JP5178540B2 - 車両のコンソール構造 - Google Patents

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Description

この発明は、上方に開口する凹形状の収納部を備えた車両のコンソール構造に関するものである。
車両の内装構造として、運転席と助手席の間にコンソールが設けられたものが知られている。コンソールには開閉可能なリッドを備えた物品収納部やカップホルダー等が設けられている。
コンソールの下方には、制御装置等の機器が配置されることがあり、その場合には、車室内から機器のメンテナンスを容易に行えることが望まれる。
これに対処するコンソール構造として、コンソールの一部に開口を形成し、その開口に物品収納部やトレー等の内壁部材を脱着可能に取り付けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このコンソール構造においては、物品収納部やトレー等を車室内側から取り外し、そこにできる開口を通して機器のメンテナンスを行うようになっている。
特開平9−2160号公報
しかし、上記従来のコンソール構造においては、物品収納部等の脱着可能な内壁部材に係止爪を形成しておき、内壁部材を開口側に取り付けるときに係止爪を開口側の係止部に係合する構造となっているため、機器のメンテナンス時に内壁部材を取り外すときには、内壁部材と開口の隙間に専用の工具を挿し込み、こじるように内壁部材を持ち上げなければ内壁部材を取り外すことができない。このため、メンテナンス時の内壁部材の取り外しが難しく、作業性の改善が望まれている。
そこでこの発明は、内壁部材を容易に取り外せるようにして、メンテナンス性の向上を図ることのできる車両のコンソール構造を提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、上方に開口する凹形状の収納部(例えば、後述の実施形態における収納部3)を備え、この収納部内の壁に内外を連通する開口(例えば、後述の実施形態における開口12)が設けられ、この開口が脱着可能な内壁部材(例えば、後述の実施形態における内壁部材11)によって閉塞される車両のコンソール構造において、前記内壁部材が、ヒンジ部(例えば、後述の実施形態におけるインテグラルヒンジ14)を介して折り曲げ可能に連結された主プレート部(例えば、後述の実施形態における主プレート部15)と副プレート部(例えば、後述の実施形態における副プレート部16)とを備えて成り、前記主プレート部と前記開口の一側の間に、前記主プレート部の前記副プレート部の初期設置スペース方向のスライド変位によって係脱される第1の係止構造(例えば、後述の実施形態における係止爪19,20,21および係合突起25,26および係合孔24)が設けられ、前記副プレート部には指掛け部(例えば、後述の実施形態における指掛け部22a)が設けられていることを特徴とする。
内壁部材を収納部の開口に取り付ける場合には、ヒンジ部を中心に副プレート部を主プレート部側に折り曲げ、その状態で主プレート部を副プレート部の初期配置スペース方向にスライド変位させて第1の係止構造により主プレート部を開口の一側に係止する。この後、ヒンジ部を中心として副プレート部を元に戻すように回動させ、内壁部材によって開口を閉塞する。
また、内壁部材を収納部の開口から取り外す場合には、指掛け部に指を掛けて副プレート部をヒンジ部を中心に回動させる。これにより、今まで副プレート部のあった領域(初期配置スペース)には移動可能なスペースができ、主プレート部をそのスペースの方向にスライド変位させることで第1の係止構造による主プレート部の係止を外す。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両のコンソール構造において、前記副プレート部と前記開口の他側の間に前記副プレート部の前記ヒンジ部を中心とする回動変位によって係脱される第2の係止構造(例えば、後述の実施形態における係止爪23および支持壁13a)が設けられていることを特徴とする。
内壁部材を収納部の開口に取り付ける場合には、第1の係止構造により主プレート部を開口の一側に係止した後に、副プレート部をヒンジ部を中心に回動させて、第2の係止構造によって副プレート部を開口の他側に係止する。
また、内壁部材を収納部の開口から取り外す場合には、指掛け部に指を掛けて副プレート部をヒンジ部を中心に回動させて、第2の係止構造による副プレート部の係止を外した後に、主プレート部を副プレート部の初期配置スペース方向にスライド変位させることで第1の係止構造による主プレート部の係止を外す。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両のコンソール構造において、前記開口が前記収納部の底壁(例えば、後述の実施形態における底壁10A)と側壁(例えば、後述の実施形態における後部壁10B)とに亙って形成され、前記内壁部材が前記開口の底壁領域から側壁領域にかけて閉塞するように略L字状に形成されていることを特徴とする。
これにより、内壁部材を取り外した後には収納部内に立体的な開口が形成され、広い作業スペースが確保されるようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両のコンソール構造において、前記内壁部材のヒンジ部の上面を覆うカバー部材(例えば、後述の実施形態におけるカバー部材28)を設けたことを特徴とする。
これにより、ヒンジ部の折り曲げ線がカバー部材によって隠されるようになる。
請求項1に記載の発明によれば、内壁部材を開口から取り外すときには、指掛け部に指を掛けて副プレート部を回動させて、副プレート部のあったスペースに主プレート部をスライド変位させることによって第1の係止構造による主プレート部の係止を外すことができるため、専用の工具を用いることなく内壁部材を容易に取り外すことができる。したがって、これによりメンテナンス性を確実に向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、副プレート部をヒンジ部を中心に回動させることで第2の係止構造によって副プレート部を開口に係止することができるため、内壁部材を強固に開口に取り付けることができ、内壁部材を装着した状態では内壁部材を安定した位置に保持することができる。
請求項3に記載の発明によれば、内壁部材を取り外した後に、収納部内に立体的な開口が形成されるため、メンテナンス時には広いスペースで余裕を持って作業を行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、ヒンジ部の折り曲げ線をカバー部材によって隠すことができるため、外観品質の向上を図ることができる。
この発明の一実施形態のコンソールを斜め上部後方側から見た斜視図。 この発明の一実施形態のコンソールの開口部分を示す平面図。 この発明の一実施形態のコンソールを斜め後方側から見た分解斜視図。 この発明の一実施形態のコンソールの内壁部材の側面図。 この発明の一実施形態の内壁部材を斜め上部後方から見た斜視図。 この発明の一実施形態の内壁部材を斜め下部後方から見た斜視図。 この発明の一実施形態のコンソールを斜め上部後方側から見た分解斜視図。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明においては、前後については特別に断らない限り車両に対して前後を意味するものとする。また、図中、矢印Fは車両前方を指し、矢印Rは車両後方を指すものとする。
図1は、車室内の運転席と助手席の間に設置されるコンソール1の前部側の一部を示すものである。
このコンソール1は、シフト操作部2の前方側に、カップホルダーが設置されたり物品が直接収納されたりする収納部3が形成されている。収納部3は上方に開口する凹形状を呈し、収納部3の前方側には段差部4を介して浅いトレー部5が連続して形成されている。この収納部3の上方は、開閉可能な図示しないリッドによって覆われるようになっている。
収納部3は、図2〜図4に示すように、樹脂材料によってコンソール1の主要部と一体に形成される収納部本体10と、収納部本体10と別部品として構成される樹脂製の内壁部材11と、を備え、内壁部材11は、収納部本体10の内部に形成された開口12を閉塞するように収納部本体10に取り付けられるようになっている。
開口12は、収納部3の内外を連通し、収納部本体10の底壁10Aと後部壁10B(側壁)とに跨って形成されている。開口12の下方には制御装置等の各種の機器が配置される。開口12の底壁10A領域部分は一定幅の略矩形状の主開口部12a(図2参照)の後端部に、段差状に幅の窄まった狭幅部12bが連続して形成され、この狭幅部12bに、開口12の後部壁10B領域の副開口部12c(図4参照)が連続して形成されている。副開口部12cと狭幅部12aはほぼ同幅に形成されている。
また、底壁10Aの主開口部12aと狭幅部12bの内側の縁部は段差状に下方に屈曲し、内壁部材11の取付け時に内壁部材11の周縁部を支持する支持壁13とされている。
内壁部材11は、図3〜図6に詳細に示すように、インテグラルヒンジ14(ヒンジ部)を介して折り曲げ可能に相互に連結された主プレート部15と副プレート部16を備えている。
主プレート部15は、主開口部12aに対応するベース壁15aに狭幅部12bに対応する延出壁15bが延設され、延出壁15bに副開口部12cに対応する***壁15cが延設されている。***壁15cは、ベース壁15aと延出壁15bに対して略L字状に***し、主プレート部15全体は略L字形状とされている。
また、副プレート部16は、主プレート部15のベース壁15aと同幅に形成され、副プレート部16と主プレート部15を接続するインテグラルヒンジ14の折り曲げ線aは車幅方向に沿うように設けられている。副プレート部16はインテグラルヒンジ14を中心として主プレート部15の上面方向に折り曲げ回動可能とされている。また、主プレート部15と副プレート部16の裏面には周縁フランジ17と複数の補強リブ18が設けられている。
主プレート部15は、ベース壁15aの裏面のうちの両側部と前縁部に後方側に略L字状に屈曲した係止爪19,19と係止爪20,20が一体に形成されている。各係止爪19,20の先端部には上方側に膨出した突起部19a,20aが一体に形成されている。また、主プレート部15の***壁15cの後部面には、後方側に延出する一対の係止爪21,21が形成されている。各係止爪21の上面には突起部21aが形成されている。
副プレート部16は、前縁部の幅方向中央に作業者が指を掛けることのできる略矩形状の切欠き孔22が形成されている。この切欠き孔22内に副プレート部16の指掛け部22aが設けられている。また、副プレート部16の前縁部の裏面には下方側に延出する一対の係止爪23,23が形成されている。この係止爪23の前面には突起部23aが形成されている。
ここで、図4に示すように、収納部本体10の後部壁10Bのうちの副開口部12cの上縁位置には、主プレート部15の***壁15cの各係止爪21が挿入係合される係合孔24が設けられている。この係合孔24には、対応する係止爪21の突起部21aが挿入され、挿入後に突起部21aが係合孔24の縁部に係止される。また、収納部本体10の底壁10Aには、主プレート部15のベース壁15aの各係止爪19,20が下面側からスライド係合される係合突起25,26が延設されている。
また、副プレート部16の各係止爪23は、前部側の支持壁13aに接する形で主開口部12aを貫通し、各係止爪23の突起部23aが支持壁13aの裏面に係合されるようになっている。
ところで、内壁部材11が取り付けられた収納部本体10の底壁10Aの上面には、図7に示すように、底壁10Aのほぼ全域を覆う別体のカバー部材28が載置されている。このカバー部材28は、例えば、薄い樹脂材料や布、不織布等によって形成されている。
なお、この実施形態のコンソール構造の場合、主プレート部15を開口12の一側に係止する第1の係止構造は、主プレート部15側の係止爪19,20,21と、開口12側の係合突起25,26および係合孔24によって構成されており、副プレート部16を開口12の他側に係止する第2の係止構造は、副プレート部16側の係止爪23と支持壁13aによって構成されている。第1の係止構造は主プレート部15の副プレート部16の初期配置スペース方向のスライド変位によって係脱される。ここで、この明細書において、「副プレート部の初期配置スペース方向」とは副プレート部が主プレート部に対して折り曲げられていないときに副プレート部の配置される方向を意味するものとする。
収納部本体10の開口12に内壁部材11を取り付ける場合には、まず、図3に示すようにインテグラルヒンジ14部分を中心として副プレート部16を主プレート部15の上面方向に折り曲げ、その状態で主プレート部15の両縁部を開口12の両側の支持壁13上に載せ、主プレート部16を把持して支持壁13に沿わせるようにして内壁部材11全体を後方側にスライド変位させる。
このとき、図4に示すように、***壁15cの各係止爪21が係合孔24に挿入されるとともに、ベース壁15aの各係止爪19,20が対応する係合突起25,26と係合される。この結果、主プレート部16は副開口部12cを含む開口12の後部側領域に係止固定されることになる。
次に、この状態からインテグラルヒンジ14部分を中心として副プレート部16を前方側に向けて回動させ、副プレート部16の前部裏面の各係止爪23を主開口部12aに挿通して、係止爪23の突起部23aを支持壁13aの裏面に係合させるとともに、副プレート部16の前端部を支持壁13aの上面に当接される。これにより、副プレート部16は、主プレート部15のベース壁15aの上面に対してフラットになり、その状態で開口12の前部側領域に係止固定されることになる。
この後、図7および図1に示すように、内壁部材11を取り付けた収納部本体10の底壁10Aの上面にカバー部材28を設置する。これにより、内壁部材11上のインテグラルヒンジ14の折り曲げ線aや切欠き孔22等がカバー部材28によって覆い隠されるようになる。
また、収納部3の下方の機器類のメンテナンス時には、収納部本体10の底壁10Aからカバー部材28を取り去り、副プレート部16の切欠き孔22に指を入れて副プレート部16の指掛け部22aに指を掛け、副プレート部16をインテグラルヒンジ14部分を中心として引き起こす。これにより、副プレート部16の前端の係止爪23と支持壁13aとの係止が外れ、副プレート部16が主プレート部15の上面側に折り曲げられる。こうして、副プレート部16が上方に折り曲げられると、開口12の前端部の一部が上方に露出するとともに、今まで副プレート部16のあった領域に主プレート部15が移動可能なスペースが確保される。
次に、副プレート部16の変位によって露出した開口12に手を入れ、主プレート部15を上下から把持して内壁部材11全体を開口12の前方側にスライド変位させる。これにより、ベース壁15aの各係止爪19,20が対応する係合突起25,26から外されるとともに、***壁15cの各係止爪21が係合孔24から外される。以上で内壁部材11の取り外しを完了する。
以上のように、この実施形態のコンソール構造においては、副プレート部16の切欠き孔22に指を入れて副プレート部16の指掛け部22aに指を掛けて副プレート部16を回動させて引き起こすことにより、係止爪23と支持壁13aの係合を外すとともに主プレート部15の前方側にスペースを確保し、その状態で主プレート部15を前方側にスライド変位させることにより、係止爪19,20,21と係合孔24,係合突起25,26との係合を外すことができるため、専用工具を用いることなく内壁部材11を収納部本体10から容易に取り外すことができる。
なお、係止爪23と支持壁13aによる係止構造は省略することも可能であるが、この実施形態のように係止爪23と支持壁13aを設けた場合には、副プレート部16のがたつきを確実に抑制することができる。
また、この実施形態のコンソール構造においては、前後方向に延出する複数の係止爪19,20,21によって主プレート部15を収納部本体10に係合させているため、主プレート部15と収納部本体10の強固な結合を得ることができる。
また、主プレート部15を収納部本体10に取り付ける場合には、主プレート部15の両側部を収納部本体10の段差状の支持壁13上に載置し、支持壁13に沿わせるようにして主プレート部15を後方にスライド変位させることで、係止爪19,20,21を収納部本体10の対応部位に係合することができるため、係止爪19,20,21の係合を容易にかつ確実に行うことができるという利点がある。
さらに、このコンソール構造においては、収納部本体10の底壁10Aと後部壁10Bに跨るように開口12が形成され、その開口12に略L字状の内壁部材11が取り付けられるようになっているため、内壁部材11を取り外した後には、収納部3内に立体的な開口12が形成されるので、メンテナンス作業のための充分に広いスペースを確保できるという利点がある。
また、このコンソール構造では、開口12を閉塞した内壁部材11の上面を覆うカバー部材28が設けられているため、収納部3を上方から覗き込んだときに内壁部材11上のインテグラルヒンジ14の折り曲げ線aや、切欠き孔22が見えなくなり、外観品質が向上するという利点もある。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の実施形態においては副プレート部16に形成した切欠き孔22の内側に指掛け部22aを設けたが、開口側に切欠き孔を形成し、その切欠き孔に面する副プレート部の縁部に指掛け部を設けても良い。
1…コンソール
3…収納部
10A…底壁
10B…後部壁(側壁)
11…内壁部材
12…開口
13a…支持壁(第2の係止構造)
14…インテグラルヒンジ(ヒンジ部)
15…主プレート部
16…副プレート部
19,20,21…係止爪(第1の係止構造)
22a…指掛け部
23…係止爪(第2の係止構造)
24…係合孔(第1の係止構造)
25,26…係合突起(第1の係止構造)
28…カバー部材

Claims (4)

  1. 上方に開口する凹形状の収納部を備え、
    この収納部内の壁に内外を連通する開口が設けられ、
    この開口が脱着可能な内壁部材によって閉塞される車両のコンソール構造において、
    前記内壁部材が、ヒンジ部を介して折り曲げ可能に連結された主プレート部と副プレート部とを備えて成り、
    前記主プレート部と前記開口の一側の間に、前記主プレート部の前記副プレート部の初期配置スペース方向のスライド変位によって係脱される第1の係止構造が設けられ、
    前記副プレート部には指掛け部が設けられていることを特徴とする車両のコンソール構造。
  2. 前記副プレート部と前記開口の他側の間に前記副プレート部の前記ヒンジ部を中心とする回動変位によって係脱される第2の係止構造が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両のコンソール構造。
  3. 前記開口が前記収納部の底壁と側壁とに亙って形成され、
    前記内壁部材が前記開口の底壁領域から側壁領域にかけて閉塞するように略L字状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両のコンソール構造。
  4. 前記内壁部材のヒンジ部の上面を覆うカバー部材を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両のコンソール構造。
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