JP4998572B2 - 空気調和機および空気調和機の制御方法 - Google Patents

空気調和機および空気調和機の制御方法 Download PDF

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Description

この発明は、空気調和機および空気調和機の制御方法に関する。
従来、空気調和機としては、冷媒回路の冷媒の流れを切り換えるパイロット式の四路弁を切り換える場合、四路弁前後の差圧を確保して確実に切り換える必要があるため、所定周波数以上の運転周波数で圧縮機を所定時間運転する四路弁作動保証制御を行うものがある(例えば、特公平3−7858号(特許文献1)参照)。
この空気調和機では、冷房サイクルから暖房サイクルまたは暖房サイクルから冷房サイクルの変更時に四路弁作動保証制御により四路弁を切り換えると共に、電源投入後の圧縮機の起動時に、前回と今回が同じ冷凍サイクルであっても、前回の運転モードが不明なために四路弁作動保証制御を毎回行っている。
このような空気調和機では、四路弁作動保証制御において圧縮機の運転周波数を所定値以上で運転するため、冷房運転時は冷媒通過音の発生や室内ファンローターが結露して水飛びするという問題がある。
特公平3−7858号
そこで、この発明の課題は、電源オフ後の圧縮機の起動時、四路弁作動保証制御をできる限り行わずに、冷媒通過音の発生や結露による水飛びを抑制できる空気調和機および空気調和機の制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の空気調和機は、
圧縮機と、上記圧縮機から吐出された冷媒の流れを切り換えるパイロット式の四路弁とを含む冷媒回路と、
上記四路弁と上記圧縮機を制御する制御部と、
運転停止時に上記四路弁の位置情報を記憶する不揮発性記憶部と
を備え、
上記制御部は、
電源投入後の運転開始前に、上記冷媒回路の上記四路弁前後の差圧を確保するために上記圧縮機を所定周波数で運転して上記四路弁を作動させる四路弁動作保証制御を行う機能を有し、
電源オフ後の次の上記圧縮機の起動時に、上記不揮発性記憶部から読み出した上記四路弁の位置情報が次の運転モードに対応しないときは、上記四路弁動作保証制御を行って上記次の運転モードに対応する位置に上記四路弁を切り換える一方、上記不揮発性記憶部から読み出した上記四路弁の位置情報が上記次の運転モードに対応するときは、上記四路弁動作保証制御を行わないと共に、
上記不揮発性記憶部に書き込む上記四路弁の位置情報は、冷房運転時の冷房位置と、暖房運転時の暖房位置と、上記冷房位置と上記暖房位置のいずれであるか定まらないときの不定位置であり、上記冷房位置と上記暖房位置と上記不定位置のいずれか1つの位置情報が上記不揮発性記憶部に書き込まれ、
上記冷房位置と上記暖房位置と上記不定位置は、冷房運転時に上記四路弁のコイルに通電する上記四路弁において、暖房サイクルまたは冷房サイクルのいずれかによる運転モードと、上記圧縮機を上記所定周波数で運転して上記四路弁を作動させる上記四路弁動作保証制御の状態に基づいて決められ、
上記運転モードが上記冷房サイクルまたは上記暖房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御が作動中または作動中の停止は、上記四路弁の位置情報を上記不定位置とし、
上記運転モードが暖房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後または作動後の停止は、上記四路弁の位置情報を上記暖房位置とし、
上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後は、上記四路弁の位置情報を上記冷房位置とし、
上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後の停止から一定時間以内は、上記四路弁のコイルが通電状態であった場合、上記四路弁の位置情報を上記暖房位置とし、
上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後の停止から上記一定時間経過後は、上記四路弁の位置情報を上記不定位置とすることを特徴とする。
ここで、電源オフとは、運転停止中に室外機の電源をオフして待機電力を節約するモード(以下、待機電力セーブという)を含むものとする。
上記構成の空気調和機によれば、運転停止時に四路弁の位置情報を不揮発性記憶部に記憶することにより、電源オフや待機電力セーブ後の圧縮機の起動時であっても、不揮発性記憶部に記憶された四路弁の位置情報により前回の冷凍サイクルがわかるため、前回と今回が同じ冷凍サイクルの場合は四路弁作動保証制御を行わなくてもよくなる。したがって、電源オフ後の圧縮機の起動時、四路弁作動保証制御をできる限り行わずに、冷媒通過音の発生や結露による水飛びを抑制できる。また、冷房運転時に四路弁のコイルに通電する四路弁において、暖房サイクルまたは冷房サイクルのいずれかによる運転モードと、圧縮機を所定周波数で運転して四路弁を作動させる四路弁動作保証制御の状態に基づいて、不揮発性記憶部に書き込む四路弁の位置情報(冷房位置,暖房位置,不定位置)を決めることによって、運転停止したときの正確な四路弁の位置情報を不揮発性記憶部に記憶することができる。
また、一実施形態の空気調和機では、出荷時は、上記四路弁の位置に関わらず、不定であることを表す位置情報を上記不揮発性記憶部に記憶する。
工場で暖房運転や冷房運転の試験を行った後に四路弁がいずれかの位置で出荷されるが、運搬時の振動などにより四路弁の切換位置がずれる可能性がある。そこで、上記実施形態によれば、出荷時は、四路弁の位置に関わらず、不定であることを表す位置情報を不揮発性記憶部に記憶することによって、据付後の試運転において不揮発性記憶部から読み出した四路弁の位置情報(不定位置)が次の運転モードに対応していないから必ず四路弁動作保証制御を行うので、四路弁の位置がずれた状態で運転を開始することがなく、信頼性が向上する。
また、一実施形態の空気調和機では、上記制御部は、運転中の運転状態に基づいて得られた現在の上記四路弁の位置情報を運転停止時に上記不揮発性記憶部に書き込む。
上記実施形態によれば、運転中の運転状態に基づいて得られた現在の四路弁の位置情報を、運転停止時に上記制御部により不揮発性記憶部に書き込むことによって、運転停止したときの正確な四路弁の位置情報を不揮発性記憶部に記憶することができる。
また、一実施形態の空気調和機では、
上記制御部は、
暖房運転時に上記四路弁のコイルに通電しない状態で上記圧縮機を上記所定周波数で運転することにより、上記冷媒回路の冷媒の流れが暖房サイクルになるように上記四路弁を切り換える一方、
冷房運転時に上記四路弁のコイルに通電した状態で上記圧縮機を上記所定周波数で運転することにより、上記冷媒回路の冷媒の流れが冷房サイクルになるように上記四路弁を切り換える。
上記実施形態によれば、上記四路弁作動保証制御において、冷凍サイクルに応じて四路弁のコイルの通電,非通電により冷媒回路の冷媒の流れを確実に切り換えることができる。
また、一実施形態の空気調和機では、
上記制御部は、
冷房運転時に上記四路弁のコイルに通電し状態で上記圧縮機を上記所定周波数で運転することにより、上記冷媒回路の冷媒の流れが冷房サイクルになるように上記四路弁を切り換える一方、
暖房運転時に上記四路弁のコイルに通電しない状態で上記圧縮機を上記所定周波数で運転することにより、上記冷媒回路の冷媒の流れが暖房サイクルになるように上記四路弁を切り換える。
上記実施形態によれば、上記四路弁作動保証制御において、冷凍サイクルに応じて四路弁のコイルの通電,非通電により冷媒回路の冷媒の流れを確実に切り換えることができる。
また、この発明の空気調和機の制御方法では、
圧縮機から吐出された冷媒が循環する冷媒回路と、上記冷媒回路の冷媒の流れを切り換えるパイロット式の四路弁と、上記四路弁と上記圧縮機を制御する制御部と、運転停止時に上記四路弁の位置情報を記憶する不揮発性記憶部とを備えた空気調和機の制御方法であって、
上記制御部により、電源オフ後の次の上記圧縮機の起動時に、上記不揮発性記憶部から読み出した上記四路弁の位置情報が次の運転モードに対応しないとき、上記圧縮機を所定周波数で運転して上記四路弁を作動させることにより次の運転モードに対応する位置に上記四路弁を切り換える四路弁動作保証制御を行うと共に、
上記不揮発性記憶部に書き込む上記四路弁の位置情報は、冷房運転時の冷房位置と、暖房運転時の暖房位置と、上記冷房位置と上記暖房位置のいずれであるか定まらないときの不定位置であり、上記冷房位置と上記暖房位置と上記不定位置のいずれか1つの位置情報が上記不揮発性記憶部に書き込まれ、
上記冷房位置と上記暖房位置と上記不定位置は、冷房運転時に上記四路弁のコイルに通電する上記四路弁において、暖房サイクルまたは冷房サイクルのいずれかによる運転モードと、上記圧縮機を上記所定周波数で運転して上記四路弁を作動させる上記四路弁動作保証制御の状態に基づいて決められ、
上記運転モードが上記冷房サイクルまたは上記暖房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御が作動中または作動中の停止は、上記四路弁の位置情報を上記不定位置とし、
上記運転モードが暖房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後または作動後の停止は、上記四路弁の位置情報を上記暖房位置とし、
上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後は、上記四路弁の位置情報を上記冷房位置とし、
上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後の停止から一定時間以内は、上記四路弁のコイルが通電状態であった場合、上記四路弁の位置情報を上記房位置とし、
上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後の停止から上記一定時間経過後は、上記四路弁の位置情報を上記不定位置とすることを特徴とする。
上記空気調和機の制御方法によれば、運転停止時に四路弁の位置情報を不揮発性記憶部に記憶することにより、電源オフや待機電力セーブ後の圧縮機の起動時であっても、不揮発性記憶部に記憶された四路弁の位置情報により前回の冷凍サイクルがわかるため、前回と今回が同じ冷凍サイクルの場合は四路弁作動保証制御を行わなくてもよくなる。したがって、電源オフ後の圧縮機の起動時、四路弁作動保証制御をできる限り行わずに、冷媒通過音の発生や結露による水飛びを抑制できる。また、出荷時は、四路弁の位置に関わらず、不定であることを表す位置情報を不揮発性記憶部に記憶することによって、据付後の試運転において必ず四路弁動作保証制御を行うので、四路弁の位置がずれた状態で運転を開始することがなく、信頼性が向上する。
以上より明らかなように、この発明の空気調和機によれば、電源オフ後の圧縮機の起動時、四路弁作動保証制御をできる限り行わずに、冷媒通過音の発生や結露による水飛びを抑制できる空気調和機を実現することができる。また、冷房運転時に四路弁のコイルに通電する四路弁において、暖房サイクルまたは冷房サイクルのいずれかによる運転モードと、圧縮機を所定周波数で運転して四路弁を作動させる四路弁動作保証制御に基づいて、不揮発性記憶部に書き込む四路弁の位置情報(冷房位置,暖房位置,不定位置)を決めることによって、運転停止したときの正確な四路弁の位置情報を不揮発性記憶部に記憶することができる。
また、一実施形態の空気調和機によれば、出荷時は、四路弁の位置に関わらず、不定であることを表す位置情報を不揮発性記憶部に記憶することによって、据付後の試運転において必ず四路弁動作保証制御を行うので、四路弁の位置がずれた状態で運転を開始することがなく、信頼性が向上する。
また、一実施形態の空気調和機によれば、運転中の運転状態に基づいて得られた現在の四路弁の位置情報を、運転停止時に上記制御部により不揮発性記憶部に書き込むことによって、運転停止したときの正確な四路弁の位置情報を不揮発性記憶部に記憶することができる。
また、一実施形態の空気調和機によれば、四路弁動作保証制御において、暖房運転時に四路弁のコイルに通電しない状態で上記圧縮機を所定周波数で運転することにより、冷媒回路の冷媒の流れが暖房サイクルになるように四路弁を切り換える一方、冷房運転時に四路弁のコイルに通電した状態で圧縮機を所定周波数で運転することにより、冷媒回路の冷媒の流れが冷房サイクルになるように四路弁を切り換えることによって、冷凍サイクルに応じて四路弁のコイルの通電,非通電により冷媒回路の冷媒の流れを確実に切り換えることができる。
また、一実施形態の空気調和機によれば、四路弁動作保証制御において、冷房運転時に四路弁のコイルに通電しない状態で圧縮機を所定周波数で運転することにより、冷媒回路の冷媒の流れが冷房サイクルになるように四路弁を切り換える一方、暖房運転時に四路弁のコイルに通電した状態で圧縮機を所定周波数で運転することにより、冷媒回路の冷媒の流れが暖房サイクルになるように四路弁を切り換えることによって、冷凍サイクルに応じて四路弁のコイルの通電,非通電により冷媒回路の冷媒の流れを確実に切り換えることができる。
また、この発明の空気調和機の制御方法によれば、電源オフ後に圧縮機を起動するとき、四路弁作動保証制御をできる限り行わずに、冷媒通過音の発生や結露による水飛びを抑制でき、さらに出荷時は、四路弁の位置に関わらず、不定であることを表す位置情報を不揮発性記憶部に記憶することによって、据付後の試運転において必ず四路弁動作保証制御を行うので、四路弁の位置がずれた状態で運転を開始することがなく、信頼性が向上する。
図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機の冷媒回路の回路図である。 図2は上記空気調和機の制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 図3は図2に続くフローチャートである。 図4は図3に続くフローチャートである。 図5は暖房運転時の四路弁位置を示す図である。
以下、この発明の空気調和機および空気調和機の制御方法を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機の冷媒回路の回路図を示している。この空気調和機は、図1に示すように、圧縮機1と、上記圧縮機1の吐出側が一端に接続されたパイロット式の四路弁2と、上記四路弁2の他端に一端が接続された室外熱交換器3と、上記室外熱交換器3の他端に一端が接続された電動膨張弁4と、上記電動膨張弁4の他端に連絡配管L1を介して一端が接続された室内熱交換器5と、上記室内熱交換器5の他端に連絡配管L2,四路弁2を介して一端が接続され、他端が圧縮機1の吸入側に接続されたアキュムレータ6とを備えている。上記圧縮機1,四路弁2,室外熱交換器3,電動膨張弁4,室内熱交換器5およびアキュムレータ6で冷媒回路を構成している。
また、この空気調和機は、室外熱交換器3近傍に配置され、外気を室外熱交換器3に供給する室外ファン7と、室内熱交換器5近傍に配置された室内ファン8と、上記圧縮機1,電動膨張弁4,室外ファン7,室内ファン8等を制御する制御部30と、四路弁2の位置情報を記憶する不揮発性記憶部の一例としてのEEPROM(電気的消去書込み可能な読出し専用メモリ)31とを備えている。上記制御部30は、マイクロコンピュータと入出力回路などからなり、四路弁作動保証タイマTM1と、電源オフ判定タイマTM2を有している。
上記圧縮機1,四路弁2,室外熱交換器3,電動膨張弁4,アキュムレータ6,室外ファン7,制御部30およびEEPROM31で室外機10を構成し、室内熱交換器5,室内ファン8で室内機20を構成している。
上記構成の空気調和機において、冷房運転時、四路弁2を実線の切換え位置に切り換えて、圧縮機1を起動すると、圧縮機1から吐出された高圧冷媒が四路弁2を通って室外熱交換器3に入る。そして、上記室外熱交換器3で凝縮した冷媒は、電動膨張弁4で減圧された後に室内熱交換器5に入る。上記室内熱交換器5で蒸発した冷媒が四路弁2およびアキュムレータ6を介して圧縮機1の吸入側に戻る。こうして、上記圧縮機1,室外熱交換器3,電動膨張弁4,室内熱交換器5およびアキュムレータ6で構成された冷媒回路を冷媒が循環することにより、室内ファン8により室内熱交換器5を介して室内空気を循環させて室内を冷房する。
これに対して、暖房運転時は、四路弁2を点線の切換え位置に切り換えて、圧縮機1,室内熱交換器5,電動膨張弁4,室外熱交換器3およびアキュムレータ6で構成された冷媒回路に冷媒を循環させることにより室内を暖房する。
図2は上記空気調和機の制御部30の動作を説明するためのフローチャートを示し、図3は図2に続くフローチャートを示し、図4は図3に続くフローチャートを示している。
まず、電源が投入されて処理がスタートすると、図2に示すステップS1で運転開始要求の有無を判定して、運転開始要求があるときはステップS2に進む一方、運転開始要求がないときはステップS1を繰り返す。
次に、ステップS2で四路弁2の位置情報をEEPROM31から読み込む。ここで、四路弁2の位置情報は、出荷時に不定位置に初期設定されている。
次に、ステップS3に進み、ステップS2で読み込んだ四路弁2の位置情報が目標四路弁位置(運転モードに対応した位置)であると判定すると、図3のステップS11に進む。上記目標四路弁位置は、暖房サイクルによる暖房運転モードでは暖房位置であり、冷房サイクルによる冷房運転や除湿運転では冷房位置である。
一方、ステップS2で読み込んだ四路弁2の位置情報が目標四路弁位置でないと判定すると、ステップS4に進み、ステップS4で四路弁作動保証制御を開始する。この四路弁作動保証制御では、圧縮機1を所定周波数で運転して四路弁2を作動させることにより次の運転モードに対応する位置に四路弁2を切り換える。
次に、ステップS5に進み、四路弁作動保証タイマTM1をスタートさせる。ここで、四路弁作動保証タイマTM1は、四路弁作動保証制御を行う時間として例えば30秒に設定する。
次に、ステップS6に進み、四路弁作動保証タイマTM1がタイムアップしたとき、ステップS7に進み、四路弁2の記憶情報を更新する。
一方、ステップS6で四路弁作動保証タイマTM1がタイムアップしていないときは、ステップS8に進み、停止要求の有無を判定して、停止要求がないときはステップS6に戻る一方、停止要求があるときは図3に示すステップS21に進む。
次に、図3に示すステップS11では、四路弁作動保証制御を終えて通常制御を行い、ステップS12に進み、運転モードの変更の有無を判定する。
そして、ステップS12で運転モードの変更があると判定すると、図2に示すステップS4に戻る一方、運転モードの変更がないと判定すると、ステップS13に進む。
次に、ステップS13で停止要求の有無を判定して、停止要求があるときはステップS14に進む一方、停止要求がないときはステップS11に戻る。
次に、ステップS14で冷房運転からの停止であるときは、ステップS22に進み、四路弁位置情報を冷房位置として、ステップS25に進む。
一方、ステップS14で冷房運転からの停止でないときは、ステップS15に進む。
そして、ステップS15で電源オフ判定タイマTM2をスタートした後、ステップS16に進み、電源オフ判定タイマTM2がタイムアップしたか否かを判定する。ここで、電源オフ判定タイマTM2は、例えば3分に設定する。
ステップS16で電源オフ判定タイマTM2がタイムアップしたときはステップS23に進み、四路弁位置情報を不定位置としてステップS25に進む。一方、ステップS16で電源オフ判定タイマTM2がタイムアップしていないときはステップS24に進み、四路弁位置情報を暖房位置としてステップS26に進む。
また、図2に示すステップS8で停止要求がないと判定したときは、図3に示すステップS21に進み、四路弁位置情報を不定位置としてステップS25に進む。
次に、ステップS25で四路弁位置情報をEEPROM31に書き込み、図4に示すステップS31に進む。
また、ステップS26で四路弁位置情報をEEPROM31に書き込み、図4に示すステップS36に進む。
次に、図4に示すステップS31でサスペンド突入であると判定すると、ステップS33に進む一方、サスペンド突入でないと判定すると、ステップS32に進む。ここで、サスペンドとは、運転停止時に待機電力カットのために、室外機への給電を遮断する機能のことであり、暖房シーズンで室外温度が低い場合は、暖房立ち上がり優先で、圧縮機を暖める予熱運転を行うため、サスペンド機能が入らないときがあるが、冷房シーズンは室外温度が高いため、ほとんど運転停止中はサスペンド機能が作動する。
そして、ステップS32で電源オフか否かを判定して、電源オフであるときはステップS33に進む一方、電源オフでないときはステップS35に進む。
次に、電源がオフとなって、ステップS33で制御部30に用いられているマイクロコンピュータ(図4ではマイコン)がリセットされ、ステップS34で、四路弁2の位置情報をEEPROM31に保持し、この処理を終了する。
一方、ステップS35で運転開始要求の有無を判定して、運転開始要求があるときは図2に示すステップS2に戻る一方、運転開始要求がないときはステップS31に戻る。
また、ステップS36で運転開始要求の有無を判定して、運転開始要求があるときは図2に示すステップS2に戻る一方、運転開始要求がないときはステップS37に進む。
そして、ステップS37で電源オフか否かを判定して、電源オフであるときはステップS33に進む一方、電源オフでないときは図3に示すステップS16に戻る。
次に、図5は運転モードと四路弁作動保証制御の状態と四路弁2のコイル通電と四路弁2の位置情報の関係を示している。この図5では、暖房運転時に四路弁2のコイルに通電(オン)する場合の四路弁位置を説明する。
図5に示すように、運転モードにより四路弁作動保証制御の状態が異なる。
具体的には、冷房サイクルによる冷房運転や除湿運転では、四路弁作動保証制御が作動中は、四路弁2のコイルが非通電状態(オフ)で四路弁位置情報は不定位置であり、四路弁作動保証制御の作動後は、四路弁2のコイルが非通電状態(オフ)で四路弁位置情報は冷房位置である。
また、暖房サイクルによる暖房運転では、四路弁作動保証制御が作動中は、四路弁2のコイルが通電状態(オン)で四路弁位置情報は不定位置であり、四路弁作動保証制御の作動後は、四路弁2のコイルが通電状態(オン)で四路弁位置情報は暖房位置である。
また、冷房運転から停止では、四路弁作動保証制御の作動中の停止は、四路弁2のコイルが非通電状態(オフ)で四路弁位置情報は不定位置であり、四路弁作動保証制御の作動後は、四路弁2のコイルが非通電状態(オフ)で四路弁位置情報は冷房位置である。
また、暖房運転から停止では、四路弁作動保証制御の作動中の停止は、停止から一定時間(3分)以内は四路弁2のコイルを通電状態(オン)とし、四路弁切換位置を不定位置とし、四路弁作動保証制御の作動中の停止から一定時間(3分)経過後は、四路弁2のコイルを非通電状態(オフ)とし、四路弁切換位置を不定位置とする。
さらに、暖房運転から停止では、四路弁作動保証制御の作動後の停止は、停止から一定時間(3分)以内は四路弁2のコイルを通電状態(オン)とし、四路弁切換位置を暖房位置とし、四路弁作動保証制御の作動後の停止から一定時間(3分)経過後は、四路弁2のコイルを非通電状態(オフ)とし、四路弁切換位置を不定位置とする。
このように、暖房運転時に四路弁2のコイルに通電(オン)する場合は、冷房運転中および停止中は四路弁2のコイルを非通電(オフ)とする。また、暖房運転からの停止により、すぐに四路弁2のコイルを非通電(オフ)にすると、四路弁2が暖房位置から冷房位置に切換ってしまい冷媒の高圧と低圧が逆転する異音が発生するため、3分経過後、四路弁2のコイルを非通電(オフ)にしている。また、暖房運転から停止の変化から約3分(一定時間)後の四路弁2の位置は、差圧があれば冷房位置に切り替わるが、差圧がなければ暖房位置のままとなるため、冷房/暖房の位置限定ができないため、不定位置となる。
上記構成の空気調和機および空気調和機の制御方法よれば、電源オフ後(運転停止中に室外機の電源をオフして待機電力を節約する待機電力セーブを含む)の圧縮機1の起動時、四路弁作動保証制御をできる限り行わずに、冷媒通過音の発生や結露による水飛びを抑制することができる。
また、この空気調和機の出荷時は、四路弁2の位置に関わらず、不定であることを表す位置情報をEEPROM31に記憶することによって、据付後の試運転において必ず四路弁動作保証制御を行うので、運搬時の振動などにより四路弁2の位置がずれてもその状態で運転を開始することがなく、信頼性が向上する。
また、暖房運転時に四路弁2のコイルに通電するか、または、冷房運転時に四路弁2のコイルに通電するかのいずれかの通電モードと、暖房サイクルまたは冷房サイクルのいずれかによる運転モードと、圧縮機1を所定周波数で運転して四路弁2を作動させる四路弁動作保証制御に基づいて、EEPROM31に書き込む四路弁2の位置情報(冷房位置,暖房位置,不定位置)を決めることによって、運転停止したときの正確な四路弁2の位置情報をEEPROM31に記憶することができる。
また、運転中の運転状態に基づいて得られた現在の四路弁2の位置情報を、運転停止時に制御部によりEEPROM31に書き込むことによって、運転停止したときの正確な四路弁2の位置情報をEEPROM31に記憶することができる。
また、暖房運転時にコイルに通電するタイプや冷房運転時にコイルに通電するタイプの四路弁を用いて、冷凍サイクルに応じて四路弁のコイルの通電,非通電により冷媒回路の冷媒の流れを確実に切り換えることができる。
上記実施形態では、暖房運転時に四路弁2のコイルに通電(オン)する場合について説明したが、冷房運転時に四路弁2のコイルに通電(オン)する空気調和機にこの発明を適用してもよい。その場合、暖房運転中および停止中は四路弁2のコイルを非通電(オフ)とする。冷房運転からの停止により、すぐに四路弁2のコイルを非通電(オフ)にすると、四路弁が冷房位置から暖房位置に切換ってしまい、冷媒の高圧と低圧が逆転する異音が発生するため、3分経過後、四路弁2のコイルを非通電(オフ)する。
また、上記実施形態では、不揮発性記憶部としてのEEPROM31を用いたが、不揮発性記憶部はこれに限らず、強誘電体メモリや電源バックアップされたRAM(ランダム・アクセス・メモリー)等の他の不揮発性メモリを用いてもよい。
1…圧縮機
2…四路弁
3…室外熱交換器
4…電動膨張弁
5…室内熱交換器
6…アキュムレータ
7…室外ファン
8…室内ファン
10…室外機
20…室内機
30…制御部
31…EEPROM
TM1…四路弁作動保証タイマ
TM2…電源オフ判定タイマ

Claims (6)

  1. 圧縮機(1)と、上記圧縮機(1)から吐出された冷媒の流れを切り換えるパイロット式の四路弁(2)とを含む冷媒回路と、
    上記四路弁(2)と上記圧縮機(1)を制御する制御部(30)と、
    運転停止時に上記四路弁(2)の位置情報を記憶する不揮発性記憶部(31)と
    を備え、
    上記制御部(30)は、
    電源投入後の運転開始前に、上記冷媒回路の上記四路弁(2)前後の差圧を確保するために上記圧縮機(1)を所定周波数で運転して上記四路弁(2)を作動させる四路弁動作保証制御を行う機能を有し、
    電源オフ後の次の上記圧縮機(1)の起動時に、上記不揮発性記憶部(31)から読み出した上記四路弁(2)の位置情報が次の運転モードに対応しないときは、上記四路弁動作保証制御を行って上記次の運転モードに対応する位置に上記四路弁(2)を切り換える一方、上記不揮発性記憶部(31)から読み出した上記四路弁(2)の位置情報が上記次の運転モードに対応するときは、上記四路弁動作保証制御を行わないと共に、
    上記不揮発性記憶部(31)に書き込む上記四路弁(2)の位置情報は、冷房運転時の冷房位置と、暖房運転時の暖房位置と、上記冷房位置と上記暖房位置のいずれであるか定まらないときの不定位置であり、上記冷房位置と上記暖房位置と上記不定位置のいずれか1つの位置情報が上記不揮発性記憶部(31)に書き込まれ、
    上記冷房位置と上記暖房位置と上記不定位置は、冷房運転時に上記四路弁のコイルに通電する上記四路弁において、暖房サイクルまたは冷房サイクルのいずれかによる運転モードと、上記圧縮機(1)を上記所定周波数で運転して上記四路弁(2)を作動させる上記四路弁動作保証制御の状態に基づいて決められ、
    上記運転モードが上記冷房サイクルまたは上記暖房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御が作動中または作動中の停止は、上記四路弁の位置情報を上記不定位置とし、
    上記運転モードが暖房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後または作動後の停止は、上記四路弁の位置情報を上記暖房位置とし、
    上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後は、上記四路弁の位置情報を上記冷房位置とし、
    上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後の停止から一定時間以内は、上記四路弁のコイルが通電状態であった場合、上記四路弁の位置情報を上記冷房位置とし、
    上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後の停止から上記一定時間経過後は、上記四路弁の位置情報を上記不定位置とすることを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    出荷時は、上記四路弁(2)の位置に関わらず、不定であることを表す位置情報を上記不揮発性記憶部(31)に記憶することを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機において、
    上記制御部(30)は、運転中の運転状態に基づいて得られた現在の上記四路弁(2)の位置情報を運転停止時に上記不揮発性記憶部(31)に書き込むことを特徴とする空気調和機。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の空気調和機において、
    上記制御部(30)は、
    暖房運転時に上記四路弁(2)のコイルに通電しない状態で上記圧縮機(1)を上記所定周波数で運転することにより、上記冷媒回路の冷媒の流れが暖房サイクルになるように上記四路弁(2)を切り換える一方、
    冷房運転時に上記四路弁(2)のコイルに通電した状態で上記圧縮機(1)を上記所定周波数で運転することにより、上記冷媒回路の冷媒の流れが冷房サイクルになるように上記四路弁(2)を切り換えることを特徴とする空気調和機。
  5. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の空気調和機において、
    上記制御部(30)は、
    冷房運転時に上記四路弁(2)のコイルに通電し状態で上記圧縮機(1)を上記所定周波数で運転することにより、上記冷媒回路の冷媒の流れが冷房サイクルになるように上記四路弁(2)を切り換える一方、
    暖房運転時に上記四路弁(2)のコイルに通電しない状態で上記圧縮機(1)を上記所定周波数で運転することにより、上記冷媒回路の冷媒の流れが暖房サイクルになるように上記四路弁(2)を切り換えることを特徴とする空気調和機。
  6. 圧縮機(1)から吐出された冷媒が循環する冷媒回路と、上記冷媒回路の冷媒の流れを切り換えるパイロット式の四路弁(2)と、上記四路弁(2)と上記圧縮機(1)を制御する制御部(30)と、運転停止時に上記四路弁(2)の位置情報を記憶する不揮発性記憶部(31)とを備えた空気調和機の制御方法であって、
    上記制御部(30)により、電源オフ後の次の上記圧縮機(1)の起動時に、上記不揮発性記憶部(31)から読み出した上記四路弁(2)の位置情報が次の運転モードに対応しないとき、上記圧縮機(1)を所定周波数で運転して上記四路弁(2)を作動させることにより次の運転モードに対応する位置に上記四路弁(2)を切り換える四路弁動作保証制御を行うと共に、
    上記不揮発性記憶部(31)に書き込む上記四路弁(2)の位置情報は、冷房運転時の冷房位置と、暖房運転時の暖房位置と、上記冷房位置と上記暖房位置のいずれであるか定まらないときの不定位置であり、上記冷房位置と上記暖房位置と上記不定位置のいずれか1つの位置情報が上記不揮発性記憶部(31)に書き込まれ、
    上記冷房位置と上記暖房位置と上記不定位置は、冷房運転時に上記四路弁のコイルに通電する上記四路弁において、暖房サイクルまたは冷房サイクルのいずれかによる運転モードと、上記圧縮機(1)を上記所定周波数で運転して上記四路弁(2)を作動させる上記四路弁動作保証制御の状態に基づいて決められ、
    上記運転モードが上記冷房サイクルまたは上記暖房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御が作動中または作動中の停止は、上記四路弁の位置情報を上記不定位置とし、
    上記運転モードが暖房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後または作動後の停止は、上記四路弁の位置情報を上記暖房位置とし、
    上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後は、上記四路弁の位置情報を上記冷房位置とし、
    上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後の停止から一定時間以内は、上記四路弁のコイルが通電状態であった場合、上記四路弁の位置情報を上記房位置とし、
    上記運転モードが冷房サイクルであるときに上記四路弁作動保証制御の作動後の停止から上記一定時間経過後は、上記四路弁の位置情報を上記不定位置とすることを特徴とする空気調和機の制御方法。
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