JP6380190B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は工作機械に関する。
特許文献1に記載の工作機械は、ワークに回転加工と旋削加工を選択的に施す。該工作機械は二つの主軸を有し、一方の主軸にワーク、他方の主軸に工具を取り付け、何れか一方を他方に対して相対的に回転する。ワークを取り付ける主軸は旋削主軸、工具を取り付ける主軸は工具主軸である。旋削主軸は回転台である。回転台を駆動する駆動部は、筐体、モータ、エンコーダ等を備える。モータの回転軸は回転台に連結する。エンコーダは被検出体と検出素子を備える。被検出体は回転軸の軸端に固定するエンコーダ回転体(基板)に取り付け、検出素子は筐体の内側に固定する。エンコーダは被検出体の回転を検出素子で検出することで回転軸の回転角度を検出する。工作機械は回転台上面に把持機構を取り付ける時がある。把持機構はワークを把持する機構であり、回転シリンダを駆動源とする。回転シリンダは把持機構を油圧又は空圧で駆動する。回転シリンダはエンコーダ回転体と同様に回転軸の軸端に取り付ける。
特開2013−188800号公報
上記駆動部は、エンコーダ回転体と回転シリンダの両方をモータの軸端に取り付けるので、回転シリンダの振動がエンコーダの回転体に伝わり易い。回転軸の回転時、遠心力で回転シリンダは振動する。振動がエンコーダ回転体に伝わると、エンコーダは回転軸の回転角度を正確に検出できない可能性があった。
本発明の目的は、回転シリンダに発生する振動がエンコーダに影響し難い工作機械を提供することである。
本発明の請求項1に係る工作機械は、回転台と、前記回転台を回転するモータと、前記モータの回転軸の軸端に前記回転台上のワークを把持する把持機構を駆動する駆動機構を着脱可能に取り付ける取付部と、前記回転軸と共に回転する被検出体を、検出素子で検出することで、前記回転軸の回転角を検出するエンコーダとを備えた工作機械において、前記回転軸の外周面を回転可能に支持する軸受と、前記軸受を収納する筐体と、前記軸受の内輪を、前記筐体内に設けた係止部に対して前記回転軸の軸線方向から押さえる間座と、前記回転軸の前記外周面に締結され、前記間座を介して前記内輪の前記軸線方向への移動を阻止するナットと、前記被検出体を固定した回転体と、前記間座に前記回転体を固定する固定手段とを備え、前記間座は、前記ナットよりも径方向外側に鍔状に延びる鍔部を有し、前記回転体は、前記回転軸及び前記ナットを内側に挿入する円筒部と、前記円筒部に設けられ、前記間座の前記鍔部に当接する当接部とを備え、前記固定手段は、前記当接部を前記鍔部に固定することを特徴とする。取付手段は被検出体を回転軸の軸端ではなく、回転軸の外周面に取り付ける。故に回転軸の軸端に取り付けた回転シリンダに発生する振動はエンコーダに影響し難いので、工作機械は回転軸の回転角を正確に検出できる。
作機械は回転体を介することで、被検出体を回転軸の外周面に容易に取り付けることができる。また、被検出体を交換する際容易に交換できる。
作機械は駆動機構とエンコーダを離間して配置できる。更に工作機械は回転体を軸受の近くに配置できるので、回転軸の回転時に発生する回転体の振れを抑制できる。
工作機械1の斜視図。 ワーク支持装置8の斜視図。 回転台40とC軸駆動部50の縦断面図。 回転台40とC軸駆動部150の縦断面図(変形例)。
以下、本発明の実施形態を図面を参照し説明する。以下説明は、図中に矢印で示す上下、左右、前後、を使用する。工作機械1の左右方向、前後方向、上下方向は、夫々工作機械1のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向である。
図1を参照し、工作機械1の構造を説明する。工作機械1は、基台2、コラム5、Y軸移動機構(図示略)、X軸移動機構(図示略)、Z軸移動機構(図示略)、主軸ヘッド6、主軸(図示略)、ワーク支持装置8、工具交換装置9等を備える。
基台2は、架台11、主軸基台12、右側ワーク基台13、左側ワーク基台14等を備える。架台11は前後方向に長い略直方体状の構造体である。主軸基台12は前後方向に長い略直方体状に形成し、架台11上面後方に設ける。右側ワーク基台13は架台11上面右前方に設ける。左側ワーク基台14は架台11上面左前方に設ける。右側ワーク基台13と左側ワーク基台14は夫々、前側の支持台13A,14Aと、後側の支持台13B,14Bを備える。支持台13A,13B、14A,14Bは夫々上下方向に延びる柱状に形成し、上面にワーク支持装置8を支持する。
Y軸移動機構は主軸基台12上面に設け、一対のY軸レール16(図1は右側のY軸レール16のみ図示)、Y軸ボール螺子(図示略)、Y軸モータ(図示略)等を備える。一対のY軸レール16とY軸ボール螺子はY軸方向に延びる。一対のY軸レール16は上面に移動体15をY軸方向に案内する。移動体15は略平板状に形成し、底部外面にナット(図示略)を備える。該ナットはY軸ボール螺子に螺合する。Y軸モータがY軸ボール螺子を回転すると、移動体15はナットと共に一対のY軸レール16に沿って移動する。故にY軸移動機構は移動体15をY軸方向に移動可能に支持する。
X軸移動機構は移動体15上面に設け、一対のX軸レール(図示略)、X軸ボール螺子(図示略)、X軸モータ(図示略)等を備える。X軸レールとX軸ボール螺子はX軸方向に延びる。コラム5は上下方向に延び、移動体15上面に設ける。コラム5は底部にナット(図示略)を備える。該ナットはX軸ボール螺子に螺合する。X軸モータがX軸ボール螺子を回転すると、コラム5はナットと共に一対のX軸レールに沿って移動する。故にX軸移動機構はコラム5をX軸方向に移動可能に支持する。故にコラム5は、Y軸移動機構、移動体15、X軸移動機構により、基台2上をX軸方向とY軸方向に移動可能である。
Z軸移動機構はコラム5前面に設け、一対のZ軸レール(図示略)、Z軸ボール螺子(図示略)、Z軸モータ(図示略)等を備える。Z軸レールとZ軸ボール螺子はZ軸方向に延びる。主軸ヘッド6は背面にナット(図示略)を備える。該ナットはZ軸ボール螺子に螺合する。Z軸モータはZ軸ボール螺子の上端部の軸受(図示略)に固定する。Z軸モータがZ軸ボール螺子を回転すると、主軸ヘッド6は一対のZ軸レールに沿って移動する。故にZ軸移動機構は主軸ヘッド6をZ軸方向に移動可能に支持する。
主軸ヘッド6は下部にZ軸カバー18を備える。Z軸カバー18はコラム5前面に設けたZ軸移動機構を覆い且つ主軸ヘッド6の上下動に伴って伸縮する。Z軸カバー18はZ軸移動機構内に切粉と切削液が侵入するのを防止する。主軸(図示略)は主軸ヘッド6内部に設け、主軸ヘッド6下部に工具装着穴(図示略)を備える。工具装着穴は工具を装着する。主軸は主軸ヘッド6上部に設けた主軸モータ17で回転する。
ワーク支持装置8は架台11上面前側に配置し、右側ワーク基台13と左側ワーク基台14の夫々の上面に固定して支持する。ワーク支持装置8はワーク(図示略)を回転可能に保持する。ワーク支持装置8はA軸テーブル20と回転台40を備える。A軸テーブル20はX軸方向に対して平行な軸を中心に回転可能である。A軸テーブル20はA軸である。回転台40は円盤状に形成し、A軸テーブル20上面略中央に設ける。回転台40はZ軸方向に平行な軸を中心に回転可能であり、上面に把持機構200(図3参照)を用いてワークを固定する。回転台40はC軸である。ワーク支持装置8はA軸テーブル20をA軸回りに任意角度で傾けることで、主軸に装着する工具に対してワークを任意方向に傾けることができる。ワーク支持装置8の具体的構造は後述する。
工具交換装置9は工具マガジン(図示略)と保護カバー9A等を備える。保護カバー9Aは工具マガジンを覆って保護する。工具マガジンはコラム5と主軸ヘッド6周囲を取り巻く略円環状である。工具マガジンは複数のポット(図示略)、チェーン(図示略)、マガジンモータ(図示略)等を備える。ポットは工具を着脱可能に装着する。チェーンは工具マガジンに沿って環状に設ける。複数のポットはチェーンに沿って取り付ける。マガジンモータの駆動で、チェーンは工具マガジンの形状に沿って移動する。複数のポットはチェーンと共に移動する。工具交換位置は工具マガジン最下部に位置するポットの位置である。工具交換装置9は主軸ヘッド6の昇降動作中に、工具交換位置のポットが保持する工具を、主軸に現在装着する工具と交換する。
図2を参照し、ワーク支持装置8の具体的構造を説明する。ワーク支持装置8は、A軸テーブル20、左側支持台27、右側駆動機構部28、回転台40、C軸駆動部50、回転シリンダ90等を備える。A軸テーブル20は、テーブル部21、右連結部22、左連結部23を備える。テーブル部21は、A軸テーブル20の傾斜角度が0°で上面が水平面となる平面視略長方形状の板状部である。右連結部22はテーブル部21の右端部から右斜め上方に延び、右側駆動機構部28と回動可能に連結する。左連結部23はテーブル部21の左端部から左斜め上方に延び、後述する左側支持台27と回動可能に連結する。回転台40はテーブル部21上面略中央に回転可能に設ける。
C軸駆動部50はテーブル部21下面に設け、テーブル部21の略中央に設けた穴(図示略)を介して回転台40と連結する。回転台40は上面に把持機構200を取付可能である。把持機構200はワークを保持する。回転台40はC軸駆動部50の駆動で回転する。回転シリンダ90はC軸駆動部50の下部に固定する。回転シリンダ90は把持機構200の駆動源であり、油圧で把持機構200を駆動する。
左側支持台27はA軸テーブル20の左側に位置する。左側支持台27は左側面視略三角形状で且つ左右方向に所定厚を有する柱状に形成する。左側支持台27は上方に突出する頂点部にて、左連結部23の左端面から左方に突出する略円柱状の支軸31を回転可能に支持する。左側支持台27の底部は、左側ワーク基台14の支持台14A,14B(図1参照)の夫々の上面に架け渡して固定する。
右側駆動機構部28はA軸テーブル20の右側に位置する。右側駆動機構部28はカバー部33,34を備える。カバー部33は略直方体状に形成し右側駆動機構部28上半分周囲を覆う。カバー部34はカバー部33下部と連結し右側駆動機構部28下半分周囲を覆う。カバー部33,34は内側に、右側支持台(図示略)、減速機(図示略)、A軸モータ(図示略)等を格納する。右側支持台は、カバー部33,34の夫々の左側面に跨いで設けた円形状の穴部35を介して、右連結部22右端面から右方に突出する略円柱状の支軸(図示略)を回転可能に支持し、且つ減速機とA軸モータを一体化して保持する。
右連結部22の支軸とA軸モータの出力軸は、減速機を介して互いに連結する。減速機は歯車等で動力の回転速度を減じて出力する機械装置であり、出力として減速比に比例したトルクを得ることができる。故にA軸モータの出力軸が回転すると、減速機を介して、右連結部22の支軸はA軸モータよりも減速して回転する。A軸テーブル20は右連結部22と一体して回転し、A軸回りに任意方向に傾く。故にワーク支持装置8は、主軸に装着する工具に対してワークを任意方向に傾けることができる。右側支持台の底部は、右側ワーク基台13の支持台13A,13B(図1参照)の夫々の上面に架け渡して固定する。
図3を参照し、C軸駆動部50の構造を説明する。C軸駆動部50は、ハウジング51、C軸モータ60、回転軸70、エンコーダ75等を備える。ハウジング51は有底円筒状に形成し、胴体部52、第一軸受ホルダ53、上板54、第二軸受ホルダ55、エンコーダホルダ56、底板57等を備える。
胴体部52は上下方向に延びる略円筒状に形成し、外周面に複数の放熱フィン521を周方向に沿って形成する。放熱フィン521は径方向外側に突出する。放熱フィン521は胴体部52に伝達する後述するC軸モータ60に生じる熱を外気中に放出する。胴体部52は内周面にC軸モータ60のステータ61を固定する。C軸モータ60のロータ62は該ステータ61に対向する回転軸70の外周面に固定する。ロータ62はステータ61の内側に配置する。電力供給線87はC軸モータ60へ電力を供給する。故にロータ62は回転し、該ロータ62と共に回転軸70は回転する。胴体部52は上端部に第一軸受ホルダ53を介して上板54を固定する。胴体部52は下端部に第二軸受ホルダ55とエンコーダホルダ56を介して底板57を固定する。
第一軸受ホルダ53は鍔付円筒状に形成し、胴体部52の上端部に同軸上に固定する。第一軸受ホルダ53は円筒部53Aと鍔部53Bを備える。円筒部53Aは上下方向に延び且つ胴体部52よりも小径の略円筒状に形成する。鍔部53Bは円筒部53Aの下端部から径方向外側に鍔状に延びる。鍔部53Bの下面外周縁部は、胴体部52の上端部に固定する。円筒部53Aは上端部の軸穴(図示略)の内周縁部に係止部531を備える。係止部531は径方向内側に突出する円環状に形成し、略中央に回転軸70を挿入する軸穴を有する。円筒部53Aは内側に円環状の二つの上側軸受72,73を嵌挿する。上側に位置する上側軸受72は係止部531に係止する。上側軸受72,73は回転軸70に締結する環状のロックナット78で下側から固定する。上側軸受72,73は内側に回転軸70の上端側を挿入する。故に上側軸受72,73は回転軸70を回転可能に支持する。
上板54は鍔付有底筒状に形成し、開口する側を下方に向けた状態で、第一軸受ホルダ53の円筒部53Aを上方から覆い且つ鍔部53Bの上面の外周縁部に固定する。上板54は、上底部54A、円筒部54B、鍔部54Cを備える。円筒部54Bは胴体部52と略同一径の筒状に形成し上下方向に延びる。上底部54Aは円筒部54Bの上端部に設け、略中央に軸穴を有する円環状に形成する。鍔部54Cは円筒部54Bの下端部から径方向外側に鍔状に延びる。回転台40は上底部54Aの軸穴を介して回転軸70の上端部に六本の螺子95(図3では一本のみ図示)で固定する。故に回転台40は回転軸70と一体して回転する。鍔部54Cの下面外周縁部は下方に突出し、第一軸受ホルダ53の鍔部53Bの上面外周縁部に当接して固定する。
ハウジング51は、上板54の内周面と第一軸受ホルダ53の外周面の間にブレーキ機構100を備える。ブレーキ機構100は、制動片101、ブレーキ板102、移動空間103、ピストン104等を備える。制動片101は上板54の上底部54Aの下面側に配置し、回転軸70を挿入する軸穴を有する円環状に形成する。ブレーキ板102は制動片101の下面側に配置し、回転軸70を挿入する軸穴を有する円盤状に形成する。ブレーキ板102は回転軸70の鍔部70Aの上面に螺子99で固定する。鍔部70Aは回転軸70の上端部の外周面から径方向外側に延びる。移動空間103はブレーキ板102の下面と、第一軸受ホルダ53の鍔部53Bの上面の間に形成する。
ピストン104は移動空間103内に上下方向に移動可能に配置する。ピストン104は鍔付円筒状に形成し、円筒部104Aと鍔部104Bを備える。円筒部104Aは内側に回転軸70と第一軸受ホルダ53の円筒部53Aを挿入する。鍔部104Bは円筒部104Aの下端部から径方向外側に延びる。鍔部104Bの下面は第一軸受ホルダ53の鍔部53Bの上面に対向し、該下面と上面の間にブレーキ加圧室107を形成する。鍔部104Bの上面は上板54の鍔部54Cの下面に対向し、該上面と下面の間にブレーキ解除加圧室108を形成する。
ワーク支持装置8は、コンプレッサ(図示略)からの空気を、第一軸受ホルダ53の鍔部53Bに設けた第一通流路532へ導入してブレーキ加圧室107へ加圧できる。ブレーキ加圧室107を加圧するとピストン104は上昇し、回転軸70と共に回転するブレーキ板102を制動片101に対して押圧する。ブレーキ板102は制動片101とピストン104の間で摩擦により停止するので、回転軸70は停止する。ワーク支持装置8は、コンプレッサ(図示略)からの空気を、第一軸受ホルダ53の鍔部53Bに設けた第二通流路(図示略)へ導入してブレーキ解除加圧室108へ加圧できる。ブレーキ解除加圧室108に加圧するとピストン104は下降し、ブレーキ板102のブレーキを解除する。故にワーク支持装置8はブレーキ加圧室107又はブレーキ解除加圧室108への加圧でピストン104が上下動してブレーキ動作とブレーキ解除動作を行える。
第二軸受ホルダ55は鍔付円筒状に形成し、胴体部52の下端部に同軸上に固定する。第二軸受ホルダ55は円筒部55Aと鍔部55Bを備える。円筒部53Aは上下方向に延び、第一軸受ホルダ53の円筒部53Aと略同一径の筒状に形成する。鍔部55Bは円筒部55Aの下端部から径方向外側に鍔状に延びる。鍔部55Bの上面外周縁部は、胴体部52の下端部に当接して固定する。円筒部55Aは上端部の軸穴の内周縁部に係止部551を備える。係止部551は径方向内側に突出する円環状に形成し、略中央に回転軸70を挿入する軸穴を有する。円筒部55Aは内側に円環状の下側軸受74を嵌挿する。下側軸受74の外輪74Bは係止部551に係止する。下側軸受74は内側に回転軸70を挿入し且つ回転自在に支持する。
C軸駆動部50は下側軸受74の下側で且つ回転軸70に沿って、間座81、円盤部材82、ロックナット83を備える。間座81は鍔付円筒状に形成し、円筒部81Aと鍔部81Bを備える。円筒部81Aは上下方向に延び、内側に回転軸70を挿入する軸穴を備える。鍔部81Bは円筒部81Aの下端部から径方向外側に鍔状に延びる。円筒部81Aの上端部は、下側軸受74の内輪74Aに下側から当接する。円盤部材82は鍔部81Bの上面と第二軸受ホルダ55の鍔部55Bの下面の間に配置し、略中央に回転軸70を挿入する軸穴を備える。環状のロックナット83は回転軸70に下端側から締結し、間座81の鍔部81Bを上方に付勢して固定する。間座81は下側軸受74の内輪74Aを、円筒部55Aに設けた係止部551に対して回転軸70の軸線方向から押さえる。即ち、ロックナット83は間座81を介して内輪74Aの軸線方向(回転軸70の軸線方向)への移動を阻止する。
エンコーダホルダ56は、上下方向に延び且つ胴体部52と略同一径の略円筒状に形成する。エンコーダホルダ56は、第二軸受ホルダ55の鍔部55Bの下面に当接し且つ螺子97で固定する。エンコーダ75は光学式又は磁気式等による角度検出器であり、検出素子76と被検出体77を備える。円環状の検出素子76はエンコーダホルダ56の内周面に固定する。被検出体77は、エンコーダ回転体84を介して回転軸70に固定する。
エンコーダ回転体84は鍔付円筒状に形成し、円筒部84Aと鍔部84Bを備える。円筒部84Aは上下方向に延び、内側に回転軸70とロックナット83を挿入する。鍔部84Bは円筒部84Aの上端部から径方向外側に鍔状に延びる。鍔部84Bの上面は間座81の鍔部81Bの下面に当接し螺子96で固定する。故にエンコーダ回転体84は間座81を介して回転軸70の外周面に固定するので、回転軸70と一体して回転する。エンコーダ75の被検出体77は略円筒状に形成し、内側にエンコーダ回転体84の円筒部84Aを挿入して固定する。故に被検出体77は、検出素子76の内側で、エンコーダ回転体84と共に回転軸70と一体して回転する。エンコーダ75は被検出体77を検出素子76で検出して回転角度を検出する。
底板57は略円環状に形成し、底板57の外周縁部はエンコーダホルダ56の下端部に当接して螺子97で固定する。底板57は略中央に軸穴571を備える。軸穴571は上部軸穴572と下部軸穴573を同軸上に備える。上部軸穴572はハウジング51の内側と連通し、上から下にかけて階段状に拡径する。下部軸穴573は上部軸穴572の下部と連通し、且つ上部軸穴572よりも径の大きい略円形状に形成する。回転軸70は下端部に板状のスピンドルカバー85を螺子98で固定する。スピンドルカバー85は軸穴571の上部軸穴572の内側に配置し、回転軸70と一体して回転する。スピンドルカバー85の下端部は軸穴571の下部軸穴573側に突出する。
スピンドルカバー85は下端面に取付部851を備える。取付部851は回転シリンダ90の上面を当接して螺子(図示略)で着脱可能に取り付ける部位である。回転シリンダ90はスピンドルカバー85を介して回転軸70の下端に取り付ける。故に回転シリンダ90は回転軸70と一体して回転する。回転シリンダ90は回転台40の上面に取り付ける把持機構200に駆動用の油を供給する配管(図示略)を備える。該配管は回転軸70の軸穴、回転台40の軸穴を通して把持機構200に接続する。把持機構200を使用しない時、回転シリンダ90はスピンドルカバー85の取付部851から取り外せばよい。
図3を参照し、C軸駆動部50の回転軸70回転時の作用効果を説明する。上記の通り、C軸駆動部50は、エンコーダ75の被検出体77を固定するエンコーダ回転体84を、回転軸70の下端部ではなく、該下端部から離間する回転軸70の外周面に固定する。即ち、下側軸受74とロックナット83の間に間座81を設け、該間座81にエンコーダ回転体84を螺子96で固定する。一方、回転シリンダ90は、回転軸70の下端部に設けたスピンドルカバー85の取付部851に取り付ける。故に回転軸70が回転する時の回転シリンダ90に発生する振動はエンコーダ75の被検出体77に伝達し難い。故にエンコーダ75は回転軸70の回転角度を正確に検出できる。更にC軸駆動部50はエンコーダ回転体84を、間座81を介して下側軸受74に近い位置に配置できるので、エンコーダ回転体84の遠心力による振れを小さくできる。故にエンコーダ75は回転軸70の回転角度を更に正確に検出できる。
上記説明にて、C軸モータ60は本発明のモータに相当し、下側軸受74が本発明の軸受に相当し、第二軸受ホルダ55は本発明の筐体に相当し、スピンドルカバー85の取付部851は本発明の取付部に相当し、エンコーダ回転体84は本発明の回転体に相当し、螺子96は本発明の固定手段に相当する。
以上説明の如く、本実施形態の工作機械1は主軸と対向する位置に、回転台40とC軸駆動部50を備える。C軸駆動部50は回転台40を回転駆動する。回転台40は上面に把持機構200を取り付け可能である。把持機構200は上面にワークを着脱可能に把持する。C軸駆動部50はC軸モータ60とエンコーダ75を備える。C軸モータ60の回転軸70の上端部は回転台40と連結する。把持機構200を駆動する回転シリンダ90は回転軸70の下端部に設けたスピンドルカバー85の取付部851に固定する。エンコーダ75の検出素子76はハウジング51の内部に固定する。エンコーダ75の被検出体77は、回転軸70と共に回転するエンコーダ回転体84に固定する。エンコーダ75は回転軸70と共に回転する被検出体77を、検出素子76で検出することで、回転軸70の回転角を検出する。上記構造を有する工作機械1は、エンコーダ回転体84を回転軸70の外周面に取り付ける。故に回転軸70が回転する時の回転シリンダ90に発生する振動はエンコーダ75の被検出体77に影響し難い。故にエンコーダ75は回転軸70の回転角度を正確に検出できる。
工作機械1は、被検出体77を回転軸70に取り付けたエンコーダ回転体84に固定し、そのエンコーダ回転体84を回転軸70の外周面に取り付けるので、被検出体77を回転軸70の外周面に容易に取り付けることができる。また、エンコーダ回転体84を介することで、被検出体77を交換する際、エンコーダ回転体84を取外すだけで良いので、交換作業が容易となる。
本実施形態では更に、C軸駆動部50は第二軸受ホルダ55と下側軸受74を備える。第二軸受ホルダ55は円筒部55A内部に下側軸受74を収納する。下側軸受74は回転軸70の外周面を回転可能に支持する。C軸駆動部50は下側軸受74とロックナット83の間に間座81を設ける。間座81は下側軸受74の内輪74Aを、円筒部55Aに設けた係止部551に対して回転軸70の軸線方向から押さえる。間座81は回転軸70に締結するロックナット83で回転軸70の外周面に固定する。エンコーダ回転体84は回転軸70の下端部ではなく、間座81に螺子96で固定する。工作機械1は、エンコーダ回転体84を回転軸70の外周面に固定できるので、エンコーダ回転体84と回転シリンダ90を互いに離間して配置できる。更に、C軸駆動部50はエンコーダ回転体84を、間座81を介して下側軸受74に近い位置に配置できるので、エンコーダ回転体84の遠心力に起因する振れを小さくできる。
本発明は上記実施形態に限らず、各種の変形が可能なことはいうまでもない。上記実施形態の図3に示すC軸駆動部50は、下側軸受74とロックナット83の間に間座81を設け、該間座81にエンコーダ回転体84を螺子96で固定するが、例えば下側軸受74とロックナット83の間に間座81を設けずに、エンコーダ回転体84をロックナット83に直接固定してもよい。
図4に示す如く、C軸駆動部150は上記実施形態のC軸駆動部50(図3参照)の変形例である。C軸駆動部150はC軸駆動部50と同様の構造を備えるが、下側軸受74とロックナット83の間に間座を設けず、エンコーダ回転体184を備える。エンコーダ回転体184は、エンコーダ回転体84と同様の円筒部184Aと鍔部184Bを備え、更にナット固定部184Cを備える。ナット固定部184Cは、円筒部184Aの内周面の軸方向中間部に設け、径方向内側に突出する円環状に形成する。ナット固定部184Cは略中央に回転軸70を挿入する軸穴を備える。ナット固定部184Cはロックナット83の下面に当接し且つ螺子196で固定する。エンコーダ回転体184は、ロックナット83を介して回転軸70の外周面に固定する。C軸駆動部150は、エンコーダ回転体184を回転軸70の外周面に固定できるので、エンコーダ回転体184と回転シリンダ90を互いに離間して配置できる。故にC軸駆動部150は上記実施形態と同様の効果を得ることができる。変形例では、エンコーダ回転体184は本発明の回転体に相当し、螺子196は本発明の固定手段に相当する。
上記実施形態は、被検出体77を回転軸70に取り付けたエンコーダ回転体84に固定し、そのエンコーダ回転体84を回転軸70の外周面に取り付けるが、被検出体77を回転軸70の外周面に直接取り付けるようにしてもよい。
上記実施形態は、下側軸受74をロックナット83で固定するが、ロックナット83以外のナットで固定してもよい。下側軸受74は一個であるが、二個以上設けてもよい。上側軸受72,73の個数も二個に限定しない。
上記実施形態の回転シリンダ90は油圧で把持機構200を駆動するものであるが、空気圧で把持機構200を駆動するものでもよい。把持機構200の駆動方式は限定しない。
上記実施形態は、主軸と回転台40を有する工作機械1を説明したが、例えば旋盤にも適用可能である。
1 工作機械
8 ワーク支持装置
40 回転台
50,150 C軸駆動部
55 第二軸受ホルダ
60 C軸モータ
70 回転軸
74 下側軸受
74A 内輪
74B 外輪
75 エンコーダ
76 検出素子
77 被検出体
81 間座
83 ロックナット
84,184 エンコーダ回転体
85 スピンドルホルダ
90 回転シリンダ
96,196 螺子
200 把持機構
551 係止部
851 取付部

Claims (1)

  1. 回転台と、
    前記回転台を回転するモータと、
    前記モータの回転軸の軸端に前記回転台上のワークを把持する把持機構を駆動する駆動機構を着脱可能に取り付ける取付部と、
    前記回転軸と共に回転する被検出体を、検出素子で検出することで、前記回転軸の回転角を検出するエンコーダと
    を備えた工作機械において、
    前記回転軸の外周面を回転可能に支持する軸受と、
    前記軸受を収納する筐体と、
    前記軸受の内輪を、前記筐体内に設けた係止部に対して前記回転軸の軸線方向から押さえる間座と、
    前記回転軸の前記外周面に締結され、前記間座を介して前記内輪の前記軸線方向への移動を阻止するナットと、
    前記被検出体を固定した回転体と、
    前記間座に前記回転体を固定する固定手段と
    を備え、
    前記間座は、前記ナットよりも径方向外側に鍔状に延びる鍔部を有し、
    前記回転体は、
    前記回転軸及び前記ナットを内側に挿入する円筒部と、
    前記円筒部に設けられ、前記間座の前記鍔部に当接する当接部と
    を備え、
    前記固定手段は、前記当接部を前記鍔部に固定すること
    を特徴とする工作機械。
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