが最大になる電圧V5が見つかるまでループを繰り返す(ステップ166,167)。なお、制御点の移動は電圧方向に限定されるものではなく、振幅方向の移動も可能である。また、制御点を両方向に移動して調整することも可能である。
これにより、一区間を2区間に分割することができ、より低次の多項式級数を用いて、より効率が高いエンベロープ・ドレイン電圧変換曲線を生成することができる。
図15は、実施例6による多項式級数の生成過程を説明する図である。実施例6は、実施例5において2区間に分割した後、さらに振幅の大きい領域を2区間に分割するものである。図15Aは実施例5の結果2区間に分割した状態である。実施例6では、この2区間のうち、振幅が大きい領域である区間2をさらに2区間に分割する。
これにより、一区間を複数の区間に分割することができ、より低次の多項式級数を用いて、より効率が高いエンベロープ・ドレイン電圧変換曲線を生成することができる。
図16は、実施例7による多項式級数の生成過程を説明する図である。実施例7は、実施例5において2区間に分割した後、区間の境界を跨ぐ多項式級数を生成するものである。図16Aは実施例5の結果、2区間に分割した状態である。実施例7では、区間1において多項式級数1で生成される曲線上に端点1を設定し、区間2において多項式級数2で生成される曲線上に端点2を設定して、両端点の間に制御点を設定する(図16A→図16B)。そして、制御点を調整して、2区間に跨る多項式級数3を生成する(図16B→図16C)。これにより区間の境界を滑らかにつなぐ多項式級数3を導入する(図16C→図16D)。
図17は、実施例7における適応制御部の動作を説明するフロー図である。適応制御部36は、実施例5に記載の制御方法により、2区間の多項式級数を生成する(ステップ171)。次に、端点1(振幅A4,電圧V4)と端点2(振幅A5,電圧V5)の初期値を決定する(ステップ172)。また、制御点(振幅A6,電圧V6)を設定する(ステップ173)。適応制御部36は、端点1,2及び制御点を設定後、制御点の電圧V6を値Δずつ変更しながら、端点1,2及び制御点を通る多項式級数を生成し(ステップ174)、電圧制御信号生成部24を更新する(175)。次に、制御点の電圧V6の各設定において、電力増幅器の出力電力Poutおよび帯域外歪レベルPdistをフィードバック信号から測定し、可変電源の消費電力Psrcを測定し、電力増幅器の効率η=Pout/Psrcを算出する(ステップ176)。そして、帯域外歪レベルPdistが予め決めた規定値以下で効率ηが最大になる電圧V6が見つかるまでループを繰り返す(ステップ177,178)。なお、制御点の移動は電圧方向に限定されるものではなく、振幅方向の移動も可能である。また、制御点を両方向に移動して調整することも可能である。
実施例を挙げて本発明の実施形態を詳細に説明した。エンベロープ・ドレイン電圧変換曲線の生成において、拘束点を使用することにより、ドレイン電圧の制御が必要な範囲だけを多項式級数で表現することが可能となる。また、ドレイン電圧の制御が必要な範囲を複数の区間に分割し、各区間を低次の多項式級数で表現するため、多項式級数を求める演算量を抑えつつ精度の高い電圧制御信号を生成することが可能となる。これにより、エンベロープトラッキング型電力増幅器を用いた無線通信装置の電力効率を向上できる。
以上、実施の形態について詳述したが、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。
以上の実施例1〜7を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
送信信号を増幅する増幅器と、
前記送信信号から求めたエンベロープ信号に基づいて、多項式級数を用いた変換曲線により、前記増幅器の電源を規定する電圧制御信号を生成する生成部と、
前記電圧制御信号に基づいて前記増幅器に電源を供給する電源部と、
前記増幅器の効率に基づき前記多項式級数を決定する制御部とを有し、
前記制御部は前記変換曲線におけるエンベロープ信号の振幅範囲を複数の区間に分割し、少なくとも1つの区間の多項式級数を決定する無線通信装置。
(付記2)
前記制御部は、前記変換曲線における前記複数の区間のうち少なくとも1つの区間の境界の点である端点を通る前記変換曲線の多項式級数を決定する、請求項1に記載の無線通信装置。
(付記3)
前記制御部は、前記増幅器の効率および帯域外歪量に基づき、前記端点を前記変換曲線のエンベロープ信号の振幅方向または前記電圧制御信号の電圧方向に調整する、請求項2に記載の無線通信装置。
(付記4)
前記制御部は、前記変換曲線の複数の区間のうち少なくとも1つの区間の端点の間に設けた制御点を制御することにより、前記増幅器の効率および帯域外歪量に基づき、前記変換曲線の多項式級数を決定する、請求項1ないし3いずれか一項に記載の無線通信装置。
(付記5)
前記制御部は、前記電力増幅器の効率および帯域外歪量に基づき、前記制御点を前記エンベロープ信号の振幅方向または前記電圧制御信号の電圧方向に調整する、請求項4に記載の無線通信装置。
(付記6)
前記制御部は、前記複数の区間のうち隣接する区間の境界をまたぐ区間をさらに設け、前記境界をまたぐ区間の変換曲線の多項式級数を決定し、前記隣接する区間の多項式級数と合成する、請求項1ないし5いずれか一項に記載の無線通信装置。
(付記7)
増幅器により送信信号を増幅する段階と、
前記送信信号から求めたエンベロープ信号に基づいて、多項式級数を用いた変換曲線により、前記増幅器の電源を規定する電圧制御信号を生成し、前記電圧制御信号に基づいて前記増幅器に電源を供給する段階と、
前記電力増幅器の効率に基づき前記多項式級数を決定する段階とを有し、
前記多項式級数を決定する段階において、前記変換曲線におけるエンベロープ信号の振幅範囲を複数の区間に分割し、少なくとも1つの区間の多項式級数を決定する無線通信方法。
(付記8)
前記多項式級数を決定する段階において、前記複数の区間のうち少なくとも1つの区間の端点を通る多項式級数を決定する、付記7に記載の無線通信方法。
(付記9)
前記多項式級数を決定する段階において、前記電力増幅器の効率および帯域外歪量に基づき、前記端点を前記エンベロープ信号の振幅方向または前記電圧制御信号の電圧方向に調整する、付記8に記載の無線通信方法。
(付記10)
前記多項式級数を決定する段階において、前記複数の区間のうち少なくとも1つの区間の端点の間に設けた制御点を制御し、前記電力増幅器の効率および帯域外歪量に基づき、多項式級数を決定する、付記7ないし9いずれか一項に記載の無線通信方法。
(付記11)
前記多項式級数を決定する段階において、前記電力増幅器の効率および帯域外歪量に基づき、前記制御点を前記エンベロープ信号の振幅方向または前記電圧制御信号の電圧方向に調整する、付記10に記載の無線通信方法。
(付記12)
前記多項式級数を決定する段階において、前記複数の区間のうち隣接する区間の境界をまたぐ区間をさらに設け、前記境界をまたぐ区間の多項式級数を決定し、前記隣接する区間の多項式級数と合成する、付記7ないし11いずれか一項に記載の無線通信方法。
10 ベースバンド部
12 デジタル・アナログコンバータ
14 アップコンバータ
16 ローカル発振器
18 電力増幅器
20 アンテナ
22 エンベロープ抽出部
24 電圧制御信号生成部
26 デジタル・アナログコンバータ
28 可変電源
29 カップラ
30 ダウンコンバータ
32 ローカル発振器
34 アナログ・デジタルコンバータ
36 適応制御部
38 受信部

Claims (7)

  1. 送信信号を増幅する増幅器と、
    前記送信信号から求めたエンベロープ信号に基づいて、多項式級数を用いた変換曲線により、前記増幅器の電源を規定する電圧制御信号を生成する生成部と、
    前記電圧制御信号に基づいて前記増幅器に電源を供給する電源部と、
    前記増幅器の効率に基づき前記多項式級数を決定する制御部とを有し、
    前記制御部は前記変換曲線におけるエンベロープ信号の振幅範囲を複数の区間に分割し、少なくとも1つの区間の多項式級数を決定する無線通信装置。
  2. 前記制御部は、前記変換曲線における前記複数の区間のうち少なくとも1つの区間の境界の点である端点を通る前記変換曲線の多項式級数を決定する、請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記制御部は、前記増幅器の効率および帯域外歪量に基づき、前記端点を前記変換曲線のエンベロープ信号の振幅方向または前記電圧制御信号の電圧方向に調整する、請求項2に記載の無線通信装置。
  4. 前記制御部は、前記変換曲線の複数の区間のうち少なくとも1つの区間の端点の間に設けた制御点を制御し、前記増幅器の効率および帯域外歪量に基づき、前記変換曲線の多項式級数を決定する、請求項1ないし3いずれか一項に記載の無線通信装置。
  5. 前記制御部は、前記電力増幅器の効率および帯域外歪量に基づき、前記制御点を前記エンベロープ信号の振幅方向または前記電圧制御信号の電圧方向に調整する、請求項4に記載の無線通信装置。
  6. 前記制御部は、前記複数の区間のうち隣接する区間の境界をまたぐ区間をさらに設け、前記境界をまたぐ区間の変換曲線の多項式級数を決定し、前記隣接する区間の多項式級数と合成する、請求項1ないし5いずれか一項に記載の無線通信装置。
  7. 増幅器により送信信号を増幅する段階と、
    前記送信信号から求めたエンベロープ信号に基づいて、多項式級数を用いた変換曲線により、前記増幅器の電源を規定する電圧制御信号を生成し、前記電圧制御信号に基づいて前記増幅器に電源を供給する段階と、
    前記電力増幅器の効率に基づき前記多項式級数を決定する段階とを有し、
    前記多項式級数を決定する段階において、前記変換曲線におけるエンベロープ信号の振幅範囲を複数の区間に分割し、少なくとも1つの区間の多項式級数を決定する無線通信方法。
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