JP5161998B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
従来、2次元画像と3次元画像とを混在表示する画像表示器に関する技術が開示されている。このような画像表示器においては、表示画面の一部分において3次元画像を表示する表示領域が設定され、この表示領域に対して3次元表示を行うよう画像処理が行われる。
特開平10−224825号公報
しかしながら、従来技術においては、3次元画像を表示する表示領域に2次元画像を表示する他のウィンドウ等の一部が重なった場合に3次元画像の表示が崩れてしまい、3次元画像を適切に表示できないという課題があった。
本発明が解決しようとする課題は、2次元画像と3次元画像とを混在表示する場合に3次元画像表示が乱れることを回避する情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、表示手段と、第1表示手段と、第2表示手段と、判定手段と、表示変更手段とを備える。表示手段は、画面内に設定された複数の領域のそれぞれにおいて、2次元表示または3次元表示を行う。第1表示手段は、コンテンツデータを表示する映像アプリケーションに関する表示を前記画面内の第1表示領域に表示する。第2表示手段は、前記映像アプリケーションとは異なる他のアプリケーションに関する表示を前記画面内の第2表示領域に2次元表示する。判定手段は、前記第2表示領域が前記画面内にポップアップ表示された場合に、当該第2表示領域が3次元表示された第1表示領域の前面に重なるか否かを判定する。表示変更手段は、前記判定手段により前記第2表示領域が前記第1表示領域の前面に重なると判定された場合に、前記複数の領域のうち前記第2表示領域との重なりの生じた前記第1表示領域を2次元表示に変更する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置の構成を示す外観斜視図である。 図2は、情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 図4は、3次元表示モード開始時にLCDに表示されるウィンドウ表示領域の一例を示す図である。 図5は、3次元表示モードであるウィンドウ表示領域の前面に他の表示領域62が重なった場合を示す図である。 図6は、2次元表示モードに切り替えられた場合のウィンドウ表示領域を示す図である。 図7は、情報処理装置が行う表示処理の手順を説明するフローチャートである。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1の構成を示す外観斜視図である。本実施形態においては、情報処理装置1をノートブックタイプのPC(Personal Computer)として用いる場合について説明する。尚、情報処理装置1は、ノート型PCに限定されるものではない。その他の実施例として、テレビジョン受信機、映像データを保存するためのレコーダ(例えば、HDDレコーダ、DVDレコーダ、BDレコーダ等)、タブレットPC、スレートPC、PDA(Personal Digital Assistants)、カーナビゲーション装置、スマートフォン等を本実施形態の情報処理装置として用いるとしてもよい。
図1に示すように、情報処理装置1は、本体2と、本体2に対して開閉可能に設けられたディスプレイユニット3とを備えている。
ディスプレイユニット3には、3次元ディスプレイ(3Dディスプレイ)15が組み込まれている。3Dディスプレイ15は、裸眼立体視方式(例えば、インテグラルイメージング方式、レンチキュラ方式、パララックスバリア方式等)による3次元表示を行う。3Dディスプレイ15は、LCD(liquid crystal display)15Aと、LCD15A上に配設されたレンズユニット15Bとを備えている。
レンズユニット15Bは、LCD15Aに表示される映像に含まれる複数の画素に対応する複数の光線をそれぞれ所定の方向に射出するための複数のレンズ機構を含む。レンズユニット15Bは、例えば、3次元映像表示に必要な機能を電気的にスイッチングできる液晶GRIN(gradient index)レンズである。この液晶GRINレンズでは、平坦な液晶層を用いて電極で屈折率分布を作るので、例えば、画面内の指定した領域で3次元表示を行い、他の領域で2次元表示を行うことができる。
本体2の上面には、キーボード26、電源ボタン28、操作パネル29、タッチパッド27、スピーカ18A、18Bなどが配置されている。操作パネル29には、TV機能(視聴、録画、録画された放送番組データ/ビデオデータの再生)を制御するための各種操作ボタンが設けられている。
本体2の側面には、TV放送用のアンテナ端子30Aが設けられている。また、本体2の背面には、例えばHDMI(high-definition multimedia interface)規格に対応した外部ディスプレイ接続端子(不図示)が設けられている。この外部ディスプレイ接続端子は、放送番組データのような映像コンテンツデータに含まれる映像データ(動画像データ)を外部ディスプレイに出力するために用いられる。
次に、本体2内部に備えられるハードウェア構成について説明する。図2は、情報処理装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。
情報処理装置1は、図2に示すように、CPU11、ノースブリッジ12、主メモリ13、表示コントローラ14、VRAM(Video RAM)14A、3Dディスプレイ15、サウスブリッジ16、サウンドコントローラ17、スピーカ18A、18B、BIOS−ROM19、LANコントローラ20、ハードディスクドライブ(HDD)21、光ディスクドライブ(ODD:Optical Disk Drive)22、無線LANコントローラ23、USBコントローラ24、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)25、キーボード(KB)26、タッチパッド27、TVチューナ30等を備えている。
BIOS−ROM19は、BIOS(Basic Input/Output System)を格納する。HDD21は、オペレーティングシステム(OS)50(図3参照)、映像コンテンツデータを視聴するための映像コンテンツ再生プログラム40(図3参照)やその他の各種アプリケーション51(図3参照)を格納する。映像コンテンツ再生プログラム40の詳細については後述する。
ノースブリッジ12は、CPU11のローカルバスとサウスブリッジ16との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ12には、主メモリ13をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ12は、表示コントローラ14との通信を実行する機能を有している。
表示コントローラ14は、LCD15Aを制御するデバイスである。LCD15Aは、表示コントローラ14によって生成される表示信号を受信して、この表示信号に基づいて映像(画像)を表示する。尚、表示する映像としては、動画であってもよいし、静止画であってもよい。
サウスブリッジ16は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上及びLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ16は、HDD21及びODD22を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラ、及びBIOS−ROM19をアクセス制御するメモリコントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ16は、サウンドコントローラ17及びLANコントローラ20との通信を実行する機能を有している。
また、サウスブリッジ16は、映像コンテンツ再生プログラム40による要求等に応じて、レンズユニット15B内の複数の領域がそれぞれ3次元表示モードと2次元表示モードのいずれか一方に設定されるように制御するための制御信号を、レンズユニット15Bに出力する。
レンズユニット15Bは、サウスブリッジ16によって出力された制御信号に応じて、3次元表示を行う領域と2次元表示を行う領域とで液晶GRINレンズの屈折率を変えることにより、3次元表示を行うための3次元表示モードと、2次元表示を行うための2次元表示モードとを切り替える。
3次元表示モードに設定された領域では、その領域に表示される左眼用映像と右眼用映像とを含む3次元映像が眼間距離や観視距離等に応じた視差を有するように、液晶GRINレンズの屈折率が変更される。2次元表示モードに設定された領域では、その領域に表示される2次元映像が屈折されることなくそのまま表示されるように、液晶GRINレンズの屈折率が設定される。これにより、3Dディスプレイ15の画面内に設定された、任意の位置及びサイズを有する表示領域のそれぞれを、3次元表示モードと2次元表示モードのいずれか一方に設定することができる。
3Dディスプレイ15は、3次元表示モードの領域では左眼用映像と右眼用画像とを表示することにより3次元表示を行い、2次元表示モードの領域では2次元表示を行う。そのためユーザは、画面内の3次元表示モードに設定された領域を見た場合には3次元映像を知覚し、2次元表示モードに設定された領域を見た場合には2次元映像を知覚することができる。このようにして、情報処理装置1はLCD15Aに表示される画面内で部分的に3次元表示および2次元表示を行うことができ、2次元表示と3次元表示とを混在表示することができる。
サウンドコントローラ17は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A、18Bに出力する。LANコントローラ20は、例えばEthernet(登録商標)規格の有線通信を実行する有線通信デバイスであり、無線LANコントローラ23は、例えばIEEE 802.11規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。また、USBコントローラ24は、例えばUSB2.0規格のケーブルを介して外部機器との通信を実行する。
EC/KBC25は、電力管理を行うためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)26、及びタッチパッド27を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このEC/KBC25は、ユーザの操作に応じて情報処理装置1を電源オン/電源オフする機能を有している。
TVチューナ30はテレビジョン(TV)放送信号によって放送される放送番組データを受信する受信装置であり、アンテナ端子30A(図1参照)に接続されている。もちろん、TVチューナ30が内蔵アンテナを用いてTV放送信号を受信するようにしてもよい。このTVチューナ30は、例えば、地上波デジタルTV放送のようなデジタル放送番組データを受信可能なデジタルTVチューナとして実現されている。また、TVチューナ30は、外部機器から入力されるビデオデータをキャプチャする機能も有している。
CPU11は、情報処理装置1の動作を制御するプロセッサである。CPU11は、HDD21に格納されている映像コンテンツ再生プログラム40、OS50およびその他のアプリケーション51(51a、51b、51c、…)等の各種プログラムを主メモリ13上にロードして実行する(図3参照)。また、CPU11は、BIOS−ROM19に格納されたBIOSを主メモリ13上にロードして実行する。
次に、情報処理装置1の機能的構成について説明する。図3は、情報処理装置1の機能的構成の例を示すブロック図である。
図3に示すように、映像コンテンツ再生プログラム40は、映像リード部41、表示モード選択部42、映像処理部43、映像表示部44、重なり判定部45、レンズ制御部46等を含むモジュール構成となっている。CPU11(プロセッサ)は、HDD21から映像コンテンツ再生プログラム40を読み出して実行することにより上記各部が主メモリ13上にロードされ、映像リード部41、表示モード選択部42、映像処理部43、映像表示部44、重なり判定部45、レンズ制御部46等が主記憶装置上に生成される。
本実施形態の情報処理装置1で実行される映像コンテンツ再生プログラム40は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の情報処理装置1で実行される映像コンテンツ再生プログラム40を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の情報処理装置1で実行される映像コンテンツ再生プログラム40をインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。また、本実施形態の映像コンテンツ再生プログラム40を、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
映像リード部41は、サウスブリッジ16を介して映像コンテンツデータ31を読み込み映像処理部43に出力する。
映像コンテンツデータ31としては、TVチューナ30によって受信された放送番組データ、DVD、BD等の記録メディアやHDD21等の記録装置に記録された放送番組データ/ビデオデータ、ネットワークを介して受信されたコンテンツデータ等がある。
映像コンテンツデータ31は、各種メタデータと、2次元映像データまたは3次元映像データ等を含む。尚、2次元映像データ、3次元映像データは、それぞれ動画像および静止画像のいずれであってもよいものとし、それぞれ音声データを含んでいても含んでいなくてもよいものとする。
表示モード選択部42は、映像コンテンツデータ31をLCD15Bのウィンドウ表示領域61(図4参照)に表示する場合の表示モードを選択する。尚、表示モードとしては、映像コンテンツデータ31を2次元表示させる2次元表示モードと、3次元表示させる3次元表示モードとのいずれか一方を選択可能である。
ここで、図4は、LCD15Bに表示されるウィンドウ表示領域61の一例を示す図である。図4に例示するように、ウィンドウ表示領域61(第1表示領域)は、LCD15Aの少なくとも一部の表示領域であり、映像コンテンツデータ31に基づく映像等を表示するウィンドウの表示領域のことである。尚、図4ではウィンドウ表示領域61において映像コンテンツデータ31を3次元表示する例を示している。
表示モード選択部42は、ユーザの選択操作に基づいて2次元表示または3次元表示の選択指示(または切替指示)を受付ける。また、表示モード選択部42は、指示を受付けた表示方法と、後述する重なり判定部45の判定結果とに基づいて、ウィンドウ表示領域61の表示モードを選択する。
より詳細には、表示モード選択部42は、2次元表示または3次元表示を選択する操作画面をLCD15Bに表示させる。表示モード選択部42は、この操作画面において2次元表示が選択された場合には、2次元表示モードを選択し、映像コンテンツデータの2次元表示処理を開始する。また、表示モード選択部42は、この操作画面において3次元表示が選択された場合には、後述する重なり判定部45の判定結果に応じて、ウィンドウ表示領域61の表示モードを選択する。
尚、表示モード選択部42は、映像コンテンツデータ31に3次元映像データが含まれる場合には3次元表示が選択されたものと判断し、映像コンテンツデータ31に3次元映像データが含まれない場合には2次元表示が選択されたものと判断するとしてもよい。
映像処理部43は、映像コンテンツデータ31に画像処理等の各種処理を行って、表示モード選択部42が選択した表示モードの映像データを生成し、生成した映像データを映像表示部44に出力する。
即ち、映像処理部43は、3次元表示モードが選択された場合であって、映像コンテンツデータ31に3次元映像データが含まれる場合には、その3次元映像データを用いてウィンドウ表示領域61に表示させる左眼用映像データと右眼用映像データとをウィンドウ表示領域61の座標に対応付けて生成する。この場合に映像処理部43は、両眼視差や観視距離等に基づいて左眼用映像データと右眼用映像データとを生成する。そして、映像処理部43は、ウィンドウ表示領域61に対する左眼用映像データと右眼用映像データとを映像表示部44に出力する。
一方、映像処理部43は、3次元表示モードが選択された場合であって、映像コンテンツデータ31に2次元映像データが含まれる場合には、その2次元映像データに2Dto3D変換を施して3次元映像データを生成する。即ち、2Dto3D変換により、2次元映像内の各画像フレームに含まれる複数の画素に対応する複数の奥行き値が推定され、両眼視差や観視距離等に基づいて、推定された複数の奥行き値に対応する複数の視差が算出される。つまり、画像フレームに含まれる複数の画素に対応する複数の視差が算出される。映像処理部43は、算出された視差に基づいて、ウィンドウ表示領域61に表示させる左眼用映像データと右眼用映像データとをウィンドウ表示領域61の座標に対応付けて生成する。そして、映像処理部43は、生成したウィンドウ表示領域61に対する左眼用映像データと右眼用映像データとをそれぞれ映像表示部44に出力する。
また、映像処理部43は、2次元表示モードが選択された場合であって、映像コンテンツデータ31に2次元映像データが含まれる場合には、ウィンドウ表示領域61に表示させる2次元の映像データをウィンドウ表示領域61の座標に対応付けて生成する。そして、映像処理部43は、生成したウィンドウ表示領域61に対する2次元の映像データを映像表示部44に出力する。
また、映像処理部43は、2次元表示モードが選択された場合であって、映像コンテンツデータ31に3次元映像データが含まれる場合には、その3次元映像データに3Dto2D変換を施して、ウィンドウ表示領域61に表示させる2次元映像データを生成する。一例として、映像処理部43は、3次元映像データに含まれる左眼用映像データおよび右眼用映像データのいずれか一方を用いて、ウィンドウ表示領域61に対する2次元映像データを生成する。そして、映像処理部43は、生成したウィンドウ表示領域61に対する2次元の映像データを映像表示部44に出力する。
さらに、映像処理部43は、ウィンドウ表示領域61の座標情報と、ウィンドウ表示領域61の表示モードを示す情報とをレンズ制御部46に出力する。例えば、映像処理部43は3次元表示モードの開始時において、ウィンドウ表示領域61の座標情報(例えば、x:x1〜x2、y:y1〜y2)と、この表示領域を3次元表示モードで表示する旨の指示とを、レンズ制御部46に出力する。
レンズ制御部46は、映像処理部43から入力される座標情報および指示に基づいてレンズユニット15Bを制御することにより、ウィンドウ表示領域61における映像表示モードを、2次元表示モード或いは3次元表示モードに切り替える。
即ち、3次元表示モードで表示する旨の指示が入力された場合に、レンズ制御部46は、レンズユニット15B内のウィンドウ表示領域61に対応する部分において、各座標に応じた電圧を印加し、レンズユニット15B内の各部が各座標に対応する屈折率を有するように制御する。一方、2次元表示モードで表示する旨の指示が入力された場合に、レンズ制御部46は、レンズユニット15B内のウィンドウ表示領域61に対応する部分には電圧を印加せず2次元映像が偏光されないように制御する。
映像表示部44は、映像処理部43から入力された映像データに基づいて、LCD15Aのウィンドウ表示領域61に映像を表示させる。
即ち、3次元表示モードの場合には、映像処理部43から入力された左眼用映像データと右眼用映像データとを用いて、左眼用映像と右眼用映像とをLCD15A内のウィンドウ表示領域61に表示する。このように表示された左眼用映像および右眼用映像は、レンズユニット15B内のウィンドウ表示領域61に対応する部分によって各画素の光射出方向が制御される。これによりユーザは、映像を裸眼で立体的に知覚することができる。
一方、2次元表示モードの場合には、映像処理部43から入力された2次元映像データを用いて、2次元映像をLCD15A内のウィンドウ表示領域61に表示させる。
このようにして、映像表示部44等は、LCD15Aの画面内に設定される複数の領域(例えば、ウィンドウ表示領域61、他の表示領域62等)のそれぞれにおいて、2次元表示または3次元表示を行う。
次に、OS50またはアプリケーション51によってダイアログボックス等のウィンドウがウィンドウ表示領域61よりも手前に表示される場合について説明する。
図5は、3次元表示モードであるウィンドウ表示領域61の前面に他の表示領域62(第2表示領域)が重なった場合を示す図である。ここで、他の表示領域62としては、OS50や他のアプリケーション51によって表示されたウィンドウやダイアログボックス等の2次元表示を行う表示領域がある。ダイアログボックスの例としては、エラーメッセージを示すウィンドウや、メール着信を報知するウィンドウ等がある。
上述のように、3次元表示モードでは、レンズ制御部46によってウィンドウ表示領域61における屈折率が変更される。従って、ウィンドウ表示領域61(x:x1〜x2、y:y1〜y2)においては他の表示領域62が適切に2次元表示されない。従って、図4の例ではウィンドウ表示領域61と他の表示領域62とが重なる領域(x:x3〜x2、y:y1〜y4)の表示が乱れてしまう。
そこで、本実施形態の情報処理装置1は、このように3次元表示モードであるウィンドウ表示領域61の前面に他の表示領域62が重なることを検出し、重なりを検出した場合にはウィンドウ表示領域61の表示モードを3次元モードから2次元モードに変更する。
重なり判定部45は、映像処理部43から取得したウィンドウ表示領域61の座標情報と、OS50または他のアプリケーション51から取得した他の表示領域62の座標情報とに基づいて、3次元表示を行うウィンドウ表示領域61と、他の表示領域62の少なくとも一部とが重なるか否かを判定する。
さらに、重なり判定部45は、3次元表示を行うウィンドウ表示領域61に関する状態が所定の状態となったか否かを判定する。ここで、所定の状態とは、例えば、他の表示領域62がウィンドウ表示領域61よりも前面にある状態のことである。重なり判定部45は、他の表示領域62がウィンドウ表示領域61よりも前面にあるか否かを判定する。
そして、表示モード選択部42は、重なり判定部45によって、3次元表示を行うウィンドウ表示領域61に他の表示領域62の少なくとも一部が重なると判定された場合、かつ、表示領域62がウィンドウ表示領域61よりも前面にあると判定された場合に、表示モード選択部42は、ウィンドウ表示領域61の表示モードを3次元表示モードから2次元表示モードに変更する。
図6は、2次元表示モードに切り替えられた場合のウィンドウ表示領域61を示す図である。上述のように、表示モード選択部42がウィンドウ表示領域61の表示モードを3次元表示モードから2次元表示モードに切り替えると、3Dディスプレイ15は、ウィンドウ表示領域61の映像を2次元表示に切り替えて表示する。
一例として、映像処理部43は、映像コンテンツデータ31に含まれる3次元映像データに3Dto2D変換を施して、ウィンドウ表示領域61に表示させる2次元映像データを生成し、生成したウィンドウ表示領域61に対する2次元映像データを映像表示部44に出力する。また、映像処理部43は、ウィンドウ表示領域61の座標情報(例えば、x:x1〜x2、y:y1〜y2)と、この表示領域を2次元表示モードで表示する旨の指示とをレンズ制御部46に出力する。レンズ制御部46は、レンズユニット15Bのウィンドウ表示領域61(x:x1〜x2、y:y1〜y2)に対応する部分の電圧印加を解除し、2次元映像が偏光されないように制御する。さらに、映像表示部44は、映像処理部43から入力された映像データに基づいて、LCD15Aのウィンドウ表示領域61において、映像コンテンツデータ31の映像を2次元表示させる。
以上のように、表示モード選択部42、映像処理部43、映像表示部44およびレンズ制御部46は、3次元表示領域における3次元表示を2次元表示に変更する表示変更手段として機能する。
次に、情報処理装置1が行う表示処理の手順について説明する。図7は、情報処理装置1が行う表示処理の手順を説明するフローチャートである。
まず、映像リード部41は、映像コンテンツデータ31を主メモリ13上に読み込む。そして、操作画面において3次元表示(3D)の選択指示を受付けたか、または、2次元表示(2D)の選択指示を受付けたかを判定する(ステップS1)。
2次元表示を行う旨の選択指示を受付けた場合(ステップS1:2D)には、表示モード選択部42は、2次元表示モードによる映像コンテンツデータ31の表示処理を開始する(ステップS4)。その後はステップS1に移行して、3次元表示への切替選択を受付けたか否か判定し、3次元表示への切替選択を受付けない間(ステップS1:2D)は2次元表示モードによる映像表示を継続する(ステップS4)。
一方、3次元表示を行う旨の選択指示を受付けた場合(ステップS1:3D)には、重なり判定部45は、映像コンテンツデータ31の表示領域となるウィンドウ表示領域61と、他の表示領域62とが重なるか否かを判定する(ステップS2)。ウィンドウが重ならないと判定した場合(ステップS2:No)には、表示モード選択部42は、3次元表示モードによる映像表示を開始し(ステップS5)、ステップS1に移行する。
ウィンドウ表示領域61の表示によってこれらのウィンドウが重なると判定した場合(ステップS2:Yes)には、重なり判定部45は、他の表示領域62がウィンドウ表示領域61よりも前面にあるか否かをさらに判定する(ステップS3)。ウィンドウ表示領域61を新規に表示する場合には常に最前面となるよう表示するので、他の表示領域62はウィンドウ表示領域61よりも前面にはならない(ステップS3:No)。従って、表示モード選択部42は、3次元表示モードによる映像表示を開始し(ステップS5)、ステップS1に移行する。
そして、再度ステップS1の判定を行い、2次元表示への切替選択を受付けず3次元表示が選択されたままである場合(ステップS1:3D)には、ステップS2に移行する。そして、重なり判定部45は、ウィンドウ表示領域61と他の表示領域62とが重なるか否かを判定する(ステップS2)。そして、ウィンドウが重ならないと判定した場合(ステップS2:No)には、3次元表示モードによる映像表示を継続し(ステップS5)、その後再度ステップS1に移行する。
ステップS2において、ウィンドウ表示領域61と他の表示領域62とが重なると判定した場合(ステップS2:Yes)には、重なり判定部45は、他の表示領域62がウィンドウ表示領域61よりも前面にあるか否かをさらに判定する(ステップS3)。ウィンドウ表示領域61が他の表示領域62よりも前面にある場合(ステップS3:No)には、3次元表示モードによる映像表示を継続し(ステップS5)、その後再度ステップS1に移行する。
また、他の表示領域62がウィンドウ表示領域61よりも前面にある場合(ステップS3:Yes)には、表示モード選択部42は2次元表示モードによる映像表示を開始する(ステップS4)。その後、ステップS1に戻って、表示モード選択部42は、ユーザから2次元表示に切替える選択操作を受付けたか否かを判定する(ステップS1)。3次元表示が選択されたままであり、2次元表示に切り替える選択を受付けない場合(ステップS1:3D)には、重なり判定部45はウィンドウ表示領域61と他の表示領域62との重なりが解消されたか否かを判定する(ステップS2〜S3)。
そして重なりが解消された場合(ステップS2:No、または、ステップS3:No)には、表示モード選択部42はウィンドウ表示領域61の表示モードを3次元表示モードに戻して映像表示を行う(ステップS5)。そして、ステップS1に戻り、2次元表示に切替える選択指示を受付けたか否かを判定し、以降は上述の処理を繰り返す。
上述の処理を繰り返すことにより、重なり判定部45は所定の時間ごとにステップS2、S3の判定を行うことができる。
尚、重なり判定のタイミングは上述したステップS2、S3のタイミングに限定されるものではない。その他の例として、重なり判定部45は、他の表示領域62がポップアップ表示された場合に、ウィンドウ表示領域61に関する重なり判定(ステップS2〜S3)を行うとしてもよい。あるいは、重なり判定部45は、他の表示領域62がドラッグ操作された場合(例えば、ドラッグ操作が開始されたタイミング等)に、ウィンドウ表示領域61に関する重なり判定(ステップS2〜S3)を行うとしてもよい。
また、上述では、重なり判定部45は、ウィンドウ表示領域61が他の表示領域62より前面にあるか否かを判定するとしたが、その他の条件について判定するとしてもよい。例えば重なり判定部45は、ウィンドウ表示領域61がアクティブであるか否かを判定するとしてもよい。そして、重なり判定部45によって、ウィンドウ表示領域61はアクティブではないと判定された場合に、表示モード選択部42は、ウィンドウ表示領域61の表示モードを3次元表示モードから2次元表示モードに切り替えるとしてもよい。
また、上述では、映像コンテンツ再生プログラム40が表示モード選択部42および重なり判定部45の機能を有するとしたが、OS50に表示モード選択部42および重なり判定部45の機能を備えるとしてもよい。この場合には、OS50が映像コンテンツ再生プログラム40によるウィンドウ表示領域61と他のアプリケーション51による他の表示領域62とに関する座標情報に基づいてウィンドウの重なりを判定する。そして表示モード選択部42が表示モードを示す情報とウィンドウ表示領域61の座標情報とを、映像コンテンツ再生プログラム40の映像処理部43に出力する。
また、上述では、裸眼立体視方式により3次元表示を行う場合について説明したが、グラスを用いるアクティブシャッター方式による3次元表示を行う情報処理装置において、本実施形態を適用するとしてもよい。
尚、ウィンドウ表示領域61と他の表示領域62との重なり判定のタイミングは、特に限定されるものではない。例として、ウィンドウ表示領域61および他の表示領域62のうち少なくともいずれか一方が表示される直前のタイミング、またはウィンドウ表示領域61と他の表示領域62のうち少なくとも一方の表示位置が変更されるタイミングにおいて双方が重なるか否かを予め判定するとしてもよい。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、3次元表示された第1表示領域と2次元表示された第2表示領域とが重なり、且つ第1表示領域の状態が所定の条件を満たす場合に、第1表示領域を2次元表示に変更する。このように、3次元表示に他の表示が重なる場合に3次元表示を2次元表示に切り替えるため、双方を干渉させないように表示することができる。従って、2次元画像と3次元画像とを混在表示する場合に3次元画像表示が乱れることを回避することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…情報処理装置
2…本体
3…ディスプレイユニット
15…3Dディスプレイ
15A…LCD
15B…レンズユニット
26…キーボード
27…タッチパッド
28…電源ボタン
29…操作パネル
30A…アンテナ端子
31…映像コンテンツデータ
40…映像コンテンツ再生プログラム
41…映像リード部
42…表示モード選択部
43…映像処理部
44…映像表示部
45…重なり判定部
46…レンズ制御部
50…OS
51…アプリケーション
61…ウィンドウ表示領域
62…他の表示領域

Claims (8)

  1. 画面内に設定された複数の領域のそれぞれにおいて、2次元表示または3次元表示を行う表示手段と、
    コンテンツデータを表示する映像アプリケーションに関する表示を前記画面内の第1表示領域に表示する第1表示手段と、
    前記映像アプリケーションとは異なる他のアプリケーションに関する表示を前記画面内の第2表示領域に2次元表示する第2表示手段と、
    前記第2表示領域が前記画面内にポップアップ表示された場合に、当該第2表示領域が3次元表示された第1表示領域の前面に重なるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記第2表示領域が前記第1表示領域の前面に重なると判定された場合に、前記複数の領域のうち前記第2表示領域との重なりの生じた前記第1表示領域を2次元表示に変更する表示変更手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 画面内に設定された複数の領域のそれぞれにおいて、2次元表示または3次元表示を行う表示手段と、
    コンテンツデータを表示する映像アプリケーションに関する表示を前記画面内の第1表示領域に表示する第1表示手段と、
    前記映像アプリケーションとは異なる他のアプリケーションに関する表示を前記画面内の第2表示領域に2次元表示する第2表示手段と、
    前記第2表示領域が前記画面内でドラッグ操作された場合に、当該第2表示領域が3次元表示された第1表示領域の前面に重なるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記第2表示領域が前記第1表示領域の前面に重なると判定された場合に、前記複数の領域のうち前記第2表示領域との重なりの生じた前記第1表示領域を2次元表示に変更する表示変更手段と、
    を備える情報処理装置。
  3. 前記表示変更手段は、前記2次元表示された前記第1表示領域に前記第2表示領域が重なっていない場合には、前記第1表示領域を3次元表示に変更する、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 表示器と、
    前記表示器上に設けられ、屈折率を変更可能であるレンズと、
    前記表示器の表示座標に対応付けて前記レンズの屈折率を制御するレンズ制御手段と、
    をさらに備え、
    前記表示変更手段は、前記レンズ制御手段によって前記第1表示領域に対応する前記レンズの屈折率を変更させることにより、3次元表示を2次元表示に変更する、
    請求項1ないしのいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置において実行される情報処理方法であって、
    画面内に設定された複数の領域のそれぞれにおいて、2次元表示または3次元表示を行う表示工程と、
    コンテンツデータを表示する映像アプリケーションに関する表示を前記画面内の第1表示領域に表示する第1表示工程と、
    前記映像アプリケーションとは異なる他のアプリケーションに関する表示を前記画面内の第2表示領域に2次元表示する第2表示工程と、
    前記第2表示領域が前記画面内にポップアップ表示された場合に、当該第2表示領域が3次元表示された第1表示領域の前面に重なるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記第2表示領域が前記第1表示領域の前面に重なると判定された場合に、前記複数の領域のうち前記第2表示領域との重なりの生じた前記第1表示領域を2次元表示に変更する表示変更工程と、
    を含む情報処理方法。
  6. 情報処理装置において実行される情報処理方法であって、
    画面内に設定された複数の領域のそれぞれにおいて、2次元表示または3次元表示を行う表示工程と、
    コンテンツデータを表示する映像アプリケーションに関する表示を前記画面内の第1表示領域に表示する第1表示工程と、
    前記映像アプリケーションとは異なる他のアプリケーションに関する表示を前記画面内の第2表示領域に2次元表示する第2表示工程と、
    前記第2表示領域が前記画面内でドラッグ操作された場合に、当該第2表示領域が3次元表示された第1表示領域の前面に重なるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記第2表示領域が前記第1表示領域の前面に重なると判定された場合に、前記複数の領域のうち前記第2表示領域との重なりの生じた前記第1表示領域を2次元表示に変更する表示変更工程と、
    を含む情報処理方法。
  7. 情報処理装置を制御するコンピュータを、
    画面内に設定された複数の領域のそれぞれにおいて、2次元表示または3次元表示を行う表示手段と、
    コンテンツデータを表示する映像アプリケーションに関する表示を前記画面内の第1表示領域に表示する第1表示手段と、
    前記映像アプリケーションとは異なる他のアプリケーションに関する表示を前記画面内の第2表示領域に2次元表示する第2表示手段と、
    前記第2表示領域が前記画面内にポップアップ表示された場合に、当該第2表示領域が3次元表示された第1表示領域の前面に重なるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記第2表示領域が前記第1表示領域の前面に重なると判定された場合に、前記複数の領域のうち前記第2表示領域との重なりの生じた前記第1表示領域を2次元表示に変更する表示変更手段と、
    として機能させるためのプログラム。
  8. 情報処理装置を制御するコンピュータを、
    画面内に設定された複数の領域のそれぞれにおいて、2次元表示または3次元表示を行う表示手段と、
    コンテンツデータを表示する映像アプリケーションに関する表示を前記画面内の第1表示領域に2次元表示する第1表示手段と、
    前記映像アプリケーションとは異なる他のアプリケーションに関する表示を前記画面内の第2表示領域に表示する第2表示手段と、
    前記第2表示領域が前記画面内でドラッグ操作された場合に、当該第2表示領域が3次元表示された第1表示領域の前面に重なるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記第2表示領域が前記第1表示領域の前面に重なると判定された場合に、前記複数の領域のうち前記第2表示領域との重なりの生じた前記第1表示領域を2次元表示に変更する表示変更手段と、
    として機能させるためのプログラム。
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