JP5052941B2 - ヘッドレスト及び該ヘッドレストを備えた車両用シート - Google Patents
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Description
また、横軸部を有し、シートバックの上部に装着されたピラーと、下部側が前記ピラーの横軸部に回動自在に設けられたヘッドレスト本体と、該ヘッドレスト本体に内蔵され、前記ヘッドレスト本体を後倒させる可倒機構とを備え、該可倒機構は、前記ヘッドレスト本体の上部を後方側へ付勢するヘッドレスト付勢手段と、前記ピラーの横軸部に設けられ、第1の係止部を有するロックプレートと、前記ヘッドレスト本体に設けられ、前記ロックプレートの第1の係止部に係止可能な第2の係止部を有するラッチと、前記ヘッドレスト本体がほぼ垂直となる起立状態のときに、前記ロックプレートの第1の係止部に前記第2の係止部を係止させるように前記ラッチを付勢するラッチ付勢手段と、該ラッチ付勢手段の付勢力を抗して前記ロックプレートの第1の係止部から前記ラッチの第2の係止部を係止解除するアクチュエータとを備えるようにした技術が提案されている(特許文献2参照)。
さらに、折りたたみ位置と直立位置とにブラケットを可動可能な可倒式ヘッドレストにおいて、ロック用往復部材とロック部材とにそれぞれ凹所を形成し、ロック用往復部材をばねによりロック位置と非ロック位置とに摺動可能とする技術が提案されている(特許文献3参照)。
即ち、ヘッドレストを後に倒すと、丸々ヘッドレスト一個分が背凭シートの後側に突き出すことになる。また、背凭シートの上部に、ピラーの移動溝を形成しなければならず、構造が複雑であるばかりでなく、他の背凭シートと共有できないという課題もあった。
またいずれの公知技術においても、ヘッドレストのロック手段との間でのガタ付きや、ヘッドレストの回動規制を、ロック手段との関連で構成した技術は開示されていない。
また本発明の他の目的は、ロック手段のガタ付きを防止し、ヘッドレストの回動規制を確実に行えるヘッドレスト及びヘッドレストを備えた車両用シートの提供にある。
また、ラッチプレートの係合溝部は、上端側が巾狭く形成されていることにより、ラッチプレートとラチェットの接点がピラーの横軸部から接点が離れることになり、ロックを解除するときの解除荷重を下げることが可能である。
メインフレームとサブフレームを組み合わせて前記ピラーの横軸部と回動可能に係合されるヘッドレストフレームと、該ヘッドレストフレームを一方側へ付勢するヘッドレストフレーム付勢手段と、前記ヘッドレストフレームと前記ピラーとの間に設けられたロック手段と、を備え、前記ロック手段は、前記ピラーの横軸部に配設され、横軸部に沿って係合溝部が形成されたラッチプレートと、前記ピラー側に向けて形成された係合凹部を備え、横方向に摺動するラチェットレバーと、該ラチェットレバーの係合凹部に一端側が係合し、他端側が前記ラッチプレートの係合溝部に交差して係合可能に前記ヘッドレストフレームに軸支されたラチェットと、を有し、前記ラッチプレートは、巾狭く形成された上端側で前記ラチェットと当接し、該当接する部分が前記ラチェットの他の部分に比して、前記ピラーの横軸部からの距離が大きく形成されていること、により解決される。
また、係合溝部の巾を変えることにより、ラッチプレートの広い巾の方の係合溝部によって、ラッチプレートの係合溝部にラチェットが容易に突入して、係合しやすくできるようにすると共にラッチプレートの巾の狭い係合溝部によって、ラチェットとラッチプレートとのガタの減少を図ることができる。
請求項4の発明では、ヘッドレストの収納時にラチェットがストッパ部に当接し、それ以上の回動を阻止することになり、ラチェットとラッチプレートとで回動阻止ができ、メインフレームとの間での回動阻止ではないので、メインフレームの肉厚を薄くすることが可能となる。
請求項5の発明では、ヘッドレストを収納して傾倒させたときに、上記ストッパ部とメインフレームの下部側の側部とが衝接して支持して、回動規制を行うことができる。このように、ストッパ部を設けることにより、ストッパ部の形成位置を所定に設定することで、傾倒角度を設定することが可能となる。
請求項6の発明では、溝底の位置で、ラチェットが回動を阻止されるため、ラッチプレートの係合溝部の溝底の距離が、ラチェットの回転軸から端部までの長さより短く、ラチェットの回転ストッパとしての役割をすることが可能となる。
請求項7の発明では、ラッチプレートの少なくとも一つの上端側が巾狭く形成されていると、前記したのと同様に、ラッチプレートとラチェットの接点がピラーの横軸部から接点が離れることになり、ロックを解除するときの解除荷重を下げることが可能である。
請求項8の発明では、係合溝部の巾を変えることにより、ラッチプレートの広い巾の方の係合溝部によって、ラッチプレートの係合溝部にラチェットが容易に突入して、係合しやすくできるようにすると共にラッチプレートの巾の狭い係合溝部によって、ラチェットとラッチプレートとのガタの減少を図ることができる。
請求項9の発明では、ラチェットがラッチプレートの係合溝部の高さ方向から係合するように案内することができる。
請求項10の発明では、ヘッドレストフレーム付勢手段をヘッドレストフレームの外側から付勢できると共に、フレームに密着させて形成し、且つコンパクトな付勢手段を構成することが可能となる。
請求項11の発明では、本発明に係るヘッドレストを備えた車両用シートを提供できる。
図は本発明の一実施形態を示すものであり、図1は背凭シート及びヘッドレストを備えた座席の斜視図、図2は図1のA―A線断面図、図3はヘッドレストフレームとロック手段の分解斜視図、図4はピラーを組み付けたヘッドレストフレームとロック手段の頭部に接する側からみた斜視図、図5は図4の正面図、図6は図4の背面図、図7はロック手段の説明図、図8は図5のB―B線断面図、図9はピラーの斜視図、図10はラッチプレート側面の説明図、図11はラッチプレートの側面図、図12はラッチプレートの他の例を示す側面図、図13は図12のラッチプレートの作用の説明図、図14はラチェットレバーの斜視図、図15はラチェットの平面図、図16はカバーの一部分解斜視図である。
そして本実施形態のヘッドレストHRは、支持部材としてのピラー1と、フレームとしてのヘッドレストフレーム2と、フレーム付勢手段としてのヘッドレストフレーム付勢手段3と、ロック手段4と、を主要構成要素としている。
なお、本実施形態のラッチプレート41,42は、後述するロック手段4を構成している。
そしてメインフレーム21とサブフレーム22からなるヘッドレストフレーム2の間に操作杆としてのラチェットレバー44と固定部材としてのラチェット46を挟んで構成されている。メインフレーム21とサブフレーム22は、リベット101,102を間に挟んで、両外側からのカシメにより、一体に組み付けている。また、リベット101,102は、中央部101a,102aの径が大きく両側にカシメ部101b,102bが形成されたものである。なお、本実施形態のラチェットレバー44とラチェット46は、後述するロック手段4を構成している。
また、メインフレーム21の上方側には張り出し部21gが形成されている。この張り出し部21gは、後述する樹脂製の前カバー部材7aの張り出し部を当接すると共に、強度を確保している。
また、メインフレーム21の外周は、上記下部組付凹部21aの両側の所定範囲までを除いて、折り曲げ壁部21cが形成されている。
サブフレーム22の下部には、略半円状の下部組付凹部22aが形成され、この下部組付凹部22aに連続して、ヘミングカシメ部22bが形成されている。
そして、略半円状の下部組付凹部22a側を除いて、すなわち上側と左右側には、内側への折り曲げ部22c(図7参照)が形成されている。
また、サブフレーム22の内側には、メインフレーム21に形成された略弓状の突出部21fに整合するように、ラチェット46の回動面に向けて突出する略弓状の突出部22fが形成されている。
本実施形態のロック手段4は、係止部材としてのラッチプレート41,42と、操作杆としてのラチェットレバー44と、固定部材としてのラチェット46と、ラチェットレバー付勢手段(操作杆付勢手段)としてのスプリング45と、を主要構成要素としている。
ラッチプレート41,42の上側には、図9で示すように、横軸部12に沿って係合溝部41a,42aが形成されている。
そして、通常の場合、ラチェット46がストッパ部41c,42cに当接した後でラッチプレート41,42の係合溝部41a,42a内に入り係合することにより、ラチェット46がラッチプレート41,42の係合溝部41a,42aの高さ方向から係合するように案内することができる。なお、ラチェット46がゆっくり円弧状の外周部(外周面)41b,42b上を移動した場合には、ストッパ部41c,42cに当接しないで、係合溝部41a,42a内に入ることもある。
なお、図15に示す符号46dは、ラチェット46を係合溝部42aから外れた非係合位置から、ラチェット46がラッチプレート42の係合溝部42aの溝底42gに当接する位置まで移動させた軌跡である。
そして、ラチェットレバー44には、ラチェット46がラッチプレート41,42の係合溝部41a,42aの方向に付勢されるように、ラチェットレバー付勢手段(スプリング45)の一端が連結されている。なお、符号44eは操作つまみと係合する端部側である。
またメインフレーム21及びサブフレーム22の各内側(対向する側)には、略弓状の突出部21f及び略弓状の突出部22fが、ラチェット46の回動面に向けて突出するように形成されており、ラチェット46の回動を案内している。
そして、ラチェット46の一端側である係合部46bが、ラチェットレバー44の係合凹部44b,44bに係合し、他端側のロック係合点46cがラッチプレート41,42の係合溝部41a,42aに係合して、ヘッドレストHRの起立状態が保持される。
なお、本実施形態のラチェット46は回転孔(回転軸)46aを中心に20度〜40度の回転角度の範囲内で回動可能としている。
図2で示すように、パッド材8は、カバー材7の外周に配設されるもので、表皮材9はパッド材8を覆うものである。
ヘッドレストHRは、ヘッドレストフレーム2がピラー1の横軸部12に回動自在に取付けられると共に、ロック手段4により固定されているから、通常時のヘッドレストHRは、起立状態で衝撃を受けたとき着座者の頭部を保護することができる。
起立状態の場合には、ラチェット46が係合溝部41a,42a内に位置してラッチプレート41,42に当接し、ピラー1とヘッドレストフレーム2がロック状態となり、ヘッドレストHRの起立状態が保持される。
しかも、係止部材としてのラッチプレート41,42の係合溝部41a,42aの少なくとも一つは、上端側が巾狭く形成されているので、ラッチプレート42とラチェット46の接点がピラー1の横軸部12から接点が離れることになり、ロックを解除するときの後方からのヘッドレストフレーム付勢手段3(スプリング33)の付勢力による解除荷重を下げることが可能である。
2 ヘッドレストフレーム
3 ヘッドレストフレーム付勢手段
4 ロック手段
7 カバー材
7a 前カバー部材
7b 後カバー部材
7c 表皮止めカバー部材
7d ガーニッシュ
8 パッド材
9 表皮材
11 脚部
12 横軸部
21 メインフレーム
21a 下部組付凹部
21b ヘミングカシメ部
21c 折り曲げ壁部
21d 切り欠き部
21e ボス部
21f 突出部
21g 張り出し部
21h,21i,21j 舌片
21k ガタ防止片
21m 切り欠き部
21p エンボス加工部
21r ヘミングカシメ部
21s スリット
21t 側部
22 サブフレーム
22a 下部組付凹部
22b ヘミングカシメ部
22c 折り曲げ部
22d 膨出部
22e ボス部
22f 突出部
22g 打抜き絞り部
22h 穴
22k 付勢受け部
22p エンボス加工部
31 シャフト
32 ダンパ
33 スプリング
33a 一端
33b 他端
41,42 ラッチプレート
41a,42a 係合溝部
41b,42b 外周部
41c,42c ストッパ部
41d,42d シャフト挿通孔
41e,42e ストッパ部
42f 上端部
42g 溝底
44 ラチェットレバー
44a 板体本体
44b,44b 係合凹部
44c 移動係止部
44d 係止部
44e 端部
44f,44f 張り出し部
45 ラチェットレバー付勢手段(スプリング)
46 ラチェット
46a 回転孔
46b 係合部
46c ロック係合点
46d 軌跡
101,102 リベット
101a,102a 中央部
101b,102b カシメ部
S 車両用シート
S1 座席シート
S2 背凭シート
HR ヘッドレスト
Claims (11)
- 背凭シートに対して起立させた頭部支持状態と、該頭部支持状態から傾倒して格納状態とすることが可能なヘッドレストにおいて、
前記背凭シートの上部に装着される支持部材と、
該支持部材と回動可能に係合されるフレームと、
該フレームを一方側へ付勢するフレーム付勢手段と、
前記フレームと前記支持部材との間に設けられたロック手段と、を備え、
前記ロック手段は、
前記支持部材に配設され、係合溝部が形成された係止部材と、
前記支持部材側に向けて形成された凹部を有して可動可能な操作杆と、
前記フレームに回動可能に軸支され前記操作杆の可動と共に前記係止部材の係合溝部に交差して係脱可能に配設された固定部材と、を有し、
前記係止部材の係合溝部は、上端側が巾狭く形成されていることを特徴とするヘッドレスト。 - 背凭シートに対して起立させた頭部支持状態と、該頭部支持状態から傾倒して格納状態とすることが可能なヘッドレストにおいて、
横軸部を有し、背凭シートの上部に装着されるピラーと、
メインフレームとサブフレームを組み合わせて前記ピラーの横軸部と回動可能に係合されるヘッドレストフレームと、
該ヘッドレストフレームを一方側へ付勢するヘッドレストフレーム付勢手段と、
前記ヘッドレストフレームと前記ピラーとの間に設けられたロック手段と、を備え、
前記ロック手段は、
前記ピラーの横軸部に配設され、横軸部に沿って係合溝部が形成されたラッチプレートと、
前記ピラー側に向けて形成された係合凹部を備え、横方向に摺動するラチェットレバーと、
該ラチェットレバーの係合凹部に一端側が係合し、他端側が前記ラッチプレートの係合溝部に交差して係合可能に前記ヘッドレストフレームに軸支されたラチェットと、を有し、
前記ラチェットは、前記ラッチプレートの係合溝部に位置する係合位置と、前記係合溝部から外れた非係合位置とに切り換え可能とされ、
前記ラッチプレートの係合溝部は、上端側が巾狭く形成されていることを特徴とするヘッドレスト。 - 背凭シートに対して起立させた頭部支持状態と、該頭部支持状態から傾倒して格納状態とすることが可能なヘッドレストにおいて、
横軸部を有し、背凭シートの上部に装着されるピラーと、
メインフレームとサブフレームを組み合わせて前記ピラーの横軸部と回動可能に係合されるヘッドレストフレームと、
該ヘッドレストフレームを一方側へ付勢するヘッドレストフレーム付勢手段と、
前記ヘッドレストフレームと前記ピラーとの間に設けられたロック手段と、を備え、
前記ロック手段は、
前記ピラーの横軸部に配設され、横軸部に沿って係合溝部が形成されたラッチプレートと、
前記ピラー側に向けて形成された係合凹部を備え、横方向に摺動するラチェットレバーと、
該ラチェットレバーの係合凹部に一端側が係合し、他端側が前記ラッチプレートの係合溝部に交差して係合可能に前記ヘッドレストフレームに軸支されたラチェットと、を有し、
前記ラッチプレートは、巾狭く形成された上端側で前記ラチェットと当接し、該当接する部分が前記ラチェットの他の部分に比して、前記ピラーの横軸部からの距離が大きく形成されていることを特徴とするヘッドレスト。 - 背凭シートに対して起立させた頭部支持状態と、該頭部支持状態から傾倒して格納状態とすることが可能なヘッドレストにおいて、
横軸部を有し、背凭シートの上部に装着されるピラーと、
メインフレームとサブフレームを組み合わせて前記ピラーの横軸部と回動可能に係合されるヘッドレストフレームと、
該ヘッドレストフレームを一方側へ付勢するヘッドレストフレーム付勢手段と、
前記ヘッドレストフレームと前記ピラーとの間に設けられたロック手段と、を備え、
前記ロック手段は、
前記ピラーの横軸部に配設され、横軸部に沿って係合溝部が形成されたラッチプレートと、
前記ピラー側に向けて形成された係合凹部を備え、横方向に摺動するラチェットレバーと、
該ラチェットレバーの係合凹部に一端側が係合し、他端側が前記ラッチプレートの係合溝部に交差して係合可能に前記ヘッドレストフレームに軸支されたラチェットと、を有し、
前記ラッチプレートの外周面上には、ヘッドレストが回動収納時に、ラチェットと当接するストッパ部が形成されていることを特徴とするヘッドレスト。 - 背凭シートに対して起立させた頭部支持状態と、該頭部支持状態から傾倒して格納状態とすることが可能なヘッドレストにおいて、
横軸部を有し、背凭シートの上部に装着されるピラーと、
メインフレームとサブフレームを組み合わせて前記ピラーの横軸部と回動可能に係合されるヘッドレストフレームと、
該ヘッドレストフレームを一方側へ付勢するヘッドレストフレーム付勢手段と、
前記ヘッドレストフレームと前記ピラーとの間に設けられたロック手段と、を備え、
前記ロック手段は、
前記ピラーの横軸部に配設され、横軸部に沿って係合溝部が形成されたラッチプレートと、
前記ピラー側に向けて形成された係合凹部を備え、横方向に摺動するラチェットレバーと、
該ラチェットレバーの係合凹部に一端側が係合し、他端側が前記ラッチプレートの係合溝部に交差して係合可能に前記ヘッドレストフレームに軸支されたラチェットと、を有し、
前記ラッチプレートの下側の面には、張り出した押出部からなるストッパ部が形成されていることを特徴とするヘッドレスト。 - 前記ラチェットが前記係合溝部に係合するときに、前記ラッチプレートの係合溝部の底部の位置が、ラチェットの端部より、上方に位置することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか記載のヘッドレスト。
- 前記ラッチプレートは少なくとも二つ形成され、少なくとも一つのラッチプレートの係合溝部は、上端側が巾狭く形成されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか記載のヘッドレスト。
- 前記各ラッチプレートの係合溝部は、それぞれ巾が異なるように形成されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか記載のヘッドレスト。
- 前記ラチェットが摺動する前記ラッチプレートの外周面と、前記ラチェットが係合溝部に入る前に当接可能なラッチプレートの係合溝部に形成されたストッパ部と、を備え、前記ラチェットが前記ストッパ部に当接した後で前記ラッチプレートの係合溝部内に入り係合することを特徴とする請求項2乃至5いずれか記載のヘッドレスト。
- 前記ラッチプレートには、シャフトを挿入するためのシャフト挿通孔が形成されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか記載のヘッドレスト。
- 前記請求項1乃至10のいずれか記載のヘッドレストを備えた車両用シート。
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