JP5205013B2 - 燃料電池用アノードおよびそれを用いた燃料電池 - Google Patents
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Description
導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、
プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなる電極触媒層を具備してなる燃料電池用アノードであって、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)は、0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)は、0.125〜0.5である
ことを特徴とするものである。
前記燃料極の触媒層が、
導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、
プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなり、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5である
ことを特徴とするものである。
前記燃料極の触媒層が、
導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、
プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなり、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5である
ことを特徴とするものである。
PtxRuyTz (1)
ここでT元素はV、Nb及びHfよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、xは30〜60at.%で、yは20〜50at.%で、zは5〜50at.%である。
一般式(1)で示される触媒微粒子において、PtおよびRuは主要触媒元素である。Ptは水素の酸化、有機燃料の脱水素反応、RuはCO被毒抑制に極めて有効である。Ruの量が過度に少ないと、活性が不足することがある。よって、xおよびyは上記の範囲内であることが望ましい。
PtxRuyMzSnu (2)
ここで、M元素はV、Nb、Hf及びWよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、xは30〜60at.%で、yは20〜50at.%で、zは5〜50at.%で、uは0.5〜12at.%である
プロトン伝導性無機酸化物は、Ti、Zr、Si、Al、Sn、Hf、Ge、Ga、In、Ce、およびNbよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Yを含有する酸化物担体と、前記酸化物担体の表面に担持され、W、Mo、Cr、B及びVよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Xを含有する酸化物粒子とを含有する(以下、元素XおよびY含有のプロトン伝導性無機酸化物と称す)。
プロトン伝導性有機高分子バインダーとしては、プロトン伝導性の高さからスルホン酸基を有する有機高分子材料が好ましい。例えば、ナフィオン(商品名:デュポン社製)、フレミオン(商品名:旭化成株式会社製)、アシブレック(商品名:旭硝子株式会社製)などのスルホン酸基を持つフッ素樹脂などが挙げられるが、スルホン酸基を有する有機高分子材料であれば限定されるものではない。
まず、担持触媒の合成を行なった。カーボンブラック担体(VulcanXC72、商品名、キャボットコーポレーション社製、比表面積:約230m2/g)を十分に分散させた。次に分散させた担体をイオンビームスパッタ装置のチャンバーにあるホルダに入れ、真空度が3×10−6Torr以下になってからArガスを流した。担体温度は50℃に保持した状態で担体を攪拌しつつ、表1に示す各種組成となるようにターゲットとして金属もしくは合金を用い、スパッタリングを行い、平均粒径3nmの触媒微粒子を担体に付着させた。得られたものを硫酸水溶液(硫酸100g、水200g)により酸洗い処理を実施し、その後水洗いを行い、乾燥させた。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。1gの酸化バナジウムV2O5をアンモニア水100mLに溶解した溶液から、0.7gのホウ酸H3BO3を100mLの水に溶解した水溶液に変更し、6.5gの酸化ケイ素SiO2から15gの酸化ニオブNb2O3に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、酸化ホウ素のホウ素元素(X)と酸化ニオブのニオブ元素(Y)との元素比X/Yが0.1で、比表面積が51m2/cm2であるプロトン伝導性酸化物の酸化ホウ素担持酸化ニオブを得た。次に、得られた担持触媒とプロトン伝導性酸化物を使用して実施例1と同様にアノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。1gの酸化バナジウムV2O5をアンモニア水100mLに溶解した溶液から、2.5gの酸化タングステンWO3をアンモニア水100mLに溶解した溶液に変更し、6.5gの酸化ケイ素SiO2から9gの酸化チタンTiO2に変更し、焼成温度を500℃から700℃に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、酸化タングステンのタングステン元素(X)と酸化チタンのチタン元素(Y)との元素比X/Yが0.1で、比表面積が55m2/cm2であるプロトン伝導性酸化物の酸化タングステン担持酸化チタンを得た。次に、得られた担持触媒とプロトン伝導性酸化物を使用して実施例1と同様にアノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。1gの酸化バナジウムV2O5をアンモニア水100mLに溶解した溶液から、0.7gのホウ酸H3BO3を100mLの水に溶解した水溶液に変更し、6.5gの酸化ケイ素SiO2から19gの酸化セリウムCeO2に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、酸化ホウ素のホウ素元素(X)と酸化セリウムのセリウム元素(Y)との元素比X/Yが0.1で、比表面積が52m2/cm2であるプロトン伝導性酸化物の酸化ホウ素担持酸化セリウムを得た。次に、得られた担持触媒とプロトン伝導性酸化物を使用して実施例1と同様にアノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。1gの酸化バナジウムV2O5をアンモニア水100mLに溶解した溶液から、2.5gの酸化タングステンWO3をアンモニア水100mLに溶解した溶液に変更し、6.5gの酸化ケイ素SiO2から13gの酸化ジルコニウムZrO2に変更し、焼成温度を500℃から700℃に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、酸化タングステンのタングステン元素(X)と酸化ジルコニウムのジルコニウム元素(Y)との元素比X/Yが0.1で、比表面積が53m2/cm2であるプロトン伝導性酸化物の酸化タングステン担持酸化チタンを得た。次に、得られた担持触媒とプロトン伝導性酸化物を使用して実施例1と同様にアノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。1gの酸化バナジウムV2O5をアンモニア水100mLに溶解した溶液から、3gの塩化クロム6水和物CrCl3・6H2Oを水100mLに溶解した溶液に変更し、6.5gの酸化ケイ素SiO2から15gの酸化インジウムIn2O3に変更し、焼成温度を500℃から700℃に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、酸化クロムのクロム元素(X)と酸化インジウムのインジウム元素(Y)との元素比X/Yが0.1で、比表面積が49m2/cm2であるプロトン伝導性酸化物の酸化クロム担持酸化インジウムを得た。次に、得られた担持触媒とプロトン伝導性酸化物を使用して実施例1と同様にアノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。1gの酸化バナジウムV2O5をアンモニア水100mLに溶解した溶液から、2gのモリブデン酸アンモニウム(NH4)6Mo7O24・4H2Oを水100mLに溶解した溶液に変更し、6.5gの酸化ケイ素SiO2から13gの酸化ジルコニウムZrO2に変更し、焼成温度を500℃から700℃に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、酸化モリブデンのモリブデン元素(X)と酸化ジルコニウムのジルコニウム元素(Y)との元素比X/Yが0.1で、比表面積が54m2/cm2であるプロトン伝導性酸化物の酸化モリブデン担持酸化ジルコニウムを得た。次に、得られた担持触媒とプロトン伝導性酸化物を使用して実施例1と同様にアノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。6.5gの酸化ケイ素SiO2から23gの酸化ハフニウムHfO2に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、酸化バナジウムのバナジウム元素(X)と酸化ハフニウムのハフニウム元素(Y)との元素比X/Yが0.1で、比表面積が51m2/cm2であるプロトン伝導性酸化物の酸化バナジウム担持酸化ハフニウムを得た。次に、得られた担持触媒とプロトン伝導性酸化物を使用して実施例1と同様にアノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。1gの酸化バナジウムV2O5をアンモニア水100mLに溶解した溶液から、2gのモリブデン酸アンモニウム(NH4)6Mo7O24・4H2Oを水100mLに溶解した溶液に変更し、6.5gの酸化ケイ素SiO2から9gの酸化チタンTiO2に変更し、焼成温度を500℃から700℃に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、酸化モリブデンのモリブデン元素(X)と酸化チタンのチタン元素(Y)との元素比X/Yが0.1で、比表面積が49m2/cm2であるプロトン伝導性酸化物の酸化モリブデン担持酸化チタンを得た。次に、得られた担持触媒とプロトン伝導性酸化物を使用して実施例1と同様にアノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。1gの酸化バナジウムV2O5をアンモニア水100mLに溶解した溶液から、3gの塩化クロム6水和物CrCl3・6H2Oを水100mLに溶解した溶液に変更し、6.5gの酸化ケイ素SiO2から17gの酸化スズSnO2に変更し、焼成温度を500℃から700℃に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、酸化クロムのクロム元素(X)と酸化スズのスズ元素(Y)との元素比X/Yが0.1で、比表面積が50m2/cm2であるプロトン伝導性酸化物の酸化クロム担持酸化スズを得た。次に、得られた担持触媒とプロトン伝導性酸化物を使用して実施例1と同様にアノードを作製した。
実施例3と同様に担持触媒、プロトン伝導性酸化物を合成した。プロトン伝導性酸化物を1gから0.5gに、20%ナフィオン溶液を1.25gから、0.63gに変更した以外は実施例3と同様の触媒スラリーを調整し、アノードを作製した。
実施例3と同様に担持触媒、プロトン伝導性酸化物を合成した。プロトン伝導性酸化物を1gから1.5gに、20%ナフィオン溶液を1.25gから、1.88gに変更した以外は実施例3と同様の触媒スラリーを調整し、アノードを作製した。
実施例5と同様に担持触媒、プロトン伝導性酸化物を合成した。20%ナフィオン溶液を1.25gから、2.0gに変更した以外は実施例5と同様の触媒スラリーを調整し、アノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒、プロトン伝導性酸化物を合成した。20%ナフィオン溶液を1.25gから、0.33gに変更した以外は実施例1と同様の触媒スラリーを調整し、アノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒、プロトン伝導性酸化物を合成した。20%ナフィオン溶液を1.25gから、10gに変更した以外は実施例1と同様の触媒スラリーを調整し、アノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒、プロトン伝導性酸化物を合成した。プロトン伝導性酸化物を1gから0.2gに、20%ナフィオン溶液を1.25gから、0.25gに変更した以外は実施例1と同様の触媒スラリーを調整し、アノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒、プロトン伝導性酸化物を合成した。プロトン伝導性酸化物を1gから2.5gに、20%ナフィオン溶液を1.25gから、3.13gに変更した以外は実施例1と同様の触媒スラリーを調整し、アノードを作製した。
実施例1と同様に担持触媒を合成した。担持触媒3gと、純水8gと、20%ナフィオン溶液15gと、2−エトキシエタノール30gとを良く攪拌し、分散した後、スラリーを作製した。撥水処理したカーボンペーパー(350μm、東レ株式会社製)に上記のスラリーをコントロールコータで塗布し、乾燥させ、貴金属触媒のローディング密度が1mg/cm2のアノード電極を作製した。
実施例5と同様に担持触媒、プロトン伝導性酸化物を合成した。20%ナフィオン溶液を1.25gから、0.5gに変更した以外は実施例5と同様の触媒スラリーを調整し、アノードを作製した。
まず、Pt触媒を2gを秤量した。このPt触媒と、純水5gと、20%ナフィオン溶液5gと、2−エトキシエタノール20gとを良く攪拌し、分散させた後、スラリーを作製した。撥水処理したカーボンペーパー(350μm、東レ株式会社製)に上記のスラリーをコントロールコータで塗布し、乾燥させ、貴金属触媒のローディング密度が2mg/cm2のカソードを作製した。
アノード、カソードそれぞれを電極面積が10cm2になるよう、3.2×3.2cmの正方形に切り取り、カソードとアノードの間にプロトン伝導性有機高分子膜としてナフィオン117(デュポン社製)を挟んで、125℃、10分、30kg/cm2の圧力で熱圧着して、膜電極複合体を作製した。
劣化率=(初期電圧−1000時間後の電圧)×100/初期電圧
2 アノード
3 カソード
4 拡散層
5 アノード触媒層
6 拡散層
7 カソード触媒層
8 酸化剤供給溝
9 カソードホルダー
10 燃料供給溝
11 アノードホルダー
12 膜電極複合体
Claims (17)
- 導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、
プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなる電極触媒層を具備してなる燃料電池用アノードであって、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5であり、
前記触媒微粒子が下記(1)式で表される組成を有し、X線光電子分光法によるスペクトルにおけるT元素の金属結合によるピークの面積がT元素の酸素結合によるピークの面積の20%以上であることを特徴とする燃料電池用アノード:
PtxRuyTz (1)
ここで、T元素はV、Nb及びHfよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、xは30〜60at.%、yは20〜50at.%、zは5〜50at.%である。 - 前記触媒微粒子が、Rh、Os、およびIrからなる群から選ばれる少なくとも一種の貴金属元素をさらに含んでなる、請求項1に記載の燃料電池用アノード。
- 前記触媒微粒子が、W、Ni、Mo、Ta、Ti、Zr、Cr、およびCoからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素をさらに含んでなる、請求項1または2に記載の燃料電池用アノード。
- 導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、
プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなる電極触媒層を具備してなる燃料電池用アノードであって、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5であり、
前記触媒微粒子が下記(2)式で表される組成を有し、X線光電子分光法によるスペクトルにおけるM元素の金属結合によるピークの面積がM元素の酸素結合によるピークの面積の20%以上であることを特徴とする燃料電池用アノード:
PtxRuyMzSnu (2)
ここで、M元素はV、Nb、Hf及びWよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、xは30〜60at.%で、yは20〜50at.%で、zは5〜50at.%で、uは0.5〜12at.%である。 - 前記触媒微粒子が、Rh、Os、およびIrからなる群から選ばれる少なくとも一種の貴金属元素をさらに含んでなる、請求項4に記載の燃料電池用アノード。
- 前記触媒微粒子が、Mo、Ta、Ti、Zr、Cr、およびCoからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素をさらに含んでなる、請求項4または5に記載の燃料電池用アノード。
- 導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、
プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなる電極触媒層を具備してなる燃料電池用アノードであって、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5であり、
X線回折パターンにおいてメインピークを示す結晶面の面間隔が2.16〜2.25Åであることを特徴とする燃料電池用アノード。 - 前記プロトン伝導性有機高分子バインダーが、スルホン酸基を含むものである、請求項1〜7のいずれか1項に記載の燃料電池用アノード。
- 前記プロトン伝導性無機酸化物が、Ti、Zr、Si、Al、Sn、Hf、Ge、Ga、In、Ce、およびNbよりなる群から選択される少なくとも一種類の元素Yを含有する酸化物担体と、前記酸化物担体の表面に担持された、W、Mo、Cr、B及びVよりなる群から選択される少なくとも一種類の元素Xを含有する酸化物粒子とを含有する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の燃料電池用アノード。
- 前記プロトン伝導性無機酸化物のHammettの酸度関数H0が、
−20.00<H0<−11.93
を満たすものである、請求項1〜9のいずれか1項に記載の燃料電池用アノード。 - 燃料極と、酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極の間に配置された電解質膜とを具備する膜電極複合体であって、
前記燃料極の触媒層が、
導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなり、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5であり、
前記触媒微粒子が下記(1)式で表される組成を有し、X線光電子分光法によるスペクトルにおけるT元素の金属結合によるピークの面積がT元素の酸素結合によるピークの面積の20%以上であることを特徴とする膜電極複合体:
PtxRuyTz (1)
ここで、T元素はV、Nb及びHfよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、xは30〜60at.%、yは20〜50at.%、zは5〜50at.%である。 - 燃料極と、酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極の間に配置された電解質膜とを具備する膜電極複合体であって、
前記燃料極の触媒層が、
導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなり、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5であり、
前記触媒微粒子が下記(2)式で表される組成を有し、X線光電子分光法によるスペクトルにおけるM元素の金属結合によるピークの面積がM元素の酸素結合によるピークの面積の20%以上であることを特徴とする膜電極複合体:
PtxRuyMzSnu (2)
ここで、M元素はV、Nb、Hf及びWよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、xは30〜60at.%で、yは20〜50at.%で、zは5〜50at.%で、uは0.5〜12at.%である。 - 燃料極と、酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極の間に配置された電解質膜とを具備する膜電極複合体であって、
前記燃料極の触媒層が、
導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなり、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5であり、
X線回折パターンにおいてメインピークを示す結晶面の面間隔が2.16〜2.25Åであることを特徴とする膜電極複合体。 - 燃料極と、酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極の間に配置された電解質膜とを具備してなる燃料電池であって、
前記燃料極の触媒層が、
導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなり、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5であり、
前記触媒微粒子が下記(1)式で表される組成を有し、X線光電子分光法によるスペクトルにおけるT元素の金属結合によるピークの面積がT元素の酸素結合によるピークの面積の20%以上であることを特徴とする燃料電池:
PtxRuyTz (1)
ここで、T元素はV、Nb及びHfよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、xは30〜60at.%、yは20〜50at.%、zは5〜50at.%である。 - 燃料極と、酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極の間に配置された電解質膜とを具備してなる燃料電池であって、
前記燃料極の触媒層が、
導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなり、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5であり、
前記触媒微粒子が下記(2)式で表される組成を有し、X線光電子分光法によるスペクトルにおけるM元素の金属結合によるピークの面積がM元素の酸素結合によるピークの面積の20%以上であることを特徴とする燃料電池:
PtxRuyMzSnu (2)
ここで、M元素はV、Nb、Hf及びWよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、xは30〜60at.%で、yは20〜50at.%で、zは5〜50at.%で、uは0.5〜12at.%である。 - 燃料極と、酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極の間に配置された電解質膜とを具備してなる燃料電池であって、
前記燃料極の触媒層が、
導電性担持材と、前記導電性担持材に担持された触媒微粒子とを含んでなる担持触媒と、プロトン伝導性無機酸化物と、
プロトン伝導性有機高分子バインダーと
を含んでなり、
前記担持触媒(C)と前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)の重量比(WSA/WC)が0.06〜0.38であり、
前記プロトン伝導性無機酸化物(SA)と前記プロトン伝導性有機高分子バインダー(P)の重量比(WP/WSA)が0.125〜0.5であり、
X線回折パターンにおいてメインピークを示す結晶面の面間隔が2.16〜2.25Åであることを特徴とする燃料電池。 - 400℃以下に保持された導電性担体上に、スパッタ法または蒸着法によって触媒微粒子を形成させることを特徴とする、請求項14〜16のいずれか1項に記載の燃料電池に用いられる担持触媒の製造方法。
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