JP5207272B2 - 工作機械用スピンドルヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、工作機械用のスピンドルヘッドに関し、特にスピンドルユニットを回転駆動するための構成に関する。
回転駆動される工具によってワークの切削加工等を行う工作機械において、工具が先端に取り付けられるスピンドルを回転駆動すべく内蔵された駆動モータによってスピンドルを回転駆動するスピンドルユニットと、このスピンドルユニットを支持軸を介して支持すると共に、その支持軸の軸線(A軸)周りにスピンドルユニットを回動駆動して角度位置を割り出す支持ヘッドとを含む工作機械用のスピンドルヘッドは公知である。
前記と同様のスピンドルヘッドとして、特許文献1に記載されたものがある。特許文献1のスピンドルヘッドによると、前記の支持ヘッドは、スピンドルユニットを支持するための一対のフォークアームによりフォーク形に構成されており、各フォークアーム内にスピンドルユニットの各側部に連結された支持軸を回転自在に支持している。
また、特許文献1におけるスピンドルヘッド(支持ヘッド)では、上記の支持軸を回転駆動するための駆動モータとして、支持ヘッドのハウジング内において支持軸の軸線周りに同心的に配置されたモータロータおよびモータステータからなり、ギヤ等の駆動伝達手段を介在させること無しにモータロータを上記支持軸に連結して支持軸を回転駆動する直接駆動型モータ(DDモータ(ダイレクトドライブモータ)/ビルトインモータ)を採用している。
一対の支持軸によってスピンドルユニットの両側部を支持するスピンドルヘッドでは、軸の捻れ変形等に伴う加工精度の低下を防止するために、スピンドルユニットを両側で回転駆動する形式、すなわち、両方の支持軸を共に回転駆動することが好ましい。そこで、特許文献1におけるスピンドルヘッド(支持ヘッド)では、各フォークアーム内に前記DDモータを配設し、一対の支持軸を同期して回転駆動する構成が採用されている。
しかし、各フォークアーム内に前記DDモータを配設する構成では、スピンドルヘッドのA軸方向における寸法が大きくなり、装置全体が大型化してしまう。装置全体が大型化すると、例えば、ワークに形成した孔の内部加工等では、支持ヘッドとワークとの干渉が生じてしまうため、そのような加工には対応できず、加工用途が制限されてしまう。
また、支持ヘッドとワークとの干渉を少なくすべく、スピンドルユニットの先端部が支持ヘッドから大きく突出した構成とした場合、支持軸の軸心から工具先端までの距離が長くなるため、工具に掛かる負荷の影響で、加工中にスピンドルユニットが振動し、加工精度が低下するといった問題が生じる。そのため、重切削に対応できなかったり、あるいは送り速度を低くしなければならなくなり、この場合にも加工が制限されてしまう。
また、2つの駆動モータ(DDモータ)の起動、運転、停止に際して、両方の回転を完全に同期させて駆動しなければならないため、駆動モータ(DDモータ)制御が複雑化して
しまう。
米国特許第5584621号公報
したがって、本発明の課題は、この種の工作機械用のスピンドルヘッドおいて、装置全体の大型化を防止すると共に、従来の装置と比べ、駆動モータの制御を容易にすることであ
る。
上記の課題のもとに、本発明は、スピンドルユニットを一対の支持軸と支持ヘッドの一対のフォークアームとにより回転自在に支持する工作機械用スピンドルヘッドにおいて、一対の支持軸から離れた位置で支持ヘッド内に単一の駆動モータを配置し、この駆動モータの回転を一対の駆動伝達機構により各支持軸に伝達するようにしている。
具体的に記載すると、請求項1に係る発明は、先端に工具(2)が取り付けられるスピンドル(3)を回転駆動するスピンドルユニット(4)と、該スピンドルユニット(4)を支持する支持ヘッド(5)であって前記スピンドルユニット(4)を支持するための一対の支持軸(6)のそれぞれを回転自在に支持する一対のフォークアーム(7)を有するフォーク形の支持ヘッド(5)と、を含む工作機械用スピンドルヘッド(1)において、前記支持ヘッド(5)内で回転自在に支持された駆動軸(8)であって前記支持軸(6)の軸線方向と平行に延在する駆動軸(8)と、前記駆動軸(8)を回転駆動する単一の駆動モータ(9)と、前記駆動軸(8)の両端部の各々と前記各支持軸(6)とを連結し、前記駆動モータ(9)の回転を前記各支持軸(6)に伝達する一対の駆動伝達機構(10)とを含前記駆動モータ(9)は、前記駆動軸(8)の軸線方向における前記一対の駆動伝達機構(10)間で、前記駆動軸(8)と連結される、ことを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項1記載の工作機械用スピンドルヘッド(1)において、前記駆動モータ(9)は、前記支持ヘッド(5)のハウジング(11)内に配置され、前記駆動モータ(9)のモータステータ(12)およびモータロータ(13)が前記駆動軸(8)の軸線に対して同心的に配置されている、ことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1記載の工作機械用スピンドルヘッド(1)において、前記工作機械用スピンドルヘッド(1)は、前記支持ヘッド(5)の内部に駆動軸(8)の回転角度位置を保持するためのクランプ機構(14)を含み、該クランプ機構(14)が前記駆動モータ(9)と前記駆動軸(8)との連結位置の両側にそれぞれ設けられていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1記載の工作機械用スピンドルヘッド(1)において、前記工作機械用スピンドルヘッド(1)は、前記各支持軸(6)の反スピンドルユニット(4)側の端部に連結される支持部材(17)であって前記一対のフォークアーム(7)と対面して前記スピンドルユニット(4)の軸線方向に延在する一対の支持アーム(15)と該一対の支持アーム(15)を連結する基部(16)とからなる支持部材(17)とを含み、前記スピンドルユニット(4)が、前記支持部材(17)の前記基部(16)に形成された支持孔(18)に嵌挿された状態で、スピンドルユニット(4)の外周部において前記支持部材(17)に支持される、ことを特徴とする。
請求項1に係る発明によると、一対の支持軸を共に回転駆動する両側駆動の形式でありながらも、その駆動源を単一の駆動モータとして、支持ヘッド内で一対の支持軸から離れた位置に配置しているため、従来のように各フォークアーム内に駆動モータを配設する構成と比べ、スピンドルヘッド特に、支持軸周辺から先端部にかけて小型化を図ることができる。また、単一の駆動モータとなっているため、2つの駆動モータの回転を完全に同期させて駆動するという煩雑さがなく、駆動モータ(DDモータ)制御が簡単化できる。
さらに、請求項に係る発明によると、駆動軸と各支持軸とを連結する一対の駆動伝達機構の間、すなわち、駆動軸の軸線方向における駆動軸の中央部もしくは中央部に近い位置で駆動軸と駆動モータとを連結することにより、駆動軸の端部に駆動モータを連結する場合と比べて駆動軸に捻れ等が生じることがなくなり、高い加工精度を保つことができる。
請求項に係る発明によると、駆動モータを支持ヘッドのハウジング内に配設することにより、さらに支持ヘッドを小型化することができる。また、駆動軸を駆動モータにより直接的に駆動するため、駆動軸と駆動モータとを駆動伝達機構を介して連結するものに比べて、角度位置の割出し精度を高めることができる。
請求項に係る発明によると、2つのクランプ機構を駆動モータと駆動軸との連結位置の両側に設けることにより、駆動軸の保持力を高めることができ、加工負荷の大きい加工等に対応できるものとなる。
請求項に係る発明によると、ワークの加工時に工具の先端側から飛散する切り粉が支持部材によって遮られるため、スピンドルユニットと支持ヘッドとの間に入り込むことを可及的に防止することができる。
図1ないし図3は、本発明に係る代表的な実施形態の工作機械用スピンドルヘッド1の構成を示している。これらの図1ないし図3において、工作機械用スピンドルヘッド1は、スピンドル3を回転駆動するスピンドルユニット4、およびスピンドルユニット4を回転自在に支持する支持ヘッド5を含んでいる。
スピンドルユニット4は、図示しないが、その内部にスピンドルモータを内蔵したビルトインモータ型であり、そのスピンドルモータによってスピンドル3を回転駆動する。切削加工時に、スピンドル3の先端に切削加工に適合する工具2が取付けられており、スピンドル3は、工具2の切削回転によって加工対象のワークに切削加工を施す。
支持ヘッド5は、左右一対のフォークアーム7を有するフォーク形のハウジング11によって構成されており、ハウジング11は、その取付け基部19でC軸駆動部20のC軸部21に位置決め状態で取付けられている。なお、C軸駆動部20は、図7の説明と共に後述するが、工作機械、例えばマシニングセンタなどによって保持され、図示しないが、内部にDDモータなどの駆動モータを内蔵しており、C軸(マシニングセンタのZ軸と平行な軸線)を回転中心としてC軸部21を回転(旋回)させることによって、支持ヘッド5の向きを変更する。ちなみに、C軸は、スピンドル3の待機状態で、スピンドル3の中心軸と一致している。
フォーク形の支持ヘッド5は、A軸を回転中心として、スピンドルユニット4を回転自在に支持するために、一対のフォークアーム7のA軸上の軸収納孔22の内部で、左右一対の支持軸6をそれぞれ回転自在に支持している。すなわち、一対の支持軸6は、電気系統の配線や流体系統の配管のために、中空の軸として構成され、それぞれ両端開口型の軸収納孔22の内部において、A軸上にあって、スピンドルユニット4に向き合う側の端部でスピンドルユニット4の側面に固定されている。
一対の支持軸6は、スピンドルユニット4の側面に近い側、つまり一対のフォークアーム7の内側部分で、各フォークアーム7に取付けられた軸受23により回転自在に支持されると共に、各フォークアーム7の外側部分で、各フォークアーム7に取付けられた環状の軸受スリーブ25および軸受スリーブ25の内部に固定された軸受24により回転自在に支持されている。なお、A軸は、一対の支持軸6の中心線上にあって、C軸と直交している。
また、支持ヘッド5は、A軸を中心としてスピンドルユニット4を回転させるための駆動モータ9などを収納するために、その取付け基部19の部分で、左右の両外側面で開口する組み込み孔26を形成すると共に、各フォークアーム7の内部で、それぞれの駆動伝達機構10を収容するために、組み込み孔26から軸収納孔22に通じる収容孔27を形成している。
スピンドルユニット4は、支持ヘッド5に組み込まれた駆動軸8、この駆動軸8を回転させる駆動モータ9および駆動軸8の回転を各支持軸6に伝達する一対の駆動伝達機構10によってA軸を回転中心として回転駆動される。すなわち、駆動軸8は、支持ヘッド5の組み込み孔26の内部に、一対の支持軸6の軸線方向と平行に延在し、A軸に平行な状態として配設されており、駆動軸8の各端部において組み込み孔26の内側の段部に取付けられた軸受スリーブ28、その内部に固定された軸受30、および組み込み孔26の外側の開口部に取付けられた軸受スリーブ29、その内部に固定された軸受31によって回転自在に支持されている。なお、各フォークアーム7の外側は、それぞれの側のフォークアーム7に取付けられた適当な形状のカバー49によって覆われている。
一方、駆動モータ9としてDDモータが採用されており、駆動モータ9のモータステータ12およびモータロータ13は、ハウジング11の組み込み孔26の内部に配置され、駆動軸8の軸線と同心的に配置されている。モータステータ12は、組み込み孔26の内部で左右一対の軸受スリーブ28の間に固定されており、またータロータ13は、駆動軸8の大径部に嵌め込まれ、モータステータ12に励磁されて駆動軸8と共に回転をする。なお、駆動軸8の回転角度位置は、軸受スリーブ29の外側に取付けられ、駆動軸8の一端に連結されているエンコーダ(回転検出器)32によって電気信号として検出される。
駆動モータ9の運転によって、駆動軸8が回転すると、その回転は、駆動軸8の両端側で一対の駆動伝達機構10によって対応の支持軸6に伝達され、A軸を中心としてスピンドルユニット4を回転させる。この例で、一対の駆動伝達機構10は、軸受スリーブ28と軸受スリーブ29との間で、駆動軸8の左右端に固定したタイミングプーリなどのプーリ33、軸受23と軸受24との間で、左右の支持軸6に固定したタイミングプーリなどのプーリ34、プーリ33、34に巻き掛けたタイミングベルトなどの無端ベルト35によって構成されている。ここで無端ベルト35は、収容孔27の内部を通過し、駆動軸8と左右一対の支持軸6とを連結している。なお、無端ベルト35には、ベルト張力調整のためにテンションプーリ48が付設されている。
スピンドルユニット4を回転させる際に、図示しない制御装置は、駆動モータ9をスピンドルユニット4の回転方向に回転させ、駆動モータ9のモータロータ13に直結されている駆動軸8を回転させて、一対の駆動伝達機構10によって、A軸を中心としてスピンドルユニット4を目標の方向に回転させ、一対の支持軸6を所定の回転角度の位置に割り出す。このときの一対の支持軸6の回転角度位置は、駆動軸8の側でエンコーダ(回転検出器)32によって電気信号として確認できる。
回転角度位置の割り出し後において、一対の支持軸6の回転角度位置は、一対の支持軸6に連動する駆動軸8の回転角度位置を保持することによって維持される。駆動軸8の回転角度位置の保持のために、工作機械用スピンドルヘッド1は、支持ヘッド5の組み込み孔26の内部に、クランプ機構14を有している。クランプ機構14は、駆動軸8の両側において、駆動モータ9と連結位置のプーリ33との間にそれぞれ設けられている。
図3は、両側のクランプ機構14のうち図1での右側のものを示しているが、左側のクランプ機構14もC軸を対称軸として右側のクランプ機構14を反転した対称な構造となっている。図3において、クランプ機構14は、一例として常時アンクランプ式のブレーキ類似の構造のものであり、環状の軸受スリーブ28による摩擦部材42の側面に取付けた環状のピストンケース36、このピストンケース36の内部に駆動軸8の軸線方向に変位可能な環状のピストン部材37、ピストン部材37をアンクランプの方向に後退させるために軸受スリーブ28の穴に納められ、軸受スリーブ28とピストン部材37との間に介在する複数の圧縮ばね38、ピストン部材37と軸受スリーブ28との間に位置し、ディスクホルダ39によって駆動軸8に回り止め状態で取付けられているクランプディスク40によって構成されている。なお、クランプ機構14の摩擦部材42は、軸受スリーブ28によって構成されているため、軸受スリーブ28は、摩擦部材42を兼用していることになる。
一対の支持軸6の回転角度位置の割り出し後において、ピストンケース36の後部のポート41からピストン部材37の背面に圧力空気や圧力油などの圧力流体を供給すると、ピストン部材37は、圧縮ばね38に抗して、図3で左方向に前進し、クランプディスク40をこれに対向する摩擦部材42の摩擦面に押し当てる。この押し当て状態で、回転側(駆動軸8)のクランプディスク40の摩擦面と固定側(ハウジング11側)の摩擦部材42の摩擦面との間に発生する摩擦的な力によって、割り出し後の駆動軸8は、クランプ状態となって回り止めされ、これに連動する左右一対の支持軸6の回転角度位置を回り止めしながら保持する。
このようにして、一対のクランプ機構14は、スピンドルユニット4に作用する外力や切削時の負荷によっても、一対の支持軸6の割り出し後の回転角度位置を安定に保持する。なお、圧力流体の供給を停止すると、ピストン部材37は、圧縮ばね38に押されて、図3で右方向に後退し、摩擦部材42に対するクランプディスク40の押し当てを解除するから、アンクランプ状態となる。このアンクランプ状態によって、スピンドルユニット4は、A軸を中心として目標の方向に回転可能な状態となる。
つぎに図4は、他の実施形態による工作機械用スピンドルヘッド1の構成を示している。図4において、駆動モータ9は、ハウジング11の組み込み孔26の内部でなく、ハウジング11の外側面にモータブラケット44により取付けられている。そして、駆動モータ9のモータ出力軸43の回転は、モータ出力軸43に取付けたモータプーリ45、駆動軸8の中間部に取付けた駆動プーリ46、モータプーリ45および駆動プーリ46に巻きかけた一対の無端ベルト47によって駆動軸8に伝達される。この場合に、組み込み孔26は、無端ベルト47のかけ渡しのために、駆動モータ9の取付け側にも開口している。
そして図4に示す工作機械用スピンドルヘッド1においても、先の実施例と同様に、駆動軸8の両端部に取付けたプーリ(図示せず)と各支持軸6に取付けたプーリ34とが無端ベルト35によって連結され、駆動軸8の回転が各支持軸6に伝達されてスピンドルユニット4が回転駆動される。
このように、本発明による工作機械用スピンドルヘッド1では、駆動モータ9の配置は、支持ヘッド5のハウジング11の内部に限らず、ハウジング11の外部としてもよい。また、ハウジング11の内部に設ける場合にあっても、先の実施例の配置に限らず、ハウジング11の適当な内部とすることもできる。
図5および図6は、さらに他の実施形態による工作機械用スピンドルヘッド1の構成を示している。これらの図5および図6において、スピンドルユニット4は、一対の支持軸6に直接支持されず、一対の支持軸6によって支持されている支持部材17によって回転自在に支持される。したがって、スピンドルユニット4の両側面は、一対の支持軸6に対して取付けられておらず、隙間となっている。
すなわち、図5および図6に示す工作機械用スピンドルヘッド1は、スピンドルユニット4を支持するために、断面コの字型の支持部材17を含む。この支持部材17は、各支持軸6の反スピンドルユニット4側、つまり各フォークアーム7の外側で各支持軸6に連結され、一対のフォークアーム7と対面してスピンドルユニット4の軸線方向に延在する一対の支持アーム15と、一対の支持アーム15の間を連結する基部16とからなる。各支持アーム15は、対応の支持軸6の外側端に取付けられた連結具50の直径方向の凹凸51などの嵌まり合いによって、共回りするように対応の支持軸6に連結されている。
このように、支持部材17は、スピンドルユニット4をA軸上で回転自在に保持するために、スピンドルユニット4の軸線方向における後端部側とスピンドルユニット4の回動方向両側とで開放された断面略U字形に形成されており、支持部材17の基部16は、スピンドル3の中心線上でスピンドルユニット4に対応する大きさの支持孔18を形成しており、この支持孔18にスピンドルユニット4の外周部を嵌挿した状態で、スピンドルユニット4を支持している。その他の部分は、図1ないし図3のものと多少異なる形状の部品であっても、図1ないし図3の実施形態のものと機能的にほぼ同じ構成である。なお、カバー49は、省略されており、エンコーダ(回転検出器)32は図1および図2のものに対して異なる側で駆動軸8に取付けられている。
図5および図6の実施形態において、一対の支持軸6が駆動モータ9に駆動されて回転すると、一対の支持軸6と共に支持部材17がA軸を中心として回転するため、支持部材17に支持されているスピンドルユニット4は、同様にA軸を中心として回転する。
図5および図6の実施形態では、図1ないし図3の実施形態と比べると、スピンドルユニット4の先端側のA軸方向に関する幅寸法が大きくなるが、その増加分は支持部材17における支持アーム15の幅分のみであるため、DDモータを両フォークアーム7内に配置する従来技術と比べれば、工作機械用スピンドルヘッド1は小型化される。
また、ワークの加工時に工具2の先端側から飛散する切り粉がスピンドルユニット4と支持ヘッド5との間に入り込むことを可及的に防止することができる。すなわち、ワークの加工時にには、ワークと工具2との接触部からスピンドルユニット4側へ向けて多くの細かい切り粉が飛散し、これらがスピンドルユニット4と支持ヘッド5(フォークアーム7)との間の僅かな隙間に入り込む場合がある。そして、この切り粉の量が多くなると、これがスピンドル3の駆動抵抗となってしまう。これに対し、図5および図6の実施形態よれば、スピンドルユニット4の先端側から飛散する切り粉は、支持部材17の基部16によって殆ど支持ヘッド5側への飛散しないようになるから、上記のような問題が発生し難いものとなる。
本発明に係る工作機械用スピンドルヘッド1は、図7に例示するように、縦型のマシニングセンタ(複合加工機)などの工作機械52に組み込まれる。図7において、工作機械52は、ベッド53上に付設された左右一対のコラム54と、一対のコラム54上を上下方向(Z軸方向)に移動する水平なクロスレール55と、クロスレール55上を水平に左右方向(Y軸方向)に移動するサドル56と、サドル56上をZ軸方向に移動するラム57と、ベッド53上を前後方向(X軸方向)に水平に移動するテーブル58とを含む。そして、本発明に係る工作機械用スピンドルヘッド1は、C軸駆動部20によってラム57の下端部に垂直軸(C軸)を中心として旋回自在に取付けられる。
工作機械52は、テーブル58の上に固定されたワーク59の加工時において、予め設定された加工プログラムに基づく数値制御により、上記テーブル58、クロスレール55、サドル56およびラム57を移動させる。一方、工作機械用スピンドルヘッド1は、工作機械52の図示しない制御装置によって所望の角度姿勢に割り出され、ワーク59に対して、装着された工具2を所望の加工位置に設定する。これにより、工作機械52は、ワーク59の各加工面に対して工具2を最適な角度で当て、ワーク59に必要な切削加工を行う。
本発明において、駆動モータ9、駆動伝達機構10、クランプ機構14は、組み込み対象の工作機械52に応じて変形して実施される。
駆動モータ9は、前述のDDモータに代えて、中空サーボモータ、両軸サーボモータを採用することもできる。フォーク形の支持ヘッド5の取付け基部19に内蔵されるDDモータは、前述のように1個に限らず、2以上のDDモータを駆動軸6の軸線方向に直列的に並べて配置したものであってもよい。
また、駆動モータ9と駆動軸8との連結位置を一対の駆動伝達機構10の間とするものに限らず、駆動軸8の一端に駆動モータ9のモータ出力軸43を連結するように構成してもよい。
駆動伝達機構10は、前述の実施態様のようにプーリ(33、34、45、46)とベルト35、47)とで構成するものに限らず、ギヤ列によって駆動軸8の回転を一対の支持軸6伝達するものであってもよい。
さらに、クランプ機構14は、一種のブレーキ手段であるが、前述の実施態様のように駆動モータ9の両側の各位置毎に設け、合計2つ設置するものに限らず、クランプ能力に応じていずれか一方を省略してもよい。クランプ機構14の構成は、例示のもの(クランプディスク40をピストン部材37で押圧して、ピストン部材37とハウジング11の摩擦部材42の摩擦面との協働でクランプディスク40をを挟持する形式のもの)に限らず、流体圧によって変形可能なクランプスリーブによって駆動軸8を締め付けて駆動軸8の回転位置を保持するものであってもよい。
さらに、C軸駆動部20は、本発明において必須ではなく省略可能である。C軸駆動部20がラム57に組み込まれているとき、工作機械用スピンドルヘッド1は、そのラム57取り付けられることになる。
本発明が対象とする工作機械52は、縦型のマシニングセンタに限らず、横型のマシニングセンタや、他の形式の金属加工用の工作機械であってもよい。
本発明に係る工作機械用スピンドルヘッド1の断面図であり、図2のS−S矢印の切断位置に対応する。 図1の工作機械用スピンドルヘッド1の側面図である。 図1の工作機械用スピンドルヘッド1でのクランプ機構14の拡大断面図である。 本発明に係る工作機械用スピンドルヘッド1の他の実施態様での一部断面の側面図である。 本発明に係る工作機械用スピンドルヘッド1の他の実施態様での断面図であり、図6のS−S矢印の切断位置に対応する。 図5の工作機械用スピンドルヘッド1の側面図である。 本発明に係る工作機械用スピンドルヘッド1が組み込まれている工作機械52の斜面図である。
1 工作機械用スピンドルヘッド 2 工具
3 スピンドル 4 スピンドルユニット
5 支持ヘッド 6 支持軸
7 フォークアーム 8 駆動軸
9 駆動モータ 10 駆動伝達機構
11 ハウジング 12 モータステータ
13 モータロータ 14 クランプ機構
15 支持アーム 16 基部
17 支持部材 18 支持孔
19 取付け基部 20 C軸駆動部
21 C軸部 22 軸収納孔
23 軸受 24 軸受
25 軸受スリーブ 26 組み込み孔
27 収容孔 28 軸受スリーブ
29 軸受スリーブ 30 軸受
31 軸受 32 エンコーダ
33 プーリ 34 プーリ
35 無端ベルト 36 ピストンケース
37 ピストン部材 38 圧縮ばね
39 ディスクホルダ 40 クランプディスク
41 ポート 42 摩擦部材
43 モータ出力軸 44 モータブラケット
45 モータプーリ 46 駆動プーリ
47 無端ベルト 48 テンションプーリ
49 カバー 50 連結具
51 凹凸 52 工作機械
53 ベッド 54 コラム
55 ロスレール 56 サドル
57 ラム 58 テーブル
59 ワーク

Claims (4)

  1. 先端に工具(2)が取り付けられるスピンドル(3)を回転駆動するスピンドルユニット(4)と、該スピンドルユニット(4)を支持する支持ヘッド(5)であって前記スピンドルユニット(4)を支持するための一対の支持軸(6)のそれぞれを回転自在に支持する一対のフォークアーム(7)を有するフォーク形の支持ヘッド(5)と、を含む工作機械用スピンドルヘッド(1)において、
    前記支持ヘッド(5)内で回転自在に支持された駆動軸(8)であって前記支持軸(6)の軸線方向と平行に延在する駆動軸(8)と、前記駆動軸(8)を回転駆動する単一の駆動モータ(9)と、前記駆動軸(8)の両端部の各々と前記各支持軸(6)とを連結し、前記駆動モータ(9)の回転を前記各支持軸(6)に伝達する一対の駆動伝達機構(10)とを含前記駆動モータ(9)は、前記駆動軸(8)の軸線方向における前記一対の駆動伝達機構(10)間で、前記駆動軸(8)と連結される、ことを特徴とする工作機械用スピンドルヘッド(1)。
  2. 前記駆動モータ(9)は、前記支持ヘッド(5)のハウジング(11)内に配置され、前記駆動モータ(9)のモータステータ(12)およびモータロータ(13)が前記駆動軸(8)の軸線に対して同心的に配置されている、ことを特徴とする請求項1記載の工作機械用スピンドルヘッド(1)。
  3. 前記工作機械用スピンドルヘッド(1)は、前記支持ヘッド(5)の内部に駆動軸(8)の回転角度位置を保持するためのクランプ機構(14)を含み、該クランプ機構(14)が、前記駆動モータ(9)と前記駆動軸(8)との連結位置の両側にそれぞれ設けられている、ことを特徴とする請求項1記載の工作機械用スピンドルヘッド(1)。
  4. 前記工作機械用スピンドルヘッド(1)は、前記各支持軸(6)の反スピンドルユニット(4)側の端部に連結される支持部材(17)であって前記一対のフォークアーム(7)と対面して前記スピンドルユニット(4)の軸線方向に延在する一対の支持アーム(15)と該一対の支持アーム(15)を連結する基部(16)とからなる支持部材(17)とを含み、前記スピンドルユニット(4)が、前記支持部材(17)の前記基部(16)に形成された支持孔(18)に嵌挿された状態で、スピンドルユニット(4)の外周部において前記支持部材(17)に支持される、ことを特徴とする請求項1記載の工作機械用スピンドルヘッド(1)。
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