JP5198554B2 - 貨幣処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、貨幣処理システムに関し、特に、店舗のバックヤードに設置され、売上金の計数及び釣銭準備金の作成を行う貨幣処理システムに関する。
店舗のバックヤードには、当日営業の売上金を計数する入金処理を行う入金処理装置及び翌日営業の釣銭準備金を作成する出金処理を行う出金処理装置が設置されている。出金処理は、入金処理が終了した後(すなわち、当日営業の売上金が確定した後)に行われる。
しかし、従来の貨幣処理システムでは、入金処理が行われた後に出金処理が行われるので、入金処理の処理時間が長くなればなるほど、出金処理を開始するまでの待ち時間も長くなる。その結果、貨幣処理システムの処理効率が低下し、入金処理開始時点から出金処理終了時点までの処理時間が長くなる。特に、近年の長時間営業の大型店舗(例えば、スーパーマーケット)では、入金処理及び出金処理の数が多く且つバックヤードの作業時間が限られているので、出金処理が翌日営業の直前に行われる場合もある。
また、入金処理では、売上金を計数するために金種が識別され、金種毎の数が計数される。一方、出金処理では、収納された貨幣を出金するために貨幣の数が計数される。すなわち、入金処理と出金処理が別々に行われた場合には、計数が2回行われることになるので、非効率である(特開2001−067526号公報、特開2006−155326号公報及び特開2007−65776号公報)。
発明の概要
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、本発明によれば、貨幣処理システムの処理効率を向上させることができ、ひいては、入金処理開始時点から出金処理終了時点までの処理時間を短縮することができる。
本発明の第1態様によれば、貨幣を計数する入金処理及び釣銭準備金を作成する出金処理を行う貨幣処理システムであって、
前記貨幣を受け入れる受入部と、
前記貨幣の金種を識別し、金種毎の数を計数する識別部と、
前記貨幣の収納及び繰り出しを行う複数の収納繰出部と、
前記貨幣を外部から取出し可能になるように出金する出金部と、
前記貨幣を前記複数の収納繰出部又は前記出金部に搬送する搬送部と、
前記釣銭準備金の金種毎の数を示す釣銭情報を記憶する記憶部と、
(1)前記受入部によって受け入れられた貨幣の識別結果が前記記憶部に記憶された金種である場合、識別結果が当該金種であった貨幣の数が前記記憶部に記憶された数に達するまで当該貨幣を前記出金部に搬送し、(2)前記受入部によって受け入れられた貨幣の識別結果が前記記憶部に記憶された金種でないか、あるいは、識別結果が当該金種であった貨幣の数が前記記憶部に記憶された数に既に達している場合、当該貨幣を前記複数の収納繰出部に搬送し、(3)前記受入部の貨幣が無くなった後に、前記出金部に搬送された貨幣が前記釣銭情報に対して未だ不足している場合、不足している金種について、前記複数の収納繰出部から必要枚数の貨幣を繰り出して前記出金部に搬送する、というように前記搬送部を制御する制御部と、
を備えていることを特徴とする貨幣処理システムが提供される。
本発明において、前記制御部は、前記釣銭情報に示された釣銭準備金の数と前記出金部に搬送された貨幣の数との差に相当する数の貨幣を繰り出すように前記収納繰出部を制御し、当該収納繰出部によって繰り出された貨幣を前記出金部に搬送するように前記搬送部を制御することが好ましい。
本発明において、前記収納繰出部は、前記搬送部によって搬送された貨幣を一時保留する一時保留部を有し、当該一時保留部に一時保留された貨幣の収納及び繰出しを行い、
前記制御部は、前記一時保留された貨幣のうち、前記釣銭情報に示された釣銭準備金の数と前記出金部に搬送された貨幣の数との差に相当する数の貨幣を繰り出すように前記収納繰出部を制御することが好ましい。
本発明において、前記受入部に投入された貨幣の全てが前記出金部又は前記収納繰出部に搬送された後に入金金額を承認する入金確定又は入金金額を承認しない入金取消の指示を受け付ける指示受付部を更に備え、
前記制御部は、前記指示受付部によって入金確定の指示が受け付けられた場合に、前記一時保留部に一時保留された貨幣を繰り出すように前記収納繰出部を制御することが好ましい。
本発明において、文字又は画像を表示する表示部を更に備え、
前記制御部は、前記受入部に載置された貨幣の全てが前記出金部又は前記収納繰出部に搬送された後に前記指示の入力を促す文字又は画像を表示するように前記表示部を制御することが好ましい。
本発明において、前記指示受付部は、前記釣銭情報の指示を受け付け、
前記制御部は、前記指示受付部によって受け付けられた釣銭情報を前記記憶部に書き込むことが好ましい。
本発明において、前記制御部は、前記指示受付部によって取引取消の指示が受け付けられた場合に、前記一時保留部に一時保留された貨幣の全てを繰り出し、前記出金部へ搬送するように前記収納繰出部及び前記搬送部を制御することが好ましい。
本発明において、前記制御部は、前記一時保留部に一時保留された貨幣のうち、前記出金部に直前に搬送された貨幣と同じ金種の貨幣を繰り出すように前記収納繰出部を制御することが好ましい。
本発明において、前記出金部は、シャッタを有し、
前記制御部は、前記釣銭情報に示される釣銭準備金の数に相当する貨幣が前記出金部に搬送された場合に、前記シャッタを開くように前記出金部を制御することが好ましい。
本発明の第2態様によれば、バラ状態の硬貨を計数し、計数結果を入金金額として確定する硬貨入金処理を行う硬貨処理装置と、
紙幣を計数し、計数結果を入金金額として確定する紙幣入金処理及び紙幣の釣銭準備金を作成する紙幣出金処理を行う紙幣処理装置と、
棒金を保管し、当該保管された棒金を用いて釣銭準備金を作成する硬貨出金処理を行う棒金処理装置と、
前記硬貨処理装置、前記紙幣処理装置及び前記棒金処理装置を制御する制御部と、
釣銭準備金の金種毎の数を示す釣銭情報を記憶する記憶部と、を備え、
前記硬貨処理装置は、
前記硬貨を受け入れる硬貨受入部と、
前記硬貨の金種を識別し、金種毎の数を計数する硬貨識別部と、
前記硬貨を収納する硬貨収納部と、
前記硬貨を前記硬貨収納部に搬送する硬貨搬送部と、を備え、
前記紙幣処理装置は、
前記紙幣を受け入れる紙幣受入部と、
前記紙幣の金種を識別し、金種毎の数を計数する紙幣識別部と、
前記紙幣の収納及び繰り出しを行う紙幣収納繰出部と、
前記紙幣を外部から取出し可能になるように出金する紙幣出金部と、
前記紙幣を前記紙幣収納繰出部又は前記紙幣出金部に搬送する紙幣搬送部と、を備え、
前記棒金処理装置は、
前記棒金の保管及び繰り出しを行う棒金保管繰出部と、
前記棒金を外部から取出し可能になるように出金する棒金出金部と、を備え、
前記制御部は、硬貨入金処理を前記硬貨処理装置に行わせ、紙幣入金処理を前記紙幣処理装置に行わせると共に、当該紙幣入金処理中に前記釣銭情報に基づいて前記紙幣受入部によって受け入れられた紙幣を前記紙幣出金部に搬送した後に、不足分の釣銭準備紙幣を前記紙幣収納繰出部から前記紙幣出金部に搬送する紙幣出金処理を前記紙幣処理装置に行わせ、更に前記釣銭情報に基づいて前記棒金保管繰出部から前記棒金出金部へ棒金を出金する硬貨出金処理を前記棒金処理装置に行わせることを特徴とする貨幣処理システムが提供される。
は、本発明の実施例1に係る貨幣処理システムの構成を示すブロック図である。 は、図1の紙幣処理装置120の構成を示すブロック図である。 は、図1の操作ターミナル140の外観を示す平面図である。 は、本発明の実施例1に係る釣銭情報112のデータ構造を示す概略図である。 は、本発明の実施例1に係る取引の処理手順を示すフローチャートである。 は、確認メッセージ画面の一例を示す概略図である。 は、本発明の実施例1に係る紙幣の第1釣銭準備金作成処理(図5のS503)の処理手順を示すフローチャートである。 は、本発明の実施例1に係る紙幣の第2釣銭準備金作成処理(図5のS508)の処理手順を示すフローチャートである。 は、本発明の実施例2に係る貨幣処理システムの構成を示すブロック図である。 は、図9の硬貨処理装置230の構成を示すブロック図である。 は、図9の棒金処理装置250の構成を示す概略図である。 は、本発明の実施例2に係る釣銭情報212のデータ構造を示す概略図である。 は、本発明の実施例2に係る硬貨の第1釣銭準備金作成処理(図5のS503)の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、以下の実施例は、本発明の実施の一形態であって、本発明の範囲を限定するものではない。
はじめに、本発明の実施例1について説明する。本発明の実施例1は、入金処理及び出金処理を同時に行う貨幣処理システムの例である。
図1は、本発明の実施例1に係る貨幣処理システムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施例1に係る貨幣処理システムは、制御部100、記憶部110、本発明の実施例1に係る貨幣処理装置としての紙幣処理装置120及び硬貨処理装置130並びに操作ターミナル140を備えている。
なお、本発明の実施例1は、貨幣処理装置としての紙幣処理装置120及び硬貨処理装置130が存在する例であるが、紙幣処理装置120と貨幣処理装置130は何れも同様の構成を有しているので、具体的構成については紙幣処理装置120を例に説明し、硬貨処理装置130の具体的構成の説明は省略する。また、本発明の実施例1では、紙幣処理装置120又は貨幣処理装置130の一方のみが存在する貨幣処理システムであっても良い。
制御部100は、記憶部110、紙幣処理装置120、硬貨処理装置130及び操作ターミナル140に接続されている。制御部100は、記憶部110に記憶された制御プログラム111に従って紙幣処理装置120、硬貨処理装置130及び操作ターミナル140を制御する。
記憶部110は、制御プログラム111及び釣銭情報112を記憶する。記憶部110は、制御部100のワーキングメモリとしても動作する。制御プログラム111は貨幣処理システムを制御するためのプログラムであり、釣銭情報112は釣銭準備金の金種毎の数を示す情報である。釣銭準備金の金種及び数は、例えば店舗のレジ毎に異なっていても良いし、全てのレジが同じであっても良い。
紙幣処理装置120は、紙幣を計数し、紙幣入金処理及び釣銭準備金を作成する紙幣出金処理を行う。硬貨処理装置130は、バラ状態の硬貨を計数し、硬貨入金処理及び釣銭準備金を作成する硬貨出金処理を行う。
図2は、図1の紙幣処理装置120の構成を示すブロック図である。
紙幣処理装置120は、紙幣受入部121、紙幣識別部122、紙幣リジェクト部123、紙幣出金部124、紙幣収納繰出部125A〜C、紙幣一時保留部126A〜C及び紙幣搬送部127を有している。
紙幣受入部121は、投入された紙幣を1枚ずつ取り込んで紙幣処理装置120の中に受け入れる。
紙幣識別部122は、紙幣受入部121によって受け入れられた紙幣の金種を識別し、金種毎の数を計数する。
紙幣リジェクト部123は、紙幣識別部122によって金種が識別されなかった紙幣(以下、「リジェクト紙幣」という)を集積する。
紙幣出金部124は、釣銭用の紙幣(以下、「釣銭準備紙幣」という)を紙幣処理装置120の外部から取出し可能になるように出金する。紙幣出金部124は、図示されないシャッタを有する。紙幣出金部124は、取引が確定されたときにロックを解除し、シャッタを開き、外部から紙幣の取出しが可能になる。
紙幣収納繰出部125A〜Cは、紙幣を収納する収納機構及び収納された紙幣を繰り出す繰出機構を有する。
紙幣一時保留部126A〜Cは、紙幣収納繰出部125A〜Cの一部として構成される。紙幣一時保留部126A〜Cは、紙幣搬送部127によって搬送された紙幣を収納済みの紙幣と区分けして一時保留し、操作ターミナル140によって入金金額が承認され、入金確定の指示が受け付けられたときに一時保留を解除する。一時保留が解除されたときには、一時保留されていた紙幣は、紙幣収納繰出部125A〜Cに収納される。一方、操作ターミナル150によって入金金額が承認されず、入金取消の指示が受け付けられた場合には、一時保留されていた紙幣は繰出機構によって繰り出される。
紙幣搬送部127は、紙幣受入部121によって受け入れられた紙幣を紙幣識別部122に搬送し、紙幣識別部122の識別結果に基づいて紙幣リジェクト部123、紙幣出金部124、紙幣収納繰出部125A〜C又は紙幣一時保留部126A〜Cに当該紙幣を搬送する。紙幣搬送部127は、紙幣収納繰出部125A〜Cによって繰り出された紙幣を紙幣出金部124に搬送する。
なお、本発明の実施例1では、紙幣収納繰出部125A〜C及び紙幣一時保留部126A〜Cの数は3つに限られるものではない。
図3は、図1の操作ターミナル140の外観を示す平面図である。
操作ターミナル140は、指示受付部141、表示部142、ID情報読取部143、印字部144及び報知部145を有している。
例えば、指示受付部141はオペレータの指示を受け付ける複数のキーであり、表示部142は所定の情報を表示する液晶ディスプレイであり、ID情報読取部143はカードリーダであり、印字部144はプリンタであり、報知部145は音又は光を出力するスピーカ又はランプである。
なお、本発明の実施例1では、指示受付部141がオペレータのID情報の入力を受け付けても良い。その場合には、指示受付部141とID情報読取部143は同一である。
図4は、本発明の実施例1に係る釣銭情報112のデータ構造を示す概略図である。
釣銭情報112は、釣銭準備紙幣の金種毎の金額及び数を示す釣銭準備紙幣情報112A並びに釣銭準備硬貨の金種毎の金額及び数を示す釣銭準備硬貨情報112Bを含む。釣銭情報112は、指示受付部141によって受け付けられたオペレータの指示又は予め登録されている情報に基づいて設定され、記憶部110に記憶される。
図5は、本発明の実施例1に係る取引の処理手順を示すフローチャートである。なお、本発明の実施例1に係る取引は、記憶部110に釣銭情報112が記憶されていることを前提とする。
はじめに、指示受付部141によってオペレータの取引情報の指示が受け付けられる(S501)。取引情報は、レジID、売上金額並びに残置された紙幣及び硬貨の金種毎の数を含む。
次に、記憶部110に記憶された釣銭情報112が読み出される(S502)。
次に、後述の第1釣銭準備金作成処理が行われる(S503)。第1釣銭準備金作成処理では、売上金を計数するための入金処理及び釣銭準備金を作成するための出金処理が同時に行われる。
次に、図6に示されるような確認メッセージ画面が表示部142に表示される(S504)。確認メッセージ画面は、メッセージ142A、YESボタン142B及びNOボタン142Cを含む。メッセージ142Aは、文字であっても良いし、画像であっても良い。操作ターミナル140は、YESボタン142Bが選択された場合には入金確定の指示を受け付け、NOボタン142Cが選択された場合には入金取消の指示を受け付ける。
S504において表示されたYESボタン142Bが選択された場合には(S505−YES)、取引が確定される(S506)。このとき、S501において受け付けられた取引情報及びS503において行われた第1釣銭準備金作成処理の処理結果が記憶部110に書き込まれる。
次に、紙幣一時保留部126A〜Cに一時保留された全ての紙幣が、紙幣収納繰出部125A〜Cに収納される(S507)。
次に、後述の第2釣銭準備金作成処理が行われる(S508)。第2釣銭準備金作成処理は、S503において行われた第1釣銭準備金作成処理の後に不足している釣銭準備金を作成するための出金処理を行うための処理である。
次に、印字部144によって、S506において確定された取引情報、S503において行われた第1釣銭準備金作成処理の処理結果及びS508において行われた第2釣銭準備金作成処理の処理結果を含むジャーナルが印字される(S509)。このとき、紙幣出金部124のシャッタが開かれる。
一方、S504において表示されたNOボタン142Cが選択された場合には(S505−NO)、紙幣一時保留部126A〜Cに一時保留された全ての紙幣が、紙幣収納繰出部125A〜Cによって紙幣搬送部127に繰り出され、紙幣搬送部127によって紙幣出金部124に搬送され、紙幣出金部124から紙幣処理装置120の外に出金される(S510)。
本発明の実施例1に係る取引は、S509,S510の後に終了する。
図7は、本発明の実施例1に係る紙幣の第1釣銭準備金作成処理(図5のS503)の処理手順を示すフローチャートである。
はじめに、紙幣受入部121によって投入された紙幣が紙幣処理装置120の中に受け入れられる(S701)。
次に、紙幣識別部122によってS701において受け入れられた紙幣の金種が識別され、金種毎の数が計数される(S702)。
次に、S702における紙幣識別部122の計数結果を示す紙幣計数データが記憶部110に書き込まれる(S703)。このとき、既に紙幣計数データが記憶部110に記憶されている場合には、当該紙幣計数データが更新される。
次に、図5のS501において受け付けられた取引情報及び図5のS502において読み出された釣銭情報112に基づいて紙幣釣銭データが算出される(S704)。紙幣釣銭データは、釣銭準備紙幣の不足数を示すデータであり、釣銭情報112に示される釣銭準備紙幣の金種毎の数と取引情報に示される残置紙幣の金種毎の数との差である。
次に、S704において算出された紙幣釣銭データが正の値を示す場合(すなわち、釣銭準備紙幣が不足している場合)には(S705−YES)、S702において識別された紙幣は、紙幣搬送部127によって紙幣出金部124に搬送される(S706)。
次に、紙幣釣銭データの値が−1(減算)される(S707)。
一方、S704において算出された紙幣釣銭データが0以下である場合(すなわち、釣銭準備紙幣が充足している場合)には(S705−NO)、S702において識別された紙幣は、紙幣搬送部127によって紙幣一時保留部126A〜Cに搬送される(S708)。
S701〜S708は、紙幣受入部121に紙幣が残っている間繰り返され(S709−YES)、紙幣受入部121に紙幣がなくなった場合に紙幣処理装置120の第1釣銭準備金作成処理が終了する(S709−NO)。
図8は、本発明の実施例1に係る紙幣の第2釣銭準備金作成処理(図5のS508)の処理手順を示すフローチャートである。
はじめに、紙幣釣銭データが正の値を示す場合(すなわち、釣銭準備紙幣が不足している場合)には(S801−YES)、不足している金種について紙幣収納繰出部125A〜Cから必要枚数の紙幣が紙幣搬送部127に繰り出され、紙幣搬送部127によって紙幣出金部124に搬送される(S802)。
次に、紙幣釣銭データの値が−1(減算)される(S803)。
一方、紙幣釣銭データが0以下である場合(すなわち、釣銭準備紙幣が充足している場合)には(S801−NO)、紙幣処理装置120の第2釣銭準備金作成処理が終了する。
本発明の実施例1によれば、1回の取引において売上金等を計数する入金処理及び釣銭準備金を作成する出金処理が同時に行われるので、貨幣処理システムの処理効率を向上させることができ、ひいては、入金処理開始時点から出金処理終了時点までの処理時間を短縮することができる。
次に、本発明の実施例2について説明する。本発明の実施例2は、硬貨の入金処理が硬貨処理装置によって行われ、硬貨の出金処理が棒金処理装置によって行われる例である。実施例2では、硬貨処理装置が出金処理を行わないので、硬貨の入金処理では金種別に分類する必要がなく、金種混合状態で一括して処理される。
図9は、本発明の実施例2に係る貨幣処理システムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施例2に係る貨幣処理システムは、制御部200、記憶部210、紙幣処理装置220、硬貨処理装置230、操作ターミナル240及び棒金処理装置250を備えている。
制御部200は、記憶部210、紙幣処理装置220、硬貨処理装置230、操作ターミナル240及び棒金処理装置250に接続されている。制御部200は、記憶部210に記憶された制御プログラム211に従って紙幣処理装置220、硬貨処理装置230、操作ターミナル240及び棒金処理装置250を制御する。
記憶部210は、制御プログラム211及び釣銭情報212を記憶する。記憶部210は、制御部200のワーキングメモリとしても動作する。制御プログラム211は貨幣処理システムを制御するためのプログラムであり、釣銭情報212は釣銭準備金の金種毎の数を示す情報である。釣銭準備金の金種及び数は、例えば店舗のレジ毎に異なっていても良いし、全てのレジに共通していても良い。
紙幣処理装置220は、紙幣を計数し、紙幣入金処理及び釣銭準備金を作成する紙幣出金処理を行う。紙幣処理装置220は、本発明の実施例1に係る紙幣処理装置120の各部121〜127と同様の構成221〜227を有している。硬貨処理装置230は、バラ状態の硬貨を計数し、硬貨入金処理を行う。棒金処理装置250は、棒金を保管し、当該保管された棒金を用いて釣銭準備金を作成する硬貨出金処理を行う。
図10は、図9の硬貨処理装置230の構成を示すブロック図である。
硬貨処理装置230は、硬貨受入部231、硬貨識別部232、硬貨返却部233、硬貨収納部234、硬貨一時保留部235及び硬貨搬送部236を備えている。
硬貨受入部231は、投入された硬貨を1枚ずつ取り込んで硬貨処理装置230の中に受け入れ、当該硬貨を硬貨識別部232に繰り出す。
硬貨識別部232は、硬貨受入部231によって繰り出された硬貨の金種を識別し、金種毎の数を計数する。
硬貨一時保留部235は、硬貨搬送部236によって搬送された硬貨を一括して一時保留し、操作ターミナル240によって入金金額が承認され、入金確定の指示が受け付けられたときには、図10のA方向へ移動して一時保留されていた硬貨を硬貨収納部234に一括して収納する。一方、操作ターミナル240によって入金取消の指示が受け付けられたときには、一時保留部235は、図10のB方向へ移動して一時保留されていた硬貨を硬貨返却部233に返却する。
硬貨返却部233は、返却用の硬貨(以下、「返却硬貨」という)を硬貨処理装置230の外部から取出し可能になるように返却する。硬貨返却部233は、図示されないシャッタを有する。硬貨返却部233は、操作ターミナル240によって入金金額が承認されず、入金取消の指示が受け付けられたときに一時保留部235から硬貨を受け取り、ロックを解除し、シャッタを開き、外部から硬貨の取出しが可能になる。
硬貨収納部234は、操作ターミナル240によって入金金額が承認され、入金確定の指示が受け付けられたときに硬貨一時保留部235に一時保留された硬貨を一括して収納する。
硬貨搬送部236は、硬貨受入部231によって繰り出された硬貨を硬貨識別部232に搬送し、硬貨識別部232の識別結果に基づいて硬貨一時保留部235に当該硬貨を搬送する。
図11は、図9の棒金処理装置250の構成を示す概略図である。
棒金処理装置250は、棒金保管繰出部251A〜K、棒金計数部252A〜K及び棒金出金部253を備えている。
棒金保管繰出部251A〜Kは、金種毎に棒金を整列状態で保管するトレー形状であって、トレーの引き出し量によって必要な数の棒金を出金することができる保管機構を有する。
棒金計数部252A〜Kは、棒金保管繰出部251A〜Kに対応して設けられている。棒金計数部252A〜Kは、棒金保管部251A〜Kに保管された棒金のうち出金される棒金の数を計数する。
棒金出金部253は、釣銭用の棒金(以下、「釣銭準備棒金」という)を棒金処理装置250の外に出金する。棒金出金部253は、シャッタ構造を有する。棒金出金部253は、操作ターミナル240によって入金確定の指示が受け付けられ、必要な棒金が計数された後にロックを解除し、シャッタを開く。
なお、本発明の実施例2では、棒金保管繰出部251A〜K及び棒金計数部252A〜Kの数は11個にし、釣銭準備硬貨として需要が高い金種を複数個にするようにしているが、これに限られるものではない。
図12は、本発明の実施例2に係る釣銭情報212のデータ構造を示す概略図である。
釣銭情報212は、釣銭準備紙幣の金種毎の金額及び数を示す釣銭準備紙幣情報212A並びに釣銭準備棒金の金種毎の金額及び数を示す釣銭準備棒金情報212Bを含む。釣銭情報212は、指示受付部241によって受け付けられたオペレータの指示又は予め登録されている情報に基づいて設定され、記憶部210に記憶される。
次に、本発明の実施例2に係る硬貨の第1釣銭準備金作成処理について説明する。なお、本発明の実施例2では、取引は本発明の実施例1(図5)と同様に行われ、紙幣の第1釣銭準備金作成処理(図5のS503)は本発明の実施例1(図7)と同様に行われ、第2釣銭準備金作成処理(図5のS508)は紙幣についてのみ行われる。
図13は、本発明の実施例2に係る硬貨の第1釣銭準備金作成処理(図5のS503)の処理手順を示すフローチャートである。
はじめに、硬貨受入部231によって投入された硬貨が硬貨処理装置230の中に受け入れられ、硬貨識別部232に繰り出される(S1301)。
次に、硬貨識別部232によってS1301において繰り出された硬貨の金種が識別され、金種毎の数が計数される(S1302)。
次に、S1302における硬貨識別部232の計数結果を示す硬貨計数データが記憶部210に書き込まれる(S1303)。このとき、既に硬貨計数データが記憶部210に記憶されている場合には、当該硬貨計数データが更新される。
次に、図5のS501において受け付けられた取引情報及び図5のS502において読み出された釣銭情報212に基づいて硬貨釣銭データが算出される(S1304)。硬貨釣銭データは、釣銭準備硬貨の不足数を示すデータであり、釣銭情報212に示される釣銭準備硬貨の金種毎の数と取引情報に示される残置硬貨の金種毎の数との差である。本発明の実施例2では、硬貨の入金はバラ硬貨で行われ、釣銭準備金の出金は棒金で行われる。従って、釣銭準備情報212に示された釣銭準備硬貨の数に相当する棒金の本数が硬貨釣銭データとして算出される。
S1301〜S1304は、硬貨受入部231に硬貨が残っている間繰り返され(S1305−YES)、硬貨受入部231に硬貨がなくなった場合に硬貨処理装置230及び棒金処理装置250の第1釣銭準備金作成処理が終了する(S1305−NO)。
本発明の実施例2によれば、紙幣の入金処理と出金処理を同時に行う紙幣処理装置220と、硬貨の入金処理を行う硬貨処理装置230と、硬貨の出金処理を行う棒金処理装置240を含む貨幣処理システムとしたので、紙幣の売上金等を計数する入金処理及び紙幣の釣銭準備金を作成する出金処理が紙幣処理装置220によって同時に行われ、且つ硬貨の売上金等を計数する入金処理が硬貨処理装置230によって行われ、硬貨の釣銭準備金を作成する出金処理が棒金処理装置240によって硬貨の入金処理と同時に行われるので、本発明の実施例1と同様の効果に加えて、釣銭準備硬貨を持ち運びし易い棒金で作成することができる。

Claims (8)

  1. 貨幣を計数する入金処理及び釣銭準備金を作成する出金処理を行う貨幣処理システムであって、
    前記貨幣を受け入れる受入部と、
    前記貨幣の金種を識別し、金種毎の数を計数する識別部と、
    前記貨幣の収納及び繰り出しを行う複数の収納繰出部と、
    前記貨幣を外部から取出し可能になるように出金する出金部と、
    前記貨幣を前記複数の収納繰出部又は前記出金部に搬送する搬送部と、
    前記釣銭準備金の金種毎の数を示す釣銭情報を記憶する記憶部と、
    (1)前記受入部によって受け入れられた貨幣の識別結果が前記記憶部に記憶された金種である場合、識別結果が当該金種であった貨幣の数が前記記憶部に記憶された数に達するまで当該貨幣を前記出金部に搬送し、(2)前記受入部によって受け入れられた貨幣の識別結果が前記記憶部に記憶された金種でないか、あるいは、識別結果が当該金種であった貨幣の数が前記記憶部に記憶された数に既に達している場合、当該貨幣を前記複数の収納繰出部に搬送し、(3)前記受入部の貨幣が無くなった後に、前記出金部に搬送された貨幣が前記釣銭情報に対して未だ不足している場合、不足している金種について、前記複数の収納繰出部から必要枚数の貨幣を繰り出して前記出金部に搬送する、というように前記搬送部を制御する制御部と、
    を備えていることを特徴とする貨幣処理システム。
  2. 前記収納繰出部は、前記搬送部によって搬送された貨幣を一時保留する一時保留部を有し、当該一時保留部に一時保留された貨幣の収納及び繰出しを行い、
    前記制御部は、前記一時保留された貨幣のうち、前記釣銭情報に示された釣銭準備金の数と前記出金部に搬送された貨幣の数との差に相当する数の貨幣を繰り出すように前記収納繰出部を制御する請求項1に記載の貨幣処理システム。
  3. 前記受入部に投入された貨幣の全てが前記出金部又は前記収納繰出部に搬送された後に入金金額を承認する入金確定又は入金金額を承認しない入金取消の指示を受け付ける指示受付部を更に備え、
    前記制御部は、前記指示受付部によって入金確定の指示が受け付けられた場合に、前記一時保留部に一時保留された貨幣を繰り出すように前記収納繰出部を制御する請求項2に記載の貨幣処理システム。
  4. 文字又は画像を表示する表示部を更に備え、
    前記制御部は、前記受入部に載置された貨幣の全てが前記出金部又は前記収納繰出部に搬送された後に前記指示の入力を促す文字又は画像を表示するように前記表示部を制御する請求項3に記載の貨幣処理システム。
  5. 前記指示受付部は、前記釣銭情報の指示を受け付け、
    前記制御部は、前記指示受付部によって受け付けられた釣銭情報を前記記憶部に書き込む請求項3又は4に記載の貨幣処理システム。
  6. 前記制御部は、前記指示受付部によって入金取消の指示が受け付けられた場合に、前記一時保留部に一時保留された貨幣の全てを繰り出し、前記出金部へ搬送するように前記収納繰出部及び前記搬送部を制御する請求項3乃至5の何れか1項に記載の貨幣処理システム。
  7. 前記制御部は、前記一時保留部に一時保留された貨幣のうち、前記出金部に直前に搬送された貨幣と同じ金種の貨幣を繰り出すように前記収納繰出部を制御する請求項2乃至6の何れか1項に記載の貨幣処理システム。
  8. 前記出金部は、シャッタを有し、
    前記制御部は、前記釣銭情報に示される釣銭準備金の数に相当する貨幣が前記出金部に搬送された場合に、前記シャッタを開くように前記出金部を制御する請求項1乃至7の何れか1項に記載の貨幣処理システム。
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