JP5126021B2 - コネクタの取付け構造、コネクタ及びグロメット - Google Patents

コネクタの取付け構造、コネクタ及びグロメット Download PDF

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Description

本発明は、コネクタの取付け構造、コネクタ及びグロメットに関するものである。
パネルを貫通する形態で嵌合される防水タイプのコネクタとして、パネルの取付孔に取り付けられた待受け側コネクタハウジングと、待受け側コネクタハウジングに嵌合される組付け側コネクタハウジングと、組付け側コネクタハウジングに取り付けられた防水用のグロメットとを備えたものが知られている。
この種のコネクタにおいて両コネクタハウジングを嵌合する過程では、一方のコネクタハウジングに形成したロックアームが、他方のコネクタハウジングに形成したロック部と干渉して弾性撓みし、ロックアームの弾性復元力に起因する摩擦力により嵌合抵抗が発生する。そして、両コネクタハウジングが正規嵌合状態に到達すると、ロックアームが弾性復帰してロック部と係止可能となることにより両コネクタハウジングが離脱規制状態にロックされる。
両コネクタハウジングが正規嵌合した状態では、グロメットは、パネルに対し取付孔の開口領域を包囲するように弾性的に当接することにより防水機能を発揮するようになっている。そのため、両コネクタハウジングを嵌合する過程では、ロックアームに起因する嵌合抵抗に加えて、グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗も発生する。
ところが、ロックアームが弾性復帰してロック部と係止するよりも前に、グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が急激に上昇する構造になっているコネクタにおいて、嵌合作業がゆっくりと行われた場合には、グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が急上昇したときに、作業者が両コネクタハウジングが正規の嵌合状態に到達したと勘違いする虞がある。この場合、ロックアームが弾性復帰してロックが掛かるよりも前に、作業者が嵌合作業を終えてしまう可能性がある。
そこで、この不具合を解消可能な手段として、本願出願人は、特許文献1に記載されたコネクタを提案した。このコネクタは、正規の嵌合動作を保証するための慣性ロックと称される構造を有している。この構造によれば、両コネクタハウジングを嵌合する途中で、ロックアームがロック部に突き当たることによって一時的に嵌合抵抗が大きくなり、嵌合動作が規制される。
そして、この嵌合抵抗を上回る操作力を両コネクタハウジングに付与すると、ロックアームが弾性撓みしてロック部から解離することにより嵌合動作が一気に進む。嵌合動作が一気に進む間は、ロックアームの弾性撓みに起因する嵌合抵抗とグロメットの弾性撓みに起因する嵌合抵抗が発生するのであるが、嵌合動作はこれらの嵌合抵抗を上回る勢いで進むので、両コネクタハウジングは確実に正規嵌合されるのである。
特開2004−171920号公報
しかしながら、慣性ロックの構造は、ロックアームとロック部との突き当たりに起因する嵌合抵抗を上回る操作力を両コネクタハウジングに付与するという作業が必要であり、この作業は作業者に少なからず負担を強いるものである。そのため、作業者が行う嵌合作業の回数が少ない場合には、慣性ロック構造を採用しても作業者への負担が少ないのであるが、一人の作業者が何度も嵌合作業を繰り返すような場合には、作業者への負担が大きくなるため、慣性ロックとは別の対策が望まれる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、作業者が負担を強いられることなく両コネクタハウジングの嵌合作業を完遂できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明に係るコネクタの取付け構造は、パネルと、前記パネルに取り付けられる待受け側コネクタハウジングと、前記パネルに取り付けられている前記待受け側コネクタハウジングに対して嵌合される組付け側コネクタハウジングと、前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する前に、予め前記組付け側コネクタハウジングに取り付けられたグロメットとを備え、前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する過程では、一方の前記コネクタハウジングに形成したロックアームが他方の前記コネクタハウジングに形成したロック部と干渉して弾性撓みして、前記ロックアームの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が発生し、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規の嵌合状態に到達すると、前記ロックアームが弾性復帰して前記ロック部と係止可能となることにより、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが離脱規制状態とされ、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規嵌合した状態では、前記グロメットが前記パネルに対して弾性的に当接するようになっているコネクタの取付け構造において、前記待受け側コネクタハウジングは、前記組付け側コネクタハウジングとの嵌合の間、前記パネルに取付けられた状態で保持される一方、前記グロメットは、前記組付け側コネクタハウジングに取付け可能で前記パネルに向けて開口する筒状に形成されるとともに、その開口縁には前方に向かって拡開する弾性シール片が全周に亘って形成され、かつこの弾性シール片は、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが嵌合する過程において前記パネルに当接して前記グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗を発生させるとともに、この嵌合抵抗が、前記ロックアームが弾性復帰した後に上昇するようにしてあるところに特徴を有する。
請求項2の発明に係るコネクタは、パネルに取り付けられる待受け側コネクタハウジングと、前記パネルに取り付けられている前記待受け側コネクタハウジングに対して嵌合される組付け側コネクタハウジングと、前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する前に、予め前記組付け側コネクタハウジングに取り付けられたグロメットとを備え、前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する過程では、一方の前記コネクタハウジングに形成したロックアームが他方の前記コネクタハウジングに形成したロック部と干渉して弾性撓みして、前記ロックアームの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が発生し、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規の嵌合状態に到達すると、前記ロックアームが弾性復帰して前記ロック部と係止可能となることにより、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが離脱規制状態とされ、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規嵌合した状態では、前記グロメットが前記パネルに対して弾性的に当接するようになっているコネクタにおいて、前記待受け側コネクタハウジングは、前記組付け側コネクタハウジングとの嵌合の間、前記パネルに取付けられた状態で保持される一方、前記グロメットは、前記組付け側コネクタハウジングに取付け可能で前記パネルに向けて開口する筒状に形成されるとともに、その開口縁には前方に向かって拡開する弾性シール片が全周に亘って形成され、かつこの弾性シール片は、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが嵌合する過程において前記パネルに当接して前記グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗を発生させるとともに、この嵌合抵抗が、前記ロックアームが弾性復帰した後に上昇するようにしてあるところに特徴を有する。
請求項3の発明に係るグロメットは、組付け側コネクタハウジングと、パネルに取り付けられ前記組付け側コネクタハウジングと嵌合する間、前記パネルに取付けられた状態に保持される待受け側コネクタハウジングとを備え、前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する過程では、一方の前記コネクタハウジングに形成したロックアームが他方の前記コネクタハウジングに形成したロック部と干渉して弾性撓みして、前記ロックアームの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が発生し、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規の嵌合状態に到達すると、前記ロックアームが弾性復帰して前記ロック部と係止可能となることにより、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが離脱規制状態とされるようになっているコネクタを構成するグロメットであって、前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する前に、予め前記組付け側コネクタハウジングに取り付けられており、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規嵌合した状態では、前記パネルに対して弾性的に当接するようになっているグロメットにおいて、前記組付け側コネクタハウジングに取付け可能で前記パネルに向けて開口する筒状に形成されるとともに、その開口縁には前方に向かって拡開する弾性シール片が全周に亘って形成され、かつこの弾性シール片は、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが嵌合する過程において前記パネルに当接して前記グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗を発生させるとともに、この嵌合抵抗が、前記ロックアームが弾性復帰した後に上昇するようにしてあるところに特徴を有する。
<請求項1〜請求項3の発明>
両コネクタハウジングを嵌合する過程において、作業者が嵌合抵抗の上昇を感得するのは、ロックアームが弾性復帰してロック部に係止した後である。これにより、負担を感じないように嵌合作業がゆっくり行われた場合でも、ロックアームとロック部が係止するよりも前に、作業者が両コネクタハウジングが正規嵌合に到達したと勘違いする事態を回避できる。したがって、作業者は、ロックアームが弾性復帰してロックが掛かるまで嵌合作業を完遂し、両コネクタハウジングを確実に正規嵌合させることができる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図5を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、自動車のドア(図示せず)のパネルPに取り付けられる待受け側コネクタハウジング10と、この待受け側コネクタハウジング10と嵌合可能な組付け側コネクタハウジング20と、組付け側コネクタハウジング20に取り付けられたグロメット30とを備えて構成されている。なお、以下の説明において、各コネクタハウジング10,20の前後方向については、相手側のコネクタハウジング20,10と対向する嵌合面側を前側ということにする。
待受け側コネクタハウジング10は、合成樹脂製であり、端子保持部11と、端子保持部11の前方へ突出する筒状嵌合部12とを一体に形成したものである。端子保持部11内には複数の雄端子金具13の端子本体14が収容され、雄端子金具13の先端のタブ15が、端子保持部11の前端面から筒状嵌合部12内に突出している。
筒状嵌合部12の内部には、筒状嵌合部12の奥端面から前方へ板状に突出した形態のロック部16が形成されている。ロック部16の突出方向は、両コネクタハウジング10,20の嵌合方向と平行であり、パネルPと直角である。このロック部16には、上下方向に貫通するロック孔17が形成されている。
筒状嵌合部12の外周には弾性係止片18が形成され、待受け側コネクタハウジング10は、弾性係止片18をパネルPの取付孔Hの孔縁に係止させることにより、ドアの内側からパネルPに取り付けられている。待受け側コネクタハウジング10が取り付けられた状態では、筒状嵌合部12が、その前端縁部を取付孔Hに内嵌させて、パネルPの外面側に開口している。
組付け側コネクタハウジング20は、合成樹脂製であり、端子収容部21と、端子収容部21の外周から全周に亘って突出するフランジ部22とを一体に形成したものである。端子収容部21内には雌端子金具23が収容され、雌端子金具23の後端に接続した電線24が、端子収容部21の後端面から後方へ導出されている。
端子収容部21の上端側部分には、前後方向に貫通する収容空間25が形成され、この収容空間25内にはロックアーム26が収容されている。ロックアーム26は、前端の支持部27において端子収容部21に支持されていて、後方へ片持ち状に延出した形態であり、支持部27を支点として傾動しながら下方へ弾性撓みして解除姿勢(図2及び図3を参照)をとり得るようになっている。ロックアーム26が弾性撓みしていないロック姿勢(図1及び図4を参照)にあるときには、ロックアーム26の後方への延出方向は、両コネクタハウジング10,20の嵌合方向と平行である。ロックアーム26の上面(解除姿勢への弾性撓み方向とは反対側の面)には、ロック突起28が形成されている。
グロメット30は、ゴム製であり、全体として筒状をなしており、その前端部の内周には嵌合溝31が形成されている。グロメット30は、嵌合溝31をフランジ部22に外嵌させることにより、両コネクタハウジング10,20の嵌合作業を行う前に予め組付け側コネクタハウジング20に取り付けられている。組付け側コネクタハウジング20に取り付けられたグロメット30は、組付け側コネクタハウジング20の後端面を覆って後方へ延出しており、端子収容部21から導出された複数本の電線24はグロメット30内を通して配索されている。
グロメット30の前端部の開口縁には、前方に向かって拡開するような形態の弾性シール片32が、全周に亘って形成されている。この弾性シール片32は、両コネクタハウジング10,20が正規嵌合した状態で、パネルPの外面に対して弾性撓みして液密状に当接することにより、防水性能を発揮する。弾性シール片32は、取付孔Hを包囲する領域に当接することにより、パネルPの外側から取付孔H内に液体が浸入するのを阻止する。これにより、両コネクタハウジング10,20の嵌合部分が防水される。
両コネクタハウジング10,20を嵌合する際には、予め、パネルPに待受け側コネクタハウジング10を組み付けておくとともに、グロメット30を組付け側コネクタハウジング20に取り付けておく。その状態でパネルPの外側から組付け側コネクタハウジング20を筒状嵌合部12内に嵌入する。嵌合が開始して嵌合ストロークが約1mmになると、図1に示すように、ロック突起28がロック部16の前端縁に当接する。この時点では、端子金具13,23同士は接触しないので、端子金具13,23同士の接触に起因する嵌合抵抗Ra(図5に一点鎖線で示す)は発生しておらず、また、グロメット30の弾性シール片32もパネルPに接触していないので、グロメット30の弾性撓みに起因する嵌合抵抗Rb(図5に二点鎖線で示す)も発生していない(図5を参照)。
この状態から嵌合が進むと、ロック突起28とロック部16との干渉により、ロックアーム26が解除姿勢へ弾性撓みした状態でロック突起28がロック部16の下面を摺動する。この間、ロックアーム26の弾性復元力に起因する摩擦による嵌合抵抗Rc(図5に破線で示す)が発生し、このロックアーム26の嵌合抵抗Rcがそのまま両コネクタハウジング10,20の嵌合に必要な操作力F(総嵌合抵抗)となる。尚、このロックアーム26の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rcは、途中で僅かに増減するものの、全体としては概ね一定の大きさを保つ。
嵌合が進んでそのストロークが約4mmに達すると、図2に示すように、雌端子金具23と雄端子金具13のタブ15とが接触を開始し、嵌合が進むのに伴って両端子金具13,23間の摩擦に起因する嵌合抵抗Raが発生する。したがって、これ以降の嵌合に必要な操作力Fは、ロックアーム26の弾性撓みに起因する嵌合抵抗Rcと端子金具13,23間の接触に起因する嵌合抵抗Raとを合わせた力となる。尚、端子金具13,23間の接触に起因する嵌合抵抗Raは、発生の初期には急激に上昇するが、嵌合ストロークが約5mmを超えると、概ね一定の大きさとなる。
また、嵌合ストロークが約4.5mmを超えると、弾性シール片32がパネルPへの当接によって弾性撓みを開始し、この弾性シール片32の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbが発生する(図3を参照)。したがって、これ以降の嵌合に必要な操作力Fは、ロックアーム26の弾性撓みに起因する嵌合抵抗Rcと端子金具間の接触に起因する嵌合抵抗Raに加えて、弾性シール片32(グロメット30)の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbを併せた大きさとなる。尚、グロメット30の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbは、発生の初期には急激に上昇するが、嵌合ストロークが約5.5mmを超えると、徐々に減少する傾向を伴いながら、全体としては概ね一定の大きさで推移する。
嵌合が約7mmのストロークまで進み、両コネクタハウジング10,20が正規の嵌合状態に到達すると、図4に示すように、ロック突起28がロック部16の下面から外れて、ロックアーム26がロック姿勢へ弾性復帰する。ロックアーム26が弾性復帰すると、ロック突起28が、ロック孔17内に進入してロック孔17の孔縁に係止可能となることにより、両コネクタハウジング10,20が離脱規制状態にロックされる。
ロックアーム26が弾性復帰した後は、ロックアーム26の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rcは消失するので、嵌合に必要な操作力Fは、端子金具13,23間の接触に起因する嵌合抵抗Raとグロメット30の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbとを併せた力となる。
ロックアーム26が弾性復帰する直前(嵌合ストロークが約6.5mm)から、ロックアーム26が弾性復帰するまでの間、グロメット30の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbの大きさは、概ね一定である。同じく、端子金具13,23間の接触に起因する嵌合抵抗Raも、概ね一定である。したがって、ロックアーム26が弾性復帰する直前からロックアーム26が弾性復帰するまでの間、嵌合に必要な操作力Fが急激に上昇することはない。
そして、ロックアーム26が弾性復帰すると、その直後に、パネルPに対するグロメット30の弾性押圧力が急に強くなる(即ち、グロメット30の弾性撓み量が急に増大する)ため、グロメット30の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbも、急激に上昇する。このとき、作業者は、このグロメット30の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbの急上昇を感得することにより、両コネクタハウジング10,20が正規の嵌合状態に到達したと判断することができる。
そして、嵌合ストロークが約7.5mmに達すると、グロメット30の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rb(操作力F)がピークに達する。そのため、作業者は、それ以上の嵌合動作を行うことができなくなり、この時点で、嵌合作業が完了する。
尚、本実施形態では、両コネクタハウジング10,20の正規嵌合状態を、次のように定義している。両コネクタハウジング10,20が、その嵌合過程においてロックアーム26が弾性復帰する位置から操作力F(嵌合抵抗)がピークに達する位置までの範囲内(図5において嵌合ストロークが約7mmから約7.5mmまでの範囲内)にあれば、両コネクタハウジング10,20は正規嵌合された状態である。
本実施形態によれば、両コネクタハウジング10,20が嵌合する過程において、ロックアーム26が弾性復帰する直前からロックアーム26が弾性復帰して両コネクタハウジング10,20が離脱規制状態にロックされるまでの間は、パネルPに当接したグロメット30の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbが概ね一定であり、ロックアーム26が弾性復帰してロックが掛かった後に、グロメット30の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbが上昇するようになっている。
つまり、両コネクタハウジング10,20を嵌合する過程において、作業者がグロメット30の弾性復元力に起因する嵌合抵抗Rbの上昇を感得するのは、ロックアーム26が弾性復帰してロック部16に係止した後であり、ロックアーム26の弾性復帰動作が完了するより前に、嵌合に必要な操作力Fが急上昇することはない。これにより、負担を感じないように嵌合作業がゆっくり行われた場合でも、ロックアーム26とロック部16が係止するよりも前に、作業者が両コネクタハウジング10,20が正規嵌合に到達したと勘違いする事態を回避できる。したがって、作業者は、ロックアーム26が弾性復帰してロックが掛かるまで嵌合作業を完遂し、両コネクタハウジング10,20を確実に正規嵌合させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では組付け側コネクタハウジングにロックアームを形成したが、本発明によれば、待受け側コネクタハウジングにロックアームを形成してもよい。
(2)上記実施形態ではロックアームに形成したロック突起をロック部に形成したロック孔に係止させる構造としたが、本発明によれば、ロックアームに形成したロック孔にロック部に形成したロック突起を係止させてもよい。
(3)上記実施形態では、組付け側コネクタハウジングを雌形とし、待受け側コネクタハウジングを雄形としたが、本発明によれば、組付け側コネクタハウジングを雄形とし、待受け側コネクタハウジングを雌形としてもよい。
(4)両コネクタハウジングの嵌合過程において、端子金具間の接触に起因する嵌合抵抗の発生のタイミングとその大きさの変動は、上記実施形態に記載した形態に限らず、グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗の発生タイミング等と関連付けて種々変更することができる。
(5)両コネクタハウジングの嵌合過程において、グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗の発生のタイミングとその大きさの変動は、上記実施形態に記載した形態に限らず、端子金具間の接触に起因する嵌合抵抗の発生タイミングやロックアームの弾性復帰動作等と関連付けて種々の形態(例えば、ロックアームが弾性復帰する前に、グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が緩やかに上昇する等の形態)に変更することができる。また、嵌合ストロークと嵌合抵抗の大きさの変動の仕方は、上記実施形態に記載した形態に限定されるものではない。但し、いずれの場合においても、ロックアームが弾性復帰した後にグロメットの弾性復元力が急激に(ロックアームが弾性復帰する前にグロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が上昇する場合には、その上昇の仕方よりも急激に)上昇することが前提である。
実施形態1において両コネクタハウジングの嵌合を開始した状態をあらわす断面図 両コネクタハウジングの嵌合過程において、ロックアームが弾性撓みし、端子金具同士が接触を開始した状態をあらわす断面図 両コネクタハウジングの嵌合過程において、ロックアームが弾性撓みし、端子金具同士が接触し、グロメットが弾性撓みを開始した状態をあらわす断面図 両コネクタハウジングが正規嵌合した状態をあらわす断面図 両コネクタハウジングの嵌合過程における嵌合抵抗をあらわすグラフ
符号の説明
P…パネル
Rb…グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗
Rc…ロックアームの弾性復元力に起因する嵌合抵抗
10…待受け側コネクタハウジング
16…ロック部
20…組付け側コネクタハウジング
26…ロックアーム
30…グロメット

Claims (3)

  1. パネルと、
    前記パネルに取り付けられる待受け側コネクタハウジングと、
    前記パネルに取り付けられている前記待受け側コネクタハウジングに対して嵌合される組付け側コネクタハウジングと、
    前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する前に、予め前記組付け側コネクタハウジングに取り付けられたグロメットとを備え、
    前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する過程では、一方の前記コネクタハウジングに形成したロックアームが他方の前記コネクタハウジングに形成したロック部と干渉して弾性撓みして、前記ロックアームの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が発生し、
    前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規の嵌合状態に到達すると、前記ロックアームが弾性復帰して前記ロック部と係止可能となることにより、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが離脱規制状態とされ、
    前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規嵌合した状態では、前記グロメットが前記パネルに対して弾性的に当接するようになっているコネクタの取付け構造において、
    前記待受け側コネクタハウジングは、前記組付け側コネクタハウジングとの嵌合の間、前記パネルに取付けられた状態で保持される一方、
    前記グロメットは、前記組付け側コネクタハウジングに取付け可能で前記パネルに向けて開口する筒状に形成されるとともに、その開口縁には前方に向かって拡開する弾性シール片が全周に亘って形成され、
    かつこの弾性シール片は、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが嵌合する過程において前記パネルに当接して前記グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗を発生させるとともに、この嵌合抵抗が、前記ロックアームが弾性復帰した後に上昇するようにしてあることを特徴とするコネクタの取付け構造。
  2. パネルに取り付けられる待受け側コネクタハウジングと、
    前記パネルに取り付けられている前記待受け側コネクタハウジングに対して嵌合される組付け側コネクタハウジングと、
    前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する前に、予め前記組付け側コネクタハウジングに取り付けられたグロメットとを備え、
    前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する過程では、一方の前記コネクタハウジングに形成したロックアームが他方の前記コネクタハウジングに形成したロック部と干渉して弾性撓みして、前記ロックアームの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が発生し、
    前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規の嵌合状態に到達すると、前記ロックアームが弾性復帰して前記ロック部と係止可能となることにより、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが離脱規制状態とされ、
    前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規嵌合した状態では、前記グロメットが前記パネルに対して弾性的に当接するようになっているコネクタにおいて、
    前記待受け側コネクタハウジングは、前記組付け側コネクタハウジングとの嵌合の間、前記パネルに取付けられた状態で保持される一方、
    前記グロメットは、前記組付け側コネクタハウジングに取付け可能で前記パネルに向けて開口する筒状に形成されるとともに、その開口縁には前方に向かって拡開する弾性シール片が全周に亘って形成され、
    かつこの弾性シール片は、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが嵌合する過程において前記パネルに当接して前記グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗を発生させるとともに、この嵌合抵抗が、前記ロックアームが弾性復帰した後に上昇するようにしてあることを特徴とするコネクタ。
  3. 組付け側コネクタハウジングと、
    パネルに取り付けられ前記組付け側コネクタハウジングと嵌合する間、前記パネルに取付けられた状態に保持される待受け側コネクタハウジングとを備え、
    前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する過程では、一方の前記コネクタハウジングに形成したロックアームが他方の前記コネクタハウジングに形成したロック部と干渉して弾性撓みして、前記ロックアームの弾性復元力に起因する嵌合抵抗が発生し、
    前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規の嵌合状態に到達すると、前記ロックアームが弾性復帰して前記ロック部と係止可能となることにより、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが離脱規制状態とされるようになっているコネクタを構成するグロメットであって、
    前記待受け側コネクタハウジングに前記組付け側コネクタハウジングを嵌合する前に、予め前記組付け側コネクタハウジングに取り付けられており、
    前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが正規嵌合した状態では、前記パネルに対して弾性的に当接するようになっているグロメットにおいて、
    前記組付け側コネクタハウジングに取付け可能で前記パネルに向けて開口する筒状に形成されるとともに、その開口縁には前方に向かって拡開する弾性シール片が全周に亘って形成され、
    かつこの弾性シール片は、前記待受け側コネクタハウジングと前記組付け側コネクタハウジングが嵌合する過程において前記パネルに当接して前記グロメットの弾性復元力に起因する嵌合抵抗を発生させるとともに、この嵌合抵抗が、前記ロックアームが弾性復帰した後に上昇するようにしてあることを特徴とするグロメット。
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