JP5095448B2 - 自動二輪車のスクリーン支持構造 - Google Patents
自動二輪車のスクリーン支持構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5095448B2 JP5095448B2 JP2008060993A JP2008060993A JP5095448B2 JP 5095448 B2 JP5095448 B2 JP 5095448B2 JP 2008060993 A JP2008060993 A JP 2008060993A JP 2008060993 A JP2008060993 A JP 2008060993A JP 5095448 B2 JP5095448 B2 JP 5095448B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- rail
- recess
- protrusions
- support structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
この種の規制機構は、例えば、スライダ側方にばね付勢される付勢体を設けると共に、レールの側壁に該付勢体が嵌る穴部を設け、該付勢体が穴部に入った際にばね力でその状態が保持されてウインドスクリーンの位置を規制するように構成されている。
この発明によれば、車体側に固定され上下に延びる左右のレールと、ウインドスクリーン側に設けられ左右のレールに係合する左右のスライダとを備え、各スライダにはスライダ本体から左右方向に突出しレールに係合する突起を設けると共に、その突起が嵌合しウインドスクリーンの位置を規制する凹部が各レールに車体前後方向に設けられ該凹部がレールの長手方向に所定間隔を空けて配置されたので、ウインドスクリーンの自重を凹部で支えて該自重を支えるばねを不要にでき、スクリーン移動操作に要する操作力を軽くしつつウインドスクリーンの保持力を確保できる。
また、前記凹部(80)には、前記突起(76,77)が嵌合したときに前記突起(76,77)を係止する係止片(90)を設けるようにしてもよい。この構成によれば、係止片のばね力を強くしなくても、この係止片によって突起を凹部内に保持する保持力を十分に確保でき、また、係止片との係合/係合解除に要する操作力も軽くすることができる。
また、前記凹部(80)は前記レール(61,61)の傾斜に沿って延びる軸線(L1)に対して略垂直方向に凹むことによって、後方斜め下方に凹んだ凹形状に形成されており、前記下端の突起(76)と前記上端の突起(77)との距離より、前記下端の突起(76)と前記ウインドスクリーン(51)の上端との距離が大きくなるようにしてもよい。
また、前記上端の突起(77)は、前記下端の突起(76)より小径かつ短小にしてもよい。
また、前記左右のレール(61,61)はその内側に、レール(61,61)に係合するスライダ(71)の突起(76,77)との摺動面を形成する摺動板(65,65)を配置してもよい。
また、前記下端の突起(76)には樹脂キャップ(75,75)が嵌められるようにしてもよい。
また、突起は、スライダ本体の上端と下端に設けられ、凹部には、上端の突起が嵌合するので、上端の突起を下端の突起を支点にして容易に凹部に嵌合させることができる。
また、凹部には、突起が嵌合したときに突起を係止する係止片を設けたので、係止片のばね力を強くしなくても係止片によって突起を凹部内に確実に保持でき、係止片のばね力を強くしなくても突起を凹部内に保持する保持力を十分に確保できる。
図1は本発明の実施形態に係る自動二輪車の側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11の前端部に取り付けられたヘッドパイプ12に回動自在に支持された左右一対のフロントフォーク13と、フロントフォーク13の上端部を支持するトップブリッジ14に取り付けられた操舵用のハンドル15と、フロントフォーク13に回転自在に支持された前輪16と、車体フレーム11に支持されたエンジン17と、エンジン17に排気管18を介して連結された排気マフラ19と、車体フレーム11の後下部のピボット20に上下に揺動自在に支持されたリアスイングアーム21と、このリアスイングアーム21の後端部に回転自在に支持された後輪22とを備え、リアスイングアーム21と車体フレーム11との間にリアクッション23が配設されている。
また、シートレール29には乗員用シート35及びグラブレール36が支持され、ダウンチューブ27にはラジエータ37が支持されている。
このウインドスクリーン51には、移動機構60によってその高さを調整可能な可動式スクリーンに構成されている。このため、ユーザの体格に合わせて、或いは、ユーザの好みに応じてウインドスクリーン51の上下位置を調整することができる。例えば、ウインドスクリーン51を高い位置に調整した場合には、高速走行時に適した高いウインドプロテクション効果(運転者への風圧や風切り音の低減、空気の流れを整流する効果)を発揮させることができ、また、ウインドスクリーン51を低い位置に調整した場合には、中低速時に適した運転者が適度な風圧を感じるウインドプロテクション効果に調整することができ、走行時の快適性を高めることができる。
図2に示すように、ブラケット50は、略U字状に屈曲された金属パイプ50Aと、この金属パイプ50Aの上部間に設けられた上下一対のクロスパイプ50B、50Bと、金属パイプ50Aの左右から後方へ延びてヘッドパイプ12に連結される左右一対のステー50C、50Cとを備えている。金属パイプ50Aには、複数のボルト受け部50Dが配設され、これらボルト受け部50Dにアッパカウリング41及びヘッドライトユニット等がボルト止めされる。
また、上下一対のクロスパイプ50B、50B間には、左右一対のレール支持ステー50E、50Eが設けられ、これらレール支持ステー50E、50Eには、左右一対のレール61、61がボルト止めされる。レール61、61は、略車体上下方向に延び、各レール61、61には、スライダ71、71(図3参照)が各々設けられる。これらスライダ71、71は、ブラケット50に固定されたアッパカウリング41を貫通して上方へ延び、その上部には、連結板53、53が複数のねじ52で固定される。この連結板53、53には、ウインドスクリーン51が複数のねじ54で固定される。
図5に示すように、レール61は、金属材または樹脂材から形成された左右一対の左レール半体62Lと右レール半体62Rとを備えている。左レール半体62Lと右レール半体62Rとは、略左右対称形状を有し、図5乃至図7に示すように、略コ字状断面のレール部63L、63Rと、このレール部63L、63Rの下方でレール長手方向に間隔を空けて形成された複数(本例では5個)の凹部80(図4参照)と、レール部63L、63R及び凹部80から延出する基端部64L、64Rとを一体に備える。左レール半体62L及び右レール半体62Rのレール部63L、63R内には、摺動板65、65が各々配置され、左レール半体62Lと右レール半体62Rとの間にスライダ71が挟み込まれる。各基端部64L、64Rは互いに重ね合わせた状態でボルト66及びナット67で締め付けられ、これによってレール61が組み立てられる。摺動板65は、ステンレス材或いはアルミニウム材等の板部材で形成され、摩擦係数の低い摺動面を形成している。
また、基端部72Aは、左右方向に突出する第1突起76、76及び第2突起77、77とが前後に間隔を空けて一体に設けられる。ここで、第1突起76、76には、低摩擦材料で形成された樹脂キャップ75、75が嵌められる。樹脂キャップ75が嵌められた第1突起76、76は、図6に示すように、レール部63L、63R間の間隙と略同じ大きさに形成され、レール部63L、63Rに係合し、レール61の長手方向に沿って案内される。この場合、樹脂キャップ75、75が、レール部63L、63R内の低摩擦係数の摺動板65、65に接触しながら移動するので、スライダ71を滑らかに移動させることができる。
凹部80は、図5及び図7に示すように、レール61の左右方向に延出し、スライダ71の第2突起77、77が、レール部63L、63Rの底面63Aに形成された開口部81、81を介して各々嵌合自在な左右の第1凹部82、82を備えると共に、これら第1凹部82、82に、第2突起77、77を挿入可能に第2突起77、77間のスライダ71部分を逃げる逃げ部84、84とを備えている。
また、上記逃げ部84、84は、第1凹部81の底面に連なる底面84A、84Aと、この底面84A、84Aの下方に連なる下部傾斜面84B、84Bと、底面84A、84Aの上端から略垂直に立ち上がる上部立上面84C、84Cとを備え、下部傾斜面84B、84Bは、スライダ71の第2突起77、77を第1凹部81に入れた際にスライダ71の基端部72A底面に沿う傾斜面に形成されている。
しかも、この凹部80には、スライダ71の第2突起76に係止する係止片90、90が配置されるため、第2突起77、77の凹部80からの抜けが係止片90、90によって防止される。このため、車体に車体前後方向への外力が作用した場合でもスライダ71及びウインドスクリーン51が該位置に規制される。
従って、スライダ71の第2突起77、77を係止片90、90に係止させる際に必要な操作力、及び、この係止片90、90から第2突起77、77を抜く際に必要な操作力を小さくすることができ、係止片90、90との係合/係合解除に要する操作力を低減することができる。
従って、ウインドスクリーン51をユーザが所望の高さに移動した後、ウインドスクリーン51を車体後方側に傾動させる操作を行うことで、スライダ71の第2突起77、77を別の凹部80に入れて係止片90、90に係止させ、ウインドスクリーン51をその高さに保持させることができる。本構成では、図3に示すように、レール61の長手方向に間隔を空けて5カ所に凹部80が設けられるため、ウインドスクリーン51の高さを5段階で調節することが可能である。
さらに、本構成では、レール61に設けた凹部80には、第2突起77、77が嵌合したときに第2突起77、77を係止する係止片90、90を設けたので、車体前方向への強い外力が車体に作用した場合でも、第2突起77、77を凹部80内に確実に保持できる。この場合、この係止片90、90がウインドスクリーン51の自重を支える必要がない分、この係止片90、90のばね力を強くしなくても保持力を十分に確保でき、係止片90、90との係合/係合解除に要する操作力を軽くすることができる。
また、本構成では、第2突起77、77を凹部80外にある状態ではスライダ71には係止片90、90のばね力が全く作用しないので、ウインドスクリーン51の上下動に要する操作力も軽くすることができる。
また、上述の実施形態では、ウインドスクリーン51の位置を規制する凹部80をレール61の車体後方向に設ける場合について説明したが、これに限らず、凹部80をレール61の車体前方向に設けるようにしてもよい。凹部80をレール61の車体前方向に設けた場合には、例えば、第1突起76、76と第2突起77、77とを上記実施形態とは逆の形状に形成し、ウインドスクリーン51を車体後方側に傾動することによってスライダ本体72の上端に設けた第2突起77、77を回動支点にして第1突起76、76を上記凹部80に嵌合させるように構成することができる。この場合、レール61の車体前方向に設けた凹部80が第1突起76、76に作用するウインドスクリーン51及びスライダ71の自重を支えるので、ウインドスクリーン51及びスライダ71の自重を支えるばねが不要となり、スクリーン移動操作に要する操作力を軽くしつつウインドスクリーン51の保持力を確保できる。
また、本実施形態では、上記の自動二輪車10のスクリーン構造に本発明を適用する場合について説明したが、これに限らず、スクータ型車両等の他の自動二輪車のスクリーン支持構造に広く適用が可能である。
41 アッパカウリング
50 ブラケット
51 ウインドスクリーン
60 移動機構
61 レール
65 摺動板
71 スライダ
72 スライダ本体
76 第1突起
77 第2突起
80 凹部
90 係止片
Claims (6)
- 車体の前上部を覆うカウリング(41)を備え、そのカウリング(41)の上方に設けたウインドスクリーン(51)を、上下に移動可能に支持する自動二輪車のスクリーン支持構造において、
車体側に固定され上下に延びる左右のレール(61,61)と、ウインドスクリーン(51)側に設けられ左右のレール(61,61)に係合する左右のスライダ(71)とを備え、各スライダ(71)にはスライダ本体(72)から左右方向に突出しレール(61,61)に係合する突起(76,77)を設けると共に、その突起(76,77)が嵌合しウインドスクリーン(51)の位置を規制する凹部(80)が各レール(61,61)に車体前後方向に設けられ該凹部(80)がレール(61,61)の長手方向に所定間隔を空けて配置され、
前記突起(76,77)は、前記スライダ本体(72)の上端と下端に設けられ、前記凹部(80)には、上端の突起(77)が嵌合することを特徴とする自動二輪車のスクリーン支持構造。 - 前記凹部(80)には、前記突起(76,77)が嵌合したときに前記突起(76,77)を係止する係止片(90)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のスクリーン支持構造。
- 前記凹部(80)は前記レール(61,61)の傾斜に沿って延びる軸線(L1)に対して略垂直方向に凹むことによって、後方斜め下方に凹んだ凹形状に形成されており、前記下端の突起(76)と前記上端の突起(77)との距離より、前記下端の突起(76)と前記ウインドスクリーン(51)の上端との距離が大きいことを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車のスクリーン支持構造。
- 前記上端の突起(77)は、前記下端の突起(76)より小径かつ短小であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の自動二輪車のスクリーン支持構造。
- 前記左右のレール(61,61)はその内側に、レール(61,61)に係合するスライダ(71)の突起(76,77)との摺動面を形成する摺動板(65,65)を配置していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の自動二輪車のスクリーン支持構造。
- 前記下端の突起(76)には樹脂キャップ(75,75)が嵌められることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の自動二輪車のスクリーン支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008060993A JP5095448B2 (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | 自動二輪車のスクリーン支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008060993A JP5095448B2 (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | 自動二輪車のスクリーン支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009214721A JP2009214721A (ja) | 2009-09-24 |
JP5095448B2 true JP5095448B2 (ja) | 2012-12-12 |
Family
ID=41187063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008060993A Expired - Fee Related JP5095448B2 (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | 自動二輪車のスクリーン支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5095448B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4892052B2 (ja) * | 2009-12-07 | 2012-03-07 | 源輝模具實業有限公司 | オートバイの防風スクリーン |
US8720967B2 (en) * | 2012-09-21 | 2014-05-13 | National Cycle, Inc. | Manual windshield adjusting system |
JP7498652B2 (ja) | 2020-12-01 | 2024-06-12 | 株式会社ニフコ | 車両用のウインドスクリーン装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5921201Y2 (ja) * | 1978-08-12 | 1984-06-22 | 不二サッシ株式会社 | 手摺、庇、目隠、縁台等の多目的ボ−ド |
JPH0632475Y2 (ja) * | 1987-04-10 | 1994-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車等車両の風防装置 |
JP4194598B2 (ja) * | 2005-12-14 | 2008-12-10 | 株式会社ハイレックスコ−ポレ−ション | モータバイクなどの風防の調節装置 |
-
2008
- 2008-03-11 JP JP2008060993A patent/JP5095448B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009214721A (ja) | 2009-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5149112B2 (ja) | 自動二輪車のスクリーン | |
US9573459B2 (en) | Exhaust pipe cover structure for saddle-ride type vehicle | |
JP2011152848A (ja) | 鞍乗型車両のカウリング構造 | |
US9199683B2 (en) | Saddle riding type vehicle | |
JP2010229905A (ja) | 鞍乗り型車両におけるキャニスタ配置構造 | |
JP2007045283A (ja) | 自動二輪車用ウインドスクリーン位置調整装置および自動二輪車 | |
WO2015071935A1 (ja) | 鞍乗型車両 | |
TWI377151B (ja) | ||
JP6300743B2 (ja) | 鞍乗り型車両におけるスクリーン可動装置 | |
JP5095448B2 (ja) | 自動二輪車のスクリーン支持構造 | |
EP2505467B1 (en) | Saddle type vehicle | |
JP2016190517A (ja) | 鞍乗り型車両の走行風取り入れ構造 | |
EP3599148A1 (en) | Straddled vehicle | |
EP3290263B1 (en) | Saddle riding type vehicle | |
JP2009226961A (ja) | 自動二輪車のスクリーン支持構造 | |
JP6151896B2 (ja) | 鞍乗り型車両の配索構造 | |
JP6070327B2 (ja) | スクリーン可変構造 | |
JP4952622B2 (ja) | 自動二輪車のスクリーン装置 | |
JP2019051836A (ja) | ウインドシールド取付構造 | |
JP4581944B2 (ja) | 自動二輪車のサイドバッグ支持装置 | |
JP3591675B2 (ja) | 自動二輪車のシート構造 | |
CN217893104U (zh) | 风挡 | |
JP2010155578A (ja) | 自動2輪車のカバー装置 | |
JP2009214722A (ja) | 自動二輪車のスクリーン装置 | |
WO2013133317A1 (ja) | 鞍乗型車両の前部構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120404 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120404 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120904 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120919 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5095448 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |