JP5077051B2 - アンテナ取付構造および車載用機器 - Google Patents

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本発明は、アンテナ取付構造および車載用機器に関する。
近年、ブルートゥース方式を代表とする、無線通信によりワイヤレスでデータ転送可能な方式が広く普及している。かかる無線通信の代表例としてのブルートゥース方式は、車載用機器(例えば、カーナビゲーション装置、車載用のオーディオ装置)に適用される場合も多くなっている。それにより、ユーザはワイヤレスで音楽データ等のデータ転送を行えるため、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
ところで、車載用機器において、ブルートゥース方式でデータを受信する場合、ブルートゥース専用のアンテナ(以下、BTアンテナと略記する。)を車載用機器に搭載する必要がある。ここで、従来におけるBTアンテナの搭載手法としては、特許文献1および特許文献2に開示するものがある。これらのうち、特許文献1には、BTアンテナを車載用機器のパネル側に搭載する点について開示している。また、特許文献2には、車載用機器のうち、パネル側ではなく本体側にBTアンテナを搭載する構成について開示されている。
特開2001−239894号公報 特開2005−075301号公報
ところで、特許文献1には、BTアンテナを車載用機器に搭載する点について開示はされているものの、その具体的な構成については一切開示がない。そのため、BTアンテナの受信感度を良好にしながら、パネル側のどの部位に、どのようにBTアンテナを取り付ければ良いのかは、この特許文献1からは一切伺えない。また、特許文献2では、パネル側ではなく本体側にBTアンテナを搭載している。しかしながら、BTアンテナの受信感度という点からは、本体側にBTアンテナを搭載する場合には、本体側に他に搭載されている、各種の回路等のような金属製の部品の存在により、満足する受信感度を得ることができない、という問題がある。
本発明は上記の事情にもとづきなされたもので、その目的とするところは、パネル側にアンテナを取り付けると共に、受信感度を良好にすることが可能なアンテナ取付構造および車載用機器を提供しよう、とするものである。
上述課題を解決するために、本発明のアンテナ取付構造は、配線パターンが設けられると共に、外部に露出する取付部材と、取付部材の外周側を覆う状態で支持する枠体と、電波を受信するアンテナと、を具備し、枠体の内壁側には、アンテナを取り付けるためのアンテナ取付部が設けられていると共に、このアンテナ取付部は、配線パターンを含む金属よりもアンテナを外部側に突出させる状態で取り付けられており、枠体には、他の部位よりも外部側に向かって突出すると共に内壁側の内部スペースもその突出に応じて突出する前面突出部が設けられていて、アンテナ取付部は、内部スペースに設けられ、アンテナを配線パターンよりも外部側に突出させる状態で取り付けているものである。
また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、枠体は、4つの枠片により構成され、当該枠体の正面視形状は、矩形状の周形状を為しているものである。
さらに、他の発明は、上述の発明に加えて更に、アンテナは、フィルム状部材を有するブルートゥースアンテナであると共に、このブルートゥースアンテナのエレメントが配線パターンよりも正面側に突出させる状態で取り付けられていて、アンテナ取付部は、枠片の内壁を凹部形状に窪ませることにより構成されているものである。
また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、アンテナ取付部には、枠片の内壁を窪ませることによって構成されると共にブルートゥースアンテナから延伸する配線が配置される凹陥部が設けられているものである。
さらに、他の発明は、 配線パターンが設けられると共に、外部に露出する取付部材と、取付部材の外周側を覆う状態で支持する枠体と、電波を受信するアンテナと、を具備し、枠体の内壁側には、アンテナを取り付けるためのアンテナ取付部が設けられていると共に、このアンテナ取付部は、配線パターンを含む金属よりもアンテナを外部側に突出させる状態で取り付けられており、さらに、アンテナ取付部には、ブルートゥースアンテナを取り付ける際に外部から視認可能な目印部が設けられているものである。
さらに、他の発明は、上述の発明に係るアンテナ取付構造を備える車載用機器である。
本発明によると、パネル側にアンテナを取り付けることが可能となり、受信感度を良好にすることが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態に係るアンテナ取付構造11を具備する、車載用機器について、図1から図9に基づいて説明する。図1は、車載用機器の代表例として、タッチパネル方式のカーナビゲーション装置の一部構成である、パネルユニット10を示す斜視図である。また、図2は、パネルユニット10を示す正面図である。
上述のパネルユニット10は、カーナビゲーション装置の不図示の本体側に対して、不図示のリンク機構を介して取り付けられている。そのため、本体側に設置されているモータが駆動すると、リンク機構と連動して、パネルユニット10は、所定の倒立動作を行うことが可能となっている。
かかるパネルユニット10の構成の詳細について、図3に基づいて説明する。図3は、パネルユニット10の構成を示す分解斜視図である。パネルユニット10は、パネル枠体20と、タッチパネル30(取付部材の一部に相当)と、液晶表示器40(取付部材の一部に相当)と、ブルートゥースアンテナ(BTアンテナ;アンテナに相当)50とを主要な構成要素としている。
パネル枠体20は、例えば樹脂等のような電波の受信を妨げない材質から形成されており、その外観形状が矩形状を為すように、4つの枠片21〜24が略直交する状態で構成されている。このパネル枠体20は、タッチパネル30、液晶表示器40およびBTアンテナ50を支持する部材である。また、パネル枠体20のうち、例えばその下方側の枠片21には、カーナビゲーション装置の操作を行うための操作ボタン25が取り付けられる。そのため、下方側の枠片21には、適宜、孔部や窪み等が形成されている。また、これらの枠片21〜24には、電気的な配線等が取り付けられている場合がある。
また、パネル枠体20のうち、図3において右側に位置する枠体22には、高さ方向(Z方向)の中央側の部位が手前側に向かって突出する前面突出部26が設けられている。この前面突出部26の内部スペースを利用して、枠体22の内壁側(枠体22のうち、タッチパネル30や液晶表示器40と対向する壁面側)にはBTアンテナ取付部27(アンテナ取付部および凹部に相当)が設けられている。
なお、BTアンテナ取付部27の詳細については、図6に従って、後述する。また、図1、図2等においては、前面突出部26は、正面に対して右側の枠片22に配置されている。かかる図1、図2等における右側の配置は、カーナビゲーション装置等の車載用機器としては、左ハンドルの車に搭載される場合を想定しており、ユーザが運転席に着席している状態で、パネルユニット10に対する操作を実行している場合でも、運転者の手(または腕)によって電波の受信が遮られる確率が低減される位置となっている。このため、車載用機器が右ハンドルの車に搭載される場合を想定すると、図5に示すように、正面に対して左側の枠片24に配置されるのが好適である。しかしながら、右ハンドル/左ハンドルに拘わらず、前面突出部26を設ける位置は、正面に対して右側または左側のいずれに配置しても良い。また、前面突出部26を、下側の枠片21、または上側の枠片23に設けるようにしても良く、枠片21〜24のうち複数の枠片21〜24に、前面突出部26を設けるようにしても良い。
タッチパネル30は、パネル枠体20によって支持される透明なセンサであり、ユーザが触れた位置を検出することを可能としている。なお、タッチパネル30の内部(タッチパネル30の前面30aと後面30bの間の部位)には、図6に示すように、配線パターン31が設けられている。また、液晶表示器40は、映像を表示させるための機器であり、タッチパネル30に重畳する状態で配置されると共に、当該タッチパネル30よりも奥側に配置されて、パネル枠体20に支持されている。
BTアンテナ50は、図4に示すようにフィルム状のアンテナである。このBTアンテナ50は、エレメント51を有している。エレメント51は、BTアンテナ50がBTアンテナ取付部27に取り付けられる場合、最も手前側に位置する部分であり、信号を受信する部位である。なお、本実施の形態では、エレメント51は配線パターン31よりも3mm程度、手前側に突出するように配置されている。また、BTアンテナ50は、本体側に向かって延伸すると共に信号を本体側に送信するための配線52(同軸ケーブル線)を有している。
なお、エレメント51は、配線パターン31のみならず、配線パターン31以外の金属(両者を併せると、配線パターン31を含む金属に対応)よりも手前側に突出するように配置されている。
<BTアンテナ取付部の詳細について>
図6は、図2においてA−A線に沿ってパネルユニット10を切断した状態を示すと共に、図2の右側の部分を拡大して示す部分断面図である。この図2に示すように、枠片22に設けられる前面突出部26の内部のBTアンテナ取付部27は、当該枠片22のうち、その手前側の端部27aが、タッチパネル30の配線パターン31よりも手前側に突出する状態に設けられている。すなわち、枠体22には、タッチパネル30の前面30aに当接する押さえ部271を有すると共に枠片22の他の部位よりも前面側に突出する前面突出部26が設けられていて、この前面突出部26の内部スペースを利用して、BTアンテナ取付部27が構成されている。そのため、BTアンテナ取付部27の手前側の端部27aは、タッチパネル30の配線パターン31よりも手前側に突出している。
なお、本実施の形態では、BTアンテナ取付部27のうち、奥側の端部27bは、液晶表示器40の前面40aよりも奥側に位置している。
ここで、図6および図7に示すように、BTアンテナ取付部27は、BTアンテナ50の取り付けを容易にすべく、枠片22の内壁のうち、当該BTアンテナ取付部27以外の周囲の部位よりも窪んでいる、凹部形状に設けられている。それにより、BTアンテナ50を取り付ける場合、凹部形状のBTアンテナ取付部27に落とし込む状態で、BTアンテナ50を取り付け可能となっている。そのため、BTアンテナ50の位置決めが行い易くなっている。なお、かかるBTアンテナ取付部27は、周囲よりも0.2mm程度窪む(正確には、図8においてBTアンテナ50が取り付けられる部位よりも左側の部位も窪んでいる)ように設けられている。そのため、BTアンテナ取付部27の奥側の端部27bは、枠片22の内壁のうち、BTアンテナ取付部27以外の周囲と段差を為している。
また、図7〜図9に示すように、枠片22のうち、BTアンテナ取付部27よりも上方側には、スリット28が設けられている。スリット28は、凹嵌部に相当し、BTアンテナ50から延出する配線52を逃がすための部分である。図9に示すように、このスリット28は、枠片22を貫通する状態に形成されている。このスリット28の存在により、配線52は、液晶表示器40と干渉しないように配置される。なお、配線52がスリット28を介して外部に見えないようにすべく、スリット28の外側の部位には、覆いシート60が貼付されている。
また、組み立て作業時にBTアンテナ取付部27へのBTアンテナ50の取り付けを容易にすべく、BTアンテナ取付部27には、目視確認可能な目印部29が設けられている。本実施の形態では、目印部29は、Y方向に向かうに従って、Z方向(高さ方向)の寸法が異なるような、段差形状を結ぶ境界線が対応している。かかる目印部29を視認することにより、BTアンテナ取付部27を容易に視認することが可能となっている。
<本発明の適用による効果>
以上のような構成のアンテナ取付構造11、およびこれを具備する車載用機器によれば、BTアンテナ50のエレメント51は、配線パターン31よりも正面側に突出する状態で取り付けることが可能となる。そのため、BTアンテナ50の受信感度を良好にすることが可能となる。特に、本発明を用いることにより、BT通信機能を有する情報端末と車載用機器との通信において実用上必要とされる受信感度(10m遠方からでも受信できる;従来では達成が困難)を損なわなく、良好に受信できるようになっている。
また、本実施の形態では、BTアンテナ取付部27は、前面突出部26の内部スペースを利用して構成されている。そのため、BTアンテナ50のエレメント51を、正面側に確実に突出させることが可能となる。また、BTアンテナ50をパネルユニット10の内部に設置することが可能となっている。
さらに、本実施の形態では、BTアンテナ取付部27は、枠片22の内壁を凹部形状に窪ませることにより構成されている。そのため、BTアンテナ50を取り付ける際に、取付位置がずれた状態でBTアンテナ50が取り付けられる、といった不具合を防止することが可能となる。すなわち、BTアンテナ50の取り付けに際して、位置決めを確実に行わせることが可能となり、エレメント51を配線パターン31よりも確実に正面側に突出させることが可能となる。
また、本実施の形態では、枠片22には、スリット28が設けられている。そのため、このスリット28に配線52を入れ込むことにより、液晶表示器40等と配線52との干渉を避けることが可能となる。それにより、配線52を本体側に良好に導出させることが可能となる。なお、スリット28の外側の部位には、覆いシート60が貼付される。そのため、配線52が外部に剥き出しになり、外観を損ねるのを防止可能となる。
さらに、本実施の形態では、BTアンテナ取付部27に目印部29が設けられている。そのため、目印部29を視認することで、BTアンテナ取付部27を容易に視認することが可能となり、BTアンテナ50の貼付に際して、作業性を向上させることが可能となる。
また、本実施の形態では、前面突出部26(BTアンテナ取付部27)は、ユーザが運転席に着席している状態で、パネルユニット10に対する操作を実行している場合を考慮した配置となっているため、電波の受信が遮られる確率が低減させることが可能となり、受信感度を一層良好にすることが可能となっている。加えて、かかる前面突出部26(BTアンテナ取付部27)の配置は、パネルユニット10の傾倒動作や、車載用機器の取付部位(クラスター)の張り出し部位の存在等による、無線データ送信の妨げを極力防止可能となっている。
<変形例>
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
上述の実施の形態においては、フィルム状のBTアンテナ50は、折り曲げられることなくBTアンテナ取付部27に取り付けられている。しかしながら、図10に示すように、折り曲げられたBTアンテナ50AをBTアンテナ取付部27Aに取り付けるようにしても良い。ここで、図10におけるBTアンテナ取付部27Aは、図6に示すようなBTアンテナ取付部27と比較すると、X方向(幅方向)における長さ寸法が長く設けられている。それにより、BTアンテナ50Aのうち、X方向(幅方向)に沿う折り曲げ部分を、BTアンテナ取付部27Aに位置させることが可能となっている。
なお、図10に示すBTアンテナ取付部27Aでは、BTアンテナ50Aのエレメント51Aが、タッチパネル30よりも正面側に位置する。そのため、BTアンテナ50Aの受信感度は、良好な状態を維持可能となる。
また、上述の実施の形態では、アンテナ取付構造11を、カーナビゲーション装置に適用した場合について説明している。しかしながら、アンテナ取付構造11は、カーナビゲーション装置以外の装置(代表例がオーディオ装置、カーテレビ受像装置)に適用しても良い。また、アンテナ取付構造11の適用は、車載用機器には限られず、例えば携帯電話装置、液晶表示器を具備する映像表示装置、各種の家電製品を始めとする各種の電子機器に適用しても良い。
さらに、上述の実施の形態では、枠片22に前面突出部26を設け、この前面突出部26の内部スペースを利用してBTアンテナ取付部27を設けている。しかしながら、このような、部分的に枠片22を突出させてBTアンテナ取付部27を構成する以外に、パネル枠体20の全体を正面側に突出させて、BTアンテナ取付部27を構成するようにしても良い。
また、上述の実施の形態では、アンテナとしてBTアンテナ50を用いる場合について説明している。しかしながら、アンテナは、BTアンテナ50には限られない。例えば、ワイヤレスUSB方式、またはZigBee方式等の他の規格の無線通信用のアンテナを、アンテナとして用いるようにしても良い。
また、上述の実施の形態におけるBTアンテナ取付部27は、凹部形状に設けられる場合には限られない。すなわち、エレメント51が配線パターン31よりも手前側に突出する配置が可能であれば、BTアンテナ取付部27は凹部形状には限られず、平板状に設けられていても良い。また、BTアンテナ取付部には、BTアンテナ50は貼付によって取り付けられる場合には限られず、例えば間隔の狭い対向部位を設け、そこにBTアンテナ50を差し込む等によって取り付けるようにしても良い。
本発明のアンテナ取付構造および車載用機器は、カーナビゲーション装置を始めとする各種の電子機器の分野において利用することができる。
本発明の一実施の形態に係るパネルユニットの構成を示す斜視図である。 パネルユニットの構成を示す正面図である。 パネルユニットの構成要素を示す分解斜視図である。 BTアンテナとタッチパネルとの位置関係を示す斜視図である。 BTアンテナが左側の枠片に取り付けられている状態を示す斜視図である。 図2のA−A線に沿ってパネルユニットを切断した状態を示すと共に、BTアンテナ付近を拡大して示す部分的な平面図である。 枠体を裏面側から見た状態を示す斜視図である。 BTアンテナ取付部の構成を示す側面断面図である。 スリットと配線との関係を拡大して示す部分的な平面図である。 本発明の変形例に係り、折り曲げられたBTアンテナが取り付けられた状態を示す部分的な平面図である。
符号の説明
10…パネルユニット
11…アンテナ取付構造
20…パネル枠体
21〜24…枠片
26…前面突出部
27…BTアンテナ取付部(アンテナ取付部に相当)
28…スリット(凹嵌部に相当)
29…目印部
30…タッチパネル(取付部材の一部に相当)
31…配線パターン
40…液晶表示器(取付部材の一部に相当)
50…BTアンテナ(アンテナに相当)
51…エレメント
52…配線
60…覆いシート

Claims (6)

  1. 配線パターンが設けられると共に、外部に露出する取付部材と、
    記取付部材の外周側を覆う状態で支持する枠体と、
    電波を受信するアンテナと、
    を具備し、
    記枠体の内壁側には、記アンテナを取り付けるためのアンテナ取付部が設けられていると共に、このアンテナ取付部は、記配線パターンを含む金属よりも記アンテナを外部側に突出させる状態で取り付けられており、
    前記枠体には、他の部位よりも外部側に向かって突出すると共に内壁側の内部スペースもその突出に応じて突出する前面突出部が設けられていて、
    前記アンテナ取付部は、前記内部スペースに設けられ、前記アンテナを前記配線パターンよりも外部側に突出させる状態で取り付けている、
    ことを特徴とするアンテナ取付構造。
  2. 前記枠体は、4つの枠片により構成され、当該枠体の正面視形状は、矩形状の周形状を為している、
    ことを特徴とする請求項1記載のアンテナ取付構造。
  3. 前記アンテナは、フィルム状部材を有するブルートゥースアンテナであると共に、このブルートゥースアンテナのエレメントが前記配線パターンよりも正面側に突出させる状態で取り付けられていて、
    前記アンテナ取付部は、前記枠片の内壁を凹部形状に窪ませることにより構成されている、
    ことを特徴とする請求項2記載のアンテナ取付構造。
  4. 前記アンテナ取付部には、前記枠片の内壁を窪ませることによって構成されると共に前記ブルートゥースアンテナから延伸する配線が配置される凹陥部が設けられていることを特徴とする請求項3記載のアンテナ取付構造。
  5. 配線パターンが設けられると共に、外部に露出する取付部材と、
    前記取付部材の外周側を覆う状態で支持する枠体と、
    電波を受信するアンテナと、
    を具備し、
    前記枠体の内壁側には、前記アンテナを取り付けるためのアンテナ取付部が設けられていると共に、このアンテナ取付部は、前記配線パターンを含む金属よりも前記アンテナを外部側に突出させる状態で取り付けられており、
    さらに、前記アンテナ取付部には、前記ブルートゥースアンテナを取り付ける際に外部から視認可能な目印部が設けられていることを特徴とするアンテナ取付構造。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のアンテナ取付構造を有することを特徴とする車載用機器。
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