JP5141137B2 - カメラ制御方法、カメラ制御装置、カメラ制御プログラムおよびカメラシステム - Google Patents

カメラ制御方法、カメラ制御装置、カメラ制御プログラムおよびカメラシステム Download PDF

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Description

本発明はカメラ制御方法、カメラ制御装置、およびカメラシステムに関し、特に監視カメラ等の防犯システムに用いる技術である。
防犯システムでは特定の領域を複数の監視カメラで監視して防犯を行う。このとき、各監視カメラは必要な領域を撮影できるように、カメラの角度、視野などを調節する。また、例えば不審者が発見された場合には、当該不審者をズームアップして詳細に観察することが行われる。
特許文献1には広い領域を適切な数の監視カメラで監視するシステムが開示されている。
特開2003−259337号公報
ここで1台のカメラである領域の監視をしているとする。この場合、監視している領域内で異常が検知されたことによって、異常に対するより詳細な情報を収集するために、その地点が中心になるようにパンおよびチルトしたり、ズームアップをしたりする。このとき、当該カメラが最初に監視していた領域はズームアップにより、監視できない死角領域が生じる。
よって、ズームアップなどにより死角が発生しないようにする対策として複数のカメラを用いて以下の対応が考えられる。
(1)1台は監視する領域全体の映像取得専用とし、残りのカメラを異常時の詳細情報収集のために利用する。
(2)1台を異常時の詳細情報収集のために利用し、残りのカメラで監視領域を等分して監視する。
このような場合は監視する領域は、領域全体の映像取得専用のカメラの画角に限定されるという問題がある。さらに、1台のカメラを対象とする領域全体の映像取得専用又は異常時の詳細情報収集専用に用いることで、運用時間の大部分を占める平常時には当該1台のカメラは十分に活用されないという問題がある。つまり、関しシステムを構成する全てのカメラを有効に活用できない。
よって本発明は複数のカメラを有効に利用し、監視している領域内の死角領域を最小化することを目的とする。
上記問題に鑑み、本発明は、複数台のカメラのそれぞれに対してパン、チルト、ズームの指示を行うことで、それぞれのカメラが撮影する領域の設定を行う場合に、複数台のカメラが撮影した画像を、1つのレイアウトウィンドウ内に、それぞれのカメラのパン、チルト、ズームの状態に応じて配置するレイアウトウィンドウ表示処理と、レイアウトウィンドウ内に、システム全体で監視を行うシステム監視領域を設定するシステム監視領域設定処理と、システム監視領域内で、複数台のカメラの画像撮影領域の重なっている部分を共有監視領域として設定する共有監視領域設定処理と、システム監視領域設定処理で得られたシステム監視領域内で、特定のカメラに対してパン、チルト又はズームを実行するとき、そのパン、チルト又はズームの実行の撮影領域が共有監視領域でないとき、パン、チルト又はズームの実行によりシステム監視領域設定内で死角となる矩形領域を設定し、その死角となる矩形領域と距離が近い領域を撮影中のカメラを移動対象カメラとして選択し、その選択したカメラに対してパン、チルト又はズームの指示を行うことで、矩形領域を含む範囲を撮影領域とする制御処理とを行うカメラ制御方法、カメラ制御装置、カメラ制御プログラムおよびカメラシステムを提供する。
画像表示アプリケーションにより、初期設定時にカメラの物理的な配置を設定するだけで、Pan/Tilt/Zoom に対して死角を発生させないカメラの自動制御が実現できる。また、初期状態を保持しているので、ユーザは必要なときに初期状態に戻すことができる。
共有監視領域の概念を導入することによって、システム内の全てのカメラを通常時は各カメラの監視領域を監視し、異常時はユーザの決めた死角を発生させたくない領域のみ監視ができる。また、その監視領域は 1 台のカメラが送信する最大画サイズよりも大きい。カメラツアーの自動生成により、カメラごとに死角を考慮したツアー設定をユーザがチューニングする必要がなくなる。
以下に図1〜図16を用いて本発明の実施の形態の例を説明する。まず本実施の形態の概要を説明する。本実施の形態では、複数のカメラの中で1台のカメラがズームアップを行った時に、ズームアップに伴って視野に入らなくなった領域を、他のカメラで補うというのが概略である。
より具体的には、本発明の実施の形態において、監視カメラは少なくとも2台必要である。図1(a)、(b)はCamAとCamBの2台の監視カメラで撮影する領域を概略的に示している。例えばCamAにおいて、画面の点Pで不審者の侵入などの異常が発生したとする。すると、CamAは(a)に示したようにP点付近を拡大するためにズームアップを行う。
このときP点周辺の領域AはCamAの視野内に入るが、領域Bはズームアップに伴って視野に入らない領域となる。よってこの領域Bが死角となる。つまり監視カメラの動作に伴って死角が発生することになる。
この死角をなくすために、CamAの視野に隣接しているCamBに対して、図1(b)に示したようにズームアウトを行う。このときCamAの最初の視野を含むようにズームアウトを行う。このようにカメラを制御することによってCamAのズームアップにより発生した死角となる領域Bを撮影することができ、死角をなくすことができる。
次により具体的に実施の形態の例を説明する。まず全体のシステムの構成を説明し。次に上記のようなカメラの制御を詳細に説明する。
[システム構成]
本実施の形態のシステム構成を図2に示す。図示したようにn台のカメラ (Cam−1,Cam−2,・・・,Cam−n) がネットワーク10に接続されている。またカメラの映像をレコーダ20がネットワークを経由して受信し、モニタリング、記録、ネットワークへの配信を行う。またレコーダ20は各カメラ(Cam−1,Cam−2,・・・,Cam−n)の設定およびコントロールができる。つまり、レコーダ20にはこれらの操作をユーザが実行するためのアプリケーションが含まれている。
このアプリケーションは少なくともカメラ操作アプリケーション100と画像表示アプリケーション200の2つが必要である。これらのアプリケーションのユーザーインターフェースは表示装置30に表示される。
カメラ操作アプリケーション100及び画像表示アプリケーション200は、レコーダ20に内臓されている記憶装置に記憶され、制御部を構成している。また、ネットワーク10に接続可能な外部装置50内で動作することもできる。これらのアプリケーションは画像およびカメラコントロール命令を、レコーダ内蔵の場合はレコーダのメモリ経由、外部装置の場合はレコーダによるネットワーク配信の受信によって取得し表示装置に表示される。
[画像表示アプリケーションの構成]
次に画像表示アプリケーション200の画面例を図3に示す。ここでは、説明を簡便にするため、カメラは4 台 (Cam−1〜Cam−4)設置されているとする。
画像表示領域202はレコーダからメモリもしくはネットワーク経由で受け取った画像を表示する。画像表示領域202はレイアウトウインドウ210内に自由に配置できる。よって画像表示領域202は、レイアウトウインドウ210内を自由に移動させることができ、が画像表示領域202の伸縮も可能である。図3の例ではCam−1の画像表示領域202が伸長201されている状態が示されている。このような操作は、例えば情報入力装置40としてマウスを用いたときは、ドラッグ操作によって行うことができる。
[用語の定義]
本実施の形態の例の説明に際して、以下の用語をここで定義する。
「監視領域」
1台のカメラを監視目的に利用する場合、ユーザが目視で十分識別可能と判断して設定したカメラポジションでカメラが捉えられる実際の領域。つまり実際にカメラがとらえている領域。
「死角」
1台のカメラに対してパン(左右の移動)、チルト(上下の移動)、ズームの前後の画像を比較して、パン、チルト、ズームした後の画像に含まれていない領域。
「最大表示領域」
画像表示アプリケーションにおいて、カメラを最も引いた状態でパン、チルトできる領域を示す枠。画像表示アプリケーション200では画像表示領域の情報として表示する。図のように現在の画像(つまり監視領域)が最大表示領域のどの位置にあたるかをわかるように表示することが好ましい。
「システム監視領域」
ユーザがレイアウトウインドウ内で設定するシステム内のカメラで死角を作らないように監視をしたい領域。
「死角発生領域」
死角発生領域は、どのカメラでも撮影できない領域と、1つのカメラでしか撮影できない領域である。
次に、準備に関して説明する。死角を作らないようにカメラを制御するには、事前に準備が必要である。これについて以下に説明する。
[画像表示アプリケーション上での準備]
本発明において画像表示アプリケーション200は以下の処理を実行する。
(1)画像表示領域をカメラの設置位置にあわせてレイアウトウインドウ210上に配置する。
1−0: 初期状態
図5のように各カメラの画像は画像表示アプリケーション200のレイアウトウインドウ210上の画像表示領域202−1〜202−4に配置されている。また、各カメラは全て最も引いた状態で、最大表示領域枠の中央にあたる領域の画像を取得するように設定する。
1−1: 各カメラを監視目的にあわせて設定
ユーザは各カメラに対して目視にて監視目的として対象領域を撮影できるようにパン、チルト、ズームで調整する。つまり、画面を見ながら監視すべき領域を設定する。これはカメラ操作アプリケーション100を用いて遠隔操作で行う。本実施の形態の例では、各カメラで捉える領域は図6に示したような構成であると想定する。つまりCam−1の画像表示領域202−1の一部はCam−2、Cam−4の画像表示領域202−2、202−4の一部と重なっている。図6では視認性をよくするため、重なっている部分の隠線は省略してある。
1−2: 各画像表示領域の比率を合わせる
各画像表示領域枠を操作して画像の画像表示レイアウト内での表示比を実際の比率に合わせる。図6ではCam−1とCam−2の画像表示領域202−1、202−2内に共通して写っている物体Aが、各画像表示領域202−1、202−2内で同じ大きさで表示されるようにCam−1とCam−2のどちらか一方、または両方を調節する。これは広域な監視領域を複数のカメラで分割して監視している環境では、画像表示領域に映る物体のサイズを同じ大きさにそろえておかないと、監視者が画像を見たときに今見ている画像が監視領域全体のどの部分であるかがわかりにくいためである。つまり、認識上の死角が発生してしまう。
1−3:画像表示領域を実際の位置関係にしたがって配置
各画像表示領域(202−1〜202−4)のレイアウトウインドウ210上での位置を実際の位置関係にしたがって配置する。これは図7に示したように、例えば公園の監視など、広大な領域を複数のカメラで分割して監視するときに、各カメラの映像を合わせたときに実際の景色が再現されるようにするためである。
1−4: 画像表示レイアウトウインドウの確定
ユーザにより1−3の手順が終了すると、図9のようにレイアウトウインドウ210上に最大監視領域203を死角発生領域が最小になるように設定し、同時に死角発生領域がある場合はこれも表示する。
最大監視領域203の設定を別の例を用いて説明する。図10はCam−2とCam−4の最大表示領域202−2’、202−4’が重なっている状態である。図示したようにそれぞれのカメラ(Cam−1〜Cam−4)の画像表示領域202−1〜202−4が設定されている。ここでCam−1、Cam−3の最大表示領域202−1’、202−3’を見ると、死角発生領域204は他のカメラの最大表示領域と重なっていない。つまり死角発生領域204は他のカメラでは捉えられない領域である。
このとき、最大表示領域(202−1’〜202−4’)間にどのカメラの最大表示領域枠でもカバーできない領域が存在した場合は、その領域は物理的な死角となり、どのカメラでもその領域の監視が不可能になる。よって、画像表示アプリケーション200はその旨をユーザに通知する。
(2)共有監視領域の設定
共有監視領域は死角を発生させないようにカメラを制御する領域である。そのためには複数のカメラが、それぞれ撮影する領域を互いに重複させなければならない。そうすることによって、あるカメラが特定の領域をズームアップした際、ズームアップによって失われた領域(つまり死角)を別のカメラで撮影することができ、死角の発生を防ぐことができる。
このようなカメラの制御は画像表示アプリケーション200(図2参照)で行う。通常、カメラは左右方向に動くパン、および上下方向に動くチルト動作ができる。この動作は最大表示領域(例えば図4、図8参照)内をパン、チルトによって撮影する機能として働く。したがって本来監視する領域以上にカメラがパン、チルトしてしまわないように、カメラの動作を制限する必要がある。このようにカメラの動作(パン、チルト)を制限した領域がシステム監視領域である。
以下にシステム監視領域の設定と共有監視領域の設定を説明する。
2−1:システム監視領域の設定
ユーザは確定した最大監視領域203内にシステム監視領域204を手動で設定する。この設定は例えばマウスなどの情報入力装置40を用いて、画面上をドラッグ操作することによるラバーバンド設定をすることができる。システム監視領域204の設定では死角発生領域204を含んでもよい。この場合、カメラを死角発生領域204へ移動させないように制御すればよい。設定したシステム監視領域204は画像表示領域202同様、伸縮及び移動が可能である。
また設定した矩形の領域に点の追加および削除を行い、頂点の位置設定ができるようにすれば、システム監視領域を多角形に設定することも可能である。矩形に内接する円によってシステム監視領域を円形状に指定することもできる。
2−2:共有監視領域の設定
以下の例では共有監視領域205を矩形で設定する。しかし、例えばマウスなどを使用して画面上の点をクリックすることで、複数の点を設定し、これらを結んで多角形の形状で共有監視領域205を設定してもよい。共有監視領域205の設定は、例えば最大監視領域203内をマウスなど使用してラバーバンド設定するなどの方法がある。
画像表示アプリケーション200は、図11のようにユーザが設定したシステム監視領域204と各カメラの画像表示領域202の重なっている部分を共有監視領域205として設定する。この設定は上記のシステム監視領域204を設定したときに、自動で行われる。
[カメラの制御]
次にカメラの制御について図14のフローチャートに沿って説明する。カメラは図12に示したように画像表示領域202が配置されている。ここでは図のように画像表示領域のみを示している。図12では、Cam−1が特定の領域を観察するためにズームアップを行う状況を想定している。ここで、Cam−1がズームアップを行った後の画像表示領域202−1を移動後監視領域202−1”と称する。
まず上記のようにカメラを操作するために、ユーザがCam1に対して パン、チルト、ズーム(Pan/Tilt/Zoom)を実行し(ステップS1)、レコーダ20に対応するパン、チルト、ズーム命令を画像表示アプリケーション200に送信する(ステップS2)。画像表示アプリケーション200はこの動作の命令を受信(ステップS3)する。
ステップS1によってCam−1から受信した画像の画像表示アプリケーション200上の位置を算出する(ステップS4)。また、Cam−1において、パン、チルト、ズーム( Pan/Tilt/Zoom)する前の領域を移動前監視領域とする。
移動後監視領域202−1”に移動前監視領域の共有監視領域205が包含されているかを確認する(ステップS5)。
ステップS5において移動後監視領域に共有監視領域205が包含されている場合は、他のカメラをパン、チルト、ズームする必要がないので、この処理を終了する(ステップS6)。
ステップS5において共有監視領域205が包含されていない場合は、包含されていない共有監視領域の画像表示アプリケーション上の位置を算出する。以下では、この包含されていない共有監視領域を死角共有監視領域とする。死角共有領域は図12に示されている、矩形の領域A〜Dである。この死角共有監視領域を移動後監視領域202−1”の各辺の一方の延長線(301〜304)で分解する。延長線は各頂点(P1〜P4)から1 本ずつ延びるようにする(ステップS7)。
ステップS7で分割された各矩形領域(死角共有監視領域A〜D)に対して以下の処理を実行する。図14においてステップS8〜ステップS16を各矩形領域に対して繰り返す。以下では図12、図13、図14を用いて説明する。
まず、移動後監視領域202−1”において対象となっている矩形領域Aと接している辺側にある画像表示領域を1つ(複数ある場合は移動後監視領域と距離が最も近いもの)選択する。以下では、これを移動対象監視領域とし、移動対象監視領域に対応するカメラを移動対象カメラとする(ステップS9)。
つまり図12、図13において、Cam−1をズームアップすることによって分割された死角共有監視領域がA〜Dの4つに分割される。矩形領域Aについて見ると、矩形領域Aと接している辺側にある画像表示領域はCam−2の画像表示領域202−2である。よって移動対象カメラはCam−2のカメラである。
次に、移動対象カメラCam−2を、対象となっている矩形領域Aおよび共有監視領域205の最も遠い頂点と接する位置に移動対象監視領域202−2をパン、チルト(Pan/Tilt)によって移動したと仮定して1次仮想領域を生成する(ステップS10)。ここでいう「最も遠い頂点」とは図12、13のP1’である。移動対象監視領域202−2が、P1’と接する位置に移動対象監視領域202−2を移動させ、1次仮想領域220を生成する。
ここで、「最も遠い頂点」としてはP1”も考えられる。図12、図13の場合ではP1”を最も遠い頂点としても良い。例えば、矩形領域Aが平行四辺形のような形状であった場合は距離として遠い点を選ぶ。
また、「最も遠い頂点」を判断する場合、移動対象監視領域が辺で構成されているので、辺のどの部分(例えば辺の中点であるのか端点であるのかという点)からみて「最も遠い頂点」であるかを判断しなければならない。この判断には、移動対象監視領域(この場合はCam−2の画像監視領域202−2)のパン、チルト量が最も小さくなるように判断すべきである。
ここで、移動対象カメラCam−2に対して、ズームより先にパン及びチルトを仮想的に実行するのは、以下のためである。監視カメラでは、現在見ている画像が例えばシステム監視領域204のどの部分であるかを常に認識しなくはならない。この場合、パン、チルトの場合は移動によって画像が変化すると、それに応じて今みている画像がどのくらい移動したのかが直観的に認識しやすい。しかし、ズーム操作の場合は今見ている画像がどの程度の範囲を捉えているのかが直観的に認識しにくい。従って、ズーム操作を最小限するためにパン、チルトを(仮想的に)先に行う。
次に、1次仮想領域が矩形領域及び共有監視領域を包含するか否かを判定する(ステップS11)。1次仮想領域に矩形領域Aおよび共有監視領域が包含されている場合は1 次仮想領域を2次仮想領域とする(ステップS13)。包含されていない場合は、死角共有監視領域の1次仮想領域が接している頂点から最も遠い頂点と接するように仮想領域をズームして、これを2次仮想領域205とする(ステップS12)。
つまり図13において、1次仮想領域220に矩形領域Aは包含されているが、共有監視領域205のCam−2と重なっている部分は包含されていないので、Cam−2(202−2)をズームアップを行って2次仮想領域205を生成する。
移動対象カメラCam−2の画像表示領域202−2がもとの画像表示領域から2次仮想領域205になるようにパン、チルト、ズーム命令を生成する(ステップS14)。移動対象カメラCam−2に対してパン、チルト、ズーム命令を実行する(ステップS15)。
システム監視領域が多角形であっても、この処理は共有監視領域を多角形に分解して、各多角形に対して実行されるので、同様の処理で対応できる。円の場合においても、死角共有領域に円周が含まれていた場合は、カメラの画像および画面表示レイアウトが矩形であるという前提から、図16のように、死角共有監視領域の最も遠い頂点は、X 軸およびY 軸と並行な直径と円周との交点A、B、C、D のどれかになるのでA、B、C、Dのうち最も遠い点に置き換えれば、同様の処理で対応できる。
複数のカメラで同時にパン、チルト、ズームが発生したとしても、レコーダからパン、チルト、ズーム命令を受け取った順に処理すれば、最終的には最後のパン、チルト、ズーム命令に対する処理で、死角は発生しなくなる。
仮にカメラの反応が遅いため、本処理が終了する前にユーザがカメラをコントロールする場合は、本処理で全パン、チルト、ズームが終了するまで、レコーダからのパン、チルト、ズーム処理をユーザができないようにすればよい。
パン、チルト、ズーム処理によって、特定の領域の詳細状況が把握できたので元に戻したい場合は、画像表示アプリケーションが各カメラの監視領域を保持しているので、初期状態に戻ることも可能である。
このようにして領域Aが死角とならないようにカメラ202−2を制御する。次に、領域B〜Dについて同様に制御を行う。このとき、例えば領域BについてはCam−2(202−2)は2次仮想領域を含むようにズーム操作が行われているので、領域Bの一部(2次仮想領域206と重なっている部分)は死角ではなくなっている。よって領域Bについては2次仮想領域206と重なっている領域をのぞいた領域を新たに死角とする。
[ツアーを設定した場合の処理]
ユーザが1台のカメラにツアーを設定した場合、図15のフローチャートにしたがって、以下の処理で他のカメラに対するツアーが自動生成できる。カメラツアーとは監視カメラのシステムにおいて、所定の順序でカメラ画像をモニター画面に自動で表示する機能である。以下では、ユーザがツアーを設定したカメラを既存ツアーカメラとする。
ユーザはシステム内の1台のカメラに対してカメラツアーをカメラ操作アプリケーションに登録する(ステップS20)。次にレコーダ20は対応するカメラにカメラツアーを設定する(ステップS21)。
画像表示アプリケーションがこのカメラツアー設定情報を受信する(ステップS22)。画像表示アプリケーション200がシステム内の他のカメラに対して、すでに設定されたカメラツアーの設定情報のデータ構造のコピーを作成する(ステップS23)。
カメラツアーの設定情報は「プリセット番号、移動までの時間、移動後の滞在時間」の組み合わせで構成される。設定されたカメラツアーを構成するデータと全く同じデータを他の全てのカメラに対して生成する。
既存ツアーカメラの登録された各カメラに対して以下の処理を実行する。
上記のカメラの制御を実行する。ただしパン、チルト、ズーム命令は実行しないで、生成されたパン、チルト、ズーム命令をプリセットとして登録する(ステップS25)。
プリセットが登録されたカメラは、他のカメラのプリセット番号を登録されたものに変更する(ステップS26)。
システム内の既存ツアーカメラ以外のカメラに対して以下の処理を実行する(ステップS28)。各カメラの設定情報で設定変更されていない要素を削除する(ステップS29)。配列データをそのカメラのカメラツアーとして設定する(ステップS30)。
(a)、(b)は本発明の一実施の形態において、2台の監視カメラで撮影する領域を概略的に示している。 本発明の一実施の形態におけるシステム構成のブロック図である。 本発明の一実施の形態における画像表示アプリケーションの画面例である。 本発明の一実施の形態における最大表示領域を示した図である。 本発明の一実施の形態における初期状態の画像表示領域を示した図である。 本発明の一実施の形態における実際の画像表示領域の配置を示した図である。 本発明の一実施の形態におけるレイアウトウインドウ内での画像表示領域の配置を示した図である。 本発明の一実施の形態における最大画像表示領域の配置を示した図である。 本発明の一実施の形態におけるレイアウトウインドウ内での最大表示領域を示した図である。 本発明の一実施の形態におけるレイアウトウインドウ内での最大監視領域を示した図である。 本発明の一実施の形態におけるレイアウトウインドウ内での共有監視領域を示した図である。 本発明の一実施の形態における、カメラの制御時の画像表示領域を示した図である。 本発明の一実施の形態におけるカメラ制御時の画像表示領域を示した図である。 本発明の一実施の形態における、カメラ制御のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における、カメラツアーの制御のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における、共有監視領域が円形状である場合の図である。
符号の説明
10・・・ネットワーク、20・・・レコーダ、202・・・画像表示領域、205・・・共有監視領域、210・・・レイアウトウインドウ、220・・・1次仮想領域

Claims (8)

  1. 複数台のカメラのそれぞれに対してパン、チルト、ズームの指示を行うことで、それぞれのカメラが撮影する領域の設定が可能なカメラ制御方法において、
    前記複数台のカメラが撮影した画像を、1つのレイアウトウィンドウ内に、それぞれのカメラのパン、チルト、ズームの状態に応じて配置するレイアウトウィンドウ表示処理と、
    前記レイアウトウィンドウ内に、システム全体で監視を行うシステム監視領域を設定するシステム監視領域設定処理と、
    前記システム監視領域内で、複数台のカメラの画像撮影領域の重なっている部分を共有監視領域として設定する共有監視領域設定処理と、
    前記システム監視領域設定処理で得られたシステム監視領域内で、特定のカメラに対してパン、チルト又はズームを実行するとき、そのパン、チルト又はズームの実行の撮影領域が前記共有監視領域でないとき、パン、チルト又はズームの実行により前記システム監視領域設定内で死角となる矩形領域を設定し、その死角となる矩形領域と距離が近い領域を撮影中のカメラを移動対象カメラとして選択し、その選択したカメラに対してパン、チルト又はズームの指示を行うことで、前記矩形領域を含む範囲を撮影領域とする制御処理とを行う
    カメラ制御方法。
  2. 前記制御処理で、前記移動対象カメラに対してパン又はチルトとズームの指示を行う際に、ズームより先にパンとチルトの指示を行う
    請求項1記載のカメラ制御方法。
  3. 複数台のカメラのそれぞれに対してパン、チルト、ズームの指示を行うことで、それぞれのカメラが撮影する領域の設定が可能なカメラ制御を行う装置に適用されるカメラ制御プログラムにおいて、
    前記複数台のカメラが撮影した画像を、1つのレイアウトウィンドウ内に、それぞれのカメラのパン、チルト、ズームの状態に応じて配置するレイアウトウィンドウ表示処理と、
    前記レイアウトウィンドウ内に、システム全体で監視を行うシステム監視領域を設定するシステム監視領域設定処理と、
    前記システム監視領域内で、複数台のカメラの画像撮影領域の重なっている部分を共有監視領域として設定する共有監視領域設定処理と、
    前記システム監視領域設定処理で得られたシステム監視領域内で、特定のカメラに対してパン、チルト又はズームを実行するとき、そのパン、チルト又はズームの実行の撮影領域が前記共有監視領域でないとき、パン、チルト又はズームの実行により前記システム監視領域設定内で死角となる矩形領域を設定し、その死角となる矩形領域と距離が近い領域を撮影中のカメラを移動対象カメラとして選択し、その選択したカメラに対してパン、チルト又はズームの指示を行うことで、前記矩形領域を含む範囲を撮影領域とする制御処理とを行う
    カメラ制御プログラム。
  4. 前記制御処理で、前記移動対象カメラに対してパン又はチルトとズームの指示を行う際に、ズームより先にパンとチルトの指示を行う
    請求項3記載のカメラ制御プログラム。
  5. 複数台のカメラのそれぞれに対してパン、チルト、ズームの指示を行うことで、それぞれのカメラが撮影する領域の設定を行うカメラ制御装置において、
    前記複数台のカメラが撮影した画像を、1つのレイアウトウィンドウ内に、それぞれのカメラのパン、チルト、ズームの状態に応じて配置するレイアウトウィンドウ表示処理部と、
    前記レイアウトウィンドウ内に、システム全体で監視を行うシステム監視領域を設定するシステム監視領域設定部と、
    前記システム監視領域内で、複数台のカメラの画像撮影領域の重なっている部分を共有監視領域として設定する共有監視領域設定部と、
    前記システム監視領域設定部で得られたシステム監視領域内で、特定のカメラに対してパン、チルト又はズームを実行するとき、そのパン、チルト又はズームの実行の撮影領域が前記共有監視領域でないとき、パン、チルト又はズームの実行により前記システム監視領域設定内で死角となる矩形領域を設定し、その死角となる矩形領域と距離が近い領域を撮影中のカメラを移動対象カメラとして選択し、その選択したカメラに対してパン、チルト又はズームの指示を行うことで、前記矩形領域を含む範囲を撮影領域とする制御部とを備える
    カメラ制御装置。
  6. 前記制御部で、前記移動対象カメラに対してパン又はチルトとズームの指示を行う際に、ズームより先にパンとチルトの指示を行う
    請求項5記載のカメラ制御装置。
  7. ネットワークに接続された複数台のカメラと、
    前記複数台のカメラの映像を表示する表示装置と、
    前記複数台のカメラのそれぞれに対してパン、チルト、ズームの指示を行うことで、それぞれのカメラが撮影する領域の設定を行うカメラ制御装置とを備えたカメラシステムにおいて、
    前記カメラ制御装置として、
    前記複数台のカメラが撮影した画像を、1つのレイアウトウィンドウ内に、それぞれのカメラのパン、チルト、ズームの状態に応じて配置するレイアウトウィンドウ表示処理部と、
    前記レイアウトウィンドウ内に、システム全体で監視を行うシステム監視領域を設定するシステム監視領域設定部と、
    前記システム監視領域内で、複数台のカメラの画像撮影領域の重なっている部分を共有監視領域として設定する共有監視領域設定部と、
    前記システム監視領域設定部で得られたシステム監視領域内で、特定のカメラに対してパン、チルト又はズームを実行するとき、そのパン、チルト又はズームの実行の撮影領域が前記共有監視領域でないとき、パン、チルト又はズームの実行により前記システム監視領域設定内で死角となる矩形領域を設定し、その死角となる矩形領域と距離が近い領域を撮影中のカメラを移動対象カメラとして選択し、その選択したカメラに対してパン、チルト又はズームの指示を行うことで、前記矩形領域を含む範囲を撮影領域とする制御部とを備える
    カメラシステム。
  8. 前記カメラ制御装置の制御部で、前記移動対象カメラに対してパン又はチルトとズームの指示を行う際に、ズームより先にパンとチルトの指示を行う
    請求項7記載のカメラシステム。
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