JP2006015022A - 車両用可倒式ヘッドレストの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小さい回動力で一段と確実にヘッドレスト本体7Aを回動させ得る車両用可倒式ヘッドレストの取付構造を提供することにある。
【解決手段】 ヘッドレスト本体7Aと凹部8Aとの間に隙間を設けて、ヘッドレスト本体7Aの側面10A及び10Bから張り出したキャップ体80A及び80Bを凹部8Aの側部面13A及び13Bに接触させることにより、ヘッドレスト本体7Aが凹部8Aと接触する領域を極力減らし、ヘッドレスト本体7Aを回動させる際にヘッドレスト本体7Aと凹部8Aとの間に生じる摩擦力を低減させ、伝達される回動力が低減することを防止でき、かくして小さい回動力で一段と確実にヘッドレスト本体7Aを回動させ得る。
【選択図】 図4

Description

この発明は車両用可倒式ヘッドレストの取付構造に関し、例えば、ピラーに回動自在に設けられたヘッドレスト本体を、シートバック上部に取り付ける車両用可倒式ヘッドレストの取付構造に適用して好適なものである。
従来、車両においては、バックギヤのシフトテェンジに連動して、シートバック上部に設けられたヘッドレスト本体(ヘッドレスト)を前倒させることにより、シートバック上部からヘッドレスト本体が突出しないようにさせ、後方視界を確保するようなヘッドレスト制御装置が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、かかる構成のヘッドレスト制御装置では、シートバックにモータを設け、このモータを駆動させることによって、ヘッドレスト本体が起立位置と前倒位置との間で移動し得るようになされている。
特開平2−60847号公報
ところが、かかる構成の車両用可倒式ヘッドレストとしてのヘッドレスト制御装置では、ヘッドレスト本体を起立位置と前倒位置との間で移動させる際、ヘッドレスト本体の底面のほぼ全域をシートバック上部に当接させた状態でヘッドレスト本体を移動させていることから、ヘッドレスト本体とシートバック上部との間に大きな摩擦力が生じる。このため、モータは、ヘッドレスト本体とシートバック上部との間に生じる摩擦力に打ち勝つような大きな回動力をヘッドレスト本体に与えなければ、起立状態のヘッドレスト本体を倒したり、或いは前倒状態のヘッドレスト本体を起こしたりさせることができないという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、小さい回動力で一段と確実にヘッドレスト本体を回動させ得る車両用可倒式ヘッドレストの取付構造を提供することにある。
本発明の請求項1では、シートバックの上部に形成された凹部に、ピラーによってヘッドレスト本体が回動自在に設けられた車両用可倒式ヘッドレストの取付構造であって、前記ヘッドレスト本体と前記凹部との間に隙間を設け、前記ヘッドレスト本体の側面から張り出すように前記ピラーの外周に設けられた張出部が前記凹部に接触するようにした。
また、本発明の請求項2では、前記張出部は、前記凹部に接触する当接面の直径が、前記ヘッドレスト本体の側面に設けられた他端部側の直径よりも小さく選定され、前記他端部側から前記当接面にゆくに従って湾曲状に形成され周縁部に丸みを有するようにした。
本発明の請求項1によれば、ヘッドレスト本体が凹部と接触する領域を極力減らすことにより、ヘッドレスト本体を回動させる際にヘッドレスト本体と凹部との間に生じる摩擦力が低減され、これにより伝達される回動力が低減することを防止でき、かくして小さい回動力で一段と確実にヘッドレスト本体を回動させ得る。
本発明の請求項2によれば、張出部が凹部の側部面と接触する領域に摩擦力を生じさせるような角部が一切ないことから、凹部の側部面に対しヘッドレスト本体を滑らかに回動させることができ、かくして伝達される回動力が低減することを防止できる。
以下、本発明における好ましい実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
図1において、1は全体として車両のリヤシートを示し、このリヤシート1は、シートクッション2と、シートバック3と、このシートバック上部3Aに配置された車両用可倒式ヘッドレスト4A、4B及び4Cとで構成され、それぞれ図示しないフレームにクッション・パッドを組み付け、これに表皮Lを張り付けた構成を有する。
実際上、シートバック3は、ほぼ中央部の一部が開口されたトランクスルー部5を有し、このトランクスルー部5に車両用トランクスルー開閉装置6が設けられ、この車両用トランクスルー装置6の上部と、その上部左右両側とに車両用可倒式ヘッドレスト4A、4B及び4Cがそれぞれ配置されている。
これら車両用可倒式ヘッドレスト4A、4B及び4Cは、シートバック3上部3Aにヘッドレスト本体7A、7B及び7Cをそれぞれ露出させ、図2に示すように、ヘッドレスト本体7A、7B及び7Cの下部側が回動し上部が後方へ後倒し得るようになされており、これによりシートバック上部3Aに形成された凹部8A、8B及び8Cにヘッドレスト本体7A、7B及び7Cがそれぞれ収納され、シートバック上部3Aとヘッドレスト本体7A、7B及び7Cの正面9A、9B及び9Cとがほぼ平面状に形成し得る。
なお、これら車両用可倒式ヘッドレスト4A、4B及び4Cは、全て同じ内部構造を有するため、説明の便宜上、以下車両用可倒式ヘッドレスト4Aについてのみ説明する。
実際上、車両用可倒式ヘッドレスト4Aは、図3に示すように、シートバック上部3Aに形成された凹部8Aにヘッドレスト本体7Aが配置されており、このヘッドレスト本体7Aの側面10A及び10Bから突出したピラー11が、シートバック3の内部に有するシートバックフレーム12に取り付けられ、これによりシートバック3の凹部8Aにヘッドレスト本体7Aが支持されている。
ここで、ヘッドレスト本体7Aは、横長で厚みを有した長辺形状でなり、図4に示すように、側面10A及び10Bが凹部8Aの側部面13A及び13Bとほぼ平行となるように形成されているとともに、この側面10A及び10B間の幅寸法W1が、凹部8Aの側部面13A及び13B間の幅寸法W2に比べて僅かに短く選定され、側面10A及び10Bから張り出したピラーカバー14A及び14Bのキャップ体80A及び80Bのみが凹部8Aの側部面13A及び13Bにそれぞれ接触し得るようになされている。
かくして、ヘッドレスト本体7Aは、側面10Aとそれに対向する凹部8Aの側部面13Aとの間に僅かな隙間G1を形成し得るとともに、その逆側の側面10Bとそれに対向する側部面13Bとの間にも僅かな隙間G1を形成し得るようになされている。
実際上、キャップ体80Bは、一体成形されており、図5に示すように、全体としてほぼ皿型外観形状を有し、凹部8Aの側部面13Bに接触する当接面94Aの直径が、ヘッドレスト本体7Aの側部面13B側面に設けられた他端部94B側の直径よりも小さく選定され、他端部94B側から当接面94Aにゆくに従って湾曲状に形成されて周縁部95Cに丸みを有する。
因みに、このキャップ体80Bは、ピラーカバー14Bを構成する第1及び第2のカバー半体82A及び82B(図13を用いて後述する)の先端に嵌め込まれることにより、ヘッドレスト本体7Aの側面から張り出すように構成されている。
かかる構成に加えて、ヘッドレスト本体7Aは、図4に示したように、起立状態のとき、底面10Cが凹部8Aの凹部面13Bとほぼ平行になるように形成されているとともに、側面10A及び10Bでのピラー11が突出するピラー突出位置から底面10Cまでの高さ寸法H1が、凹部8Aの側部面13A及び13Bでのピラー11が挿入されるピラー挿入位置から凹部8Aの凹部面13Bまでの高さ寸法H2に比べてわずかに短く選定されており、ヘッドレスト本体7Aの底面10Cと、凹部8Aの凹部面13Bとの間に僅かに隙間G2を形成し得るようになされている。
そして、凹部8Aの側部面13A及び13B間には、ヘッドレスト本体7Aの側面10A及び10Bから突出するピラー11がほぼ水平になるように配置されている。
かくして、ヘッドレスト本体7Aは、起立状態から後倒状態又は後倒状態から起立状態に変移する際、側面10A及び10Bが凹部8Aの側部面13A及び13Bと接触することを回避させることができるとともに、底面10Cが凹部8Aの凹部面13Bと接触することを回避させることができる。
実際上、このヘッドレスト本体7Aは、図6に示すように、クッション・パット内にヘッドレストケース15を有し、このヘッドレストケース15の側面16A及び16Bにピラーカバーが設けられ。クッション・カバー内にピラーカバーのカバー体81A及び81Bが配置されている。
そして、このピラーカバー14A及び14Bの先端から突出したピラー11が、シートバック3の凹部8Aの角部に設けられた円筒状のピラー受け部17A及び17Bに嵌め込まれることにより支持されている。
ここで、ピラー11は、金属材でなり、図7に示すように、横軸部20にヘッドレストケース15の下部側が回動自在に設けられ、横軸部20の両側にそれぞれ連続する端部21A及び21Bがピラーカバー14A及び14Bから突出した後、下方に向かってほぼ垂直に折り曲がり、その後、後方に向かって伸びるように形成されている。
ヘッドレストケース15は、金属材でなる第1のケース22がピラー11に回動自在に設けられ、この第1のケース22に合成樹脂材でなる第2のケース23が嵌め込まれた構成を有する。
因みに、このヘッドレストケース15内には、図8に示すように、ヘッドレスト本体7Aの上部を後方側へ付勢するための後倒用ねじりコイルばね25と、ロックプレート26と、このロックプレート26と係止するラッチ27と、ラッチ27を付勢するラッチ用ねじりコイルばね28と、ロックプレート26からラッチ27を係止解除するためのアクチュエータ部29とを備える可倒機構30が内蔵されており、例えばフロントパネルに設けられた操作部としての操作スイッチ(図示せず)の押下に応じて、起伏状態のヘッドレストケース15を可倒機構30によって後倒し得るようになされている。
実際上、ヘッドレストケース15内に位置するピラー11の横軸部20には、ほぼ中央部にヘッドレストケース15を起立状態で維持させるためのロックプレート26が固着されている。
このロックプレート26には、図9に示すように、ラッチブラケット31に回動自在に設けられたラッチ27に係止するための切り欠き部32が上部に形成されているとともに、ピラー11よりも上方で、かつ切り欠き部32よりも前方側の位置に厚みを貫通するようにして円筒状のストッパ33が設けられている。
因みに、このストッパ33は、ヘッドレスト本体7Aが起立状態のとき、ラッチブラケット31が当接することにより、ヘッドレスト本体7Aの前方側への回動を規制し得るようになされている。
また、ピラー11の横軸部20は、ロックプレ−ト26を挟んだ両側において、第1のケース22内側に設けられたピラー軸受け部34を、回動自在に支持している。
実際上、ピラー軸受け部34は、図10(A)及び(B)に示すように、平面部35が第1のケース22の内側面に固着し得るように形成されており、この平面部35の両側部がほぼ直角に折り曲がり側部36A及び36Bを形成し、当該側部36A及び36Bにそれぞれ貫通孔37が穿設され、この貫通孔37にピラー11の横軸部20が挿通される。
また、ピラー軸受け部34は、一方の側部36A上部にばね係止部38が形成されており、このばね係止部38により横軸部20に設けられた後倒用ねじりコイルばね25の一端25Aを係止し得るようになされている。
ここで、後倒用ねじりコイルばね25(図8)は、横軸部20の一方の側部から挿通されており、他端25Bが横軸部20の一方側部で突出したロックピン39に係止され、後倒用ねじりコイルばね25を巻き戻す方向に負荷を与えるように構成されている。
かくして後倒用ねじりコイルばね25は、ピラー軸受け部34を介してヘッドレスト本体7Aの上部を後倒させるような負荷を常に第1のケース22に与えるようになされている。
ところで、ピラー軸受け部34の平面部35には、図11(A)及び(B)に示すようなラッチブラケット31が固着されており、このラッチブラケット31のほぼ中央部付近に形成された開口部41にロックプレート26が配置される。
実際上、このラッチブラケット31は、板状のプレートが中央部付近でコ字状に折れ曲がることにより、ほぼ直角に立設した側面42A及び42Bを形成し、この側面42A及び42B間に開口部41を有する。
ラッチブラケット31は、側面42A及び42Bにそれぞれ貫通孔43A及び43Bを有し、図12に示すように、側面42A及び42B間の開口部41にラッチ27が配置され、ラッチ27の貫通孔44と側面42A及び42Bの貫通孔43A及び43Bとに軸部材45を設け、この軸部材45によって開口部41でラッチ27が回動自在に軸着されている。
これに加えて、ラッチブラケット31には、側面42Aの外面と軸部材45との間にラッチ用ねじりコイルばね28が設けられており、このラッチ用ねじりコイルばね28の一端28Aが一方の側面42Aに係止されているとともに、ラッチ用ねじりコイルばね28の他端28Bがラッチ27の上部に形成された板状の押上部50に係止されている。
そして、このラッチ用ねじりコイルばね28は、ラッチ用ねじりコイルばね28を巻き戻す方向に負荷を与えるように構成され、この負荷によりラッチ27の下部に形成された係止突起部51を常にロックプレート26に当接させ得るようになされている。
かくして、ヘッドレスト本体7Aが起立状態にあるときには、ラッチブラケット31において、図13に示すように、ラッチ27の係止突起部51がロックプレート26の切り欠き部32に嵌め込まれ、これにより、後倒用ねじりコイルばね25の負荷が与えられていても切り欠き部32が係止突起部51を押圧した状態で維持し、ヘッドレスト本体7Aをほぼ垂直に起立状態で保持し得る。
この実施の形態の場合、第1のケース22の内側下部面にゴム部材でなるロックプレートストッパ部52が設けられており、ヘッドレスト本体7Aが起立状態のとき、このロックプレートストッパ部52の上面にロックプレート26の下部が当接することにより、ヘッドレスト本体7Aを確実に起立状態で維持し得るようになされている。
ところで、第1のケース22には、図8に示したように、ラッチブラケット31の上方にアクチュエータ部29が配置されており、このアクチュエータ部29の側部からラック53の先端が突出している。
このラック53は、ピラー11の横軸部20とほぼ平行となる水平方向に配置され、先端に厚みを貫通するように円形状の係止孔54が穿設されており、ラッチ押上アーム55の一端55Aに形成された有頭軸56が、この係止孔54に挿入されラック53とラッチ押上アーム55とが連動し得るようになされている。因みに、有頭軸56には、拡幅頭部57が形成され、この拡幅頭部57によって、ラック53とラッチ押上アーム55とが連動しても、有頭軸56が係止孔54から脱落することを防止し得る。
実際上、ラッチ押上アーム55は、ほぼL字状でなり、角部が第1のケース22内側に固定軸58を介して回動自在に設けられ、他端55B(図9)が、ラッチブラケット31の開口部41上部から水平方向に伸びて突出した板状でなる押上部50の下面(以下、これを押上面と呼ぶ)59に位置し得るように配置されている。
因みに、このラック押上アーム55には、一端がピラー軸受け部34に係止したアーム用ねじりコイルばね65の他端が係止されており、常にラック押上アーム55の一端55Aをアクチュエータ部29側に付勢するようになされている。
ここで、アクチュエータ部29は、図8に示したように、回転軸が水平方向に配置されたモータ60と、このモータ60の回転軸に設けられたウォーム61に歯合し、かつラック53の他端と歯合する歯車62とがケース本体63内に内蔵され、ラック53と連動するラック押上アーム55がケース本体63の外部に配置されている。
ここで、ケース本体63内のモータ60には、配線64の一端が電気的に接続されている。
なお、この配線64は、ケース本体63内のモータ60から上部内側面及び左内側面に沿うように引き回されることによりラッチ押上アーム55を迂回し、左下内側面のピラーカバー14B内を通過してヘッドレスト本体7A内部からシートバック3へ引き回されている。
因みに、配線64は、バックシートフレーム12の所定箇所でクリックによって固定されてシートバックフレーム12の上部から下部まで引き回され、他端が車両側にある電源部(図示せず)に電気的に接続されている。
ここで、配線64とピラー11とを覆うピラーカバー14Bは、図14に示すように、カバー体81Bが第1及び第2のカバー半体82A及び82Bで構成されており、これら第1及び第2のカバー半体82A及び82Bの先端にキャップ体80Bを有する。
実際上、第1のカバー半体82Aには、複数の嵌合孔83が側面に所定間隔で穿設されており、先端の段差部外周面に溝部84が形成されているとともに、根元に第1及び第2のケース体22及び23と係止するための断面コ字状のケース係止部85が形成されている。
第1のカバー半体82Aには、配線保持部86が内面に所定間隔で設けられているとともに、この配線保持部86の対向間隔と同じ幅の配線引出部87が先端の段差部外周面に形成され、かくして配線保持部86に配線64を係止保持させることにより、先端の配線引出部87にも同時に配線64を嵌め込ませ得るようになされている。
一方、第2のカバー半体82Bには、第1のカバー半体82Aの各嵌合孔83に対応するようにして複数の嵌合部88が側面に所定間隔で立設されており、先端の段差部外周面に溝部89が形成されているとともに、根元に第1及び第2のケース体22及び23と係止するための断面コ字状のケース係止部90が形成されている。
ここで、キャップ体80Bは、薄肉形状でなり、当接面94Aの底板に貫通孔91が穿設されており、この貫通孔91の周縁部に第1及び第2のカバー半体82A及び82Bの溝部84及び89に嵌合可能な突起部92が形成されている。
かくして第1及び第2のカバー半体82A及び82Bは、第1のカバー半体82Aの配線保持部84及び配線引出部87に配線64を係止保持させた状態で第1及び第2のカバー半体82A及び82Bの間にピラー11を位置させ、図15示すように、当該第1のカバー半体82Aの嵌合孔83に、それぞれ対応する第2のカバー半体82Bの嵌合部88が嵌め込まれることにより、第1及び第2のカバー半体82A及び82B間にピラー11と配線64とを配置させ得る。
そして、図14示したように、キャップ体80Bの貫通孔91にピラー11と配線64とを挿通させ、この状態で第1及び第2のカバー半体82A及び82Bの溝部84及び89にキャップ体80Bの突起部92が嵌め込まれ、キャップ体80Bによって第1及び第2のカバー半体82A及び82Bの接合部を固定させ得る。
このようにして第1及び第2のカバー半体82A及び82Bの溝部84及び89にキャップ体80Bの突起部92が嵌め込まれると、図16に示すように、第1のカバー半体82A(図示しない第2のカバー半体82Bも同様)の先端面93と、キャップ体80Bの当接面94Aとがほぼ平面状に形成され得るようになされている。そして、第1及び第2のカバー半体82A及び82Bは、ケース係止部85及び90によって、第1及び第2のケース体22及び23の切り欠き状の側部取付部95に取り付けられる。
因みに、この実施の形態の場合、凹部8Aの側部面13A及び13Bに接触する面は、第1及び第2のカバー半体82A及び82Bの先端面93と、キャップ体80Bの当接面94Aとなるが、本発明はこれに限らず、キャップ体80Aの当接面94Aのみを凹部8Aの側部面13A及び13Bに接触させるようにしても良い。
なお、第1及び第2のカバー半体82A及び82Bは、配線保持部86及び配線引出部87によって、その内側で配線カバー96が取り付けらた配線64を、横軸部20に沿ってほぼ直線状にさせた状態で配置させ得るようになされている。
かくして、ヘッドレスト本体7A内のモータ60は、ピラーカバー14B内を通る配線64を介して車両の電源部から電源が供給され回転駆動され得るようになされている。
かくして、アクチュエータ部29は、図示しない操作スイッチから与えられる命令に応じて、モータ60を瞬間的に正回転及び逆回転させることにより、この回転駆動力を歯車62を介してラック53に伝え、当該ラック53を水平方向に瞬間的に往復動作させ得る。
実際上、アクチュエータ部29は、図17に示すように、通常時、ラック53がケース本体63内に引き込まれ、ラック53の一端が通常位置P1にあり、モータ60が正回転されることにより、この回転駆動力がウォーム61及び歯車62を介してラック53に伝わり、当該ラック53をケース本体63から押し出すように水平方向に移動させることにより、ラッチ押上アーム55の一端を通常位置P1からラッチ接触位置P2を介してラッチ解除位置P3まで移動させ得る。
このとき、ラック押上アーム55は、図18に示すように、一端が通常位置P1からラッチ解除位置P3まで移動することにより、固定軸58を介して他端55Bを上昇させ、これにより他端55Bがラッチ27の押上面59を押し上げる。
実際上、ラッチ押上アーム55の他端55Bは、一端55Aがラッチ接触位置P2にあるとき、図19(A)及び図20に示すように、押上面59の押上開始位置P5に接触し、その後、一端55Aがこのラッチ接触位置P2からラッチ解除位置P3へ移動すると、図19(B)及び図20に示すように、押上面59と接触しながら押上位置P6まで移動し、これに応じて押上部50を押し上げる。
かくして、図21(A)及び(B)に示すように、ラッチ27は、ラッチ押上アーム55の他端55Bが押上開始位置P5から押上位置P6まで移動することにより、軸部材45を中心として回動し、これに応じて、図18に示したように、下部の係止突起部51を回動上昇させることにより、当該ロックプレート26の切り欠き部32に係止していた係止突起部51をロックプレート26の切り欠き部32から外すようになされている。
これにより、第1のケース22は、図22に示すように、後倒用ねじりコイルばね25の付勢力がピラー軸受け部34を介して伝わっていることにより、この付勢力によって横軸部20を回動軸として後倒し得るようになされている。
このとき、ラッチ27は、図23に示すように、第1のケース22の後倒に伴って、ラッチ用ねじりコイルばね28の付勢力により、ラッチ27の係止突起部51を常にロックプレート26に当接されながら回動する。
かくして、図24に示すように、ヘッドレスト本体7Aは、当該ヘッドレスト本体7Aの背面70がシートバック上部3Aの凹部8Aの後倒規制部71に当接するまで後倒させることにより、ヘッドレスト本体7Aの正面9Aとバックシート上部3Aとをほぼ一致させるようにして平面状に形成する。
このとき、ヘッドレスト本体7Aは、底面10Cとシートバック3の正面3Bとがほぼ平面状になるように形成されているとともに、背面70と凹部8Aの凹部面13Bとの間に僅かな隙間G3を形成し得るようになされている。
なお、ヘッドレスト本体7Aが当接する後倒規制部71は、表皮などの比較的薄く柔らかい部材で凹部8Aの幅寸法W2に亘って設けられており、一端72Aが凹部8Aの凹部面13Bの中央部付近に取り付けられているとともに、他端72Bが後方に配置した支持部材73でほぼU字状に折り返され、凹部面13Bの後方付近に取り付けられることにより、一端72Aと支持部材73との間に張架し、僅かに弾力性を有するように構成されている。
かくして後倒規制部71は、ヘッドレスト本体7Aが後倒して当接する際に生じる衝撃を吸収し得るようになされている。
以上の構成において、第1及び第2のカバー半体82A及び82Bをクッション・パット内に配置させ、キャップ体80A及び80Bのみをヘッドレスト本体7Aの側面10A及び10Bから張り出させる。
そして、ヘッドレスト本体7Aは、底面10Cと凹部8Aの凹部面13Bとの間に隙間G2を設けるとともに、側面10A及び10Bと凹部8Aとの間にも隙間G1を設け、当該側面10A及び10Bから張り出したキャップ体80A及び80Bのみを凹部8Aの側部面13A及び13Bに接触させる。
かくしてヘッドレスト本体7Aが凹部8Aと接触する領域を極力減らすことができ、ヘッドレスト本体7Aを回動させる際にヘッドレスト本体7Aと凹部8Aとの間に生じる摩擦力を低減させ、後倒用ねじりコイルばね25から伝達される回動力が低減することを防止できる。
また、キャップ体80A及び80Bは他端部94B側から当接面94Aにゆくに従って湾曲状に形成され周縁部94Cに丸みを有することにより凹部8Aの側部面13A及び13Bと接触する領域に摩擦力を生じさせるような角部が一切ないことから、凹部8Aの側部面13A及び13Bに対しヘッドレスト本体7Aを滑らかに回動させることができる。
さらに、凹部8Aの側部面13A及び13Bとヘッドレスト本体7Aの側面10A及び10Bとを非接触にしているとともに、凹部8Aの凹部面13Bとヘッドレスト本体7Aの底面10Cとを非接触にしていることから、ヘッドレスト本体7Aの後倒及び起立の繰り返しによって、ヘッドレスト本体7A及び凹部8Aに貼り付けた表皮が磨耗及び磨滅することを防止でき、かくして部品交換すること無く長期間、回転伝達精度を維持することができる。
さらに加えて、キャップ体80A及び80Bは、例えばプラスチック材などの樹脂材でなることから、ヘッドレスト本体7Aが回動する際、凹部8Aの側部面13A及び13Bに対する摩擦を低減できる。
また、この実施の形態の場合、キャップ体80A及び80Bを一体成形することにより、当接面94Aに切れ目による段差がないので、当該段差がない分、凹部8Aの側部面13A及び13Bに対してヘッドレスト本体7Aの回動をスムーズに行え、また切れ目によって凹部8Aの側部面13A及び13Bが損傷すること未然に防止できる。
因みに、この実施の形態の場合、隙間G1及びG2は約5〔mm〕程度に選定され、その隙間G1及びG2が僅かであることにより、ヘッドレスト本体7Aと凹部8Aとを確実に離しつつ、搭乗者に対して隙間G1及びG2を認識させ難くし、全体としてシートバック3とヘッドレスト本体7Aとの外観上の一体性を図ることもできる。
また、この実施の形態の場合、凹部面13Bに後倒規制部71が僅かに弾力性を有するように張架されていることにより、後倒時の摩擦力を低減することによってヘッドレスト本体7Aが勢いよく後倒しても、ヘッドレスト本体7Aが後倒規制部71に当たり、当該後倒規制部71によってヘッドレスト本体7Aの後倒時の衝撃を吸収することができ、かくしてヘッドレスト本体7Aが後倒時の衝撃により損傷することを防止できる。
また、この実施の形態の場合、後倒時の摩擦力を低減させることにより、モータによる回転駆動力を用いなくとも、後倒用ねじりコイルばね25の付勢力だけで確実にヘッドレスト本体7Aを後倒させることができ、かくしてモータを回転駆動させ続けない分だけ消費電力を低減できる。
因みに、この実施の形態の場合、後倒状態のヘッドレスト本体7Aを起立状態にする場合には、後倒用ねじりコイルばね25の付勢力に抗してヘッドレスト本体7Aを前方へほぼ垂直になるまで手力で移動させるが、この際であっても、ヘッドレスト本体7Aと凹部8Aとの間に生じる摩擦力を低減できるので、ヘッドレスト本体7Aの回動をスムーズに行える。
以上のように、本実施例では、ヘッドレスト本体7Aと凹部8Aとの間に隙間を設けて、ヘッドレスト本体7Aの側面10A及び10Bから張り出したキャップ体80A及び80Bを凹部8Aの側部面13A及び13Bに接触させるようにした。
かくしてヘッドレスト本体7Aが凹部8Aと接触する領域を極力減らすことにより、ヘッドレスト本体7Aを回動させる際にヘッドレスト本体7Aと凹部8Aとの間に生じる摩擦力が低減され、これにより伝達される回動力が低減することを防止でき、かくして小さい回動力で一段と確実にヘッドレスト本体7Aを回動させ得る。
また、本実施例では、凹部8Aの側部面13A及び13Bに接触する当接面94Aを、湾曲状に形成して周縁部に丸みを設けるようにした。
かくしてキャップ体80A及び80Bが凹部8Aの側部面13A及び13Bと接触する領域に摩擦力を生じさせるような角部が一切ないことから、凹部8Aの側部面13A及び13Bに対しヘッドレスト本体7Aを滑らかに回動させることができ、かくして伝達される回動力が低減することを防止できる。
なお、上述した実施の形態においては、張出部としてのキャップ体80A及び80Bは、全体としてほぼ皿型外観形状を有し、凹部8Aの側部面13A及び13Bに接触する当接面94Aの直径が、ヘッドレスト本体7Aの側面10A及び10Bに設けられた他端部94B側の直径よりも小さく選定され、他端部94B側から当接面94Aにゆくに従って湾曲状に形成され周縁部94Cに丸みを有するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、凹部8Aの側部面13A及び13Bに接触する当接面の直径が、ヘッドレスト本体7Aの側面10A及び10Bに設けられた他端部側の直径よりも小さく選定され、他端部側から当接面にゆくに従って湾曲状に形成され周縁部に丸みを有すれば、半球状 円錐台状などこの他種々の形状でなるキャップ体を用いるようにして良い。
また、上述した実施の形態においては、ヘッドレスト本体7Aの側面10A及び10Bに接触するキャップ体80A及び80Bをピラー11の外周に設けることにより、側面10A及び10Bからキャップ体80A及び80Bが張り出すようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、凹部8Aの側部面13A及び13Bに接触するキャップ体80A及び80Bをピラー11の外周に設けることにより、側面10A及び10Bからキャップ体80A及び80Bが張り出すようにしても良い。
さらに、上述した実施の形態においては、モータ60の回転駆動によりラッチ押上アーム55の他端55Bを押し上げ、ラッチ27を係止解除するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、モータ60を備えたアクチュエータ部29に替えて、手動でボタンが押下されることによりラッチ押上アーム55の他端55Bを押し上げ、ラッチ26を係止解除させてヘッドレスト本体7Aを後倒させるものなど、この他種々の可倒機構を用いた車両用可倒式ヘッドレストであっても良い。
リヤシートの全体構成を示す略線的斜視図である。 ヘッドレスト本体が後倒したときの様子を示す略線的斜視図である。 ヘッドレスト本体がシートバックフレームに支持されている様子を示す略線的斜視図である。 凹部に対するヘッドレスト本体の配置の様子を示す詳細図である。 キャップ体の外観構成を示す略線図である。 ヘッドレストケースがシートバックフレームに支持されている様子を示す略線的断面図である。 ピラーの全体構成を示す略線的斜視図である。 ヘッドレスト本体の内部構成を示す略線図である。 ロックプレートとラッチの係止状態を示す詳細図である。 ピラー軸受け部の正面構成及び側面構成を示す略線図である。 ラットブラケットの正面構成及び側面構成を示す略線図である。 ラッチブラケットとラッチとラッチ用ねじりコイルばねとの関係の説明に供する斜視図である。 起立状態のときのロックプレートとラットとの係止状態を示す略線図である。 ピラーカバーの構成を示す略線図である。 嵌合孔と嵌合部とが嵌合したときの説明に供する略線図である。 ピラーカバーの内部構成を示す略線図である。 ラッチ押上アームの可動範囲を示す略線図である。 ラッチ押上アームが最端位置に移動したときの様子を示す略線図である。 ラッチ押上アームが押上面を押し上げる様子を示す略線図である。 ラッチ押上アームの他端の押上面で当接する位置を示す略線図である。 ラッチが回動するときの様子を示す略線図である。 ヘッドレストケースが後倒したときの内部構成を示す略線図である。 後倒状態のときのロックプレートとラットとの係止解除の状態を示す略線図である。 ヘッドレスト本体がシートバック上部に後倒したときの様子を示す略線図である。
符号の説明
3A シートバック上部
4A、4B及び4C 車両用可倒式ヘッドレスト
7A、7B及び7C ヘッドレスト本体
8A、8B及び8C 凹部
11 ピラー
14A及び14B ピラーカバー
80A及び80B キャップ体(張出部)
94A 当接面
94B 他端部
94C 周縁部

Claims (2)

  1. シートバックの上部に形成された凹部に、ピラーによってヘッドレスト本体が回動自在に設けられた車両用可倒式ヘッドレストの取付構造であって、前記ヘッドレスト本体と前記凹部との間に隙間を設け、前記ヘッドレスト本体の側面から張り出すように前記ピラーの外周に設けられた張出部が前記凹部に接触することを特徴とする車両用可倒式ヘッドレストの取付構造。
  2. 前記張出部は、前記凹部に接触する当接面の直径が、前記ヘッドレスト本体の側面に設けられた他端部側の直径よりも小さく選定され、前記他端部側から前記当接面にゆくに従って湾曲状に形成され周縁部に丸みを有することを特徴とする車両用可倒式ヘッドレストの取付構造。
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