JP5074157B2 - 時刻修正システム、携帯電話装置及び腕時計型端末装置 - Google Patents

時刻修正システム、携帯電話装置及び腕時計型端末装置 Download PDF

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本発明は、ブルートゥースなどの近距離無線通信機能を備えた携帯電話装置等の第1の機器とブルートゥースなどの近距離無線通信機能を備えた腕時計型端末装置等の第2の機器からなる時刻修正システム、携帯電話装置及び腕時計型端末装置に関する。
携帯電話と腕時計をブルートゥース(Bluetooth(登録商標))で接続するための規格が提案されている(非特許文献1)。
この規格は、ブルートゥースのハンズフリープロファイル(HFP:Hands Free Profile)の追加・拡張仕様であり、(1)携帯電話(AG)への着信を通知する電話着信お知らせ機能、(2)携帯電話へのメールの着信を通知するメール着信お知らせ機能、(3)腕時計(BTW)の操作により携帯電話の報音モードのオン・オフの切り替えを行うワンタッチサイレントモード機能、(4)携帯電話と腕時計との距離が離れ、腕時計と携帯電話とのリンクが切断したときにそのことをバイブレーションや表示で知らせるリンク切断お知らせ機能、及び、(5)携帯電話側の正確な時刻を腕時計に転送し時刻合わせを行う時刻合わせ機能の5個の基本アプリケーションについて規定されている。
「MCPC TR−006 Ver.1.0 MCPC BT Watch for Mobile Phone Technical Reference」、[online]、平成17年9月8日、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム、[平成19年10月5日検索]、インターネット(URL:http://www.mcpc-jp.org/news/pdf/tr006v1j.pdf)
上記提案されている規格においては、上記(5)の時刻合わせ機能として、携帯電話(AG)又は腕時計型端末装置(BTW)におけるユーザ操作又は内部イベントにより時刻同期リクエストが発生したときに、AGから現在時刻データをBTWに通知し、BTWの内部時計を送られてきた時刻データに同期させることにより時刻合わせを行うことが規定されている。そして、一度の時刻通知で受信側は時刻同期を実行するが、もし秒の切り替りのタイミングで送信側が時刻通知できない実装になっている場合には最大1秒の同期誤差が発生してしまうことを避けるため、秒桁がカウントアップをまたぐように、少なくとも2回以上時刻通知をすること、もしなるべく同期精度を上げたいのならば、1秒の間に何度か繰返し時刻通知することが推奨されている(非特許文献1、p.5,6,12,23,24,37,39)。
しかしながら、時刻通知に応じて受信側で時刻合わせをするとそれで時刻合わせは終りであり、例えば、時刻合わせのタイミングで、着信があり時刻合わせ動作に優先して腕時計が着信を通知する処理を行ったり、あるいは、腕時計がそれ以外の時刻合わせよりも優先順位の高い処理を行っていた場合には、これらの処理の間、時刻合わせの処理が保留され、優先する処理が終了した後に時刻合わせが行われるため、時計合わせをしているにもかかわらず時間がずれてしまうことが考えられる。
そこで本発明は、携帯電話装置等の第1の機器に内蔵されている時計回路と腕時計型端末装置等の第2の機器に内蔵されている時計回路とを精度よく時刻合わせすることができる第1の機器と該第1の機器と近距離無線通信することができる第2の機器とからなる時刻修正システム、携帯電話装置及び腕時計型端末装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の時刻修正システムは、第1の機器と第2の機器とからなるシステムであって、前記第1の機器は、第1の制御部と、前記第2の機器と通信できる第1の近距離無線通信部と、現在時刻を計時する第1の時計回路と、第1の操作部とを有し、前記第2の機器は、第2の制御部と、前記第1の機器と通信できる第2の近距離無線通信部と、現在時刻を計時する第2の時計回路と、第2の操作部と、表示部とを有し、前記第1の制御部は、ユーザによる前記第1又は第2の操作部の所定の操作又は前記第1の制御部が発生する所定の内部イベントに応答して、前記第1の時計回路が計時する現在時刻の秒の切り替わりタイミングで前記第1の時計回路の時刻情報を前記第1の近距離無線通信部を介して前記第2の機器に送信する機能と、記時刻情報を前記第2の機器に送信してからの時間を計測する機能と、前記第2の機器から前記第1の近距離無線通信部を介して時刻合わせの完了通知を受信したときに、前記時刻情報を前記第2の機器に送信してから、該時刻合わせの完了通知を受信するまでの時間が、所定の応答時間以内であったか否かを判定する機能と、前記時刻情報を前記第2の機器に送信してから前記時刻合わせの完了通知を受信するまでの時間が前記所定の応答時間を超えているときに、秒の切り替わりタイミングで前記第1の時計回路の時刻情報を前記第1の近距離無線通信部を介して前記第2の機器に送信する機能と、前記第2の機器から前記第1の近距離無線通信部を介して受信した応答時間情報に基いて前記所定の応答時間を設定する機能とを有するものであり、前記第2の制御部は、前記第1の機器における前記所定の応答時間を設定するための応答時間情報を、前記第2の近距離無線通信部を介して前記第1の機器に送信する機能と、前記第1の機器から、前記第2の近距離無線通信部を介して、前記第1の時計回路の時刻情報を受信する機能と、該受信した時刻情報を前記第2の時計回路に設定する機能と、前記受信した時刻情報を前記第2の時計回路に設定した後に、時刻合わせの完了通知を前記第2の近距離無線通信部を介して前記第1の機器に送信する機能と、前記第2の時計回路の時刻を前記表示部に表示する機能とを有するものとされている。
また、前記第1の機器が携帯電話装置とされ、前記第2の機器が腕時計型端末装置とされている。
さらに、本発明の携帯電話装置は上記システムにおける携帯電話装置であり、さらにまた、本発明の腕時計型端末装置は上記システムにおける腕時計型端末装置である。
このような本発明の第1の機器及び第2の機器からなる時刻修正システム、携帯電話装置及び腕時計型端末装置によれば、携帯電話装置等の第1の機器に内蔵された時計回路と腕時計型端末装置等の第2の機器に内蔵された時計回路を、最大でも所定の応答時間以内の誤差で確実に同期させることが可能となる。
また、第2の機器側から、前記所定の応答時間を第1の機器に設定することができるため、第2の機器の実装に応じた値に設定することが可能となる。
図1は、本発明の第1の機器である携帯電話装置及び第2の機器である腕時計型端末装置からなるシステムの構成を示す図である。
この図において、1は携帯電話(AG)、2は腕時計型端末装置(BTW)であり、AG1は携帯電話網3に接続するとともに、ブルートゥースによりBTW2と接続されている。
そして、AG1は、電話着信、メール着信などが発生したときに、そのことをブルートゥースを介してBTW2に通知し、BTW2は、ブルートゥースを介してAG1のサイレントモードのオン/オフなどの設定を行う。
図2は、携帯電話(AG)1及び腕時計型端末装置(BTW)2の構成例を示すブロック図であり、(a)はAG1の機能ブロック図、(b)はBTW2の機能ブロック図である。
図2の(a)に示す携帯電話AG1において、11はこのAG1の全体の制御を行う制御部、12は携帯電話システムの基地局と通信するための無線通信部、13は送話マイクロフォン14及び受話スピーカ15に接続され音声信号処理を行う信号処理部、16は表示部、17はキー入力部、18はBTW2と通信するためのブルートゥース通信部、19は現在時刻を計時する時計回路である。
制御部11は、例えば、マイクロコンピュータにより構成されており、内部に、時刻合わせ応答タイマーTが設けられている。なお、この時刻合わせ応答タイマーTはハードウエアを用いてもよいし、ソフトウェアにより実現してもよい。
AG1は、前記無線通信部12、信号処理部13、マイクロフォン14及びスピーカ15を用いて携帯電話としての機能を実行する。また、携帯電話網3から正確な時刻データを取得するなどして時計回路19に正確な時刻情報を保持することができる。後述するように、制御部11は、時計回路19における現在時刻データを含む時刻情報をブルートゥース通信部18を用いてBTW2に通知することができる。
図2の(b)に示す腕時計型端末装置BTW2において、21はこのBTW2の全体の制御を行う制御部、22は前記AG1と通信するためのブルートゥース通信部、23は時刻表示などを行う表示部、24は操作ボタンなどの操作部、25は現在時刻を計時する時計回路、26は振動を発生させるための振動モータである。
BTW2は、通常時は表示部23に時計回路25で計時されている現在時刻を表示している。また、ブルートゥース通信部22を介してAG1と通信し、AG1から着信通知を受信したときには、振動モータ26を動作させてユーザに着信を報知したり、メールの受信通知を受信したときには、該メールのヘッダ部などの情報を前記表示部23に表示する。さらに、後述するように、AG1から時計回路19の現在時刻データを含む時刻情報を通知されたときには、該時刻情報により通知された現在時刻データを前記時計回路25に設定して、BTW2の時計回路25の時刻をAG1の時計回路19の時刻に合わせる。さらにまた、制御部21は、操作部24による操作に応じた各種コマンドをブルートゥース通信部22を介してAG1に送信する。
次に、このようなAG1とBTW2からなる本発明の時刻修正システムにおいて、AG1の現在時刻データをBTW2に通知し、BTW2の時計回路25をAG1の時計回路19の時刻に合わせる時刻合わせを行うときの動作について説明する。
AG1から時刻情報をBTW2に送信し、BTW2が受信した時刻情報に基づいて時計回路25の時刻を調整するという処理を行うときに、AG1から送信される時刻情報がBTW2によって正常に受信されるまでの間に遅延が生じたり、BTW2が時刻情報を受信してから時計回路25の時刻を調整する処理がこれよりも優先順位の高い処理によって保留されて遅延されることがある。
そこで本発明においては、AG1に時刻合わせ応答タイマーTを設けて所定の応答時間を設定し、BTW2が時計回路25の時刻調整を行った後に時刻調整の完了を示すATコマンドをAG1に送信するようにしている。そして、AG1が時刻情報をBTW2に送信した後、設定された応答時間内を超えてBTW2から時刻合わせの完了を示すATコマンドが受信されたときは、前述の遅延が生じたことにより、AG1の時計回路19の時刻に対してBTW2の時計回路25が、設定された応答時間以上遅延した時刻に設定された可能性があると判断して、再度時刻情報をBTW2に送信するようにしている。このようにリトライを行うことにより、正確な時刻合わせが可能となる。
図3は、携帯電話(AG)1と腕時計型端末装置(BTW)2の動作が開始されてから、サービスレベルコネクションが確立されるまでと、前記時刻合わせ応答タイマーTの応答時間の設定に関するシーケンス図である。
携帯電話(AG)1と腕時計型端末(BTW)2が動作を開始すると、周知のように、AG1のブルートゥース通信部18とBTW2のブルートゥース通信部22との間でベースバンドACLリンクが確立され、SDP(Service Discovery Protocol)を用いてLANアクセスサービスの詳細情報がやり取りされ、サービス情報を用いてL2CAP(Logical Link Control and Adaptation Protocol)チャネルが確立され、さらにサービス情報を用いてL2CAP上にRF232Cによるシリアル通信をエミュレートするRFCOMMコネクションが確立される。
RFCOMMコネクションが確立された後、図中に破線で囲んだサービスレベルコネクションの初期化手順が実行される。
まず、BTW2は、ATコマンド「AT+BRSF=<HF Supported feature>」をAG1に送信する。このコマンドは、ハンズフリーユニット(この場合は、BTW2)でサポートされている機能を通知するとともに、AG1でサポートされている機能を要求するコマンドである。AG1は、該コマンドを受信すると、自分がサポートしている機能をコマンド「+BRSF=<AG Supported feature>」でBTW2に通知し、続いて結果コード「OK」を返す。
次に、BTW2はATコマンド「AT+BTWRSF=<BTW Supported feature>」を送信して、前記非特許文献1により規定されている機能のうちこのBTW2でサポートされている機能をパラメータ<BTW Supported feature>を用いて通知し、AG1はAG1でサポートされている機能をコマンド「BTWRSF=<BTW Supported feature>」で通知するとともに、結果コード「OK」を返す。
次に、BTW2はATコマンド「AT+BTWRSEF=<BTW Supported feature>」を送信して、BTW2でサポートされている拡張機能をパラメータ<BTW Supported feature>を用いてAG1に通知し、AG1はAG1でサポートされている機能をコマンド「BTWRESF=<BTW Supported feature>」で通知するとともに、結果コード「OK」を返す。以下では、このコマンドにより、AG1とBTW2がともに本発明により拡張された時刻同期拡張機能をサポートしていることが確認されたものとして説明する。
さらに、BTW2は、AG1の状態に関する情報を要求するATコマンドなどの各種のATコマンドをAG1に送信し、AG1はそれらのコマンドに対する応答を返す。
このようにして、図3の破線で囲まれた手順が実行され、サービスレベルコネクションが確立する。
サービスレベルコネクションが確立した後、BTW2はATコマンド「AT+BTWCLKT=n」を送信して、AG1に時刻合わせ応答タイマーTに設定するタイマー値(応答時間)nを通知する。AG1は、該ATコマンドを受信すると、そのコマンドで送られてきた値nを時刻合わせ応答タイマーTのタイマー値として設定し、結果コード「OK」を返す。
なお、時刻合わせ応答タイマーTに設定される移動機のタイマー値(応答時間)の初期値は30msecとされているが、BTW2は、自己の実装に応じて決定された応答時間nを前記ATコマンド「AT+BTWCLKT=n」でAG1に通知することができる。
このように、本発明においては、サービスレベルコネクションが確立した後、自動的に、時刻合わせ応答タイマーTに応答時間nが設定される。
図4は、携帯電話(AG)1におけるユーザの操作あるいは内部イベント(例えば、定期的に発生される内部イベント)を契機として時刻同期が行われる場合のシーケンス図である。
前述のようにしてサービスレベルコネクションが確立し、時刻合わせ応答タイマーTに応答時間が設定された後、ユーザによるキー入力部17による所定の操作あるいは時計回路19からの出力に基づいて制御部11が所定時間間隔で発生する所定の内部イベントなどにより時刻同期要求(synchronize request)が発生すると、AG1の制御部11は、自己の時計回路19における秒の切り替わりのタイミングで、時計回路19の現在時刻データを含む時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」(時刻情報)を、前記ブルートゥース通信部18を介して、BTW2に送信する。ここで、yyは年、MMは月、ddは日、hhは時間、mmは分、ssは秒、zzはタイムゾーン(その地域の標準時とGMTとの差)を表している。続いて、制御部11は、前記時刻合わせ応答タイマーTを起動する。
BTW2の制御部21は、前記ブルートゥース通信部22を介して前記時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」を受信すると、内蔵する時計回路25の時刻を受信したコマンドに含まれている現在時刻データ(yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz)に合わせる(秒調整を行う)。そして、時刻調整が終了すると、時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」を前記ブルートゥース通信部22を介してAG1に送信する。なお、時刻調整が完了できなかったときは、ATコマンド「AT+BTWCLKOK=0」を送信する。
AG1の制御部11は、前記BTW2からのATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」を受信したときは、その受信タイミングが前記時刻合わせ応答タイマーTに設定された応答時間nを経過した後であるか否かを判定し、時刻合わせ応答タイマーTの応答時間nを経過していないときは、結果コード「OK」をBTW2に通知する。なお、時刻合わせ応答タイマーTに設定されている応答時間を経過しているときの動作については、後述する。
BTW2は、AG1から結果コード「OK」を受信すると、時刻合わせがなされた時刻データを表示部23に表示する(時計表示)。たとえば、BTW2の時計回路25中に計時回路を2系統設けておき、通常時は、両方の計時回路でBTW2における現在時刻の計時を行いそのうちの一方の計時内容を前記表示部23に表示させるようにする。そして、AG1からの前記時刻情報を受信したときに、計時内容が表示されていない方の計時回路に該時刻情報に含まれているAG1の現在時刻データを設定して秒調整を行って、前記ATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」をAG1に送信し、AG1から前記結果コード「OK」を受信したときに、秒調整が行われた方の計時回路の内容を前記表示部23に表示するとともに、他方の計時回路を該秒調整が行われた計時回路の内容に同期させる。
これにより、BTW2の表示部23でAG1の時計回路19と同期した時刻の表示を行うことができる。
BTW2からの時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」が、時刻合わせ応答タイマーTに設定された応答時間内にAG1に到達しなかったときの動作について、図5のシーケンス図を参照して説明する。
前記図4の場合と同様に、AG1の制御部11は、ユーザ操作又は所定の内部イベントの発生に応じて、前記時計回路19の秒の切り替わりタイミングで、時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」をBTW2に送信するとともに、前記時刻合わせ応答タイマーTを起動する。BTW2の制御部21は、内蔵する時計回路25を受信した時刻通知コマンドに含まれているAG1の現在時刻データに合わせ(秒調整)、AG1に対し、時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」を送信する。
BTW2から送信された前記ATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」が前記AG1で受信されたタイミングが、AG1が前記時刻通知コマンドを送信してから前記時刻合わせ応答タイマーTに設定された応答時間を経過した後であった場合には、AG1の制御部11は、設定された応答時間内に応答を受信できなかったことを示す結果コード「Error」をBTW2に返す。そして、秒の切り替わりのタイミングで、再度、時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」を前記BTW2に送信する。このようにして、再度時刻同期動作が行われる。
再度送信された時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」を受信したBTW2の制御部21は、そのコマンド中に含まれている時刻データで自己の時計回路25の時刻調整を行い、時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」を前記AG1に送信する。AG1では、BTW2からATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」を受信したタイミングが、前記再度の時刻通知コマンドを送信してから前記時刻合わせ応答タイマーTに設定された応答時間以内であるか否かを判定し、応答時間以内であれば、BTW2に結果コード「OK」を返す。これを受けて、BTW2は、時刻調整された現在時刻を表示部23に表示し(時計表示)、この回の時刻同期処理を終了する。
また、前記ATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」を受信したタイミングが前記時刻合わせ応答タイマーTに設定した応答時間を超えているときは、AG1は、結果コード「Error」を返し、秒の切り替わりのタイミングで再度時刻通知コマンドを送信して、リトライを行う。
このリトライ動作は、時刻合わせが完了するまで行っても良いし、リトライ回数に上限を設けても良い。
このように、本発明によれば、AG1からBTW2に時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」を送信してから設定した応答時間以内に、BTW2からの時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」を受信しなかったときは、秒の切り替わりタイミングで再度時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」を送信して時刻合わせのリトライを行う。したがって、AG1とBTW2の時刻のずれが、時刻合わせ応答タイマーTに設定された応答時間以内であることが保証され、高精度の時刻合わせを行うことが可能となる。
図6は、時刻同期動作を行っているときに着信があったときの動作を説明するためのシーケンス図である。
前記図4及び図5の場合と同様に、AG1の制御部11は、時刻同期要求に応答して、秒の切り替わりタイミングでBTW2に時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」を送信し、BTW2の制御部21は、BTW2の時計回路25の時刻を受信した時刻通知コマンドに含まれているAG1側の時刻データ(yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz)に合わせる。そして、図示するように、時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」をAG1に送信する前に、着信があったとすると、AG1の制御部11は、着信コマンド「RING(ALERT)」を、前記ブルートゥース通信部18を介してBTW2に送信する。BTW2の制御部21は、この着信コマンドを優先的に処理し、前記振動モータ26又は表示部23を用いて着信表示を行う。そして、その後、前記時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」をAG1に送信する。
該時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」を受信したAG1は、該ATコマンドの受信タイミングが、前記時刻通知コマンドを送信してから前記時刻合わせ応答タイマーTに設定された応答時間内であるか否かを判定し、応答時間内であれば結果コード「OK」をBTW2に送信する。これに応じてBTW2の制御部21は、前述のように、時刻合わせされた時刻を表示部23に表示する。また、応答時間を超えている場合には、前記図5に示したように、再度時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」をBTW2に送信し、リトライを行う。
このように、着信があったときは、着信に対する処理を優先して実行するので、BTW2が時刻情報を受信してから時計回路25の時刻を調整する処理を行うまでの間に遅延が生じる。
図7は、BTW2の操作部24の操作に基づいてBTW2側から時刻同期を要求する場合の動作を説明するためのシーケンス図である。
前述のように、サービスレベルコネクションが確立した後に、BTW2におけるユーザ操作などによる時刻同期操作があると、BTW2の制御部21は、前記ブルートゥース通信部22を介して、時刻を問い合わせるATコマンド「AT+CCLK?」をAG1に送信する。
該ATコマンド「AT+CCLK?」を受信したAG1の制御部11は、前記時計回路19における秒の切り替わりタイミングで、その時刻データを含む時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」をBTW2に送信するとともに、前記時刻合わせ応答タイマーTを起動する。
その後の動作は、上述した通りである。すなわち、時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」を受信したBTW2の制御部21は、該時刻通知コマンド中に含まれているAG1の現在時刻データ(yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz)に自装置の時計回路25を合わせ、時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」をAG1に送信する。AG1の制御部11は、該ATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」が前記時刻合わせ応答タイマーTに設定された応答時間内に受信されたときは、BTW2に結果コード「OK」を返し、BTW2の制御部21はそれに応じて、時刻合わせがなされた現在時刻を表示部23に表示する。また、前記ATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」が受信されたタイミングが前記時刻合わせ応答タイマーTに設定された応答時間を超えていたときは、AG1の制御部11は、BTW2に結果コード「Error」を返すとともに、秒の切り替わりタイミングで再度前記時刻通知コマンド「+CCLK:yy/MM/dd/,hh:mm:ss±zz」をBTW2に送信する。前記BTW2の制御部21は、前述と同様に、該新たに受信した時刻通知コマンドに含まれている現在時刻データに自己の時計回路25を合わせ、時刻合わせの完了を通知するATコマンド「AT+BTWCLKOK=1」を前記AG1に送信するし、以下、上述と同様に動作する。
このように、BTW2のユーザ操作などに応答して、BTW2側から時刻問い合わせを行い、AG1側の時刻に時刻合わせをすることができる。
なお、上記の実施の形態では、携帯電話装置と腕時計端末装置によるシステムについて説明したが、本発明は、これに限らず、2つの機器があり、一方の機器から時刻情報を送信し、他方の機器が自装置の時計回路の時刻合わせをするシステムに適用することができる。
また、上記の実施の形態とは逆に、腕時計型端末装置から携帯電話装置に時刻情報を送信し、携帯電話装置が自装置の時計回路の時刻合わせをするシステムにも適用することができる。
また、上記においては、携帯電話装置と腕時計型端末装置がブルートゥースを使用して通信する実施の形態について説明したが、携帯電話装置と腕時計型端末装置がブルートゥース以外の近接無線通信方式により通信する場合にも同様に適用することが可能である。
本発明の第1の機器である携帯電話装置及び第2の機器である腕時計型端末装置からなるシステムの構成を示す図である。 携帯電話(AG)1及び腕時計型端末装置(BTW)2の構成例を示すブロック図であり、(a)はAG1の機能ブロック図、(b)はBTW2の機能ブロック図である。 サービスレベルコネクションの確立及び時刻合わせ応答タイマーの設定に関するシーケンス図である。 携帯電話(AG)1におけるユーザの操作あるいは内部イベントにより時刻同期が行われる場合の動作を説明するためのシーケンス図である。 BTW2からの時刻合わせの完了を通知するATコマンドが、時刻合わせ応答タイマーに設定された応答時間内にAG1に到達しなかったときの動作を説明するためのシーケンス図である。 時刻同期動作を行っているときに着信があったときの動作を説明するためのシーケンス図である。 BTW2の側から時刻同期を要求する場合の動作を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1:携帯電話(AG)、2:腕時計型端末装置(BTW)、3:携帯電話網、11;制御部、12:無線通信部、13:信号処理部、14:送話マイクロフォン、15:受話スピーカ、16:表示部、17:キー入力部、18:ブルートゥース通信部、19:時計回路、21:制御部、22:ブルートゥース通信部、23:表示部、24:操作部、25:時計回路、26:振動モータ、T:時刻合わせ応答タイマー

Claims (4)

  1. 第1の機器と第2の機器とからなるシステムであって、
    前記第1の機器は、第1の制御部と、前記第2の機器と通信できる第1の近距離無線通信部と、現在時刻を計時する第1の時計回路と、第1の操作部とを有し、
    前記第2の機器は、第2の制御部と、前記第1の機器と通信できる第2の近距離無線通信部と、現在時刻を計時する第2の時計回路と、第2の操作部と、表示部とを有し、
    前記第1の制御部は、
    ユーザによる前記第1又は第2の操作部の所定の操作又は前記第1の制御部が発生する所定の内部イベントに応答して、前記第1の時計回路が計時する現在時刻の秒の切り替わりタイミングで前記第1の時計回路の時刻情報を前記第1の近距離無線通信部を介して前記第2の機器に送信する機能と、
    前記時刻情報を前記第2の機器に送信してからの時間を計測する機能と、
    前記第2の機器から前記第1の近距離無線通信部を介して時刻合わせの完了通知を受信したときに、前記時刻情報を前記第2の機器に送信してから、該時刻合わせの完了通知を受信するまでの時間が、所定の応答時間以内であったか否かを判定する機能と、
    前記時刻情報を前記第2の機器に送信してから前記時刻合わせの完了通知を受信するまでの時間が前記所定の応答時間を超えているときに、秒の切り替わりタイミングで前記第1の時計回路の時刻情報を前記第1の近距離無線通信部を介して前記第2の機器に送信する機能と、
    前記第2の機器から前記第1の近距離無線通信部を介して受信した応答時間情報に基いて前記所定の応答時間を設定する機能とを有するものであり、
    前記第2の制御部は、
    前記第1の機器における前記所定の応答時間を設定するための応答時間情報を、前記第2の近距離無線通信部を介して前記第1の機器に送信する機能と、
    前記第1の機器から、前記第2の近距離無線通信部を介して、前記第1の時計回路の時刻情報を受信する機能と、
    該受信した時刻情報を前記第2の時計回路に設定する機能と、
    前記受信した時刻情報を前記第2の時計回路に設定した後に、時刻合わせの完了通知を前記第2の近距離無線通信部を介して前記第1の機器に送信する機能と、
    前記第2の時計回路の時刻を前記表示部に表示する機能とを有するものである
    ことを特徴とする時刻修正システム。
  2. 前記第1の機器が携帯電話装置であり、前記第2の機器が腕時計型端末装置であることを特徴とする請求項1に記載の時刻修正システム。
  3. 前記請求項に記載の時刻修正システムにおける携帯電話装置。
  4. 前記請求項に記載の時刻修正システムにおける腕時計型端末装置。
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