JP4978677B2 - アナログ電子時計 - Google Patents

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Description

この発明は、複数の指針を複数のステップモータで駆動するアナログ電子時計に関する。
以前より、複数の指針を複数のステップモータ(ステッピングモータとも言う)で駆動するアナログ電子時計がある。このようなアナログ電子時計では、機能選択によって指針により指し示される情報の内容が切り換えられた場合、或いは、指針を基準位置に戻したり所定の時刻位置まで進めたりする場合等に、ステップモータを高速に駆動して指針を早送りする制御が行われる。
指針を駆動するステップモータは、モータ自体の仕様、モータの運動を指針に伝達する輪列機構ならびにモータを駆動する駆動パルスの仕様等から、最速駆動速度に限りがある。そして、その中で指針を安定的に且つ効率的に早送りできる最大の駆動速度が早送り速度として設定される。複数のステップモータを有するアナログ電子時計では、各ステップモータに設定された早送り速度が、例えば64pps(pulse per second;一秒間の駆動ステップ数)や48ppsなど異なることもある。
従来のアナログ電子時計においては、複数のステップモータを高速に駆動して複数系統の指針を早送りするのに、先ず、1つ目のステップモータを早送り駆動して1系統目の指針を早送りし、それが完了したら2つ目のステップモータを早送り駆動して2系統目の指針を早送りするというように、複数のステップモータを順番に早送り駆動させていく方式を採用するものがあった。また、同一の早送り速度が設定されている複数のステップモータを同時に駆動して2系統の指針を共に早送りする方式を採用するものもあった。
また、本発明に関連する技術として、特許文献1には、2個のモータを駆動して2系統の指針を同時に早送りさせる場合に、電力不足に陥らないように、1系統の指針のみを早送りさせる場合よりも一段階低速な早送り速度で2個のモータを同時に駆動するという技術が開示されている。
特開昭60−162980号公報
複数のステップモータを早送り駆動して複数系統の指針を早送りする場合、1系統の指針ずつ順番に早送りを行ったのでは、早送り処理の全体の時間が長くなるという課題がある。
また、早送り処理の時間を短くするために、複数のステップモータを、各々に設定された異なる早送り速度で、それぞれ同時並列的に駆動することで、複数系統の指針を同時に早送りさせる方式を採用することも考えられる。しかしながら、ステップモータを早送り駆動するには早送り速度に応じたタイミング制御が必要である。そのため、異なる早送り速度で複数のステップモータを同時並列的に駆動するには、異なる早送り速度にそれぞれ対応した複数種類のタイミング制御を同時並列的に行うことが必要となり、タイミング制御の構成が複雑になるという課題が生じる。
この発明の目的は、早送り速度が統一されていない複数のステップモータにより複数の指針を早送りする場合に、複数のステップモータを異なる早送り速度で同時並列的に駆動することなく、短い時間で早送り動作を完了することのできるアナログ電子時計を提供することにある。
請求項1記載の発明は、上記目的を達成するため、
時刻を指示する複数の指針と、
この複数の指針を夫々駆動する複数のステップモータと、
前記複数のステップモータのうち少なくとも2つのステップモータを同時に駆動して、前記少なくとも2つの指針を同時に早送りする早送り制御手段とを有し、
前記複数のステップモータのうち少なくとも1つのステップモータの駆動可能な最高速度は、他のステップモータの駆動可能な最高速度と異なるアナログ電子時計において、
前記早送り制御手段は、
複数のステップモータのうち移動すべき指針のステップモータの駆動可能な最高速度のうちから最も遅い速度を判別する速度判別手段と、
この速度判別手段で判別された速度で、移動すべき指針のステップモータを同時に駆動する駆動制御手段と、
前記速度判別手段で判別された速度が最高速度の全てのステップモータの指針の移動が終了した後、他に移動すべき指針が残っているか否かを判別する終了判別手段と、
この終了判別手段で、移動すべき針が残っていると判別された際に、前記速度判別手段、駆動制御手段、終了判別手段を再度動作させる制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のアナログ電子時計において、
前記駆動制御手段は、前記少なくとも2つのステップモータを同一の周期で、タイミングをずらせて駆動することを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のアナログ電子時計において、
前記早送り制御手段は、
前記複数のステップモータ夫々の移動すべきステップ数を記憶する記憶手段を有し、
前記駆動制御手段は、前記ステップモータを1ステップ駆動する毎に、駆動したステップモータの移動すべきステップ数を1減算していき、移動すべきステップ数が0になったらそのステップモータの駆動を停止することを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項記載のアナログ電子時計において、
前記速度判別手段は、
前記記憶手段に移動ステップ数が記憶されているステップモータの駆動可能な最高速度のうちから最も遅い速度を判別することを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載のアナログ電子時計において、
前記早送り制御手段に周波数信号を供給する信号発生手段を備え、
前記駆動制御手段は、
前記信号発生手段から供給される前記周波数信号に基づいて早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に1ステップずつ駆動するとともに、
前記駆動制御手段は、前記信号発生手段の周波数信号の周波数を切り換えることで早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータの駆動速度を切り換える周波数切換手段を有することを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載のアナログ電子時計において、
前記複数の指針には、表面に複数の記号、或いは数字、或いは文字が設けられると共に、文字盤の開口部から前記複数の記号、或いは数字、或いは文字の少なくとも一部が露出されて回転する回転円板が含まれることを特徴としている。
本発明に従うと、異なる早送り速度が設定されている複数のステップモータによって複数の指針を早送りする場合に、複数のステップモータを異なる早送り速度で同時並列的に駆動することなしに、複数の指針の早送り制御に要する時間を短くすることができるという効果がある。
本発明の実施形態のアナログ電子時計の外観構成を示す正面図である。 同、アナログ電子時計の全体構成を示すブロック図である。 各ステップモータの最大早送り速度と、早送り制御処理の第1例における各ステップモータの移動ステップ数とを表わした図表である。 早送り制御処理の第1例における制御パターンを説明するタイムチャートである。 早送り制御処理の第2例における制御パターンを説明するタイムチャートである。 早送り制御処理の制御手順を示すフローチャートの前半部である。 早送り制御処理の制御手順を示すフローチャートの後半部である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態のアナログ電子時計の外観構成を示す正面図である。
この実施形態のアナログ電子時計1は、図1に示すように、外周のケーシング10と前面の風防ガラスとに囲まれた内側に文字盤5が設けられ、この文字盤5上に時針2、分針3、秒針4、24時間時針12、24時間分針13、1/10秒針15が、それぞれ回転可能に配置された構成になっている。また、文字盤5の裏側には、回転円板としての日車18が回転可能に設けられ、その日付の記された一部分が文字盤5の開口部17から外部に露出している。また、ケーシング10の側面には4つの操作ボタンB1〜B4が設けられている。
時針2、分針3、秒針4は、文字盤5のほぼ全域にわたって回転される一方、24時間時針12と24時間分針13とは文字盤5の3時位置に設けられた小窓11内で回転し、1/10秒針15は文字盤5の9時位置に設けられた小窓14内で回転するように構成されている。
時針2、分針3、秒針4は、通常時は現在時刻を指し示しているが、時計の動作モードの切り換えによって、例えば、アラームの設定時刻を指し示したり、秒針4によって各種の動作状態が指し示されたりする。或いは、指針位置の修正のために基準位置(0時0分0秒位置)に戻されることもある。また、24時間時針12と24時間分針13も、時計の動作モードの切り換えによって、日本の現在時刻を指し示した状態から、指定の外国都市の現在時刻を指し示した状態に切り換えられることがある。また、1/10秒針15も、通常時は現在の曜日を指し示しているが、時計の動作モードがストップウォッチモードに切り換えられたときには基準位置に一旦移動してスタート指令があるまで停止するようになっている。
日車18は、所定ステップ数回転駆動されることで、開口部17に露出される日付が1日分切り換えられる構成になっている。従って、日車18による日付表示を更新する制御は、例えば、日付変更時刻の近辺以外では日車18を停止させておき、日付変更時刻の近辺になったら日車18を1日分(月の変わり目には数日分)の日付が切り替わるステップ数だけ早送り駆動するように行われる。
図2には、アナログ電子時計1の全体構成を表わしたブロック図を示す。
このアナログ電子時計1は、上述した複数の指針2〜4,12,13,15と、上述した日車18と、時針2と分針3とを輪列機構23を介して連動させて回転させる第1ステップモータ21と、24時間時針12と24時間分針13とを輪列機構24を介して連動させて回転させる第2ステップモータ22と、1/10秒針15、秒針4および日車18を輪列機構33,43,53を介してそれぞれ独立的に回転させる第3〜第5ステップモータ31,41,51と、CPU(中央演算処理装置)を内蔵し時計の全体的な制御を行う早送り制御手段としての制御部80と、制御部80からの信号に基づき第1〜第5ステップモータ21,22,31,41,51に駆動パルスを出力してステップ駆動させる駆動回路83〜87と、一定周期の発振信号を生成する発振回路88と、この発振信号を分周して通常の時刻表示の際や早送り制御の際に指針の運針タイミングの基準となる周波数信号を生成する信号発生手段としての分周・割込信号発生回路89と、上述した操作ボタンB1〜B4が押されることで制御部80へ操作信号を出力するスイッチ部90と、制御部80のCPUに作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)81と、制御部80のCPUにより実行される制御プログラムや制御データが格納されるROM(Read Only Memory)82とを備えている。
分周・割込信号発生回路89は、発振回路88の発振信号を分周することで所定の周波数信号を生成して制御部80に供給するものである。また、分周・割込信号発生回路89は、制御部80からのコマンドによって分周比が切り換え可能にされており、それにより制御部80に供給される周波数信号の周波数を様々に切り換えることが可能になっている。例えば、通常の時刻表示モードでは、1Hzの周波数信号を生成して制御部80に供給することで、制御部80のカウンタがこの周波数信号をカウントして計時を行ったり、制御部80がこの周波数信号やカウンタの計時データを基準に第1〜第5のステップモータ21,22,31,41,51の駆動制御を行うことで、各指針2〜4,12,13,15や日車18によって日時や曜日が表示されるようになっている。
また、この分周・割込信号発生回路89は、後述する早送り制御の際に、64Hzや32Hzなど、第1〜第5のステップモータ21,22,31,41,51の最大早送り速度に応じた周波数信号を生成して制御部80に供給することで、制御部80がこの周波数信号を基準に第1〜第5のステップモータ21,22,31,41,51の一部又は全部を早送り駆動する処理を行うようになっている。この分周・割込信号発生回路89の周波数信号は、特に制限されるものではないが、制御部80に割込信号として供給されるようになっている。
ROM82には、制御部80のCPUが実行する制御プログラムとして、各指針2〜4,12,13,15および日車18によって現在の日時および曜日を指し示させる時刻表示処理のプログラム、スイッチ部90からの操作信号を受けて時計の動作モードを切り換える操作入力処理のプログラム、ならびに、時計の動作モードの切り換え等に基づいて複数の指針2〜4,12,13,15および日車18のうち1つ又は複数を指定のステップ位置まで早送りする早送り制御処理のプログラムなどが格納されている。また、ROM82には、制御データとして、第1〜第5ステップモータ21,22,31,41,51にそれぞれ設定されている最大早送り速度のデータテーブルが格納されている。
図3には、各ステップモータ21,22,31,41,51の最大早送り速度と、早送り制御処理の第1例における各ステップモータ21,22,31,41,51の移動ステップ数とを表わした図表を示す。
図3の「最大早送り速度」の列に示すように、第1〜第5のステップモータ21,22,31,41,51には、指針2〜4,12,13,15または日車18を安定的に早送りさせることが可能な最大早送り速度が設定され、これらが上記ROM82の最大早送り速度のデータテーブルに格納されている。すなわち、第1、第2、第4のステップモータ21,22,41は最大早送り速度が64pps(pulse per second、一秒間の駆動ステップ数)に設定され、第3と第5のステップモータ31,51は最大早送り速度が32ppsに設定されている。各ステップモータ21,22,31,41,51は、各設定された最大早送り速度およびそれより低い速度で早送り駆動することが可能にされている。
次に、指針2〜4,12,13,15および日車18のうち1個または複数を指定のステップ位置まで早送りさせる早送り制御処理について説明する。
この実施形態の早送り制御処理においては、第1〜第5ステップモータ21,22,31,41,51のうち全部又は何れか複数を早送り制御の対象としている場合に、早送り制御の対象となっている複数のステップモータを同時並列的に早送り駆動する。また、早送り制御の対象となっている複数のステップモータの各最大早送り速度が1つの速度に統一されていない場合には、その中で最も遅い最大早送り速度(最小早送り速度)に合わせて複数のステップモータを早送り駆動するようになっている。
さらに、本実施形態の早送り制御処理では、一連の早送り制御の途中、早送りされる指針等が目的位置まで到達することで早送り制御の対象となるステップモータが減少したり、或いは、途中から早送りする指針等が追加されて早送り制御の対象となるステップモータが増加したりして、その中の最も遅い最大早送り速度が切り換わった場合には、この切り換わりに対応させて、早送り駆動させる1個又は複数のステップモータの駆動速度も切り換えるようになっている。
続いて、早送り制御処理の具体的な例を2つ示す。図4は、早送り制御処理の第1例における各ステップモータの駆動タイミングを説明するタイミングチャートである。
図3の「移動ステップ数」の列に示すように、早送り制御処理の第1例おいては、第1〜第5ステップモータ21,22,31,41,51を、それぞれ“32,16,8,24,24”の各ステップだけ早送り駆動するように指定されているとする。これらのステップ数は、早送り開始前の各指針等の位置と早送りする目的の位置とによって適宜変化するものである。
図4の例では、先ず、早送り動作の開始時には、第1〜第5ステップモータ21,22,31,41,51の全ての早送り動作が必要であることから、これらの最大早送り速度の中で一番遅い速度“32pps”が選択されて、第1〜第5ステップモータ21,22,31,41,51が32ppsの速度で早送り駆動される。
そして、この32ppsの早送り駆動が、第3ステップモータ31により駆動される1/10秒針15と、第5ステップモータ51により駆動される日車18との両方が指定位置へ移動するまで、すなわち早送り駆動の開始から24ステップ目まで継続される。この間、移動ステップ数が24ステップより小さいステップに指定されている第2ステップモータ22や第3ステップモータ31については、指定された16ステップや8ステップの段階でそれぞれ駆動が停止される。
そして、32ppsの速度で24ステップ目までの早送り駆動を行った後は、最大早送り速度が64ppsに設定されている第1ステップモータ21のみが早送り制御の対象となるため、続く25ステップ目からは早送り速度が64ppsに切り換えられて、その後の早送り制御が続けられる。そして、第1ステップモータ21が指定の移動ステップ数(32ステップ)だけ駆動されて、この早送り制御処理が終了される。
上記の早送り制御処理において、ステップモータ21,22,31,41,51の全て又は何れか複数を共に駆動する際には、図4に示すように、各ステップモータに送られる駆動パルスが、1ステップの駆動周期内で、それぞれタイミングがずれて出力されるように制御される。この制御によって、ステップモータ21,22,31,41,51のうち複数を共に駆動する場合でも駆動電流の出力期間が重なって電源電圧が大きく低下するのを回避することができる。
図5には、早送り制御処理の第2例における各ステップモータの制御パターンを説明するタイムチャートを示す。
この早送り制御処理の第2例は、例えば、時分針2,3を早送りしている途中で日付変更時刻がやってきて所定ステップだけ日車18も早送りする場合の制御パターンを示している。
図5の例では、早送り制御の途中のタイミングt1までは、第1ステップモータ21のみが早送り制御の対象であることから、この最大早送り速度(64pps)で第1ステップモータ21の早送り駆動がなされている。
そして、例えば日付変更時刻がやってきて日車18を所定ステップ数早送り動作させるタイミングt1〜t2の期間には、早送り制御の対象に第5ステップモータ51が追加されることから、これらの最大早送り速度のうち遅い方の速度“32pps”が選択されて、この速度で第1と第5のステップモータ21,51が共に駆動される。
さらに、日車18の早送りが完了した後、時分針2,3を早送り動作させるタイミングt2以降の期間には、再び、早送り制御の対象が第1ステップモータ21のみとなるため、その最大早送り速度(64pps)で第1ステップモータ21の早送り駆動がなされる。
上記の第1例(図4)と第2例(図5)に示したように、この実施形態の早送り制御処理によれば、第1〜第5のステップモータ21,22,31,41,51のうち1つ又は複数を共に早送り駆動して指針2〜4,12,13,15や日車18のうち1つ又は複数を早送り動作させる場合に、早送り駆動の速度が適宜切り換えられながら複数のステップモータが共に駆動されるので、複数のステップモータを異なる速度で同時並列的に駆動することなく、早送り制御処理を短い時間で完了することが可能になっている。
次に、上記の早送り制御処理についてフローチャートを用いて詳細に説明する。
図6と図7には、制御部80のCPUにより実行される早送り制御処理のフローチャートを示す。このフローチャート中、定数X1〜X5により、第1〜第5のステップモータ21,22,31,41,51の各最大早送り速度(pps)を表わし、変数Y1〜Y5により、第1〜第5のステップモータ21,22,31,41,51を早送り駆動する必要のある残りの移動ステップ数を表わし、変数Xにより実際にステップモータを駆動する早送り速度(pps)を表わし、変数Yにより現在の早送り速度を続ける残りの移動ステップ数を表わしている。
この早送り制御処理は、時計の動作モードの切り換わり等により第1〜第5のステップモータ21,22,31,41,51の早送り駆動が必要となった場合に、他の制御処理によって各ステップモータ21,22,31,41,51を早送り駆動する移動ステップ数Y1〜Y5が指定されて、制御部80のCPUにより開始される。
この早送り動作の制御処理が開始されると、先ず、CPUは、第1〜第5ステップモータ21,22,31,41,51の移動ステップ数Y1〜Y5が全て“0”でないか否かを確認する(ステップS1)。移動ステップ数Y1〜Y5の全てが“0”であれば、“YES”に分岐して、このまま早送り制御処理を終了する。
一方、全てが“0”でなければ、“NO”に分岐して、実際にステップモータを駆動する早送り速度Xとこの速度の駆動が続けられる移動ステップ数Yとの設定処理を開始する。すなわち、先ず、ステップS2へ移行して、早送り速度Xの初期値として“0”をセットする。
続いて、ステップS3へ移行し、第1ステップモータ21の移動ステップ数Y1が“0”でないかを確認する。その結果、“0”でなければ、早送り速度Xに第1ステップモータ21の最大早送り速度X1をセットし、且つ、移動ステップ数Yに第1ステップモータ21の移動ステップ数Y1をセットして(ステップS4)、ステップS5へ移行する。一方、“0”であれば、そのままステップS5へ移行する。
ステップS5では、第2ステップモータ22の移動ステップ数Y2が“0”でないか判別を行い、“0”でなければ、第2ステップモータ22の最大早送り速度X2や移動ステップ数Y2を早送り速度Xと移動ステップ数Yの値に反映させる設定処理(ステップS6〜S10)へ移行するが、“0”であればこの設定処理を省略してステップS11へ移行する。
ステップS6に移行すると、先ず、CPUは第2ステップモータ22の最大早送り速度X2が現在の早送り速度Xの設定値より小さいか、或いは、早送り速度Xが初期値“0”のままであるかを判別する。そして、何れかが“YES”であれば、早送り速度Xに第2ステップモータ22の最大早送り速度X2をセットし、且つ、移動ステップ数Yに第2ステップモータ22の移動ステップ数Y2をセットする(ステップS7)。そして、ステップS11へ移行する。
一方、ステップS6の判別処理で、何れも“NO”であれば、第2ステップモータ22の最大早送り速度X2が、この時点で設定されている早送り速度Xと等しいか否かを判別し(ステップS8)、これらが等しければ、第2ステップモータ22の移動ステップ数Y2が、この時点で設定されている移動ステップ数Yより大きいか否かを判別する(ステップS9)。つまり、ステップS8,S9の判別結果が共に“YES”であれば、前段で設定された早送り速度Xは最大早送り速度X2と同一であり変更する必要がないが、移動ステップ数Yは第2ステップモータ22の移動ステップ数Y2に長く設定できることが示される。
従って、ステップS8,S9の判別結果が共に“YES”であれば、ステップS10で同一速度が続けられる移動ステップ数Yを移動ステップ数Y2にセットして、ステップS11へ移行する。また、ステップS8,S9の判別結果の何れかが“NO”であれば、そのままステップS11へ移行する。
ステップS11に移行すると、続くステップS11〜S16の処理によって、設定途中の早送り速度Xと移動ステップ数Yとの設定値を、第3ステップモータ31の最高早送り速度X3と移動ステップ数Y3とを反映した値に設定しなおす。このステップS11〜S16の処理は、上記のステップS5〜S10の処理と同様のもので、ステップS5〜S10における処理対象のパラメータを第2ステップモータ22のものから第3ステップモータ31のものに変えただけである。
また、続くステップS17〜S22では、設定途中の早送り速度Xと移動ステップ数Yとの設定値を、第4ステップモータ41の最大早送り速度X4と移動ステップ数Y4とを反映した値に再設定し、次のステップS23〜S28では、設定途中の早送り速度Xと移動ステップ数Yの設定値を、第5ステップモータ51の最大早送り速度X5と移動ステップ数Y5とを反映した値に再設定する。
つまり、上記のステップS2〜S28の処理により、実際にステップモータを駆動する早送り速度Xには、移動ステップ数Y1〜Y5がゼロ以上に設定されている1個又は複数のステップモータの各最大早送り速度(X1〜X5)のうち最も遅い速度が設定され、早送り速度Xの駆動が続けられる移動ステップ数Yには、最大早送り速度が早送り速度Xに設定されている1個又は複数のステップモータの各移動ステップ数(Y1〜Y5の何れか複数)のうち最も大きなステップ数が設定される。
そして、上記のステップS2〜S28の設定処理が終了したら、続いて、実際にステップモータを駆動する処理(ステップS29〜S48)に移行する。
先ず、ステップS29へ移行すると、CPUは、早送り駆動の基準となる割込信号の周波数を、上記設定された早送り速度Xに対応する値に設定する(ステップS29)。すなわち、分周・割込信号発生回路89にコマンドが出力され、分周・割込信号発生回路89から出力される割込信号が、ステップモータを実際の駆動する早送り速度Xに対応した周波数に変更される。
そして、分周・割込信号発生回路89からの割込信号の入力を待機して(ステップS50)、割込信号が入力されたら、先ず、第1ステップモータ21の移動ステップ数Y1が“0”でないか確認し(ステップS30)、“0”でなければ、駆動回路83に制御パルスを出力して第1ステップモータ21を1ステップ駆動する(ステップS31)。続いて、第1ステップモータ21の残りの移動ステップ数Y1を1減算し(ステップS32)、ステップS33へ移行する。
一方、ステップS30の判別処理で、残りの移動ステップ数Y1が“0”であれば、第1ステップモータ21を駆動する必要がないので、そのままステップS33へ移行する。
続くステップS33〜S35では、上記の第1ステップモータ21に対するステップS30〜S32と同様の処理を、第2ステップモータ22に対して実行する。同様に、ステップS36〜S38、S39〜S41、S42〜S44により、同様の処理を、第3〜第5のステップモータ53〜55に対して実行する。
つまり、上記のステップS50,S30〜S44の処理によって、分周・割込信号発生回路89から供給される割込信号を基準に、第1〜第5のステップモータ21,22,31,41,51のうち早送り制御の対象になっているステップモータが1ステップずつタイミングを少しずらしながら駆動される。
そして、上記早送り制御の対象となっているステップモータの1ステップずつの駆動処理が済んだら、次に、この速度で駆動が続けられるステップ数を格納した移動ステップ数Yの値を“1”減算して(ステップS45)、この移動ステップ数Yが“0”になったか否かを判別する(ステップS46)。その結果、“0”でなければステップS50に戻って、再び、割込信号に基づく早送り対象のステップモータの1ステップの駆動処理(ステップS30〜S44)を繰り返す。
このような繰り返し処理により、割込信号の周期で、同一速度の駆動が続けられる移動ステップ数Yだけ、早送り制御対象のステップモータが1ステップずつ駆動されることになる。また、その途中で必要な移動ステップ数の駆動が完了されたステップモータに対しては移動ステップ数(Y1〜Y5)の値が“0”となることで駆動が停止されることとなる。
一方、ステップS46の判別の結果、同一速度の駆動が続けられる移動ステップ数Yが“0”であれば、先ず、各ステップモータ21,22,31,41,51の残りの移動ステップ数Y1〜Y5が全て“0”となっているか判別し、全てが“0”でなければ、早送り速度を切り換えて早送りの処理を続けるために、ステップS2に戻る。そして、ステップS2〜S28の設定処理により、次にステップモータを駆動する早送り速度Xとこの早送り速度Xの駆動が続けられる移動ステップ数Yとの設定処理を行い、再び、ステップS29,S50,S30〜S47の早送り駆動の処理を実行する。このような繰り返しの処理により、早送り制御の対象となっているステップモータが減って最も遅い最大早送り速度が切り換わったときに、再び、早送り制御の対象となっているステップモータの最大早送り速度の中で最も遅い速度が早送り速度Xに設定されて、その駆動制御が続けられるようになっている。
そして、このような繰り返しの処理により、各ステップモータ21,22,31,41,51の残りの移動ステップ数Y1〜Y5が全て“0”となると、ステップS47の判別処理でそれが判別されて、CPUは早送り動作の制御処理を終了する。
なお、図5のタイミングチャートに示したように、或るステップモータの早送り制御の途中に、新たに早送り制御の対象となるステップモータが加わるような場合には、各ステップモータ21,22,31,41,51の残りの移動ステップ数Y1〜Y5が、他の制御処理によって新たに再設定されることにより、図6,図7の早送り制御処理が割込信号の待機中に中断されて、新たに、ステップS1から処理が開始されるようになっている。それにより、図5のタイミングチャートに示したような各ステップモータ21,22,31,41,51の早送り制御が遂行されるようになっている。
以上のように、この実施形態のアナログ電子時計1によれば、異なる早送り速度が設定されている複数のステップモータによって複数の指針を早送りする場合に、早送り駆動されるステップモータの数の増減があり、駆動されるステップモータの中で最小の最大早送り速度が変化する場合には、その最小の最大早送り速度が変化するタイミングで最小の最大早送り速度での早送り駆動に切り換えるので、容易に効率よく複数のステップモータの早送り駆動を行うことができる。
また、最小の最大早送り速度の指針の早送りが先に終了した場合には、早送りを行う残りの指針の中で最小の最大早送り速度に速度を上昇させて早送りを行うので、不必要に遅い早送り速度で早送り駆動を続ける必要がなく、効率よく早送りを行うことができる。
また、一部の指針がその最小の最大早送り速度で早送り駆動されている途中で更に遅い最大早送り速度が設定されている指針が早送り駆動に加わる場合には、この指針が早送りに加わるタイミングで遅い最大早送り速度に低下させて早送り駆動を行うので、事前から遅い早送り速度に合わせる必要がない。
また、複数のステップモータの1ステップずつの駆動周期内に、これらの複数のステップモータの各々に少しずつタイミングをずらして1ステップ分の駆動パルスを出力していくので、一度に過剰な電力を必要とすることがなく、安定して複数の指針の早送り駆動を行うことができる。
また、分周・割込信号発生回路の分周比を切り換えることにより、分周・割込信号発生回路からCPUへ入力する様々な周波数の割込信号に同期させて早送り制御を行うことができるので、複数のステップモータの早送り制御を容易に行うことができる。
また、このような複数のステップモータの駆動によって早送りされる指針には、輪列機構によって回転される回転円板も含まれ、回転円板上に記された記号の一部を文字盤上に露出することによって日付などの表示や切り換えを行う場合にも利用することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、上記実施形態では、最も遅い最大早送り速度Xによる移動ステップ数Yの駆動が終了した段階で、改めて次の最も遅い最大早送り速度Xと移動ステップ数Yとを計算するようにしているが、ステップモータの駆動を開始する前に、早送り開始から終了までに何度か切り換わる各早送り速度Xと、各早送り速度の駆動が続けられる各移動ステップ数Yとを計算しておくなど、早送り駆動の制御に必要な各パラメータの求め方は種々に変更可能である。
また、上記実施形態では、割込信号を基準として複数のステップモータを早送り駆動する例を示したが、もっと速い周波数信号をハードウェアやソフトウェアのカウンタによって計数することで複数のステップモータを早送り駆動するタイミングを取得するようにしても良い。
その他、指針や回転円板の種類や数、ステップモータの数や仕様など、実施の形態で具体的に示した細部は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 アナログ電子時計
2 時針
3 分針
4 秒針
5 文字盤
11,14 小窓
12,13 24時分針
15 1/10秒針
17 開口部
18 日車
21,22,31,41,51 ステップモータ
80 制御部
89 分周・割込信号発生回路

Claims (6)

  1. 時刻を指示する複数の指針と、
    この複数の指針を夫々駆動する複数のステップモータと、
    前記複数のステップモータのうち少なくとも2つのステップモータを同時に駆動して、前記少なくとも2つの指針を同時に早送りする早送り制御手段とを有し、
    前記複数のステップモータのうち少なくとも1つのステップモータの駆動可能な最高速度は、他のステップモータの駆動可能な最高速度と異なるアナログ電子時計において、
    前記早送り制御手段は、
    複数のステップモータのうち移動すべき指針のステップモータの駆動可能な最高速度のうちから最も遅い速度を判別する速度判別手段と、
    この速度判別手段で判別された速度で、移動すべき指針のステップモータを同時に駆動する駆動制御手段と、
    前記速度判別手段で判別された速度が最高速度の全てのステップモータの指針の移動が終了した後、他に移動すべき指針が残っているか否かを判別する終了判別手段と、
    この終了判別手段で、移動すべき針が残っていると判別された際に、前記速度判別手段、駆動制御手段、終了判別手段を再度動作させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とするアナログ電子時計。
  2. 前記駆動制御手段は、前記少なくとも2つのステップモータを同一の周期で、タイミングをずらせて駆動することを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計。
  3. 前記早送り制御手段は、
    前記複数のステップモータ夫々の移動すべきステップ数を記憶する記憶手段を有し、
    前記駆動制御手段は、前記ステップモータを1ステップ駆動する毎に、駆動したステップモータの移動すべきステップ数を1減算していき、移動すべきステップ数が0になったらそのステップモータの駆動を停止することを特徴とする請求項1又は2に記載のアナログ電子時計。
  4. 前記速度判別手段は、
    前記記憶手段に移動ステップ数が記憶されているステップモータの駆動可能な最高速度のうちから最も遅い速度を判別することを特徴とする請求項3記載のアナログ電子時計。
  5. 前記早送り制御手段に周波数信号を供給する信号発生手段を備え、
    前記駆動制御手段は、
    前記信号発生手段から供給される前記周波数信号に基づいて早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に1ステップずつ駆動するとともに、
    前記駆動制御手段は、前記信号発生手段の周波数信号の周波数を切り換えることで早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータの駆動速度を切り換える周波数切換手段を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のアナログ電子時計。
  6. 前記複数の指針には、表面に複数の記号、或いは数字、或いは文字が設けられると共に、文字盤の開口部から前記複数の記号、或いは数字、或いは文字の少なくとも一部が露出されて回転する回転円板が含まれることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のアナログ電子時計。
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