JP4993011B2 - 電子制御装置 - Google Patents
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Description
この電子制御装置は、例えば、コラム軸の傍に取り付けられる。この場合、コラムの結露水や車内洗浄液などの液体が、電子制御装置に滴下することがあり、蓋部と収容部との間の隙間から電子制御装置内部にその液体が浸入し、システムダウンが発生するおそれがある。このような被水による影響を防ぐために、収容部としての筐体と蓋部としての蓋との間にシール剤を充填して密封することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、シール剤を充填する方法、及びシートで包む方法は、いずれもコストが高い上、作業性が悪いという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、その目的は、簡単な構成で、液体の浸入抑制効果の高い電子制御装置を提供することにある。
これにより、液体滴下エリアと結合部とは流路形成部により隔てられ、液体滴下エリアに滴下した液体が結合部近傍隙間から電子制御装置の内部に浸入するのを抑制することができる。
これにより、流路形成部は結合部を覆うよう形成され、液体が結合部近傍の隙間から電子制御装置の内部に浸入するのを抑制する効果を高めることができる。
これにより、流路形成部により覆われる結合部を増やすことで、液体が結合部近傍の隙間から電子制御装置の内部に浸入するのを抑制する効果を高めることができる。
これにより、結合部を覆う範囲が広くなり、液体が結合部近傍の隙間から電子制御装置の内部に浸入するのを抑制する効果を高めることができる。
これにより、固定部の強度を高めることができるとともに、液体滴下エリアから結合部へ向かう液体を固定部により遮ることができる。
これにより、コネクタの中心部に液体を導くことができる。よって、コネクタの両端部と収容部との隙間から液体が電子制御装置の内部に浸入するのを抑制することができる。
これにより、液体が蓋部または収容部の液体流下方向下側の縁部に沿って両端部へ流れることを抑制することができる。このため、コネクタの両端部と収容部との隙間から液体が電子制御装置の内部に浸入するのを抑制する効果を高めることができる。
これにより、誘導部に液体が溜まった場合であっても、液体が誘導部に沿って蓋部または収容部の両端部まで流れることを抑制することができる。
これにより、液体はコネクタの中間部に導かれ、液体がコネクタの両端部へ流れることを抑制することができる。
このような構成は、いずれも、液体滴下エリアに滴下された液体が結合部近傍の隙間から電子制御装置の内部に浸入するのを抑制することができる。
これにより、液体が蓋部と収容部との隙間から電子制御装置の内部に浸入するのを抑制することができる。
これにより、液体が排水溝に沿って流れるため、液体が電子制御装置の内部に浸入するのを抑制することができ、また、他部材への影響を抑制することができる。
これにより、液体が電子制御装置の内部に浸入したとしても、液体はテーパ状の嵌合部に沿って、電子部品が配置されていないエリアに導かれ、電子部品の被水を抑制することができる。
これにより、嵌合部の外壁面の液体が収容部の側方内壁面へ流れやすくなり、液体が電子制御装置の内部に浸入したとしても、液体が収容部の内壁に沿って流れるように誘導することができる。よって、液体が基板に付着するのを抑制することができる。
これにより、液体が電子制御装置の内部に浸入したとしても、液体が嵌合部を越えて基
板まで至ることを抑制し、液体が基板に付着するのを抑制することができる。
これにより、収容部の側方内壁面と嵌合部の基板側端部との隙間が小さくなり、液体が電子制御装置の内部に浸入したとしても、液体が収容部の側方内壁面に沿って流れる。また、液体は表面張力によって基板側に誘導されることなく、収容部の内壁に沿って流れる。したがって、液体が基板に付着するのを抑制することができる。
これにより、液体が電子制御装置の内部に浸入した場合、液体は滴下誘導部に沿って基板の切欠凹部が形成された凹部空間を通過するか、基板の外側に落ちる。そのため、液体が基板に付着するのを抑制することができる。
(第1実施形態)
本実施形態の電子制御装置は、例えば車両のEPSに用いられ、操舵トルク信号及び車速信号に基づいて、操舵のアシスト力を発生するモータを駆動制御するものである。
本実施形態の電子制御装置を図1〜5に示す。図1に示すように、電子制御装置1はダッシュボード90の内部に設けられ、ハンドル93に繋がるコラム91の下側に傾斜した状態で取り付けられる。
本実施形態の場合、固定部22は、爪部11の上側に形成され、図4に示すように、液体滴下エリア100が形成される面に対して流路形成部261よりも高く突起している。流路形成部261と固定部22とは、液体滴下エリア100から爪部11を覆うよう設けられている。
本実施形態では、液体滴下エリア100と爪部17、18との間に流路形成部261が形成される。よって、液体が爪部17、18と蓋部20との隙間から電子制御装置1の内部に浸入するのを抑制することができる。
また、流路形成部261の一端261aは他端261bより液体流下方向の上側に形成される。このため、流路形成部261は爪部17、18を覆うよう形成され、液体が爪部17、18と蓋部20との隙間から電子制御装置1の内部に浸入するのを抑制する効果を高めることができる。
また、固定部22は誘導部261よりも高く突起することで、固定部22の強度を高めることができるとともに、固定部22の液体を遮断する効果を高めることができる。
また、誘導部262の一端262aは他端262bより上側に形成される。このため、たとえ誘導部262に液体が溜まった場合であっても、液体が誘導部262に沿って蓋部20の両端部まで流れることを抑制することができる。
さらに、誘導部262の他端262bは、流路形成部261の他端261bよりも蓋部20の下側の縁部の中間部側に延びている。
これにより、液体はコネクタ40の中心部に導かれ、液体がコネクタ40の両端部へ流れることを抑制することができる。
その結果、図6示すように、コラム91とダッシュボード90との隙間から入る水101が蓋部20の表面液体滴下エリア100に滴下する場合、水101は流路形成部261および誘導部262に導かれ、コネクタ40に沿って落下する。
本実施形態の電子制御装置を図7〜9に示す。上記形態と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
図7に示すように、本実施形態による電子制御装置2の場合、四つの爪部11は二つが対称になるよう形成されている。蓋部20の表面には、爪嵌合部25が設けられ、爪嵌合部25と収容部10の爪部11とが嵌合することによって、蓋部20は収容部10に固定される。
本実施形態では、蓋部20の表面において、液体滴下エリア100と爪嵌合部25との間には、流路形成部263が形成されている。液体滴下エリア100の液体は、爪嵌合部25と爪部11との間の隙間に到達することなく、蓋部20の周縁に導かれる。よって、液体が、爪嵌合部25と爪部11との間の隙間から電子制御装置2の内部に浸入するのを抑制することができる。
結果、このようなシンプルな構成で高い防水効果を果たすことができる。
本実施形態の電子制御装置を図10〜12に示す。上記形態と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、説明を省略する。図10及び11に示すように、本実施形態の蓋部20の表面には、爪嵌合部25の輪郭に沿った隔離壁264が形成されている。隔離壁264は、蓋部20の表面に露出されている爪部11を完全に囲むように形成することが好ましい。この隔離壁264は、図10に示すように、蓋部20の表面から裏面までに跨って、延出壁23の端部まで形成することが好ましい。
本実施形態の電子制御装置を図13及び14に示す。上記形態と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、説明を省略する。図13及び14に示すように、電子制御装置4の蓋部20の表面には、周縁に沿って隔離周壁24が蓋部20の表面に対して垂直な方向に立設されている。また、隔離周壁24と隔離壁264との間には、排水溝241が形成されている。この排水溝241は、他部材に影響しない位置に配置することが好ましい。図14に示すように、コネクタ40の両側にも排水溝240が形成されている。
また、排水溝241を複数個有することによって、電子制御装置4は、いずれの排水溝241側へ傾斜してもかまわない。よって、電子制御装置4の配置の自由度を高めることができ、滴下液が他部材に影響を及ぼさないように配置することができる。
本実施形態の電子制御装置を図15に示す。上記形態と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、説明を省略する。図15に示すように、嵌合部28は、液体を所定エリアまで誘導するテ−パ状で形成され、例えば、爪嵌合部25側よりネジ組付け部29側が鉛直方向に肉厚であるテ−パ状で形成されている。
本実施形態の電子制御装置を図16に示す。上記形態と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、説明を省略する。嵌合部28は、例えば図16の(a)及び(b)に示すように、嵌合部28は、基板31の周縁端部よりも収容部10の側方内壁面の近傍に形成する外壁面280を有する。このとき、液体が表面張力によって嵌合部28の外壁面280から収容部10の側方内壁面へ流れやすい程度の隙間を有することが好ましい。また、外壁面280は、収容部10の側方内壁面に平行に形成することが好ましい。逆に、収容部10の側方内壁面が嵌合部28の外壁面280に平行に形成してもよい。
また、嵌合部28に凸部281を形成することによって、液体が嵌合部28を越えて基板31まで至ることを抑制することができる。したがって、液体が基板31に落ちることを抑制し、シンプルな構成で高い防水効果を果たすことができる。
本実施形態の電子制御装置を図17に示す。上記形態と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、説明を省略する。図17に示すように、収容部10は、蓋部20の嵌合部28の近傍にある側方内壁面に、少なくとも一つの凹部121及び凸部122を有する。凸部122と嵌合部28との間には、嵌合部28の外壁面280から収容部10の側方内壁面へ流れやすい程度の隙間を有することが好ましい。また、図17の(c)に示すように、複数の凹部121と複数の凸部122とを有することが好ましい。凹部121と凸部122とは、さまざまな形で形成することができ、嵌合部28の近傍にある収容部10の側方内壁面の表面張力を増大させる形状であればよい。
本実施形態の電子制御装置を図18及び19に示す。上記形態と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、説明を省略する。図18は、収容部10とコネクタ40とを取り外した状態の電子制御装置6の一部を示す側面図である。図18に示すように、基板31には切欠凹部33を有する。切欠凹部33は、基板31上において、爪嵌合部25に対応付けられているエリアに形成され、爪部11の幅よりも長い幅で形成することが好ましい。例えば、幅が13〜15mm、深さが2〜3mmである切欠口を形成することが好ましい。
上記実施形態では、収容部より蓋部が上側に位置するよう電子制御装置を配置し、液体滴下エリアを蓋部の表面に想定した。他の実施形態では、蓋部より収容部の底部が上側に位置するよう電子制御装置を配置し、収容部の底部の収容空間とは反対側の面に、液体の滴下が予想される液体滴下エリアを想定してもよい。この場合、流路形成部、誘導部、および特定隔離部を含む隔離部は、収容部の収容空間とは反対側の面に形成してもよい。
上記実施形態では、二つの流路形成部が設けられている。他の実施形態では、流路形成部を3つ以上形成してもよい。例えば、コネクタ及び四つの爪嵌合部をそれぞれ囲む五つの流路形成部を形成してもよい。この場合、各流路形成部の間に誘導溝を形成してもよい。
上記実施形態では、嵌合部はテーパ状で形成されている。他の実施形態では、嵌合部は、爪嵌合部の裏面とネジ組付け部とを連結する棒として形成してもよい。この場合、嵌合部は、爪嵌合部側よりもネジ組付け部側で制御部に近づいて配置することが好ましい。つまり、嵌合部は、液体が爪嵌合部側からネジ組付け部まで誘導される形状であればよい。
上記実施形態では、嵌合部に誘導凹部が形成されている。他の実施形態では、同じ位置に誘導凹部の代わりに誘導凸部を形成してもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限られることなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々の実施形態とすることが可能である。
10 ・・・収容部
11、16、17、18 ・・・爪部(結合部)
12 ・・・側壁
13 ・・・底部
15 ・・・収容空間
20 ・・・蓋部
22 ・・・固定部
24 ・・・隔離周壁(隔離部)
261、263 ・・・流路形成部(隔離部)
262 ・・・誘導部(隔離部)
264 ・・・隔離壁(特定隔離部)
265 ・・・隔離台(特定隔離部)
266 ・・・隔離溝(特定隔離部)
Claims (16)
- 開口および底部を有する容器状の収容部と、
前記開口を閉塞することで前記収容部との間に収容空間を形成する板状の蓋部と、
前記蓋部を前記収容部に固定する複数の結合部と、
前記収容空間に設けられる制御部と、
前記収容部または前記蓋部と繋がる基部、および、他部材に接続可能な接続部を有し、前記蓋部および前記収容部を前記他部材に固定するための複数の固定部と、
を備え、
前記蓋部または前記収容部は、前記収容空間とは反対側の面に、液体の滴下が予想される液体滴下エリア、および、当該液体滴下エリアの液体が前記結合部を避けて流下するよう形成される隔離部を有し、
前記隔離部は、前記液体滴下エリアが形成される前記面に対して垂直な方向へ突起し、前記液体滴下エリアと前記結合部との間に形成され、一端は他端より液体流下方向の上側に形成され、他端は前記結合部の液体流下方向に対し上側の端部よりも液体流下方向の下側に形成される流路形成部を含み、
複数の前記結合部は、前記流路形成部の液体流下方向の上側より下側に多く配置され、
複数の前記固定部は、前記液体滴下エリアが形成される前記面に設けられ、前記蓋部または前記収容部の中心に対して互いに対称となるよう形成され、
前記基部は前記流路形成部と連続するよう一体に形成されていることを特徴とする電子制御装置。 - 前記固定部は、前記結合部に対し液体流下方向の上側に形成され、前記液体滴下エリアが形成される前記面に対して前記流路形成部よりも高く突起することを特徴とする請求項1に記載の電子制御装置。
- 前記結合部は、前記収容部と一体に形成され、前記蓋部に対してカシメを行う爪部であり、
前記蓋部の前記収容空間との反対側の面は前記液体滴下エリアを有し、
前記基部は、一端が前記爪部よりも前記液体滴下エリア側に位置するよう形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の電気制御装置。 - 前記収容部の液体流下方向の下側端部に前記制御部と電気的に接続するコネクタをさらに備え、
前記流路形成部の他端は前記流路形成部の一端よりも前記コネクタの中心部に近い位置に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子制御装置。 - 前記隔離部は、前記液体滴下エリアが形成される前記面に、前記流路形成部の液体流下方向の下側に形成される誘導部を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電子制御装置。
- 前記誘導部の一端は他端より液体流下方向の上側に形成されることを特徴とする請求項5に記載の電子制御装置。
- 前記収容部の液体流下方向の下側端部に前記制御部と電気的接続するコネクタをさらに備え、
前記誘導部の他端は、前記流路形成部の他端よりも前記コネクタの中間部側に延びることを特徴とする請求項6に記載の電子制御装置。 - 前記隔離部は、前記結合部の輪郭に沿うよう形成される特定隔離部を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の電子制御装置。
- 前記特定隔離部は、前記結合部と所定間隔を置いて形成される隔離壁であることを特徴とする請求項8に記載の電子制御装置。
- 前記底部または前記蓋部の前記収容空間とは反対側の面には、周縁に沿って前記収容空間と反対側方向に立設された隔離周壁が形成されることを特徴とすることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の電子制御装置。
- 前記隔離周壁は、所定箇所に複数の排水溝を有することを特徴とする請求項10に記載の電子制御装置。
- 前記蓋部は、前記液体滴下エリアが形成される前記面とは反対側の面に、前記収容部に嵌る嵌合部を有し、
当該嵌合部は、液体が前記収容空間に浸入した場合、液体が前記収容空間内の所定エリアまで誘導されるようテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の電子制御装置。 - 前記制御部は、電子部品を基板に配置することで形成され、
前記嵌合部は、前記基板の周縁よりも前記収容部の内壁面に近い位置に形成されている外壁面を有することを特徴とする請求項12に記載の電子制御装置。 - 前記嵌合部の前記基板側の端部は、前記基板の周縁よりも前記収容部の内壁面に近い位置に形成されている凸部を有することを特徴とする請求項12または13に記載の電子制御装置。
- 前記収容部は、内壁面のうち前記蓋部の前記嵌合部の近傍に少なくとも一つの凹部および凸部を有することを特徴とする請求項12〜14のいずれか一項に記載の電子制御装置。
- 前記基板は周縁に前記結合部に対応する位置に切欠凹部を有し、
前記嵌合部は、前記爪部と対応する位置の両側に滴下誘導部が形成され、
当該滴下誘導部の鉛直方向の投影は、前記切欠凹部を有する前記基板の鉛直方向の投影の水平方向の外側に位置することを特徴とする請求項13〜15のいずれか一項に記載の電子制御装置。
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