JP5187237B2 - 照明制御システムのアドレス設定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、照明制御システムにおいて、通信ネットワークで接続されて照明制御システムを構成する照明器具、人感センサ、照度センサ及び壁スイッチ等の各機器に個別アドレスを割り付ける方法に関するものである。
例えば、複数の照明器具とコントロールユニットによって構成され、照明器具とコントロールユニットとの間で信号線を介して双方向通信が行われ、コントロールユニットから個別アドレス宛のコマンド信号によって、照明器具が制御される照明制御システムにおいて、コントロールユニットからアドレス設定開始信号を送信し、このアドレス設定開始信号を照明器具が受信すると、アドレス設定優先モード動作に移行し、ランプの点灯/消灯動作は行わずにアドレス設定用コマンド信号のみ受信し、動作する状態になる。その後、個別アドレスを設定する特定の照明器具を認識すると、コントロールユニットより個別アドレスが割付けられる。(例えば、特許文献1参照。)
特許第3941622号公報(段落「0027」)
従来のアドレス設定方法によれば、当初、照明器具等の設置時には、コントロールユニットからのアドレス設定用コマンド信号によって個々の照明器具を識別するためのアドレスを割り付けているが、途中で照明器具等を交換した時には、操作器を使用し、新たに取り付けた照明器具に個別アドレスを割り付ける必要がある。しかしながら、操作器はアドレス設定時のみ接続して使用する場合や、無線通信を行う場合もあり、器具交換現場に常備しているとは限らないため、照明器具を交換した作業者が直接個別アドレスを再設定できない可能性がある。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、照明器具等の交換時にも簡単な操作により自動でアドレスを割り付けることができる照明制御システムのアドレス設定方法を提供することを目的とする。
本発明のアドレス設定方法は、照明器具を交換する場合、通信ユニットの電源が起動中であれば、新しく設置した照明器具には、使用していない新しい個別アドレスを割り付け、その後、作業者が新たにグループ番号を設定する。また、交換時に通信ユニットの電源が切断している場合は、電源起動時に、新しく設置した照明器具に、交換前の照明器具と同じ個別アドレスを割り付けたものである。
本発明によれば、照明器具が接続された通信ユニットの電源をONないしOFFとすることにより、交換された照明器具のアドレスが自動設定されるから、アドレスを設定するための操作器を不要とし、作業者の負担も著しく軽減される効果がある。
実施の形態1におけるシステム構成を示すブロック図である。 実施の形態1における通信ユニットの構成を示すブロック図である。 実施の形態1におけるコントローラの構成を示すブロック図である。 実施の形態1における通信ユニット電源OFF状態で1台交換時の個別アドレス割り付け方法を示す図である。 実施の形態1における通信ユニット電源OFF状態で複数交換時の個別アドレス割り付け方法を示す図である。 実施の形態1における通信ユニット電源ON状態で1台交換時の個別アドレス割り付け方法を示す図である。 実施の形態1における通信ユニット電源ON状態で複数交換時の個別アドレス割り付け方法を示す図である。 実施の形態1における通信ユニット動作を示すフローチャートである。 実施の形態1における無線通信部分を有線通信に変更したシステム構成を示すブロック図である。 実施の形態1における上位システムと接続する場合のシステム構成を示すブロック図である。 実施の形態1における上位システムと接続する場合のコントローラの構成を示すブロック図である。 実施の形態1における照明器具内に有線通信を行う制御ユニットを搭載した場合の構成を示す図である。 実施の形態2におけるシステム構成を示す図である。 実施の形態2における通信ユニット動作を示すフローチャートの前半部である。 実施の形態2における通信ユニット動作を示すフローチャートの後半部である。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の照明制御システムを示すブロック図である。
照明制御システムは、コントローラ1と、コントローラ1と無線信号により通信を行う通信ユニット2と、ランプとその点灯回路を有する照明器具3、エリア内の人の存在を検知する人感センサ4、同じくエリア内の照度を検知する照度センサ5およびランプの点灯をオン、オフする壁スイッチ6等の照明システムを構成する機器と、コントローラ1と無線信号にて通信を行いユーザの遠隔操作によってコントローラ1の機能などを設定するワイヤレスリモコン7とから構成され、照明器具3、人感センサ4、照度センサ5および壁スイッチ6は、通信ユニット2に対し2線式シリアル通信で双方向通信を行う信号線を介して接続される。
照明器具3、人感センサ4、照度センサ5および壁スイッチ6は、図1に示すように、1台の通信ユニット2にそれぞれ1台の機器が接続されるもの、あるいは1台の通信ユニット2に複数の機器が接続されるものであり、構築される照明システムの態様に応じて照明制御システムの全体構成が決められる。
通信ユニット2は、無線信号にてコントローラ1より受信したデータ設定、モニタ及び点灯、消灯、調光等の制御信号を2線式有線シリアル信号に変換する機能を持ち、各複数の照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6の1台毎に予め整理番号となる個別アドレスを割り付けて、個別にデータ設定、モニタ及び制御を行うことができる。
図2は、通信ユニットの構成を示すブロック図である。
通信ユニット2は、ワイヤレスリモコン7などと無線信号にて双方向の通信を行う無線通信部14と、無線通信部14が送受信するデータを変換する無線データ変換部15と、無線データ変換部15が変換するデータをデータ分析する演算部16と、演算部16でデータ分析した結果を基に有線シリアルデータに変換する有線シリアル変換部17と、照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6の少なくとも何れかが接続されるとともに、有線シリアル変換部17が変換した有線シリアルデータの送受信を行う有線シリアル接続部18と、演算部16がデータ分析した結果から設定値を記憶する記憶部19と、演算部16がデータ分析した結果を表示するLED表示部20を備える。
通信ユニット2は、コントローラ1から無線信号のデータ設定、モニタ及び制御信号を受信した場合、無線通信部14によって、データを受信し、演算部16でデータ解析が行えるように、無線データ変換部15で有線シリアルデータに変換する。受信したデータに設定値を含むものであれば、記憶部19に設定値を記憶し、LED表示部20により、LEDの色や点滅状態で動作表示を行う。また、受信データは有線シリアルデータ変換部17によって、2線式有線シリアル通信用の信号に変換され、有線シリアル接続部18から、配下に接続された照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6にデータを送信する。
また、通信ユニット2が、照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6から、データを受信した場合は、有線シリアル接続部18で受信したデータを有線シリアルデータ変換部17によってシリアルデータに変換し、演算部16でデータ解析を行い、受信データを記憶部19に記憶し、動作状態をLED表示部20に表示する。また、受信したデータを無線データ変換部15によって、無線通信データに変換し、無線通信部14から、コントローラ1に対してデータを送信する。
データ送受信について、例えば、通信ユニット2から照明器具3へ点灯、消灯などの動作指令、各照明器具3が動作している調光率などのモニタ信号、及び各照明器具3に個別アドレスを割付けるアドレス設定信号などは、同様に、通信ユニット2の記憶部19内のデータを基に演算部16で送信データを作成又は解析を行い、有線シリアルデータ変換部17を介して、有線シリアル接続部よりデータ送受信を行う。各信号には、信号の種類を意味する機能コードを設け、受信する機器は機能コードを解析することで、データの種類を判別し、機能コードと共に受信する数値の把握や命令に従った動作を行う。
図3はコントローラ1の構成を示すブロック図である。コントローラ1は、複数の通信ユニット2を管理し、通信ユニット2の配下に接続された照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6等の各機器についても、割り振られた個別アドレスと通信ユニット2のアドレスとの組合せで記憶部19により管理する。コントローラ1から、各機器へデータ送信する場合は、演算部16で生成されたデータを無線データ変換部15で無線信号に変換し、無線通信部14から単一あるいは複数の通信ユニット2へ送信する。また、通信ユニット2からデータを受信した場合は、無線通信部14で受信したデータを無線データ変換部15でシリアル信号に変換し、演算部16でデータ処理を行って、設定データがあれば、記憶部19に保存する。また、エリアコントローラ1の動作状態をLED表示部20で表示させる。コントローラ1は、複数の通信ユニット2に接続される照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6の設定データ、制御状態を全て管理するため、通信ユニット2と比較して、メモリ容量が大きい必要がある。
ワイヤレスリモコン7は、表示画面と操作用ボタンを備えており、ボタンを操作することによって設定値の決定や送信を行い、また、動作状態をモニタデータとして受信することで、データ値を表示画面に表示する機能を有する。
本システムでは、各複数の照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6の各機器をグループ分けするとともに、それぞれのグループにグループ番号を設定することで、同一のグループに設定された機器同士が連動して動作し、グループ番号に対して、各データ設定、モニタ、照明制御を行うことができる。
すなわち、照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6の各機器をグループ分けしてさらにグループ番号を設定する場合、ワイヤレスリモコン7で、通信ユニット2の配下に接続される機器全ての個別アドレスのデータを受信し、ワイヤレスリモコン7の表示画面に表示された一覧の中から1台を画面上で選択する。選択された機器は、照明器具3の場合は調光動作、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6の場合はLED点灯表示を行い、その表示によって、設定者は、その機器が選択されていることを確認する。任意の機器を選択した状態で、ワイヤレスリモコン7よりグループ番号を示すデータを送信することでコントローラ1、通信ユニット2及び選択された機器は夫々グループ番号を記憶する。
コントローラ1はグループ番号と各機器の個別アドレスを組合せて管理し、グループ毎に、人感センサ4が検知する人の在、不在によって照明器具3の点灯、消灯及び調光を行う制御の設定や、照度センサ5が検知する部屋の明るさによって、照明器具3の点灯、消灯及び調光を制御する設定、及び、壁スイッチ6の各ボタンの押下により、照明器具3の点灯、消灯及び調光する機能の設定を記憶部19に保存することで一括管理し、定期的に各機器の動作状態をモニタして接続された機器の運転状況を管理する。
図8は、本システムにおける通信ユニット2の動作をフローチャートに示したものである。S1は通信ユニット2の電源がOFF状態で、動作していないことを示している。次に、S2において、通信ユニット2の電源がON状態に切替わることにより、S3の初期設定が開始される。初期設定として、S4で通信ユニット2が、接続されている全ての照明器具3の個別アドレスを検出することで、現在の接続状態を確認する。検出方法は、通信ユニット2が個別アドレス1番から最大接続数の60番までの個別アドレスを順に宛先とし、MACアドレスをモニタする信号を送信する。モニタ信号を受信した照明器具3は自身のMACアドレスを返信し、通信ユニット2は、MACアドレスを返信した照明器具3のみ接続されていると判断する。通信ユニット2は接続されている照明器具3の個別アドレスとMACアドレスの組合せデータを記憶部19に保存する。S1で、通信ユニット2の電源をOFF状態にする前に接続した照明器具3の個別アドレス、MACアドレスは記憶部19に保存されているが、S4で今回検出した未使用の個別アドレスについては、S5によってMACアドレスを削除し、空き状態とする。
次にS6で、個別アドレスが未設定である照明器具3を検出する。個別アドレスが未設定の照明器具3は、自身のMACアドレスを通信ユニット2に送信することで、個別アドレスが未設定であることを通知する。個別アドレス未設定の照明器具3が検出されない場合、S10で初期設定を終了する。個別アドレス未設定の照明器具3が検出された場合、S7で、通信ユニット2は記憶部19に保存している個別アドレスのデータで、空き状態の個別アドレスを設定する信号を個別アドレス未設定の照明器具3に対して送信する。この時、空き状態の個別アドレスで、最も数値が小さい個別アドレスを使用する。また個別アドレス未設定の照明器具3が複数ある場合は、MACアドレスの数値が小さい順に設定を行う。
S8では、S7で設定された個別アドレスに対応するグループ番号が通信ユニット2の記憶部19に保存されているかを判別する。S1で通信ユニット2を電源OFF状態にする前に接続されていた照明器具3があった場合、設定されていたグループ番号、個別アドレス、MACアドレスが、通信ユニット2の記憶部19に組合せて保存されている。S7で設定された個別アドレスに対し、通信ユニット2にグループ番号が組合せて保存されている場合は、S9により該当する個別アドレスの照明器具3に対してグループ番号設定信号を送信し、S10で初期設定が終了となる。また、この時、グループ番号、個別アドレスの組合せはコントローラ1の記憶部19に保存しているデータを使用し、コントローラ1からグループ番号設定信号を送信してもよい。また、該当するグループ番号が保存されていない場合は、グループ番号を設定することなく、S10にて初期設定終了となる。
よって、S1で通信ユニット2の電源をOFFする前に接続され、グループ番号が設定されていた場合は、S1後の電源OFF状態で照明器具3を交換すると、S2の電源ONの後、S7で取り外した器具と同じ個別アドレスが設定され、S9にて、同じグループ番号が設定される。
S10で初期設定が終了した後は、S6Aにて個別アドレス未設定の照明器具3が接続されているかを検出する。初期設定終了後に通信ユニットに接続された照明器具3は、自身のMACアドレスを通信ユニット2に送信することで、個別アドレスが未設定であることを通知する。通知を受けた通信ユニットは、S7Aによって、空き状態の個別アドレスを未設定の照明器具3に設定する。S6Aで個別アドレス未設定の照明器具3がない場合は、S6Aを繰り返し未設定の照明器具3の検出を続ける。
よって、通信ユニット2の電源がON状態で、初期設定が完了している時に、照明器具3を交換すると、通信ユニット2はS1以前に使用していなかった個別アドレスを割り付ける。通信ユニット2の記憶部19には、該当する個別アドレスのデータがないため、通信ユニット3はグループ番号設定信号を送信しない。
図4は、例えば照明器具を新しい照明器具に交換した時のブロック図を示し、通信ユニット2の電源を切断した状態で、照明器具3−Bを交換した場合の動作を示している。照明器具3−Aには個別アドレス1、照明器具3−Bには個別アドレス2、照明器具3−Cには個別アドレス3が予め割り付けられており、3台全てが一つのグループとしてグループ番号(1)が設定されている状態である。
通信ユニット2の電源が切断された状態で、照明器具3−Bを通信ユニット2から取り外し、新たに照明器具3−Dを通信ユニット2に接続した場合に、通信ユニット2の電源を起動すると、照明器具3−Dには、交換前の照明器具3−Bに設定されていた個別アドレス2番が割り付けられる。
通信ユニット2は、個別アドレスを割り振ると同時に、通信ユニット2が管理するデータベースを基に、交換前の照明器具3に設定されていた個別アドレスに対応するグループ番号を新規に設置した照明器具3に再設定する機能を持つ。よって、以前設置されていた照明器具3−Bに設定されていた個別アドレス2に対応するグループ番号(1)を自動的に照明器具3−Dに設定する。これにより、交換後の照明器具3−Dはグループ番号の再設定をすることなく、取り外す前の照明器具Bと同様に制御される。
すなわち、作業者が照明器具交換後も、交換前の制御状態を再現させたい場合には、通信ユニット2の電源がOFFの状態で交換することで実現することができる。
図5は、通信ユニット2の電源が切断状態で、同時に複数の照明器具3を交換した場合のブロック図を示している。照明器具3−Aには個別アドレス1、照明器具3−Bには個別アドレス2、照明器具3−Cには個別アドレス3、照明器具3−Dには個別アドレス4が割り付けられており、照明器具3−Aと、照明器具3−Bとが同じグループとしてグループ番号(1)が設定され、照明器具3−Cと、照明器具3−Dとが同じグループとしてグループ番号(2)が設定されている。
通信ユニット2の電源が切断された状態で、照明器具3−B、3−Cの2台を取り外し、新規に照明器具3−E、3−Fを接続して、通信ユニット2の電源を起動すると、取り外した2台に使用していた2つの個別アドレスが、新規に設置した各照明器具3が有するもので、製造時に製造工場で書込むMACアドレスの通し番号が小さい順に割り付けられる。この場合、例えばMACアドレスが110009である照明器具3−Eと、MACアドレス110012である照明器具3−Fとを新たに設置したとすると、照明器具3−Eに個別アドレス2番が、照明器具3−Fに個別アドレス3番が自動的に割り付けられる。
また、通信ユニット2は、個別アドレスを割り振ると同時に、通信ユニット2が管理しているデータベースを基に、交換前の照明器具3の個別アドレスに対応するグループ番号を設定する機能を持つ。よって、以前、照明器具3−B、照明器具3−Cに設定されていたグループ番号が、新規設置された照明器具3−E、3−Fにそのまま引き続いて設定されるため、照明器具3−Eにはグループ番号(1)、照明器具3−Fにはグループ番号(2)が自動的に設定される。
このように、複数の照明器具3を同時に交換する場合は、照明器具3のMACアドレスの大小によって、割り振られる個別アドレス、グループ番号が変わるため、交換作業者は交換前の照明器具3のMACアドレスと、新規に設置する照明器具3のMACアドレスを把握する必要があり、交換用の照明器具3には交換作業者が外観から判断できるように、外表面に貼られる製品銘板等にMACアドレスを表示しておく必要がある。
図6は、照明器具3を交換した時のブロック図を示し、通信ユニット2の電源を起動した状態で照明器具3−Bを交換した場合を示している。照明器具3−Aには個別アドレス1、照明器具3−Bには個別アドレス2、照明器具3−Cには個別アドレス3が割り付けられ、その3台全てがグループ番号(1)に設定されている。
通信ユニット2の電源を起動した状態で、照明器具3−Bを取り外し、新規に照明器具3−Dを接続した場合、通信ユニット2は、照明器具3−Dが新しく接続されたことを検知し、それまでに使用していなかった個別アドレス4番を照明器具3−Dに割り付ける。
この場合、個別アドレス4番は未使用だったため、通信ユニット2が管理しているデータベースにグループ番号は設定されておらず、グループ番号は、交換された照明器具3−Dに自動設定されない。
すなわち、作業者が照明器具3を交換した後、交換前の制御状態を再現させず、新たなグループ番号を設定したい場合は、通信ユニット2の電源ON状態にして交換すればよい。その後、作業者がワイヤレスリモコン7を用いて、グループ番号を新たに設定することで、その後は新たなグループ構成で制御することができる。
図7は、通信ユニット2の電源を起動した状態で、同時に複数の照明器具3を交換した場合を示している。照明器具3−Aには個別アドレス1、照明器具3−Bには個別アドレス2、照明器具3−Cには個別アドレス3、照明器具3−Dには個別アドレス4が割り付けられ、照明器具3−A、3−Bはグループ番号(1)に設定され、照明器具3−C、3−Dはグループ番号(2)に設定されている。
通信ユニット2の電源が起動した状態で、照明器具3−B、3−Cの2台を取り外し、新たに照明器具3−E、3−Fを接続した場合、それまでに使用してなかった個別アドレス5番と6番が、MACアドレスの小さい順に割り付けられる。この場合、例えば、MACアドレスが110009である照明器具3−Eと、MACアドレス110012である照明器具3−Fとを新たに交換したとすると、照明器具3−Eに個別アドレス5番、照明器具3−Fに個別アドレス6番が自動的に割り付けられる。
この場合、個別アドレス5番、6番は未使用だったため、通信ユニット2が管理しているデータベースにグループ番号は設定されておらず、グループ番号は自動設定されない。よって、MACアドレスの大小がグループ番号に影響することはなく、作業者の操作によって任意のグループ番号を新規の照明器具に設定して運用することができる。
また、照明器具3の個別アドレス、グループ番号の自動設定方法と同様に、通信ユニット2に2線式有線シリアル信号で接続される人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6を交換した際も通信ユニット2の電源状態によって、設定方法が同様に切替わる。
図9は、コントローラ1と通信ユニット2のデータ送受信を有線シリアル通信で行うシステム構成を示している。
コントローラ1と通信ユニット2の間において、遮蔽物等によって、無線通信が不可能な場合など、有線シリアル通信で接続し、通信品質を維持することを目的とする。これにより、有線接続のみのシステムを構成することも可能になる。また、ワイヤレスリモコン7についても、有線接続によってデータの送受信を行う有線リモコンで構成することで、
全て有線通信で構築されたシステムを実現できる。
図10は、コントローラ1の上位側に、有線接続されたゲートウェイ8、中央管理装置9を設置して構成されたシステムを示す。通信ユニット2より下位に位置するシステムの設定、制御状態を管理する複数のコントローラ1をパソコンや液晶画面が備えられた中央管理装置9によって一括制御することを目的とする。中央管理装置9のインターフェースはLANであり、空調機器等の他の設備機器と連動することが可能である。ゲートウェイ8は、複数のコントローラ1が接続される有線シリアル通信とLANの変換機能を有し、データの送受信を行う。
中央管理装置9は、画面上で、通信ユニット2の配下に接続された照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6等の各機器の制御状態をリアルタイムでモニタすることができ、目標調光率等のデータ設定や制御状態のモニタリングが可能で、点灯、消灯、調光率変更等の操作を画面上で実施することができる。
また、中央管理装置9は、画面上で照明器具3の点灯/消灯状態や、人感センサ4の検知状態、及び照度センサ5の照度値などを時間経過によるトレンド表示を行うことも可能で、モニタ画面によって、照明状態の経時変化を容易に確認することができる。
図11は、コントローラ1に上位システムと通信を行う上位側有線シリアルデータ変換部21、上位側有線シリアル接続部22を搭載した場合のブロック図を示す。無線通信部14より受信した無線通信データを無線データ変換部15でシリアル信号に変換し、演算部16が受信したデータを基に上位側のゲートウェイに送信するデータを作成し、上位側有線シリアルデータ変換部21で上位側の有線シリアル信号に変換し、上位側有線シリアル接続部22よりゲートウェイへ信号を送信する。
また、上位側のゲートウェイ8より有線シリアル信号を受信した場合、上位側有線シリアル接続部22で受信したデータを上位側有線シリアルデータ変換部21によって、演算部16にデータを送信するためのシリアル信号に変換する。処理結果により送信データを無線データ変換部15で無線通信データに変換し、無線通信部14より、通信ユニット2に無線データを送信する。
図12は、照明器具3に有線シリアル通信可能な制御ユニット10を内蔵することで、本システムを実現する方法を示している。照明器具3−A、3−Bには、ランプ12を高周波点灯するためのインバータ11と通信ユニット2とシリアル通信を行う制御ユニット10が内蔵される。
有線シリアル通信機能を持たないインバータ11でも、内蔵した制御ユニット10が有線シリアル通信によって通信ユニット2とデータの送受信を行い、制御ユニット10からは、インバータ11の明るさを変化させるPWM信号を送信することで、コントローラ1からの点灯、消灯及び調光制御の指令を実現できる。
既存の照明器具3に制御ユニット10を内蔵することで、インバータ11やランプ12及び筐体形状によって様々な種類がある照明器具3において、インバータ11に有線シリアル通信とのインターフェース機能を持つ回路を新規に追加することなく、本システムを低コストで実現することができる。
実施の形態2.
本実施の形態は、実施の形態1に示す照明制御システムのアドレス設定方法において、割り付ける個別アドレスの切替え方法が異なるものである。
本実施の形態において、実施の形態1に示す部分と同じ構成の部分は同符号を付し、説明を省略する。
図13を用いて、本実施の形態のアドレス設定方法について説明する。
図13は、本実施の形態の構成を示すブロック図である。通信ユニット2と、2線式有線シリアル通信で接続される照明器具3、人感センサ4、照度センサ5及び壁スイッチ6で構成されたシステムで、通信ユニット2に切替えボタン13を搭載している。照明器具3などの接続機器を交換する場合は、通信ユニット2に搭載された切替えボタン13の状態を切替えることで、交換して新しく設置する機器の個別アドレスを選択することができる。
例えば、通信ユニット2の切替えボタン13をA状態にして、照明器具3の交換を行った場合、取り外した照明器具3に設定されていた個別アドレスを新しく設置した機器にも割り付ける。よって、図4、図5の動作と同様になり、通信ユニット2の記憶部19に保存されたデータに基づき、個別アドレスに対応したグループ番号が設定されるため、交換前の設定状態を再現できる。
また、通信ユニット2の切替えボタン13をB状態にして、照明器具3の交換を行った場合は、取り外した照明器具3に設定されていた個別アドレスではなく、今まで使用していなかった新しい個別アドレスを割り付ける。よって、図6、図7の動作と同様になる。この場合、グループ番号は設定されない。
図14は、本実施の形態における通信ユニット2の動作をフローチャートに示したもので、S110の初期設定終了までの動作を示す。S101では通信ユニット2の電源がOFFの状態で、S102において通信ユニット2の電源がON状態に切替わることにより、S103の初期設定が開始される。
次にS106で、個別アドレスが未設定である照明器具3を検出する。未設定の照明器具3が検出されない場合は、S110で初期設定を終了する。個別アドレス未設定の照明器具3が検出された場合、S111で、通信ユニット2に搭載された切替えボタン13の状態を検出する。切替えボタン13がA状態である場合は、S104によって通信ユニット2が、接続されている全ての照明器具3の個別アドレスを検出することで、現在の接続状態を確認する。検出方法は、図8のS4と同様の方法とする。S101で、通信ユニット2の電源をOFF状態にする前に接続した照明器具3のMACアドレス、個別アドレス、グループ番号は、通信ユニット2の記憶部19に保存されているが、S104で今回検出した未使用の個別アドレスについては、S105によってMACアドレスを削除し、空き状態とする。一方、S111で切替えボタン13がA状態ではなく、B状態である場合は、接続状態の確認は実施しない。
S107では、アドレス未設定の照明器具3に個別アドレスを設定する。設定方法は、図8のS7と同様であるが、S111で切替えボタン13がA状態だった場合は、S105で未接続の照明器具のデータを削除しているため、空き状態となっている個別アドレスを設定する。S111で切替えボタン13がB状態だった場合は、未接続の照明器具データが削除されていないため、S101以前から使用されていない個別アドレスを設定する。
S108では、S107で設定された個別アドレスに対応するグループ番号が通信ユニット2の記憶部19に保存されているかを判別し、S101で通信ユニット2を電源OFF状態にする前に接続されていた照明器具3があった場合、通信ユニット2の記憶部19に個別アドレス、グループ番号が組合せて保存されていることをS108で検出し、S109によって、該当する個別アドレスの照明器具3に対してグループ番号を設定し、S110で初期設定が終了となる。また、該当するグループ番号が保存されていない場合は、グループ番号を設定することなく、S110にて初期設定終了となる。
よって、S101で通信ユニット2の電源をOFFする前に照明器具3が接続され、グループ番号が設定されていた場合は、S101後の電源OFF状態で照明器具3を交換すると、S102の電源ONの後、S106で、新しい器具を取り付けたことが検出され、S111で検出した切替えボタン13の状態がA状態の場合は、取り外した照明器具3と同じ個別アドレス、グループ番号が設定され、B状態の場合は、使用していない新しい個別アドレスが設定される。
図15は、本実施の形態における通信ユニット2の動作をフローチャートに示したもので、S110の初期設定後の動作を示す。初期設定終了後は、S106Aで個別アドレスが未設定である照明器具3を検出する。未設定の照明器具3が検出されない場合は、S106Aを繰り返し、個別アドレス未設定の照明器具3の検出を継続する。
S106Aで、アドレス未設定の照明器具3が検出された場合、S111Aで、通信ユニット2に搭載された切替えボタン13の状態を検出する。切替えボタン13がA状態である場合は、S104Aによって通信ユニット2が、接続されている全ての照明器具3の個別アドレスを検出することで、現在の接続状態を確認する。S110の初期設定以降に照明器具3を交換した場合、取り外した照明器具3のMACアドレス、個別アドレス、グループ番号は、通信ユニット2の記憶部19に保存されているが、S104Aで今回検出した未使用の個別アドレスについては、S105AによってMACアドレスを削除し、空き状態とする。一方、S111Aで切替えボタン13がA状態ではなく、B状態である場合は、接続状態の確認は実施しない。
S107Aでは、アドレス未設定の照明器具3に個別アドレスを図14のS107と同様に設定する。S111Aで切替えボタン13がA状態だった場合は、S105Aで未接続の照明器具のデータを削除しているため、空き状態となっている個別アドレスを設定する。S111Aで切替えボタン13がB状態だった場合は、未接続の照明器具データが削除されていないため、照明器具3を交換する以前から使用されていない個別アドレスを設定する。
次にS108Aでは、S107Aで設定された個別アドレスに対応するグループ番号が通信ユニット2の記憶部19に保存されているかを判別し、保存されている場合はS109Aによって、該当するグループ番号を設定し、S106Aの動作に戻る。該当するグループ番号が保存されていない場合は、グループ番号を設定することなく、S106Aの動作に戻り、個別アドレス未設定の照明器具検出を繰り返し行う。
よって、S110の初期設定終了後に照明器具3を交換した場合、切替えボタン13の状態によって、取り外した照明器具3と同じ個別アドレス、グループ番号を設定するか、今までに使用していない新しい個別アドレスを設定するかを任意に選択することができる。
本実施の形態により、照明器具3の交換時に、通信ユニット2の電源状態を容易に変えることができない場合でも、通信ユニット2に搭載した切替えボタン13をA状態に設定することで、取り外した照明器具3と同じ個別アドレス、グループ番号を設定することができ、交換前の設定状態を容易に再現することができる。
1 コントローラ、2 通信ユニット、3 照明器具、4 人感センサ、5 照度センサ、6 壁スイッチ、7 ワイヤレスリモコン、8 ゲートウェイ、9 中央管理装置、10 制御ユニット、11 インバータ、12 ランプ、13 切替えボタン、14 無線通信部、15 無線データ変換部、16 演算部、17 有線シリアルデータ変換部、18 有線シリアル接続部、19 記憶部、20 LED表示部、21 上位側有線シリアルデータ変換部、22 上位側有線シリアル接続部。

Claims (3)

  1. 複数の照明器具と、この照明器具の点灯制御および機能設定を行うための命令信号を送信するコントローラと、前記照明器具と信号線により接続され前記コントローラから送信された命令信号を受信するとともに信号線を介して照明器具に出力する複数の通信ユニットからなり、前記命令信号は前記照明器具に対する個別アドレスを含み、個別アドレスにより特定された照明器具を命令信号に基づいて制御する照明制御システムのアドレス設定方法において、
    前記照明器具のうち任意のものを交換しようとするとき、該照明器具に接続された前記通信ユニットの電源をオフ状態とすることにより、新たに設置した照明器具のアドレスとして交換前の照明器具に使用されていたアドレスをそのまま割り付けるとともに、前記通信ユニットをオン状態にすることにより、新たに設置した照明器具のアドレスとして未使用のアドレスを割り付けるようにしたことを特徴とする照明制御システムのアドレス設定方法。
  2. 複数の照明器具と、人感センサ、照度センサおよび壁スイッチ等の制御用機器と、これら照明器具および制御用機器の点灯制御および機能設定を行うための命令信号を送信するコントローラと、前記照明器具および前記制御用機器と信号線により接続され前記コントローラから送信された命令信号を受信するとともに信号線を介して照明器具および制御用機器に出力する複数の通信ユニットからなり、前記命令信号は前記照明器具および制御用機器に対する個別アドレスを含み、個別アドレスにより特定された照明器具および制御用機器を命令信号に基づいて制御する照明制御システムのアドレス設定方法において、
    前記照明器具および制御用機器のうち任意のものを交換しようとするとき、該照明器具および制御用機器に接続された前記通信ユニットの電源をオフ状態とすることにより、新たに設置した照明器具および制御用機器のアドレスとして交換前の照明器具および制御用機器に使用されていたアドレスをそのまま割り付けるとともに、前記通信ユニットをオン状態にすることにより、新たに設置した照明器具および制御用機器のアドレスとして未使用のアドレスを割り付けるようにしたことを特徴とする照明制御システムのアドレス設定方法。
  3. 前記通信ユニットに機能切り替え手段が設けられ、この機能切り替え手段の切り替えにより前記アドレスをそれぞれ割り付けるようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の照明制御システムのアドレス設定方法。
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