JP5049724B2 - サンルーフ装飾部材 - Google Patents

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Description

本発明は、サンルーフ装飾部材に関するものである。
従来、自動車のルーフに開口部を設け、開口部にサンルーフを開閉可能に設けた構造が知られている。特に、ルーフパネルに取り付けたガイドレールによってサンルーフを開閉可能に支持したスライド式サンルーフにおいては、サンルーフを支持案内するガイドレールを覆い隠すために付設するサンルーフ装飾部材としてのルーフサイドガーニッシュ(以下、「サンルーフ装飾部材」という)を設けたものが知られている。
これらサンルーフ装飾部材は、ルーフパネル及びボディーサイドパネルそれぞれに係止するためルーフパネルとボディーサイドパネル間の組付誤差の影響を受けやすく、組付けが困難になったり、外れたりするという問題があり、これらを解決する取り付け構造として、ルーフパネルとボディーサイドパネル間の組付誤差の影響を受けないように取り付けられたものも提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1に開示された技術(以下、「従来技術」という)は、サンルーフ装飾部材の固定構造を改善して、サンルーフ装飾部材を確実に固定することを目的としている。具体的には、ルーフパネルの左右の側端に沿って設けたアウタスライド式サンルーフのガイドレールに、これを覆い隠すように付設したサンルーフ装飾部材の固定構造において、前記ガイドレールにその底面より側方に突出して先端に係止穴を有する係止片を設ける。前記サンルーフ装飾部材には、その内側端縁に沿って係止爪を形成すると共に外側端部の車体側装着面の前記係止片に対応する位置にクリップを設ける。サンルーフ装飾部材は、その係止爪を前記ガイドレールの内側上端縁に係止すると共に前記クリップを前記係止片の係止穴に係合して、前記ガイドレールを覆い隠すように固定する、というものである。
前記従来技術による取り付け構造において、サンルーフ装飾部材は、ルーフパネルに間接的に取り付けられる。すなわち、サンルーフを開閉可能に支持案内するガイドレールの底面の側方に突出するように設けられた係止片の係止穴と、前記ガイドレ−ルの上端緑に対して、それぞれクリップ及び係止爪にて取り付けられるものである。この取り付け構造において、前記係止片の係止穴からガイドレールの上端縁までのピッチと、サンルーフ装飾部材の係止爪からクリップまでのピッチを、正確に一致させるような管理を伴って、サンルーフ装飾部材を係止固定しようとするものである。
特開平10−109601号公報
しかしながら、前記従来技術におけるサンルーフ装飾部材は、樹脂で長尺状に成形されるため、熱によって、例えば、線膨張係数7×10−5mm/℃程度の伸縮が生じる可能性があるにもかかわらず、車両進行方向L(図1〜図3参照)の組付誤差については全く考慮されていない。特に、サンルーフに沿ってフロントウインドウからバックウインドウまで取り付けるサンルーフ装飾部材の全長は相当長くなるので、その長さに比例して熱伸縮等による寸法誤差も拡大される。
このため、サンルーフ装飾部材と車体との取り付け位置がずれるため、取り付けが困難になるばかりでなく、取り付けたとしても、その後に外れたりする危険性もあった。
そこで、前記熱伸縮等による寸法誤差が生ずること想定した上で、フロントウインドウ又はバックウインドウと、サンルーフ装飾部材との間に、余分な隙間を含めた位置決めに基づいて所定位置とし、サンルーフ装飾部材をサンルーフ及びルーフパネル等に取り付ける必要があった。
これらの隙間は、サンルーフとサンルーフ装飾部材との間で一体感が欠如するので見栄えを悪くするばかりでなく、これらの隙間に塵埃等が詰まることを原因とする不具が生ずるという問題点があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、自動車用サンルーフにおいて、熱収縮による寸法誤差が生ずることを想定した上で、狂い無く取り付けることができ、サンルーフ及び/又は車両との余分な隙間を不要とし、サンルーフや車両と一体感があって見栄えの良いサンルーフ用装飾部材を提供することを目的とする。
また、長手(車両進行)方向の前端部又は後端部に隙間を生じさせないことによって、さらに見栄えの良いサンルーフ用装飾部材を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、以下の手段を採用した。
本発明に係るサンルーフ装飾部材は、車両のルーフに設けられたルーフ開口部に開閉可能に取り付けられるサンルーフのサンルーフ板に付設したサンルーフ装飾部材であって、前記サンルーフ板の車両進行方向に沿って付設され前記ルーフ及び前記サンルーフに複数の係止手段により係止されるサンルーフ装飾部材本体と、前記ルーフ及び前記サンルーフに各々に固定される固定手段を有すると共に前記サンルーフ装飾部材本体の後端部に対して車両進行方向の摺動を自在にして連結するエンドキャップと、を備えたことを特徴とする。
このような構成のサンルーフ装飾部材によれば、車両等に固定されたサンルーフ装飾部材本体に対して、車両等に固定されたエンドキャップが連結されるところにおいて、サンルーフ装飾部材本体の後端部は長手方向(車両進行方向)で拘束されることなく摺動自在に連結される。このため、サンルーフ装飾部材にその長手方向の熱伸縮による寸法変化が生じても、連結されたところが摺動して寸法変化を吸収することができる。したがって、サンルーフ装飾部材の見た目の全長が変化することなく、サンルーフ及びサンルーフ装飾部材本体それぞれの後端部を一致させることができる。
また、前記サンルーフ装飾部材本体における前記複数の係止手段のうち少なくとも前端部の1箇所を固定基準に定めて前記車両に固定することを特徴とする。
このような構成のサンルーフ装飾部材によれば、サンルーフ装飾部材本体は、前端部(車両の前寄り)を基準として取り付けられる一方、エンドキャップは後端部(車両の後寄り)を基準として車両に固定されており、両者間の摺動連結部が摺動して寸法変化を吸収することができる。したがって、サンルーフ装飾部材本体の長手方向に熱伸縮による寸法変化が生じても、サンルーフ装飾部材の前端部及び後端部には隙間が生じない。
また、前記複数の係止手段のうち前端部の1箇所以外を前記車両進行方向に微動可能な前後可動係止手段により係止したことを特徴とする。
このような構成のサンルーフ装飾部材によれば、基準に定めた前端部の1箇所が固定される以外は、寸法変化分を前後に微動して吸収しながら良好な係止状態を維持できる。
また、前記サンルーフ装飾部材本体の車体側装着面に配設され後端部に向けて開口した鞘と、前記エンドキャップの前端部に突設されて前記鞘に挿入される摺動片と、からなり、前記サンルーフ装飾部材本体の後端部を前記エンドキャップに摺動自在に連結する摺動連結部を備えることを特徴とする。
このような構成のサンルーフ装飾部材によれば、前記摺動連結部において、サンルーフ装飾部材本体側の鞘に、エンドキャップ側の摺動片が挿入されることにより、両者を容易に摺動自在の連結することができる。
本発明によれば、サンルーフと一体感のあるサンルーフ装飾部材が得られる。特に、サンルーフ及びサンルーフ装飾部材本体それぞれの後端部が一致した見栄えの良いサンルーフ用装飾部材を提供することができる。詳しくは、以下のとおりである。
(1)サンルーフ装飾部材の長手方向に熱伸縮による寸法変化が生じても、連結したところが摺動して寸法変化を吸収することができる。したがって、サンルーフ装飾部材の見た目の全長が変化することなく、サンルーフ及びサンルーフ装飾部材本体それぞれの後端部を一致させることができる。
(2)サンルーフ装飾部材本体は、前端部(車両の前寄り)を基準として取り付けられる一方、エンドキャップは後端部(車両の後寄り)を基準として車両に固定されており、両者間の摺動連結部が摺動して寸法変化を吸収することができる。したがって、サンルーフ装飾部材本体の長手方向に熱伸縮による寸法変化が生じても、サンルーフ装飾部材の前端部及び後端部には隙間が生じなることなく良好な係止状態を維持できる。
(3)サンルーフ装飾部材本体とエンドキャップを容易に摺動自在の連結することができる。
(第一実施形態)
以下、本発明に係るサンルーフ装飾部材4の第一実施形態について、図を参照して説明する。なお、各図において、同一効果の部位には同一符号を付して説明の重複を避ける。
図1は本発明の第一実施形態に係るサンルーフ装飾部材4が装着された車両1の斜視図である。
図2は本発明の第一実施形態に係るサンルーフ装飾部材4が装着されたサンルーフユニット3の斜視図である。
図3は本発明の第一実施形態に係るサンルーフ装飾部材本体41の車体側装着面4bを示す斜視図である。
図4は図2のA−A断面図である。
図1に示すように車両1のルーフ2に設けられたルーフ開口部8に緩衝シール6(図4参照)及び図示しない取付け手段によってサンルーフユニット3が取り付けられている。サンルーフユニット3は、少なくとも基本構成部材となるハウジングフレーム(以下、「ハウジング」という)24(図4参照)と、車両進行方向Lに摺動可能な可動パネル50と、その可動パネル50を支持案内するためのガイドレール9(図4,図11参照)から構成されている。但し、ハウジング24,124及びガイドレール9の取り付け構造は、本発明とは無関係のため簡略化して図示している。
サンルーフ板5は、ガラス製のパネル3枚、すなわち前後スライド方式の可動パネル50と、それが閉じた時の前方に連接される固定パネル51と、可動パネル50が閉じた時は後方に連接され開いた時はパネル厚み方向で可動パネル50に重なる固定パネル52と、合計3枚を備えて構成されている。
サンルーフ装飾部材4は、サンルーフ板5の閉じた状態でいう前方から後方へと順に固定パネル51、可動パネル50、固定パネル52と連接された最長の長手(車両進行)方向Lにおける両脇のガイドレール機構等を被覆保護すると共に見栄え良くするために配設されている。すなわち、ハウジング24及びガイドレール9の上部に蓋をかけて覆うように、サンルーフ装飾部材4が、サンルーフ板5の車両進行方向Lに沿って取り付けられている。
なお、本発明のサンルーフ装飾部材4の取付け対象は、前述した可動パネル50が、前後スライド方式で開閉する構成に限定するものではない。
例えば、固定パネル51をチルトアップ式の可動パネルに構成しても良く、あるいは、固定パネル52を車両進行方向Lに摺動させる構成にすることも可能である。
また、可動パネル50及び固定パネル51,52の材質は、ガラス板に限定されることなく、ガラス板に代えて、樹脂又は鋼板等、あるいは、これらの組み合わせで構成しても構わない。
サンルーフ装飾部材4は、サンルーフ装飾部材本体41と、その長手方向(L)に沿って付設されたウエザーストリップ7から主要部が構成されている。サンルーフ装飾部材本体41は、熱可塑性樹脂を長板状に射出成形したものである。一方、ウエザーストリップ7は弾性変形可能な軟質の樹脂又はゴム等により成形されたシール部材であり、長板状のサンルーフ装飾部材本体41における幅方向(車幅方向W)の一端の長手方向(L)に沿って形成された保持部44(図4参照)に保持されている。
このウエザーストリップ7は、可動パネル50が閉じている時、可動パネル50の側辺に密接して、サンルーフ装飾部材本体41と可動パネル50の間に隙間が生じないように密閉する。これにより、ルーフの水密性を保つことができる。
また、サンルーフ装飾部材4の外気露出面aをサンルーフ板5の車体側の周縁に形成された黒プリント53と同じ黒の艶有り塗装とすることで、サンルーフ板5に対して、より一体的に見せることができる。

サンルーフ装飾部材本体41の車体側装着面4bには、車体1側に固定するための第1のクリップ(第1の取付け手段)42が長手方向に沿って適宜間隔をおくように複数配設されている。一方、サンルーフユニット3のハウジング24には、前記第1のクリップ42に対応する位置にブラケット25(図6,図7参照)が立設されている。
図4左端に示されたボディーサイドパネル22は、車両1のボディの上縁近辺である。このボディーサイドパネル22の内縁に、ルーフパネル21が溶接等によって堅固に固定されている。このルーフパネル21上に、弾力性材料でなる緩衝シール6(図4参照)を介在して、ハウジング24が接着されている。このハウジング24を初めとするサンルーフユニット3は、車両1に対して柔軟な取付け構造であることも一因し、取付け寸法の精度を高くすることが困難である。つまり、ボディーサイドパネル22とルーフパネル21の寸法誤差は大きく、ルーフパネル21とサンルーフユニット3の寸法誤差は小さい。
しかし、緩衝シール6の変形、その他の部品寸法や組み立て誤差に応じて、車両1側のルーフパネル21に対するサンルーフユニット3の高さが変化する。
そこで、ルーフパネル5の外気露出面5aとサンルーフ装飾部材4の外気露出面4aが実質上同一高さになるように設定された第1のクリップ42とブラケット(第1の取付け手段)25によって、サンルーフ装飾部材4がサンルーフユニット3に取り付けられている。詳しくは、サンルーフパネル5およびサンルーフ装飾部材本体41を、ともにサンルーフ3のハウジング24に固定したことにより、両者が同一平面に揃い易くなる。すなわち、車両1のルーフパネル21に固定されサンルーフ板5を支持するハウジング24に、サンルーフ装飾部材本体41を、第1のクリップ42によって、サンルーフ装飾部材41の露出面4aとサンルーフ板5の露出面5aが実質上同一平面に揃うように、高さ設定して取り付けたので、サンルーフ板5と、サンルーフ装飾部材4の間において、隙間や段差がなく組み付けられる。
次に、図5〜図7を用いて、第1のクリップ42及びそれに係合するブラケット25について説明する。
図5は本発明の第一実施形態に係るサンルーフ装飾部材4に付設された第1のクリップ42の拡大斜視図であり、図3に示した状態と同じ角度から斜視している。この第1のクリップ42は、サンルーフ装飾部材本体41の車体側装着面4bにおける溝425,426に、摺動爪423,424で車両進行方向Lに微動可能に摺接係合されている。
図6は第1のクリップ42に係合するブラケット25のAタイプ(以下、「ブラケット25A」という)の斜視図であり、図4において端部から側面視したものを、斜め上から斜視している。このブラケット25Aの位置決め穴251に、第1のクリップ42の位置決めボス421が嵌入すると共に、係止爪427が係止辺253に係合する構成である。
図7は第1のクリップ42に係合するブラケット25のBタイプ(以下、「ブラケット25B」という)の斜視図であり、図4において端部から側面視したものを、斜め上から斜視している。このブラケット25Bの位置規制長穴252に、第1のクリップ42の位置決めボス421が嵌入すると共に、係止爪427が係止辺253に係合する構成である。ブラケット25Bの位置規制長穴252に嵌入した位置決めボス421は、位置規制長穴252の長手方向、すなわち車両進行方向Lに長穴の長さ分だけ摺動自在である。
サンルーフ装飾部材本体41の前端部Fの近傍に配設された第1のクリップ42aは、ハウジング24の所定の1箇所に配設されたブラケット25Aに固定する一方、サンルーフ装飾部材本体41の他の箇所に複数が配設された第1のクリップ42は、車両進行方向Lに微動可能な状態でブラケット25Bに摺接係合するように取り付けられる。
この構成によって、サンルーフ装飾部材本体41の前端部Fの近傍に配設された第1のクリップ42aにより、サンルーフ装飾部材本体41の前端部Fのみが、ハウジング24の所定位置で確実に固定され、その他の箇所に複数が配設され、車両進行方向Lに微動可能である第1のクリップ42は、サンルーフ装飾部材4の成形誤差等の影響を受けることなく取り付けることができる。さらに、温度変化によって生ずる各部の熱膨張、熱収縮による狂いを想定して吸収することも可能である。
次に、図8〜図10を用いて、第2のクリップ43,43A(第2の取り付け手段)及びそれに係合するリベットクリップ23について説明する。
図8は本発明の第一実施形態に係るサンルーフ装飾部材4に付設された第2のクリップ43の拡大斜視図であり、図3に示した状態と同じ角度から斜視している。この第2のクリップ43は、サンルーフ装飾部材本体41の車体側装着面4bにおけるクリップ収容部46内で車幅方向W(図3,図4,図8,図9)に微動可能に係合されている。すなわち、図8に示すように、クリップ収容部46に摺動爪434、摺動溝435で車幅方向Wに微動可能に摺接係合されている。
図9は本発明の他の実施形態に係るサンルーフ装飾部材4に付設された第2のクリップ43Aの拡大斜視図であり、図3に示した状態と同じ角度から斜視している。この第2のクリップ43Aは、第2クリップ43と比較して若干異なる形状であるが、クリップ収容部46Aの形状の違いに対応して使い分けるものであり、機能は同等である。この第2のクリップ43Aも、サンルーフ装飾部材本体41の車体側装着面4bにおけるクリップ収容部46A内で車幅方向W(図3,図4,図9)に微動可能に係合されている。すなわち、図9に示すように、クリップ収容部46Aの摺動穴461に摺動爪433が車幅方向Wに微動可能に摺接係合されている。なお、図9に示した第2のクリップ43Aは、図8に示した第2のクリップ43と同等機能の変形例なので、更なる詳細な説明は省略する。
図10は図8,図9の第2のクリップ43,43Aに係合するリベットクリップ23の斜視図であり、図3に示した状態に対して上下を逆転して斜め上から斜視している。このリベットクリップ23そのものは周知のとおり、車両用の軽量部品等を装着するための係止具であり、組み立て作業者が中軸233をつかんでルーフパネル21の係止穴211(図4参照)に基軸232を下向き(図10の上下を逆)に挿入した後、中軸233を引き抜けば、基軸232が挿入された係止穴211の向こう側(図10の下面)で膨張して固着されるものである。
次に、第2のクリップ43に係合するリベットクリップ23の作用効果を説明する。
ルーフパネル21の係止穴211に固着されたリベットクリップ23の先端231の円錐テーパ面234が、図8に示す第2のクリップ43の一対の係止爪431を押し広げながら挿入し、係止面235が係止爪431に係合される。この状態で図10に示すように、第2のクリップ43は、それが係合したリベットクリップ23に対して、車両進行方向Lに摺動自在である。このような構成によって、サンルーフ装飾部材4に対する第1のクリップ42と第2のクリップ43のクリップの取付け誤差(図3,図4参照)、サンルーフ装飾部材4の成形誤差等を吸収することができる。
なお、サンルーフ装飾部材4をサンルーフユニット3に取り付けるサンルーフユニット取付け手段として、第1のクリップ42に関しては、これに限定されることなく、例えば、第1のクリップに替えてサンルーフ装飾部材本体41と一体成形による係止爪(不図示)が採用できるほか、ボルト(不図示)固定等による周知の取付け構造を採用しても構わない。
このように、サンルーフ装飾部材4は第2のクリップ43を有し、第2のクリップ43の係止部が、車両1のルーフパネル21に立設されたリベットクリップ23(図4,図10参照)を挟持することによりに取り付けられている。
第2のクリップ43は、サンルーフ装飾部材本体41における車体側装着面4bのクリップ収容部46内で車幅方向W(図3,図4,図8,図9)に微動可能に係合されている。
このように微動可能であるため、サンルーフ装飾部材本体41に配設した第1のクリップ42から第2のクリップ43までのピッチは、サンルーフユニット3に配設したブラケット25からルーフパネル21に配設したリベットクリップ23までのピッチと、常に一致させることができる。したがって、ガイドレール9とルーフパネル21の取付け誤差(図4参照)、サンルーフ装飾部材4に対する第1のクリップ42と第2のクリップ43のクリップの取付け誤差(図4参照)、サンルーフ装飾部材4の成形誤差等の影響を受けることなく取り付けることができる。さらに、温度変化によって生ずる各部の熱膨張、熱収縮による狂いを想定して吸収することも可能である。よって、サンルーフと一体感のあるサンルーフ装飾部材4を提供できる。
また、サンルーフ装飾部材4のボディーサイドパネル22側にシール部材45を設けることにより、サンルーフ装飾部材4とボディーサイドパネル22の間に隙間が生じることを防ぐことができる。すなわち、サンルーフ板5からボディーサイドパネル22にかけて、隙間や段差がなく組み付けられ、凹凸少ない均一面が得られ、見栄えが向上するばかりでなく風切音も防止することができる。つまり、自動車用サンルーフにおいて、ルーフのフラッシュサーフェイス化が可能となる。
図11は本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材41にエンドキャップ47が嵌着されるところを説明する拡大斜視図である。これらの材料は、サンルーフ装飾部材41にはその線膨張を少しでも低減させるフィラー入りポリカーペット「PC+PET−T15」を用い、エンドキャップ47には脆くなりにくいノンフィラーポリカーペットを用いて区別している。
図12は本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材41にエンドキャップ47が嵌着された状態の拡大斜視図である。
図13は図2のB−B断面図である。
サンルーフ装飾部材本体41の車体側装着面4bには、前後可動係止手段としてのクリップ42を複数有し、サンルーフユニットのハウジング24に立設した複数のブラケット25に、図4に示すように係止爪427で係止しサンルーフ装飾部材4が取り付けられている。
ここで、サンルーフ装飾部材本体41において、車両前部に最も近く配設された取り付け手段、すなわち第1のクリップ42aの位置決めボス421を位置決め基準P(図3参照)と定めて、車両側取り付け面4b上に第1のクリップ42aだけは固定されている。
一方、第1のクリップ42a以外の複数の取り付け手段、すなわち第1のクリップ42及び全ての第2のクリップ43は、熱によって生じるサンルーフ装飾部材4の伸縮分を吸収するため取り付け位置が移動可能となるように取り付けられている。特に、車両進行方向Lに対する伸縮誤差が大きいので、その伸縮誤差を吸収できる程度に微動可能である。
例えば、位置決め部は、最も車両前方方向に立設したブラケット25Aに形成された位置規制穴251に第1のクリップ42に形成された位置決めボス421を挿入することにより位置決めし、その他の位置に立設されたブラケット25Bの位置規制長穴252に第1のクリップ42に形成された位置決めボス421を挿入することにより、車幅方向Wに位置決めすると共に車両進行方向L(図1〜図3参照)には伸縮分を吸収するため移動可能に取り付けられる。
サンルーフ装飾部材4を車両1に取り付ける取り付け手段は、これらに限定されることなく、例えば、第1のクリップ42に代えて、サンルーフ装飾部材本体41に係止爪(不図示)を一体成形する構成でも良く、あるいは、ボルト(不図示)にするなど周知の取り付け構造を採用しても構わない。また、サンルーフユニットの取り付け手段もブラケット25に代えて、サンルーフユニット3に形成した切り起こし、フランジ、リベットクリップなどにも適宜変更可能である。
また、サンルーフ装飾部材4は水平可動係止手段として、複数の第2のクリップ43を有し、クリップ43の係止部が、車両のルーフパネル21に立設した複数のリベットクリップ23を挟持することによりに取り付けられている。
また、サンルーフ装飾部材本体41の後端部Jと、エンドキャップ47の前端部Qとの摺動連結部470は、一方の鞘411とその鞘411に挿入される他方の摺動片471によって摺動自在に連結されるように構成されている。すなわち、サンルーフ装飾部材本体41の車体側装着面4bには、その後端部Jから前端部F方向のやや奥まった位置に、後端部Jに向けて開口した一対の鞘411が、サンルーフ装飾部材本体41の両幅いっぱいに離れて並列するように一体成形されている。なお、この鞘411の奥は閉じていても開いていても何れの構造でも構わない。一方、エンドキャップ47の前端部Qには一対の摺動片471が、エンドキャップ47の両幅いっぱいに離れて並列するように一体成形されている。
前記エンドキャップ47の前端部Qに突設された一対の摺動片471が、サンルーフ装飾部材本体41の後端部Jの奥から後端部Jに向けて開口した一対の鞘411に挿入されることによって、鞘411の奥行き方向、すなわち車両進行方向Lには摺動自在となるように連結される。したがって、サンルーフ装飾部材本体41の長手方向(車両進行方向)Lに、エンドキャップを摺動自在の連結することが容易できる。
このように、サンルーフ装飾部材4とエンドキャップ47とは長手方向で拘束されずに連結されている。このように連結することにより、サンルーフ装飾部材4が、長手方向(車両進行方向)Lで熱による伸縮が生じても、摺動連結部470で吸収することができる。その結果、サンルーフ装飾部材4の全長、すなわち前端部Fから後端部47e(図2、図11参照)までの寸法は変化することがない。したがって、明らかな視覚効果として、サンルーフ装飾部材4はサンルーフ3と一体感があり、特に、サンルーフ装飾部材4とサンルーフ3の両者を含めた後端部E(図2参照)において見栄えが良い。
ちなみに、ここでいう「サンルーフ装飾部材4の全長」とは下式で示す意味である。
サンルーフ装飾部材4の全長
=サンルーフ装飾部材本体41の全長+エンドキャップ47の全長−両者の重なり部分
また、図11及び図13に示すように、エンドキャップ47をサンルーフユニット3のハウジング24において水平方向の位置規制するため、エンドキャップ47の車体側装着面4bには、所定間隔で並列の二条に突設された取り付けリブ473と、それら二条の取り付けリブ473の中間に突設された位置決めボス472を備えている。これらは、図4に示したように、このブラケット25A(図6参照)の位置決め穴251に、位置決めボス472が嵌入すると共に、前記二条の取り付けリブ473がブラケット25Aの係止辺253に係合する構成である。
また、図11に示すように、エンドキャップ47の車体側装着面4bには、エンドキャップ47を車両1のルーフパネル21に取り付けるための固定手段が配設されている。すなわち、図3、図4、図8〜図10を用いて説明した第2のクリップ43及びそれに係合するリベットクリップ23によって、エンドキャップ47を車両1のルーフパネル21に水平方向の微動を可能に取り付けられる。水平微動可能に取り付ける理由は、前述したとおり、位置関係が必ずしも正確でない、車両1のルーフパネル21と、サンルーフユニット3のハウジング24の両方に跨って取り付けられたエンドキャップ47が、支障なく取り付けられるようにするためである。
図12に示すように、サンルーフ板5の後端部5eとエンドキャップ47の後端部47eを常に同じラインとすることができる共に、後方の固定パネル52との間に隙間を生じることもない。このように、後端部Eにおいて、サンルーフ3と一体感が得られて見栄えが良いサンルーフ装飾部材4を提供することができる。
以上、説明したように本発明によれば、下記の優れた効果が得られる。
(1)車両1に固定されたエンドキャップ47に対し、サンルーフ装飾部材本体41は長手方向(車両進行方向)Lで拘束されることなく摺動自在に連結されているので、サンルーフ装飾部材41の長手方向Lに熱伸縮による寸法変化が生じても、摺動連結部470が摺動して寸法変化を吸収することができる。したがって、サンルーフ装飾部材4の全長は、事実上も視覚上も変化しないので、サンルーフ3と一体感が得られ、後端部において見栄えの良いサンルーフ用装飾部材を提供することができる。
(2)サンルーフ装飾部材本体47は、前端部Fを基準として取り付けられ、エンドキャップ47は後端部47eを基準として取り付けられるので、熱伸縮による寸法変化が起こってもサンルーフ装飾部材4の前端部F及び後端部47eで隙間が生じなることなく良好な係止状態を維持できる。
(3)サンルーフ装飾部材本体41側の鞘411とその鞘411に挿入されるエンドキャップ47側の摺動片471により摺動自在の摺動連結部470が構成されるので、サンルーフ装飾部材本体41とエンドキャップ47を容易に摺動自在の連結することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもなく、前記実施形態を適宜応用しても良い。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材が装着された車両の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材が装着されたサンルーフの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材本体の車体側装着面を示す斜視図である。 図2のA−A断面図である。 本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材に付設された第1のクリップの拡大斜視図である。 第1のクリップに係合するブラケットの斜視図である。 第1のクリップに係合するブラケットの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材に付設された第2のクリップの拡大斜視図である。 本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材に付設された第2のクリップの拡大斜視図である。 第2のクリップに係合するリベットクリップの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材にエンドキャップが嵌着されるところを説明する拡大斜視図である。 本発明の一実施形態に係るサンルーフ装飾部材にエンドキャップが嵌着された状態の拡大斜視図である。 図2のB−B断面図である。
符号の説明
1…車両、 2…ルーフ 3…サンルーフユニット、 4…サンルーフ装飾部材、 4b…車両側装着面、 5…サンルーフ板、 7…ウエザーストリップ、 8ルーフ開口部、 41…サンルーフ装飾部材本体、 42…第1のクリップ(前後可動係止手段)、 47…エンドキャップ、 411…鞘、 470…摺動連結部、 471…摺動片、 E,J…後端部、 F…サンルーフ装飾部材本体における前端部、 L…車両進行方向、 P…固定基準、 Q…エンドキャップの前端部

Claims (4)

  1. 車両のルーフに設けられたルーフ開口部に開閉可能に取り付けられるサンルーフのサンルーフ板に付設したサンルーフ装飾部材であって、
    前記サンルーフ板の車両進行方向に沿って付設され前記ルーフ及び前記サンルーフに複数の係止手段により係止されるサンルーフ装飾部材本体と、
    前記ルーフ及び前記サンルーフに各々に固定される固定手段を有すると共に前記サンルーフ装飾部材本体の後端部に対して車両進行方向の摺動を自在にして連結するエンドキャップと、
    を備えたことを特徴とするサンルーフ装飾部材。
  2. 前記サンルーフ装飾部材本体における前記複数の係止手段のうち少なくとも前端部の1箇所を固定基準に定めて前記車両に固定することを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装飾部材。
  3. 前記複数の係止手段のうち前端部の1箇所以外を前記車両進行方向に微動可能な前後可動係止手段により係止したことを特徴とする請求項2に記載のサンルーフ装飾部材。
  4. 前記サンルーフ装飾部材本体の車体側装着面に配設され後端部に向けて開口した鞘と、
    前記エンドキャップの前端部に突設されて前記鞘に挿入される摺動片と、からなり、
    前記サンルーフ装飾部材本体の後端部を前記エンドキャップに摺動自在に連結する摺動連結部を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3にいずれか一項に記載のサンルーフ装飾部材。
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