JP4972522B2 - データ処理システム - Google Patents

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本発明は、データ処理システムに係り、特に、LSIの処理性能を制御するデータ処理システムに関する。
近年の急速な半導体技術の進歩により、従来に比べて飛躍的に高性能なLSIの開発が可能となった。そして、LSIの高性能化に伴い処理性能に余力が生じるようになってくると、必要に応じてLSIの処理性能を制御する技術が必要となってきた。
LSIの性能制御が特に有用である例としては、LSIの性能抑止による消費電力低減が挙げられる。動作周波数向上や高集積化により、LSIの消費電力は、従来に比べて著しく大きくなってきており、データ処理システムの維持コストを高くするという問題を生じるようになっている。そのためデータ処理システムを開発する上で、LSIの消費電力を低減することが重要な課題である。
LSIの消費電力を低減する方法としては、半導体技術の改善によりLSIが動作するのに必要な消費電力を低減する方法と、LSIの不必要な動作を減らして消費電力を低減する方法がある。消費電力の低減方法として、近年の高性能LSIの多くが、処理の負荷量に応じて性能制御を行う機能を有するが、これは後者の不必要な動作を減らすことにより消費電力を低減する方法である。
LSIの処理性能を制御する技術として、特許文献1には、LSIの動作クロックの周波数を制御するコンピュータ・システム内のプロセッサ性能と電力との動的管理に関する技術が記載されている。また、LSIの処理性能を制御する他の技術として、LSIの論理部の一部に対する給電やクロック分配を止めて、その論理部の機能を停止する技術もある。
特表平10−501911
しかしながら、従来技術では、目標性能値を設定してその処理性能によってデータ処理を行うといった性能制御をする機能をもたないため、LSIの処理性能は、LSIの内部または外部の状態により変動してしまう。そこで、LSIが一定の処理性能で動作することを保障するには、目標性能値を設定してその処理性能でデータ処理を行うように、ソフトウェアがLSIの処理性能を制御する必要がある。
ところが、このようなソフトウェアによるLSIの性能制御は、性能を制御する上での精度が低いという問題がある。ソフトウェアによる性能制御では、LSIの処理性能を測定しながらLSIの処理性能を目標性能となるように調整する必要があるが、ソフトウェアがLSIの処理性能を測定してからLSIの処理性能を調整するまでの間に、LSIの処理性能は変動してしまうので、目標性能値と実際のLSIの処理性能との間に誤差が生じてしまう。
本発明の目的は、ハードウェアでデータ処理の処理性能を制御することにより、合理的な精度で処理性能を制御するデータ処理システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のデータ処理システムは、データ処理部を有するデータ処理システムにおいて、データ処理の処理性能を測定し、その結果としての測定性能値を格納する第1のレジスタと、目標とする所定の処理性能である目標性能値を格納する第2のレジスタと、該第1のレジスタに格納された該測定性能値と該第2のレジスタに格納された該目標性能値とを比較する性能比較部と、該性能比較部の比較結果に応じて、該データ処理の処理性能を調整する性能調整部と、該第2のレジスタに該目標性能値を設定するための入力インタフェースと、複数の該データ処理部の個々の該測定性能値を比較する比較部と、を有し、該比較部による比較結果のうち最も低い該測定性能値を複数の該データ処理部に共通の該目標性能値として該第2のレジスタに格納することを特徴とするように構成することができる。
また、該性能調整部は、複数の該データ処理部の個々の該測定性能値と該第2のレジスタに格納された所定の複数の該データ処理部に共通の該目標性能値とが等しくなるよう制御するように構成することができる。
た、クロックを生成するクロック生成部と、該クロック生成部により生成されたクロックの周波数を変換するクロック周波数変換部とを有し、該性能調整部は、該クロック周波数変換部が変換するクロック周波数を可変に制御することを特徴とする
本発明の目的は、ハードウェアでデータ処理の処理性能を制御することにより、合理的な精度で処理性能を制御するデータ処理システムを提供することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
[実施例1]
図1は、実施例1によるデータ処理システムの基本構成例を示す図である。
データ処理システムは、データ処理論理部110及び性能制御論理部120から構成されるLSI00からなる。
データ処理論理部110は、LSI100の機能を実現するためのデータ処理を実行するコントロール回路等の論理回路から構成されており、データ処理論理部110の外部からデータ処理の性能測定や性能調整(詳細は後述)を行うことできる。
性能制御論理部120は、測定性能レジスタ121、目標性能レジスタ122、性能比較論理部123及び性能調整論理部124から構成されている。
測定性能レジスタ121は、データ処理論理部110で実行されるデータ処理のスループット等を測定した値を測定性能値として格納する。目標性能レジスタ122は、データ処理論理110によるデータ処理の目標性能値を格納する。この目標性能レジスタ122への目標性能値の入力は、性能制御論理部120の外部からプログラムまたはハードウェアにより設定が可能であり、そのためのインタフェースとして入力端子を設けている。
性能比較論理部123は、測定性能レジスタ112に格納された測定性能値と、目標性能レジスタ122に格納された目標性能値とを比較する。性能調整論理部124は、性能比較論理部123により比較された比較結果に基づいて、データ処理論理部110の性能調整を行う。
ここで、図2に、性能調整論理部124による性能調整の動作を説明するための図を示す。
グラフは、横軸に時間、縦軸にデータ処理部110の測定性能値を示している。測定性能値が目標性能値より大きい場合(T1、T3)には、性能調整論理部124は、データ処理論理部110の処理性能を下げるように調整する。一方、測定性能値が目標性能値より小さい場合(T2)には、性能調整論理部124は、データ処理論理110の処理性能を上げるように調整する。以上のように、測定性能値と目標性能値との大小関係に従って、測定性能値と目標性能値とが等しくなる(T4)まで、性能調整論理部124による処理性能の上下を繰り返すことにより、データ処理論理部110の性能調整を行う。測定性能値と目標性能値が等しい場合、性能調整論理部124は、データ処理論理部110のデータ処理性能の調整は行わない。
以上の負帰還制御により、データ処理論理110のデータ処理性能を示す測定性能値が目標性能値と等しくなるようにデータ処理論理110の性能制御を行うことができ、高い精度でデータ処理論理部の性能制御を行うことができる。
尚、本実施例においては、データ処理論理部110と性能制御論理部120とは同一LSI上に構成されているが、異なるLSI上に両者を有する構成としてもよい。
[実施例2]
連携して動作する複数のデータ処理論理部から構成されるデータ処理システムにおいてデータ処理論理部の間でデータ処理の処理性能に差がある場合、最も処理性能の低いデータ処理論理部がデータ処理のボトルネックとなり、他のデータ処理論理部は過剰な処理性能で動作することになってしまう。
そこで、実施例2として、複数のデータ処理論理部の処理性能を等しくすることにより、過剰な処理性能で動作するデータ処理論理部の処理性能を抑止し、不要な消費電力を低減するデータ処理システムについて説明する。
図3は、実施例2によるデータ処理システムの構成例を示す図である。
データ処理システムは、LSI200、LSI300、LSI400、クロック周波数変換LSI(1)501、クロック周波数変換LSI(2)502及びクロックジェネレータ503から構成されている。
クロックジェネレータ503は、所定の周波数のクロックを生成する。クロック周波数変換LSI(1)501は、外部からの制御によりクロックジェネレータ503が生成するクロックを任意の周波数のクロックに変換し、LSI200に供給する。クロック周波数変換LSI(2)502は、外部からの制御によりクロックジェネレータ503が生成するクロックを任意の周波数のクロックに変換し、LSI300に供給する。
LSI200は、データ処理論理部(1)210、QUEUE211及び性能測定論理部212から構成されている。
データ処理論理部(1)210は、LSI200の機能を実現するためのデータ処理を実行するコントロール回路等の論理回路から構成されている。
QUEUE211は、データ処理論理部210で処理されたデータを保持する。また、複数のデータを保持することが可能である。データ処理論理部210とデータ処理論理部310との処理性能差が大きい場合、QUEUE211は、FULLまたはEMPTY状態となり、データ処理論理部210またはデータ処理論理部310の処理を中断する。データ処理論理部210のデータ処理性能がデータ処理論理部310に比べて高い場合、QUEUE211で保持されるデータ数が増えていき、QUEUE211が保持できる限界のデータ容量に達するとQUEUE211はFULL状態となり、データ処理論理部210のデータ処理はQUEUE211に空きが生じるまで停止する。それとは逆に、データ処理論理部210のデータ処理性能がデータ処理論理部310に比べて低い場合、QUEUE211で保持されているデータ数が次第に減っていき、QUEUE211に保持されているデータが無くなるとQUEUE211はEMPTY状態となりデータ処理論理部310のデータ処理はQUEUE211にデータが保持されるまで停止する。
性能測定論理部212は、データ処理論理部210がQUEUE211に投入する処理データのスループットとデータ処理論理部310がQUEUE211から取り出す処理データのスループットを測定する。
LSI300は、LSI300の機能を実現するためのデータ処理を実行するコントロール回路等の論理回路から構成されるデータ処理論理部(2)310からなる。
LSI400は、測定性能レジスタ(1)411、測定性能レジスタ(2)412、性能比較論理部(1)413、性能比較論理部(2)414、性能調整論理部(1)415、性能調整論理部(2)416及び目標性能レジスタ417から構成される性能制御論理部410からなる。性能制御論理部410は、データ処理論理部210及びデータ処理論理部310の性能制御を行う機能を有する。
測定性能レジスタ(1)411は、データ処理論理部210の測定性能値として、データ処理論理部210がQUEUE211に投入する処理データのスループットを格納する。測定性能レジスタ(2)412は、データ処理論理部310の測定性能値として、データ処理論理部310がQUEUE211から取り出す処理データのスループットを格納する。目標性能レジスタ417は、データ処理論理部210及びデータ処理論理部310のデータ処理の目標性能値を格納する。目標性能値は、性能制御論理410の外部から設定が可能である。
性能比較論理部(1)413は、測定性能レジスタ(1)411と目標性能レジスタ417からそれぞれデータ処理論理部210の測定性能値と目標性能値を読み出して、両者を比較する。性能比較論理部(2)414は、測定性能レジスタ(2)412と目標性能レジスタ417からそれぞれデータ処理論理部310の測定性能値と目標性能値を読み出して、両者を比較する。性能調整論理部(1)415は、性能比較論理部(1)413による比較結果に基づいて、クロック周波数変換LSI(1)501を制御し、クロック周波数を変えることにより、データ処理論理部210のデータ処理性能が目標性能値と等しくなるように性能調整を行う。性能調整論理部(2)416は、性能比較論理部(2)414による比較結果に基づいて、クロック周波数変換LSI(2)502を制御し、クロック周波数を変えることにより、データ処理論理部310のデータ処理性能が目標性能値と等しくなるように性能調整を行う。
以上、本実施例により、データ処理論理部210とデータ処理論理部310とのデータ処理性能を等しくすることで、不要な消費電力の発生を低減することができる。
[実施例3]
実施例2によるデータ処理システムは性能制御を行うために外部から目標性能値を設定する必要があるが、実施例3として、性能制御論理部がデータ処理システム内のボトルネックを検出して目標性能値を設定する機能を有することにより、外部からの目標性能値の設定を行うことなく性能制御が可能となるデータ処理システムについて説明する。
図4は、実施例3によるデータ処理システムの構成例を示す図である。
ここで、LSI600以外は、実施例2と同様の構成であるため、これらの構成に関する説明は省略する。
性能調整論理部(1)615は、性能調整論理部(1)615がデータ処理論理部210の性能を抑止しているか否かを目標性能設定論理部618に通知する。同様に、性能調整論理部(2)616は性能調整論理部(2)が、データ処理論理部310の性能を抑止しているか否かを目標性能設定論理部618に通知する。目標性能設定論理部618は、データ処理の目標性能値を決定してその目標性能値を目標性能レジスタ617に設定する。
性能調整論理部(1)615、性能調整論理部(2)616が共に性能抑止を行っていない場合、測定性能レジスタ(1)611に格納されているデータ処理論理部210の測定性能値と測定性能レジスタ(2)612に格納されているデータ処理論理部310の測定性能値とを比較し、小さい方の測定性能値を目標性能レジスタ617に設定する。
性能調整論理部(1)615が性能抑止を行っており、性能調整論理部(2)616が性能抑止を行っていない場合、測定性能レジスタ(2)612の性能測定値を目標性能レジスタ617に設定する。それとは逆に、性能調整論理部(1)615が性能抑止を行っておらず、性能調整論理部(2)616が性能抑止を行っている時は、測定性能レジスタ(1)611の性能測定値を目標性能レジスタ617に設定する。
以上の動作により、目標性能設定論理部618はデータ処理論理部210とデータ処理論理部310との処理性能が等しくなるように性能調整を行う。さらに、目標性能設定論理部618は、性能調整論理部(1)615、性能調整論理部(2)616が共に性能抑止を行っている場合、目標性能レジスタ617に設定されている目標性能値の値を徐々に引き上げる。このとき、目標性能値の上昇に合わせて、データ処理論理部210とデータ処理論理部310のデータ処理性能も上がっていくが、性能調整論理部615または性能調整論理部616の性能抑止がなくなり、対応するデータ処理論理部の性能が最大に達したところで、目標性能値の引き上げを停止する。この動作により、データ処理論理部210とデータ処理論理部310が互いにデータ処理性能の低い方に処理性能を合わせることを繰り返すうちに、データ処理性能が無制限に下がることを抑止する。
以上、本実施例により、外部から目標性能値を設定することなくデータ処理システムのボトルネックを検出して目標性能値を設定することができる。
また、ソフトウェアで性能制御を行う場合よりも高い精度でLSIの性能制御を行うことが可能となるので、以下のような効果も得られる。
CMOS LSIの消費電力はクロック周波数および電源電圧の2乗に比例する。そのため、図5に示すように同じ量のデータ処理を行う場合、短時間で処理を行うよりもクロック周波数、電源電圧を低下させ処理性能を抑止しながら処理を行った方が消費電力を少なくすることができる。一定の時間内に特定の量のデータ処理を行う場合、本実施例では高い精度でLSIの処理性能を制御できるため、許容される時間内に処理を終えることのできる最低限まで処理性能を抑止することが可能となり、効果的に消費電力を低減することができる。
さらに、複数の連携して動作するデータ処理論理部から構成されるデータ処理システムにおいて、複数のデータ処理論理部の処理性能を等しくすることにより不要な消費電力を低減することができる。複数の連携して動作するデータ処理論理から構成されるデータ処理システムにおいてデータ処理の処理性能に差がある場合、最も処理性能が低いデータ処理論理部がボトルネックとなり、他のデータ処理論理部は過剰な処理性能で動作することとなる。本実施例では、複数のデータ処理論理部の処理性能を等しくすることにより、過剰な処理性能で動作するデータ処理論理部の処理性能を抑止し、不要な消費電力を低減することができる。
また、本実施例は、COD(Capacity On Demand)の実現方法としても有用である。CODは将来的な負荷の増大の予測が困難な場合や、初期導入時のコストを抑えたい場合に、あらかじめ予備CPUを搭載しておき、処理性能の増強が必要となったときに予備CPUのライセンスを購入し、予備CPUを活性化するサービスである。その代案としては予備CPUを搭載する代わりに、初期導入時にはCPU性能を抑止しておき、必要に応じて性能制御によりCPU性能を上げる方法が考えられる。本発明における性能制御をCODに適用することにより、性能抑止を行う際に一定の処理性能を保証することができる。
尚、本発明は、具体的に開示された実施例限定されるものでなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
実施例1によるデータ処理システムの構成例を示す図。 性能調整の動作を説明するための図。 実施例2によるデータ処理システムの構成例を示す図。 実施例3によるデータ処理システムの構成例を示す図。 消費電力低減効果を説明するための図。
符号の説明
100、200、300、400、600:LSI、 121:測定性能レジスタ、 122:目標性能レジスタ、 123:性能比較論理部、124:性能調整論理部、 120、410、610:性能制御論理部、 110、210、310:データ処理論理部、 212:性能測定論理部、 618:目標性能設定論理部

Claims (4)

  1. データ処理部を有するデータ処理システムにおいて、
    データ処理の処理性能を測定し、その結果としての測定性能値を格納する第1のレジスタと、
    目標とする所定の処理性能である目標性能値を格納する第2のレジスタと、
    該第1のレジスタに格納された該測定性能値と該第2のレジスタに格納された該目標性能値とを比較する性能比較部と、
    該性能比較部の比較結果に応じて、該データ処理の処理性能を調整する性能調整部と
    該第2のレジスタに該目標性能値を設定するための入力インタフェースと、
    複数の該データ処理部の個々の該測定性能値を比較する比較部と、を有し、該比較部による比較結果のうち最も低い該測定性能値を複数の該データ処理部に共通の該目標性能値として該第2のレジスタに格納することを特徴とするデータ処理システム。
  2. 該性能調整部は、複数の該データ処理部の個々の該測定性能値と該第2のレジスタに格納された所定の複数の該データ処理部に共通の該目標性能値とが等しくなるよう制御することを特徴とする請求項1のデータ処理システム。
  3. 複数の該データ処理部の該測定性能値を比較する比較部を有し、該比較部による比較結果のうち最も低い該測定性能値を該目標性能値として該第2のレジスタに格納することを特徴とする請求項1のデータ処理システム。
  4. クロックを生成するクロック生成部と、
    該クロック生成部により生成されたクロックの周波数を変換するクロック周波数変換部とを有し、
    該性能調整部は、該クロック周波数変換部が変換するクロック周波数を可変に制御することを特徴とする請求項1のデータ処理システム。
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