JP4983179B2 - 撮像装置、画像表示制御プログラム及び画像表示制御方法 - Google Patents

撮像装置、画像表示制御プログラム及び画像表示制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、撮影直後に当該撮影画像を表示する(以下、レックビュー表示という。)機能を備えた撮像装置、画像表示制御プログラム及び画像表示制御方法に関する。
従来、レックビュー表示機能を備えた撮像装置が知られている。この撮像装置は、連写(連続撮影)直後にレックビュー表示を行って、連写により得られた複数の画像を順次表示し、あるいは連写により得られた複数の画像をマルチ画面表示する。したがって、ユーザはレックビュー表示を見ることにより、連写の撮影内容を確認した後、次の撮影を行うことができる(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
特開2001−230958号公報 特開2000−50140号公報
しかしながら、前述のように連写により得られた複数の画像を順次表示すると、連写枚数が多くなるに従って(例えば30枚)、レックビュー表示に要する時間が長くなることから、次の撮影のシャッターチャンスを失う等、撮影に支障を来す場合が生ずる。無論、シャッターチャンスが生じた時点で、レックビュー表示をキャンセルすれば、次の撮影への支障を回避することはできる。しかし、キャンセルにより撮影内容の確認が中途となってしまい、不安を残したまま次の撮影を行うことを強いられてしまう。
一方、連写により得られた複数の画像をマルチ画面表示するレックビュー表示においては、表示に要する時間を短くすることが可能となる。しかしながら、撮像装置が備える表示画面の大きさに自ずと限界があることから、連写枚数が多くなると、マルチ画面表示された各画像の表示サイズが相対的に小さくなり、撮影内容の確認が困難となってしまう。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、連写枚数が多い場合や動画撮影時間が長い場合であっても、撮影直後に当該撮影画像を表示するレックビュー表示時間を短くし、且つ撮影内容の確認も容易となる撮像装置、画像表示制御プログラム及び画像表示制御方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明に係る撮像装置にあっては、表示手段と、通常連写モードと高速連写モードのうちいずれかの連写モードを選択する選択手段と、この選択手段により通常連写モードが選択された場合は第1のフレームレートに従って連続撮像し、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合は前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートに従って連続撮像することにより、連続する複数枚の被写体画像を取得する取得手段と、この取得手段により取得された複数枚の被写体画像を記録する記録手段と、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合に前記取得手段により取得された被写体画像の枚数を減少させる枚数減少手段と、前記取得手段により複数枚の被写体画像が取得された直後において、前記選択手段により通常連写モードが選択された場合は前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像を全て前記表示手段に表示させるとともに、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合は前記枚数減少手段により減少された枚数の被写体画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする。

また、請求項2記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記枚数減少手段は、前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像から所定の画像を抽出する抽出手段を有し、前記表示制御手段は、前記抽出手段により抽出された被写体画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記抽出手段は、前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像から所定フレーム数置きに画像を抽出することを特徴とする。
また、請求項4記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記抽出手段は、前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像における被写体の変化が大きい画像を抽出することを特徴とする。
また、請求項5記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記枚数減少手段は、前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像を連続する所定枚数ずつ合成して複数の合成画像を生成する画像合成手段を有し、前記表示制御手段は、前記画像合成手段により生成された複数の合成画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
また、請求項6記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記各画像を所定の時間間隔で切り換え表示させることを特徴とする。
また、請求項7記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記各画像をマルチ画面表示させることを特徴とする。
また、請求項8記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記枚数減少手段は、前記取得手段により取得された全画像、又は前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像から一部の画像を抽出した抽出画像を合成して単一の画像を生成する画像合成手段を有し、前記表示制御手段は、前記画像合成手段により合成した単一の画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
また、請求項9記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記表示制御手段は、前記取得手段による複数枚の被写体画像の取得時において、前記枚数減少手段により減少される枚数の被写体画像を前記表示手段にスルー画像として表示させる手段を備えることを特徴とする。
また、請求項10記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記表示制御手段は、前記取得手段による複数枚の被写体画像の取得の終了に応答して、前記被写体画像の表示を開始することを特徴とする。
また、請求項11記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記表示制御手段は、前記取得手段による複数枚の被写体画像の取得後における所定のキー操作に応答して、前記被写体画像の表示を開始することを特徴とする。
また、請求項12記載の発明に係る画像表示制御プログラムにあっては、撮像装置が有するコンピュータを、通常連写モードと高速連写モードのうちいずれかの連写モードを選択する選択手段と、この選択手段により通常連写モードが選択された場合は第1のフレームレートに従って連続撮像し、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合は前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートに従って連続撮像することにより、連続する複数枚の被写体画像を取得する取得手段と、この取得手段により取得された複数枚の被写体画像を記録する記録手段と、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合に前記取得手段により取得された被写体画像の枚数を減少させる枚数減少手段と、前記取得手段により複数枚の被写体画像が取得された直後において、前記選択手段により通常連写モードが選択された場合は前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像を全て表示手段に表示させるとともに、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合は前記枚数減少手段により減少された枚数の被写体画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段として機能させることを特徴とする。
また、請求項13記載の発明に係る画像表示制御方法にあっては、通常連写モードと高速連写モードのうちいずれかの連写モードを選択する選択ステップと、この選択ステップにより通常連写モードが選択された場合は第1のフレームレートに従って連続撮像し、前記選択ステップにより高速連写モードが選択された場合は前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートに従って連続撮像することにより、連続する複数枚の被写体画像を取得する取得ステップと、この取得ステップにより取得された複数枚の被写体画像を記録する記録ステップと、前記選択ステップにより高速連写モードが選択された場合に前記取得ステップにより取得された被写体画像の枚数を減少させる枚数減少ステップと、前記取得ステップにより複数枚の被写体画像が取得された直後において、前記選択ステップにより通常連写モードが選択された場合は前記取得ステップにより取得された複数枚の被写体画像を全て表示手段に表示させるとともに、前記選択ステップにより高速連写モードが選択された場合は前記枚数減少手段により減少された枚数の被写体画像を前記表示手段に表示させる表示制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、取得手段により取得された複数枚の被写体画像を記録する一方、前記取得手段により取得された被写体画像の枚数を減少させて、取得手段により複数枚の被写体画像が取得された直後に、前記減少された枚数の被写体像を表示させることから、撮影直後に当該撮影画像を表示するレックビュー表示に要する時間を短くすることができ、且つ撮像装置が備える自ずと限界のある表示画面において撮影内容の確認も容易にすることができる。よって、次の撮影のシャッターチャンスを失う事態や、撮影内容の確認が不完全となって不安を残したまま次の撮影を行う事態の発生を未然に防止することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。
図1は、本発明の各実施の形態に共通するデジタルカメラ1の回路構成を示すブロック図である。このデジタルカメラ1は、静止画撮影機能と連写(動画撮影)機能とを備えるとともに、連写においては、フレームレート「60f/s」で連写を行う通常連写機能と、「240f/s」で連写を行う高速連写機能とを有するものである。このデジタルカメラ1は、CCD2とDSP/CPU3とを備えており、CCD2は、感光部にベイヤー配列の原色フィルターが設けられたものである。DSP/CPU3は、画像データの圧縮・伸張処理を含む各種のデジタル信号処理機能を有するとともにデジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。
DSP/CPU3には、CCD2をフレームレート「60f/s」又は「240f/s」等で駆動するTG(Timing Generator)4が接続されており、TG4には、CCD2から出力される被写体の光学像に応じたアナログの撮像信号が入力するユニット回路5が接続されている。ユニット回路5は、CCD2から出力された撮像信号に含まれるCCD2の駆動ノイズを減少させる相関二重サンプリング回路(CDS回路)と、ノイズ低減後における信号のゲインを調整する自動利得制御回路(AGC回路)、ゲイン調整後の信号をデジタル信号に変換するA/D変換器を含み、CCD2から入力したアナログの撮像信号をデジタルの画像信号に変換し、デジタル化したベイヤーデータをDSP/CPU3に送る。
DSP/CPU3には、表示装置6、キー入力部7が接続されるとともに、アドレス・データバス10を介してバッファメモリ(DRAM)11、ROM12、保存メモリ13、及び入出力インターフェース14が接続されている。バッファメモリ11は、前記ベイヤーデータ等を一時保存するバッファであるとともに、DSP/CPU3のワーキングメモリ等としても使用される。
すなわち、DSP/CPU3は、ユニット回路5から送られてきた前記ベイヤーデータに、ペデスタルクランプ等の処理を施した後、RGBデータに変換し、更にRGBデータを輝度(Y)信号及び色差(UV)信号に変換する。このDSP/CPU3で変換されたYUVデータは、1フレーム分のデータがバッファメモリ11に格納される。バッファメモリ11に格納された1フレーム分のYUVデータは表示装置6へ送られ、そこでビデオ信号に変換された後、スルー画像として表示される。
また、静止画撮影モードにおいて使用者によるシャッターキー操作が検出されると、CCD2及びユニット回路5をスルー画像撮像時とは異なる静止画撮影用の駆動方式や駆動タイミングに切り替えることにより静止画撮影処理を実行し、この静止画撮影処理によりバッファメモリ11に格納された1フレーム分のYUVデータは、DSP/CPU3でJPEG方式等によるデータ圧縮後コード化され、バッファメモリ11内でファイル化された後、アドレス・データバス10を介して保存メモリ13に静止画データ(静止画ファイル)として記録される。
また、通常連写(動画撮影)モードにおいて使用者による1回目のシャッターキー操作により連写開始指示が検出されると、連写処理を開始し、2回目のシャッターキー操作により連写終了指示が検出されるまでの複数フレーム分のYUVデータをバッファメモリ11に格納する。このバッファメモリ11に格納された複数フレーム分のYUVデータは順次DSP/CPU3へ送られ、JPEG方式等(動画撮影の場合は所定のMPEGのコーデック)によりデータ圧縮後コード化されて、バッファメモリ11及びアドレス・データバス10を介してフレームデータとしファイル名を付されて保存メモリ13に書き込まれる。また、DSP/CPU3は、静止画又は連写画像(動画)の再生時には保存メモリ13から読み出された静止画や連写(動画)のデータを伸張し、静止画データや連写画像(動画像)のフレームデータとしてバッファメモリ11の画像データ作業領域に展開する。なお、高速連写(動画)撮影モードにおいて使用者によるシャッターキー操作により録画開始指示が検出されると、CCD2及びユニット回路5をスルー画像撮像時(通常連写時)の駆動タイミング(60f/s)とは異なる駆動タイミング(240f/s)に切り替えることにより高速連写処理を開始する。
表示装置6は、カラーLCDとその駆動回路とを含み、撮影待機状態にあるときにはCCD2によって撮像された被写体画像をスルー画像として表示し、記録画像の再生時には保存メモリ13から読み出されて伸張された記録画像を表示する。キー入力部7は、シャッターキー、モード設定キー、電源キー等の複数の操作キーを含み、使用者によるキー操作に応じたキー入力信号をDSP/CPU3に出力する。なお、シャッターキーは連写(動画)撮影時には連写(録画)開始/終了ボタンとしても機能する。
また、ROM12には静止画撮影時、連写時、スルー画像撮影時等の各撮影時における適正な露出値(EV)に対応する絞り値(F)とシャッタースピードとの組み合わせを示すプログラム線図を構成するプログラムAEデータや、EV値表も格納されている。そして、DSP/CPU3がプログラム線図により設定されるシャッタースピードに基づき設定した電荷蓄積時間はシャッターパルスとして、TG4を介してCCD2に供給され、これに従いCCD2が動作することにより電荷蓄積時間すなわち露光時間が制御される。つまりCCD2は電子シャッターとして機能する。さらに、ROM12には、後述するフローチャートに示すプログラム及びデジタルカメラとして機能するに必要な各種プログラムが格納されている
なお、このデジタルカメラ1は、前記入出力インターフェース14を備えており、よって、この入出力インターフェース14を介してプリンタやパソコンやTV受像機等の外部機器に接続することが可能である。
図2は、本発明の各実施の形態に共通する処理手順を示すフローチャートである。キー入力部7に設けられているモード設定キーが操作されて連写モードが設定されると、DSP/CPU3はROM12に格納されているプログラムに従ってこのフローチャートに示すように処理を実行する。すなわち、連写モードにおける高速連写モードがユーザのモード設定キーの操作により設定されたか否かを判断し(ステップS1)、高速連写モードが設定されていない場合には、通常連写モード処理に移行する。
すなわち、TG4を制御してCCD2をフレームレート「60f/s」で駆動し(ステップS2)、このフレームレートで得られるフレーム画像データに基づき、表示装置6にスルー画像を表示させる(ステップS3)。この間、1回目のシャッターキーの操作を監視し(ステップS4)、1回目のシャッターキーの操作が検出されたならば、前記フレームレートで得られるフレーム画像データをバッファメモリ11に順次記憶させる(ステップS5)。
そして、2回のシャッターキー操作が検出されるまで(ステップS6)、ステップS5、S6の処理を実行し、2回のシャッターキー操作が検出されたならば、バッファメモリ11に蓄積された複数のフレーム画像データをフレームデータとして、ファイル名を付して保存メモリ13に記憶する記録処理を開始する(ステップS7)。このとき、まとめて1つの動画ファイルとして記録してもよいし、別々に1つの静止画ファイルとして記録するようにしてもよい。しかる後に、この記録する全てのフレーム画像データを表示装置6に表示させるレックビュー表示を実行して(ステップ8)、ステップS1に戻る。
他方、ステップS1での判断の結果、高速連写モードが設定されている場合には、TG4を制御してCCD2をフレームレート「60f/s」で駆動し(ステップS9)、このフレームレートで得られるフレーム画像データに基づき、表示装置6にスルー画像を表示させる(ステップS10)。この間、1回目のシャッターキーの操作を監視し(ステップS11)、1回目のシャッターキーの操作が検出されたならば、TG4を制御してCCD2をフレームレート「240f/s」で駆動する(ステップS12)。つまり、CCD2のフレームレートを「60f/s」から「240f/s」に切り換える。そして、このフレームレートで得られるフレーム画像データをバッファメモリ11に順次記憶させる一方(ステップS13)、4回撮影する毎に1枚のフレーム画像データを抽出して(ステップS14)、この抽出したフレーム画像データに基づき表示装置6にスルー画像を表示させる(ステップS15)。
したがって、バッファメモリ11には、図4に示すように、フレームレート「240f/s」によるフレームデータFDが順次蓄積されるが、このフレームレートでの表示動作が困難な表示装置6においては、その1/4である「60f/s」の表示フレームレートでスルー画像(L1、L2、L3・・・)が表示される。
そして、2回のシャッターキー操作が検出されるまで(ステップS16)、ステップS13〜S16の処理を実行し、2回のシャッターキー操作が検出されたならば、バッファメモリ11に蓄積された複数のフレーム画像データをフレームデータとして、ファイル名を付して保存メモリ13に記憶する記録処理を開始する(ステップS17)。このとき、前述と同様に、まとめて1つの動画ファイルとして記録してもよいし、別々に1つの静止画ファイルとして記録するようにしてもよい。しかる後に、レックビュー表示処理を実行した後(ステップS18)、ステップS1に戻る。
なお、この実施の形態においては1回目のシャッターキー操作と2回目のシャッターキーとの間において、ステップS12〜S15の処理を行うようにしたが、シャッターキーが押下されている間においてこれらの処理を行ったり、シャッターキーの操作から所定時間においてこれら処理を行うようにしてもよい。また、この実施の形態においては、2回目のシャッターキー操作があって高速連写を終了すると、自動的にレックビュー表示処理(ステップS18)を実行するようにしたが、所定のキー操作があったか否かの判断ステップを設けて、所定のキー操作があった場合にレックビュー表示処理(ステップS18)を実行するようにしてもよい。さらには、所定時間内に所定のキー操作があったか否かの判断ステップを設けて、所定時間内に所定のキー操作があった場合にレックビュー表示処理(ステップS18)を実行するようにしてもよい。
図3は、本発明の第1の実施の形態におけるレックビュー処理(ステップS18)の処理手順を示すフローチャートである。DSP/CPU3が有するカウンタNに初期値「1」をセットし(ステップS101)、このカウンタNの値を4倍してカウンタLにセットする(ステップS102)。そして、バッファメモリ11(又は保存メモリ13)から、前記フレームデータにおけるL枚目の画像データを抽出し(ステップS103)、この抽出した画像データに基づく画像を表示装置6に表示させる(ステップS104)。この画像の表示は、所定時間(例えば、1秒)が経過するまで継続する(ステップS105)。所定時間が経過したならば(ステップS105;YES)、「L>Lmax−3」となったか否か、つまり次回ステップS102で「L=N×4」の処理を行った際に、Lが前記フレームデータの総画像データ枚数Lmaxを超えるか否かを判断する(ステップS106)。そして、このステップS106の判断がYESとなるまで、カウンタNの値をインクリメントして(ステップS107)、ステップS102〜S107の処理を繰り返す。
したがって、このフローチャートに従って処理が実行されることにより、1回目のステップS102の処理により、図4に示すように「L1=4」となって、ステップS103での処理によりフレームデータFDから4枚目の画像データL1が読み出され、2回目のステップS102の処理により、「L2=8」となってステップS103での処理によりフレームデータFDから8枚目の画像データL2が読み出され、3回目のステップS102の処理により、「L3=12」となってステップS103での処理によりフレームデータFDから12枚目の画像データL3が読み出される。また、以降フレームデータFDから4枚毎に1枚、つまり3枚おきに1枚の画像データが読み出される。
そして、ステップS104及びステップS105で処理により、これら4枚毎に読み出された画像データに基づく画像が、所定時間間隔で表示装置6に表示されることとなる。したがって、記録される連写画像は1/4に間引きされて表示装置6に表示されることなり、これによりレックビュー画像を明瞭に表示しつつ、レックビュー表示に要する時間の短縮化を図ることができる。
なお、この実施の形態においては、4枚毎に1枚のフレームデータの抽出を行うようにしたが、間引枚数はこれに限ることなくより少ない間引間欠枚数やより多い間引枚数としてもよい。
図5は、本発明の第2の実施の形態におけるレックビュー表示処理(ステップS18)の処理手順を示すフローチャートである。バッファメモリ11(又は保存メモリ13)から、前記フレームデータにおける1枚目の画像データを読み出し(ステップS201)、さらに次の(当初は2枚目の)画像データを読み出す(ステップS202)。そして、これらステップS201で読み出した画像データ(又は前回のステップS202で読み出した画像データ)とステップS202で読み出した次の画像データの画像とを比較し(ステップS203)、両画像の相違(変化)が所定以上であるか否かを判断する(ステップS204)。両画像の相違が所定未満であって、連続するフレームデータにおける前後の画像の変化が少ない場合には、ステップS205及びS206の処理を行うことなくステップS207に進む。
そして、連写により得られた複数のフレームデータにおける最終画像データまで読み出したか否かを判断し(ステップS207)、最終画像データを読み出すまでステップS202からの処理を繰り返す。したがって、繰り返しフレームデータから次の画像データが読み出されて(ステップS202)、前回読み出された画像との比較がなされる(ステップS203)。そして、この比較の結果、両画像の相違(変化)が所定以上である場合には(ステップS204;YES)、今回読み出した画像データに基づく画像を表示装置6に表示させる(ステップS205)。この画像の表示は、所定時間(例えば、1秒)が経過するまで継続し(ステップS206)、所定時間が経過したならば前述したステップS207に進む。
したがって、このフローチャートに従って処理が実行されることにより、連写により得られた複数のフレームデータのうち、被写体の変化が大きく、動きの激しいシーンに対応する画像データのみが抽出されてレックビュー画像として表示される。これにより、高速連写した被写体の動きをレックビュー画像により効率的、且つ明瞭に表示しつつ、レックビュー表示に要する時間の短縮化を図ることができる。
図6は、本発明の第3の実施の形態におけるレックビュー表示処理(ステップS18)の処理手順を示すフローチャートである。DSP/CPU3が有するカウンタNに初期値「1」をセットし(ステップS301)、このカウンタNの値で示されるN〜N+3番目までの画像データa,b,c,dを前記フレームデータから読み出す(ステップS302)。次に、「L=(a+b+c+d)/4」により、N〜N+3番目までつまり4枚のフレーム画像を1/4の重みで合成して1枚の合成画像データLを生成する(ステップS303)。そして、合成画像データLに基づく画像を表示装置6に表示させる(ステップS304)。この画像の表示は、所定時間(例えば、1秒)が経過するまで継続する(ステップS305)。所定時間が経過したならば(ステップS305;YES)、「N+4>Nmax」となったか否か、つまり次回ステップS307で「N=N+4」の処理を行った際に、Nが前記フレームデータの総画像データ枚数Nmaxを超えるか否かを判断する(ステップS306)。そして、このステップS306の判断がYESとなるまで、カウンタNの値を「4」ずつ増加させて(ステップS307)、ステップS302〜S307の処理を繰り返す。
つまり、ステップS302〜S303での処理より、現時点がN=1であるとすると、N=N〜N+3はN=1〜4であることから、図7に示すように、フレームデータFDから1〜4の画像データを読み出し、L1=(1+2+3+4)/4により合成画像データL1を生成する。また、N=1の状態で、ステップS307にてN=N+4の処理が実行されることにより、N=5になると、N=N〜N+3はN=5〜8であることから、フレームデータFDから5〜8の画像データを読み出し、L2=(5+6+7+8)/4により合成画像データL2を生成する。さらに、N=5の状態で、ステップS307にてN=N+4の処理が実行されることにより、N=9になると、N=N〜N+3はN=9〜12であることから、フレームデータFDから9〜12の画像データを読み出し、L3=(9+10+11+12)/4により合成画像データL3を生成する。
そして、ステップS304及びステップS305での処理により、これら4枚毎に合成された合成画像データ1に基づく画像が、所定時間間隔で表示装置6に表示されることとなる。したがって、連写により得られた画像データの数を1/4に減らして表示装置6に表示されることなり、これによりレックビュー画像を明瞭に表示しつつ、レックビュー表示に要する時間の短縮化を図ることができる。
なお、本実施の形態においては、以上説明した第1〜第3の実施の形態においては、図2のステップS14及びステップS15に示したように、4回撮影する毎に1枚のフレーム画像データを抽出して、この抽出したフレーム画像データに基づき表示装置6にスルー画像を表示させるようにしたが、図6のフローチャートの処理を用いてスルー画像を表示させるようにしてもよい。すなわち、図7に示すように、CCDのフレームからL1=(1+2+3+4)/4により合成画像データL1を生成し、L2=(5+6+7+8)/4により合成画像データL2を生成し、L3=(9+10+11+12)/4により合成画像データL3を生成し、これら合成画像データL1、L2、L3・・・をスルー画像と表示装置6に表示させるようにしてもよい。
また、以上説明した第1〜第3の実施の形態においては、レックビュー表示において各画像の表示を継続する所定時間を例えば1秒としたが、これに限ることなく、レックビュー表示時間を短くし、且つ撮影内容の確認も容易するという本発明の目的が達成できる範囲で適宜の時間を設定すればよい。
また、各実施の形態においては、所定時間間隔で順次画像を切り換え表示するようにしたが、抽出する画像を単一の画面でマルチ画面表示してもよい。この場合には、レックビュー表示に要する時間を更に短くすることできる。また、マルチ画面表示される画像の枚数は連写枚数よりも遙かに少ないことから、マルチ画面を行っても各画像が極端に小さくなることはなく、各画像を明瞭に表示することができる。
また、表示する画像の数が多い場合には、複数の画面でマルチ画面表示を行って、マルチ画面を切り換え表示することが好ましい。このとき、マルチ画面を表示切り替えする際の表示フレームレートは、前述した高速連写時のフレームレートよりも低くして確認しやすくする。これにより、抽出する画像が多い場合であっても、各画像を明瞭に表示することができ、且つマルチ画面することからレックビュー表示に要する時間を短くすることができる。
図8は、本発明の第4の実施の形態におけるレックビュー表示処理(ステップS18)の処理手順を示すフローチャートである。予めユーザのキー操作により全画像合成が選択されているか否かを判断する(ステップS401)。全画像合成が選択されている場合には、前記フレームデータを構成する全ての画像を多重合成して、1枚の合成画像データLOを生成する(ステップS402)。
また、全画像合成が選択されていない場合には、DSP/CPU3が有するカウンタNに初期値「1」をセットし(ステップS403)、このカウンタNの値を4倍してカウンタLにセットする(ステップS404)。そして、バッファメモリ11(又は保存メモリ13)から、前記フレームデータにおけるL枚目の画像データを抽出してバッファメモリ11に格納する(ステップS405)。次に、「L>Lmax−3」となったか否か、つまり次回ステップS404で「L=N×4」の処理を行った際に、Lが前記フレームデータの総画像データ枚数Lmaxを超えるか否かを判断する(ステップS406)。そして、このステップS406の判断がYESとなるまで、カウンタNの値をインクリメントして(ステップS407)、ステップS404〜S407の処理を繰り返す。
したがって、このフローチャートに従って処理が実行されることにより、前述した第1の実施の形態と同様に、1回目のステップS404の処理により、図4に示すように「L1=4」となって、ステップS405での処理によりフレームデータから4枚目の画像データL1が抽出され、2回目のステップS404の処理により、「L2=8」となって、ステップS405での処理によりフレームデータから8枚目の画像データL2が抽出され、3回目のステップS404の処理により、「L3=12」となって、ステップS405での処理によりフレームデータから12枚目の画像データL3が読み出される。また、以降フレームデータから4枚毎に1枚の画像データが読み出される。
そして、ステップS406の判断がYESとなると、前記ステップS405で抽出した複数枚の画像データを多重合成して1枚の合成画像データLPを生成する(ステップS408)。引き続き、前記ステップS402で多重合成した合成画像データLO、又は前記ステップS408で多重合成した合成画像データLPに基づく画像を表示装置6に表示させる(ステップS409)。この画像の表示は、所定時間が経過するまで継続し、所定時間が経過したならば画像の表示、つまりレックビュー表示を終了する。
したがって、本実施の形態においては、レックビュー表示される画像が単一であることから、レックビュー表示に要する時間の短縮化を図ることができる。また、表示される画像は、前記フレームデータを構成する全ての画像を多重合成した画像、又は所定間隔で間欠的に抽出した複数の画像を多重合成した画像であることから、被写体の動きが反映された合成画像となり、これにより高速連写後のレックビュー表示として効果的な画像表示を行うことができる。
なお、本実施の形態においては、所定間隔で間欠的に抽出した複数の画像を多重合成するようにしたが、第2の実施の形態に示したように、被写体の変化のある画像を抽出して多重合成するようにしてもよい。これにより、被写体の動きの特徴が反映された合成画像となり、高速連写後のレックビュー表示としてより効果的な画像表示を行うことができる。また、実施の形態等の説明においては、専ら連写あるいは高速連写という語句を用いたが、これらは動画撮影あるいは高速動画撮影と同義語であり、動画撮影あるいは高速動画撮影と読み替えることができる。
本発明の一実施の形態に係るデジタルカメラのブロック図である。 本発明の各実施の形態に共通する連写モード処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるレックビュー表示処理の手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態におけるレックビュー表示処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態におけるレックビュー表示処理の手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示す説明図である。 本発明の第4の実施の形態におけるレックビュー表示処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 CCD
3 DSP/CPU
4 TG
5 ユニット回路
6 表示装置
7 キー入力部
10 データバス
11 バッファメモリ
12 ROM
13 保存メモリ

Claims (13)

  1. 表示手段と、
    通常連写モードと高速連写モードのうちいずれかの連写モードを選択する選択手段と、
    この選択手段により通常連写モードが選択された場合は第1のフレームレートに従って連続撮像し、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合は前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートに従って連続撮像することにより、連続する複数枚の被写体画像を取得する取得手段と、
    この取得手段により取得された複数枚の被写体画像を記録する記録手段と、
    前記選択手段により高速連写モードが選択された場合に前記取得手段により取得された被写体画像の枚数を減少させる枚数減少手段と、
    前記取得手段により複数枚の被写体画像が取得された直後において、前記選択手段により通常連写モードが選択された場合は前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像を全て前記表示手段に表示させるとともに、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合は前記枚数減少手段により減少された枚数の被写体画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記枚数減少手段は、前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像から所定の画像を抽出する抽出手段を有し、
    前記表示制御手段は、
    前記抽出手段により抽出された被写体画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記抽出手段は、前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像から所定フレーム数置きに画像を抽出することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記抽出手段は、前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像における被写体の変化が大きい画像を抽出することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  5. 前記枚数減少手段は、前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像を連続する所定枚数ずつ合成して複数の合成画像を生成する画像合成手段を有し、
    前記表示制御手段は、
    前記画像合成手段により生成された複数の合成画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記表示手段に前記各画像を所定の時間間隔で切り換え表示させることを特徴とする請求項1から5にいずれか記載の撮像装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記表示手段に前記各画像をマルチ画面表示させることを特徴とする請求項1から6にいずれか記載の撮像装置。
  8. 前記枚数減少手段は、前記取得手段により取得された全画像、又は前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像から一部の画像を抽出した抽出画像を合成して単一の画像を生成する画像合成手段を有し、
    前記表示制御手段は、
    前記画像合成手段により合成した単一の画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1記載の撮像置。
  9. 前記表示制御手段は、前記取得手段による複数枚の被写体画像の取得時において、前記枚数減少手段により減少される枚数の被写体画像を前記表示手段にスルー画像として表示させる手段を備えることを特徴とする請求項1から8にいずれか記載の撮像装置。
  10. 前記表示制御手段は、前記取得手段による複数枚の被写体画像の取得の終了に応答して、前記被写体画像の表示を開始することを特徴とする請求項1からにいずれか記載の撮像装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記取得手段による複数枚の被写体画像の取得後における所定のキー操作に応答して、前記被写体画像の表示を開始することを特徴とする請求項1からにいずれか記載の撮像装置。
  12. 像装置が有するコンピュータを、
    通常連写モードと高速連写モードのうちいずれかの連写モードを選択する選択手段と、
    この選択手段により通常連写モードが選択された場合は第1のフレームレートに従って連続撮像し、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合は前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートに従って連続撮像することにより、連続する複数枚の被写体画像を取得する取得手段と、
    この取得手段により取得された複数枚の被写体画像を記録する記録手段と、
    前記選択手段により高速連写モードが選択された場合に前記取得手段により取得された被写体画像の枚数を減少させる枚数減少手段と、
    前記取得手段により複数枚の被写体画像が取得された直後において、前記選択手段により通常連写モードが選択された場合は前記取得手段により取得された複数枚の被写体画像を全て表示手段に表示させるとともに、前記選択手段により高速連写モードが選択された場合は前記枚数減少手段により減少された枚数の被写体画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と
    して機能させることを特徴とする画像表示制御プログラム。
  13. 通常連写モードと高速連写モードのうちいずれかの連写モードを選択する選択ステップと、
    この選択ステップにより通常連写モードが選択された場合は第1のフレームレートに従って連続撮像し、前記選択ステップにより高速連写モードが選択された場合は前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートに従って連続撮像することにより、連続する複数枚の被写体画像を取得する取得ステップと、
    この取得ステップにより取得された複数枚の被写体画像を記録する記録ステップと、
    前記選択ステップにより高速連写モードが選択された場合に前記取得ステップにより取得された被写体画像の枚数を減少させる枚数減少ステップと、
    前記取得ステップにより複数枚の被写体画像が取得された直後において、前記選択ステップにより通常連写モードが選択された場合は前記取得ステップにより取得された複数枚の被写体画像を全て表示手段に表示させるとともに、前記選択ステップにより高速連写モードが選択された場合は前記枚数減少手段により減少された枚数の被写体画像を前記表示手段に表示させる表示制御ステップと
    を含むことを特徴とする画像表示制御方法。
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