JP5087032B2 - 電子部品装着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、部品供給装置から装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出した電子部品の有無を部品有無検出装置が検出し、前記吸着ノズルに吸着保持された電子部品を部品認識カメラが撮像して認識処理装置が認識処理し、前記部品有無検出装置が部品有りを検出すると共に認識処理装置による認識処理結果に基づいて部品認識異常が無ければ、前記吸着ノズルが取出した電子部品をプリント基板上に装着する電子部品装着装置に関する。
このような電子部品装着装置は、例えば特許文献1などに開示されている。そして、部品有無検出装置が故障すると、電子部品が吸着ノズルに吸着保持されているにもかかわらず、部品無しと検出してしまうこととなる。
特開2005−109119号公報
従って、部品無しと検出してしまうと、例えば真空源に連通する真空吸引バルブをオフして真空吸着を止めるため、プリント基板上に電子部品を落下させてしまって、不良基板を生産してしまう虞があるという問題が発生していた。
そこで本発明は、部品有無検出装置で部品無しと検出しても、部品認識カメラで部品の有無を確認して、部品有無検出装置の故障を判別可能とすることを目的とする。
このため第1の発明は、部品供給装置から装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出した電子部品の有無を部品有無検出装置が検出し、前記吸着ノズルに吸着保持された電子部品を部品認識カメラが撮像して認識処理装置が認識処理し、前記部品有無検出装置が部品有りを検出すると共に認識処理装置による認識処理結果に基づいて部品認識異常が無ければ、前記吸着ノズルが取出した電子部品をプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記部品有無検出装置が部品無しを検出すると共に前記認識処理装置による認識処理結果が部品有りの場合には、装置の運転を停止させるように制御する制御装置を設けたことを特徴とする。
また第2の発明は、部品供給装置から装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出した電子部品の有無を部品有無検出装置が検出し、前記吸着ノズルに吸着保持された電子部品を部品認識カメラが撮像して認識処理装置が認識処理し、前記部品有無検出装置が部品有りを検出すると共に認識処理装置による認識処理結果に基づいて部品認識異常が無ければ、前記吸着ノズルが取出した電子部品をプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記吸着ノズルによる電子部品の取出しに際して、前記部品有無検出装置が部品無しを検出すると前記部品認識カメラの上方に前記吸着ノズルを移動させて停止状態で撮像させるように制御すると共に前記部品有無検出装置が部品有りを検出すると前記部品認識カメラの上方を前記吸着ノズルを移動させながら撮像させるように制御する第1の制御装置と、前記部品有無検出装置が部品無しを検出すると共に前記認識処理装置による認識処理結果が部品有りの場合には、装置の運転を停止させるように制御する第2の制御装置とを設けたことを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記有無検出装置が電子部品の厚さも検出するラインセンサであることを特徴とする。
第4の発明は、第1又は第2の発明において、装置の運転を停止する前に、電子部品の廃棄を行うことを特徴とする。
本発明は、部品有無検出装置で部品無しと検出しても、部品認識カメラで部品の有無を確認して、部品有無検出装置の故障を判別することができる。
電子部品装着装置の平面図を示す。 制御ブロック図である。 フローチャートを示す図である。 ラインセンサユニットの説明図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態につき説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図であり、電子部品装着装置1の装置本体2上の前部及び後部には部品供給装置3A、3B、3C、3Dが4つのブロックに分かれて複数並設されている。部品供給装置3Aはレーン番号(部品供給ユニットの配置番号)が100番台であり、部品供給装置3Bはレーン番号が200番台であり、部品供給装置3Cはレーン番号が300番台であり、部品供給装置3Dはレーン番号が400番台である。
前記各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、取付台であるカート台のフィーダベース上に部品供給ユニット5を多数並設したものであり、部品供給側の先端部がプリント基板Pの搬送路に臨むように前記装置本体2に連結具を介して着脱可能に配設され、カート台が正規に装置本体2に取り付けられるとカート台に搭載された部品供給ユニット5に電源が供給され、また連結具を解除して把手を引くと下面に設けられたキャスタにより移動できる構成である。カート台が正規に装置本体2に取り付けられたことをセンサが検出すると、フィーダベースが駆動源により昇降可能に設けられる。
そして、各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、部品供給側の先端部が装着ヘッド6のピックアップ領域に臨むように配設されており、各部品供給ユニット5は前記カート台に回転自在に載置した供給リールに巻回した状態で順次繰り出された収納テープに所定間隔で開設した送り孔にその歯が嵌合した送りスプロケットを所定角度回転させて収納テープを電子部品の部品吸着取出位置まで送りモータ17により間欠送りするテープ送り機構と、剥離モータ18の駆動により吸着取出位置の手前でキャリアテープからカバーテープを引き剥がすためのカバーテープ剥離機構とを備え、カバーテープ剥離機構によりカバーテープを剥離してキャリアテープの収納部に装填された電子部品を順次部品吸着取出位置へ供給して先端部から後述する吸着ノズルにより取出し可能である。
そして、手前側の部品供給装置3B、3Dと奥側の部品供給装置3A、3Cとの間には、基板搬送機構を構成する2つの供給コンベア、位置決め部8、8(コンベアを有する)及び排出コンベアが設けられている。前記各供給コンベアは上流より受けた各プリント基板Pを前記各位置決め部8に搬送し、この各位置決め部8で図示しない位置決め機構により位置決めされた各基板P上に電子部品が装着された後、各排出コンベアに搬送され、その後下流側装置に搬送される。
Y方向にY軸駆動モータ11によりガイドレール9に沿って移動する各ビーム10にはその長手方向、即ちX方向にX軸駆動モータ13により移動する装着ヘッド6が設けられ、この装着ヘッド6には複数本の吸着ノズルが設けられる。そして、前記装着ヘッド6には前記吸着ノズルを上下動させるための上下軸駆動モータ14が搭載され、また鉛直軸周りに回転させるためのθ軸駆動モータ15が搭載されている。したが.って、装着ヘッド6の吸着ノズルはX方向及びY方向に移動可能であり、鉛直軸回りに回転可能で、かつ上下動可能となっている。
12は部品認識カメラで、電子部品が吸着ノズルに対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき、位置認識するために電子部品を撮像する。
次に、図2の制御ブロック図について説明すると、前記電子部品装着装置1には、本装着装置1を統括制御する制御装置としてのCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)20と、該CPU20にバスラインを介して接続されるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)21及びROM(リ−ド・オンリー・メモリ)22が備えられている。そして、CPU20は前記RAM21に記憶されたデータに基づき、前記ROM22に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置1の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU20は、インターフェース24及び駆動回路27を介して前記Y軸駆動モータ11、X軸駆動モータ13、上下軸駆動モータ14及び前記θ軸駆動モータ15等の駆動を制御すると共に各部品供給ユニット5の送りモータ17及び剥離モータ18を駆動回路16を介して制御する。この図3では、説明の便宜上、複数あるものでも、例えば装着ヘッド6、部品供給ユニット5などは1つとして省略してある。
前記RAM21には、部品装着に係るプリント基板Pの種類毎に装着データが記憶されており、その装着順序毎(ステップ番号毎)に、プリント基板P内でのX方向(Xで示す)、Y方向(Yで示す)及び角度(Zで示す)情報や、各部品供給ユニット5の配置番号情報等が格納されている。
また前記RAM21には、各プリント基板Pの種類毎に前記各部品供給ユニット5の部品供給ユニット配置番号(レーン番号)に対応した各電子部品の種類(部品ID)の情報、即ち部品配置情報が格納されており、この部品配置情報は前記カート台上のどの位置にどの部品供給ユニット5を搭載するかに係るデータである。更にはこの部品ID毎に電子部品の特徴等に関する部品ライブラリデータが格納されている。
23はインターフェース24を介して前記CPU20に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ12により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置23にて行われ、CPU20に処理結果が送出される。即ち、CPU20は、部品認識カメラ12に撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置23に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置23から受取るものである。
25は部品画像や各種データ設定のための画面などを表示するモニタで、このモニタ25には入力手段としての種々のタッチパネルスイッチ26が設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ26を操作することにより、種々の設定を行うことができる。
28は部品有無検出を行う部品有無検出装置としてのラインセンサで、このラインセンサ28は水平方向に直進する光ビームを発する投光器28Aと該光ビームを受光可能であるようにCCD素子が垂直方向の直線上に多数個並設されてなる受光器28Bとより構成され、前記装着ヘッド6に設けられるが装置本体2に設けてもよい。前記投光器28AはLEDの光をレンズで集光して平行に直進する光線を発光するようにしてもよいし、レーザーを用いてこのようにしてもよい。CCD素子は10mm程度の上下幅に1000個程度が縦方向に並設して受光器28Bを実現できる。このCCD素子は1個1個が受光量を検出でき、受光量の閾値を決めてやることによりON/OFFセンサとして使用でき、そのON/OFF出力により電子部品Dにより遮光されている部分が吸着ノズル29に保持されている電子部品の厚さとして検出でき、吸着ノズル29に吸着された部品の有無の検出をすることができる。
なお、部品有無検出装置として、図4に示すようなラインセンサユニット25でもよく、以下説明する。このラインセンサユニット25は、装着ヘッド6の略中央部に設けられた円筒状の発光ユニット取付体36内上部にLED等の発光素子37を配設すると共にその下方にレンズ38及びそのレンズ38の下方に円錐状の反射面39を有する反射体40を配設して構成された発光ユニット41と、前記反射体40を介する前記発光素子37からの光を受光する複数の受光素子であるCCD素子を備えた受光ユニット42とから構成される。
なお、真空源に真空通路を介して連通する真空吸引バルブ30が吸着ノズル29に対応して設けられると共に、エアー供給源に供給通路を介して連通する吹出しバルブ31が前記吸着ノズル29に対応して設けられる。
以上の構成により、電子部品装着装置1の自動運転が行なわれると、プリント基板Pが上流装置より供給コンベアを介して位置決め部8に搬送され、位置決め機構により位置決め固定される。
次いで、RAM21に格納された装着データに従い、装着ヘッド6が移動して、電子部品の部品種に対応した吸着ノズルが装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニット5から吸着して取出す。詳述すると、装着ヘッド6の吸着ノズルは装着順序に従って装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット5上方に位置するよう移動するが、Y方向はY軸駆動モータ11が駆動してビーム10が移動し、X方向はX軸駆動モータ13が駆動して装着ヘッド6が移動し、既に所定の部品供給ユニット5は送りモータ17及び剥離モータ18が駆動されて部品吸着取出位置にて部品が取出し可能状態にあるため、上下軸駆動モータ14が前記吸着ノズルを下降させて電子部品を吸着して取出し、次に装着ヘッド6は上昇する。
そして、図3に示すフローチャートに示すように、吸着ノズル29は部品の吸着動作をして、位置決め部8にて位置決めされたプリント基板P上の所定位置に電子部品を装着するように移動し、この装着ヘッド6の移動途中において、ラインセンサ28により吸着ノズル29に吸着保持された電子部品Dの有無が検出される。
この場合、ラインセンサ28による電子部品の有無検出情報に基づいて、部品無しか否かがCPU20により判定され、「部品有り」と判定されると、装着ヘッド6が移動しながら部品認識カメラ12の上方位置を通過する際に吸着ノズル29に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ12により撮像される(フライ認識)。
そして、この部品認識カメラ12の撮像結果に基づいて、電子部品が当該吸着ノズルに対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき認識処理装置23により認識処理する。この場合、認識処理装置23による認識処理結果に基づいて、CPU20が認識異常が有るか否かも判定される。
この場合、吸着ノズル29に電子部品が吸着されていないとか、吸着すべきでない面が吸着されて正常に吸着されずに所謂立ち状態や斜め吸着状態であるとかの認識異常が無いと判定されると、装着データの装着座標に電子部品の位置認識処理結果を加味して、CPU20によりY軸駆動モータ11、X軸駆動モータ13及びθ軸駆動モータ15が補正制御され、各装着ヘッド6の吸着ノズルが位置ずれを補正しつつ、それぞれ電子部品がプリント基板P上の所定位置に装着される。
また、この場合、CPU20により認識異常が有ると判定されると、真空源に真空通路を介して連通する前記吸着ノズル29に対応する真空吸引バルブ30をオフして真空吸引動作を停止すると共に、同じく対応する吹出しバルブ31をオンしてエアー供給源からの空気を吸着ノズル29下端から吹出して落下させて廃棄箱(図示せず)などで回収し、終了する。
また、吸着ノズル29が部品の吸着動作をして、プリント基板P上の所定位置に電子部品を装着するように移動するが、この装着ヘッド6の移動途中において、ラインセンサ28により吸着ノズル29に吸着保持された電子部品Dの有無が検出された際に、ラインセンサ28による電子部品の有無検出情報に基づいて、部品無しか否かがCPU20により判定されて、「部品無し」と判定されると、装着ヘッド6は部品認識カメラ12の上方位置で停止し、停止した状態で吸着ノズル29に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ12により撮像される(停止認識)。
即ち、このように停止認識するのは、ラインセンサ28が部品無しを検出したとき、ラインセンサ28を備えた装着ヘッド6が部品認識カメラ12の上方位置を移動しながら部品認識カメラ12により撮像するフライ認識を行うと、この部品無しが検出された吸着ノズル29が外気を吸い込んでいると考えられ、部品を吸着保持している他の吸着ノズル29の吸引力が弱くなるので、他の吸着ノズル29に吸着されている電子部品が移動により電子部品に加わる遠心力によって、プリント基板P上に落下することがあるからである。
そして、この停止認識による部品認識カメラ12の撮像結果に基づいて、認識処理装置23が認識処理する。認識処理装置23が認識処理して、部品無しか否かを判定する前に、ラインセンサ28による検出結果に基づいて、CPU20が「部品無し」と判定した吸着ノズル29であり、真空源に真空通路を介して連通する前記吸着ノズル29に対応する真空吸引バルブ30をオフして真空吸引動作を停止すると共に、同じく対応する吹出しバルブ31をオンしてエアー供給源からの空気を吸着ノズル29下端から吹出して落下させて個別廃棄して廃棄箱(図示せず)などで回収する。
この個別廃棄動作の後、CPU20により認識処理装置23が認識処理した結果に基づいて、部品無しか否かを判定し、部品無しであれば終了するが、部品有りであれば、CPU20は電子部品装着装置1のプリント基板の生産運転を停止すると共にモニタ25による表示や音声による報知手段などで「ラインセンサに問題があります。」旨を報知するように制御する。なお、部品認識(停止認識)して、個別廃棄せずに、電子部品装着装置1の生産運転を停止する前に、全部品を廃棄してもよい。また、認識処理結果に基づいて、部品無しか否かを判定した後に、個別廃棄してもよい。
このように、ラインセンサ28が部品無しを検出したにもかかわらず、撮像された画像に基づく認識処理装置23による認識処理結果で部品有りと判定することは、実際には吸着ノズル29に電子部品が吸着保持されているにもかかわらず、ラインセンサ28が故障により部品無しを検出したものと考えられ、CPU20は電子部品装着装置1のプリント基板の生産運転を停止するように制御するものである。
なお、このような判定は、以上の実施形態によれば、プリント基板への部品装着運転において、全ての電子部品の吸着動作毎に行ったが、プリント基板Pの機種切り替えの際に、例えばその切り替え後の最初の1枚目のプリント基板への電子部品の装着に際しての吸着動作に伴って行ってもよく、また電子部品装着装置1の立上げの際に、例えばその立上げ後の最初の1枚目のプリント基板への電子部品の装着に際しての吸着動作に伴って行ってもよく、判定を行うタイミングはいろいろ考えられる。この場合、例えばモニタ25画面上で、判定を行うタイミングを選択したり、設定してもよい。
以上のように、本実施形態によれば、部品有無検出装置としてのラインセンサ28で部品無しと検出しても、部品認識カメラ12で部品の有無を確認して、ラインセンサ28の故障を判別することができる。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電子部品装着装置
5 部品供給ユニット
12 部品認識カメラ
20 CPU
21 RAM
23 認識処理装置
28 ラインセンサ(部品有無検出装置)
29 吸着ノズル

Claims (4)

  1. 部品供給装置から装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出した電子部品の有無を部品有無検出装置が検出し、前記吸着ノズルに吸着保持された電子部品を部品認識カメラが撮像して認識処理装置が認識処理し、前記部品有無検出装置が部品有りを検出すると共に認識処理装置による認識処理結果に基づいて部品認識異常が無ければ、前記吸着ノズルが取出した電子部品をプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記部品有無検出装置が部品無しを検出すると共に前記認識処理装置による認識処理結果が部品有りの場合には、装置の運転を停止させるように制御する制御装置を設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 部品供給装置から装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出した電子部品の有無を部品有無検出装置が検出し、前記吸着ノズルに吸着保持された電子部品を部品認識カメラが撮像して認識処理装置が認識処理し、前記部品有無検出装置が部品有りを検出すると共に認識処理装置による認識処理結果に基づいて部品認識異常が無ければ、前記吸着ノズルが取出した電子部品をプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記吸着ノズルによる電子部品の取出しに際して、前記部品有無検出装置が部品無しを検出すると前記部品認識カメラの上方に前記吸着ノズルを移動させて停止状態で撮像させるように制御すると共に前記部品有無検出装置が部品有りを検出すると前記部品認識カメラの上方を前記吸着ノズルを移動させながら撮像させるように制御する第1の制御装置と、前記部品有無検出装置が部品無しを検出すると共に前記認識処理装置による認識処理結果が部品有りの場合には、装置の運転を停止させるように制御する第2の制御装置とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  3. 前記有無検出装置が電子部品の厚さも検出するラインセンサであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子部品装着装置。
  4. 装置の運転を停止する前に、電子部品の廃棄を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子部品装着装置。
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