JP5193110B2 - トルク・インデックスセンサ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば自動車のステアリング装置系などに組み込まれ、その操舵操作における操舵トルクを検出するトルクセンサと、操舵軸の回転数を検出するインデックスセンサとを一体化したトルク・インデックスセンサに関する。
ステアリングホイール等の操舵部材の回転操作に応じて操舵補助用のモータを駆動し、該モータの回転力を舵取機構に伝えて操舵を補助するパワーステアリング装置においては、操舵補助用のモータの駆動制御に用いるべく操舵部材に加えられる操舵トルクを検出する必要があり、この検出のために従来から、操舵部材と舵取機構とを連結する操舵軸の途中に構成されたトルクセンサが用いられている。
また、トルクセンサが用いられる電動パワーステアリング装置においては、操舵トルクと共にステアリングホイールの操作に伴って変化する操舵用の車輪の向き(以下、操舵角という)を車両の各種の制御に用いるべく、操舵角を検出することが要求される。
操舵角検出手段としては、従来機械式の回転角センサが用いられている。例えば特許文献1には、ステアリング軸の回転に連動してステアリング軸と平行をなす軸回りに自在に回転する歯数の異なる1対の歯車が備えられ、それぞれの歯車の回転角度を磁気センサにより検出し、検出された回転角度の組み合わせから操舵角の検出を行う機械式の回転角センサが記載されている。
また、特許文献1に記載されているような機械式のセンサの他に、ステアリング軸の回転数を検出する手段としてインデックスセンサがある。インデックスセンサとはステアリング軸の回転に伴って回転基準位置を生成するものである。
インデックスセンサの基本的な構成を図5を用いて説明する。図5はインデックスセンサが取り付けられているステアリング軸(操舵軸)を軸方向から見たときの断面を表している。図5に示すインデックスセンサ21において、ステアリング軸4にはカラー22を介して透磁率の大きい物質で構成されたヨーク23が取り付けられており、前記カラー22の外部には前記ステアリング軸4の回転軸中心から外周方向に向かって磁石211、磁石から発生する磁束密度の変化を検出するホール素子(磁気センサ)212、前記検出された磁束密度の変化が予め設定した閾値を超えたとき基準位置信号を出力するコンパレータ213が直線状に配設されている。
前記インデックスセンサの作用を図6を用いて説明する。図6において、操舵操作を行っていない状態、すなわちステアリング軸4が基準位置にある状態を図6(b)に示し、操舵操作を行い、ステアリング軸4が回転されている状態を図6(a)に示す。図6(b)に示す基準状態では、ヨーク23が磁石211に最も近接した状態となっている。ヨーク23は透磁率の大きい物質で構成されているため、当該基準状態では磁石211から発する磁束26はヨーク23に集中し、ホール素子212で検出される磁束密度が最大となる。
一方、操舵操作がなされ、ステアリング軸4が回転すると、図6(a)に示すようにヨーク23が磁石211の極軸とずれるので、ヨーク23に集中する磁束26は磁石211の対極(図ではS極)に向かうようになり、ホール素子212で検出される磁束密度が減少する。基準位置からの回転角度がある程度大きくなると、ヨーク23に集中する磁束26が減少するため、ホール素子212で検出される磁束密度は下がり、一定の値となる。
ここで、車輪の向きを変えるための操舵操作は、通常1回転のみで終了することはなく、複数回転以上して最大操舵角に達する。この操舵操作の過程で、ステアリング軸4が基準位置を通過する度、磁石211から発せられる磁束26がヨーク23に集中し、ホール素子212で検出される磁束密度が最大となることになる。図5に示すように、インデックスセンサ21には検出された磁束密度の変化が予め設定した閾値を超えたとき基準位置信号を出力するコンパレータ213が備えられており、ステアリング軸4が基準位置を通過し、ホール素子212で検出される磁束密度が前記閾値を超える度に、コンパレータ213からは基準位置信号が出力される。すなわち、インデックスセンサ21により、ステアリング軸4が基準位置を通過したことが検出され、基準位置を通過した回数を計測することでステアリング軸4の回転数を検出することが出来る。
通常パワーステアリング装置には操舵補助用のモータが備えられており、当該モータの回転角からも舵角情報が得られるが、このモータの回転角から得られる舵角情報は0°から360°の範囲での情報、すなわち相対角度に限られ、舵角の絶対値を得ることは出来ない。しかしながら、インデックスセンサにより得られたステアリング軸の回転数情報に操舵補助用モータから得られる相対角度情報を組み合わせることによって操舵操作により得られた舵角の絶対角度情報を精度よく得ることが可能になる。
このように、インデックスセンサを用いると、特許文献1に記載してあるような機械式の回転角センサを用いることなく操舵角を検出することが可能となるため、部品点数の軽減、組み立て工程の簡略化、コストダウン、コンパクト化などのメリットを得ることが出来る。
特開2007−269281号公報
このように、パワーステアリング装置に組み込むことにより多くのメリットをもたらし得るインデックスセンサであるが、その構成故の不都合が生じる。
すなわち、インデックスセンサは、図5および図6に示したように、磁石から発生する磁束の方向の変化がもたらす磁束密度の変化からステアリング軸の回転数を検出する構成となっているため、インデックスセンサからは常にいずれかの方向に磁束が放出されていることになる。ここで、パワーステアリング装置に必須の構成要素である、操舵トルクを検出するためのトルクセンサは、特許文献1にも記載されているように、ステアリング軸の回転によりトルクセンサ内で生成された磁束の変化を検出し、この磁束の変化の大きさに応じて操舵トルクを検出する構成となっている。このように、トルクセンサも磁束の変化を検出手段として用いているため、インデックスセンサがトルクセンサに近接して配設されると、インデックスセンサより放出されている磁束がトルクセンサに干渉し、トルクセンサの検出誤差を増大させてしまうという問題が生じる。
このような問題を発生させないためには、トルクセンサとインデックスセンサを別体とし、それぞれ互いに干渉しない位置に配設することが考えられる。しかしながら、このような配置構成では、パワーステアリング装置の製造時、トルクセンサとインデックスセンサを別々に組み付ける必要があり、製造効率が悪いという不都合が生じる。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、部品点数の軽減、組み立て工程の簡略化、コストダウン、コンパクト化などのメリットをもたらし得るインデックスセンサをパワーステアリング装置に効率よく組み込むため、インデックスセンサによるトルクセンサへの磁気干渉を低減した、一体化したトルク・インデックスセンサを提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明は、
円環状の第1磁石部の側方に配置される第1磁気センサを含むトルクセンサと、
円環状の符号器の側方に配置される第2磁石部と第2磁気センサを含むインデックスセンサと、
が同軸上に構成され、
前記トルクセンサの前記第1磁気センサと前記インデックスセンサの前記第2磁石部との間に、前記第2磁石部から前記第1磁気センサに向けて放射される磁束の方向を変化させる磁束変化手段を設けたこと
を特徴とするトルク・インデックスセンサを提供する。
また、本発明は、前記磁束変化手段が、磁性体で形成された板状部材であることを特徴とするトルク・インデックスセンサを提供する。
また、本発明は、前記磁束変化手段が、比透磁率1000以上である磁性体で形成された板状部材であることを特徴とするトルク・インデックスセンサを提供する。
また、本発明は、前記第2磁石部と前記磁束変化手段との距離が2.0mm±0.5mmの範囲内であることを特徴とするトルク・インデックスセンサを提供する。
本発明によれば、インデックスセンサから放出される磁束によるトルクセンサへの干渉を低減することができるため、インデックスセンサとトルクセンサを近接して配置することが可能となり、インデックスセンサとトルクセンサを一体化したトルク・インデックスセンサが得られる。
また、当該トルク・インデックスセンサは、インデックスセンサとトルクセンサを一体化してパワーステアリング装置に組み込むことが出来るため、部品点数の軽減、組み立て工程の簡略化、コストダウン、コンパクト化などのメリットをもたらし得るインデックスセンサをパワーステアリング装置に効率よく組み込むことが可能となる。
本発明に係るパワーステアリング装置の構成を示す図である。 本発明に係るトルク・インデックスセンサの構成を示す図である。 本発明に係るトルク・インデックスセンサの作用を示す図である。 本発明に係るトルク・インデックスセンサの効果を示す図である。 従来のインデックスセンサの構成を示す図である。 従来のインデックスセンサの作用を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明にかかるトルク・インデックスセンサを組み込んだパワーステアリング装置の構成を示す。図1に示すパワーステアリング装置1において、操舵操作はステアリングホイール41を回転させることにより行われる。ステアリングホイール41が操舵操作により回転されると、該ステアリングホイール41の中心に係合されているステアリング軸(操舵軸)4が、ステアリングホイール41と一体に回転する。該ステアリング軸4の他端にはピニオン17が設けられており、該ピニオン17に当接するラック18が設けられている。該ラック18はラックハウジング16内に移動自在に支持されている。該ラックハウジング16から外部に突出した前記ラック18の両端部には車輪19がリンクを介して連接されている。
上記構成により、ステアリングホイール41の回転がステアリング軸4に伝達され、ステアリング軸4の回転に伴ってピニオン17が回転すると、ピニオン17に当接して設けられたラック18が軸方向に移動し、該ラック18の軸方向の移動によりラック18の両端部にリンクを介して連接された車輪19が向きを変えることで操舵がなされる。
ここで、ステアリング軸4には、ステアリングホイール41の回転に応じて操舵を補助するため、インデックスセンサ21とトルクセンサ3が一体となったトルク・インデックスセンサ2と、操舵補助用のモータ5とが備えられている。
トルク・インデックスセンサ2の構成を図2に示す。図2(a)において、トルク・インデックスセンサ2はインデックスセンサ21とトルクセンサ3とから構成されており、該インデックスセンサ21と該トルクセンサ3とはステアリング軸4上に同軸上に配設される。インデックスセンサ21は、円環状の符号器を構成するカラー22に備えられたヨーク23と、第2磁石部であるインデックスセンサ用磁石24、及び第2磁気センサであるインデックスセンサ用ホール素子25とを備えてなる。トルクセンサ3内には前記ステアリング軸4の周囲を取り囲むように円環状の第1磁石部が備えられ、前記ステアリング軸4の回転によりトルクセンサ内に発生する磁束を検出するための第1磁気センサであるトルクセンサ用ホール素子31が前記円環状の第1磁石部の側方に配置されている。前記第2磁気センサであるインデックスセンサ用ホール素子25と前記1磁気センサであるトルクセンサ用ホール素子31とは前記ステアリング軸4の同じ側に配置される。このようにインデックスセンサ用ホール素子25とトルクセンサ用ホール素子31とを近接して配置することにより、両ホール素子からの配線の取り回し性が向上し、該トルク・インデックスセンサ2のコンパクトな構成が可能となる。
図2(b)に、図2(a)のA−A’断面、すなわち、本実施の形態におけるインデックスセンサ21の半径方向配置構成を示す。図2(b)に示すように、インデックスセンサ21はヨーク23と、第2磁気センサであるインデックスセンサ用ホール素子25と、第2磁石部であるインデックスセンサ用磁石24とから構成される。前記ヨーク23はステアリング軸4に取り付けられたカラー22に備えられ、円環状の符号器を構成する。前記ステアリング軸4と前記カラー22とは一体に回転するように取り付けられているため、前記ヨーク23も前記ステアリング軸4および前記カラー22の回転と一体に回転する。前記ステアリング軸4が回転していない状態、すなわち基準状態におけるヨーク23の位置の側方、すなわち円環状の符号器の側方には、前記ステアリング軸4の中心軸と前記基準状態におけるヨーク23とを結ぶ軸線の延長線上に、磁束検知方向28が前記軸線と平行になるようにインデックスセンサ用ホール素子25が配置され、該インデックスセンサ用ホール素子25には近接して、前記軸線の垂線方向に2つのインデックスセンサ用磁石24が配置される。該2つのインデックスセンサ用磁石24はいずれも、前記ステアリング軸4の中心軸と前記基準状態のヨーク23とを結ぶ軸線の垂線上に、前記インデックスセンサ用ホール素子25に近接した端をN極、他端をS極として磁極が対称となるように配設される。
当該構成により、基準状態において、前記ヨーク23が前記インデックスセンサ用ホール素子25に最も近接している状態では、前記インデックスセンサ用磁石25から放射される磁束が前記ヨーク23に引き寄せられ、前記磁束の向きが前記磁束検出方向28と同じ方向を向くため前記インデックスセンサ用ホール素子25からの出力が大きくなる。一方、前記ステアリング軸4が回転し、前記ヨーク23が基準位置からずれると、前記インデックスセンサ用磁石24から放射される磁束は前記磁束検知方向28に対して垂直方向を向くため、前記インデックスセンサ用25からの出力が小さくなる。このように、当該構成によれば、前記ステアリング軸4の回転に伴い大きな磁束密度の変化が得られるため、前記ステアリング軸4の回転基準位置検出精度およびインデックスセンサ21の安定性が向上する。
上記構成により、ステアリング軸4の回転により、インデックスセンサ21において該ステアリング軸4の回転数が検出されると共に、トルクセンサ3において磁束の変化が検出される。トルクセンサ3において検出された磁束の変化は図1に示す操舵制御部6に送信され、操舵制御部6では送信された前記磁束の変化を基に操舵トルクを検出し、検出された操舵トルクに応じた必要な操舵補助力を発生させるべく図1に示すモータ5に信号を送る。操舵制御部6より信号を受け取ったモータ5は、必要とされる操舵補助力を発生するべく回転を開始してステアリング軸4に操舵補助力を与えると共に、このときの回転角を相対角として操舵制御部6に信号を送り返す。モータ5より相対角信号を受け取った操舵制御部6は、インデックスセンサ21で検出されたステアリング軸4の回転数と組み合わせ、車輪19の向きを絶対角で検出し、車両の各種の制御に用いている。
図2に示すトルク・インデックスセンサ2には、前記インデックスセンサ21と前記トルクセンサ3との間に、磁束変化手段としての磁性体で形成された板状部材である磁性板11が配置されている。本実施の形態においては、前記磁性板11は長さ40mm、幅5mm、厚さ0.85mmの直方体形状であり、材質はSPCC(JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯 記載の一般用に該当するもの)である。該磁性板11は比透磁率が1000以上であることが望ましい。
該磁性板11は、前記インデックスセンサ21から前記トルクセンサ3に向かう方向に対し、前記直方体形状の長辺部が垂直方向となる姿勢で配置される。この時、図2(a)中にB−B’破線で示すように、インデックスセンサ用磁石24のステアリング軸4側の端面と、磁性板11のステアリング軸4側の端面とは、該ステアリング軸4の中心線からの半径方向距離が同じ距離となるよう配置される。
本実施の形態においては、図2(a)に示すインデックスセンサ21とトルクセンサ3との中心間距離Lは13.5mmであり、磁性板11とインデックスセンサ用磁石24との距離dは2mmである。
しかしながら、本発明の実施の形態は上記に限定されるものではなく、インデックスセンサ用磁石からの磁束がトルクセンサの磁気センサに干渉を与えず、また磁性板自身がインデックスセンサ用磁気センサに影響を及ぼさない範囲内で自由に設定することが出来る。
本発明の作用を図3に示す。図3(a)は、磁束変化手段である磁性板11が備えられていない場合を示し、図3(b)は本発明の実施の形態である磁束変化手段たる磁性板11が備えられている場合を示す。図3(a)において、磁性板11が備えられていないと、インデックスセンサ21はその基本的構造より常にインデックスセンサ用磁石24から磁束26が放射されているため、放射された磁束26はトルクセンサ用ホール素子31に到達する。ここで、トルクセンサ用ホール素子31に到達する磁束26の向きは、トルクセンサ用ホール素子31の磁束検知方向32と同一方向であるため、インデックスセンサ用磁石24から放出された磁束26がトルクセンサ用ホール素子31での磁束の検出に干渉し、トルクセンサ3の検出精度を低下させてしまうことになる。これに対し、本発明の実施の形態である図3(b)においては、インデックスセンサ21とトルクセンサ3との間に磁性板11が配置されているため、インデックスセンサ用磁石24から放射された磁束26はトルクセンサ用ホール素子31に到達する前に磁性板11によりその方向が変化させられる。このため、インデックスセンサ用磁石24からの磁束26の一部はトルクセンサ用ホール素子31に到達することがなくなる。また、図3(b)に図示するように、トルクセンサ3に到達した磁束26は、トルクセンサ3に到達したのち磁性板11に向かって方向が変化させられる。このようにして、インデックスセンサ用磁石24から放射された磁束26の向きが磁性板11によって変化させられ、トルクセンサ用ホール素子31の磁束検知方向32と異なる方向、すなわち、該磁束検知方向32と直交する方向を向く。この効果により、インデックスセンサ用磁石24から放射される磁束26のトルクセンサ用ホール素子31に対する干渉を防ぐことが出来、インデックスセンサ21とトルクセンサ3を近接して配置し、一体として形成するトルク・インデックスセンサ2の実現が可能となる。
本発明の実施例を図4に示す。図4(a)は、磁性板11の寸法、比透磁率を一定として、磁性板11とインデックスセンサ用磁石24との距離dを、インデックスセンサ用磁石24の磁性板11側端面を起点として1.5mm、2mm、3mm、4mmの4通りに変化させたときの干渉割合とインデックス信号振幅を示したものである。このとき、インデックスセンサ21とトルクセンサ3との中心間距離Lを13.5mmとし、インデックスセンサ用磁石24のステアリング軸4側の端面と、磁性板11のステアリング軸4側の端面とは、該ステアリング軸4の中心線からの半径方向距離が同じ距離となるよう配置している。また、図4(b)は、磁性板11の寸法と磁性板11とインデックスセンサ用磁石24との距離dを2mmで一定として、磁性板11の比透磁率μrを10、100、1000、10000の4通りに変化させたときの干渉割合とインデックス信号振幅を示したものである。インデックスセンサ21とトルクセンサ3との中心間距離L、及びインデックスセンサ用磁石24と磁性板11のステアリング軸4に対する半径方向配置構成は図4(a)と同様である。
図4(a)および(b)において、干渉割合とはトルクセンサ用ホール素子31に対する干渉の割合であり、図3(a)に示されるような磁性板11を設置しない場合のトルクセンサ3の出力電圧を100とした時のそれぞれの実施例における出力電圧をパーセント表示したもので、この割合が低いほどインデックスセンサ21がトルクセンサ用ホール素子31に対する干渉が低いと判断される。また、インデックス信号振幅とはインデックスセンサ用ホール素子25の出力低下割合であり、同様に磁性板11を設置しない場合のインデックスセンサ21の出力電圧を100とした時のそれぞれの実施例における出力電圧をパーセント表示したもので、この割合が高いほど磁性板11がインデックスセンサ21に及ぼす干渉が低いと判断される。
図4(a)において、磁性板11とインデックスセンサ用磁石24との距離dを、インデックスセンサ用磁石24の磁性板11側端面を起点として1.5mm、2mm、3mm、4mmの4通りに変化させると、トルクセンサ用ホール素子31に対する干渉割合は距離が短くなるほど低下し、dが2mmの場合には磁性板11がない場合に比較して干渉割合は47%低下している。一方、インデックスセンサ用ホール素子25の出力は、dが小さくなると低下するものの、その低下割合はdが2mmの場合で4.9%であった。これらの結果から、本発明の実施の形態としては、インデックスセンサ用磁石24と磁性板11との距離dは2mmが好適である。なお、本実施例の干渉割合とインデックス信号振幅は、室温(20℃)における値となっているが、トルクセンサ3とインデックスセンサ21の特性は、温度によって変動する。また、製造上の誤差等の要因により、トルクセンサ3とインデックスセンサ21の特性は、若干変動する。これらの特性の変動要因を考慮して、インデックスセンサ用磁石24と磁性板11との距離dは2mm±0.5mmの範囲内に設定することが望ましい。
図4(b)において、磁性板11とインデックスセンサ用磁石24との距離dを一定にし、磁性板11の比透磁率μrを10、100、1000、10000の4通りに変化させると、μrが1000以上において、干渉割合およびインデックス信号振幅は急激に変化しない傾向が認められた。これらの結果から、本発明の実施の形態として、磁性板11の比透磁率μrは1000以上であることが好適であることがわかる。
以上のように、本発明によれば、インデックスセンサから放出される磁束によるトルクセンサへの干渉を低減することができるため、インデックスセンサとトルクセンサを近接して配置することが可能となり、インデックスセンサとトルクセンサを一体化したトルク・インデックスセンサが得られる。
また、当該トルク・インデックスセンサによれば、インデックスセンサとトルクセンサを一体化してパワーステアリング装置に組み込むことが出来るため、部品点数の軽減、組み立て工程の簡略化、コストダウン、コンパクト化などのメリットをもたらし得るインデックスセンサをパワーステアリング装置に効率よく組み込むことが可能となる。
1…パワーステアリング装置、2…トルク・インデックスセンサ、3…トルクセンサ、4…ステアリング軸(操舵軸)、5…モータ、6…操舵制御部、11…磁性板、19…車輪、21…インデックスセンサ、22…カラー、23…ヨーク、24…インデックスセンサ用磁石、25…インデックスセンサ用ホール素子(磁気センサ)、26…磁束、28…インデックスセンサ用ホール素子の磁束検知方向、31…トルクセンサ用ホール素子(磁気センサ)、32…トルクセンサ用ホール素子の磁束検知方向、41…ステアリングホイール、211…磁石、212…ホール素子(磁気センサ)、213…コンパレータ。

Claims (4)

  1. 円環状の第1磁石部の側方に配置される第1磁気センサを含むトルクセンサと、
    円環状の符号器の側方に配置される第2磁石部と第2磁気センサを含むインデックスセンサと、
    が同軸上に構成され、
    前記トルクセンサの前記第1磁気センサと前記インデックスセンサの前記第2磁石部との間に、前記第2磁石部から前記第1磁気センサに向けて放射される磁束の方向を変化させる磁束変化手段を設けたこと
    を特徴とするトルク・インデックスセンサ。
  2. 前記磁束変化手段が、磁性体で形成された板状部材であることを特徴とする請求項1に記載のトルク・インデックスセンサ。
  3. 前記磁束変化手段が、比透磁率1000以上である磁性体で形成された板状部材であることを特徴とする請求項1に記載のトルク・インデックスセンサ。
  4. 前記第2磁石部と前記磁束変化手段との距離が2.0mm±0.5mmの範囲内であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のトルク・インデックスセンサ。
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