JP2007129641A - 車載用アンテナ取付装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】略水平面上に設置して使用可能な薄型のアンテナ装置を感度や意匠性を損なわずにフロントガラス等のガラス面に取り付けられるようにした車載用アンテナ取付装置を提供すること。
【解決手段】車載用アンテナ取付装置1は外表面の一面がフロントガラス20に取り付けられる取付面1aとなっており、ダッシュボード上に設置しても邪魔にならない薄型のアンテナ装置10を組み込んで使用される。この取付装置1には、アンテナ装置10が収納されるアンテナ収納空間2と、アンテナ収納空間2内のアンテナ装置10に係合突部3aを弾接させて位置決め保持する弾性片3と、アンテナ収納空間2を取付面1aから所定量離隔させるための嵩上げ部4と、嵩上げ部4の側部の傾斜面4aに突設された係合フック5とが設けられており、アンテナ装置10から導出された同軸ケーブル17を傾斜面4aに沿って引き回して係合フック5で保持するようにした。
【選択図】図5
【解決手段】車載用アンテナ取付装置1は外表面の一面がフロントガラス20に取り付けられる取付面1aとなっており、ダッシュボード上に設置しても邪魔にならない薄型のアンテナ装置10を組み込んで使用される。この取付装置1には、アンテナ装置10が収納されるアンテナ収納空間2と、アンテナ収納空間2内のアンテナ装置10に係合突部3aを弾接させて位置決め保持する弾性片3と、アンテナ収納空間2を取付面1aから所定量離隔させるための嵩上げ部4と、嵩上げ部4の側部の傾斜面4aに突設された係合フック5とが設けられており、アンテナ装置10から導出された同軸ケーブル17を傾斜面4aに沿って引き回して係合フック5で保持するようにした。
【選択図】図5
Description
本発明は、車室内のガラス面にアンテナ装置を取り付けるために用いられる車載用アンテナ取付装置に係り、特に、ダッシュボード等の略水平面上に設置可能なアンテナ装置をフロントガラス等のガラス面に取り付ける際に用いて好適な車載用アンテナ取付装置に関する。
近年、車室内にETC(自動料金収受システム)用アンテナやGPS(全地球測位システム)用アンテナを設置した自動車が急増している。この種のアンテナ装置では、パッチアンテナ等のアンテナ素子が合成樹脂製のレドームの内部に収容されており、一端側を外部回路に接続した同軸ケーブル等の信号ケ−ブルの他端側がレドーム内でアンテナ素子に接続されている。また、この種のアンテナ装置は、車室内におけるダッシュボード等の略水平面上に設置されたりフロントガラス等のガラス面に設置されるが、いずれの場合もユーザにとって邪魔にならず、かつ、アンテナ素子から上方や斜め上方へ電波が放射されるような設置場所が適宜選択される。
すなわち、アンテナ素子の放射導体はレドーム内の最上部に配置されているので、ダッシュボード等の略水平面上に載置されるアンテナ装置の場合、レドームの底面を取付面となすことにより放射導体を上方へ向けることができる。また、フロントガラス等の傾斜したガラス面に取り付けられるアンテナ装置の場合は、レドームの天面を取付面となすことにより放射導体を斜め上方へ向けることができる。
ところで、同一のアンテナ装置の設置場所がユーザの嗜好や車室スペース等に応じて任意に選択できれば、使い勝手が大幅に向上して便利である。しかしながら、ダッシュボード上に設置して使用されるアンテナ装置はレドームの底面が取付面となるのに対し、ガラス面に設置して使用されるアンテナ装置はレドームの天面が取付面となるので、アンテナ装置を単独で設置しようとすると、レドームの取付面と反対側の面を装飾面となすことができず、外観が著しく損なわれてしまう。
そこで従来、アンテナ装置の天面側にも底面側にも外装可能なカバー部材を併用し、このカバー部材でレドームの取付面と反対側の面を覆うという技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる従来提案によれば、アンテナ装置の設置場所に応じてレドームの底面と天面のいずれかを取付面として選択することにより、ダッシュボード上に設置する場合もガラス面に設置する場合も良好なアンテナ感度が期待できると共に、レドームの取付面とは反対側の面をカバー部材で覆うことにより意匠性が確保できる。
特開2004−228802号公報(第4−8頁、図6)
前述した従来提案のようにカバー部材を採用すると、同一のアンテナ装置を異なる姿勢で設置することが可能となるが、ダッシュボード等の略水平面上に設置されるアンテナ装置では、薄型化を図るためにレドームの天面とアンテナ素子との間隔を極力狭める必要があるので、このアンテナ装置をフロントガラス等のガラス面に設置すると、ガラスの影響が大きすぎてアンテナ感度が低下するという問題を生じる。つまり、誘電体であるガラスがアンテナ素子の放射導体に近接して配置されていると、アンテナ特性が変化してしまうため感度の低下を余儀なくされる。しかるに、アンテナ素子をガラス面から十分に離隔させる構成にすると、レドームを含めたアンテナ装置全体の高さ寸法が大きくなってしまうため、ダッシュボード上に設置しても支障をきたさない薄型化を実現することは困難となる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、略水平面上に設置して使用可能な薄型のアンテナ装置を感度や意匠性を損なわずにフロントガラス等のガラス面に取り付けられるようにした車載用アンテナ取付装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の車載用アンテナ取付装置は、外表面の一面を車両のガラス面に取り付けられる取付面となした箱状体であって、側方を開口したアンテナ収納空間と、前記開口から挿入されたアンテナ装置を前記アンテナ収納空間内に位置決め保持するアンテナ保持手段と、前記取付面と前記アンテナ収納空間との間に設けられた嵩上げ部とを備え、この嵩上げ部によって前記アンテナ収納空間を前記取付面から所定量離隔させる構成とした。
このように構成された車載用アンテナ取付装置は、ガラス面に取り付けられる取付面とアンテナ装置が収納されるアンテナ収納空間との間に嵩上げ部を設けることによって、アンテナ収納空間内のアンテナ装置がガラス面に近接しすぎないように配慮されているので、誘電体であるガラスの影響でアンテナ特性が大きく変化する虞がなく良好な感度を期待できる。また、この取付装置は、取付面とは反対側の面を装飾面となすことができるため、意匠性も確保しやすい。つまり、この取付装置を使用することによって、略水平面上に設置しても邪魔にならない薄型のアンテナ装置を感度や意匠性を損なわずにフロントガラス等のガラス面に取り付けることが可能となる。
上記の構成において、嵩上げ部の側部外表面でアンテナ収納空間の開口端と隣接する部分に係合フックを突設し、該アンテナ収納空間内のアンテナ装置から導出する信号ケ−ブルを係合フックに保持させて車両のガラス面へ引き回すように構成すると、同軸ケ−ブル等の信号ケ−ブルがアンテナ装置との接続端近傍でばたつかなくなるため、車両走行中に信号ケ−ブルが振動して異音を発生したり信号伝達に支障をきたす虞がなくなって好ましい。
この場合において、アンテナ収納空間の開口端から嵩上げ部の側方を通って取付面に至る部分を鋭角な傾斜面となし、係合フックをこの傾斜面に突設するようにしておけば、外部回路からフロントガラス等のガラス面に沿って引き回された信号ケ−ブルを大きく屈曲させなくても車載用アンテナ取付装置の傾斜面を経てアンテナ収納空間へと導くことができるため、この信号ケ−ブルに無理な曲げ応力が作用しなくなって好ましい。
また、上記のいずれかの構成において、アンテナ保持手段が係合突部を有する片持ち梁状の弾性片からなり、開口からアンテナ収納空間内へ挿入されるアンテナ装置が該係合突部を介して該弾性片を押し撓めると共に、アンテナ収納空間に収納されたアンテナ装置が該係合突部に弾接状態で係止されるようにしておけば、アンテナ収納空間へ挿入されるアンテナ装置が弾性片の係合突部を乗り越えた時点で、該アンテナ装置が係合突部に弾性付勢されて自動的にアンテナ収納空間内に保持されるというスナップイン装着が行える。したがって、車載用アンテナ取付装置に対するアンテナ装置の組み込み作業が容易に行えると共に、アンテナ収納空間内のアンテナ装置の位置ずれや脱落を確実に防止できるようになって好ましい。
本発明の車載用アンテナ取付装置は、取付面とアンテナ収納空間との間に嵩上げ部を設けることによって該収納空間内のアンテナ装置がガラス面に近接しすぎないように配慮されているので、誘電体であるガラスの影響でアンテナ特性が大きく変化する虞がなく良好な感度を期待できると共に、取付面とは反対側の面を装飾面となすことができるため意匠性が確保しやすい。すなわち、ダッシュボード等の略水平面上に設置して邪魔にならない薄型のアンテナ装置を、この取付装置を使用してフロントガラス等のガラス面に取り付ければ、感度や意匠性が損なわれる虞がないため、アンテナ装置の設置場所を任意に選択できるようになって利便性が高まる。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る車載用アンテナ取付装置にアンテナ装置を組み込む直前の状態を示す斜視図、図2は該アンテナ装置の断面図、図3は該アンテナ装置を図1に示す取付装置に組み込んだ状態を示す平面図、図4は図3に対応する斜視図、図5は図3のV−V線に沿う断面図である。
本実施形態例に係る車載用アンテナ取付装置1は、アンテナ装置10を車両のフロントガラス20(図5参照)に取り付ける際に使用されるアタッチメントであり、この車載用アンテナ取付装置1は、外表面の一面をフロントガラス20に取り付けられる取付面1aとなし、かつ、取付面1aと反対側の他面を装飾面1bとなした合成樹脂製の箱状体である。また、アンテナ装置10は、そのままダッシュボード上に設置しても邪魔にならない薄型のETC用アンテナである。
車載用アンテナ取付装置1の構成について詳しく説明すると、この取付装置1には、アンテナ装置10が収納されるアンテナ収納空間2と、アンテナ収納空間2内のアンテナ装置10に係合突部3aを弾接させて位置決め保持する一対の弾性片3と、取付面1aとアンテナ収納空間2との間に設けられた嵩上げ部4と、嵩上げ部4の外表面でアンテナ収納空間2の開口端2aと隣接する傾斜面4aに突設された一対の係合フック5とが設けられている。アンテナ収納空間2の天井面は嵩上げ部4の仕切り板4bの底面に相当し、この仕切り板4bの一部に片持ち梁状の弾性片3が形成されている。弾性片3はアンテナ収納空間2の開口端2a側が自由端部となっており、弾性片3の途中にアンテナ収納空間2へ向かって突出する係合突部3aが形成されている(図5参照)。嵩上げ部4の高さ寸法は、アンテナ収納空間2内のアンテナ装置10を取付面1aから所定量離隔させうる大きさに設定されている。この嵩上げ部4の傾斜面4aは、取付面1aに対して直角よりも小なる角度(鋭角)で傾斜しており、アンテナ収納空間2内のアンテナ装置10に接続されている同軸ケ−ブル17は傾斜面4aに沿ってフロントガラス20へと引き回される。そして、この傾斜面4aに沿う同軸ケ−ブル17を一対の係合フック5間の隙間へ圧入することによって、アンテナ装置10とフロントガラス20との間で同軸ケ−ブル17が係合フック5に保持されるようになっている。なお、図示していないが、アンテナ収納空間2内には、開口端2aとは逆側の端部にアンテナ装置10を位置規制する規制突部が臨出しており、この規制突部と弾性片3の係合突部3aとに挟まれてアンテナ装置10がアンテナ収納空間2内に保持されるようになっている。
車載用アンテナ取付装置1のアンテナ収納空間2内へアンテナ装置10を組み込む際の手順について説明すると、まず図1に示すように、アンテナ装置10の同軸ケ−ブル17が接続されている側とは逆側の端部を開口端2aからアンテナ収納空間2内へ挿入していく。アンテナ装置10がアンテナ収納空間2内へ所定量挿入されると弾性片3の係合突部3aと当接するため、アンテナ装置10をそのまま挿入していくと係合突部3aを介して弾性片3が押し撓められる。そして、さらに挿入されたアンテナ装置10が係合突部3aを乗り越えた時点で、弾性片3の弾性力によりアンテナ装置10は係合突部3aに弾性付勢されて前記規制突部との間に挟持された状態となる。つまり、アンテナ装置10はスナップイン装着によって簡単にアンテナ収納空間2内へ組み込むことができ、かつ、該収納空間2内では係合突部3aが常時弾接してアンテナ装置10を係止するため、アンテナ装置10の位置ずれや脱落も確実に防止できる。
次に、アンテナ装置10の構成について説明する。図2に示すように、このアンテナ装置10は合成樹脂製のレドーム11の内部にパッチアンテナ構造のアンテナ素子(板金パッチアンテナ)12を収容して概略構成され、コネクタ18を介して外部回路から導出された同軸ケ−ブル17がレドーム11内でアンテナ素子12に接続されている。レドーム11は上ケース11aと下ケース11bとを組み合わせて構成され、両ケース11a,11bが後述する接地導体板14の適宜箇所を挟持することによってアンテナ素子12を保持している。このアンテナ素子12は、中央部に開口13aを有する金属平板からなる放射導体板13と、放射導体板13と所定の間隔を存して配置された金属平板からなる接地導体板14と、放射導体板13の内周縁部を基端として接地導体板14側へ延出する複数の取付脚15と、放射導体板13の給電部から各取付脚15と略平行に延出する給電端子16とによって構成される。接地導体板14は放射導体板13よりも大径であり、各取付脚15の先端部を接地導体板14に半田付けすることによって放射導体板13が接地導体板14に支持されている。給電端子16は接地導体板14とは非接触に保たれており、給電端子16の先端部は同軸ケ−ブル17の内部導体に半田付けされている。また、同軸ケ−ブル17の外部導体は接地導体板14に半田付けされている。
このように構成されるアンテナ装置10は、全体の高さ寸法が極力抑えられているため、レドーム11の底面(下ケース11bの底面)を取付面として車両のダッシュボード上に設置しても邪魔になることはない。また、このアンテナ装置10は、車載用アンテナ取付装置1のアンテナ収納空間2内に収納することにより、何ら問題なくフロントガラス20にも設置することができる。
すなわち、本実施形態例に係る車載用アンテナ取付装置1は、フロントガラス20に取り付けられる取付面1aとアンテナ装置10が収納されるアンテナ収納空間2との間に嵩上げ部4を設けることによって、アンテナ収納空間2内のアンテナ装置10がフロントガラス20に近接しすぎないように配慮されているため、誘電体であるガラスの影響でアンテナ特性が大きく変化する虞がなく良好な感度を期待できる。また、この取付装置1は、取付面1aとは反対側の面を装飾面となすことができるため意匠性を確保しやすく、ルームミラーの後背スペース等を利用して取り付ければ目障りにもならない。つまり、この取付装置1を使用することによって、ダッシュボード等の略水平面上に設置しても邪魔にならない薄型のアンテナ装置10を感度や意匠性を損なわずにフロントガラス20に取り付けることができる。したがって、同一のアンテナ装置10の設置場所がユーザの嗜好や車室スペース等に応じて任意に選択できることになって利便性が向上する。
また、本実施形態例に係る車載用アンテナ取付装置1では、嵩上げ部4の外表面でアンテナ収納空間2の開口端2aと隣接する部分を、取付面1aに対して直角よりも小なる角度で傾斜する傾斜面4aとなし、アンテナ装置10に接続されている同軸ケ−ブル17を傾斜面4aに沿わせてフロントガラス20へ引き回せるようにしてある。したがって、この取付装置1の近傍で同軸ケ−ブル17を大きく屈曲させて無理な曲げ応力を発生させてしまう虞がなくなり、信頼性の向上が図れる。また、傾斜面4aには係合フック5が突設してあり、この係合フック5によって同軸ケ−ブル17を保持することができるため、フロントガラス20とアンテナ装置10との間で同軸ケ−ブル17がばたつかなくなり、よって車両走行中に同軸ケ−ブル17が振動して異音を発生したり信号伝達に支障をきたす虞はない。
なお、本発明による車載用アンテナ取付装置がETC用アンテナ以外のアンテナ装置、例えばGPS用アンテナをガラス面に設置する際のアタッチメントとしても適用できることは言うまでもなく、アンテナ装置10の構成が上記実施形態例に特定されるものでないことも当然である。
1 車載用アンテナ取付装置
1a 取付面
2 アンテナ収納空間
2a 開口端
3 弾性片
3a 係合突部
4 嵩上げ部
4a 傾斜面
5 係合フック
10 アンテナ装置
11 レドーム
12 アンテナ素子
13 放射導体板
14 接地導体板
17 同軸ケ−ブル
20 フロントガラス
1a 取付面
2 アンテナ収納空間
2a 開口端
3 弾性片
3a 係合突部
4 嵩上げ部
4a 傾斜面
5 係合フック
10 アンテナ装置
11 レドーム
12 アンテナ素子
13 放射導体板
14 接地導体板
17 同軸ケ−ブル
20 フロントガラス
Claims (4)
- 外表面の一面を車両のガラス面に取り付けられる取付面となした箱状体であって、側方を開口したアンテナ収納空間と、前記開口から挿入されたアンテナ装置を前記アンテナ収納空間内に位置決め保持するアンテナ保持手段と、前記取付面と前記アンテナ収納空間との間に設けられた嵩上げ部とを備え、この嵩上げ部によって前記アンテナ収納空間を前記取付面から所定量離隔させていることを特徴とする車載用アンテナ取付装置。
- 請求項1の記載において、前記嵩上げ部の側部外表面で前記アンテナ収納空間の開口端と隣接する部分に係合フックを突設し、該アンテナ収納空間内のアンテナ装置から導出する信号ケ−ブルを前記係合フックに保持させて車両のガラス面へ引き回すようにしたことを特徴とする車載用アンテナ取付装置。
- 請求項2の記載において、前記アンテナ収納空間の開口端から前記嵩上げ部の側方を通って前記取付面に至る部分を鋭角な傾斜面となし、前記係合フックをこの傾斜面に突設したことを特徴とする車載用アンテナ取付装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項の記載において、前記アンテナ保持手段が係合突部を有する片持ち梁状の弾性片からなり、前記開口から前記アンテナ収納空間内へ挿入されるアンテナ装置が前記係合突部を介して前記弾性片を押し撓めると共に、該アンテナ収納空間に収納されたアンテナ装置が前記係合突部に弾接状態で係止されるようにしたことを特徴とする車載用アンテナ取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005322370A JP2007129641A (ja) | 2005-11-07 | 2005-11-07 | 車載用アンテナ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005322370A JP2007129641A (ja) | 2005-11-07 | 2005-11-07 | 車載用アンテナ取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007129641A true JP2007129641A (ja) | 2007-05-24 |
Family
ID=38151908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005322370A Ceased JP2007129641A (ja) | 2005-11-07 | 2005-11-07 | 車載用アンテナ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007129641A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009296108A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車載アンテナ |
JP2016195297A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 日本電業工作株式会社 | アンテナ装置 |
-
2005
- 2005-11-07 JP JP2005322370A patent/JP2007129641A/ja not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009296108A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車載アンテナ |
JP2016195297A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 日本電業工作株式会社 | アンテナ装置 |
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