JP5148469B2 - 包装機への袋供給方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、横型製袋機と包装機が併設され、両者が連動する製袋包装機において、横型製袋機で製造される袋を、一時的にストックすることなく、順次包装機のコンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアに供給するための方法及び装置に関する。
横型製袋機は、軸心を水平に設置したフィルムロールから帯状フィルムを巻き戻し、その帯状フィルムを長手方向に送りながら折り重ね、横に寝かせた状態で水平面内を長手方向に間欠的に送りながらシール装置により袋底部及び側部相当箇所をシールして、袋が帯状につながった連接袋を成形し、続いて連接袋の先端から個々の袋を切り離して袋を製造するもので、例えば特許文献1〜3に記載されているような1列式(連接袋が1列)、あるいは特許文献4,5に記載されているような2列式(連接袋が2列で2個の袋が並列に送り出される)などがある。
一方、包装機は、特許文献1,2に記載されているように2台の給袋装置を備えるもの、特許文献3,5に記載されているように1台の給袋装置を備えるもの、あるいは特許文献6に記載されているように4台の給袋装置を備えるものなどがある。包装機は1又は複数台の給袋装置からそれぞれ1つずつの袋(給袋装置が複数台であれば同時に複数個の袋)を受け取り、同時に包装処理を加える。
なお、特許文献1〜3に記載された製袋包装機では、製袋機で製造される袋の向き(袋の開口部が向く方向)と包装機の給袋装置における袋の向きが揃えられている。従って、製袋機で製造された袋は、その向きを変えることなく、そのまま包装機の給袋装置に送ることができる。
特開2004−42447号公報 特開2004−244085号公報 特開2006−111346号公報(図8) 特許第3840255号公報 特許第3105568号公報 特開2002−308223号公報
製袋包装機において、製袋機で製造される袋の向きと包装機の給袋装置における袋の向きが揃うように製袋機及び包装機を設置するのが一般的であるが、工場内のレイアウトの都合で、これを揃えることができない場合が生じ得る。また、一般的に処理能力の高い横型製袋機は2列式又は2列×2の4列式であり、これらの横型製袋機では、例えば特許文献4に記載されているように、製造される袋の向きが異なる(特許文献4では袋の開口部が互いに向き合っている)。このような場合、製袋機と給袋装置の間に袋の向きを変更するための何らかの手段が必要となる。
また、製袋機に1列式、2列式、4列式等があるように、包装機にも給袋装置が1台のものや複数台のものがある。このような製袋機と包装機を組み合わせて製袋包装機を構成し、両者を連動させる(製袋機の製袋数と包装機の処理数を一致させる)場合、製袋機から送り出される袋の列数と給袋装置の台数が異なる場合が当然生じ得る。このような場合、製袋機と給袋装置の間に列数と台数の違いを補い、全ての給袋装置に均等に袋を供給するための何らかの手段が必要となる。
なお、1列式製袋機と給袋装置2台の包装機を組み合わせた給袋包装機が前記特許文献1,2に記載されているが、いずれも製袋機で製造される袋の向きと包装機の給袋装置における袋の向きが異なる場合にどうするか、あるいは2列式製袋機の場合にどうするかについての開示がない。
また、2列式製袋機と給袋装置1台の包装機を組み合わせた製袋包装機が前記特許文献5に記載されているが、この発明は、2列を1列に変更する手段に限定され、かつ製袋機で製造される袋の向きと包装機の給袋装置における袋の向きが一致していることが前提であり、しかも袋を積層し袋束としてストックするタイプであって、コンベアマガジン式給袋装置への適用は考慮されていない。
本発明は、横型製袋機と包装機が併設され、両者が連動する製袋包装機において、特に、横型製袋機で製造される袋を、一時的にストックすることなく、順次包装機のコンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアに供給する場合に、製袋機で製造される袋の向きと包装機の給袋装置における袋の向きが異なるか同じかに関わらず、また製袋機から送り出される袋の列数に関わらず、横型製袋機と包装機から製袋包装機を構成できるようにすることを目的とする。
本発明に係る包装機への袋の供給方法は、横型製袋機において帯状フィルムを順次長手方向に送りながら袋が帯状につながった連接袋を成形し、続いて前記連接袋から個々の袋を切り離し、前記横型製袋機から順次送り出された袋をコンベア上に受けて搬送するとともに、前記コンベア上の所定位置に位置決めし、位置決めされた袋を上方に取り出して、開口部を下向きとした垂直姿勢に変更し、袋の垂直姿勢を保ったまま所定位置に向けて水平方向に移送するとともに袋を回転させ、続いて垂直姿勢の袋を水平姿勢に変更して供給コンベア上に置き、前記供給コンベア上の袋を包装機のコンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアに向けて搬送し供給することを特徴とする。
なお、本方法の具体的な実施の形態の1つとして、前記位置決めコンベア上において前記位置決めコンベアの搬送方向に沿って複数個の袋を間隔pで位置決めし、一方、複数台の前記供給コンベアが前記間隔pより広い間隔pで並列配置されている場合に、前記位置決めコンベア上に位置決めされた袋を上方に取り出す工程から前記供給コンベア上に置く工程までのいずれか1つの工程又は複数の工程において、各袋の間隔をpからpに広げることが挙げられる。この場合、前記位置決めコンベア上に位置決めされた袋を上方に取り出す工程において、袋の間隔をpからpに広げることが望ましい。
また、本発明に係る包装機への袋の供給装置は、帯状フィルムを順次長手方向に送りながら袋が帯状につながった連接袋を成形し、続いて前記連接袋から個々の袋を切り離す横型製袋機と、前記横型製袋機から送り出された袋を搬送しかつ所定位置に位置決めする位置決めコンベアと、前記横型製袋機により製造された袋を包装機のコンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアに向けて搬送し順次供給する供給コンベアと、前記位置決めコンベアと供給コンベアの間に配置された第1〜第3移送手段からなり、前記第1移送手段は、鉛直面内で上下に揺動する揺動アーム及び前記揺動アームに設置された袋面を吸着可能な吸着部材を備え、前記位置決めコンベア上に位置決めされた袋を吸着して上方に取り出し、開口部を下向きとした垂直姿勢に変更し、前記第2移送手段は、水平面内で揺動する移送アーム、前記移送アームに水平面内で回転可能に設置された支持部材及び前記支持部材に設置された開閉可能な袋挟持部材を備え、前記吸着部材により垂直姿勢に保持された袋を挟持して受け取り、垂直姿勢を保持したまま所定位置に向けて移送するとともに、袋を回転させて袋面を前記供給コンベアの送り方向に向け、前記第3移送手段は、鉛直面内で上下に揺動する揺動アーム及び前記揺動アームに設置され袋面を吸着可能な吸着部材を備え、前記袋挟持部材により垂直姿勢に保持された袋を吸着して受け取り、水平姿勢に変更しかつ前記開口部を送り方向に向けて前記供給コンベア上に置くものであることを特徴とする。
現実の横型製袋機及び包装機を考慮した具体的な実施の形態を挙げると、前記横型製袋機はA(A:1又は2)列の連接袋を成形し、続いて各連接袋から個々の袋を切り離し、前記位置決めコンベアには前記横型製袋機から送り出される袋の列毎に前記位置決めコンベアの搬送方向に沿ってB(B:1又は2以上の整数)個の袋が位置決めされ、前記コンベアマガジン式給袋装置はA×B台設置され、各コンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアに対応して前記供給コンベアが設置され、前記第1,第2移送手段はそれぞれ前記横型製袋機から送り出される袋の列に対応してA組設置され、各第1移送手段の揺動アームには前記位置決めコンベア上に搬送方向に沿って位置決めされたB個の袋に対応する吸着部材が設置され、各第2移送手段の支持部材には前記第1移送手段の吸着部材に吸着されたB個の袋に対応する袋挟持部材が設置され、前記第3移送手段の揺動アームには、前記袋挟持手段に保持されたA×B個の袋に対応する吸着部材が設置されている。
この場合のさらに具体的な実施の形態の1つとして、前記Bが2以上の整数であり、前記位置決めコンベア上に位置決めされる各列の袋の間隔がpに設定され、複数台(B≧2)の前記供給コンベアが並列配置されてその間隔がp(p>p)に設定されている場合に、前記第1移送手段の吸着部材の間隔、前記第2移送手段の袋挟持部材の間隔、及び前記第3移送手段の吸着部材の間隔のいずれか1つ又は複数が袋の移送途中で広げられ、これにより前記供給コンベア上に置かれる各袋の間隔がpとなることが挙げられる。特に、第1移送手段の吸着部材の間隔が移送途中でpからpに広げられ、前記第2移送手段の袋挟持部材及び第3移送手段の吸着部材の間隔がpで固定されていることが望ましい。なお、第1移送手段の吸着部材が位置決めコンベア上に位置決めされた袋を吸着するときの該吸着部材の間隔は必ずpに設定され、第3移送手段の吸着部材が供給コンベア上に袋を置くときの該吸着部材の間隔は必ずpに設定されなくてはならない。
また、前記Bが2以上の整数である場合に、位置決めコンベアが、搬送方向に直列に配置されたB個の小コンベアからなり、各小コンベア上において各列の袋が1個ずつ位置決めされることが望ましい。
本発明によれば、横型製袋機で製造される袋を、一時的にストックすることなく、順次包装機のコンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアに供給するようにした製袋包装機において、製袋機で製造される袋の向きと包装機の給袋装置における袋の向きが異なるか同じかに関わらず、また製袋機から送り出される袋の列数に関わらず、横型製袋機と包装機から製袋包装機を構成でき、横型製袋機と包装機の生産能力が互いに削がれず、包装機に対して効率のよい給袋を行うことができる。また、袋の向きの変更及び列数の調整のための機構が簡単であるという利点もある。
また、前記位置決めコンベア上において前記コンベアの搬送方向に沿って複数個(B≧2)の袋が位置決めされ、かつ位置決めコンベア上に位置決めされる各列の袋の間隔がpに設定され、並列配置された複数台の供給コンベアの間隔がp(p>p)に設定されている場合、p=pと設定した(位置決め時の袋の間隔が広い)場合に比べて、位置決めコンベア上での袋の搬送距離が短縮され、これにより袋の位置決めに費やされる時間が短縮され、袋供給のスピードアップを図ることができる。
なお、本発明は、横型製袋機で製造される袋の列数が、包装機のコンベアマガジンの数より少ない場合だけでなく、それが同数の場合や多い場合にも適用可能である。
まず、図1〜図8を参照して、本発明に係る包装機への袋供給方法及び袋供給装置について具体的に説明する。
図1に、包装機への袋供給装置の全体斜視図を示す。
図1に示す例では、横型製袋機(カッターのみ示されている)は、隣接する袋の側部同士がつながった連接袋を2列成形し、2個の袋を並列に袋幅方向に送り出すタイプ(2列式)であり、同時に送り出される2個の袋は、開口部が互いに反対方向(外方)を向いている。この種の横型製袋機自体は公知で、例えば前記特許文献4に記載されている(ただし、特許文献4では袋の開口部が互いに向き合っている)。一方、包装機(包装機自体は示されず、袋を供給するコンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベア上に積載された袋群のみ示されている)は、4台のコンベアマガジン式給袋装置を備え、一度に4個の袋を受け取り、各種包装処理を加える。この種の包装機自体は公知で、例えば前記特許文献6に記載されている。
この横型製袋機と包装機は、コンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアの搬送方向が、横型製袋機による袋の送り出し方向と一致する形態で設置されている。
従って、横型製袋機で製造されかつ送り出される袋の向きと、コンベアマガジン式給袋装置における袋の向き(ベルトコンベアに供給すべき袋の向き)が90度異なり、かつ並列に送り出される袋同士の向きは180度異なっている。また、横型製袋機から一度に送り出される袋の数は2個であるが、コンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアの台数は4台(一度に供給すべき袋の数が4個)である。
以下、本発明に係る袋供給装置を構成する各要素について,さらに図2〜8を参照して詳細に説明する。
図2に、横型製袋機1の一部(カッター2のみ示す)と、位置決めコンベア3及び第1移送手段4,5を示す。
横型製袋機1において、袋底部及び側部相当箇所がシールされた袋が帯状につながった2列の連接袋6,7(この時点で連接袋6,7は互いに分離されている)が、間欠的に前方に移送されながら成形され、さらに間欠停止毎に連接袋6,7の先端からそれぞれ1袋分の袋が上下に接離するカッター2により切断分離されている。連接袋6,7はフィルム中央部において長手方向に分離され、各連接袋6,7を構成する袋は開口部が互いに反対方向(外方)を向いている。
カッター2の先には、連接袋6,7から分離された袋6a,7a,6b,7bの位置決めを行う位置決めコンベア3が配置されている。位置決めコンベア3は互いに直列に配置され、かつ搬送方向が横型製袋機1における連接袋6,7の移送方向と平行な2個の小コンベア(第1コンベア8と第2コンベア9)からなる。第1,第2コンベア8,9は互いに独立した駆動機構を備え、それぞれカッター2の作動(袋の分離)直後に作動開始し、第1検出センサ11,12,及び第2検出センサ13,14からの検出信号に基づいて停止する。ただし、第1,第2コンベア8,9はカッター2の作動2回につき1回作動開始するように設定されている。
連接袋6,7から分離された袋が、図2のように各列2個ずつ(袋6a,7a,6b,7b)、第1,第2コンベア8,9のベルト上に位置決めされるまでの工程の一例を説明する。まず、連接袋6,7の移送に伴い第1コンベア8のベルト上に到達し停止した袋6a,7aが,カッター2により連接袋6,7から切断分離され(図3参照)、第1,第2コンベア8,9が作動して袋6a,7aを前方へ搬送する。この間に連接袋6,7が前方に移送開始され、続いて停止し、袋6b,7bがカッター2により連接袋6,7から切断分離される(図4参照)。第1コンベア8で袋6b,7bを、第2コンベア9で袋6a,7aを搬送する間に、第1検出センサ11,12が袋6b,7bを、第2検出センサ13,14が袋6a,7aをそれぞれ検出し、その検出信号を受けて第1,第2コンベア8,9が停止し、袋6b,7bが第1コンベア8のベルト上の所定位置に,袋6a,7aが第2コンベア9のベルト上の所定位置にそれぞれ位置決めされる。なお、位置決めコンベア3(第1,第2コンベア8,9)上に位置決めされた各列の袋(袋6aと袋6b,袋7aと袋7b)の間隔(中心間距離)pは、袋幅wより大きく、後述する並列配置された供給コンベア39,39の間隔(中心間距離)pと同一に設定されている(p,w,pはいずれも図1参照)。
この例では、一度に位置決めする袋の数が2列×2個であるため、位置決めコンベア3を2つの小コンベア(第1,第2コンベア8,9)で構成したが、一般的に2列×B(B:1又は2以上の整数)個の袋を位置決めするのであれば、位置決めコンベア3をB個の小コンベアで構成すればよい。なお、位置決め精度(特に先に切断分離された袋6a,7aと次に切断分離された袋6b,7bの間隔)を確実にするには、位置決めコンベア3を独立した駆動機構を有するB個の小コンベアで構成するのが望ましいが、1個のコンベアのみで構成することもできる。また、第1,第2検出センサ11〜14により第1,第2コンベア8,9の停止制御(袋の位置決め制御)を行う代わりに、袋を位置決めコンベア上に停止させて位置決めするストッパーを設けてもよい。
2組の第1移送手段4,5が、第1,第2コンベア8,9の両側の対称位置に設置されている。
各第1移送手段4,5は、図2に示すように、第1,第2コンベア8,9の搬送方向に平行に配置された回動軸15、回動軸15に対し垂直に固定された各一対の揺動アーム16、及び各揺動アーム16の屈曲した先端に設置された吸着部材17を備え、吸着部材17はパイプ状の揺動アーム16から図示しない切替弁を介して真空源又は大気に連通している。回動軸15は図示しない駆動源により90度往復回動可能とされ、回動軸15の回動に伴い、揺動アーム16は袋6a,6b,7a,7bの袋幅方向(連接袋6,7の送り方向)に垂直な鉛直面内で、図2に示す水平位置と図3に示す鉛直位置の間を上下揺動する。各第1移送手段4,5に設置された吸着部材17,17の間隔(中心間距離)は、並列配置された供給コンベア39,39の間隔p(=p)に設定されている。
揺動アーム16,16が下方に(互いに内向きに)揺動して水平位置にきたとき、図2に示すように、吸着部材17の吸着面が下方を向き、第1,第2コンベア8,9上に位置決めされた袋6a,6b,7a,7bの閉鎖側の位置に押しつけられてこれを吸着し、ここから揺動アーム16が鉛直位置に揺動して、袋6a,6b,7a,7bを袋面に垂直な面に沿って上方に取り出し、図3に示すように、水平姿勢から開口部を下向きとした鉛直姿勢に変更する(吸着部材17の吸着面が水平方向を向く)。このとき袋6a,6b,7a,7bの袋面は連接袋6,7の送り方向(位置決めコンベア3の搬送方向と一致)に平行な面内にあり、袋6a,6bと袋7a,7bの袋面は互いに向き合っている。なお、図2,3に示すように、第1移送手段4,5は互いに対称的な動きをする。
2組の第2移送手段21,22が、第1移送手段4,5の近傍の対称位置に設置されている。
第2移送手段21,22は、図4に示すように、鉛直に立つ中空の支柱23、支柱23内に回動自在に支持され、図示しない駆動源により駆動され水平面内で所定角度往復回動する中空の基軸20(図1参照)、基軸20に固定され基軸20の回動に伴って水平面内で所定角度往復揺動する移送アーム24、移送アーム24の先端部に水平面内で回転自在に支持された支持軸26aを有し、駆動機構25により所定角度往復回転可能とされた支持部材26、及び支持部材26の下面側に設置された各2対の袋挟持部材27を備える。駆動機構25は、前記支持軸26aに固定されたプーリー28、前記基軸20内に回転自在に支持された回転軸29に固定されたプーリー31、両プーリー28,31に掛け渡されたタイミングベルト32,及び回転軸29を所定角度回転駆動する図示しない駆動源を備える。各第2移送手段21,22に設置された袋挟持部材27,27の間隔(中心間距離)も間隔p(=p)に設定されている。
支持軸26aは支持部材26の中心位置に配置され、支持部材26の下面側には、支持軸26aを中心としてその左右に、開口部を下に向けた袋の上縁部(閉鎖側)を両面から挟持する袋挟持部材27が一対ずつ設置され、図示しない駆動機構により開閉し閉じたとき袋を挟持する。
移送アーム24の揺動に伴い、支持部材26は第1移送手段4,5側の位置と、後述する第3移送手段35側の位置の間を水平面内で移動し、かつその移動の間に移送アーム24に対し所定角度回転する。
なお、第2移送手段21,22の移送アーム24,24及び支持部材26,26は互いに対称的な動きをする。
図4に示すように、第2移送手段21,22のそれぞれの支持部材26,26が第1移送手段4,5側の位置にきたとき、第2移送手段21の支持部材26に設置された袋挟持部材27,27は、第1移送手段4により垂直姿勢に保持された袋6a,6bの直上に位置し、ここで閉じて袋6a,6bを挟持し、一方、第2移送手段22の支持部材26に設置された袋挟持部材27,27は、第1移送手段5により垂直姿勢に保持された袋7a,7bの直上に位置し、ここで閉じて袋7a,7bを挟持する。第1移送手段4,5により垂直姿勢に保持された袋6a,6b,7a,7bの袋面は位置決めコンベア3の搬送方向に平行な面内にあり、袋挟持部材27,27の挟持面も同じく位置決めコンベア3の搬送方向に平行な面内にある。
図5に示すように、第2移送手段21,22のそれぞれの支持部材26,26が第3移送手段35側の位置にきたとき、挟持部材27に挟持された袋6a,6b,7a,7bは、袋面の向きが位置決めコンベア3の搬送方向に対し垂直方向に90度変換され、袋面が後述する供給コンベア39の送り方向に向き、かつ袋幅方向に一列に揃い、さらに各袋間の間隔は一定とされている。
第2移送手段21,22の挟持部材27に挟持された袋6a,6b間の間隔及び袋7a,7b間の間隔p(=p)は、位置決めコンベア3上において位置決めされて以降変更されていないから、第2移送手段21,22では、袋6a,6b,7a,7bが袋幅方向に一列に揃ったとき袋6b,7b間の間隔が袋6a,6b間の間隔及び袋7a,7b間の間隔(いずれもp)と同じになるように、移送アーム24の揺動角度及び移送アーム24の揺動中心と第1移送手段4,5の位置関係を設定している。
移送アーム24が揺動し、支持部材26,26が第1移送手段4,5側の位置から第3移送手段35側の位置に移動する間、袋6a,6b,7a,7bは水平面内で90度回転するが、移送アーム24の揺動とともに支持部材26が移送アーム24に対し所定角度回転するから、移送アーム24の揺動角度を90度よりかなり小さく設定することができる(支持部材26が移送アーム24に対し回転しない場合、袋6a,6b,7a,7bを90度回転させるには、移送アーム24の揺動角度を90度に設定する必要がある)。これにより、第2移送手段21,22の占有スペースが減少し、かつ袋6b,7b間の間隔を袋6a,6b間の間隔及び袋7a,7b間の間隔に揃えるための条件について設計上の自由度が増す。
なお、この例では、第2移送手段21,22の支持部材26,26が第1移送手段4,5側の位置から第3移送手段35側の位置に移動する間、第2移送手段21の支持部材26を右回転、第2移送手段22の支持部材26を左回転させたことにより、支持部材26,26が第3移送手段35側の位置にきたとき、袋6a,6b,7a,7bの始め上向きであった袋面(位置決めコンベア3上において上向きであった袋面)が,位置決めコンベア3の搬送方向の後方側(図5において手前側)を向いている。一方、第2移送手段21の支持部材26を左回転、第2移送手段22の支持部材26を右回転させることもでき、その場合、支持部材26,26が第3移送手段35側の位置にきたとき、袋6a,7a,6b,7bの始め上向きであった袋面が,位置決めコンベア3の搬送方向の前方側を向く。
後述する第3移送手段35、供給コンベア及びコンベアマガジン式給袋装置の配置から分かるように(図1参照)、袋が包装機に供給されたとき、第3移送手段35側の位置において第2移送手段21,22に保持された袋6a,6b,7a,7bの前方側(後述する供給コンベア39の送り方向)を向く袋面が、包装機の外側を向く。包装機において袋面に印字をする必要がある場合など、一般にいずれか印字したい袋面(表面又は裏面)が包装機の外側を向くように該包装機に供給するが、支持部材26,26の回転方向を適宜設定することで、表面又は裏面のいずれの面にでも印字できるようになる。
また、この例では、支持部材26,26の移送アーム24,24に対する回転を、図示しない駆動源を含む駆動機構25により行っていたが、プーリー31を支柱23に対して回転しないように固定し、かつプーリー28とプーリー31のプーリー比を適宜設定することにより、前記駆動源なしでも、支持部材26を移送アーム24の揺動に伴って所定角度回転させることができる。ただし、この場合、支持部材26の移送アーム24に対する回転角度や回転の向きを自在に変更することができない。
第3移送手段35が、第2移送手段21,22の近傍に設置されている。
第3移送手段35は、図6,7に示すように、第1,第2コンベア8,9の搬送方向に対し垂直かつ水平に配置された回動軸36、回動軸36に対し垂直に固定された4個の揺動アーム37、及び各揺動アーム37の先端に設置された吸着部材38を備え、吸着部材38はパイプ状の揺動アーム37から図示しない切替弁を介して真空源又は大気に連通している。回動軸36は図示しない駆動源により90度往復回動可能とされ、回動軸36の回動に伴い、揺動アーム37は、位置決めコンベア3の搬送方向(供給コンベア39の搬送方向と同じ)に平行な鉛直面内で、図6に示す鉛直位置と図7に示す水平位置の間を上下揺動する。揺動アーム37及びその先端に設置された吸着部材38の間隔(中心間距離)もp(=p)に設定されている。
揺動アーム37が水平位置に揺動したとき、4個の吸着部材38の吸着面が後方を向き、第2移送手段21,22の挟持部材27に挟持された袋6a,6b,7a,7bの前方側の袋面(供給コンベア39の搬送方向を向いた袋面、位置決めコンベア3の搬送方向の前方側を向く袋面ということもできる)の下方位置(開口部に近い位置)を吸着し(図5参照)、ここから揺動アーム37が下向き前方に向けて揺動し、袋6a,6b,7a,7bを位置決めコンベア3の搬送方向に平行な鉛直面に沿って下方に移送し、吸着部材38は袋6a,6b,7a,7bを保持したまま下向きとなり、袋6a,6b,7a,7bを鉛直姿勢から水平姿勢に変更する(図6参照)。このとき袋6a,6b,7a,7bは、全て開口部を供給コンベア39の送り方向に向けて該供給コンベア39上に置かれる。なお、袋6a,6b,7a,7bが吸着部材38に吸着されて移送される間、その開口部が円弧状の移送経路の前方側を向いている。
図6に示すように、第3移送手段35の各吸着部材38に対応して、供給コンベア39が4組、第3移送手段35の近傍に設置されている。その搬送方向は、第3移送手段35に保持されて供給コンベア39の上に置かれた袋6a,6b,7a,7bの開口部が向く方向に一致する。
各供給コンベア39は、所定距離離れて配置された一対のコンベアベルト41,42を有し、供給コンベア39上に置かれた袋6a,6b,7a,7bは、開口部を前方に向け前方に搬送される(図7参照)。
各供給コンベア39に対応して、それ自体公知のコンベアマガジン式給袋装置43が4台設置されている。ただし、コンベアマガジン式給袋装置43の構造自体は特に図示されず、コンベアマガジン式給袋装置43の一部であるベルトコンベア上に袋口を前方に向け上位の袋が順次袋口の方向にずれるような形態で堆積した袋群(多数の袋)Cのみが図示されている。
特に図8に示すように、供給コンベア39から袋が送られてくるのに同期して、袋群Cの最後端の袋が図示しないアームにより持ち上げられ(特開平8−337217号公報参照)、供給コンベア39上の袋6a,6b,7a,7bはコンベアマガジン式給袋装置43のベルトコンベアと前記最後端の袋の間に送り込まれる。
次に、これまで説明した袋の供給装置の作動の全体を,図2〜図8を参照して簡単に説明する。
(1)図2に示すように、横型製袋機1において帯状フィルムから2列の連接袋6,7が成形され、先端の袋が順次切断分離される。前記横型製袋機1から位置決めコンベア3上に送り出された袋6a,7a,6b,7bは、位置決めコンベア3(第1コンベア8と第2コンベア9)により搬送され、かつ位置決めコンベア3(小コンベア8,9)上の所定位置に位置決めされる。続いて第1移送手段4,5が作動し、吸着部材17により位置決めされた袋6a,7a,6b,7bの閉鎖側の位置を吸着する。
(2)図3に示すように、第1移送手段4,5の揺動アーム16が上方に揺動し、吸着した袋6a,6b,7a,7bを上方に取り出し,位置決めコンベア3上の水平姿勢から、開口部を下向きとした鉛直姿勢に変更する。
(3)図4に示すように、第2移送手段21,22の移送アーム24が第1移送手段4,5側の位置に揺動し、袋挟持部材27が閉じて開口部を下に向けた袋6a,6b,7a,7bの上縁を挟持する。次いで第1移送手段4,5の吸着部材17の吸引が停止して袋6a,6b,7a,7bを解放し、袋6a,6b,7a,7bは第2移送手段21,22に受け渡される。このとき、すでに横型製袋機1から次の袋(この袋にも6a,6b,7a,7bの符号を付与している)が位置決めコンベア3上に送り出されている。
(4)図5に示すように、第2移送手段21,22の移送アーム24が揺動して、第2移送手段21,22に保持された袋6a,6b,7a,7bは、その垂直姿勢を保ったまま水平方向に所定位置(第3移送手段35への受け渡し位置)に移送され、かつ移送中に水平面内で回転し向きを90度変える。このとき袋6a,6b,7a,7bの一方の袋面が供給コンベア39の送り方向を向く。上記所定位置には、すでに第3移送手段35(吸着部材38のみ示す)が待機しており(揺動アーム37が水平位置に揺動)、第2移送手段21,22に保持された鉛直姿勢の袋6a,6b,7a,7bの前方側の袋面(供給コンベア39の送り方向を向いた袋面)の下方位置を、後方側に向いた吸着部材38により吸着する。次いで第2移送手段21,22の挟持部材27が開いて袋6a,6b,7a,7bを解放し、袋6a,6b,7a,7bは第3移送手段35に受け渡される。このとき、すでに第1移送手段4,5が作動し、位置決めコンベア3上に位置決めされた次の4個の袋が吸着部材17により吸着されている。
(5)図6に示すように、第3移送手段35の揺動アーム37が鉛直位置に揺動し、袋6a,6b,7a,7bを保持したまま、開口部を下向きとした鉛直姿勢から水平姿勢に変更し、かつ供給コンベア39上に開口部を前方(供給コンベア39の送り方向)に向けて置く。次いで吸着部材38の吸引が停止して袋6a,6b,7a,7bを解放する。
(6)図7に示すように、供給コンベア39により、袋口を前方に向けた袋6a,6b,7a,7bを各コンベアマガジン式給袋装置43のベルトコンベアに向けて搬送する。
(7)図8に示すように、供給コンベア39から、袋口を前方に向けた袋6a,6b,7a,7bを各コンベアマガジン式給袋装置43のベルトコンベアに供給する。
なお、上記の例では、横型製袋機が2列式で、製造されかつ送り出される袋の向きとコンベアマガジン式給袋装置における袋の向きが90度異なり、2列で並列に送り出される袋同士の向きが180度異なり、さらにコンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアの台数は4台(一度に供給すべき袋の数が4個)であったが、本発明は、いうまでもなくこれ以外の横型製袋機と包装機の組み合わせに一般的に適用することができる。
次に、図9を参照して、本発明に係る包装機への袋供給方法及び袋供給装置の他の例について具体的に説明する。図9の袋供給装置において、図1に示す供給装置と同等の部位には同じ番号を付与している。
以下、この袋供給装置が図1に示す袋供給装置と相違する点を主に説明する。
1つ目の相違点は、位置決めコンベア3を構成する小コンベア8,9の搬送距離(小コンベア8,9の搬送方向長さ)が短く、小コンベア8,9上で位置決めされる各列の袋6a,6bの間隔(又は7a,7bの間隔)pが、袋幅wより広いが、並列配置された供給コンベア39の間隔pより短く(p<p)設定されている点である。
この設定に伴い、第1移送手段4,5の吸着部材17,17の間隔がpとpの間で可変とされている。すなわち、第1移送手段4,5において、各揺動アーム16,16はそれぞれ異なる回動軸15a,15bに固定され、回動軸15a,15bは回動に伴い図示しない機構によりその軸方向に沿って互いに反対方向に往復移動し、これにより各揺動アーム16,16は鉛直位置と水平位置の間を揺動すると同時に、互いに接近又は離間し、吸着部材17,17も互いに接近又は離間する。より具体的には、各揺動アーム16,16が下方に揺動して水平位置にくる前に、各揺動アーム16,16が接近して吸着部材17,17の間隔がpとなり、各揺動アーム16,16が上方に揺動して鉛直位置にきたとき、各揺動アーム16,16が離間して吸着部材17,17の間隔がpとなる。なお、第2移送手段21,22の袋挟持部材27の間隔、及び第3移送手段35の吸着部材38の間隔はpで固定されている。
前記位置決めコンベア3及び第1移送手段4,5の作動について簡単に説明する。
(1)横型製袋機1から位置決めコンベア3上に送り出された袋6a,6b,7a,7bは、位置決めコンベア3(第1コンベア8と第2コンベア9)により搬送され、かつ位置決めコンベア3(小コンベア8,9)上の所定位置に位置決めされる。このとき各列の袋6aと袋6bの間隔及び袋7aと袋7bの間隔はp(p<p)に設定されている。
(2)続いて第1移送手段4,5の各揺動アーム16,16が水平位置に揺動し、間隔pとなった吸着部材17,17によりコンベア3上の袋6a,6b,7a,7bを吸着し、次いで、各揺動アーム16,16が鉛直位置に揺動し、吸着部材17,17の間隔がpとなる。このとき、吸着部材17,17に吸着された袋6a,6bの間隔及び袋7a,7bの間隔もpとなる。
(3)以降は、図1に示す供給装置と同じである。
このような位置決めコンベア3及び第1移送手段4,5を採用することにより、位置決めコンベア3を構成する小コンベア8,9上での袋6a,6b,7a,7bの搬送距離が短縮され、これにより袋6a,6b,7a,7bの位置決めに費やされる時間が短縮され、袋供給のスピードアップを図ることができる。
なお、この例では、第1移送手段4,5の吸着部材17の間隔を広げるようにしたが、間隔pで位置決めされた袋6a,6b,7a,7bを、最終的に間隔pとして供給コンベア39へ移送できればよいので、第2移送手段21,22の袋挟持部材27の間隔、又は第3移送手段35の吸着部材38の間隔を広げるようにしてもよいし、第1移送手段4,5の吸着部材17の間隔、第2移送手段21,22の袋挟持部材27の間隔、及び第3移送手段35の吸着部材38の間隔のうち複数について、袋の移送途中で広げるようにしてもよい。
2つめの相違点は、供給コンベア39が送りピン45による搬送機構を採用している点である。
各供給コンベア39は、図示しない機台上に設置された平坦なフレーム46(各供給コンベア39に共通)、一対の送りピン45、フレーム46上に固定されて袋の両側縁を案内する一対のガイドプレート47、及び送りピン45を昇降させる昇降機構と前後方向に移動させる移動機構(いずれも図示せず)を有する。フレーム46の一対のガイドプレート47に挟まれた部分(袋支持プレート48)の上面が袋の搬送面となる。袋支持プレート48には、送りピン45が突出して前後方向に移動し得るように左右一対の溝穴49が形成されている。
第3移送手段35により供給コンベア39上に袋6a,6b,7a,7bが置かれ、吸着部材38が前記袋6a,6b,7a,7bを解放すると、前記昇降機構により送りピン45が上昇し、袋支持プレート48の搬送面から上に突出する。いうまでもなく送りピン45が突出する位置は袋支持台48上に置かれた袋6a,6b,7a,7bの後方側である。次いで前記移動機構により送りピン45が前進して袋支持台48上の袋6a,6b,7a,7bの後端に当接し、袋6a,6b,7a,7bを各コンベアマガジン式給袋装置43のベルトコンベアに向けて搬送する。搬送後は前記昇降機構により送りピン45が袋支持プレート48の搬送面の下に降下し、前記移動機構により送りピン45が元の位置に後退する。
本発明に係る装置の全体斜視図である。 本発明に係る方法及び装置の作動を工程順に示す図である。 本発明に係る方法及び装置の作動を工程順に示す図である。 本発明に係る方法及び装置の作動を工程順に示す図である。 本発明に係る方法及び装置の作動を工程順に示す図である。 本発明に係る方法及び装置の作動を工程順に示す図である。 本発明に係る方法及び装置の作動を工程順に示す図である。 本発明に係る方法及び装置の作動を工程順に示す図である。 本発明に係る他の装置の全体斜視図である。
符号の説明
1 横型製袋機
3 位置決めコンベア
4,5 第1移送手段
6,7 連接袋
袋 6a、6b,7a、7b
8 第1コンベア
9 第2コンベア
16 揺動アーム
17 吸着部材
21,22 第2移送手段
24 移送アーム
26 支持部材
27 袋挟持部材
35 第3移送手段
37 揺動アーム
38 吸着部材
39 供給コンベア
41,42 コンベアベルト
43 コンベアマガジン式給袋装置

Claims (10)

  1. 横型製袋機において帯状フィルムを順次長手方向に送りながら袋が帯状につながった連接袋を成形し、続いて前記連接袋から個々の袋を切り離し、前記横型製袋機から送り出された袋を位置決めコンベア上に受けて搬送するとともに、前記位置決めコンベア上の所定位置に位置決めし、位置決めされた袋を上方に取り出して、開口部を下向きとした垂直姿勢に変更し、袋の垂直姿勢を保ったまま所定位置に向けて水平方向に移送するとともに袋を回転させ、続いて垂直姿勢の袋を水平姿勢に変更して供給コンベア上に置き、前記供給コンベア上の袋を包装機のコンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアに向けて搬送し供給することを特徴とする包装機への袋の供給方法。
  2. 前記位置決めコンベア上において前記位置決めコンベアの搬送方向に沿って複数個の袋を間隔pで位置決めし、一方、複数台の前記供給コンベアが前記間隔pより広い間隔pで並列配置されている場合に、前記位置決めコンベア上に位置決めされた袋を上方に取り出す工程から前記供給コンベア上に置く工程までのいずれか1つの工程又は複数の工程において、各袋の間隔をpからpに広げることを特徴とする請求項1に記載された包装機への袋の供給方法。
  3. 前記位置決めコンベア上に位置決めされた袋を上方に取り出す工程において、袋の間隔をpからpに広げることを特徴とする請求項2に記載された包装機への袋の供給方法。
  4. 帯状フィルムを順次長手方向に送りながら袋が帯状につながった連接袋を成形し、続いて前記連接袋から個々の袋を切り離す横型製袋機と、前記横型製袋機から送り出された袋を搬送しかつ所定位置に位置決めする位置決めコンベアと、前記横型製袋機により製造された袋を包装機のコンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアに向けて搬送し順次供給する供給コンベアと、前記位置決めコンベアと供給コンベアの間に配置された第1〜第3移送手段からなり、前記第1移送手段は、鉛直面内で上下に揺動する揺動アーム及び前記揺動アームに設置された袋面を吸着可能な吸着部材を備え、前記位置決めコンベア上に位置決めされた袋を吸着して上方に取り出し、開口部を下向きとした垂直姿勢に変更し、前記第2移送手段は、水平面内で揺動する移送アーム、前記移送アームに水平面内で回転可能に設置された支持部材及び前記支持部材に設置された開閉可能な袋挟持部材を備え、前記吸着部材により垂直姿勢に保持された袋を挟持して受け取り、垂直姿勢を保持したまま所定位置に向けて移送するとともに、袋を回転させて袋面を前記供給コンベアの送り方向に向け、前記第3移送手段は、鉛直面内で上下に揺動する揺動アーム及び前記揺動アームに設置され袋面を吸着可能な吸着部材を備え、前記袋挟持部材により垂直姿勢に保持された袋を吸着して受け取り、水平姿勢に変更しかつ前記開口部を送り方向に向けて前記供給コンベア上に置くものであることを特徴とする包装機への袋供給装置。
  5. 前記横型製袋機はA(A:1又は2)列の連接袋を成形し、続いて各連接袋から個々の袋を切り離し、前記位置決めコンベアには前記横型製袋機から送り出される袋の列毎に前記位置決めコンベアの搬送方向に沿ってB(B:1又は2以上の整数)個の袋が位置決めされ、前記コンベアマガジン式給袋装置はA×B台設置され、各コンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベアに対応して前記供給コンベアが設置され、前記第1,第2移送手段はそれぞれ前記横型製袋機から送り出される袋の列に対応してA組設置され、各第1移送手段の揺動アームには前記位置決めコンベア上に搬送方向に沿って位置決めされたB個の袋に対応する吸着部材が設置され、各第2移送手段の支持部材には前記第1移送手段の吸着部材に吸着されたB個の袋に対応する袋挟持部材が設置され、前記第3移送手段の揺動アームには、前記袋挟持手段に保持されたA×B個の袋に対応する吸着部材が設置されていることを特徴とする請求項4に記載された包装機への袋供給装置。
  6. 前記Bが2以上の整数であり、前記位置決めコンベア上に位置決めされる各列の袋の間隔がpに設定され、複数台の前記供給コンベアが並列配置されてその間隔がp(p>p)に設定されている場合に、前記第1移送手段の吸着部材の間隔、前記第2移送手段の袋挟持部材の間隔、及び前記第3移送手段の吸着部材の間隔のいずれか1つ又は複数が袋の移送途中で広げられ、これにより前記供給コンベア上に置かれる各袋の間隔がpとなることを特徴とする請求項5に記載された包装機への袋供給装置。
  7. 前記第1移送手段の吸着部材の間隔が移送途中でpからpに広げられ、前記第2移送手段の袋挟持部材及び第3移送手段の吸着部材の間隔がpで固定されていることを特徴とする請求項6に記載された包装機への袋供給装置。
  8. 前記Bが2以上の整数である場合に、前記位置決めコンベアは、搬送方向に直列に配置されたB個の小コンベアからなり、各小コンベア上において各列の袋が1個ずつ位置決めされることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載された包装機への袋供給装置。
  9. 前記第2移送手段において、前記支持部材は前記移送アームの揺動と同時に回転することを特徴とする請求項4〜8のいずれかに記載された包装機への袋供給装置。
  10. 前記第3移送手段において、前記吸着部材は前記揺動アームが上方に揺動したとき後方を向き、垂直姿勢に保持された袋の前記供給コンベアの送り方向に向いた袋面を吸着し、前記揺動アームが下方に揺動したとき下方を向き、袋を水平姿勢に変更しかつ前記開口部を送り方向に向けるものであることを特徴とする請求項4〜9のいずれに記載された包装機への袋供給装置。
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