JP5184819B2 - ソーラシミュレータ - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池などの対象物に疑似太陽光を照射するためのソーラシミュレータ(疑似太陽光照射装置)に関する。
従来より、太陽電池の電流電圧特性を計測する際に、キセノンランプから発せられるフラッシュ光(閃光)を疑似太陽光として太陽電池に照射するソーラシミュレータが知られている。
特許文献1には、複数のコンデンサを、コイルを介して並列に連ねた電源回路を用いることで、キセノンランプから発せられるフラッシュ光の照度波形を平坦化し、太陽電池の特性計測時間を確保する技術が開示されている。
また、特許文献2には、放電維持電圧を出力するキャパシタを含んだ電源回路を用いることで、キセノンランプをロングパルス発光させて、太陽電池の特性計測時間を確保する技術が開示されている。
さらに、特許文献3には、連続点灯用のキセノンランプを低照度で維持し、測定の際に高い照度に制御し、照度波形の平坦部で太陽電池の特性を計測する技術が開示されている。
特開2007−088419号公報 特開2007−128861号公報 特許第2886215号公報
しかしながら、特許文献1には以下のような問題がある。1)特許文献1に適用される電源回路を用いる場合、ランプから発せられるフラッシュ光を所望の照度波形とするには、コンデンサの個数や容量など電源回路の構成を事細かに設定しなければならない。また、照度波形を変更しようとする都度、電源回路の構成を設定し直す必要がある。2)照度波形の平坦化を実現するためには、コイルとコンデンサを多数並べる必要があり、コスト高になるとともに、大きなスペースが必要となる。
また、特許文献2に適用される電源回路を用いる場合、一般的な電流制御回路では耐圧の問題が生じるため、ランプの発光電圧を低くする必要がある。ランプの発光電圧を低くするにはランプを短くすればよいが、ランプを短くしてしまうと十分な光量を得ることが困難となる。また、短くしたランプで十分な光量を得ようとすると、大電流を流す必要があり、一般的な電流制御回路では対応できなくなる。
さらに、特許文献3のように連続発光を利用して太陽電池の特性を計測する場合は、長時間の発光により、ランプ及び光学部品の寿命が短くなるという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであり、ランプから発せられるフラッシュ光を所望の照度波形とすることが容易なソーラシミュレータを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のソーラシミュレータは、蓄電器と、前記蓄電器から放出される電流によりフラッシュ光を発するランプと、前記フラッシュ光が所定照度で所定時間維持されるように予め定められた制御パターンに従って、前記ランプを流れる電流の量をフィードフォワード制御する制御器と、を備えることを特徴とする。
本発明によると、予め定められた制御パターンに従ってランプを流れる電流の量をフィードフォワード制御することで、ランプから発せられるフラッシュ光を所望の照度波形とすることが容易である。また、この場合、蓄電器が上記特許文献1及び2のような特別な構成を必要としない。
また、本発明の一態様では、前記フラッシュ光の照度を検出する検出器を更に備え、前記制御器は、前記フラッシュ光の照度が前記所定照度で維持されるように、前記ランプを流れる電流の量を前記検出された照度に応じてフィードバック制御する。この態様によれば、フラッシュ光の照度を所定照度で安定させることができる。
また、本発明の一態様では、前記制御部の過去の制御に基づいて前記制御パターンを補正する補正部を更に備える。この態様によれば、ランプの特性が経年変化などの変化を起こしても、適切な制御パターンを提供することができる。
また、本発明の一態様において、前記制御パターンは、前記フラッシュ光の照度が最大照度に到達した後に前記所定照度まで降下した時点から、前記ランプを流れる電流の量を時間に応じて増加させるように定められる。この態様によれば、減衰しようとするフラッシュ光の照度を所定照度で維持させるので、増加するフラッシュ光Fの照度を維持させる場合と比して制御が容易である。
また、本発明の一態様において、前記制御パターンは、前記フラッシュ光が第1の照度で所定時間維持された後に、該第1の照度よりも低い第2の照度で所定時間維持されるように定められる。この態様によれば、ランプの一度の発光で、照度条件を変えた複数回の特性計測が可能となる。すなわち、従来のソーラシミュレータでは、異なる照度条件で太陽電池の特性を計測しようとした場合、コンデンサ等の設定を変更してランプを複数回発光させる必要があるが、本発明の態様によれば、ランプの一度の発光で、異なる照度条件の特性計測が可能となる。
また、本発明の一態様において、前記制御器は、前記ランプを含む電流経路に設けられたパワースイッチング素子をスイッチング制御する。この態様によれば、ランプを流れる電流を高速なスイッチングにより制御することができる。
また、本発明の一態様において、前記蓄電器は、蓄電容量を切り替え可能とされる。この態様によれば、フラッシュ光の照度を維持する時間に応じた蓄電容量を選択することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係るソーラシミュレータ(疑似太陽光照射装置)のブロック図の一例を示す。
このソーラシミュレータ1は、計測ユニット2、コンピュータ(以下、PCという)10、コントローラ(制御器)12、キセノンランプ14、トリガ回路16、照度センサ(検出器)18、パワースイッチング素子20、高電圧電源24および蓄電器26を含む。
ソーラシミュレータ1は、キセノンランプ14から発せられるフラッシュ光Fを、ソーラシミュレータ1に載置された計測対象としての太陽電池に照射して、その電流電圧特性を計測する。なお計測対象は、太陽電池に限らず、他の光電変換素子であってもよい。
計測ユニット2は、計測対象としてセットされた太陽電池の電流電圧特性を計測する際に、太陽電池から出力される電流検出信号や電圧検出信号を処理する。この計測ユニット2は、公知のユニットであるので詳細な説明を省略する。
また、ソーラシミュレータ1は、複数のキセノンランプ14を含んでおり、各キセノンランプ14に対応して照度センサ18、パワースイッチング素子20、高電圧電源24および蓄電器26が設けられている。
キセノンランプ14は、キセノンガスが封入された放電管を有し、トリガ回路16から延出する巻線64が巻かれている。また、キセノンランプ14は、蓄電した蓄電器26により電圧が印加される。
このキセノンランプ14は、トリガ回路16から巻線64に高電圧のトリガ信号が出力されると、キセノンガスのイオン化により放電が誘発され、蓄電器26から急激に電流が流れ込んでキセノンガスが瞬間的に発光する。このように瞬間的な放電により発せられる光を、フラッシュ光F(閃光、ストロボ光)という。
キセノンランプ14から発せられるフラッシュ光Fは、スペクトルが太陽光に近いという特徴を持つので、疑似太陽光として好適である。なお、キセノンランプ14に限らず、他の希ガスランプを用いてもよい。
トリガ回路16は、トランスを含み、キセノンランプ14に巻かれた巻線64に高電圧のトリガ信号を出力する。このトリガ回路16は、PC10からの制御を受けてトリガ信号を出力する。
照度センサ18は、キセノンランプ14から発せられたフラッシュ光Fの照度を検出して、検出信号をコントローラ12へ出力する。
蓄電器26は、コンデンサ31を含み、高電圧電源24により蓄電される。この蓄電器26は、キセノンランプ14に電圧を印加するとともに、キセノンランプ14が放電する際に電流を放出する。高電圧電源24は、PC10からの制御を受けて蓄電器26に蓄電する。
また、蓄電器26は、スイッチによりコンデンサ31と接続/解放されるコンデンサ群33を更に含み、蓄電容量を切り替え可能とされる。このコンデンサ群33は、複数のコンデンサが並列に接続されている。
PC10は、ソーラシミュレータ1の全体を制御している。また、PC10は、補正部3を機能的に有している。この補正部3は、PC10のソフトウェア的な動作により実現する。PC10の具体的な機能、および補正部3の具体的な機能については、後に詳しく述べる。
コントローラ12は、キセノンランプ14の下流側(接地側)に設けられたパワースイッチング素子20をスイッチング駆動することで、蓄電器26から放出されてキセノンランプ14を流れる電流の量を制御する。このコントローラ12は、例えばDSP(デジタルシグナルプロセッサ)で構成される。コントローラ12の具体的な機能については、後に詳しく述べる。
パワースイッチング素子20は、例えばIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)で構成される。また、パワースイッチング素子20は、パワートランジスタやパワーMOSFETであってもよい。
また、パワースイッチング素子20と並列に設けられた抵抗22は、パワースイッチング素子20がオフの場合でもキセノンランプ14に一定量の電流が流れるようにするために設けられる。
図2に、コントローラ12の機能構成例を示す。コントローラ12は、第1加算部41、フィードバック制御部(FB制御部)43、フィードフォワード制御部(FF制御部)45、第2加算部47および駆動部49を機能的に有する。これらの機能構成は、コントローラ12がメモリ(図示せず)に格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現する。
第1加算部41は、フラッシュ光Fの目標照度と、照度センサ18が検出した現在照度との誤差量を表す誤差信号を生成して、FB制御部43へ出力する。フラッシュ光Fの目標照度は、PC10により設定される。なお、照度センサ18からの検出信号は、AD変換器(図示せず)によりデジタル信号に変換されて、第1加算部41に入力される。
FB制御部43は、第1加算部41から入力された誤差信号に基づき、照度の誤差量を抑制する制御信号を生成して、第2加算部47へ出力する。このFB制御部43の感度関数は、照度の誤差量が0となる点を安定点とし、照度の誤差量に応じたゲインを有するように作成される。このFB制御部43の感度関数は、PC10により設定される。
FF制御部45は、キセノンランプ14から発せられたフラッシュ光Fの照度が閾値を越えた場合に、メモリ(図示せず)に格納された制御パターンに従って、制御信号を第2加算部47へ出力する。この制御パターンは、フラッシュ光Fが目標照度で一定時間維持されるように定められており、PC10によりメモリ(図示せず)に格納される。制御パターンについては、後に詳しく述べる。
このFF制御部45は、照度センサ18が検出するフラッシュ光Fの照度が閾値を越えた場合をフィードフォワード制御(開ループ制御)の契機としているが、これに限らず、例えば、トリガ信号が出力されたことを表すタイミング信号をトリガ回路16またはPC10から受信するようにして、このタイミング信号の受信をフィードフォワード制御の契機としてもよい。
第2加算部47は、FB制御部43から出力された制御信号と、FF制御部45から出力された制御信号とを加算して、駆動部49へ出力する。
駆動部49は、第2加算部47から入力される制御信号に応じて、パワースイッチング素子20をスイッチング駆動する。具体的には、駆動部49は、パルス幅変調(PWM)により、パワースイッチング素子20に出力するパルス波のデューティー比を変化させることで、キセノンランプ14を流れる電流の量を制御する。第2加算部47から入力される制御信号は、パルス波のデューティー比に対応する。
図3に、フラッシュ光Fの照度波形および制御パターンを示す。
図3(A)は、本実施形態において目標とする各々の照度波形例(A〜D)と、電流制御を行わない場合の照度波形(N)とを示す。縦軸はフラッシュ光Fの照度を表し、横軸はフラッシュ光Fの発光開始からの時間を表す。
図3(B)は、上記各々の照度波形例(A〜D)を実現するための各々の制御パターン例(A〜D)を示す。縦軸は、パワースイッチング素子20に出力されるべきパルス波のデューティー比(すなわち、FF制御部45が出力すべき制御値)を表す。また、横軸は、フラッシュ光Fの発光開始からの時間を表し、上記図3(A)の横軸と対応する。
この図3(A)に示すように、照度波形(N)では、フラッシュ光Fの照度が発光開始から急激に立ち上がり、最大照度に到達した後、指数関数的に減衰していく。このため、照度波形(N)は平坦な部分を有さない。
これに対し、各々の照度波形例(A〜D)では、図3(A)に示される矢印と矢印に挟まれた期間、フラッシュ光Fの照度が維持されている。この照度が維持される期間において、図3(B)に示す各々の制御パターン例(A〜D)は、デューティー比を指数関数的に漸増させている。
すなわち、図3(B)に示す各々の制御パターン例(A〜D)は、フラッシュ光Fの照度が最大照度に到達した後に目標照度まで降下するタイミングから、デューティー比を指数関数的に漸増させることで、キセノンランプ14を流れる電流の量を指数関数的に漸増させる。このため、各々の制御パターン例(A〜D)は、デューティー比の増加を開始するタイミングが目標照度によって異なる。このような電流制御により、フラッシュ光Fの照度の減衰を目標照度で食い止め、フラッシュ光Fの照度が目標照度に留まる時間を引き延ばすことができる。このような制御パターン例(A〜D)は、例えば実験的に求めることができる。
また、各々の制御パターン例(A〜D)は、デューティー比を最大値まで増加させた後は、デューティー比を最大値のまま暫く保つことで、キセノンランプ14の放電を完了させる。
FF制御部45は、以上のような制御パターン例(A〜D)に基づいてフィードフォワード制御を行うことで、フラッシュ光Fを目標照度で一定時間維持することができる。このようなフィードフォワード制御は、応答性が早いことから、フラッシュ光Fを目標照度に維持することが容易である。
なお、FF制御部45は、上述したように照度センサ18が検出するフラッシュ光Fの照度が閾値を越えた時点で(すなわち、最大照度に到達する前に)動作状態に移るが、各々の制御パターン例(A〜D)に基づき、フラッシュ光Fの照度が目標照度に到達するタイミングまではデューティー比を0としたまま待機する。
FB制御部43は、FF制御部45がデューティー比を漸増させる期間(図3に示される矢印と矢印に挟まれた期間)、フラッシュ光Fが目標照度で維持されるようにフィードバック制御を行う。このようなフィードバック制御により、フラッシュ光Fの照度を目標照度で安定させることができる。
このようにして、太陽電池の特性計測時間を確保することができる。PC10は、フラッシュ光Fが目標照度で維持されている間に、計測ユニット2を動作させて太陽電池の電流電圧特性を計測する。
なお、上述したように、蓄電器26は、コンデンサ31の他にコンデンサ群33を含み、蓄電容量が切り替えられるようになっている。このため、コンデンサ31にコンデンサ群33を接続して蓄電容量を増加させることで、コンデンサ31単独の場合よりも、制御パターンにおいてデューティー比を漸増させる期間を長くして、フラッシュ光Fの照度が維持される時間をより長くすることができる。
次に、フラッシュ光Fの照度波形および制御パターンの変形例を、図4に示す。図4(A)は、本変形例において目標とする照度波形例を示す。図4(B)は、この照度波形例を実現するための制御パターン例を示す。
この図4(A)に示す照度波形例では、同図に示される矢印と矢印に挟まれた複数の期間(1),(2)で、フラッシュ光Fの照度が維持されている。すなわち、この照度波形例では、フラッシュ光Fの照度が最大照度に到達した後、第1の照度で一定期間維持され、その後、第1の照度よりも低い第2の照度で一定期間維持される。
この照度が維持される各期間(1),(2)において、図4(B)に示す制御パターン例は、デューティー比を指数関数的に漸増させている。すなわち、図4(B)に示す制御パターン例は、フラッシュ光Fの照度が最大照度に到達した後、第1の照度まで到達した時点からデューティー比を指数関数的に漸増させることで、フラッシュ光Fの照度を第1の照度で維持させる。第1の照度で維持させた後は、デューティー比を0に戻し、フラッシュ光Fの照度を再び降下させる。そして、フラッシュ光Fの照度が第2の照度まで降下した時点からデューティー比を指数関数的に漸増させることで、フラッシュ光Fの照度を第2の照度で維持させる。
FF制御部45は、このような制御パターン例に基づいてフィードフォワード制御を行うことで、フラッシュ光Fを第1の照度で一定時間維持した後、この第1の照度よりも低い第2の照度で一定時間維持することができる。
FB制御部43は、FF制御部45がデューティー比を漸増させる各期間(1),(2)において、フィードバック制御を行う。すなわち、FB制御部43は、期間(1)でフラッシュ光Fが第1の照度で維持されるようにフィードバック制御を行い、期間(2)でフラッシュ光Fが第2の照度で維持されるようにフィードバック制御を行う。
PC10は、フラッシュ光Fが目標照度で維持されている各々の期間(1),(2)に、計測ユニット2を動作させて太陽電池の電流電圧特性を計測する。すなわち、PC10は、期間(1)で計測ユニット2を動作させて太陽電池の電流電圧特性を計測し、その後、期間(2)でも計測ユニット2を動作させて太陽電池の電流電圧特性を計測する。このようにして、照度条件を変えた複数回の特性計測が可能となる。
次に、制御パターンの補正例について説明する。補正部3は、コントローラ12の過去の制御内容に基づいて、コントローラ12に設定する制御パターンを補正する。
コントローラ12の過去の制御内容としては、コントローラ12が実際にパワースイッチング素子20を駆動した駆動パターン(実駆動パターン)を用いる。この実駆動パターンは、上記図2に示したFB制御部43が出力する制御信号と、FF制御部45が出力する制御信号とを第2加算部47により加算して得られる制御信号のパターンである。
すなわち、制御パターンに従ってフィードフォワード制御を行うFF制御部45の制御信号に対し、検出された照度に応じてフィードバック制御を行うFB制御部43の制御信号が加算された実駆動パターンは、目標とする照度波形を得るのに有用であることから、本実施形態では、この実駆動パターンを制御パターンの補正に用いる。
コントローラ12は、フラッシュ光Fの照度制御(キセノンランプ14の電流制御)を行う都度、この実駆動パターンを補正部3に出力する。補正部3は、コントローラ12から入力された実駆動パターンに基づいて制御パターンを補正し、この補正された制御パターンをコントローラ12に設定する。制御パターンの補正は、基礎となる制御パターンと、過去の制御から得られた実駆動パターンとを所定の割合で合わせることにより行うことができる。
具体的には、補正部3は、下記数式1に示す計算により、コントローラ12に設定する新たな制御パターンU(t)_newを決定する。
Figure 0005184819
ここで、U(t)_oldは、コントローラ12に過去に設定された制御パターンである。本実施形態では、コントローラ12に前回設定された制御パターンとする。W(t)_oldは、コントローラ12の過去の制御内容を表す実駆動パターンである。本実施形態では、コントローラ12の前回の制御における実駆動パターンとする。
また、τは、0から1までの何れかの値をとる係数であり、コントローラ12に過去に設定された制御パターンU(t)_oldと、コントローラ12の過去の制御内容を表す実駆動パターンW(t)_oldとの比率を定める。なお、このτは、過去の制御で得られた照度波形の平坦度を評価して定めるようにしてもよい。照度波形の平坦度は、例えば目標照度と現在照度との差分の二乗和をとることで求めることができる。
このように、コントローラ12の過去の制御内容を表す実駆動パターンに基づき、コントローラ12に新たに設定する制御パターンを補正することで、キセノンランプ14が経年変化などの変化を起こしても、フラッシュ光Fの照度制御(キセノンランプ14の電流制御)を行う都度、コントローラ12に適切な制御パターンを提供することができる。
なお、上記実施形態に限らず、コントローラ12の過去の制御結果に基づいて、コントローラ12に設定する制御パターンを補正してもよい。コントローラ12の過去の制御結果としては、コントローラ12が実際にパワースイッチング素子20を駆動することで、照度センサ18から得られるフラッシュ光Fの照度波形を用いる。この場合、コントローラ12は、フラッシュ光Fの照度制御を行う都度、照度センサ18から得られるフラッシュ光Fの照度波形を補正部3へ出力する。補正部3は、コントローラ12から入力された照度波形に基づいて制御パターンを補正し、この補正された制御パターンをコントローラ12に設定する。
次に、ソーラシミュレータ1に含まれるPC10およびコントローラ12の動作例を図5に示す。
PC10は、補正部3の機能により、コントローラ12の過去の制御内容を表す実駆動パターンに基づいて、コントローラ12に設定する制御パターンを補正する(S11)。
また、PC10は、補正した制御パターンをコントローラ12へ出力する(S12)。他方、コントローラ12は、PC10から入力された制御パターンを、FF制御部45のフィードフォワード制御に用いる制御パターンとして、メモリ(図示せず)に格納する(S21)。
また、PC10は、制御パターンの目標照度と同じ目標照度、およびこの目標照度に応じた感度関数をコントローラ12へ出力する(S13)。他方、コントローラ12は、PC10から入力された目標照度および感度関数を、FB制御部43のフィードバック制御に用いる目標照度および感度関数として、メモリ(図示せず)に格納する(S22)。
そして、PC10は、高電圧電源24へチャージ指令を出力する。このチャージ指令を受けた高電圧電源24は、蓄電器26に蓄電する(S14)。
また、PC10は、トリガ回路16へトリガ指令を出力する。このトリガ指令を受けたトリガ回路16は、キセノンランプ14に巻かれた巻線64へトリガ信号を出力する(S15)。
トリガ回路16から巻線64へトリガ信号が出力されると、キセノンランプ14は、放電を開始してフラッシュ光Fを発する。また、照度センサ18は、フラッシュ光Fの照度を表す検出信号をコントローラ12へ出力する。
コントローラ12は、フラッシュ光Fの照度が閾値を越えると動作状態に移り(S23:YES)、フィードフォワード制御(S24)およびフィードバック制御(S25)を行う。
具体的には、コントローラ12は、FF制御部45の機能により、メモリ(図示せず)に格納された制御パターンに従って、フラッシュ光Fが目標照度で一定時間維持されるようにフィードフォワード制御を行う。
また、コントローラ12は、FB制御部43の機能により、メモリ(図示せず)に格納された目標値および感度関数を用い、フラッシュ光Fが上記目標照度で維持されるようにフィードバック制御を行う。
他方、PC10は、所定のタイミングで、計測ユニット2を動作させて太陽電池の電流電圧特性を計測する(S16,S17)。このタイミングは、フラッシュ光Fの照度が目標照度で維持されている間に、太陽電池の電流電圧特性が計測されるよう設定される。
なお、フラッシュ光Fの照度が目標照度で維持された時点でコントローラ12からPC10へ測定可能状態を通知させ、この通知を受けた場合にPC10が計測ユニット2を動作させるようにしてもよい。
ここで、コントローラ12に、上記図4に示したような、複数の期間(1),(2)でフラッシュ光Fの照度を維持させる制御パターンが設定された場合、コントローラ12は、FF制御部45の機能により、各期間(1),(2)においてフラッシュ光Fの各照度を一定期間維持するようにフィードフォワード制御を行う。
また、コントローラ12は、目標値として第1の照度と第2の照度、およびこれらに対応する感度関数が設定され、FB制御部43の機能により、各期間(1),(2)においてフラッシュ光Fの各照度が維持されるようフィードバック制御を行う。
この場合、PC10は、フラッシュ光Fの照度が維持される各期間(1),(2)で、計測ユニット2を動作させて太陽電池の電流電圧特性を計測する。
なお、以上に説明した実施形態は、以下のようにしてもよい。
PC10は、フラッシュ光Fを太陽電池に複数回照射させて、計測ユニット2に太陽電池の電流電圧特性を計測させるようにしてもよい。例えば、計測ユニット2は、1度目のフラッシュ光Fで太陽電池の電流電圧特性の概略値を求めておき(いわゆる予備フラッシュ)、この概略値を利用して2度目のフラッシュ光Fで太陽電池の電流電圧特性を本計測することができる。
また、各照度センサ18には、各々対応するキセノンランプ14からのフラッシュ光Fだけでなく、他のキセノンランプ14からのフラッシュ光Fも入射する。そこで、コントローラ12は、照度センサ18が検出する照度のうち、対応するキセノンランプ14からのフラッシュ光Fの寄与分を求めて、対応するキセノンランプ14の電流制御(フィードバック制御など)に供するようにしてもよい。フラッシュ光Fの寄与割合は、例えば事前に実験等により算出しておくことができる。
本発明の一実施形態に係るソーラシミュレータのブロック図である。 コントローラの機能構成例を表す図である。 フラッシュ光の照度波形および制御パターンを表すグラフである。 フラッシュ光の照度波形および制御パターンの変形例を表すグラフである。 本発明の一実施形態に係るソーラシミュレータの動作例を表すフローチャートである。
符号の説明
1 ソーラシミュレータ、2 計測ユニット、3 補正部、10 コンピュータ、12 コントローラ(制御器)、14 キセノンランプ、16 トリガ回路、18 照度センサ、20 パワースイッチング素子、22 抵抗、24 高電圧電源、26 蓄電器、31 コンデンサ、33 コンデンサ群、41 第1加算部、43 フィードバック制御部、45 フィードフォワード制御部、47 第2加算部、49 駆動部、64 巻線、F フラッシュ光。

Claims (6)

  1. 蓄電器と、
    前記蓄電器から放出される電流によりフラッシュ光を発するランプと、
    前記フラッシュ光が所定照度で所定時間維持されるように予め定められた制御パターンに従って、前記ランプを流れる電流の量をフィードフォワード制御する制御器と、
    を備え、
    前記制御パターンは、前記フラッシュ光の照度が最大照度に到達した後に前記所定照度まで降下した時点から、前記ランプを流れる電流の量を時間に応じて増加させるように定められ、
    前記制御パターンでは、前記所定照度が低いほど、前記ランプを流れる電流の量の増加を開始するタイミングが遅い、
    ことを特徴とするソーラシミュレータ。
  2. 請求項1に記載のソーラシミュレータであって、
    前記フラッシュ光の照度を検出する検出器を更に備え、
    前記制御器は、前記フラッシュ光の照度が前記所定照度で維持されるように、前記ランプを流れる電流の量を前記検出された照度に応じてフィードバック制御する、
    ことを特徴とするソーラシミュレータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のソーラシミュレータであって、
    前記制御器の過去の制御に基づいて前記制御パターンを補正する補正部を更に備える、
    ことを特徴とするソーラシミュレータ。
  4. 請求項1または請求項2に記載のソーラシミュレータであって、
    前記制御パターンは、前記フラッシュ光が第1の照度で所定時間維持された後に、該第1の照度よりも低い第2の照度で所定時間維持されるように定められる、
    ことを特徴とするソーラシミュレータ。
  5. 請求項1または請求項2に記載のソーラシミュレータであって、
    前記制御器は、前記ランプを含む電流経路に設けられたパワースイッチング素子をスイッチング制御する、
    ことを特徴とするソーラシミュレータ。
  6. 請求項1または請求項2に記載のソーラシミュレータであって、
    前記蓄電器は、蓄電容量を切り替え可能とされる、
    ことを特徴とするソーラシミュレータ。

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