JP5116056B2 - 衝撃吸収用道路防護柵 - Google Patents
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Description
前述したような社会的な流れに従い自動車の保有台数は継続的に増加しており韓国においても既にかなり前から1,000万台を超えたのはもちろん、自動車の保有台数では韓国の場合も既に先進国並になりつつあると言える。ところが、人口に比例して自動車事故は世界1位の多さという不名誉を抱いている。特に、道路の大部分が中央分離帯や道路わきの防護柵(以下、道路防護柵と称するが設置されていない韓国の道路事情において運転者らは常に事故の危険を抱えて走行しているというのが実情である。
一方、前述したような道路防護柵は道路の中央線や道路わきの上に設置して固定させるタイプと道路の中央線や道路わきに埋設するタイプで分類することができ、この内、道路の中央線や道路わきの上に安着させて固定するタイプの例としては固定されたコンクリートブロックが利用されるものが挙げられる。この際、このような構造の道路防護柵はブロックを互いに連結し、ボルトを用いて中央線や道路わきの上に固定させることになる。
しかし、前述したような中央線や道路わきの上に安着させて固定するタイプの道路防護柵は車両の衝突による衝撃を吸収する構造ではなく単に進行車両が反対車線を超えるか又は路外に逸脱することができないようにする役割だけを担っているにすぎず車両の衝突による衝撃を吸収することはできない構造になっている。従って、車両の衝突の際、その衝撃が車両にそのまま伝達され車両はもちろん人命の傷害が発生するという問題がある。
また、道路の中央線や道路わきに埋設させる道路防護柵の場合その一例として、道路の中央線や道路わきに支柱を埋設した後、この支柱の両側面又は一側面に一定の波形の形態でなされたガイドレール又はフェンスをボルトとナットを用いて固定し、車両の衝突の際の衝撃を減少させるために支柱に多数の廃タイヤを設置する構造が適用されている。
しかし、前述したように道路の中央線や道路わきに埋設させる道路防護柵の場合、車両の衝突の際の衝撃を吸収して分散させることで事故の規模を縮小させ人命の傷害を減らす効果があるが、廃タイヤの回転力によって車両の速度が減少されず、衝突の際、瞬間的に速度が増し走行線を離脱する等の問題が発生する。従って、他の車線の走行車両と2次的な衝突が起き、大事故に繋がる問題が発生する。
さらに、前述したように道路の中央線や道路わきに埋設させる道路防護柵はその構造が非常に複雑で、これは原価上昇の原因になると共に現場の組立の際、多くの構成要素によって組立時間が長くかかるという大きな問題点もある。特に、曲線道路や上り坂等の条件では、前方の車両が注視されず車両が衝突する事故の発生の際、そのまま走行することになり、より大きな事故の危険性があるという問題がある。
前述したような問題点を解決するために本出願人は2005年5月17日付けの実用新案登録出願第2005-13826号(発明の名称:衝撃吸収用道路防護柵)の技術を出願し、2005年7月28日付けの実用新案登録出願第391872号で登録を受けた。ところが、本出願人が出願した衝撃吸収用道路防護柵は衝撃吸収筒体を合成樹脂材で製造するので車両の衝突の際、合成樹脂材の衝撃吸収筒体が壊れる等の問題点が発生した。
本発明による技術の他の目的は車両の衝突の際、それによる衝撃を減少させることはもちろん車両が中央線を超えるか又は路外に飛び出すことを防止すると共に事故車両を正常な進行方向に復帰させられる構造の道路防護柵を通じて大型事故の危険性を最小化させられることによって人命の傷害はもちろん財産上の被害を最小化することができるようにすることにある。
本発明による技術のまた他の目的は車両の衝突の際、それによる衝撃を吸収して減少させる衝撃吸収筒体の材質をEVA又は軟質ポリウレタン材質で製造することによってEVA又は軟質ポリウレタン材質の特性である優れた復元力と弾性力を通じて車両の衝突にも衝撃吸収筒体の破損を防止することにある。
共に、本発明による技術は道路防護柵の構造を分離可能な組立式で製造し車両の衝突による破損の際、破損された部分をより容易に交替できるようにし、管理が容易なようにすることにある。
前述したような本発明の構成でフェンスガイドの断面形状は半円形の外形に支柱に面する平面の長さ方向の中心には長溝のボルト挿入溝が形成されるように両端が一定間隔に離隔され内側に折曲された形態でなされ得る。
一方、本発明による構成でフェンスガイド結合手段は中心部に結合孔が形成されボルトナット部材を通じて支柱の両側それぞれに結合される一定長さの結合片の両側に一対の片持ち型で、支持片が一体に形成され支持片それぞれにはボルト結合孔が形成されるフェンスガイド支持部材、フェンスガイドの内側両端をカバーする形態で形成されフェンスガイドのボルト挿入溝に対応する面にはボルト挿入孔が貫通形成されるボルト支持片、フェンスガイドの内側でボルト支持片のボルト挿入孔を通じてフェンスガイド支持部材の支持片の上に形成されたボルト結合孔を通じて挿入結合されるフェンスガイド結合ボルト及びフェンスガイド支持部材の支持片の内側面に貫通結合されたフェンスガイド結合ボルトに挿入されフェンスガイド支持部材の上にフェンスガイドを固定させるフェンスガイド結合ナットでなされ得る。
前述したような本発明によるフェンスガイド結合手段の構成でボルト支持片のボルト挿入孔の形状はフェンスガイドのボルト挿入溝に対応して四角形の形状で形成されることがより好ましい。
そして、前述したようなフェンスガイド結合手段の構成でフェンスガイドのボルト挿入溝に対応するフェンスガイド結合ボルトのボルト頭の下部には四角形の形状の回転防止結合部が形成されてフェンスガイド結合ナットの挿入の際ボルト挿入溝との回転防止機能によって回転が防止されるように構成されることができる。
共に、前述したようなフェンスガイド結合手段の構成でフェンスガイド結合ボルトの回転防止結合部の角のそれぞれは面取りが形成されてボルト支持片のボルト挿入孔上にフェンスガイド結合ボルトの挿入の際、挿入が容易なように構成され得る。
一方、本発明による構成で衝撃吸収筒体は支柱に一つ又は多数個で回転可能に結合され得るようにその上下の高さが異なる多数の形態で構成されることができる。この際、衝撃吸収筒体のうち一つの大きい衝撃吸収筒体を設置する場合には衝撃吸収筒体の上・下部側にフェンスガイドを設置して、衝撃吸収筒体のうち一つの大きさが小さい多数の衝撃吸収筒体を設置する場合には支柱の上・中・下部にフェンスガイドを設置してフェンスガイドの間に多数の衝撃吸収筒体が分離設置されるように構成され得る。
前述したような本発明の構成の以外に、複数の支柱が設けられ、隣接する2つの支柱間の中心部にはフェンスガイドの連結を補強するフェンスガイド補強部材がさらに設置されて、フェンスガイド補強部材はフェンスガイドの間の間隔に対応する四角形の形状からなる一方、フェンスガイドの対向面に面するそれぞれの面にはボルト結合孔が形成されてフェンスガイドのボルト挿入溝を通じてフェンスガイド補強部材のボルト結合孔に挿入結合されたフェンスガイド結合手段によって結合されることができる。
また、前述したような構成の以外に衝撃吸収筒体の外周面上には夜間に車両の光を反射させて車線の認識が容易なようにする高輝度の反射紙がさらに具備され得る。
前述した衝撃吸収筒体は成形の際EVA又は軟質ポリウレタン材質に蛍光物質を含有させた状態で成形して夜間に発光がなされるように構成することもできる。
本発明による構成の衝撃吸収筒体の回転支持手段は前記支柱の外周面上に結合の際回転可能に結合される多数のリング又はベアリングから構成され得る。
また、前述した衝撃吸収筒体の回転支持管は外部の回転支持管と内部の回転支持管から構成されて内部の回転支持管は外部の回転支持管に対して回転可能に設置されることができる。
本発明による技術のほかの効果としては車両の衝突の際、それによる衝撃を減少させることはもちろん車両が中央線を超えるか又は路外に逸脱することを防止すると共に事故車両を正常な進行方向に復帰させられる構造の道路防護柵を通じて大型事故の危険性を最小化することによって車両の毀損はもちろん人命の傷害を最小化することができる。
本発明のまた他の効果としては車両の衝突の際、それによる衝撃を吸収して減少させる衝撃吸収筒体の材質をEVA又は軟質ポリウレタン材質で製造することによってEVA又は軟質ポリウレタン材質の特性である優れた復元力と弾性力を通じて車両の衝突でも衝撃吸収筒体の破損を防止することができる。
共に、本発明による技術は道路防護柵の構造を分離可能な組立式で製造して車両の衝突による破損の際、破損された部分をより容易に交替できるようにし、管理が容易な効果があらわれる。
図1は本発明による衝撃吸収用道路防護柵を示した分離斜視図、図2は本発明による衝撃吸収用道路防護柵を示した結合斜視図、図3は本発明による衝撃吸収用道路防護柵を示した正面図、図4は本発明による衝撃吸収用道路防護柵を示した側面図、図5は本発明による衝撃吸収用道路防護柵の安全フェンスの結合手段を示した分離斜視図、図6は図5の結合された状態の側断面図、図7は本発明による衝撃吸収用道路防護柵の衝撃吸収筒体を示した斜視図、図8は図7の設置状態を示した平面図、図9は本発明による衝撃吸収用道路防護柵の設置を示した斜視図である。
図1乃至図9に示されたように本発明による衝撃吸収用道路防護柵100は、道路の中央線や道路わきの上に一定間隔に埋設固定される支柱110、支柱110に回転可能に結合されて車両の衝突の際その衝撃を吸収することはもちろん衝撃による回転を通じて衝突車両を正常な進行方向に復帰させられる衝撃吸収筒体120、衝撃吸収筒体120の上下部側の支柱110の前後に水平方向に設置され支柱110を連結する一方、衝撃吸収筒体120の支持とその分離を防止するフェンスガイド130、支柱110の前後にフェンスガイド130を結合させるフェンスガイド結合手段、フェンスガイド130と衝撃吸収筒体120の間の支柱110の外周面上に挿嵌されて衝撃吸収筒体120の回転を支持する衝撃吸収筒体の回転支持手段及び支柱110の上端部に挿入され支柱110の上端部を締め切るエンドキャップ160を含んだ構成からなる。
前述したように構成された本発明による衝撃吸収用道路防護柵100は道路の中央線や道路わきの上に設置され車両の衝突の際、衝撃吸収筒体120の弾性力によってその衝撃を吸収して衝撃吸収用道路防護柵100の全体でその吸収された衝撃を分散減少させる一方、車両の衝突による衝撃吸収筒体120の回転によってその衝撃を緩和させるうちに衝突車両を正常な進行方向に復帰させられる。
一方、前述したような本発明による衝撃吸収用道路防護柵100の構成でフェンスガイド130の断面形状は図1及び図2そして図4乃至図6に示されたようにその外形が半円形の構造で形成される。この際、フェンスガイド130の内側面である支柱110の前後面に面する平面の長さ方向の中心には長溝のボルト挿入溝132が形成されるように両端が一定間隔に離隔され内側に折曲された形態でなされる。この際、フェンスガイド130の両端は開放された構造からなる。
言い換えれば、図1及び図2そして図4乃至図6に示されたようにフェンスガイド130の断面形状はその外形が“D”のような半円形で形成されて、支柱110の前後面上に面する平面をなす内側面の長さ方向の中心には後述するフェンスガイド結合ボルト144が両先端から挿入可能に長溝のボルト挿入溝132が形成されるように両端が一定間隔に離隔されて内側に折曲された形態からなる。
前述したような本発明による衝撃吸収用道路防護柵100の構成でフェンスガイド結合手段は中心部に結合孔140a-1が形成されボルトナット部材148を通じて支柱100の両側それぞれに結合される一定長さの結合片140aの両側に一対の片持ち型で支持片140bが一体に形成されて支持片それぞれにはボルト結合孔140b-1が形成されるフェンスガイド支持部材140、フェンスガイド130の内側両端をカバーする形態で形成されフェンスガイド130のボルト挿入溝132に対応する面にはボルト挿入孔142aが貫通形成されるボルト支持片142、フェンスガイド130の内側でボルト支持片142のボルト挿入孔142aを通じてフェンスガイド支持部材140の支持片140b上に形成されたボルト結合孔140b-1を通じて挿入結合されるフェンスガイド結合ボルト144及びフェンスガイド支持部材140の支持片140bの内側面に貫通結合されたフェンスガイド結合ボルト144に挿入されフェンスガイド支持部材140上にフェンスガイド130を固定させるフェンスガイド結合ナット146からなる。
一方、前述したように構成されたフェンスガイド結合手段はまず、ボルトナット部材148を通じてフェンスガイド支持部材140を支柱110の両側に固定させた状態でボルト支持片142のボルト挿入孔142a上にフェンスガイド結合ボルト144を挿入してフェンスガイド130のボルト挿入溝132にフェンスガイド結合ボルト144を挿入する。この際、ボルト支持片142はフェンスガイド130の内側両端をカバーする形態で結合がなされるようにする。このようにした状態でフェンスガイド結合ボルト144をフェンスガイド支持部材140の支持片140b上に形成されたボルト結合孔140b-1を通じて挿入結合させた後、フェンスガイド結合ナット146で挿入するとフェンスガイド130の固定がなされる。もちろん、フェンスガイド結合ナット146の挿入の際ワッシャー146aを使用するとフェンスガイド結合ナット146の分離を防止することができる。
前述したようにフェンスガイド支持部材140、ボルト支持片142、結合ボルト144及び結合ナット146の構成でなされたフェンスガイド結合手段は作業者によって結合と分離が可能な構造からなっており車両の衝突やその他の衝撃によってフェンスガイド130の破損の際フェンスガイド130の交替を容易にすることができるという長所がある。また、このように構成されたフェンスガイド結合手段は衝撃吸収用道路防護柵100の設置の際にも組立作業が容易なようにする長所がある。
前述したようなフェンスガイド結合手段の構成でボルト支持片142のボルト挿入孔142bの形態は図1及び図5に示されたようにフェンスガイド結合ボルト144に対応して四角形の形状で形成される。このようにボルト支持片142のボルト挿入孔142bの形態を四角形の構造で形成することはフェンスガイド結合ボルト144のボルト頭の下部に形成された四角形の形状の回転防止結合部144aとの結合を通じてフェンスガイド結合ナット146の挿入の際フェンスガイド結合ボルト144の回転が防止されるようにするためである。
そして、前述したフェンスガイド結合手段の構成でフェンスガイド結合ボルト144のボルト頭の下部の回転防止結合部144aは四角形状からなるボルト支持片142のボルト挿入孔142bの形状に対応することもあるが、このフェンスガイド結合ボルト144の回転防止結合部144aはフェンスガイド130のボルト挿入溝132に対応する構造でもある。即ち、フェンスガイド130のボルト挿入溝132が長溝の四角形の構造でなされるのでフェンスガイド結合ボルト144の回転防止結合部144aをフェンスガイド130のボルト挿入溝132に挿入の際フェンスガイド結合ボルト144の回転が防止されるようにするためである。
ともに、前述したように構成されたフェンスガイド結合ボルト144の回転防止結合部144aの角のそれぞれにはボルト支持片142のボルト挿入孔142a上にフェンスガイド結合ボルト144の挿入の際、その挿入が容易なように面取り144bが形成される。即ち、フェンスガイド結合ボルト144を四角形の構造からなった支持片142のボルト挿入孔142aに挿入結合の際フェンスガイド結合ボルト144を回転させながら挿入結合することになると面取り144bによって掛かり部分が発生されず挿入結合が容易であるためである。
一方、本発明による衝撃吸収用道路防護柵100の構成で衝撃吸収筒体120は支柱110に図10乃至図12又は図1乃至図4に示されたように一つ又は多数個で回転可能に結合され得るようにその上下高さが異なる多数の形態で構成される。即ち、衝撃吸収筒体120は図10乃至図12に示されたように大きさが大きい一つを支柱110に回転可能に結合することもできて、図1乃至図4に示されたように、大きさの異なる多数個の衝撃吸収筒体120を支柱110に回転可能に結合することもできる。
前述したように衝撃吸収筒体120を図10乃至図12に示されたように大きさが大きい一つを支柱110に回転可能に結合させるか又は図1乃至図4に示されたように大きさの異なる多数個の衝撃吸収筒体120を支柱110に回転可能に結合させることは道路の構造に適した形態の衝撃吸収用道路防護柵100の設置が可能なようにすると共に、周囲の環境に適する形態の衝撃吸収用道路防護柵100を設置することができるようにするためである。
前述したように形態の異なる衝撃吸収筒体120のうち一つの大きさが小さい多数の衝撃吸収筒体120を設置する場合には、図1乃至図4に示されたように支柱110の上・中・下部にフェンスガイド130を設置してフェンスガイド130の間に多数の衝撃吸収筒体120が分離設置され得るように構成される。また、衝撃吸収筒体120のうち一つの大きい衝撃吸収筒体120を設置する場合には、後述する図10乃至図12に示されたように衝撃吸収筒体120の上・下部側にフェンスガイド130を設置することになる。
本発明による衝撃吸収用道路防護柵100の構成をより詳細に説明すると次のようだ。まず、支柱110は衝撃吸収筒体120を回転可能に設置するためのもので、この支柱110は図1乃至図4に示されたように道路の中央線や道路わきの上に一定間隔に直立設置される。
一方、支柱110はパイプ状の中空からなって下端の一部が地面に埋設されるか又は別途の固定手段を通じて道路の中央線や道路わきの上に一定間隔に直立設置される。この際、支柱110の中空にはコンクリートモルタルが注入され支柱110の剛性をさらに補強することもできる。
本発明による衝撃吸収用道路防護柵100を構成する衝撃吸収筒体120は車両の衝突の際その衝撃を吸収分散させて低減させるもので、この衝撃吸収筒体120は図1乃至図4に示されたように支柱110に回転可能に結合されて貫通孔122aが上下に貫通形成されたEVA又は軟質ポリウレタン材質の筒体122と支柱110の外径に対応するパイプ状で構成されて筒体122の貫通孔122a上に挿入される合成樹脂材の回転支持管124からなる。
前述したように構成された衝撃吸収筒体120はEVA又は軟質ポリウレタン材質で成形された筒体122の貫通孔122a上に中空の回転支持管124が挿入することによって挿入結合され固定される。この際、EVA又は軟質ポリウレタン材質はその特性上その弾性力が非常に優れているので回転支持管124を筒体122の貫通孔122a上に挿入すると回転支持管124は筒体122の貫通孔122aから分離されない程度で固定される。
一方、前述したような衝撃吸収筒体120は図10乃至図12そして図1乃至図4に示されたように支柱110に一つ又は多数個で回転可能に結合され得るようにその上下高さが異なる多数の形態からなる。この際、衝撃吸収筒体120は成形の際EVA又は軟質ポリウレタン材質に蛍光物質を含有させた状態で成形して夜間に発光させることで運転者にとって衝撃吸収用道路防護柵100の視認性をより良好にできる。
また、前述したような衝撃吸収筒体120の外周面上には夜間に車両の光を反射させて車線の認識が容易なようにする高輝度の反射紙170がさらに具備できる。このような高輝度の反射紙170は夜間に衝撃吸収用道路防護柵100の視認性をより向上させて運転者にとってより安全な運転がなされ得るようにする。
本発明による衝撃吸収用道路防護柵100を構成するフェンスガイド130は道路の中央や道路わきの上に一定間隔に設置された支柱110を連結して補強する一方、衝撃吸収筒体120を支柱110の一定高さに支持するためのもので、このフェンスガイド130は図1乃至図4に示されたように衝撃吸収筒体120の上下部側の支柱110の前後に水平方向に設置され支柱110を連結することになる。
前述したように構成されたフェンスガイド130のうち衝撃吸収筒体120の下部に設置されるフェンスガイド130は衝撃吸収筒体120を支持して、フェンスガイド130のうち衝撃吸収筒体120の上部に設置されるフェンスガイド130は衝撃吸収筒体120が支柱110から分離しないようにする。このようなフェンスガイド130は先に説明したように図10乃至図12に示されたように衝撃吸収筒体120のうち一つの大きい衝撃吸収筒体120を設置する場合には衝撃吸収筒体120の上・下部側にフェンスガイド130が設置され得るようにして、図1乃至図9に示されたように衝撃吸収筒体120のうち一つの大きさが小さい多数の衝撃吸収筒体120を設置する場合には支柱110の上・中・下部にフェンスガイド130を設置してフェンスガイド130の間に多数の衝撃吸収筒体120が分離設置され得るようにする。
本発明による衝撃吸収用道路防護柵100を構成するフェンスガイド結合手段はフェンスガイド130を支柱110の前後に設置固定されるようにするもので、このフェンスガイド結合手段は先に説明したようにその構造が組立式からなっており衝撃吸収用道路防護柵100の設置を容易にすると共に、分離を容易にして衝撃吸収用道路防護柵100の交替作業を容易にすることができるようにする。
本発明による衝撃吸収用道路防護柵100を構成する衝撃吸収筒体の回転支持手段は支柱110上で衝撃吸収筒体120の回転がより容易になされるようにするためのもので、この衝撃吸収筒体の回転支持手段は図1乃至図4に示されたようにフェンスガイド130と衝撃吸収筒体120の間の支柱110の外周面上に挿嵌されて衝撃吸収筒体120の回転を支持することになる。この際、フェンスガイド130と衝撃吸収筒体120の間の支柱110の外周面上に挿嵌される衝撃吸収筒体の回転支持手段はフェンスガイド130の上部面上に支持される。
一方、前述したようにフェンスガイド130と衝撃吸収筒体120の間の支柱110の外周面上に挿嵌されて衝撃吸収筒体120の回転を支持する衝撃吸収筒体の回転支持手段は支柱110の外周面上に結合の際回転可能に結合される多数のリング又はベアリング150からなされ得る。この際、本発明の図1乃至図4では衝撃吸収筒体の回転支持手段として二つのリング150を使用した。
前述したようにフェンスガイド130と衝撃吸収筒体120の間の支柱110の外周面上に挿嵌されて衝撃吸収筒体120を回転支持する衝撃吸収筒体の回転支持手段としてのリング又はベアリング150は衝撃吸収筒体120に車両の衝突やその他の衝撃が加えられて衝撃吸収筒体120の回転がなされる場合、その回転がより容易になされ得るようにする。このように衝撃吸収筒体120の回転がより容易になされ得るようにすることで車両の衝突の際車両を正常な進行方向に復帰させられる。
本発明による衝撃吸収用道路防護柵100を構成するエンドキャップ160は支柱110の上端部を最終的に締め切るためのもので、このエンドキャップ160は図1乃至図4に示されたように中空の支柱110上端部に結合されて支柱110上端部の中空をカバーすることによって支柱110の中空の内部に雨水が溜まり支柱110が腐食されることを防止することもできる。
一方、本発明による衝撃吸収用道路防護柵100の構成には前述したような構成に加えて両側の支柱110間の中心部にはフェンスガイド130の連結を補強するフェンスガイド補強部材180がさらに設置される。このようなフェンスガイド補強部材180は両側の支柱110間のフェンスガイド130の間に設置され前後の二つのフェンスガイド130を連結することによってフェンスガイド130の補強はもちろん、一側のフェンスガイド130に衝撃が加えられるとフェンスガイド補強部材180を通じて他側のフェンスガイド130に分散されるようにする機能もある。
前述したように両側の支柱110間のフェンスガイド130の間に設置されるフェンスガイド補強部材180はフェンスガイド130の間の間隔に対応する四角形の形状からなる一方、フェンスガイド130の対向面に面するそれぞれの面にはボルト結合孔182が形成されてフェンスガイド130のボルト挿入溝132を通じてフェンスガイド補強部材180のボルト結合孔182に挿入結合されたフェンスガイド結合手段によって結合される。この際、フェンスガイド結合手段については先に説明したから別途の説明はしないことにする。
図10は本発明による衝撃吸収用道路防護柵の構成で衝撃吸収筒体のほかの実施例を示した斜視図、図11は図10のほかの実施例による衝撃吸収筒体の設置を示した縦断面図である。
図10及び図11に示されたような衝撃吸収用道路防護柵100は図1乃至図9に示されたような多数の衝撃吸収筒体120の構成に比べて大きさが大きい一つの衝撃吸収筒体120を設置したもので、図10及び図11に示された衝撃吸収筒体120と図1乃至図9に示された衝撃吸収筒体120の構成は先でも説明したように全て貫通孔122aが上下に貫通形成されたEVA又は軟質ポリウレタン材質の筒体122と支柱110の外径に対応するパイプ状で構成されて筒体122の貫通孔122a上に挿入される中空の回転支持管124からなる。
前述したように図1乃至図9に示された衝撃吸収筒体120と同様に図10及び図11に示されたような衝撃吸収筒体120もやはり筒体122と回転支持管124で構成されて回転支持管124の中空を通じて支柱110に回転可能に結合される。この際、図10及び図11に示されたような衝撃吸収筒体120もやはり図1乃至図9に示された衝撃吸収筒体120と同様にその外周面上には夜間に車両の光を反射させて車線の認識が容易なようにする高輝度の反射紙170がさらに具備される。
一方、図10乃至図12に示されたように衝撃吸収筒体120のうち一つの大きい衝撃吸収筒体120を設置する場合にはフェンスガイド130は衝撃吸収筒体120の上側部と下部側に設置される。このように衝撃吸収筒体120の上部側と下部側に設置されるフェンスガイド130のうち下部側のフェンスガイド130は衝撃吸収筒体120を支持して、上部側のフェンスガイド130は支柱110から衝撃吸収筒体120が分離されないようにする。
図12は本発明による衝撃吸収用道路防護柵の構成で衝撃吸収筒体のまた他の実施例を示した斜視図である。
図12に示されたような衝撃吸収用道路防護柵100のまた他の実施例による衝撃吸収筒体120もやはり図1乃至図9の一実施例による衝撃吸収筒体120と図10及び図11のほかの実施例による衝撃吸収筒体120と同様に貫通孔122aが上下に貫通形成されたEVA又は軟質ポリウレタン材質の筒体122と支柱110の外径に対応するパイプ状で構成されて筒体122の貫通孔122a上に挿入される中空の回転支持管124からなる。
ただ、図12に示されたようなほかの実施例による衝撃吸収筒体120の構成での回転支持管124は外部の回転支持管124aと内部の回転支持管124bで構成される点が異なるだけである。この際、内部の回転支持管124bは外部の回転支持管124aに対して回転可能に設置されて、内部の回転支持管124bの内径は支柱110の外径に対応する直径で形成される。
本発明による衝撃吸収用道路防護柵100の組立過程を見てみるとまず、道路の中央や道路わきの上に一定高さの支柱110を一定間隔に設置固定した状態で支柱110の下部から一定高さの前後面上にフェンスガイド結合手段を通じてフェンスガイド130を結合固定させる。
前述したように支柱110の下部から一定高さの前後面上にフェンスガイド結合手段を通じてフェンスガイド130を結合固定させた後には支柱110の上部を通じて衝撃吸収筒体の回転支持手段としてのリング又はベアリング150を支柱110の外周面上に挿入して既に設置されたフェンスガイド130の上部面上に支持されるようにする。
一方、前述したように衝撃吸収筒体の回転支持手段としてのリング又はベアリング150を支柱110の外周面上に挿入した後には衝撃吸収筒体120を支柱110に回転可能に結合させる。この際、支柱110の外周面上に回転可能に結合される衝撃吸収筒体120は衝撃吸収筒体の回転支持手段としてのリング又はベアリング150の上部に位置する。
前述したように支柱110の外周面上に衝撃吸収筒体120を回転可能に結合させる場合、図1乃至図9に示されたように大きさが小さい多数の衝撃吸収筒体120を設置することもできて、図10乃至図12に示されたように大きさが大きい一つの衝撃吸収筒体120を設置することもできる。この際、図1乃至図9に示されたように大きさが小さい多数の衝撃吸収筒体120を設置する場合には中間にフェンスガイド130をさらに設置して多数の衝撃吸収筒体120が上下に分離設置され得るようにすることもできる。
そして、前述したように支柱110の外周面上に衝撃吸収筒体120を回転可能に結合した後には衝撃吸収筒体120の上部側の支柱110の前後面上にフェンスガイド結合手段を通じてフェンスガイド130を結合固定させた後、エンドキャップ160を支柱110の上端部に挿入して締め切る。
本発明は前述した実施例に限定されず本発明の技術思想を逸脱しない範囲内で多様に変形して実施することができる。
110:支柱
120:衝撃吸収筒体
122:筒体
124:回転支持管
130:フェンスガイド
140:フェンスガイド支持部材
142:ボルト支持片
144:フェンスガイド結合ボルト
146:フェンスガイド結合ナット
150:リング又はベアリング
160:エンドキャップ
170:高輝度の反射紙
180:フェンスガイド補強部材
Claims (13)
- 道路の中央線や道路わきの上に一定間隔に直立設置され固定されるパイプ状の支柱、
前記支柱に回転可能に結合されて貫通孔が上下に貫通形成されたEVA又は軟質ポリウレタン材質の筒体と前記支柱の外径に対応するパイプ状で構成されて前記筒体の貫通孔上に締まりばめされる回転支持管からなる衝撃吸収筒体、
前記衝撃吸収筒体の上下部側の前記支柱の前後に水平方向に設置され前記支柱を連結する一方、前記衝撃吸収筒体の支持とその分離を防止するフェンスガイド、
前記支柱の前後に前記フェンスガイドを結合させるフェンスガイド結合手段、
前記フェンスガイドと前記衝撃吸収筒体の間の前記支柱の外周面上に挿嵌されて前記衝撃吸収筒体の回転を支持する衝撃吸収筒体の回転支持手段、及び
前記支柱の上端部に挿入され前記支柱の上端部を締め切るエンドキャップを含むことを特徴とする衝撃吸収用道路防護柵。 - 前記フェンスガイドの断面形状は半円形の外形に前記支柱に面接される平面の長さ方向の中心には長溝のボルト挿入溝が形成されるように両端が一定間隔で配置され内側に折曲された形態であることを特徴とする請求項1に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 前記フェンスガイド結合手段は中心部に結合孔が形成されボルトナット部材を通じて前記支柱の両側それぞれに結合される一定長さの結合片の両側に一対の片持ち型で支持片が一体に形成されて前記支持片それぞれにはボルト結合孔が形成されるフェンスガイド支持部材、
前記フェンスガイドの内側両端をカバーする形態で形成され前記フェンスガイドのボルト挿入溝に対応する面にはボルト挿入孔が貫通形成されるボルト支持片、
前記フェンスガイドの内側で前記ボルト支持片のボルト挿入孔を通じて前記フェンスガイド支持部材の支持片上に形成されたボルト結合孔を通じて挿入結合されるフェンスガイド結合ボルト、及び
前記フェンスガイド支持部材の支持片の内側面に貫通された前記フェンスガイド結合ボルトに挿入され前記フェンスガイド支持部材の上に前記フェンスガイドを固定させるフェンスガイド結合ナットと、からなることを特徴とする請求項2に記載の衝撃吸収用道路防護柵。 - 前記ボルト支持片のボルト挿入孔の形状は前記フェンスガイドのボルト挿入溝に対応して四角形の形状で形成されることを特徴とする請求項3に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 前記フェンスガイドのボルト挿入溝に対応する前記フェンスガイド結合ボルトのボルト頭の下部には四角形の形状の回転防止結合部が形成されて前記フェンスガイド結合ナットの挿入の際前記ボルト挿入溝との回転防止機能によって回転が防止されるように構成されることを特徴とする請求項4に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 前記フェンスガイド結合ボルトの回転防止結合部の角のそれぞれは面取りが形成されて前記ボルト支持片のボルト挿入孔上に前記フェンスガイド結合ボルトの挿入の際、挿入が容易であることを特徴とする請求項5に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 前記衝撃吸収筒体は前記支柱に一つ又は多数個で回転可能に結合され得るようにその上下の高さが異なる多数の形態からなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 前記衝撃吸収筒体のうち一つの大きい衝撃吸収筒体を設置する場合には前記衝撃吸収筒体の上・下部側に前記フェンスガイドを設置して、前記衝撃吸収筒体のうち一つの大きさが小さい多数の衝撃吸収筒体を設置する場合には前記支柱の上・中・下部に前記フェンスガイドを設置して前記フェンスガイドの間に前記多数の衝撃吸収筒体が分離設置され得るようにしたことを特徴とする請求項7に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 複数の支柱が設けられ、隣接する2つの支柱間の中心部には前記フェンスガイドの連結を補強するフェンスガイド補強部材がさらに設置されて、前記フェンスガイド補強部材は前記フェンスガイドの間の間隔に対応する四角形の形状からなる一方、前記フェンスガイドの対向面に面接されるそれぞれの面にはボルト結合孔が形成されて前記フェンスガイドのボルト挿入溝を通じて前記フェンスガイド補強部材のボルト結合孔に挿入結合された前記フェンスガイド結合手段によって結合されることを特徴とする請求項8に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 前記衝撃吸収筒体の外周面上には夜間に車両の光を反射させて車線の認識が容易なようにする高輝度の反射紙がさらに具備されたことを特徴とする請求項8に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 前記衝撃吸収筒体は成形の際EVA又は軟質ポリウレタン材質に蛍光物質を含有させた状態で成形して夜間に発光がなされるようにしたことを特徴とする請求項8に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 前記衝撃吸収筒体の回転支持手段は前記支柱の外周面上に結合の際回転可能に結合される多数のリング又はベアリングであることを特徴とする請求項1に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
- 前記衝撃吸収筒体の回転支持管は外部の回転支持管と内部の回転支持管で構成されて前記内部の回転支持管は前記外部の回転支持管に対して回転可能に設置されたことを特徴とする請求項1に記載の衝撃吸収用道路防護柵。
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