JP4960810B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
(1) 発熱部材と、磁束を発生させ、該磁束によって前記発熱部材を誘導加熱する励磁コイルと第1のコンデンサが並列に接続された並列共振回路と、該並列共振回路に高周波電流を供給する電源と、を備える定着装置であって、前記並列共振回路は、共振周波数を変化させるように当該回路中への組み込み、切り離しの切替が可能で、前記発熱部材に渦電流を生じさせない位置に配置された周波数調整コイルを有し、当該装置立ち上げ開始時に前記並列共振回路に周波数調整コイルを組み込んでおき、当該装置立ち上げ中に該並列共振回路から周波数調整コイルを切り離して、共振周波数を前記当該装置立ち上げ開始時の共振周波数よりも大きくすることを特徴とする定着装置。
(2) 前記当該装置立ち上げ中の前記並列共振回路からの周波数調整コイルの切り離しは、当該装置立ち上げ開始後、前記発熱部材が第1の目標温度に達したとき又は第1の目標時間を経過したときに行うことを特徴とする前記(1)に記載の定着装置。
(3) 前記並列共振回路中に周波数調整コイルが組み込まれたときに、該周波数調整コイルは、前記励磁コイルと直列に接続されることを特徴とする前記(1)に記載の定着装置。
(4) 前記並列共振回路中に周波数調整コイルが組み込まれたときに、該周波数調整コイルは、前記励磁コイルと並列に接続されることを特徴とする前記(1)に記載の定着装置。
(5) 前記周波数調整コイルに第2のコンデンサが直列に接続されていることを特徴とする前記(4)に記載の定着装置。
(6) 前記並列共振回路は、当該回路に前記周波数調整コイルが組み込まれて、該周波数調整コイルと励磁コイルが直列接続されたものと前記第1のコンデンサとが並列に接続された回路となることを特徴とする前記(3)に記載の定着装置。
(7) 前記並列共振回路は、当該回路に前記周波数調整コイルが組み込まれて、該周波数調整コイルと励磁コイルと前記コンデンサとが並列に接続された回路となることを特徴とする前記(4)に記載の定着装置。
(8) 当該装置立ち上げを完了したときに、前記並列共振回路中へ周波数調整コイルを組み込んで、共振周波数を当該装置立ち上げ完了直前の共振周波数よりも小さくすることを特徴とする前記(1)に記載の定着装置。
(9) 前記当該装置立ち上げ完了したときは、当該装置立ち上げ開始後、前記発熱部材が第2の目標温度に達したとき又は第2の目標時間を経過したときであることを特徴とする前記(8)に記載の定着装置。
(10) 前記(1)〜(9)のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
また、本発明に係る画像形成装置では、本発明の定着装置を用いて定着装置の早期立ち上げ、安定化と、立ち上げ制御を簡便に行うことが可能となるので、画像形成装置としても早期に立ち上げることができ、安定した画像形成を行うことができる。
図1は、本発明に係る定着装置が適用される画像形成装置の構成を示す断面図である。もちろん本発明は、図1に示したタイプの装置には限定されず、また単一色画像を作成するものだけでなく、カラー画像を形成するものをも対象とする。
(S12)まず、装置立ち上げに関する以下の初期設定を行う。
(1)コイルとしてのインダクタンスの初期設定を行う。すなわち、スイッチSW11をオフ(開)として、並列共振回路が励磁コイル12aと周波数調整コイル12fとが直列接続されたものと第1のコンデンサC11とが並列に接続された回路(状態1)とする。これにより、インダクタンス大とし、装置立ち上げ開始直後の突入電流を抑制する。
(2)第1の目標時間を初期設定する。第1の目標時間とは、図6において装置立ち上げ開始直後の突入電流の問題が発生しなくなる時間であり、例えば数十msecとする。この第1の目標時間に代えて、第1の目標時間経過後に到達すると予想される加熱ローラ3の温度を第1の目標温度として設定してもよい。
(3)最大電力を初期設定する。例えば1500Wとする。
(S13)前記初期設定の条件に従い、装置立ち上げを開始する。すなわち、並列共振回路を状態1とし、最大電力1500Wで通電を開始することで、励磁コイル12a、周波数調整コイル12fに高周波電流を流し、その結果加熱ローラ3の発熱層3Eに渦電流が流れて加熱ローラ3が発熱する。この状態を継続する。
(1)コイルとしてのインダクタンスの切替設定を行う。すなわち、スイッチSW11をオン(閉)として、並列共振回路が励磁コイル12aと第1のコンデンサC11とが並列に接続された回路(状態2)とする。これにより、インダクタンス小とし、磁束を変化させずに共振周波数のみを増加させ加熱効率を増加させる。
(2)第2の目標温度を設定する。第2の目標温度とは、図6においてあとわずかな加熱によりトナー定着に適切な温度(定着温度)となる定着温度近傍の加熱ローラ3の温度であって、それ以降にそのまま加熱を行うとオーバーシュートしてしまう温度であり、例えば180℃とする。この第2の目標温度に代えて、本実施の形態の加熱プランにおいて第2の目標温度に到達すると予想される装置立ち上げ開始後の経過時間を第2の目標時間として設定してもよい。
(3)最大電力を設定する。例えば500Wとする。
(S15)前記第2の設定の条件に変更して、装置立ち上げを継続する。すなわち、並列共振回路を状態2とし、最大電力500Wで通電することで、励磁コイル12aに高周波電流を流し、その結果加熱ローラ3の発熱層3Eに渦電流が流れて加熱ローラ3が加熱効率のいい状態で発熱する。この状態を継続する。
(1)コイルとしてのインダクタンスの切替設定を行う。すなわち、スイッチSW11をオフ(開)として、並列共振回路を前記状態1とする。これにより、インダクタンス大として共振周波数を下げ、クオリティファクタQを改善する。
(2)第3の目標温度として定着温度を設定する。
(3)最大電力を設定する。例えば1000Wとする。
(S17)前記第3の設定の条件に変更して、装置立ち上げを完了する。すなわち、並列共振回路を状態1とし、最大電力1000Wで通電することで、加熱ローラ3の温度が定着温度一定となるように加熱制御する。
図7は、本発明に係る定着装置の第2の実施の形態における誘導加熱用インバータ回路の要部を示すものである。この図に示す回路において、22aは誘導加熱用の励磁コイル、22fは周波数調整コイルであり、Q21はスイッチング素子、C21は第1のコンデンサ、C22は第2のコンデンサ、SW21はスイッチである。また、励磁コイル22aは加熱ローラ3に面して、通電により磁束を発生させ、該磁束によって加熱ローラ3を誘導加熱するものである。一方、周波数調整コイル22fは加熱ローラ3に面しておらず、加熱ローラ3に渦電流を生じさせない位置に配置されている。また、周波数調整コイル22fには第2のコンデンサC22が直列接続されているが、この第2のコンデンサC22を組み込まなくてもよい。なお、加熱ローラ3には図示していない温度検知器を備えている。
(S22)まず、装置立ち上げに関する以下の初期設定を行う。
(1)コイルとしてのインダクタンスの初期設定を行う。すなわち、スイッチSW21をオン(閉)として、並列共振回路が励磁コイル22aと周波数調整コイル22fと第1のコンデンサC21とが並列に接続された回路(状態3)とする。これにより、インダクタンス大とし、装置立ち上げ開始直後の突入電流を抑制する。
(2)第1の目標時間を初期設定する。これは第1の実施の形態の場合と同じであり、例えば数十msecとする。この第1の目標時間に代えて、第1の目標時間経過後に到達すると予想される加熱ローラ3の温度を第1の目標温度として設定してもよい。
(3)最大電力を初期設定する。例えば1500Wとする。
(S23)前記初期設定の条件に従い、装置立ち上げを開始する。すなわち、並列共振回路を状態3とし、最大電力1500Wで通電を開始することで、励磁コイル22a、周波数調整コイル22fに高周波電流を流し、その結果加熱ローラ3の発熱層3Eに渦電流が流れて加熱ローラ3が発熱する。この状態を継続する。
(1)コイルとしてのインダクタンスの切替設定を行う。すなわち、スイッチSW21をオフ(開)として、並列共振回路が励磁コイル22aと第1のコンデンサC21とが並列に接続された回路(状態4)とする。これにより、インダクタンス小とし、磁束を変化させずに共振周波数のみを増加させ加熱効率を増加させる。
(2)第2の目標温度を設定する。これは第1の実施の形態の場合と同じであり、例えば180℃とする。この第2の目標温度に代えて、本実施の形態の加熱プランにおいて第2の目標温度に到達すると予想される装置立ち上げ開始後の経過時間を第2の目標時間として設定してもよい。
(3)最大電力を設定する。例えば500Wとする。
(S25)前記第2の設定の条件に変更して、装置立ち上げを継続する。すなわち、並列共振回路を状態4とし、最大電力500Wで通電することで、励磁コイル22aに高周波電流を流し、その結果加熱ローラ3の発熱層3Eに渦電流が流れて加熱ローラ3が加熱効率のいい状態で発熱する。この状態を継続する。
(1)コイルとしてのインダクタンスの切替設定を行う。すなわち、スイッチSW21をオン(閉)として、並列共振回路を前記状態3とする。これにより、インダクタンス大として共振周波数を下げ、クオリティファクタQを改善する。
(2)第3の目標温度として定着温度を設定する。
(3)最大電力を設定する。例えば1000Wとする。
(S27)前記第3の設定の条件に変更して、装置立ち上げを完了する。すなわち、並列共振回路を状態3とし、最大電力1000Wで通電することで、加熱ローラ3の温度が定着温度一定となるように加熱制御する。
3,93:加熱ローラ(定着ローラ(発熱回転体))
3A:消磁層(芯金)
3B:断熱層
3C:整磁層
3D1、3D2:酸化防止層
3E:発熱層
3F:弾性層
3G:離型層
4:加圧ローラ(加圧回転体)
12a,22a,92a1,92a2:励磁コイル
12f,22f:周波数調整コイル
20:定着装置
39:自動両面装置
41:電子写真感光体(感光体)
42:帯電装置
43:ミラー
44:現像手段
44a:現像ローラ
46:クリーニング手段
46a:ブレード
47:転写部
48:転写装置
49:レジストローラ
110:給紙コロ群
150:露光部
C11,C21,C91:第1のコンデンサ
C22:第2のコンデンサ
P:記録材
Q11,Q21,Q91:スイッチング素子
SW11,SW21,SW91:スイッチ
T:トナー
Claims (10)
- 発熱部材と、磁束を発生させ、該磁束によって前記発熱部材を誘導加熱する励磁コイルと第1のコンデンサが並列に接続された並列共振回路と、該並列共振回路に高周波電流を供給する電源と、を備える定着装置であって、
前記並列共振回路は、共振周波数を変化させるように当該回路中への組み込み、切り離しの切替が可能で、前記発熱部材に渦電流を生じさせない位置に配置された周波数調整コイルを有し、
当該装置立ち上げ開始時に前記並列共振回路に周波数調整コイルを組み込んでおき、
当該装置立ち上げ中に該並列共振回路から周波数調整コイルを切り離して、共振周波数を前記当該装置立ち上げ開始時の共振周波数よりも大きくすることを特徴とする定着装置。 - 前記当該装置立ち上げ中の前記並列共振回路からの周波数調整コイルの切り離しは、当該装置立ち上げ開始後、前記発熱部材が第1の目標温度に達したとき又は第1の目標時間を経過したときに行うことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記並列共振回路中に周波数調整コイルが組み込まれたときに、該周波数調整コイルは、前記励磁コイルと直列に接続されることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記並列共振回路中に周波数調整コイルが組み込まれたときに、該周波数調整コイルは、前記励磁コイルと並列に接続されることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記周波数調整コイルに第2のコンデンサが直列に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- 前記並列共振回路は、当該回路に前記周波数調整コイルが組み込まれて、該周波数調整コイルと励磁コイルが直列接続されたものと前記第1のコンデンサとが並列に接続された回路となることを特徴とする請求項3に記載の定着装置。
- 前記並列共振回路は、当該回路に前記周波数調整コイルが組み込まれて、該周波数調整コイルと励磁コイルと前記コンデンサとが並列に接続された回路となることを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- 当該装置立ち上げを完了したときに、前記並列共振回路中へ周波数調整コイルを組み込んで、共振周波数を当該装置立ち上げ完了直前の共振周波数よりも小さくすることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記当該装置立ち上げ完了したときは、当該装置立ち上げ開始後、前記発熱部材が第2の目標温度に達したとき又は第2の目標時間を経過したときであることを特徴とする請求項8に記載の定着装置。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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