JP5136887B2 - アンテナ構造、及び携帯無線機器 - Google Patents

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本発明は、アンテナを筐体に内蔵したアンテナ構造と、そのアンテナ構造を備える携帯無線機器に関する。
携帯無線機器において、筐体内でかつ筐体端部に内蔵アンテナを配置することが、特許文献1に開示される。
特開2007−180870号公報
ところで、アンテナを筐体に内蔵するものでは、なるべく感度を上げるために、例えば特許文献1のように筐体の端にアンテナを配置するなどの配慮がなされているものの、建物の中などでは感度が落ちてしまい、本来の電波の送受信性能が引き出せなかった。
本発明の課題は、電波状況の悪い場所であっても良好な電波の送受信を可能とするアンテナ構造を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、筐体内の基板に設けられた第一のアンテナと、前記筐体内に設けられた収納部と、当該収納部内に引き出し自在に収納され、引き出された状態で前記第一のアンテナと導通する第二のアンテナと、を備え、前記収納部は、直線的に延びている第一の部位と、当該第一の部位の一端に接続され当該第一の部位が延びる向きに対して斜めに延びている第二の部位と、当該第二の部位の一端に接続され前記第一の部位と同じ向きに延びている第三の部位と、を有し、前記第二の部位は、前記第一の部位及び前記第三の部位よりも幅広に形成されているアンテナ構造を特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載のアンテナ構造であって、前記第一のアンテナと第二のアンテナは所定の長さの導通部材を介して導通されることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載のアンテナ構造であって、前記導通部材は前記筐体を構成する内部ケースの外側に設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1からのいずれか一項に記載のアンテナ構造であって、前記第一のアンテナと第二のアンテナは他のアンテナを避けた状態で導通されることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項2からのいずれか一項に記載のアンテナ構造であって、前記収納部の第二の部位を前記第一の部位が延びる向きに対して斜めに延ばして形成したことで生じたスペースに他の部品を配置したことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、筐体にアンテナを備える携帯無線機器であって、請求項1からのいずれか一項に記載のアンテナ構造を備えることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の携帯無線機器であって、前記筐体は表示画面を備え、前記第二のアンテナは前記表示画面の長手方向に向かい引き出し自在となっていることを特徴とする。
本発明によれば、電波状況の悪い場所であっても良好に電波の送受信ができるようになる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
(実施形態)
図1及び図2は本発明を適用した携帯無線機器の一実施形態の構成として携帯電話を開いた使用状態と畳んだビュースタイル状態を示したもので、1は表示部筐体、2は操作部筐体、3は2軸ヒンジである。
第1の筐体は表示画面による表示部1aを有する表示部筐体1であり、第2の筐体は各種操作キーによる操作部2aを有する操作部筐体2であり、これら表示部筐体1及び操作部筐体2は2軸ヒンジ3を介して開閉(折り畳み)可能に結合されている。そして、2軸ヒンジ3は、表示部筐体1と操作部筐体2を開いた状態において、表示部筐体1を操作部筐体2に対し回転可能となっている。
すなわち、2軸ヒンジ3は、図示例では、表示部筐体1の一端部に設けたヒンジカバー4を、操作部筐体2の一端部に設けた左右一対のヒンジボス5間に、図示しない開閉軸(第1ヒンジ軸)を介して結合することで、表示部筐体1と操作部筐体2とが折り畳み自在に構成されている。そして、表示部筐体1の一端部とヒンジカバー4を、図示しない回転軸(第2ヒンジ軸)を介して結合することで、ヒンジカバー4を介して操作部筐体2に対し表示部筐体1が回転自在に構成されている。
図1は表示部筐体1と操作部筐体2を2軸ヒンジ3の開閉軸を中心に開いた状態を示している。なお、表示部筐体1と操作部筐体2は開閉軸を中心に互いに閉動作させて折り畳んだ状態になる。
また、表示部筐体1と操作部筐体2を開いた状態において、操作部筐体2に対し表示部筐体1を、2軸ヒンジ3の回転軸を中心に回転させてから、開閉軸を中心に折り畳むことで、図2に示すように、表示部1aを表にして折り畳んだビュースタイルとなる。
図3から図7は操作部筐体2に内蔵したアンテナ部品の配置を示すもので、図8は回路基板11のアンテナ部品側を示したものである。
操作部筐体2は、上ケース21、下ケース22と中ケース23により構成され、中ケース23の内部に回路基板11が組み込まれる。回路基板11の長手方向の一端部にテレビアンテナ12及び端子ピン13が設けられている。
すなわち、図8に示すように、回路基板11のヒンジボス5側の短辺部に沿って、縦長のチップアンテナによるテレビアンテナ12が搭載されている。このテレビアンテナ12は地デジ(地上デジタルテレビジョン放送)対応のワンセグ(携帯電話・移動体端末向けの1セグメント部分受信サービス)用で、回路基板11上のテレビ受信回路に接続されている。
さらに、各種電子部品が実装された回路基板11には、テレビアンテナ12の一端部に隣接するようにして金属製の端子ピン13が設けられている。この端子ピン13はテレビアンテナ12と電気的に接続されている。なお、回路基板11には、テレビアンテナ12に沿うようにカメラレンズ14及びカメラライト15が搭載されて、スピーカ用の一対の端子ピン16等が搭載されている。
また、図3から図7に示すように、中ケース23には、カメラレンズ窓24、カメラライト窓25、スピーカ26、他半部側の電池パック収納部27等が設けられている。
そして、中ケース23のヒンジボス5側の短辺部の一端部内面には、前記端子ピン13と対応する端子板31が外側端面から締め込んだネジ32により固定されている。さらに、中ケース23のヒンジボス5側の短辺部に沿った外側面には、図3から図5に示すように、金属板による内部補助アンテナ33が前記ネジ32により共締めして固定されている。
内部補助アンテナ33は、チップアンテナによるテレビアンテナ12の導通経路を長くする補助エレメントで、中ケース23の2軸ヒンジ3側の短辺部に沿った外側面において、図示のように、端子板31とのネジ32による接続部分からテレビアンテナ12に沿って積層するよう導出される導出部分が、その接続部分より細くしてテレビアンテナ11よりも長い形状となって導通経路を長くしている。
すなわち、内部補助アンテナ33は、具体的には、端子板31とのネジ32による接続部分から外側への屈曲部33aを経てテレビアンテナ12に沿って積層する導出部分が延び、その先端で分岐部33bを経て戻る方向に延びてから、中ケース23の端面に沿った延長部33cを一体に有している。また、分岐部33bと離れる斜め突出部33dの先端に端子バネ33eを一体に有している。
なお、内部補助アンテナ33を端子板31とのネジ32による接続部分より細くしているのは、内部補助アンテナ33がテレビアンテナ12と極力離れるようにするためであり、内部補助アンテナ33とテレビアンテナ12とが近づきすぎて相互に干渉することを防ぐためである。
さらに、中ケース23の外側面には、内部補助アンテナ33の分岐部33b及び斜め突出部33dに囲まれた部分にアンテナホルダ34がネジ35により固定されている。このアンテナホルダ34に外部補助アンテナ36が引き出し・収納自在に保持されている。
外部補助アンテナ36は、チップアンテナによるテレビアンテナ12の導通経路をさらに長くする補助エレメントで、図示のように、ポールアンテナである。すなわち、先端側のアンテナトップ36aの下に大径部36bを一体に有して、基端側にも大径部36cを一体に有するとともに、この大径部36cの先端に連続する端子部36dを一体に有している。この外部補助アンテナ36は、アンテナホルダ34の筒部内に挿入されて、その筒部内に先端側の大径部36bが嵌合して収納状態に保持され、また、筒部内に基端側の大径部36cが嵌合して引き出し状態に保持される。
そして、中ケース23の外側面には、アンテナホルダ34部分から電池パック収納部27側に向かって延びるポールアンテナ収納部41が形成されている。このポールアンテナ収納部41は、アンテナホルダ34の筒部下に連続する直線状部から、内側へやや斜めに曲がる曲線状幅広部41aを中間部に有して、再び直線状部となって電池パック収納部27側に延びている。ポールアンテナ収納部41は、図示例において、外部補助アンテナ36の大径部36b・36cがスムーズに通過する溝により形成されている。
また、中ケース23の内側面には、図6に示すように、外側面のポールアンテナ収納部41の中間部を内側へやや斜めに曲がる曲線状幅広部41aとしたことで生じたスペースを利用して、着信報知用のバイブレータ42が配置されている。
さらに、中ケース23の内側面には、非接触データ通信を行うためのフェリカアンテナ43が配置されている。すなわち、フェリカアンテナ43は、図6及び図7に示すように、カメラレンズ窓24及びカメラライト窓25とスピーカ26との間に伸びる中央部分43aから、スピーカ26の側方まで延びる突出部分43bと、カメラレンズ窓24の側方まで延びる突出部分43cとを一体に有するとともに、この突出部分43cと反対でスピーカ26側に伸びる小突出部分43dを一体に有している。
なお、中ケース23の2軸ヒンジ3と反対側の端部に沿って、縦長の通信アンテナ44が配置されている。この通信アンテナ44は携帯電話のデータ通信のための送受信用で、端子板45及び端子ピン17を介して回路基板8上の通信回路に接続されている。
以上において、回路基板11を中ケース23の内部に、端子ピン13を端子板31に接続し、端子ピン16をスピーカ26の端子に接続し、端子ピン17を端子板45に接続する等して、ネジ止めして固定する。そして、中ケース23を上ケース21及び下ケース22で覆い、ネジ止めして互いに固定して、操作部筐体2を組み立てる。
ここで、テレビアンテナ12、内部補助アンテナ33及び外部補助アンテナ36はワンセグテレビの電波である水平偏波を受信し、通信アンテナ44は携帯電話の電波である垂直偏波を送受信する。
以上、実施形態のアンテナ構造を備える携帯電話によれば、操作部筐体2にチップアンテナによるテレビアンテナ12に加えて、その導通経路を長くする内部補助アンテナ33及び外部補助アンテナ36を備えたため、電波状況の悪い場所であっても、ワンセグテレビの電波である水平偏波を良好に受信できるようになる。
すなわち、操作部筐体2の2軸ヒンジ3側の端部にテレビアンテナ12を内蔵したことで、内蔵される他の電子部品の影響を受けない最も良い場所にテレビアンテナ12を配置できる。従って、図2に示したビュースタイル状態において、チップアンテナによるテレビアンテナ12とその導通経路を長くする内部補助アンテナ33を一端部に内蔵した操作部筐体2及び表示部筐体1の全体で、ワンセグテレビの電波である水平偏波を良好に受信できるものとなる。
しかも、内部補助アンテナ33は、端子板31とのネジ32による接続部分から外側への屈曲部33aを経てテレビアンテナ12に沿って積層する導出部分が延び、その先端で分岐部33bを経て戻る方向に延びてから、中ケース23の端面に沿った延長部33cを一体に有するとともに、分岐部33bと離れる斜め突出部33dの先端に端子バネ33eを一体に有する形状のため、以上の分岐及び延長構造により総延長を延ばして感度アップを実現している。
また、操作部筐体2の2軸ヒンジ3と反対側端部に通信アンテナ44を内蔵したことで、内蔵される他の電子部品の影響を受けない最も良い場所に通信アンテナ44を配置できる。
そして、操作部筐体2に外部補助アンテナ36を備えたため、必要なときは、外部補助アンテナ36を引き出して、アンテナホルダ34の筒部内に基端側の大径部36cを嵌合して保持するとともに、その先端に連続する端子部36dに端子バネ33eを接触状態に保持して、操作部筐体2から引き出した状態で外部補助アンテナ36を使用できる。すなわち、図2に示したように、ビュースタイル状態において、操作部筐体2から引き出した状態にして外部補助アンテナ36を使用できる。
また、電波状態のよい場合は、外部補助アンテナ36を引き出すことなく、テレビアンテナ12と内部補助アンテナ33とによりワンセグテレビの電波である水平偏波を受信できる。
また、内部補助アンテナ33とアンテナホルダ34とを直接接続させないことにより、外部補助アンテナ36の収納時には外部補助アンテナ36と内部補助アンテナ34とを導通させないことで、外部補助アンテナ36と筐体内部の金属部分との干渉の影響によるアンテナ全体の性能の劣化を防ぐことができる。
この場合、テレビアンテナ12に対し外部補助アンテナ36は、所定の長さの導通部材、つまり、端子板31、ネジ32、内部補助アンテナ33を介して導通された状態となる。
さらに、ポールアンテナ収納部41は、その中間部を内側へやや斜めに曲がる曲線状幅広部41aとなっているため、外部補助アンテナ36を直線状に収納した場合に比較して収納効率を向上でき、しかも、外部補助アンテナ36を引き出し操作及び収納操作する際に曲線状幅広部41aにより適度の抵抗を付与して、操作感を向上できる。
しかも、ポールアンテナ収納部41の中間部を内側へやや斜めに曲がる曲線状幅広部41aとして生じたスペースを有効に利用して、着信報知用のバイブレータ42を配置できる。
また、内部補助アンテナ33及び外部補助アンテナ36とフェリカアンテナ43とは、図示のように、平面的に所定量以上接近しないように設けられている。これにより、夫々の通信機能が確保される。即ち、フェリカアンテナ43は内部補助アンテナ33及び外部補助アンテナ36と所定距離離れ、且つ、平面的に所定量以上接近しない位置に設けているので、内部補助アンテナ33及び外部補助アンテナ36に影響を与えない最も良い場所に配置している。
(変形例)
なお、以上の実施形態においては、2軸ヒンジとしたが、折り畳みだけのヒンジでも良く、また、スライド式の携帯電話や、表示部と操作部が一体型の携帯電話でも良く、さらに、操作部筐体に代えて表示部筐体にアンテナ部品を内蔵しても良い。
そして、実施形態では、携帯電話としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラ、PDA、ノートパソコン、ウェアラブルパソコン、電卓、電子辞書などのアンテナを備えた携帯電子機器すべてに用いることができる。
また、テレビアンテナとしては、双方向通信するテレビアンテナも含まれる。
さらに、ケース及び各種アンテナの形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明を適用した携帯無線機器の一実施形態の構成を示すもので、携帯電話を開いた使用状態を示した斜視図である。 図1の携帯電話を折り畳んだ状態で、表示画面を外側に向けて横置きとしたビュースタイル状態を示した斜視図である。 図2の操作部筐体に内蔵したアンテナ部品を示した正面図である。 図3の地デジ補助アンテナを収納した状態を示した図である。 図3のケース部材を地デジ補助アンテナ側から示した斜視図である。 図3のケース部材の背面図である。 図3のケース部材を地デジ補助アンテナと反対側から示した斜視図である。 図3のケース部材と組み合わされる回路基板のアンテナ部品側を示した斜視図である。
符号の説明
1 表示部筐体
1a 表示画面
2 操作部筐体
3 2軸ヒンジ
11 回路基板
12 テレビアンテナ(第一のアンテナ)
13 端子ピン
23 内部ケース
31 端子板(導通部材)
32 ネジ(導通部材)
33 内部補助アンテナ(導通部材)
34 アンテナホルダ
36 外部補助アンテナ(第二のアンテナ)
41 アンテナ収納部
42 バイブレータ(他の部品)
43 フェリカアンテナ(他のアンテナ)

Claims (7)

  1. 筐体内の基板に設けられた第一のアンテナと、
    前記筐体内に設けられた収納部と、
    当該収納部内に引き出し自在に収納され、引き出された状態で前記第一のアンテナと導通する第二のアンテナと、を備え
    前記収納部は、直線的に延びている第一の部位と、当該第一の部位の一端に接続され当該第一の部位が延びる向きに対して斜めに延びている第二の部位と、当該第二の部位の一端に接続され前記第一の部位と同じ向きに延びている第三の部位と、を有し、
    前記第二の部位は、前記第一の部位及び前記第三の部位よりも幅広に形成されていることを特徴とするアンテナ構造。
  2. 前記第一のアンテナと第二のアンテナは所定の長さの導通部材を介して導通されることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ構造。
  3. 前記導通部材は前記筐体を構成する内部ケースの外側に設けられていることを特徴とする請求項に記載のアンテナ構造。
  4. 前記第一のアンテナと第二のアンテナは他のアンテナを避けた状態で導通されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載のアンテナ構造。
  5. 前記収納部の第二の部位を前記第一の部位が延びる向きに対して斜めに延ばして形成したことで生じたスペースに他の部品を配置したことを特徴とする請求項2からのいずれか一項に記載のアンテナ構造。
  6. 筐体にアンテナを備える携帯通信機器であって、
    請求項1からのいずれか一項に記載のアンテナ構造を備えることを特徴とする携帯無線機器。
  7. 前記筐体は表示画面を備え、
    前記第二のアンテナは前記表示画面の長手方向に向かい引き出し自在となっていることを特徴とする請求項に記載の携帯無線機器。
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