JP5128639B2 - ロック機構 - Google Patents

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Description

本発明は、差込み部材を差し込むと自動的にロック状態が生じる、差込み可能および抜取り可能な差込み部材のためのロック装置、所謂、ロック機構に関する。
本発明の好ましい適用のために考慮の対象になる電気的列型端子(Reihenklemme)は、この電気的列型端子の定置部材であり、大抵の場合支持レール上に係止されるベース端子から構成されている。
コネクタプラグは、電気的列型端子の位置可変部材をなしている。
この部材は、ベース端子の対応する差込み箇所に差し込まれるか、または、ベース端子から引き抜かれることができる。
差し込まれた状態においてコネクタプラグのコンタクトエレメントとベース端子の対応するコンタクトエレメントとの間に確実な電気接点を得ることができる。
通常、1つのブロックをなす複数の板状プラグ端子部材から構成されるコネクタプラグが、ねじ収容部を備えてそれぞれ側方に取り付けられた固定カバーを有し、このねじ収容部によりベース端子の差込み箇所に差し込まれた状態のコネクタプラグを挿入されたねじで締め込むことが可能になる。
これらのねじは、コネクタプラグの固定カバーのように、1つのブロックをなす対応する板状ベース端子部材の側方を画定して、ベース端子の対応する差込み箇所をまとめて規定して、固定ベース端子のねじ山付きインサートに螺入されている。
コネクタプラグを対応する差込み箇所に属する固定ベース端子にねじでねじ込むために、また、そのようにしてロックされた状態を達成するために、ねじ回しなどの工具が必要である。
このロックされた状態を解除する場合、すなわち、コネクタプラグが引き抜かれる場合にもねじ回しなどの工具が再び必要である。
このような公知の電気的列型端子または対応する列型端子ブロックの実施例が、DE 10 2006 003 064 A1から読み取れる。
本実施例で使用される固定ベース端子が、それぞれ2つのねじ山付きインサートを有しており、これにより固定カバーのねじ収容部が中心線に対してコネクタプラグの対向する両側で適切にずらすことができるため、相並んで配置された2つの差込み箇所に対して固定ベース端子が1つだけ必要であることにも言及している。
さらに、コネクタプラグを所属するベース端子に差し込むことができ、かつ差し込まれた状態でロックできる電気的列型端子が、DE 100 45 498 C2に記載されている。
この公知の列型端子では差し込まれた状態のロックを達成するために工具を用いる必要はない。
コネクタプラグが、ばね弾性的係止アームのような固定エレメントを備え、このばね弾性的係止アームが、ベース端子のハウジングの突出部の下を掴持する係止ノーズを有することで、コネクタプラグをベース端子に差し込むと自動的にロックされた状態に導かれるためである。
このロックされた状態を解除する場合、すなわち、コネクタプラグが引き抜かれるべき場合に、コネクタプラグが引き抜かれる間コネクタプラグから相当に突出するばね弾性的係止アームの部分を押圧することが必要である。
このばね弾性的係止アームの押圧は、コネクタプラグの引き抜き工程全体において継続的に行わなければならないので、極めて煩わしく感じられる。
本発明の課題は、差込み可能および引抜き可能な差込み部材のための取り扱いが簡単なロック装置、所謂、ロック機構を提供することである。
上記課題は、請求項1に記載のロック機構によって解決される。
本発明に係るロック機構は、差込み可能および引抜き可能な差込み部材のために設けられている。
差込み部材のロック状態は、差込み時に自動的に生じる。
このために、ロック機構は、ロック状態を引き起こす係合エレメントと称する係合手段を有している。
ロック機構の第1安定位置に対応した自動的に生じるロック状態は、差込み時に係合手段が係合することにより達成できる。
差込み部材を引き抜くために操作可能な解除手段が設けられており、この解除手段は操作時にロック状態を解消すると同時にロック機構を第2安定位置に導き、これにより差込み部材を引き抜いて新たに差し込んだ後に初めてロック機構の第2安定位置を解消するようになっている。
差込み部材は、特に、コネクタプラグを備えている。
コネクタプラグが差込み可能および引抜き可能なベース部材は、通常、定置的に設けられている。
ベース部材は、特に電気的列型端子のベース端子を備えている。
本出願の意味での安定位置とは、自然に解離しない位置と解する。
本発明に係るロック機構は、工具を用いず、すなわち、一度だけ指で押して解除手段を操作することによって、ロック解消位置を達成できる。
さらに、このロック解消位置は、ベース部材への差込み部材の差込み時に再び解消される。
ベース部材へ差込み部材を完全に差し入れた場合には、このロック状態が自発的または自動的に達成されることで、求められるロック状態が非常に容易に達成される。
解除手段は、差込み部材の外側から特に差込み部材の差込み方向に操作可能であることが好ましい。
例えば、ロック機構全体が差込み方向に対して平行に差込み部材の隣に配置され、解除手段のヘッド状操作部材が差込み部材から突出するならば、特に簡単に操作できるようになる。
差込み可能な差込み部材がベース部材に位置する場合、解除手段は、ロック機構の係合手段のロック状態を解消させるスライダなどの棒状部材を有する。
こうしてロック機構の第2安定位置も達成可能であり、ベース部材から差込み部材を引抜くことができる。
一旦差込み部材がベース部材から引き抜かれると、ロック機構の第2安定位置、すなわち、ロック解消位置がさしあたり引き続き保たれる。
それゆえ、解除手段の棒状部材は、ベース部材への差込み部材の差込み時にその原位置に押し戻され、これにより、ロック機構の第2安定位置が解消される。
こうして、ロック機構が係合手段の新たな係合のために「シャープ(scharf)」にされる。
ロック状態を引き起こす係合手段として係止フックが設けられ、この係止フックは係合を容易にならしめるプレストレスを有しており、ベース部材への差込み部材の差込み時に係止フック自体の後壁により緊張位置(Spannlage)にずらされるばね弾性部材がベース部材に設けられた場合に、係止フックの係合に有効な力がなお補強されている。
本発明に係るロック機構のさらなる展開形態では、差込み部材がコネクタプラグとして形成され、かつベース部材が列型端子のベース端子として形成されている。
コネクタプラグが、左側壁または右側壁の少なくとも1つと、ガイド縦穴または一体的に成形された係止フックを有する係止フランジとを有している。
また、スライダが、係止フランジに収容され、さらにヘッド部材と接続されて、特に、差込み部材の差込み方向への解除手段の解除時にロック解消位置または第2安定位置が達成可能な範囲でヘッド部材が操作可能となっている。
さらに、係止フランジを挿入できる左側ベースフランジまたは右側ベースフランジの少なくとも1つがベース端子に設けられており、これにより、係止フランジに形成された係止フックが収容縦穴の段部の下側で自由空間部分に係合し、それぞれの収容縦穴内にそれぞれの係止フックの係合力を補強するばねアームが設けられている。
また、取り付けられた左側ベースフランジまたは右側ベースフランジがそれぞれ2つの収容縦穴を有しており、その隣に配置されたコネクタプラグの係止フランジを収容縦穴の1つに挿入することができる。
これにより、ベース端子を隣り合わせて配置することができ、かつ1つのベースフランジが2つの収容縦穴を具有しているので、隣り合うベース端子間にベースフランジを1つだけ挿入すればよいという利点が生じる。
なお、ベース端子の収容縦穴は、互いに区切られる必要はなく、それぞれの係止フランジを収容するための各1つの空間領域に適合し、かつそれぞれにばねアームを有する空間領域が設けられていればよい。
特に、ベース端子が左側ベースフランジおよび右側ベースフランジそれぞれに、例えば、2つのロック機構を有し、かつ、付属のコネクタプラグも左右に適切に割り当てられた係止フランジを有する場合、そのヘッド部材が隣り合うコネクタプラグに対して色的に、かつサイズの違いに関してそれぞれ隣接するコネクタプラグに対して容易に認識可能に形成されるならば、なお好ましい。
それぞれのロック機構が、割り当てられた係止フランジ、特に、そのヘッド部材に被さることが好ましい。
こうすると一義的な割り当てが達成される。
以下、本発明を実施例に基づいて説明するが、差込み部材とは電気的列型端子のコネクタプラグであり、ベース部材とは電気的列型端子のベース端子である。
上からコネクタプラグを見た図が示され、図1Bで示される図部分に関する付属の切断線A−Aを有するベース端子がその下に位置している図。 図1Aから見て取れる切断線A−Aに沿うコネクタプラグおよびベース端子の断面図。 図1Aに係るコネクタプラグおよびベース端子の斜視図。 コネクタプラグが部分的にベース端子に差し込まれていることが示されている図。 コネクタプラグがさらに部分的にベース端子に差し込まれていることが示されている図。 コネクタプラグがかなりの程度ベース端子に差し込まれていることが示されている図。 コネクタプラグがかなりの程度ベース端子に差し込まれているが、係止フックの領域に変化が生じていることが示されている図。 コネクタプラグがかなりの程度ベース端子に差し込まれているが、係止フックの領域にさらなる変化が生じていることが示されている図。 コネクタプラグがかなりの程度ベース端子に差し込まれているが、係止フックの領域にさらになお変化が生じていることが示されている図。 コネクタプラグがベース端子に完全かつ係止して差し込まれていることが示されている図。 コネクタプラグが係止はすでに解かれているが、まだ完全にベース端子に差し込まれていることが示されている図。 それぞれのコネクタプラグに対する割り当てを容易にするためのスライダのヘッド部材の好ましい形態を示している平面図。
以下、まず図1A乃至図1Cを参照して、本発明の実施形態における構成部材を実施例に従って説明する。
コネクタプラグ1は、3つの板状プラグ端子部材2aと2bと2cとを備え、これらは互いに係止して1つのプラグ端子ブロック2a〜cをなしている。
また、プラグ端子ブロック2a〜cの左右に左側壁3lおよび右側壁3rが設置されており、これらもプラグ端子ブロックのプラグ端子部材2aと2bと2cとに係止されている。
これに加えて、左側壁3lには、図1Bおよび図2〜図9のa)に図示されているとおり、以下にさらに詳しく説明されるベース端子21とのコネクタプラグ1の係合位置をロックするための係合手段が取り付けられている。
右側壁3rにも、このような係合手段を取り付けることができる。
図1Bと図2〜図9のa)に示されているとおり、ロック機構30の係合手段のこの機能を引き受ける係止フック5が取り付けられている。
係止フック5は、側方領域で開いた状態の係止フランジ6と全体として単一ピースに接続され、この係止フランジ6もまた左側壁3lまたは右側壁3rの少なくとも1つと接続または係止することができる。
係止フランジ6には、棒状のエレメント、すなわち、スライダ7が案内されている。
スライダ7の側方領域7aは、比較的幅狭であって、その全長にわたって一側方領域で係止フランジ6の開状態の領域から突出する。
スライダのヘッド部8は、図3乃至図8に示されるように、最大の程度で上部の縦穴入口開口部9から延出する。
スライダのヘッド部8は、残りのスライダ7よりも大きい断面を有しているので、同時に残りのスライダ7に対するスライダのヘッド部8の断面突出部により係止フランジ6へのスライダ7の進入深さが制限される。
スライダの先端11が、下部の縦穴出口開口部10から突出し、図2乃至図9のそれぞれの断面図においてさらに説明される機能に対応して適切な形状を有している。
図1Bの断面図からわかるように、係止フック5は、スライダ7およびスライダの先端11から最も遠い下側に配置されており、係止フック5をその弾性プレストレスに抗してプラグ端子ブロック2a〜cの対応する左側面3lなどの側壁から押しのける。
ベース端子21は、互いに係止されて1つのベース端子ブロック22a〜cをなす3つの板状ベース端子部材22aと22bと22cとを備えている。
左側ベースフランジ23lおよび右側ベースフランジ23rが、このベース端子ブロック22a〜cの左右に取り付けられている。
左側ベースフランジ23lは、横断面開口部を有する左側収容縦穴(1)24l、左側収容縦穴(2)24’lを、右側ベースフランジ23rは、横断面開口部を有する右側収容縦穴(1)24r、右側収容縦穴(2)24’rをそれぞれ具有し、横断面開口部は、外側横断面と接続された係止フック5と係止フランジ6から側方に突出するスライダの側方領域7aとを含む係止フランジ6の外側横断面よりも大きい。
左側ベースフランジ23lの左側収容縦穴(1)24lおよび左側収容縦穴(2)24’lは、互いに分離されなくても構わない。
すなわち、図1Cにも示されているように、個々の収容縦穴に仮想的に割り当てられ得る領域にすぎない。
図8に示されているとおり、完全に差し込まれた状態のコネクタプラグ1のプラグ端子部材2aとプラグ端子部材2bとプラグ端子部材2cとの間、および、ベース端子21の対応するベース端子部材22aとベース端子部材22bとベース端子部材22cとの間の図示されないコンタクト接続を除いて、すなわち、係止フランジ6は、外側が図1Bおよび図2乃至図9のそれぞれの断面図にはっきりと左側収容縦穴(1)24lで示されるように、対応する収容縦穴24に完全に差し込まれている。
しかし、コネクタプラグ1が右側壁3rにも係止フランジ6を有する場合、これは、仮想対称線を中心にずらして設けられている。
すなわち、1つのコネクタプラグ1には合計4つの利用可能な収容縦穴または縦穴領域のうち左側収容縦穴(1)24lおよび右側収容縦穴(2)24’rだけが必要とされている。
したがって、係止フランジ6とこれに接続された係止フック5とを収容するための左側収容縦穴(2)24’lおよび右側収容縦穴(1)24rは、図示されるコネクタプラグ1の左右にさらに列に加わり得るコネクタプラグのためにも利用できる。
また、さらなるベースフランジを設けることを必要とせずに、図示されるベース端子21の左右にさらなるベース端子を取り付けることができる。
次に、機能の仕方および機能上重要な部材を理解するために図1〜図9の簡単な説明を補足する。
図1において、コネクタプラグ1はベース端子21にまだ差し込まれていない。
コネクタプラグ1を最初にベース端子21に差し込むことが可能であり、特に、コネクタプラグ1と接続された電力消費機器にサービス作業が実行され、これが終了してから、例えば、配電盤格納箱内でベース端子21のコンタクトと接続された制御器によって電力消費機器を再び始動させる。
係止フック5が、図1Bに示されているとおり、まだ押し込まれた状態にあるスライダ7によってその弾性プレストレスに抗してさらに押し出されるか、または開放される。
ロック機構30は、ベース端子21からのコネクタプラグ1の最後の引抜きによるロック解消位置をとっている。
コネクタプラグ1がベース端子21に部分的に差し込まれた図2では、スライダ7が、その先端領域で、左側ベースフランジ23lの左側収容縦穴(1)24lの開口領域のエッジに突き当たっている。
図3に示されているとおり、スライダ7が上方に押され、図3ではコネクタプラグの左側のスライダのヘッド部8lおよびコネクタプラグの右側のスライダのヘッド部8rであるスライダのヘッド部8がコネクタプラグ1の上部分から突出している。
係止フック5は、先に説明したように弾性プレストレスを有するので、スライダ7の先端領域は左側収容縦穴(1)24lの開口領域のエッジに抗して確実に押される。
図4に示されているとおり、スライダ7が、コネクタプラグ1に対して相対位置を維持し、係止フック5が左側収容縦穴(1)24l内にさらに入り込んでいる。
図5に図示されているとおり、スライダ7と係止フック5とが、左側収容縦穴(1)24l内にさらに入り込んでいる。
特に図5a)から、係止フック5の先端が、隔壁のように左側ベースフランジ23lの収容縦穴の下部分に形成されたばねアーム26に突き当っている。
係止フック5の先端が、外方に、すなわちプラグ端子部材およびベース端子ブロック22a〜cから押しやる段部27が収容縦穴24内に形成されているので、ばねアーム26は、その上領域が先鋭に形成され、図6a)に示されるように外方に押圧される。
図7に図示されているとおり、差込み工程において係止フック5とばねアーム26とがさらに外方に押しやられている。
次に図8に図示されているとおり、係止フック5が、ばねアーム26によりかけられる力によって支援され、左側収容縦穴(1)24lの上述の段部27の下側で最終的に左側収容縦穴(1)24lおよびベース端子21の自由空間部分28に係止している。
ここでコネクタプラグ1は、確かな電気的接触が形成されるように差し込まれている。
さらに、コネクタプラグ1は、ベース端子21において機械的にも完全にロックされているが、このロック状態はコネクタプラグ1の差込み時に自動的に生じる。
このために工具は必要とされない。
こうして第1安定位置が達成される。
図1および図8に図示されているとおり、段部27の下側の係止フック5、係止フランジ6、スライダ7、左側ベースフランジ23lの左側収容縦穴(1)24l、ばねアーム26および自由空間部分28により全体としてロック機構30が形成され、第1安定位置が達成されている。
図9に図示されているとおり、その第1安定位置を出発点として、コネクタプラグ1をベース端子21から引き抜くことができる。
このため、第1安定位置を解消することが必要である。
本発明によると、ロック機構30をロック解消位置または第2安定位置に運ぶことができる。
すなわち、実施例に関して、スライダのヘッド部8がその下限位置に達するまで押圧されている。
したがって、スライダの先端11がばねアーム26の力と係止フック5の弾性プレストレスとに抗して係止フック5を外方に押し、係止フック5のフック部が係合領域の自由空間部分28から引き抜かれることにより、係止フック5を第1安定位置から解消することができる。
係止フック5およびその係止フランジ6に案内されるスライダ7の形状によってロック解消位置を安定的にとり、すなわち、ロック機構30の第2安定位置をとることを達成することができる。
図1に示されるように、コネクタプラグ1とベース端子21との割り当てが達成されるまでボタンなどを絶えず操作しなくても、コネクタプラグ1をベース端子21から引き抜くことができる。
コネクタプラグ1が、2つのロック機構、すなわち、コネクタプラグの左側ロック機構30lおよびコネクタプラグの右側ロック機構30rを左右に備えている場合、このようなコネクタプラグの右側ロック機構30rは対応するスライダ7のヘッド部8を短時間押しただけでそのロック解消位置を安定的にとるので、ボタンなどを絶えず押さなくてもコネクタプラグ1の引抜きの利点が引き続き保持されている。
この場合、図10に示されるように、コネクタプラグの左側ロック機構30lまたはコネクタプラグの右側ロック機構30rに割り当てられたコネクタプラグの左側のスライダのヘッド部8lまたはコネクタプラグの右側のスライダのヘッド部8rが左右に隣接するコネクタプラグに対して寸法的および色的に強調され得るので、操作者は、第2列の複数のコネクタプラグが平行に加わり得る一列に並んだ複数のコネクタプラグの特定のコネクタプラグにコネクタプラグの左側のスライダのヘッド部8lおよびコネクタプラグの左側のスライダのヘッド部8rを難なく割り当てることができる。
特に、割り当てられるコネクタプラグの左側のスライダのヘッド部8lまたはコネクタプラグの右側のスライダのヘッド部8rがロック機構またはプラグに被さることができるので、一義的に割り当てることができる。
先に記載したコネクタプラグの左側のスライダのヘッド部の拡大された取付け空間を取得するために、コネクタプラグの下側にあるか、またはそこに設けられたベースフランジの隣接するベース端子部材に向いて位置する壁の側を肉厚にすることが好ましい。
以下の参照符号一覧にも挙げられる上記記載における特定の部材は、例えば、割り当てられたベース端子上に左右に複数のプラグが列状に並び、または配列方向に対して横方向に相並んで設けられるなど多様に実施される限り、これらは明細書および図面の図において明瞭化のために一つの部材としてしか記載されていないが、このことが、この多様に配列可能で、多様な使用のために個々の部材が付加文字(rまたはlなど)またはアポストロフィ記号を有さない構造部材に関して、限定的および不完全な開示であると解されるものではない。
1 コネクタプラグ
2a、2b、2c プラグ端子部材
2a〜c プラグ端子ブロック
3l 左側壁
3r 右側壁
5 係止フック
6 ガイド縦穴(係止フランジ)
7 スライダ
7a スライダの側方領域(横断面を拡大した)
8 スライダのヘッド部
8l コネクタプラグの左側のスライダのヘッド部
8r コネクタプラグの右側のスライダのヘッド部
10 縦穴出口開口部(係止フランジのストッパ)
11 スライダの先端
21 ベース端子
22a、22b、22c ベース端子部材
22a〜c ベース端子ブロック
23l 左側ベースフランジ
23r 右側ベースフランジ
24l 左側収容縦穴(1)
24’l 左側収容縦穴(2)
24r 右側収容縦穴(1)
24’r 右側収容縦穴(2)
26 ばねアーム
27 段部
28 自由空間部分
30 ロック機構
30l コネクタプラグの左側ロック機構
30r コネクタプラグの右側ロック機構

Claims (12)

  1. ベース部材(21)に差し込まれて前記ベース部材(21)にロックされ且つ前記ベース部材(21)に対して差込み及び引抜き自在である差込み部材(1)に用いられるロック機構(30)であって、
    前記ベース部材(21)に前記差込み部材(1)を差し込む時に係合することにより第1安定位置でロック状態を生じる係合手段(5、6)が設けられているとともに、
    前記差込み部材(1)を引き抜く際に前記係合手段(5、6)を第2安定位置に移動させて前記ロック状態を解除するように操作自在な解除手段(7、8)が設けられ、
    前記差込み部材(1)を引き抜いて新たに差し込んだ後に前記解除手段(7、8)が原位置に押し戻されることにより、前記第2安定位置が解消することを特徴とするロック機構(30)。
  2. 前記解除手段(7、8)が、前記差込み部材(1)の外側から該差込み部材(1)の差込み方向に操作可能であることを特徴とする請求項1に記載のロック機構(30)。
  3. 前記解除手段(7、8)が、前記係合手段(5、6)のロック状態を解消する棒状部材を有するとともに、
    前記差込み部材(1)が、前記ベース部材(21)内にあることを特徴とする請求項2に記載のロック機構(30)。
  4. 前記第2安定位置が、前記係合手段(5、6)のロック状態解消時に達成可能であり、
    前記差込み部材(1)が、前記ベース部材(21)から引抜き可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のロック機構(30)。
  5. 前記解除手段(7、8)の棒状部材が、前記ベース部材(21)への前記差込み部材(1)の差込み時に原位置に押し戻されて前記第2安定位置を解消可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のロック機構(30)。
  6. 前記ベース部材(21)のばね弾性部材(26)によって補強される係止フック(5)が、該係止フック(5)に作用する係合力により前記ロック状態を引き起こす係合手段(5)として設けられていることを特徴とする請求項1に記載のロック機構(30)。
  7. 前記差込み部材(1)が、コネクタプラグ(1)で形成されているとともに、
    前記ベース部材(21)が、列状端子のベース端子(21)で形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のロック機構(30)。
  8. 前記コネクタプラグ(1)が、少なくとも1つの側壁(3l、3r)と係止フック(5)が一体的に形成されている係止フランジ(6)とを有し、
    前記解除手段(7、8)が、スライダ(7)と該スライダ(7)のヘッド部(8)とで構成され、
    前記スライダ(7)が、前記係止フランジ(6)内に収容されるとともに、前記ヘッド部(8)と接続されており、
    前記ヘッド部(8)が、前記解除手段(7、8)の解除時に、前記第2安定位置を達成可能な範囲で前記差込み部材(1)の差込み方向へ操作可能であることを特徴とする請求項7に記載のロック機構(30)。
  9. 前記ベース端子(21)が、前記係止フランジ(6)を導入するベースフランジ(23l、23r)を少なくとも1つ備え、
    前記係止フランジ(6)に形成されている係止フック(5)が、収容縦穴(24l、24’l;24r、24’r)の段部(27)の下側で自由空間部分(28)に係合し、
    前記係止フランジ(6)に形成されている係止フック(5)の係合力を補強するばねアーム(26)が、前記収容縦穴(24l、24’l;24r、24’r)内に設けられていることを特徴とする請求項8に記載のロック機構(30)。
  10. 前記ベース端子(21)の各側に取り付けられた前記ベースフランジ(23l;23r)が、それぞれ2つの収容縦穴(24l、24’l;24r、24’r)を有し、
    前記コネクタプラグ(1)の係止フランジ(6)が、前記収容縦穴(24’l;24r)の1つに導入可能であることを特徴とする請求項9に記載のロック機構(30)。
  11. 前記ベース端子(21)が、ベースフランジ(23l;23r)とロック機構(30l;30r)とをそれぞれ左右に有し、
    前記コネクタプラグ(1)が、適切に割り当てられた係止フランジ(6)を左右に有し、
    該割り当てられた係止フランジ(6)のヘッド部(8l、8r)が、それぞれ隣接するコネクタプラグ(1)に対して色又はサイズの違いで容易に認識可能であるように形成されていることを特徴とする請求項7乃至請求項10のいずれか1項に記載のロック機構(30)。
  12. 前記ロック機構(30l;30r)が、前記割り当てられた係止フランジ(6)および該割り当てられた係止フランジ(6)のヘッド部(8l、8r)に被さっていることを特徴とする請求項7乃至請求項11のいずれか1項に記載のロック機構(30)。
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