JP4973576B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は予熱機能を有する加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は、温度調節が必要な調理において、設定温度を使用者に示すデジタル表示部と、被加熱物が現在予熱工程中であることを示す予熱表示部を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された加熱調理器における表示部を示すものである。図において、表示部21は、設定された温度を示すデジタル表示部18、同じく設定されたメニューを表示するメニュー表示部19、予熱中であることを示す予熱表示部20で構成されている。
以下、その動作について説明する。従来の加熱調理器は、温度設定が必要な調理において、入力手段(図示せず)によってメニューを設定し、調理を開始する。調理が開始されると、デジタル表示部18と、メニュー表示部19と、予熱表示部20とが点灯し、被加熱物の温度と設定された設定温度を比較し、被加熱物の温度が設定温度に達するまで予熱表示部20が点滅する。被加熱物の温度が設定温度に達すると、予熱表示部20は消灯する。
特開平10−69971号公報
しかしながら、前記従来の構成では、揚げ物などの温度設定が必要な調理において、使用者に現在の設定温度や予熱工程中であるかどうかを表示するものであり、炒め物等の強火が必要な調理においては、使用者が手動で火力を調節しながらフライパン等の被加熱物を加熱するため、被加熱物が炒め物等に適した温度が分からず、被加熱物の温度が上昇しないうちに食材を投入してしまって出来栄えが悪くなったり、被加熱物の温度が上がり過ぎて食材を焦がしてしまったりという課題を有していた。
本発明は従来の問題点を解決するものであり、炒め物等の強火が必要な調理において、被加熱物を調理に適した温度に高火力で素早く加熱し、所定の温度に達すると、保温加熱を行うとともに、手動での火力設定に移行可能とする予熱モードと、予熱モード中であることを使用者に知らせる予熱表示部とを設けることにより、使用者は炒め物等の高火力が要求される調理においても、最適な食材投入タイミングを知ることができ、使い勝手のよい加熱調理器を提供することができる。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、本体上面に載置される被加熱物を加熱するための加熱部と、複数の制御モードを有し前記加熱部を制御する制御部と、動作開始部と、加熱出力設定部と、制御モード選択手段とを有し、制御命令を入力するための操作部と、前記制御部の選択された制御モードを表示する表示部とを備え、前記制御モードは前記加熱出力設定部によって設定された加熱出力で加熱する加熱モードと、所定の温度で油温を制御する揚げ物モードと、加熱モードへ移行可能な予熱モードとを備え、前記予熱モードが選択されると、前記制御部は、前記加熱出力設定部による火力変更を禁止して、予め決められた加熱出力で前記被加熱物を加熱する第1予熱工程を行い、前記第1予熱工程終了後は保温加熱を行うとともに前記加熱出力設定部による火力設定を可能とした第2予熱工程に移行し、前記揚げ物モードが選択されると、前記制御部は、予め決められた加熱出力で前記被加熱物を加熱し、その後所定温度に保温する揚げ物モードの予熱を行い、前記予熱モードまたは前記揚げ物モードのいずれか1つが選択され、動作開始部によって加熱が開始された場合に前記表示部に設けられた一つの予熱表示部を兼用してその旨を表示させるものとし、加熱モード中であることを表示する加熱モード表示部と、揚げ物モード中であることを表示する揚げ物モード表示部とをさらに備え、前記予熱モード表示部を前記加熱モード表示部および前記揚げ物モード表示部に隣接して配置することを特徴としたものである。
予熱モードを有し、予熱が完了すると予熱表示部が予熱完了の旨を表示し、使用者は最適な食材投入タイミングを知ることができるとともに、予熱モード中の第1予熱工程では加熱出力設定手段による加熱出力変更を禁止し、予め決められた加熱工程で素早くかつ精度良く温度を立ち上げることができ、温度上昇した後は、保温し加熱出力の設定ができる第2予熱工程に移行するため、例えば、高火力が必要な炒め物調理の場合において、使い勝手のよい加熱調理器を提供することができる。また、予熱表示部が、揚げ物モード中の予熱表示と、予熱モード中における予熱表示とを兼用することによって、省スペース化が図れる。
本発明の加熱調理器は、高火力が必要な炒め物調理の場合において、使用者の使い勝手を高めることができる。予熱モードまたは揚げ物モードのいずれのモードが選択された場合においても、同一の予熱表示部がその旨を表示するため、表示部の省スペース化を図ることができ、例えば表示部を大きくして使い勝手を向上させることができる。
第1の発明は、本体上面に載置される被加熱物を加熱するための加熱部と、複数の制御モードを有し前記加熱部を制御する制御部と、動作開始部と、加熱出力設定部と、制御モード選択手段とを有し、制御命令を入力するための操作部と、前記制御部の選択された制御モードを表示する表示部とを備え、前記制御モードは前記加熱出力設定部によって設定された加熱出力で加熱する加熱モードと、所定の温度で油温を制御する揚げ物モードと、加熱モードへ移行可能な予熱モードとを備え、前記予熱モードが選択されると、前記制御部は、前記加熱出力設定部による火力変更を禁止して、予め決められた加熱出力で前記被加熱物を加熱する第1予熱工程を行い、前記第1予熱工程終了後は保温加熱を行うとともに前記加熱出力設定部による火力設定を可能とした第2予熱工程に移行し、前記揚げ物モードが選択されると、前記制御部は、予め決められた加熱出力で前記被加熱物を加熱し、その後所定温度に保温する揚げ物モードの予熱を行い、前記予熱モードまたは前記揚げ物モードのいずれか1つが選択され、動作開始部によって加熱が開始された場合に前記表示部に設けられた一つの予熱表示部を兼用してその旨を表示させるものとし、加熱モード中であることを表示する加熱モード表示部と、揚げ物モード中であることを表示する揚げ物モード表示部とをさらに備え、前記予熱モード表示部を前記加熱モード表示部および前記揚げ物モード表示部に隣接して配置したことにより、予熱モードを有し、予熱が完了すると予熱表示部が予熱完了の旨を表示し、使用者は最適な食材投入タイミングを知ることができるとともに、予熱モード中の第1予熱工程では加熱出力設定手段による加熱出力変更を禁止し、予め決められた加熱工程で素早く温度を立ち上げることができ、温度上昇した後は、保温し加熱出力の設定ができる第2予熱工程に移行できるので、高火力が必要な炒め物調理の場合において、使用者の使い勝手を高めることができる。また、予熱表示部が、揚げ物モード中の予熱表示と、予熱モード中における予熱表示とを兼用することによって、省スペース化が図れる。
また、予熱モード表示部を加熱モード中であることを表示する加熱モード表示部および揚げ物モード表示部に隣接して配置することにより、制御モードが予熱モードと揚げ物モードのいずれのモードにあっても、予熱表示部が当該モード表示部に近接しているので、使用者に予熱モード表示部と加熱モード表示部、または予熱モード表示部と揚げ物モード表示部同士の関連性をより分かりやすく認識させることができる。
の発明は、加熱モード表示部と揚げ物モード表示部を隣接して配置し、それらに予熱表示部を隣接して配置することにより、制御モードが予熱モードと揚げ物モードのいずれのモードにあっても、予熱表示部が当該モード表示部に近接しているので、使用者に予熱モード表示部と加熱モード表示部、または予熱モード表示部と揚げ物モード表示部、同士の関連性をより分かりやすく認識させることができる。
の発明は、第1予熱工程中においては予熱表示部を点滅させ、第2予熱工程中においては予熱表示部を点灯させることにより、被加熱物が予熱中であること、及び予熱後の保温中に移行していることを使用者により分かりやすく認識させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器として誘導加熱調理器の斜視図を示すものである。
図1において、誘導加熱調理器は、本体17の上面に設けられたトッププレート11aに載置される被加熱物Pを誘導加熱するための加熱コイルを含むインバータを有する加熱部11と、被加熱物Pの底面温度を検出する温度検出部16と、複数の制御モードを有し加熱部11の加熱出力を制御する制御部12と、制御命令を入力するための天面操作部13aおよび前面操作部13bと、制御部の選択された制御モードを表示する天面表示部14aおよび前面表示部14bと、本体を起動させる電源スイッチ15を有している。
図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の天面操作部13aと天面表示部14aの概略図であり、天面操作部13aは被加熱物Pの制御モードを選択する制御モード選択部1と、制御部12を動作させ、加熱部11を制御し、被加熱物Pを加熱を開始させるための動作開始部4と、被加熱物Pに与える火力を手動で調節するための加熱出力設定部6と、被加熱物Pの加熱時間を設定するためのタイマーキー7を備えている。図示していないが、天面操作部13aは、静電式タッチキーで構成され、それぞれの操作部(操作キー)を構成する電極の下方に光源を配して、操作可能な操作部のみ表示されるようになっており、光源が点灯しない操作部、すなわち使用できない操作部は見え難くなるので操作が簡単である。
使用者は制御モード選択部1を押すことにより、複数の制御モードの中からひとつの制御モードを選択することができる。本実施の形態においては、制御モードとして、被加熱物Pに加える火力を手動で設定できる加熱モードと、加熱出力設定部5による火力変更を禁止して、予め決められた加熱出力で被加熱物Pを加熱する第1予熱工程を行い、第1予熱工程終了後は保温加熱を行うとともに加熱出力設定部5による火力設定を可能とした第2予熱工程に移行する予熱モードと、揚げ物油を所定の温度で制御する揚げ物モードと、被加熱物P内の水が沸騰した際に使用者にその旨を知らせる湯沸しモードと、自動で炊飯を行う炊飯モードとを有している。制御モード選択部1により制御モードを選択した後、動作開始部4を押すことにより選択された制御モードでの動作が開始されるように、制御部12は制御する。
また、天面表示部14aは、被加熱物Pの制御モードを表示するために、加熱モード表示部2aと、揚げ物モード表示部2bと、湯沸しモード表示部2cと、炊飯モード表示部2dと、予熱表示部3を有するメニュー表示部2と、加熱出力設定部6の操作に応じて使用者に現在設定している火力を表示させる加熱出力表示部5と、タイマーキー7でタイマーを設定した際にデジタル表示部10と連動して、使用者に加熱残り時間を知らせる残時間表示部8と、炊飯モード選択時にデジタル表示部10と連動して使用者が設定した食材のカップ数を表示するカップ数表示部9とを備えている。
なお、前面操作部13bと前面表示部14bは、上記天面操作部13aと天面表示部14bで制御される加熱部以外の加熱部、例えば、天板後方の加熱部、又はロースタの動作
を制御するためのものである。
図3は本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の回路構成を示すブロック図であり、電源スイッチ15がオフからオン状態になると、制御部12が制御モード選択部のみが点灯表示される待機モードとなる。待機モード中に、使用者が天面操作部13aを操作することによって、制御部12に制御信号が発せられ、制御部は加熱部に高周波電流を流し、被加熱物Pを誘導加熱する。このとき、天面表示部14aおよび前面表示部14bには制御部12の制御モードに応じた情報が表示され、使用者にその旨を伝える。温度検出部16は被加熱物Pの温度を検出し、制御部12に温度情報を伝達し、制御部は温度検出部16から送られた温度情報に応じて加熱部11流す電流値を変化させる。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
図4は本発明の第1の実施の形態におけるフローチャートを示す図である。100で使用者は電源スイッチをオンにすると制御部は101で待機モードに進み、制御モード選択部を受け付け可能な状態になる。102で制御モード選択部1を用いて、予熱モードまたは揚物モードの制御モードを選択し、103で動作開始部4により加熱を開始する。104で予熱モードまたは揚げ物モードのどちらのモードを選択するかにより分岐し、予熱モードを選択した場合は105に、揚げ物モードを選択した場合は116に進む。105に進んだ場合には、加熱モード表示は連続点灯し、予熱表示部は点滅する。尚、加熱モード表示は消灯しても良いし、予熱表示部は連続点灯しても良い。106に進み、加熱出力設定部6による加熱出力の変更を禁止し、107の第1予熱工程に進み、所定の火力で被加熱物を加熱する。108に進み被加熱物の底面の温度をサーミスターなどの温度検知部16で検知し、現在の温度が所定の温度以上であった場合は109に進み、所定の温度以下であった場合は107の第1予熱工程に戻る。109に進み第1予熱工程を完了した場合には予熱表示部を連続点灯させ使用者に予熱により被加熱物が所定の温度になったことを知らせる。尚、加熱モード表示部を連続点灯のまま、予熱表示部を消灯しても良い。110に進み加熱出力設定部による加熱出力の変更を許可し、111の加熱出力設定部による加熱出力の変更を行った場合は112に進み予熱表示部を消灯し、加熱出力設定部による加熱出力の変更を行わない場合は114の第2予熱工程に進み、5分間だけ第1予熱工程よりも低い加熱出力で加熱し、被加熱物の温度を保温し、その後、第2予熱工程を終了し、101の待機モードに戻る。尚、第2予熱工程中も温度検知部16を用いて被加熱物の温度を検知し、制御部12を介して加熱部11の加熱出力を調節して所定の温度に保温しても良い。112の予熱表示部3が消灯した場合は113の加熱モードに移行する。116の揚げ物モードに移行した場合には揚げ物モード表示部2bが連続点灯し、予熱表示部3は点滅する。予熱表示部3は、揚げ物モード中の予熱表示と、予熱モード中における予熱表示とを兼用する。尚、揚げ物モード表示部2bは点滅でも良い。117の第1揚げ物工程に進み、所定の火力で油の入った鍋などの被加熱物を加熱する。118に進み被加熱物の底面の温度をサーミスターなどの温度検知部16で検知し、現在の温度が設定温度以上であった場合は119に進み、設定温度以下であった場合は117の第1揚げ物工程に戻る。尚、揚げ物モード中には油の設定温度をデジタル表示部10を用いて表示しても良い。119に進み、予熱表示部3が消灯して、使用者に油の温度が設定温度に達したことを知らせる。120の第2揚げ物工程に進み、温度検知部で被加熱物の底面の温度を検知し、制御部を介して加熱部の加熱出力を調節して所定の温度に保温する。
なお、本発明の実施の形態においては、被加熱物を誘導加熱する誘導加熱調理器としているが、これをガスコンロ等の他の加熱調理器においても、第1加熱工程においては最大火力で被加熱物Pを加熱し、第2加熱工程に移行すると火力を弱め、保温状態とすることで、本発明の実施の形態と同様に、被加熱物の温度を素早く立ち上げ、その旨を使用者に表示させることにより、加熱調理器の使い勝手が向上する。
図に示すように、電源スイッチ15をONしたことによって待機状態にある加熱調理器を、使用者が制御モード選択手段1によって制御モードを選択し、動作開始部4によって加熱を開始することによって、本発明の加熱調理器は、制御モードが予熱モードの場合には加熱出力設定部6による火力設定変更を禁止して、被加熱物Pを予め決められた加熱出力で加熱する第1予熱工程を行い、加熱モード表示部2aが点灯し、予熱表示部3が点滅する。第1予熱工程終了後は、使用者に第1予熱工程が終了した旨を報知し、保温加熱を行うとともに加熱出力設定部4による火力設定を可能とした第2予熱工程に移行し、予熱表示部3は点灯する。第2予熱工程中は使用者が加熱出力設定部6によって火力を自由に変更することができ、加熱出力設定部6によって火力変更がなされた場合は、予熱表示部3は消灯し、加熱モードに移行する。
制御モードが揚げ物モードの場合は、所定の温度まで油を加熱する第1揚げ物工程に移行し、揚げ物モード表示部2bが点灯し、予熱表示部3が点滅する。油温度が所定の温度まで達すると、使用者にその旨を報知し、所定の温度で油温を制御する第2揚げ物工程に移行し、予熱表示部3は消灯する。
図5(a)〜(d)は本発明の他の実施の形態の加熱調理器の加熱モード表示部2aと、揚げ物モード表示部2bと、予熱表示部3の配置を示す図であり、予熱モード表示部が加熱モード表示部および揚げ物モード表示部に隣接して配置されている。図5(a)〜(d)のいずれの配置においても、加熱モード表示部と揚げ物モード表示部が隣接して配置されているため、制御モードがいずれのモードにあっても、使用者に表示部同士の関連性をより分かりやすく認識させることができる。
図6(a)〜(e)は、本発明の他の実施の形態の加熱調理器の加熱モード表示部2aと、揚げ物モード表示部2bと、予熱表示部3の配置を示す図であり、加熱モード表示部と揚げ物モード表示部を隣接して配置されている。図6(a)〜(e)のいずれの配置においても、加熱モード表示部と揚げ物モード表示部が隣接して配置されているため、制御モードがいずれのモードにあっても、使用者に表示部同士の関連性をより分かりやすく認識させることができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、使い勝手のよい加熱調理器を提供することができるので、誘導加熱調理器のみならず、ガス調理器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の斜視図 本発明の実施の形態1における加熱調理器の天面操作部と天面表示部の概略図 本発明の実施の形態1における加熱調理器の回路構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における加熱調理器の動作フローチャート 本発明の他の実施の形態における加熱モード表示部、揚げ物モード表示部、予熱表示部の配置を示す図 本発明の他の実施の形態における加熱モード表示部、揚げ物モード表示部、予熱表示部の配置を示す図 従来の加熱調理器の表示部を示す図
符号の説明
1 制御モード選択部
2 メニュー表示部
2a 加熱モード表示部
2b 揚げ物モード表示部
2c 湯沸しモード表示部
2d 炊飯モード表示部
3 予熱表示部
4 動作開始部
5 加熱出力表示部
6 加熱出力設定部
7 タイマーキー
8 残時間表示部
9 カップ数表示部
10 デジタル表示部
11 加熱部
12 制御部
13a 天面操作部
13b 前面操作部
14a 天面表示部
14b 前面表示部
15 電源スイッチ
16 温度検知部
17 本体
P 被加熱物

Claims (3)

  1. 本体上面に載置される被加熱物を加熱するための加熱部と、複数の制御モードを有し前記加熱部を制御する制御部と、動作開始部と、加熱出力設定部と、制御モード選択手段とを有し、制御命令を入力するための操作部と、前記制御部の選択された制御モードを表示する表示部とを備え、前記制御モードは前記加熱出力設定部によって設定された加熱出力で加熱する加熱モードと、所定の温度で油温を制御する揚げ物モードと、加熱モードへ移行可能な予熱モードとを備え、
    前記予熱モードが選択されると、前記制御部は、前記加熱出力設定部による火力変更を禁止して、予め決められた加熱出力で前記被加熱物を加熱する第1予熱工程を行い、前記第1予熱工程終了後は保温加熱を行うとともに前記加熱出力設定部による火力設定を可能とした第2予熱工程に移行し、
    前記揚げ物モードが選択されると、前記制御部は、予め決められた加熱出力で前記被加熱物を加熱し、その後所定温度に保温する揚げ物モードの予熱を行い、
    前記予熱モードまたは前記揚げ物モードのいずれか1つが選択され、動作開始部によって加熱が開始された場合に前記表示部に設けられた一つの予熱表示部を兼用してその旨を表示させるものとし、
    加熱モード中であることを表示する加熱モード表示部と、揚げ物モード中であることを表示する揚げ物モード表示部とをさらに備え、前記予熱モード表示部を前記加熱モード表示部および前記揚げ物モード表示部に隣接して配置したことを特徴とした加熱調理器。
  2. 加熱モード表示部と揚げ物モード表示部を隣接して配置したことを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
  3. 第1予熱工程中においては予熱表示部を点滅させ、第2予熱工程中においては前記予熱表示部を点灯させることを特徴とした請求項1または2に記載の加熱調理器。
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