JP4100774B2 - 光情報通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、閃光発光を用いて光情報を伝送する光情報通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、光情報を伝送する光情報通信装置の代表的なものにテレビやビデオテープレコーダ等のリモートコントローラがあり、発光デバイスに赤外発光ダイオード(IRED)が用いられている。赤外発光ダイオードは応答性が速く、情報の伝送が高速かつ正確に行える反面、光出力が小さいために数メートル程度の到達距離しか得られないという欠点がある。
【0003】
到達距離を延ばすには、強力な光出力が得られる発光デバイスを用いればよく、例えば発光デバイスに光出力の大きい閃光発光管を用いた装置が過去に提案されており、具体的には実開昭55−99529号公報に記載された光レリーズ装置がある。この光レリーズ装置は、送信側から図6に示すような発光間隔で閃光を発し、この閃光をカメラ等の撮影装置側で受光し、シャッターのレリーズ制御を行うものである。
【0004】
また、特開平4−343336号公報に示されるカメラシステムにおいても、発光デバイスとして閃光発光管を用いている。このシステムでは、カメラに内蔵された閃光発光装置の閃光発光管からを図7に示すように、2発の制御パルスを所定間隔で発光させ、ついで所定時間後にシャッター全開に同期させてスレーブストロボ(ワイヤレスフラッシュ)の発光開始パルスを1つ発光させている。
【0005】
後者のように、発光デバイスとして閃光発光管を用いることにより、発光ダイオードを用いた従来例に比べ、光信号(図7の制御パルス、発光開始パルス)の1パルス当たりの発光エネルギーは数百倍から数千倍以上であり、非常に遠距離まで光信号を到達させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、発光デバイスとして閃光発光管を用いた場合、該閃光発光管から発せられるパルス間隔が広く、情報通信速度が遅い場合には問題無いが、情報通信速度を速くすると、以下のような問題が生じる。つまり、閃光発光管が冷えている状態、すなわち、前回の発光からの間隔が長い場合、閃光発光管を発光開始させるための高いトリガ電圧を印加しても、実際の閃光発光管の放電が開始されるまでに数十マイクロ秒の遅れが生じる。一方、百マイクロ秒程度の時間々隔で連続して発光させた場合、発光管の中には封入されたXe(クセノン)等のガスのイオンが十分に残っており、トリガ信号を印加すると、即座に発光が開始される。したがって、最初の発光や、送信中で前の発光との間隔が長い場合、トリガを印加してから発光するまでの遅れが長く、連続して発光している間は遅れが少ないことになり、発光パルスの間隔が一定にならず、正確な通信が行えなくなる。
【0007】
図8は閃光発光管の発光遅れにより、正確な情報の伝達が行えなくなる例を示すタイミングチャートである。図中の(A)は光通信を行うための基準信号となる同期クロックを示し、光情報信号はこの同期クロックに合致した間隔で送出される。(B)は同期クロックに同期して送信される情報信号であり、例えば「10001111」が送信される。なお、(B)に示された情報信号における信号「START」は受信装置に対して送信開始を報知する信号であり、送信する情報信号データの前に付加された信号である。(C)は前記閃光放電管から発せられる実際の光パルスであり、上記(B)の情報信号に同期して、前記閃光発光管にトリガ信号を与えた場合に該閃光放電管から発生する実際の光パルスであり、前の発光との間隔が広い最初の光パルス(STARTパルス)に同期した光パルスP1や途中の光パルスP3では図8(B)で示す、対応する各情報信号からの発光の遅れが大きく、前回の発光との後に引き続いて発光する光パルスP2及び光パルスP4〜P7はその遅れが少ないので、結果的に光パルス発光間隔は一定にならない。
【0008】
一方、(D)に示すように、受信装置はSTARTパルスに同期して発せられる光パルスP1を受信した後に、一定時間毎に、かつ短い時間幅の間だけ光パルスの有無をチェックする構成となっているので、送信側で情報信号として「10001111」を送信したにもかかわらず、受信装置側では図8に示したようにSTARTパルスと同じ程度に遅れて発生した光パルスP3のみが受光され、「00001000」として情報信号が認識され、正確な通信ができなくなるという問題があった。
【0009】
本発明は上述の問題点に鑑み、閃光発光管を光源にしながら、情報信号に対する実際の発光信号の遅れをほぼ一定に制御することのできる光情報通信装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本出願に係る発明の目的を実現する構成は、閃光による発光を行う閃光発光管と、前記閃光発光管に前記発光を行わせるための電気エネルギーを蓄積する電気エネルギー蓄積手段と、前記電気エネルギー蓄積手段に充電を行う電源手段と、前記閃光発光管の発光を指示する送信信号を出力する制御手段と、前記送信信号が出力されたことを判定すると、前記閃光発光管に前記発光を開始させるために前記閃光発光管に印加するトリガ信号を発生する発光制御手段と、前記閃光発光管による第1の発光を指示する送信信号が出力されてから、前記第1の発光の次に行われる第2の発光を指示する送信信号が出力されるまでの時間の間隔が長くなるほど、前記発光制御手段が前記第2の発光を指示する送信信号が出力されたことを判定してから前記第2の発光のための前記トリガ信号を発生するまでの経過時間を短くするタイミング補正手段を備えることを特徴とする光情報通信装置にある。
【0017】
この構成によれば、通信データを送信するための発光パルス間隔のばらつきが防止され、正確な光情報の伝達が可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る光情報通信装置の構成図である。本実施の形態では、ストロボ装置を光情報通信装置として用いている。1は公知のDC−DCコンバータ(電源手段)であり、その出力端子間にはメインコンデンサ2(電気エネルギー蓄積手段)が接続されている。また、このメインコンデンサ2と並列にコンバータ出力電圧検出用の抵抗3,4による直列回路が接続されている。DC−DCコンバータ1の正端子にはトランジスタ5のエミッタが接続され、このトランジスタ5のベース〜エミッタ間には抵抗6が接続され、更にベースには抵抗7の一端が接続されている。トランジスタ5のコレクタと接地間には抵抗8,9の直列回路が接続されている。この抵抗8,9の接続点と接地間にはトランジスタ10のコレクタ及びエミッタが接続されている。トランジスタ10のベースと接地間には抵抗11が接続され、更に、ベースには抵抗12の一端が接続されている。また、トランジスタ5のコレクタには倍圧コンデンサ13の一端が接続されている。
【0025】
DC−DCコンバータ1の正端子と接地間には抵抗14、コンデンサ15及びトリガトランス16の一次巻線を直列に接続した回路が接続されている。また、DC−DCコンバータ1の正端子には発光電流を制御するコイル17が接続され、このコイル17にはダイオード18が並列接続(DC−DCコンバータ1の出力極性に対し逆向き)されている。コイル17の出力端にはダイオード19が順方向になるように接続され、その出力端はXe管(閃光発光管)20の一端に接続されている。このXe管20のトリガ電極にはトリガトランス16の二次巻線が接続されている。Xe管20の他端には、抵抗7,14の他端及びIGBT21のコレクタが接続されている。このIGBT21のエミッタは接地され、ゲートと接地間には抵抗22が接続されている。また、ゲートには抵抗23の一端が接続されている。
【0026】
24は基準電圧発生回路であり、この出力端子と接地間には、フォトダイオード25と抵抗26の直列回路、及び抵抗27と抵抗28の直列回路がそれぞれ並列に接続されている。そして、これら並列接続された各々の直列回路の中間接続点間にはコンパレータ29の各入力端子が接続されている。コンパレータ29の出力端子、DC−DCコンバータ1のCNT端子、抵抗3,4の接続点、抵抗12の他端、及び抵抗23の他端には、光情報通信装置の全体を制御するマイクロコンピュータ30が接続されている。そして、基準電圧発生回路24、フォトダイオード25及びコンパレータ29とこれらの周辺回路により発光量制御回路が形成される。マイクロコンピュータ30は、CNT、HV、QC、GATE、STOP等の各種の端子のほか、不図示のカメラの端子と接続される接続コネクタ31に接続される端子X、DI、CHG等を備えている。
【0027】
DC−DCコンバータ1はCNT端子を通して充電を制御することができ、電源電池を数百ボルトの電圧に昇圧し、エネルギー蓄積手段であるメインコンデンサ2を充電する。メインコンデンサ2の電圧は、このメインコンデンサ2と並列に接続された抵抗3,4で分割され、その電圧がマイクロコンピュータ30で検出される。マイクロコンピュータ30はDC−DCコンバータ1のCNTに対し、発光に適したメインコンデンサ2の電圧が得られるように充電を制御する。トランジスタ5、抵抗6〜9、トランジスタ10、抵抗11,12、倍圧コンデンサ13はメインコンデンサ2の電圧を倍電圧化する倍電圧回路を形成し、Xe管20には〔メインコンデンサ2の電圧+倍圧コンデンサ13の電圧〕が印加される。
【0028】
ダイオード18は発光停止時にコイル17に発生する電圧を吸収するフライホィールダイオードであり、ダイオード19はXe管での発光時に倍圧コンデンサ13により印加される倍電圧が、Xe管の陽極にのみ印加されるべく電圧を保持するためのダイオードである。接続コネクタ31はカメラとの間でシリアル通信を行うために用いられる。
【0029】
次に、マイクロコンピュータ30の各端子の機能について説明する。CNT端子はDC−DCコンバータ1の充電動作の制御出力端子、HV端子はメインコンデンサ2の電圧をモニタするためのアナログ/デジタル(A/D)変換入力端子、QC端子は倍圧コンデンサ13を急速充電するための制御出力端子、GATE端子はIGBT21のゲート制御出力端子、STOP端子は発光停止信号入力端子である。また、X端子はカメラからの発光指令信号の入力端子、CLK端子は周知のカメラ側とシリアル通信を行うためのシリアルクロック入力端子、DI端子はシリアルデータ入力端子、DO端子はシリアルデータ出力端子、CHG端子はストロボの発光可否をカメラに伝達するための電流出力端子である。
【0030】
次に、図1の回路の全体の動作について説明する。電源スイッチ(不図示)がオンにされると、マイクロコンピュータ30はHV端子を介して常時メインコンデンサ2の端子電圧をモニタし、その電圧がXe管20を発光させるに足る所定電圧にすべく、電圧が低い時にはCNT端子を介してDC−DCコンバータ1を動作させ、電圧が高い時にはCNT端子を介してDC−DCコンバータ1の動作を停止させ、所定電圧になるように制御する。
【0031】
一方、メインコンデンサ2の電圧がXe管20を発光可能な状態の電圧に到達すると、CHG端子から所定量の電流を通じて、不図示のカメラに対して光情報通信が可能になったことを伝達する。これに対し、カメラは光情報通信装置を介してデータ受信装置(不図示)へ光情報を送信すべく、この光情報通信装置のシリアルクロック入力端子CLK、シリアルデータ入力端子DI及びシリアルデータ出力端子DOを介して公知のシリアル通信によりマイクロコンピュータ30に送信すべき情報を伝達する。この情報は、例えば、データ受信装置がストロボ装置であった場合、発光量や発光形態(例えば、閃光発光であるか、フォーカルプレン(FP)発光と称される長時間発光であるか否か等)や発光時間等の情報であり、受信装置が他のカメラに接続されているレリーズ制御装置の場合、シャッター秒時情報や絞り情報、レリーズ開始タイミング等のいかなる情報であってもよい。
【0032】
これらの情報を光情報通信装置がカメラ側から受信した際の動作について、以下に説明する。図2は情報受信時の動作を示すタイミングチャートである。図2において、(A)のCLK、(B)のDI、(C)のDOはカメラとマイクロコンピュータ30の間で行われる公知のシリアル通信を示し、同期クロックであるCLKに同期してDI端子を介してカメラからマイクロコンピュータ30にデータが送られ、マイクロコンピュータ30からDO端子を通してデータが返送される。
【0033】
まず、時間t0においてシリアル通信が開始され、カメラから光情報通信装置のDI端子に送信すべきデータが出力され(図2(B)参照)、所定のクロック数の通信が行われた後、時間t1において光情報通信装置が発光中であることを示すべく、DO端子を“Lo”レベルにする。この例の場合は、マイクロコンピュータ30のデータ(10001111)が通信されることを示している。また、このデータは発光のタイミングを示すデータである。次に、本光情報通信装置(本例の場合はストロボ装置)と受信装置(不図示の装置で、例えば受光部を有するスレーブストロボ等)の間で光通信を行う所定の情報通信速度を示す送信タイミング信号(D)(この信号はコンピュータ30内部で一定周期のクロック信号として形成される)に同期してコンピュータ30は送信信号(E)を形成する。この信号は送信データに光通信のスタートを示すSTARTビットが付加されたものである。このSTARTビットが付加された信号に続くデータは、本例ではMSBファーストルールに従いデータ1の時に発光させる信号である(即ち、送信信号(E)は、前述のコンピュータ30に通信されたデータ(10001111)にSTATビットを付加したものである)。
【0034】
図8で説明したように、光情報通信装置が情報信号(B)に同期して発光すると、Xe管20の発光遅れにより、実際に発光する発光パルスの間隔が乱れるので(図8(C)参照)、本発明では以下に説明するステップで発光開始タイミングを補正し、Xe管20からの発光間隔をほぼ一定にする制御を図3及び図4に示すフローチャートに従って実行する。
【0035】
図3及び図4は本発明の動作を示すフローチャートである。なお、以下のフローチャートにおける図中の“S”はステップを意味する。
【0036】
カメラからのシリアル通信を受信すると、マイクロコンピュータ30に通信割り込みが発生し、図3に示す処理(通信割込処理)が開始される。発光処理中であることを示すために、マイクロコンピュータ30はそのDO端子を“Lo”レベルに設定し、次に、GATE端子を“Hi”レベルに設定して図2に示す如くGATE信号(F)を発生し、Xe管20からSTARTパルスP1を発光する(この発光処理については図5のフローチャートを用いて後記するが、図3、図4のS301,S310の発光ステップが行われると、図1のコンピュータ30のGATE端子を“Hi”レベルとして発光処理を行わせる)。同時に、マイクロコンピュータ30は内蔵する不図示のRAM内に設定している発光間隔カウンタKを0に設定する(S301)。ついで、次のパルスの発光時間を決定するためのマイクロコンピュータ30に内蔵する不図示のタイマを起動する(S302)。次のパルスの発光時間になるまで、ステップ303をループする。前記タイマが所定時間の計数を終了すると(S303)、次の発光のために前述と同様にタイマを再起動する(S304)。次に、カメラから受信した発光データにおける今回のビットが“1”である場合(S305)、すなわち今回発光する場合にはステップ307へ移行する。また、ステップ305で今回のビットが“0”である場合、ステップ306へ移行し、発光間隔カウンタKに「1」を加算した後、ステップ311へ移行する。
【0037】
ステップ305で発光が判定された場合、前回の発光が何パルス前であるかを示す発光間隔カウンタKの値から表1を参照し、実際のトリガ信号を与えるまでのウェイト時間を決定する(S307)。
【0038】
【表1】
Figure 0004100774
すなわち、前の発光から今回の発光までの時間が長いほどウェイト時間が短くなるように設定し、前の発光からの時間が短いほどウェイト時間が長くなるように設定する。
【0039】
従って、図2(F)のGATE信号については、図5に示すパルス発光処理のS501〜S503の説明において詳しく述べるが、マイクロコンピュータ30は、GATE信号中の各パルスを送信信号(E)に基づいて、表1の「ウェイト時間テーブル」によって得られるウェイト時間経過後に立ち上げる。そして、Xe管20の発光の停止を、マイクロコンピュータ30がそのSTOP端子の“Hi”レベルになったことを検出するか、もしくはSTOP端子が“Lo”レベルの場合でも所定時間を経過していればマイクロコンピュータ30はそのGATE端子を“Lo”にすることにより、GATE信号中の各パルスを立ち下げる。
【0040】
また、図2(G)中のトリガ信号は、後述するように、前記GATE端子が“Hi”レベルになった時、IGBT25が導通することによりトリガトランス16に発生するトリガ信号であり、同図(H)はXe管20が発光する発光パルスである。
【0041】
ついで、ステップ307で決定されたウェイト時間が「0」の場合はステップ310へ移行し、「0」以外であればステップ309へ移行する(S308)。ステップ309では、トリガを与える時間、すなわちGATE信号(F)を“Hi”レベルに設定する時間を決定された所定時間だけ遅延させる。また、ステップ310ではステップ301と同じ手順でパルス発光を行い、同時に前述の発光間隔カウンタKを「0」に設定する。ステップ310,306の結果に対し、所定ビット数の発光が終了したか否かを判定(S311)し、未終了であればステップ303に戻り、最終ビットD0まで発光処理を繰り返し、終了の場合はステップ312の終了処理を実行する。ついで、発光時間計測タイマを停止し、BUSYを解除して発光処理を終了する(S312)。
【0042】
なお、以上においては、説明を簡単にするため、ステップ305〜307のウェイト時間算出等は、タイマのカウントアップに続いてシーケンシャルに行っているが、処理時間の遅れをなくすため、ステップ303のタイマカウントが終了する間に次の発光の準備処理を行うのが好ましい。
【0043】
この図3、図4での処理を、上記図2(B)のデータ(10001111)を例として説明する。
【0044】
STARTパルスP1の発光がS301で行われた後、S302,S303で所定時間(図2の送信タイミング信号の周期)経過した図2(E)で示すD7のタイミングでは、発光データは「1」であるので、S305からS307に移行する。この時、K=0であるので、表1のK=0に対応するt4時間の経過を待ってS310で送信信号の発光を行わせる(GATE端子を“Hi”レベルに設定してP2の発光を行わせる)。次に、K=0としてS303に戻る。次のD6の送信タイミングでは発光データ=0なので、S306に移行し、S306でK=K+1=1となり、S311を介してS303に戻る。以後この動作をデータD3(1)が検知されるまで行われる。このD3のデータ(1)が検知されるまでにS306が3回行われているのでK=3となっている。
【0045】
従って、上記送信タイミング信号の周期でD3のデータの検知が行われた後、t1時間後にS310でP3の発光を行わせ、K=0としてS303へ戻る。この後の動作としては、各データD2,D1,D0が1であるので、上記送信タイミングを信号の周期の後t4時間経過したタイミングで、各データに応じた各発光パルスP4,P5,P6の発光が行われる。
【0046】
次に、図5を用いて図3のステップ301及び図4のステップ310に示したパルス発光処理について説明する。
【0047】
マイクロコンピュータ30のGATE端子を“Hi”レベルに設定すると(S501)、IGBT21が導通状態になり、トリガコンデンサ15に充電されていた電荷はIGBT21のコレクタ及びエミッタ、トリガトランス16を介して流れ、トリガトランス16の二次側に千数百ボルトの電圧が発生し、Xe管20が励起され、Xe管20の放電電流はIGBT21を介して流れ、発光が開始される。Xe管20が発光を開始すると、その光は受光手段であるフォトダイオード25で受光され、発光々量に応じた電流が流れることにより、抵抗26には発光々量に応じた電圧が発生し、この電圧が抵抗27と抵抗28で分圧された電圧よりも高くなるため、コンパレータ29の出力電圧は“Lo”レベルから“Hi”レベルに反転する。そこで、マイクロコンピュータ30はSTOP端子に印加された電圧をモニタし、“Hi”レベルを検出すればXe管20の発光を停止するためにステップ504に移行する。また、“Lo”レベルであればステップ503へ移行する(S502)。
【0048】
STOP端子が“Lo”レベルの場合でも、所定時間が経過していればステップ504へ移行して強制的に発光の終了処理を実行し、所定時間未満であればステップ502へリターンする(S503)。ステップ504では、発光を停止するため、マイクロコンピュータ30のGATE端子を“Lo”レベルに設定する。この処理により、IGBT21はオフ状態になり、Xe管20の発光電流は遮断され、発光は停止する。その後、次の発光を行うため、倍圧コンデンサ13を急速に充電させるべく、マイクロコンピュータ30のQC端子を“Hi”レベルに設定する(S505)。この設定によってトランジスタ10が導通状態になり、倍圧コンデンサ13は抵抗8のみによって急速に充電される。
【0049】
そして、倍圧コンデンサ13の充電が終了するまでの所定時間、発光までの待ち時間(WAIT)を設ける(S506)。倍圧コンデンサ13の急速充電が終了すると、QC端子を“Lo”レベルに設定し(S507)、トランジスタ10をオフにし、パルス発光処理を終了する。
【0050】
なお、トリガコンデンサ15はIGBT21のオフによる発光終了時には、Xe管20内にはXeのイオンが残っており、そのため、インピーダンスは数オームの低さのため、Xe管20のカソード側がアノード側とほぼ同電位に持ち上がるので、その電圧により自動的に急速に充電され、次回の発光の準備が完了する。
【0051】
また、上記実施の形態においては、STARTパルスを基準にして、発光パルス間隔が長い場合には遅れ補正を短くし、発光パルス間隔が短い場合には遅れ補正を長くするものとしたが、前回と今回との発光パルス間隔が長いために負の遅れ補正タイミングを長く取り、基準タイミングよりも早く発光させ、発光パルス間隔が短いときは負の遅れ補正を短くとり、基準タイミング直前に発光させるようにしても、同じであることは言うまでもない。
【0052】
更に、以上の説明では、パルス間隔を計数するべく説明したが、所定の送信データを事前にデコードし、発光パルス列の情報を基に発光タイミングのスケジューリングを行っても良いことは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、通信データを送信するための発光パルス間隔のばらつきが防止され、正確な光情報の伝達が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る光情報通信装置の構成を示す回路図である。
【図2】図1の光情報通信装置における情報受信時の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図4】図3に続く処理を示すフローチャートである。
【図5】図3及び図4におけるパルス発光処理を示すフローチャートである。
【図6】従来の光レリーズ装置における発光タイミングを示すタイミングチャートである。
【図7】従来のカメラシステムにおける発光タイミングを示すタイミングチャートである。
【図8】閃光発光管の発光遅れによって正確な情報の伝達が行えなくなる例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 DC−DCコンバータ
2 メインコンデンサ2
3,4,8,9,14 抵抗
5,10 トランジスタ
13 倍圧コンデンサ
15 コンデンサ
16 トリガトランス
20 Xe管(閃光発光管)
21 IGBT
25 フォトダイオード
24 基準電圧発生回路
29 コンパレータ
30 マイクロコンピュータ

Claims (1)

  1. 閃光による発光を行う閃光発光管と、
    前記閃光発光管に前記発光を行わせるための電気エネルギーを蓄積する電気エネルギー蓄積手段と、
    前記電気エネルギー蓄積手段に充電を行う電源手段と、
    前記閃光発光管の発光を指示する送信信号を出力する制御手段と、
    前記送信信号が出力されたことを判定すると、前記閃光発光管に前記発光を開始させるために前記閃光発光管に印加するトリガ信号を発生する発光制御手段と、
    前記閃光発光管による第1の発光を指示する送信信号が出力されてから、前記第1の発光の次に行われる第2の発光を指示する送信信号が出力されるまでの時間の間隔が長くなるほど、前記発光制御手段が前記第2の発光を指示する送信信号が出力されたことを判定してから前記第2の発光のための前記トリガ信号を発生するまでの経過時間を短くするタイミング補正手段を備えることを特徴とする光情報通信装置。
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