JP4975284B2 - 作業車両 - Google Patents

作業車両 Download PDF

Info

Publication number
JP4975284B2
JP4975284B2 JP2005207283A JP2005207283A JP4975284B2 JP 4975284 B2 JP4975284 B2 JP 4975284B2 JP 2005207283 A JP2005207283 A JP 2005207283A JP 2005207283 A JP2005207283 A JP 2005207283A JP 4975284 B2 JP4975284 B2 JP 4975284B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
fuel tank
cabin
attached
cabin frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005207283A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007022308A (ja
Inventor
恭弘 小玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
Original Assignee
MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA filed Critical MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
Priority to JP2005207283A priority Critical patent/JP4975284B2/ja
Publication of JP2007022308A publication Critical patent/JP2007022308A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4975284B2 publication Critical patent/JP4975284B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、トラクタ等の作業車両に関する。
従来キャビンと燃料タンクとを備え、走行機体に取り付けられるキャビンフレームに、燃料タンクを取り付け、エンジンの振動により燃料タンクが振動して騒音が発生するという不都合を防止する構造の作業車両(トラクタ)が公知となっている(例えば特許文献1参照)。
特許第3232129号公報
上記トラクタは、キャビンフレームに直接取り付けられている。このため例えばキャビンフレームを取り外してメンテナンスを行う場合、燃料タンク側の配管やハーネスが取り付けられた状態でキャビンフレームを外したり、予め燃料タンク側の配管やハーネスの接続を外してからキャビンフレームを取り外したりする必要がある。つまりキャビンフレームの取り外しが容易ではなく、メンテナンス性が低いという欠点があった。
上記課題を解決するための本発明の作業車両は、キャビン4と燃料タンク19とを備え、キャビンフレーム8に燃料タンク19が取り付けられ、キャビンフレーム8が走行機体3に防振状態で取り付けられる作業車両において、燃料タンク19が取り付けられるサブフレーム20を、キャビンフレーム8とは別に設け、サブフレーム20に燃料タンク19を取り付けて燃料タンクユニット22を構成し、キャビンフレーム8が、燃料タンク19を取り付けるためのゲート状の燃タン取付フレーム(13)を備え、サブフレーム20に設けられた枠フレーム21を、前記燃タン取付フレーム13に沿ったゲート状に形成し、燃タン取付フレーム13が枠フレーム21上に載せられながら、サブフレーム20をキャビンフレーム8に取り付けることによって、燃料タンクユニット22がキャビンフレーム8に取り付けられ、また、サブフレーム20とキャビンフレーム8との取付けを解除することによって、燃料タンクユニット22をキャビンフレーム8から取外し、これによってキャビンフレーム8を単独で走行機体3から取外すことが可能な構造としたことを第1の特徴としている。
第2に、燃料タンクユニット22内にステアリングマスト28を設け、該ステアリングマスト28にステアリングハンドル32のユニット33を取り付けることにより、ステアリングハンドル32を燃料タンクユニット22に一体的に設けたことを特徴としている。
第3に、サブフレーム20とキャビンフレーム8との間に弾力材からなる防音材42を介挿したことを特徴としている。
第4に、キャビンフレーム8に取り付けられた燃料タンクユニット22の下方にクラッチハウジングケース14を配置し、該クラッチハウジングケース14とサブフレーム20あるいはキャビンフレーム8との間に、クラッチハウジングケース14とサブフレーム20又はキャビンフレーム8との間の空間を、クラッチハウジングケース14とサブフレーム20又はキャビンフレーム8との間の間隙変動を許容した状態で閉塞するクッション材43,46を介挿したことを特徴としている。
以上のように構成される本発明の構造によると、走行機体に防振状態で取り付けられるキャビンフレームに燃料タンクユニットが取り付けられるため、燃料タンクユニットの振動も防止され、燃料タンクの振動による騒音の発生を防止することができる。また燃料タンクが燃料タンクユニットとしてキャビンフレームに対して取り付けられるため、キャビンフレームと燃料タンクユニットとを容易に別々に取り扱うことが可能となる。これによりメンテナンス性や組立て性が向上するという効果がある。
特に燃料タンクユニット内にステアリングマストを設け、該ステアリングマストにステアリングハンドルのユニットを取り付けることにより、ステアリングハンドルのユニットを燃料タンクユニットと一体的に容易に取り扱うことができる他、燃料タンクユニットが防振されているため、ステアリングハンドルのユニットの振動が防止され、防音のほか、ステアリングハンドルの操作性が向上するという利点がある。
一方サブフレームとキャビンフレームとの間に弾力材からなる防音材を介挿することにより、サブフレームとキャビンフレームとの間の隙間が防音材によって埋められ、キャビン内への騒音の侵入が防止される。またサブフレーム及びキャビンフレームの寸法誤差を防音材の弾力的な変形によって吸収することができ、部品の加工精度や組立て精度を極端に上げる必要がないという利点がある。
そしてキャビンフレームに取り付けられた燃料タンクユニットの下方にクラッチハウジングケースを配置し、該クラッチハウジングケースとサブフレームあるいはキャビンフレームとの間に、クラッチハウジングケースとサブフレーム又はキャビンフレームとの間の空間を、クラッチハウジングケースとサブフレーム又はキャビンフレームとの間の間隙変動を許容した状態で閉塞するクッション材を介挿することによって、作業車両の走行時の振動等により、クラッチハウジングケースとサブフレーム又はキャビンフレームとの隙間が変化しても、クッション材が弾力的に膨らみ、クラッチハウジングケースとサブフレーム又はキャビンフレームの隙間が塞ぎ続けられ、騒音等の発生の防止と、キャビン内への騒音の進入を防止することができる。
図1は作業車両であるトラクタの斜視図である。該トラクタは前輪1及び後輪2を備えた走行機体3にキャビン4が搭載されている。キャビン4の前方にはエンジンを内装するボンネット6が設けられている。ボンネット6におけるキャビン4の直前位置には、燃料の給油口7が設けられている。
図2はキャビン4のフレーム(キャビンフレーム)8を示す斜視図である。キャビンフレーム8は、前方左右に立設される前縦フレーム9,下部のフロアフレーム11,後方左右に立設される後縦フレーム12,燃料タンクを取り付けるためのゲート状の燃タン取付フレーム13等を備えている。燃タン取付フレーム13は左右の前縦フレーム9の間に配置されている。
キャビンフレーム8の前方側は、クラッチハウジングケース14に防振材を介して防振状態で取り付け固定される。キャビンフレーム8の後方側は、図示しないリヤアクスルケースに防振材を介して防振状態で取り付け固定される。キャビンフレーム8は上記のように走行機体3に取り付けられる。
クラッチハウジングケース14の内部には、エンジンからトランスミッションに駆動力を断接自在に伝動するクラッチ機構が収容されている。該クラッチ機構は、図3に示されるように、フロアフレーム11側から踏み込み操作自在に突出するクラッチペダル16の揺動によって操作される。
フロアフレーム11には、キャビンフレーム8がクラッチハウジングケース14に取り付けられた状態で、クラッチハウジングケース14が通過する通過孔17が設けられている。通過孔17にはクラッチハウジングケース14を上方側から覆うカバー18(図3参照)が設けられている。カバー18はフロアフレーム11に一体的に取り付け固定されている。
図3に示されるように、キャビンフレーム8がクラッチハウジングケース14に取り付けられた状態では、燃タン取付フレーム13内の下方位置にクラッチハウジングケース14の前端部分が入り込む。燃タン取付フレーム13はクラッチハウジングケース14の取り付けスペースも確保している。
図4に示されるように、前述の燃料タンク19はゲート状の枠フレーム21を備えたサブフレーム20を中心に構成される燃料タンクユニット22に設けられている。サブフレーム20は、上記枠フレーム21と、該枠フレーム21内の上下に枠フレーム21と一体的に設けられたプレート状のフレーム板23,24とを備えている。
下方側のフレーム板24の下方には、クラッチハウジングケース14が嵌る下方が開口した切欠き部29が形成されている。上方側のフレーム板23に燃料タンク19が固定されている。
燃料タンク19はサブフレーム20の後方側に配置されている。燃料タンク19に接続される給油部26は、サブフレーム20の前方側に突出している。給油部26の先端が前述の給油口7となっており、ボンネット6から突出している。
燃料タンク19の底面には、階段状に屈曲したプレートからなる取付けフレーム27が一体的に取り付けられている。取付けフレーム27の傾斜面にはステアリングマスト28が一体的に取り付け固定されている。
ステアリングマスト28には、パワステユニット31とステアリングハンドル32を含むステアリングのユニット(ステアリングユニット)33が取り付けられている。上記燃料タンクユニット22にはステアリングユニット33が含まれ、ステアリングハンドル32が燃料タンクユニット22に一体的に設けられる。
枠フレーム21の左右両端と、枠フレーム21の上端と、取付けフレーム27の後端にそれぞれキャビンフレーム8側への取付部34L,34R、36、37が設けられている。
図5に示されるように、キャビンフレーム8における燃タン取付フレーム13の下方には、枠フレーム21の左右両端の取付部34L,34Rに対応する受部38L,38Rが設けられている。燃タン取付フレーム13の上方には、枠フレーム21の上端の取付部36に対応する受部39が設けられている。キャビンフレーム8のカバー18の上面は、取付けフレーム27の後端の取付部37に対応する受部41を構成している(図6参照)。
燃料タンクユニット22側の各取付部34L,34R,36,37とキャビンフレーム8側の各受部38L,38R,39,41とを対応させて互いに固定することにより、キャビンフレーム8に燃料タンクユニット22が一体的に取り付け固定される。
枠フレーム21の左右両端の取付部34L,34Rは対応する受部38L,38Rの内側に位置してボルト固定される。枠フレーム21の上端の取付部36は対応する受部39の後面に接してボルト固定される。取付けフレーム27の後端の取付部37は対応する受部41に上方から接してボルト固定される。
燃料タンクユニット22の取り付け状態において、燃タン取付フレーム13内の燃料タンクユニット22の下方に、フレーム板24の切欠き部29に嵌るようにクラッチハウジングケース14が位置する(図3参照)。
枠フレーム21は段状の断面を有し、燃タン取付フレーム13に沿ったゲート状の形状となっている。上記のように枠フレーム21が燃タン取付フレーム13に取り付けられると、枠フレーム21の下段部21Lの上面に燃タン取付フレーム13が載った状態となる。
ただし図6に示されるように、枠フレーム21の下段部21Lには、ゴム板42が取り付けられる。このため燃タン取付フレーム13とサブフレーム20との取り付け時には、燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との間にゴム板42が介挿され、燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との間の隙間がゴム板42によって埋められた状態で、燃タン取付フレーム13とサブフレーム20とが固定される。
図6に示されるように、下方側のフレーム板24の切欠き部29におけるクラッチハウジングケース14に相対する部分には、クッション43が設けられている。燃料タンクユニット22が取り付けられたキャビンフレーム8が、クラッチハウジングケース14に取り付けられた状態においては、クラッチハウジングケース14と下方側のフレーム板24(切欠き部29の周縁)との間に上記クッション43が介挿される。該クッション43によってクラッチハウジングケース14と下方側のフレーム板24との間の間隙が埋められる。
図7に示されるように、フロアフレーム11におけるサブフレーム21の後方には、左右にカバー44が設けられている。該カバー44は、キャビンフレーム8が、クラッチハウジングケース14に取り付けられた状態では、クラッチハウジングケース14の前側方に位置する。クラッチハウジングケース14とカバー44との間にはクッション46が介挿される。該クッション46によってクラッチハウジングケース14とカバー44との間隙が埋められる。
フレーム板24とクラッチハウジングケース14との間のクッション43は、クラッチハウジングケース14とフレーム板24との間で弾力的に潰れて、クラッチハウジングケース14とフレーム板24との隙間を埋める。カバー44とクラッチハウジングケース14との間のクッション46は、カバー44とクラッチハウジングケース14との間で弾力的に潰れて、クラッチハウジングケース14とカバー44との隙間を埋める。
トラクタの走行時の振動等により、フレーム板24とクラッチハウジングケース14との隙間や、カバー44とクラッチハウジングケース14との隙間が変化しても、クッション44,46が弾力的に膨らむことによって、クラッチハウジングケース14とフレーム板24との隙間や、カバー44とクラッチハウジングケース14との隙間は埋め続けられ、騒音等の発生の防止と、キャビン4内への騒音の侵入等が防止される。
上記各クッション44,46は、図8にそれぞれ分解された状態で示されている。なおクッション47は、上方側のフレーム板23と燃料タンク19との間に介挿される。また上記ゴム板42の左右両側及び上方にもクッション48,49が設けられており、サブフレーム21の周囲に設けられる構造物との間で隙間埋めや防振を行う。
以上のように走行機体3に防振状態で取り付けられるキャビンフレーム8に、燃料タンク19とステアリングユニット33が一体的に設けられる燃料タンクユニット22が取り付けられるため、燃料タンクユニット22の振動が防止され、燃料タンク19の振動による騒音の発生や、ステアリングハンドルユニット33の振動等を防止することができる。
これにより防音とともに、ステアリングハンドルの操作性が向上する。なおステアリングユニット33を他のアッセンブリーとする必要がなく、ステアリングユニット33の取付構造を簡単にすることができる。
また燃料タンク19とステアリングハンドル32(ステアリングハンドルユニット33)が燃料タンクユニット22としてキャビンフレーム8に対してアッセンブルとして取り付けられるため、サブフレーム20及び取り付けフレーム27とキャビンフレーム8との固定を解除するのみで、燃料タンク19とステアリングユニット32をセットで、燃料タンクユニット22ごと容易にキャビンフレーム8から取り外すことができる。
これによりキャビンフレーム8と燃料タンクユニット22とを容易に別々に取り扱うことが可能となる。燃料タンクユニット22をキャビンフレーム8から取り外すと、キャビンフレーム8を単体で取り扱う際に、燃料タンク19やステアリングユニット33側に接続される配管やハーネス等がキャビンフレーム8から取り外され、キャビンフレーム8の取り扱いが容易となる。
例えばキャビンフレームに燃料タンクを直接取り付ける場合のように、燃料タンク側の配管やハーネスを、燃料タンクをキャビンフレームに取り付けた状態で接続する必要がなく、燃料タンクユニット22を単体として取り扱い、燃料タンク19やステアリングユニット33側の配管やハーネスの接続作業等を行い、その後単体としてキャビンフレーム8を走行機体3側に取り付け、キャビンフレーム8に燃料タンクユニット22を取り付けることができる。
またキャビンフレーム8を取り外してメンテナンスを行う場合、燃料タンク19やステアリングユニット33側の配管やハーネスが取り付けられた状態でキャビンフレーム8を外したり、予め上記配管やハーネスの接続を外してからキャビンフレーム8を取り外したりする必要がなく、キャビンフレーム8を単独で取り外すこともできる。以上のようにメンテナンス性や組立て性が向上する。
前述のように燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との間にゴム板42が介挿され、燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との間の隙間がゴム板42によって埋められているため、ゴム板42が防音材となり、燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との干渉による騒音が防止されるとともに、キャビン4内への騒音の侵入が防止される。また燃タン取付フレーム13及び枠フレーム21の寸法誤差をゴム板42の弾力的な変形によって吸収することができ、部品の加工精度や組立て精度を極端に上げる必要がない。
前述のクラッチペダル16は、図9に示されるように、クラッチアーム51の先端に取り付けられている。クラッチアーム51は、後方側の揺動支点50に上下揺動自在に軸支された揺動アーム52に一体的に取り付けられている。クラッチアーム51はカバー18のフランジ部分から突出している。
カバー18のフランジ部分には、クラッチアーム51が通過するクラッチ孔53が設けられている。クラッチアーム51の前端縁は、側面視において、クラッチアーム51の揺動軌跡に沿った円弧状をなしている。これによりクラッチペダル16の踏み込み及び踏み込み解除操作時に、クラッチ孔53とクラッチアーム51の前端縁との隙間が変化することはない。
このためクラッチ孔53とクラッチアーム51の前端縁との隙間を小さくすることができ、塵芥等のキャビン4内への侵入を防止することができる他、防音効果を得ることもできる。また上記クラッチ孔53とクラッチアーム51の前端縁との隙間のシールが簡単になり、コストダウンを図ることができる。例えば図10に示されるように、上記クラッチ孔53を、クラッチアーム51の通過のみ許容するようなゴム板54によって簡単に塞ぐことができる。
トラクタの斜視図である。 キャビンフレーム及びクラッチハウジングケースの斜視図である。 燃料タンクユニットが取り付けられたキャビンフレームをクラッチハウジングケースに取り付けた状態を示す斜視図である。 燃料タンクユニットの後方斜視図である。 キャビンフレーム単体の斜視図である。 サブフレームにゴム板を取り付けた状態の燃料タンクユニットの前方斜視図である。 クラッチハウジングケースと各クッションとの関係を示す斜視図である。 各クッションを示す斜視図である。 クラッチペダルを示す斜視図である。 クラッチ孔の閉塞状態を示す斜視図である。
符号の説明
3 走行機体
4 キャビン
8 キャビンフレーム
13 燃タン取付フレーム
14 クラッチハウジングケース
19 燃料タンク
20 サブフレーム
21 枠フレーム
22 燃料タンクユニット
28 ステアリングマスト
32 ステアリングハンドル
33 ステアリングユニット(ステアリングハンドルのユニット)
42 ゴム板(防音材)
43 クッション(クッション材)
46 クッション(クッション材)

Claims (4)

  1. キャビン(4)と燃料タンク(19)とを備え、キャビンフレーム(8)に燃料タンク(19)が取り付けられ、キャビンフレーム(8)が走行機体(3)に防振状態で取り付けられる作業車両において、燃料タンク(19)が取り付けられるサブフレーム(20)を、キャビンフレーム(8)とは別に設け、サブフレーム(20)に燃料タンク(19)を取り付けて燃料タンクユニット(22)を構成し、キャビンフレーム(8)が、燃料タンク(19)を取り付けるためのゲート状の燃タン取付フレーム(13)を備え、サブフレーム(20)に設けられた枠フレーム(21)を、前記燃タン取付フレーム(13)に沿ったゲート状に形成し、燃タン取付フレーム(13)が枠フレーム(21)上に載せられながら、サブフレーム(20)をキャビンフレーム(8)に取り付けることによって、燃料タンクユニット(22)がキャビンフレーム(8)に取り付けられ、また、サブフレーム(20)とキャビンフレーム(8)との取付けを解除することによって、燃料タンクユニット(22)をキャビンフレーム(8)から取外し、これによってキャビンフレーム(8)を単独で走行機体(3)から取外すことが可能な構造とした作業車両。
  2. 燃料タンクユニット(22)内にステアリングマスト(28)を設け、該ステアリングマスト(28)にステアリングハンドル(32)のユニット(33)を取り付けることにより、ステアリングハンドル(32)を燃料タンクユニット(22)に一体的に設けた請求項1の作業車両。
  3. サブフレーム(20)とキャビンフレーム(8)との間に弾力材からなる防音材(42)を介挿した請求項1又は2の作業車両。
  4. キャビンフレーム(8)に取り付けられた燃料タンクユニット(22)の下方にクラッチハウジングケース(14)を配置し、該クラッチハウジングケース(14)とサブフレーム(20)あるいはキャビンフレーム(8)との間に、クラッチハウジングケース(14)とサブフレーム(20)又はキャビンフレーム(8)との間の空間を、クラッチハウジングケース(14)とサブフレーム(20)又はキャビンフレーム(8)との間の間隙変動を許容した状態で閉塞するクッション材(43),(46)を介挿した請求項1又は2又は3の作業車両。
JP2005207283A 2005-07-15 2005-07-15 作業車両 Active JP4975284B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005207283A JP4975284B2 (ja) 2005-07-15 2005-07-15 作業車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005207283A JP4975284B2 (ja) 2005-07-15 2005-07-15 作業車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007022308A JP2007022308A (ja) 2007-02-01
JP4975284B2 true JP4975284B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=37783633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005207283A Active JP4975284B2 (ja) 2005-07-15 2005-07-15 作業車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4975284B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5999970B2 (ja) * 2012-05-09 2016-09-28 株式会社クボタ 作業車
JP6498975B2 (ja) * 2015-03-20 2019-04-10 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業用走行車

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56143138U (ja) * 1980-03-28 1981-10-28
JPS6110269U (ja) * 1984-06-25 1986-01-21 株式会社クボタ トラクタ
JPH0180525U (ja) * 1987-11-19 1989-05-30
JPH02258421A (ja) * 1989-03-31 1990-10-19 Iseki & Co Ltd 動力車輌におけるフレーム装置
JP3366543B2 (ja) * 1997-02-05 2003-01-14 株式会社クボタ トラクタのガードフレーム支持部構造
JP3773424B2 (ja) * 2001-06-22 2006-05-10 株式会社クボタ 作業車の運転部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007022308A (ja) 2007-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4783085B2 (ja) パワーユニット支持構造
JP5111409B2 (ja) 作業車輌
JP5202070B2 (ja) 車両用ブレーキ制御装置
US20090260909A1 (en) Assembling Method of Tractor and Tractor
US11345410B2 (en) Work vehicle
JP2008006981A (ja) 燃料タンクの支持装置
JP2008006981A5 (ja)
JP4286190B2 (ja) キャビン付きトラクタ
JP4975284B2 (ja) 作業車両
JP2013014274A (ja) 電気自動車のバッテリ支持構造
JP4982167B2 (ja) ホイールローダ
JP2007153068A (ja) ペダル構造
JP4468738B2 (ja) 建設機械
JP2009040200A (ja) 車体フレーム構造
JP2009006811A (ja) 歩行型作業機
JP2010221783A (ja) 車両の歩行者保護装置
JP5296512B2 (ja) 作業車両
JP2007112233A (ja) 作業車両
JP2005178490A (ja) トラクタ
JP5275063B2 (ja) 作業車輌
JP2007076560A (ja) トラクタのフロント支持体
JP2007076559A (ja) トラクタのボンネット支持構造
JP2000038743A (ja) 作業車両における運転室
JP2975200B2 (ja) 車両用アンチロックブレーキシステムのアクチュエータの取付構造
JP5337097B2 (ja) トラクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120411

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4975284

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350