JP5162000B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は三次元映像を表示する情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、三次元映像を観賞するための様々な映像表示装置が提供されている。このような映像表示装置の一つに、裸眼立体視方式(裸眼3D方式)による映像表示装置がある。裸眼立体視方式では、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)上に左眼用映像と右眼用映像とを同時に表示し(空間分割方式)、LCD上に配置された垂直レンチキュラーレンズによって、それら映像内の画素に対応する光線が射出される方向を制御する(レンチキュラー方式)。これによりユーザは、左眼用映像の画素を左眼で、右眼用映像の画素を右眼で見ることができるので、三次元映像(立体映像)を知覚することができる。
三次元映像の一例として、DVD、ブルーレイディスク(登録商標)等の光ディスクに記録された映像がある。光ディスクは専用の再生専用装置・記録再生装置に限らず、ディスク再生プログラムを持ったパーソナルコンピュータによっても再生される。専用の装置により再生する場合は、光ディスクから読み出した三次元映像をLCDの画面全体で表示する。しかし、光ディスクの中には三次元映像を記録しておらず、二次元映像のみを記録しているものもある。そのため、LCD上に配置されるレンチキュラレンズは三次元映像表示に必要なレンズ機能を電気的にスイッチングできる液晶グラディエントインデックスレンズ(平坦な液晶を用いて電極で屈折率分布を作るレンズ)からなり、三次元映像表示と二次元映像表示とを切替え可能となっている。
一方、パーソナルコンピュータによって光ディスクを再生する場合は、LCDの画面の一部に再生プログラムのウィンドウを表示し、そのウィンドウで三次元映像表示し、そのウィンドウ以外の部分のデスクトップ画面、あるいは他のウィンドウで二次元映像表示することがある。そのため、液晶グラディエントインデックスレンズは電極を部分的に制御することにより、三次元映像表示領域の位置、大きさを可変できるようになっている。
特開平10−224825号公報 特開平11−39507号公報 特開平11−39508号公報
パーソナルコンピュータの再生プログラムを利用して三次元映像表示を行っているとき、再生プログラムのメニュー画面を表示する操作を行なったり、他のアプリケーションプログラムを起動すると、画面に別のウィンドウが表示される。三次元映像表示ウィンドウの位置や大きさによっては、別のウィンドウが三次元映像表示ウィンドウの上に重なって表示されることがある。あるいは、当初は重なっていないが、ユーザが別のウィンドウの位置を移動する操作や大きさを変える操作をすると、別のウィンドウが三次元映像表示ウィンドウの上に重なることがある。別のウィンドウの下側となった三次元映像表示ウィンドウは左眼用映像と右眼用映像が部分的に欠けてしまう。裸眼立体視方式では左眼用映像の画素を左眼で、右眼用映像の画素を右眼で見ることが条件であるので、このような場合は、立体映像を知覚することができない。
本発明の目的は、三次元映像表示領域の上に他の映像表示領域が重なっても支障がない情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することである。
実施形態によれば、情報処理装置は、表示部と、第1領域表示手段と、第2領域表示手段と、検出手段と、表示制御手段と、を具備する。表示部は、二次元表示と三次元表示が切り替え可能である。第1領域表示手段は、表示部の表示画面の第1領域に映像を三次元表示する。第2領域表示手段は表示画面の第2領域に情報を表示する。検出手段は、第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりを検出する。表示制御手段は、検出手段が第1領域の少なくとも一部と第2領域との重なりを検出すると、第1領域に表示されている映像が三次元限定映像である場合は、第1領域の三次元表示を停止する。
実施形態の画像処理装置の外観の一例を示す斜視図である。 実施形態の画像処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 実施形態の画像処理装置の映像コンテンツ再生プログラムの構成の一例を示すブロック図である。 実施形態の画像処理装置の処理の一例を示すフローチャートである。 映像コンテンツ再生プログラムが二次元映像を読み出す際の処理の概念を示す図である。 映像コンテンツ再生プログラムがある三次元映像を読み出す際の処理の概念を示す図である。 映像コンテンツ再生プログラムが他の三次元映像を読み出す際の処理の概念を示す図である。 三次元映像表示ウィンドウの上に他のウィンドウが重なった場合の映像コンテンツ再生プログラムの処理の一例の概念を示す図である。 三次元映像表示ウィンドウの上に他のウィンドウが重なった場合の映像コンテンツ再生プログラムの処理の他の例の概念を示す図である。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係る情報処理装置の外観を示す斜視図である。情報処理装置は、例えばノートブックタイプのパーソナルコンピュータ1として実現される。しかし、情報処理装置は、他の機器、例えばテレビジョン受信機、映像データを保存するためのレコーダ(例えば、ハードディスクレコーダ、DVDレコーダ)、タブレットPC、スレートPC、PDA、カーナビゲーション装置、スマートフォン等としても実現され得る。
図1に示すように、パーソナルコンピュータ1は、コンピュータ本体2と、ディスプレイユニット3とから構成される。
ディスプレイユニット3には、三次元ディスプレイ(3Dディスプレイ)15が組み込まれている。ディスプレイユニット3は、コンピュータ本体2の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体2の上面を覆う閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ本体2に取り付けられている。3Dディスプレイ15は、LCD(liquid crystal display)15Aとレンズユニット15Bとを備える。
三次元映像表示の原理は、視聴位置に応じて、位置や角度が異なる複数の映像を同時に表示し、視聴者は左右それぞれの目で異なる映像を捉えることにより、専用眼鏡を用いることなく立体映像を認識できる裸眼立体視方式による。このため、複数の視差を有する映像を同時にLCD15Aへ描画し、1画素で複数方向の映像を表示し、画素の光を垂直レンチキュラーレンズ機能を有するレンズユニット15Bで複数方向へ放射する。
平坦な液晶層からなるレンズユニット15Bは、LCD15A上に貼り付けられている。レンズユニット15Bは、例えば、三次元映像表示に必要な機能を電気的にスイッチングできる液晶グラディエントインデックス(gradient index:GRIN)レンズである。この液晶GRINレンズでは、電極に与える電圧により屈折率分布を作るので、例えば、画面内のある領域で三次元映像表示を行い、他の領域で二次元映像表示を行うことができる。つまり、三次元映像表示領域と二次元映像表示領域とでレンズの屈折率を変えることにより、三次元映像表示のための三次元表示モードと、二次元映像表示のための二次元表示モードとを、3Dディスプレイ15の画面内で部分的に切り替えることができる。三次元映像表示領域と二次元映像表示領域の位置、大きさは自由に設定できる。三次元表示モードに設定された領域では、その領域に表示され、左眼で観察される映像と右眼で観察される映像が眼間距離や観視距離等に応じた視差を有するように、屈折率が制御される。二次元表示モードに設定された領域では、その領域に表示される映像が屈折されることなくそのまま表示されるように、屈折率が制御される。このように3Dディスプレイ15では、画面内に設定された、任意の位置及びサイズを有する複数の領域それぞれを、三次元表示モードと二次元表示モードのいずれか一方に設定できる。
3Dディスプレイ15は、三次元表示モードの領域では左眼用映像と右眼用映像からなる合成映像(視差映像データとも称する)を表示し、二次元表示モードの領域では二次元映像を表示する。そのためユーザは、画面内の三次元表示モードに設定された領域を見たとき三次元映像(立体映像)を知覚し、二次元表示モードに設定された領域を見たとき二次元映像を知覚することができる。
コンピュータ本体2は、薄い箱形の筐体を有しており、その上面には、キーボード26、本コンピュータ1を電源オン/電源オフするためのパワーボタン28、入力操作パネル29、ポインティングデバイス(タッチパッド)27、スピーカ18A,18Bなどが配置されている。入力操作パネル29上には、各種操作ボタンが設けられている。これらボタン群には、TV機能(番組視聴、番組録画、録画された放送番組データ/ビデオデータの再生)、光ディスク再生機能を制御するための操作ボタン群も含まれている。
コンピュータ本体2の例えば右側面には、TV放送用のアンテナ端子30Aが設けられている。また、コンピュータ本体2の例えば背面には、例えばHDMI(high-definition multimedia interface)規格に対応した外部ディスプレイ接続端子が設けられている。この外部ディスプレイ接続端子は、放送番組データのような映像コンテンツデータに含まれる映像データ(動画像データ)を外部ディスプレイに出力するために用いられる。
図2は、本コンピュータ1のシステム構成を示す図である。
本コンピュータ1は、図2に示すように、CPU11、ノースブリッジ12、主メモリ13、表示コントローラ14、ビデオメモリ(VRAM)14A、3Dディスプレイ15、サウスブリッジ16、サウンドコントローラ17、スピーカ18A,18B、BIOS−ROM19、LANコントローラ20、ハードディスクドライブ(HDD)21、光ディスクドライブ(ODD)22、無線LANコントローラ23、USBコントローラ24、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)25、キーボード(KB)26、ポインティングデバイス27、TVチューナ30等を備えている。
CPU11は、本コンピュータ1の動作を制御するプロセッサである。CPU11は、HDD21から主メモリ13にロードされる、オペレーティングシステム(OS)13A、及び映像コンテンツ再生プログラム13B等のようなアプリケーションプログラムを実行する。映像コンテンツ再生プログラム13Bは、映像コンテンツデータを視聴するための機能を有するソフトウェアである。この映像コンテンツ再生プログラム13Bは、TVチューナ30によって受信された放送番組データを視聴するためのライブ再生処理、受信された放送番組データをHDD21に記録する録画処理、HDD21に記録された放送番組データ/ビデオデータを再生する再生処理、ネットワークを介して受信された映像コンテンツデータを再生する再生処理等を実行する。また、映像コンテンツ再生プログラム13Bは、DVDに代表される光ディスクのような記憶メディアやハードディスクのような記憶装置に格納された映像コンテンツデータを再生することもできる。
さらに、映像コンテンツ再生プログラム13Bは、三次元映像を視聴するための機能も有する。映像コンテンツ再生プログラム13Bは、映像コンテンツデータに含まれる二次元映像を三次元映像にリアルタイムで変換(2D−3D変換)して画面(3Dディスプレイの画面)15上に表示することもできる。映像コンテンツ再生プログラム13Bは、様々な映像コンテンツデータ(たとえば、放送番組データ、記憶メディアや記憶装置に格納されたビデオデータ、インターネット上のサーバから受信したビデオデータ等)を2D−3D変換することができる。
また、映像コンテンツ再生プログラム13Bは、映像コンテンツデータが観賞される間に、ユーザに提示されるメッセージの表示を制御するメッセージ表示制御機能を有する。このメッセージは、例えば、OS13Aや映像コンテンツ再生プログラム13B等の各種のアプリケーションプログラムによって表示が要求されるエラーやステータスを通知するためのメッセージ、テロップ、クローズドキャプション、操作のためのコントロールパネル等である。
また、CPU11は、BIOS−ROM19に格納されたBIOS(Basic Input/Output System)も実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ12は、CPU11のローカルバスとサウスブリッジ16との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ12には、主メモリ13をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ12は、表示コントローラ14との通信を実行する機能も有している。
表示コントローラ14は、本コンピュータ1のディスプレイとして使用されるLCD15を制御するデバイスである。この表示コントローラ14によって生成される表示信号はLCD15に送られる。LCD15は、表示信号に基づいて映像を表示する。
サウスブリッジ16は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上及びLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ16は、HDD21及びODD22を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラ、及びBIOS−ROM19をアクセス制御するメモリコントローラが内蔵されている。さらに、サウスブリッジ16は、サウンドコントローラ17及びLANコントローラ20との通信を実行する機能も有している。
また、サウスブリッジ16は、映像コンテンツ再生プログラム13Bによる要求等に応じて、レンズユニット15B内の複数の領域がそれぞれ三次元表示モードと二次元表示モードのいずれか一方に設定されるように制御するための制御信号を、レンズユニット15Bに出力することができる。レンズユニット15Bは、サウスブリッジ16によって出力された制御信号に応じて、例えば、複数の領域それぞれに対応する液晶層内の部分の屈折率を変更することにより、その領域を三次元表示モードと二次元表示モードのいずれか一方に設定する。これにより、映像コンテンツ再生プログラム13Bにより三次元映像を表示するウィンドウと、他のアプリケーションプログラムにより二次元映像を表示するウィンドウ(1つに限らない)をLCD15Aの画面に設定することができる。このウィンドウが重なった場合の対処は後述する。
サウンドコントローラ17は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18Bに出力する。LANコントローラ20は、例えばEthernet(登録商標)規格の有線通信を実行する有線通信デバイスであり、無線LANコントローラ23は、例えばIEEE 802.11規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。また、USBコントローラ24は、例えばUSB2.0規格のケーブルを介して外部機器との通信を実行する。
EC/KBC25は、電力管理を行うためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)26、及びポインティングデバイス27を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このEC/KBC25は、ユーザの操作に応じて本コンピュータ1をパワーオン/パワーオフする機能を有している。
TVチューナ30はテレビジョン(TV)放送信号によって放送される放送番組データを受信する受信装置であり、アンテナ端子30Aに接続されている。このTVチューナ30は、例えば、地上波デジタルTV放送のようなデジタル放送番組データを受信可能なデジタルTVチューナとして実現されている。また、TVチューナ30は、外部機器から入力されるビデオデータをキャプチャする機能も有している。
図3は、映像コンテンツ再生プログラム13Bの機能構成の例を示すブロック図である。映像コンテンツ再生プログラム13Bは、映像コンテンツデータ31を三次元映像又は二次元映像として再生するための映像再生機能を有する。映像コンテンツ再生プログラム13Bは、映像が再生されている期間内に表示される各種のメッセージを、ユーザが視認しやすいように表示するためのメッセージ表示制御機能も有する。
映像コンテンツ再生プログラム13BはCPU11により実行されると、映像リードモジュール32、映像処理モジュール34、映像表示モジュール36、2D/3Dモード切替モジュール38を実現する。映像リードモジュール32、映像処理モジュール34、映像表示モジュール36、及び2D/3D切替モジュール38は、映像再生機能を実現する。
映像リードモジュール32は、例えば、DVDのような記憶メディアやHDD21のような記憶装置から、映像コンテンツデータ31を読み出す。なお、映像リードモジュール32は、TVチューナ30やLANコントローラ20、無線LANコントローラ23等を介して、映像コンテンツデータ31を受信してもよい。映像コンテンツデータ31は、二次元映像を表示するための二次元映像データおよび/または三次元映像を表示するための三次元映像データを含む。これら映像データは、例えば、圧縮符号化された映像データ(例えば、MPEG符号化データ)である。その場合、映像データは復号して用いられる。映像コンテンツデータ31は、各種のメタデータを含んでもよい。映像リードモジュール32は、読み出した(受信した)映像コンテンツデータ31を映像処理モジュール34に出力する。
映像処理モジュール34は、映像リードモジュール32によって出力された映像コンテンツデータ31を用いて、映像データを生成する。具体的には、映像処理モジュール34は、まず、映像が二次元表示モードと三次元表示モードのいずれで表示されるかを決定する。映像処理モジュール34は、例えば、映像コンテンツデータ31に右眼用映像と左眼用映像からなる三次元映像データが含まれるとき、映像を三次元表示モードで表示することを決定する。記憶メディアから読み出した映像コンテンツデータを再生する場合は、記憶メディアに3D表示、2D表示の指定があり、読み出した信号に指定情報が含まれる場合もある。このような場合には、この指定情報に応じて表示モードが決定される。また、映像処理モジュール34は、ユーザによって指定された表示モードで映像を表示することを決定することもできる。ユーザは、例えば、二次元表示モードと三次元表示モードのいずれかを選択するためのボタンを含む操作画面を用いて、表示モードを選択することもできる。さらに、ユーザは映像データを表示する領域(ウィンドウ)を決定することもできる。なお、表示領域はユーザが決定することなく、デフォルトで初期値が決められていてもよい。表示領域の大きさ、位置は初期値から任意に変更可能である。
映像処理モジュール34は、三次元表示モードで映像を表示することが決定され、且つ映像コンテンツデータ31に三次元映像データが含まれるとき、その三次元映像データを三次元表示に適するように加工する。例えば、3Dコンテンツ用の記憶メディアから読み出した映像コンテンツデータが左眼用映像データのストリームと右眼用映像データのストリームとからなる場合は、映像処理モジュール34は、各フレームの左眼用映像データ、右眼用映像データの画素を再配置して1フレームの三次元映像(視差映像とも称する)データを作る。なお、3Dコンテンツ用の記憶メディアが、左眼用映像データ、右眼用映像データを左右に並べた1フレームの三次元映像(視差映像)データを記憶し、これを1ストリームとして出力する場合もある。この場合は、映像処理モジュール34は、記憶メディアから読み出したデータをそのまま使う。
映像処理モジュール34は、2D/3D切替モジュール38に、3Dディスプレイ15内の映像表示領域を三次元表示モードに設定することを要求する。より具体的には、映像処理モジュール34は、映像表示領域を示す情報(座標等)と、指定した領域(すなわち、映像表示領域)を三次元表示モードに設定することを示す情報とを2D/3D切替モジュール38に出力する。映像表示領域は、例えば、映像コンテンツデータ31に基づく映像を表示するためのウィンドウ領域である。そして、映像処理モジュール34は、生成した三次元映像データを映像表示モジュール36に出力する。
また、映像処理モジュール34は、三次元表示モードで映像を表示することが決定され、且つ映像コンテンツデータ31に三次元映像データが含まれずに二次元映像データが含まれるとき、その二次元映像データに2D−3D変換を施す。2D−3D変換により、二次元映像内の各画像フレームに含まれる複数の画素に対応する複数の奥行き値が推定され、両眼視差や観視距離等を考慮して、推定された複数の奥行き値に対応する複数の視差が算出される。つまり、画像フレームに含まれる複数の画素に対応する複数の視差が算出される。映像処理モジュール34は、算出された視差に基づいて、左眼用映像データと右眼用映像データとを生成し、各フレームの左眼用映像データ、右眼用映像データの画素を再配置して1フレームの三次元映像(視差映像)データを作る。映像処理モジュール34は、2D/3D切替モジュール38に、3Dディスプレイ15内の映像表示領域を三次元表示モードに設定することを要求する。そして、映像処理モジュール34は、生成した三次元映像データを映像表示モジュール36に出力する。
さらに、映像処理モジュール34は、二次元表示モードで映像を表示することが決定され、且つ映像コンテンツデータ31に二次元映像データが含まれるとき、2D/3D切替モジュール38に、3Dディスプレイ15内の映像表示領域を二次元表示モードに設定することを要求する。そして、映像処理モジュール34は、二次元映像データを映像表示モジュール36に出力する。
2D/3D切替モジュール38は、映像処理モジュール34による要求に応じて、映像表示領域の表示モードを切り替える。具体的には、2D/3D切替モジュール38は、映像処理モジュール34によって出力された情報に基づいて、指定された領域を指定された表示モードに設定する。例えば、映像処理モジュール34によって映像表示領域を三次元表示モードに設定することが要求され、且つ映像表示領域が二次元表示モードに設定されているとき、2D/3D切替モジュール38は、映像表示領域を二次元表示モードから三次元表示モードに切り替える。また、映像処理モジュール34によって二次元表示モードに設定することが要求され、且つ映像表示領域が三次元表示モードに設定されているとき、2D/3D切替モジュール38は、映像表示領域を三次元表示モードから二次元表示モードに切り替える。
三次元表示モードでは、レンズユニット15B内の映像表示領域に対応する部分が、三次元表示に必要なレンズ機能(屈折率)を有するように制御される。二次元表示モードでは、レンズユニット15B内の映像表示領域に対応する部分が、二次元表示に必要なレンズ機能を有するように(すなわち、二次元映像が偏光されることなくそのまま表示されるように)制御される。
映像表示モジュール36は、LCD15A内の映像表示領域に映像を表示する。具体的には、映像処理モジュール34によって左眼用映像データと右眼用映像データとからなる三次元映像(視差映像)データが出力されているとき、映像表示モジュール36は、その三次元映像データを用いて、左眼用映像と右眼用映像とからなる三次元映像をLCD15A内の映像表示領域に表示する。また、映像処理モジュール34によって二次元映像データが出力されているとき、映像表示モジュール36は、二次元映像データを用いて、二次元映像をLCD15A内の映像表示領域に表示する。
以上の映像再生機能のための構成により、ユーザは、3Dディスプレイ15(映像表示領域)に表示された三次元映像又は二次元映像を観賞することができる。なお、3Dディスプレイ15に三次元映像が表示されるとき、LCD15A内の映像表示領域に表示された左眼用映像と右眼用映像とは、レンズユニット15B内の映像表示領域に対応する部分によって各画素の射出方向が制御される。これによりユーザは、映像を裸眼で立体的に知覚することができる。
次に、三次元映像表示ウィンドウに他のウィンドウが重なった場合の映像コンテンツ再生プログラム13Bの処理を図4のフローチャートを参照して説明する。
上述した処理により、再生プログラム13Bはブロック402で三次元映像を三次元表示モードで表示する。すなわち、映像表示モジュール36がLCD15A内の指定された領域(第1ウィンドウ)に三次元映像データを供給し、2D/3D切替モジュール38がレンズユニット15Bに、レンズユニット15Bの第1ウィンドウに対応する部分が三次元表示に必要なレンズ機能(屈折率)を有するように制御する電極駆動信号を供給する。すなわち、各画素からの光が多方向に射出するように屈折率が制御される。
映像処理モジュール34は、読み出した映像コンテンツデータが図5(a)に示すように二次元映像データである場合は、その二次元映像データに2D−3D変換を施し、左眼用映像データと右眼用映像データとを生成し、図5(b)に示すように左眼用映像データと右眼用映像データを左右に並べてなる三次元映像(視差映像)データをLCD15Aの第1ウィンドウに供給する。その結果、第1ウィンドウには図5(c)に示すように三次元映像が表示される。
映像処理モジュール34は、読み出した映像コンテンツデータが図6(a)に示すように左眼用映像データのストリーム(L)と右眼用映像データのストリーム(R)とからなる三次元映像データの場合は、図6(b)に示すように左眼用映像データ、右眼用映像データを左右に並べてなる三次元映像(視差映像)データをLCD15Aの第1ウィンドウに供給する。その結果、第1ウィンドウには図6(c)に示すように三次元映像が表示される。
映像処理モジュール34は、読み出した映像コンテンツデータが図7(a)に示すように左眼用映像データ、右眼用映像データの各フレームを左右に並べた1フレームの三次元映像(視差映像)データ(1ストリーム)である場合は、そのデータを図7(b)に示すようにそのままLCD15Aの第1ウィンドウに供給する。その結果、第1ウィンドウには図7(c)に示すように三次元映像が表示される。
いずれにしても、ブロック402の処理により、LCD15Aには図8(a)に示すように第1ウィンドウW1に三次元映像が表示され、ユーザは立体視できる。
再生プログラム13Bは、別のウィンドウ(第2ウィンドウ)が表示されているか否かをブロック404で判定する。第2ウィンドウは再生プログラムのメニュー画面や、他のアプリケーションプログラムの画面を含む。
第2ウィンドウが表示されている場合、再生プログラム13Bは、第2ウィンドウW2が図8(b)に示すように第1ウィンドウW1の少なくとも一部に重なっているか否かをブロック406で判定する。第2ウィンドウW2が第1ウィンドウW1の少なくとも一部に重なっていて、第2ウィンドウW2がアクティブであると、第1ウィンドウW1の表示が欠け、左眼用映像と右眼用映像が部分的に欠けてしまう。この場合、立体映像を知覚することができない。
ブロック406で2つのウィンドウの重なりが検出され、第2ウィンドウW2がアクティブであると、再生プログラム13Bは映像コンテンツデータが3Dオンリーコンテンツであるか否かをブロック408で判定する。映像コンテンツデータが3Dオンリーコンテンツである場合は、ブロック410で図8(c)に示すように第1ウィンドウの三次元映像表示モードを停止し、代わりに所定の二次元映像を表示する。なお、図6(a)の映像コンテンツは3Dオンリーコンテンツと3Dコンテンツ(3Dオンリーではない)を含む。
三次元映像データを記憶する光ディスクには、立体視ができる三次元表示のみを許容し、それ以外の表示は禁止しているものがある。このような光ディスクは「3Dオンリー」という指定情報も記憶しており、このような光ディスクに記憶されているデータは3Dオンリーコンテンツである。ブロック408では光ディスクから読出した映像コンテンツデータに「3Dオンリー」指定情報が含まれているか否かを判定する。
そのため、3Dオンリーコンテンツは図8(b)に示すような状態では表示が禁止されているので、第1ウィンドウの三次元映像表示を停止するために、ブロック410ではLCD15Aへの映像コンテンツデータの供給を停止する。このままでもよいが、第1ウィンドウW1が真っ暗になる違和感を減らすために、所定の二次元映像、例えば再生プログラムのロゴマーク等を表示してもよい。この場合、2D/3D切替モジュール38はレンズユニット15Bに、第1ウィンドウW1に対応するレンズユニット15Bの部分が二次元表示に必要なレンズ機能(屈折率)を有するように制御する電極駆動信号を供給する。ブロック410は所定の二次元映像を表示するに限らず、図6(b)に示す三次元映像(視差映像)をLCD15Aの第1ウィンドウに供給してもよい。この場合、レンズユニット15Bは三次元表示に必要なレンズ機能(屈折率)を有していないので、映像は図9(c)に示すように水平方向の幅が狭まった映像として表示される。なお、アクティブである第2ウィンドウの表示モードは二次元表示モード、三次元表示モードのいずれでもよい。
第1ウィンドウW1の少なくとも一部に第2ウィンドウW2が重なっていても、第1ウィンドウW1がアクティブであれば、第1ウィンドウW1の左眼用映像と右眼用映像が欠けることがないので、ブロック410を実行する必要は無い。
ブロック410の後、再生プログラム13Bは2つのウィンドウの重なりが解消されたか否かをブロック414で判定する。ウィンドウW1、W2の大きさ、位置は任意に変更可能であるので、ユーザは図8(c)または図9(c)の表示を見て、重なりを解消するように操作してもよい。重なりが解消されるまでブロック414で処理が待機し、重なりが解消されると、ブロック402に戻り、第1ウィンドウW1において三次元映像の三次元表示が再開する。なお、三次元映像の三次元表示が図8(b)に示す中断位置から再開できるように、ブロック410で三次元映像の三次元表示を停止する際に、中断位置を記憶しておいても良い。
映像コンテンツデータが3Dオンリーコンテンツでない場合は、ブロック412で、映像処理モジュール34が第1ウィンドウW1を二次元表示モードに戻す。3Dオンリーではないコンテンツは、図5に示すように二次元映像データに2D−3D変換を施した三次元映像コンテンツ、図6に示す三次元映像コンテンツ(3Dオンリーコンテンツ以外)、図7に示す三次元映像コンテンツを含む。2D/3D切替モジュール38がレンズユニット15Bに、第1ウィンドウW1に対応するレンズユニットの部分が二次元表示に必要なレンズ機能(屈折率)を有するように制御する電極駆動信号を供給する。このように第1ウィンドウW1に対応するレンズユニットの部分が二次元表示に必要なレンズ機能を有するように制御されているので、LCD15Aの各画素からの光は多方向に射出されない。このため、映像表示モジュール36が第1ウィンドウW1に供給するデータは二次元映像データでも三次元映像データでも構わない。すなわち、映像表示モジュール36は図5(a)の二次元映像データ、図5(b)の三次元映像データ、図6(a)の左眼用映像データと右眼用映像データの一方(視差無し映像データ)、図6(b)の視差映像データ、図7(a)、(b)の視差映像データを含む。これにより、図8(c)に示すように第1ウィンドウW1の三次元映像の三次元表示が中止され、今まで表示されていた三次元映像に対応する二次元映像の二次元表示が開始される。図6(b)、図7(a)、(b)の三次元映像データが第1ウィンドウW1に表示される場合は、レンズユニット15Bが屈折機能を有していないので、図8(c)に示すように画像が水平方向に圧縮されて表示される状態となる。図5(a)の二次元映像データ、図6(a)の左眼用映像データと右眼用映像データの一方(視差無し映像データ)が表示される場合は、表示画像が水平方向へ圧縮されることはない。
ブロック412の後もブロック414の判定が実行され、重なりが解消されると、ブロック402に戻り、第1ウィンドウW1において三次元映像の三次元表示が再開する。
以上説明したように、本実施形態によれば、部分的に三次元表示と二次元表示が可能なディスプレイのあるウィンドウに三次元映像を三次元表示している場合、他のウィンドウの重なりが検出されると、当該あるウィンドウの三次元映像の三次元表示を中止する。これにより、他のウィンドウによって当該あるウィンドウの立体映像が破綻して、意味のない映像、あるいは不快感や違和感のある映像が表示されることが防止される。三次元表示の中止の代わりに、当該あるウィンドウに表示を中止した三次元映像に対応する二次元映像を表示することにより、二次元ではあるがコンテンツの視聴が継続でき、ユーザにとって好ましい。また、ユーザが他のウィンドウの位置、大きさを変えることにより、重なりが解消すると、元の三次元映像の三次元表示に戻ることができ、ユーザの利便性が向上する。
なお、本実施形態の映像再生処理の手順は全てソフトウェアによって実行することができる。このため、映像再生処理の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
13B…映像コンテンツ再生プログラム、15…3Dディスプレイ、15A…LCD、15B…レンズユニット、31…コンテンツデータ、32…映像リードモジュール、34…映像処理モジュール、36…映像表示モジュール、38…2D/3D切替モジュール。

Claims (7)

  1. 二次元表示と三次元表示が切り替え可能な表示と、
    前記表示部の表示画面の第1領域に映像を三次元表示する手段と、
    前記表示画面の第2領域に情報を表示する手段と、
    前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりを検出する検出手段と、
    前記検出手段が前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりを検出すると、前記第1領域に表示されている映像が三次元限定映像である場合は、前記第1領域の三次元表示を停止する表示制御手段と、
    を具備する情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記検出手段が前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりを検出すると、前記第1領域に表示されている映像が三次元限定映像である場合は、前記第1領域の三次元表示を停止し、所定の映像を前記第1領域に二次元表示する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記検出手段が前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりを検出すると、前記第1領域に表示されている映像が三次元限定映像ではない場合は、前記第1領域の三次元表示を停止し、前記第1領域に前記映像を二次元表示する請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記検出手段が前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりを検出すると、前記第1領域に表示されている映像が三次元限定映像ではない場合は、前記第1領域の三次元表示を停止し、
    前記第1領域に三次元表示されていた三次元映像を構成する左眼用映像または右眼用映像を前記第1領域に二次元表示する請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記検出手段は前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりの解消も検出し、
    前記検出手段が前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりの解消を検出すると、前記表示制御手段は前記第1領域における三次元表示を再開する請求項1記載の画像処理装置。
  6. 二次元表示と三次元表示が切り替え可能な表示の表示画面の第1領域に映像を三次元表示することと、
    前記表示画面の第2領域に情報を表示することと、
    前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりを検出することと、
    前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりが検出されると、前記第1領域に表示されている映像が三次元限定映像である場合は、前記第1領域の三次元表示を停止することと、
    を具備する情報処理方法。
  7. コンピュータを
    二次元表示と三次元表示が切り替え可能な表示の表示画面の第1領域に映像を三次元表示する手段と、
    前記表示画面の第2領域に情報を表示する手段と、
    前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりを検出する検出手段と、
    前記検出手段が前記第1領域の少なくとも一部と前記第2領域との重なりを検出すると、前記第1領域に表示されている映像が三次元限定映像である場合は、前記第1領域の三次元表示を停止する表示制御手段と、
    として機能させるためのプログラム。
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