JP5003952B2 - 管継手 - Google Patents

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本発明は、流体配管の接続に用いられる管継手、特に、結合及び分離を可能とした雌カップリング及び雄カップリングを備え両カップリングの結合にボール等の転動体と凹部との係合を利用した管継手に関する。
図1及び図2(A)は雌カップリングと雄カップリングとの結合にボール等の転動体と凹部との係合を利用した従来の管継手を示す。図1は雌カップリングと雄カップリングとが結合している状態の部分破断側面図、図2(A)は図1のA部拡大図である。以下の説明では図1の左を前、右を後として表記する。
雌カップリング10は、略円筒形の第1スリーブ11と、第1スリーブ11の前部外面に前後移動可能に配された第2スリーブ12と、第2スリーブ12を後方に付勢する第1バネ材13と、第1スリーブ11の前部外面及び第2スリーブ12を覆うように第1スリーブに固定された第3スリーブ14と、第3スリーブ14の後部外面に前後移動可能に配された操作スリーブ15と、操作スリーブ15を後方に付勢する第2バネ材16と、第3スリーブ14の後部に周方向に間隔をおいて設けられた複数の孔14aと、一部が各孔14aの内方側開口から露出するように該各孔14a内に回転自在に配された複数のボール17と、第3スリーブ14の後端部外面に固定され操作スリーブ15の後方移動を制限するストッパリング18とを有し、各孔14aの内方側開口部分にはボール17の内方移動を制限して第3スリーブ14の内面側への脱落を防止する円錐状のテーパー部14a1が設けられている。一方、雄カップリング20は略円筒形のスリーブ21を有し、該スリーブ21の外面所定位置には各ボール17の内方側露出部分が係合可能な環状凹部21aが設けられている。
雌カップリング10と雄カップリング20とを結合するときには、指先等によって雌カップリング10の操作スリーブ15を第2バネ材16の付勢力に抗して前方移動させて各ボール17が外方に動けるようにしてから、雄カップリング20のスリーブ21の前部を雌カップリング10の後側からその内側に挿入する。そして、挿入された雄カップリング20の前端によって雌カップリング10の第2スリーブ12を第1バネ材13の付勢力に抗して押圧して前方移動させて該第2スリーブ12の前端を第1スリーブ11の環状段差(符号無し)に当接させる。そして、雌カップリング10の操作スリーブ15を第2バネ材16の付勢力によって復帰させる。この操作スリーブ15の復帰によって各ボール17が内方に押圧されて各々の内方側露出部分が雄カップリング20の環状凹部21aに入り込んで係合する。
また、雌カップリング10と雄カップリング20とを分離するときには、指先等によって雌カップリング10の操作スリーブ15を第2バネ材16の付勢力に抗して前方移動させて各ボール17が外方に動けるようにしてから、雄カップリング20のスリーブ21の前部を雌カップリング10の内側から引き抜く。そして、雌カップリング10の操作スリーブ15を第2バネ材16の付勢力によって復帰させる。
特開2001−295976
前述の管継手は油圧用作動油等を流通させる流体配管の接続に用いられるため、管継手内における流体の圧力変化を主たる原因として、図2(B)に示すように各孔14aの内方側開口の周縁に内方に向けてバリDPが発生する。
図2(A)及び図2(B)に示すように雌カップリング10の第3スリーブ14の内面と雄カップリング20のスリーブ21の外面との間には所定のクリアランスaが存在するが、前記バリDPの寸法c(図2(B)参照)がクリアランスaを超えると、分離に際して雄カップリング20のスリーブ21の前部を雌カップリング10の内側から引き抜こうとしても該バリDPが雄カップリング20のスリーブ21の外面に引っかかって抜けなくなってしまうし、また、結合に際して雄カップリング20のスリーブ21の前部を雌カップリング10の後側からその内側に挿入しようとしても該バリDPが雄カップリング20のスリー21の外面に引っかかって挿入できなくなってしまう。
この不具合は前記クリアランスaを予め大きくすることによってある程度解消することが可能ではあるが、該クリアランスaを大きくすると結合状態で雌カップリング10と雄カップリング20の相互にぐらつきが生じるため、各ボール17と環状凹部21aとの係合が不安定になると共にシール部分の寿命が低下する等の新たな不具合が発生してしまう。
本発明は前記事情に鑑みて創作されたもので、その目的とするところは、転動体が回転自在に配された孔の内方側開口の周縁にバリが発生しても両カップリングの結合及び分離を支障なく行える管継手を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、結合及び分離を可能とした雌カップリング及び雄カップリングを備え両カップリングの結合にボール等の転動体と凹部との係合を利用した管継手において、雌カップリングのスリーブには転動体配置用の孔と一部が孔の内方側開口から露出するように孔内に回転自在に配された転動体が設けられ、雄カップリングのスリーブには転動体の内方側露出部分が係合可能な凹部が設けられており、前記孔の内方側開口の周縁には転動体の内方側露出面積を増加させるための凹所が所定の深さで設けられている、ことをその特徴とする。
この管継手によれば、雌カップリングのスリーブに設けられた孔の内方側開口の周縁にボールの内方側露出面積を増加させるための凹所が所定の深さで設けられ、且つ、雌カップリングのスリーブの内面と雄カップリングのスリーブの外面との間には所定のクリアランスが存在するため、前記深さ+前記クリアランスの値によって前記バリが雄カップリングのスリーブに達するまでの距離を確保できる。
前記深さは前記クリアランスと通常使用において生じ得るバリの寸法を考慮して定められるため、通常使用の範囲においてバリが発生しても、分離に際して雄カップリングのスリーブの前部を雌カップリングの内側から引き抜くときに該バリが雄カップリングのスリーブの外面に引っかかって抜けなくなってしまうことはなく、しかも、結合に際して雄カップリングのスリーブの前部を雌カップリングの後側からその内側に挿入するときに該バリが雄カップリングのスリーブの外面に引っかかって挿入できなくなってしまうこともない。
本発明によれば、転動体が回転自在に配された孔の内方側開口の周縁にバリが発生しても両カップリングの結合及び分離を支障なく行える管継手を提供できる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
[第1実施形態]
図3及び図4は本発明(管継手)の第1実施形態を示すもので、図3(A)は図2(A)対応図、図3(B)は図3(A)から雄カップリング20のスリーブ21及びボール17を排除した図、図4は第1実施形態の管継手に係る作用効果の説明図である。以下の説明では図1及びその説明で用いた名称及び符号を引用すると共に図3(A)の左を前、右を後として表記する。
本第1実施形態の管継手が図1に示した管継手と異なるところは、図3(A)及び図3(B)に示すように雌カップリング10の第3スリーブ14に設けられた各孔14aの内方側開口の周縁の後側部分にボール17の内方側露出面積を増加させるための凹所14bを局部的、具体的には各孔14aの後側周縁を含む範囲、例えば前後中心から後側に180度の範囲で設けた点にある。因みに、図3(B)中の符号yは孔14aの深さを示し、符号xはテーパー部14a1の深さを示す。
凹所14bは各孔14a毎に設けても構わないが、図示例のように第3スリーブ14の内面に環状凹部を形成することによって各孔14a共通のものとして設けてもよい。また、凹所14bの深さbは好ましくはボール17の直径の1%〜7%の範囲内に設定されている。凹所14bの深さbがボール17の直径の1%未満であると後述の作用効果が得難くなり、深さbがボール17の直径の7%を超えると雌カップリング10の第3スリーブ14の強度が低下する等の不具合を生じ得る。
第1実施形態の管継手も、図1に示した従来の管継手と同様に、油圧用作動油等を流通させる流体配管の接続に用いられるため、管継手内における流体の圧力変化を主たる原因として、図4に示すように各孔14aの内方側開口の周縁の後側部分に内方に向けてバリDPが発生する。
しかし、本第1実施形態の管継手にあっては、雌カップリング10の第3スリーブ14に設けられた各孔14aの内方側開口の周縁の後側部分にボール17の内方側露出面積を増加させるための凹所14bが所定の深さbで局部的に設けられ、且つ、雌カップリング10の第3スリーブ14の内面と雄カップリング20のスリーブ21の外面との間には所定のクリアランスaが存在するため、前記深さb+前記クリアランスaの値によって前記バリDPが雄カップリング20のスリーブ21に達するまでの距離を確保できる。
前記深さbは前記クリアランスaと通常使用において生じ得るバリDPの寸法cを考慮して定められるため、通常使用の範囲においてバリDPが発生しても、分離に際して雄カップリング20のスリーブ21の前部を雌カップリング10の内側から引き抜くときに該バリDPが雄カップリング20のスリーブ21の外面に引っかかって抜けなくなってしまうことはなく、しかも、結合に際して雄カップリング20のスリーブ21の前部を雌カップリング10の後側からその内側に挿入するときに該バリDPが雄カップリング20のスリーブ21の外面に引っかかって挿入できなくなってしまうこともない。
ここで、前記作用効果を立証するための実験例を紹介する。
第1の実験では、本第1実施形態の管継手を油圧用作動油を流通させる流体配管の接続に用いて該管継手内を流通する油圧用作動油(常温)に60MPaの衝撃圧力を加えるプロセスを100〜200万回繰り返す耐久試験を行い、該耐久試験により発生したバリDPの寸法cや両カップリング10,20の結合操作性及び分離操作性等について確認した。
管継手として前記クリアランスaが0.12mmで前記深さbが0.22mmのものを用いたところ、実験により発生したバリDPの寸法cは0.21mmであり、前記深さb+前記クリアランスaの値(0.34mm)に十分に収まることが確認でき、両カップリング10,20の結合及び分離操作に挿入不良や引き抜き不良等の異常を生じないことが確認できた。
第2の実験では、凹所深さ比率(凹所14bの深さb/ボール17の直径,単位は%)を0%〜9%の範囲で1%単位で異ならせた管継手を用意し、各管継手に対して前記同様の衝撃圧力を加えるプロセスを繰り返して両カップリング10,20の結合及び分離操作に挿入不良や引き抜き不良等の異常が生じる直前のプロセス回数(耐久回数)を確認した。
図5はその実験結果を示すもので、同図から分かるように凹所深さ比率が1%〜7%の範囲内では100万回〜200万回の耐久回数が得られることが確認でき、凹所深さ比率が1%未満になると耐久回数が格段低下することが確認できた。実験結果では凹所深さ比率が7%を超えても100万回以上の耐久回数が得られたが、(1)凹所14bの深さbを7%よりも大きくすると孔14aのテーパー部14a1の深さxが減少してボール17が第3スリーブ14の内面側に脱落する恐れがあること、(2)凹所14bの深さbを7%よりも大きくすると孔14aの深さy(第3スリーブ14の孔部分の厚さ)が減少して強度が低下すること、(3)凹所14bの深さbを7%よりも大きくするとボール17が孔14aのテーパー部14a1の角(内方端)に接触するようになるため該テーパー部14a1の変形が大きくなってクラック等の損傷が発生し易くなると共に該テーパー部14a1及び孔14aの内面にボール17の外方移動を阻害するバリが発生してボール17の移動性が低下すること、等を考慮すると凹所深さ比率の上限は7%が好ましい。
[第2実施形態]
図6は本発明(管継手)の第2実施形態を示すもので、図6(A)は図2(A)対応図、図6(B)は図6(A)から雄カップリング20のスリーブ21及びボール17を排除した図である。以下の説明では図1及びその説明で用いた名称及び符号を引用すると共に図6(A)の左を前、右を後として表記する。
本第2実施形態の管継手が図1に示した管継手と異なるところは、図6(A)及び図6(B)に示すように雌カップリング10の第3スリーブ14に設けられた各孔14aの内方側開口の周縁にボール17の内方側露出面積を増加させるための凹所14cを前後側周縁を含む全体的(360度の範囲)に設けた点にある。因みに、図6(B)中の符号yは孔14aの深さを示し、符号xはテーパー部14a1の深さを示す。
凹所14cは各孔14a毎に設けても構わないが、図示例のように第3スリーブ14の内面に環状凹部を形成することによって各孔14a共通のものとして設けてもよい。また、凹所14cの深さbは好ましくはボール17の直径の1%〜7%の範囲内に設定されている。凹所14cの深さbがボール17の直径の1%未満であると後述の作用効果が得難くなり、深さbがボール17の直径の7%を超えると雌カップリング10の第3スリーブ14の強度が低下する等の不具合を生じ得る。
第2実施形態の管継手も、図1に示した従来の管継手と同様に、油圧用作動油等を流通させる流体配管の接続に用いられるため、管継手内における流体の圧力変化を主たる原因として、図4に示したものと同様に各孔14aの内方側開口の周縁の後側部分に内方に向けてバリDPが発生する。
しかし、本第2実施形態の管継手にあっては、雌カップリング10の第3スリーブ14に設けられた各孔14aの内方側開口の周縁にボール17の内方側露出面積を増加させるための凹所14cが所定の深さbで全体的に設けられ、且つ、雌カップリング10の第3スリーブ14の内面と雄カップリング20のスリーブ21の外面との間には所定のクリアランスaが存在するため、前記深さb+前記クリアランスaの値によって前記バリDPが雄カップリング20のスリーブ21に達するまでの距離を確保できる。
前記深さbは前記クリアランスaと通常使用において生じ得るバリDPの寸法cを考慮して定められるため、通常使用の範囲においてバリDPが発生しても、分離に際して雄カップリング20のスリーブ21の前部を雌カップリング10の内側から引き抜くときに該バリDPが雄カップリング20のスリーブ21の外面に引っかかって抜けなくなってしまうことはなく、しかも、結合に際して雄カップリング20のスリーブ21の前部を雌カップリング10の後側からその内側に挿入するときに該バリDPが雄カップリング20のスリーブ21の外面に引っかかって挿入できなくなってしまうこともない。
また、各孔14aの内方側開口の周縁に凹所14cが所定の深さbで全体的に設けられているので、各孔14aの内方側開口の周縁の前側部分にバリDPが発生した場合でも前記同様の作用効果が得られる。
以上、前述の第1実施形態及び第2実施形態では、雌カップリング10の第3スリーブ14に設けた複数の孔14aそれぞれにボール17を回転自在に配したものを示したが、ボール17の代わりに円柱形ころを用い、且つ、孔形状として該円柱形ころを回転自在に配せるものを用いて円柱形ころと環状凹部21aとの係合によって両カップリング10,20の結合を行うようにしてもよく、この場合でも孔の内方側開口の周縁に円柱形ころの内方側露出面積を増加させるための凹所を同様に設ければ前記同様の作用効果を得ることができる。
また、前述の第1実施形態及び第2実施形態では、雄カップリング20のスリーブ21の外面所定位置に各ボール17の内方側露出部分が係合可能な環状凹部21aを設けたものを示したが、結合及び分離に際して雌カップリング10に対する雄カップリング20の向きが定まっているときには、環状凹部21aの代わりに複数の凹部を各孔14aと対応するように雄カップリング20のスリーブ21の外面に周方向に間隔をおいて設けてもよい。
雌カップリングと雄カップリングとの結合にボール等の転動体と凹部との係合を利用した従来の管継手を示す、雌カップリングと雄カップリングとが結合している状態の部分破断側面図である。 図2(A)は図1のA部拡大図、図2(B)はバリ発生状態を示す図2(A)対応図である。 本発明の第1実施形態を示すもので、図3(A)は図2(A)対応図、図3(B)は図3(A)から雄カップリングのスリーブ及びボールを排除した図である。 第1実施形態の管継手に係る作用効果の説明図である。 第1実施形態の管継手に係る耐久回数確認の実験結果を示す図である。 本発明の第2実施形態を示すもので、図6(A)は図2(A)対応図、図6(B)は図6(A)から雄カップリングのスリーブ及びボールを排除した図である。
符号の説明
10…雌カップリング、11…第1スリー、12…第2スリー、13…第1バネ材、14…第3スリー、14a…孔、14b,14c…凹所、15…操作スリーブ、16…第2バネ材、17…ボール、18…ストッパリング、20…雄カップリング、21…スリー、21a…環状凹部。

Claims (4)

  1. 結合及び分離を可能とした雌カップリング及び雄カップリングを備え両カップリングの結合にボール等の転動体と凹部との係合を利用した管継手において、
    前記雌カップリングのスリーブには、前記転動体配置用の孔と一部が孔の内方側開口から露出するように孔内に回転自在に配された前記転動体が設けられ、
    前記雄カップリングのスリーブには、前記転動体の内方側露出部分が係合可能な前記凹部が設けら
    前記孔の内方側開口の周縁には前記転動体の内方側露出面積を増加させるための凹所が所定の深さで設けられており
    前記凹所の深さは転動体直径の1〜7%の範囲内にある、
    ことを特徴とする管継手。
  2. 前記凹所は前記孔の内方側開口の周縁に局部的に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 前記凹所は前記孔の内方側開口の周縁に全体的に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  4. 前記雌カップリングと前記雄カップリングとを結合するときに前記雄カップリングのスリーブを前記雌カップリングのスリーブ内に挿入する方向を前とすると、前記局部的は前記孔の内方側開口の周縁の後側部分である、
    ことを特徴とする請求項に記載の管継手。
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