JP4960156B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理室内に収納された調理物を加熱調理する加熱調理器に関する。
表示手段に表示された例えば調理メニューなどの表示項目を選択することにより、調理の内容を選択および確定する加熱調理器が公知である。例えば、特許文献1には、表示手段に表示されている階層化された項目を順次選択することにより、目的の調理メニューを選択可能な加熱調理器が開示されている。また、特許文献2および特許文献3には、調理メニューを確定することにより、表示手段に調理に使用する付属品の情報や調理方法などの種々の情報を順次表示する加熱調理器が開示されている。
特開2003−214626号公報 特開2001−355845号公報 特開2005− 37066号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているように表示項目を階層的に表示する加熱調理器の場合、各表示項目に詳細な説明が表示されないと、適切な項目の選択が困難になる。一方、各表示項目に詳細な説明を表示すると、説明を表示するための広い領域が必要となったり、文字を小さくして表示する必要がある。
また、特許文献1または特許文献2に開示されている加熱調理器の場合、調理メニューが確定しない限り詳細な説明は表示されない。そのため、詳細な説明を取得するためには調理メニューを一旦確定する必要がある。一方、調理メニューを一旦確定した後に調理メニューを変更したい場合、例えば「戻る」キーの操作などを必要とし、操作が煩雑になるという問題がある。
本発明は、上記の事項を鑑みてなされたものであり、その目的は、表示手段の大型化および表示される文字の小型化を招くことなく、複数の表示項目から所望の項目を選択する操作が容易な加熱調理器を提供することにある。
本発明の加熱調理器は、複数の表示項目を表示する表示手段と、複数の前記表示項目のうち、いずれか一つを選択表示項目として選択するための項目選択手段と、前記項目選択手段で選択された表示項目を確定する項目確定手段と、前記表示手段に表示され、前記選択表示項目が前記項目選択手段で選択されてから前記項目確定手段で確定されるまでの間に、前記選択表示項目に関する項目情報を前記表示項目の一部に重ねて表示する情報表示手段と、調理を実施する調理手段と、前記調理手段に調理の開始を指示する調理開始指示手段と、を備え、前記情報表示手段は、前記選択表示項目が前記項目選択手段で選択されてから所定期間経過後に前記項目情報を表示し、他の表示項目が選択されると既に表示された項目情報を消去し、前記調理手段は、前記項目情報の表示前または表示後に関わらず、前記調理開始指示手段に入力があると、前記項目選択手段で選択された前記選択表示項目に対応する調理を実施することを特徴とする。
複数の表示項目からいずれか一つの選択表示項目が選択されると、この選択表示項目が選択されてから確定されるまでの間に、選択表示項目に関する項目情報が表示される。そのため、使用者は、選択表示項目を選択してから確定する前に、その選択表示項目に関する詳細な説明を項目情報として取得する。その結果、使用者は、複雑な操作を経ることなく、所望の表示項目にたどり着く。このとき、項目情報は、複数の表示項目の一部に重ねて表示される。これにより、項目情報を表示するための領域を別途確保する必要がないとともに、項目情報を表示するための領域が拡大する。したがって、表示手段の大型化および説明のための文字の小型化を招くことなく、複数の表示項目から所望の項目を容易に選択することができる。
以下、本発明による加熱調理器の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、複数の実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態による加熱調理器としての電子レンジを図1に示す。電子レンジ10は、キャビネット11を備えている。キャビネット11は、矩形箱状をなすものであり、内部に空間状の調理室を形成している。このキャビネット11の前板には出入口12が形成されている。調理される食品は、出入口12を通して外部から調理室の内部へ投入され、出入口12を通して調理室の内部から外部へ取り出される。このキャビネット11には、扉13が装着されている。扉13は、出入口12を閉鎖する垂直な閉鎖状態または出入口を開放する水平な開放状態の相互間で下端部の水平な軸14を中心に回動可能に設けられている。
キャビネット11の内部には、レンジ調理ユニット15、グリル調理ユニット16、オーブン調理ユニット17、およびスチーム調理ユニット18が収納されている。レンジ調理ユニット15は、調理室の内部にマイクロ波を照射することにより、調理室の内部に収容された食品を加熱調理する。レンジ調理ユニット15は、マイクロ波を発振するマグネトロン21(図2参照)、およびマグネトロン21から発振されたマイクロ波を調理室の内部に照射する導波管を有している。グリル調理ユニット16は、調理室の内部に輻射熱を照射することにより、調理室の内部に収容された食品を加熱調理する。グリル調理ユニット16は、調理室の内部において天井側に設けられたグリルヒータ22(図2参照)、およびグリルヒータ22から放出された輻射熱を下方へ反射する反射板を有している。
オーブン調理ユニット17は、調理室の内部に熱風を循環させることにより、調理室の内部に収容された食品を加熱調理する。オーブン調理ユニット17は、調理室の内部に空気を循環させるためのファン、ファンを回転駆動するファンモータ23(図2参照)、およびファンから吐出された空気を加熱して温風とするオーブンヒータ24(図2参照)を有している。スチーム調理ユニット18は、調理室の内部に過熱水蒸気を注入することにより、調理室の内部に収容された食品を加熱調理する。スチーム調理ユニット18は、中空状の蒸気生成容器、蒸気生成容器の内部に水を注入するためのインペラ、インペラを回転駆動するポンプモータ25、および蒸気生成容器内の水を加熱することにより過熱水蒸気を生成するスチームヒータ26を有する。スチームヒータ26が生成した加熱水蒸気は、蒸気生成容器の内部から蒸気生成容器の噴水口を通して調理室の内部へ吐出される。レンジ調理ユニット15、グリル調理ユニット16、オーブン調理ユニット17およびスチーム調理ユニット18は、特許請求の範囲の調理手段を構成している。
キャビネット11の内部には、図2に示すように制御回路30が設けられている。制御回路30は、CPU31、ROM32、RAM33およびEEPROM34などを有するマイクロコンピュータを主体として構成されている。また、制御回路30は、タイマ回路35を有している。このタイマ回路35は、一定の時間間隔でパルス信号を出力する。CPU31は、タイマ回路35から出力されるパルス信号に基づいて計時動作を実施する。
制御回路30には、マグネトロン駆動回路41を経由してマグネトロン21が接続され、ヒータ駆動回路42を経由してグリルヒータ22が接続され、モータ駆動回路43を経由してファンモータ23が接続され、ヒータ駆動回路44を経由してオーブンヒータ24が接続され、モータ駆動回路45を経由してポンプモータ25が接続され、ヒータ駆動回路46を経由してスチームヒータ26が接続されている。制御回路30のCPU31は、マグネトロン21、グリルヒータ22、ファンモータ23、オーブンヒータ24およびスチームヒータ26のそれぞれを駆動制御することにより、調理室の内部に収容された食品を加熱調理する。
制御回路30には、温度センサ51および赤外線センサ52が接続されている。温度センサ51は、調理室の内部の温度を検出する。赤外線センサ52は、調理対象となる食品の表面温度を検出する。制御回路30は、レンジ調理、グリル調理またはスチーム調理を実施するとき、温度センサ51からの出力信号および赤外線センサ52からの出力信号の双方に基づいて調理内容を制御する。制御回路30には、扉センサ53が接続されている。扉センサ53は、扉3の閉鎖状態または扉5の開放状態で電気的な状態が変化する。これにより、制御回路30は、扉センサ53からの出力信号に基づいて扉3が閉鎖状態または開放状態のいずれにあるかを判断する。
制御回路30には、電源回路36が接続されている。電源回路36は、商用交流電源を直流電源に変換する。制御回路30には、電源回路36から駆動電源が供給される。電源回路36の給電路には、図示しない電源スイッチおよび電源リレーが設けられている。電源スイッチは、扉3の閉鎖状態でオフとなり、扉3の開放状態でオンとなる。電源スイッチがオフになっている扉3の閉鎖状態で扉3が開放されると、電源スイッチがオンされる。これにより、電源回路36から制御回路30へ駆動電源が供給され、制御回路30が起動する。制御回路30は、起動直後の電源投入処理で電源リレーをオンする。これにより、電源リレーがオン状態のとき、扉3が閉鎖されても電源回路36から制御回路30へ駆動電流が供給される。
扉3には、図1に示すように、操作パネル60が設けられている。操作パネル60は、扉3の下端面に沿って左右方向へ伸びる横長な長方形状に形成されている。操作パネル60には、左摘み61および右摘み62が設けられている。これら左摘み61および右摘み62は、それぞれ前後方向へ伸びる軸に沿って前方のオフ位置および後方のオン位置の相互間で直線的に移動可能である。そして、左摘み61および右摘み62は、リターンスプリングのばね力によって前方のオフ位置に保持されている。左摘み61および右摘み62は、それぞれリターンスプリングのばね力に抗してオフ位置からオン位置へ押圧操作される。これにより、左摘み61および右摘み62は、操作力が消滅すると、リターンスプリングのばね力によってオン位置からオフ位置へ自己復帰する。右摘み62は、特許請求の範囲の項目選択手段および項目確定手段を構成している。
左摘み61の後方には左スイッチ63(図2参照)が配置され、右摘み62の後方には右スイッチ64(図2参照)が配置されている。これら左スイッチ63および右スイッチ64は、それぞれ自己復帰形のプッシュスイッチである。左スイッチ63は前方の左摘み61がオフ位置に保持された状態でオフされ、右スイッチ64は前方の右摘み62がオフ位置に保持された状態でオフされる。これら左スイッチ63および右スイッチ64は、それぞれ制御回路30に接続されている。左スイッチ63は、前方の左摘み61がオフ位置からオン位置に押圧操作されることによりオンされる。右スイッチ64は、前方の右摘み62がオフ位置からオン位置に押圧されることによりオンされる。
左摘み61および右摘み62は、それぞれ軸を中心に時計回り方向および反時計回りの方向の双方に回動可能である。左摘み61は左エンコーダ65(図2参照)のシャフトに連結され、右摘み62は右エンコーダ66(図2参照)のシャフトに連結されている。これらの左エンコーダ65および右エンコーダ66は、それぞれロータリエンコーダから構成されている。これにより、左エンコーダ65のシャフトは、左摘み61が時計回り方向および反時計回り方向のそれぞれに回動操作されることにより、その回動方向へ回動操作される。同様に、右エンコーダ66のシャフトは、右摘み62が時計回り方向および反時計回り方向のそれぞれに回動操作されることにより、その回動方向へ回動操作される。左エンコーダ65および右エンコーダ66は、それぞれ制御回路30に接続されている。制御回路30は、左エンコーダ65からの出力信号に基づいて左摘み61の操作方向および操作量をそれぞれ検出し、右エンコーダ66からの出力信号に基づいて右摘み62の操作方向および操作量をそれぞれ検出する。
操作パネル60には、左レンズ67および右レンズ68が装着されている。これらの左レンズ67および右レンズ68は、それぞれ透明な合成樹脂を材料に形成されている。左レンズ67は、左摘み61を取り囲む円環状に形成されている。右レンズ68は、右摘み62を取り囲む円環状に形成されている。これらの左レンズ67の後方および右レンズ68の後方には、それぞれ複数の電飾LED69(図2参照)が配置されている。左レンズ67および右レンズ68は、それぞれ後方の電飾LED69が点灯することにより照明される。
操作パネル60には、スタートキー71および取消キー72が設けられている。スタートキー71の後方にはスタートスイッチ73(図2参照)が配置され、取消キー72の後方には取消スイッチ74(図2参照)が配置されている。これらスタートスイッチ73および取消スイッチ74はそれぞれ自己復帰形のプッシュスイッチである。スタートスイッチ73は、前方のスタートキー71に操作力が作用していない状態でオフされる。取消スイッチ74は、前方の取消キー72に操作力が作用していない状態でオフされる。スタートスイッチ73および取消スイッチ74は、それぞれ制御回路30に接続されている。スタートスイッチ73は前方のスタートキー71が後方へ押圧操作されることによりオンされ、取消スイッチ74は前方の取消キー72が後方へ押圧操作されることによりオンされる。スタートキー71およびスタートスイッチ73は、特許請求の範囲の調理開始指示手段を構成している。
操作パネル60には、左摘み61の左方に表示手段としてドットマトリクス形の液晶表示器80が設けられている。ドットマトリクス形の液晶表示器80を用いることにより、液晶表示器80には文字および画像がドット表示される。液晶表示器80は、制御回路30にLCD駆動回路47を経由して接続されている。制御回路30は、左摘み61、右摘み62、スタートキー71および取消キー72のそれぞれの操作内容に応じた文字および画像を液晶表示器80に表示する。また、制御回路30には、ブザー駆動回路48を経由してブザー27が接続されている。ブザー27は、キャビネット11の内部に設けられている。制御回路30は、ブザー27の鳴動によって使用者に情報を報知する。制御回路30および液晶表示器80は、特許請求の範囲の情報表示手段を構成している。
次に、上述の構成による電子レンジ10の作動と、図3に基づいて液晶表示器80に表示される表示内容とについて説明する。液晶表示器80に表示される表示内容をはじめとする電子レンジ10の各部は、ROM32に記録された制御プラグラムにしたがって制御される。
使用者が電子レンジ10の電源をオンすると、液晶表示器80には所定の画像が表示される。例えば、制御回路30が停止状態にあるとき、使用者が扉3を閉鎖状態から開放状態に操作することにより、扉センサ53がオンされる。これにより、電源回路36から制御回路30へ駆動電源が供給され、制御回路30は起動する。すると、制御回路30のCPU31は、電源リレーをオンにし、電源が確保される。CPU31は、電源リレーをオンすると、EEPROM34に記録されている例えば電飾機能および報知機能などの設定、ならびに液晶表示器80に表示される初期画面の設定などを読み込み、読み込んだ設定に基づいて各部を制御する。
使用者が調理の対象となる食材の種類に応じて自動的に調理を行うオート調理メニューを選択したとき、CPU31は液晶表示器80に図3(a)に示すような画像を表示する。オート調理メニューの選択は、例えば右摘み62を操作することにより実施される。このとき、CPU31は、液晶表示器80にタイトル表示部81および複数の表示項目82、83、84を表示する。最上行のタイトル表示部81は、グループ分けされている調理メニューのグループ名を表示する。そして、CPU31は、タイトル表示部81の下方の表示項目82、83、84に調理メニューを表示する。例えばタイトル表示部81にグループ名として「焼き物(肉)」が表示されているとき、表示項目82には調理メニューとして「網焼きポーク」、表示項目83には「ハンバーグ」、表示項目84には「牛肉のパイ包み焼き」の三つメニュー名がそれぞれ表示される。
図3(a)に示すように、液晶表示器80にタイトル表示部81および表示項目82、83、84が表示されている状態で使用者が右摘み62を時計方向または反時計方向に回動させると、CPU31は表示項目のいずれかの調理メニューを選択する。すなわち、右摘み62を回動させることにより、CPU31は表示項目のいずれか一つを陰陽が反転した選択表示項目として表示する。図3(a)に示す液晶表示器80の表示の場合、調理メニューのうち「ハンバーグ」が陰陽の反転した選択表示項目である。右摘み62を回動させることにより、陰陽が反転した選択表示項目は上下に移動する。
任意の表示項目を選択すなわち選択表示項目が選択された状態のまま右摘み62の回動にともなう入力がないと、CPU31は図3(b)に示すように液晶表示器80に項目情報85を表示する。本実施形態の場合、右摘み62に3秒以上入力がないとき、CPU31は項目情報85を表示する。このとき、項目情報85は、選択表示項目である表示項目83および他の非選択の表示項目82、84の一部に重なって表示される。CPU31は、タイマ回路35から右摘み62に入力がない期間を取得する。
項目情報85は、枠表示部86の内側に含まれている。選択された表示項目83と枠表示部86とは、情報表示指示手段である吹き出し87によって関連付けられている。枠表示部86は、内側に項目情報85を含んでいる。すなわち、選択された表示項目83は、吹き出し87を経由して枠表示部86の内側に表示された項目情報85と関連付けられる。これにより、項目情報85が表示項目83および他の非選択の表示項目82、84の一部に重なって表示される場合でも、項目情報85は選択された表示項目83の説明であることが容易に認識される。
項目情報85は、使用者に調理に必要な操作を指示する指示情報88として文字および画像を含んでいる。図3(b)に示す項目情報85の場合、指示情報88として付属品としての種類および位置ならびに予熱の有無に関する文字881と、付属品の設置位置に関する画像882とを含んでいる。具体的には、文字881として付属品の種類を示す「焼網」および付属品の設置位置を示す「下」の各文字と、その下方に予熱の有無を示す「予熱あり」の文字が表示される。また、画像882として、付属品の「焼網」を下段に設置することを説明するイラストが表示される。
一方、表示項目83が選択されてから3秒以内に右摘み62に入力があったとき、または項目情報85が表示された後に右摘み62に入力があると、CPU31は選択表示項目を変更する。すなわち、右摘み62に入力があると、選択表示項目は図3(c)に示すように「ハンバーグ」を示す表示項目83から「牛肉のパイ包み焼き」を示す表示項目84へ移動し、「牛肉のパイ包み焼き」を示す表示項目84の陰陽が反転する。
表示項目84に変更されてから右摘み62への入力のない状態が所定の期間継続すると、すなわち本実施形態では選択表示項目が「牛肉のパイ包み焼き」を示す表示項目84に変更されてから3秒が経過すると、CPU31は図3(d)に示すように液晶表示器80に項目情報85を表示する。ここでも、項目情報85は、枠表示部86の内側に含まれるとともに、吹き出し87によって選択された表示項目84に関連付けられている。
図3(d)に示す項目情報85の場合、付属品の種類を示す「角皿」および付属品の設置位置を示す「中」の文字と、その下方に予熱の有無を示す「予熱あり」の文字とが表示される。また、画像として、付属品の「角皿」を中段に設置することを説明するイラストが表示される。
上述した図3(a)または図3(b)に示す状態でスタートキー71を操作することにより、調理メニューとして「ハンバーグ」が確定する。したがって、CPU31は、あらかじめ設定されている所定のプログラムに基づいて「ハンバーグ」の調理を開始する。また、図3(c)または図3(d)に示す状態でスタートキー71を操作することにより、調理メニューとして「牛肉のパイ包み焼き」が確定する。したがって、CPU31は、所定のプログラムに基づいて「牛肉のパイ包み焼き」の調理を開始する。
以上説明した第1の実施形態は次の効果を奏する。
液晶表示器80には、複数の表示項目82、83、84のうち選択された一つの選択表示項目の詳細な説明が項目情報85として表示される。そのため、調理メニューを選択する操作の段階において、調理メニューを確定する前に調理メニューの詳細が使用者に伝えられる。したがって、使用者は、調理メニューを容易に選択したり確定したりすることができる。なお、液晶表示器80は、表示項目82、83、84のうちいずれかを選択表示項目として選択した際に、項目情報85が表示されることにより、当該選択表示項目の確定前に、使用者が項目情報85を認識できるように構成されていればよく、確定後に継続して項目情報85が表示される構成としてもよい。
項目情報85は、選択された表示項目およびこれに隣接する非選択の他の表示項目に重ねて表示される。そのため、項目情報85を表示するために専用の表示領域を、液晶表示器80とは別に確保する必要がない。また、項目情報85を表示するための領域が十分に確保されるため、指示情報88として表示される文字881および画像882の大きさは十分に確保される。したがって、液晶表示器80の大型化を招くことなく、大きな文字で必要かつ十分な項目情報85を提供することができるともに、提供された項目情報85の認識を容易にすることができる。
項目情報85は、枠表示部86の内側に含まれ、枠表示部86と選択された表示項目との間は吹き出し87によって関連付けられている。そのため、選択された表示項目の項目情報85を選択された表示項目およびこの選択された表示項目に隣接する非選択の他の表示項目に重ねて表示する場合でも、いずれの表示項目に関する項目情報85であるかを使用者は容易に認識することができる。また、項目情報85を選択された表示項目だけでなく隣接する非選択の他の表示項目に重ねて表示することにより、項目情報85を表示可能な領域が拡大する。したがって、より分かりやすく、より多くの情報を表示することができる。
項目情報85は、選択された表示項目が選択されてから右摘み62に入力のない状態が所定の期間、例えば3秒が経過すると、表示される。また、選択された表示項目に対応する項目情報85が表示された後、表示項目の選択が変更されると、先に選択された表示項目に対応する項目情報85の表示が一旦非表示にされ、新たに表示項目が選択されて所定の期間が経過した後に新たな表示項目対応する項目情報85が表示される。そのため、使用者が電子レンジ10の使用に慣れ、項目情報85を参照せずに調理を開始できるようになると、不要な項目情報85を見ることなく調理の開始が可能となる。したがって、操作を簡素化することができ、不要な画像が表示される煩わしさを低減することができる。さらに、項目情報85は、いずれかの表示項目を選択してから所定の期間が経過すると自動的に表示される。そのため、項目情報85を見るために別途の操作を必要としない。さらに、項目情報85が表示されているとき、右摘み62を回動し表示項目の選択を変更すると、先に選択された表示項目に対応する項目情報85は一旦消去される。そのため、例えば取消キーや戻るキーなどの操作を必要としない。したがって、操作を簡略化することができる。
項目情報85は、付属品の種類および取り付け位置などを使用者に指示するための文字881および画像882を指示情報88として含んでいる。そのため、使用者は、付属品の種類および取り付け位置を、項目情報85として表示された指示情報88に基づいて容易に認識可能である。したがって、付属品の種類の誤り、および取り付け位置の誤りを防止することができる。
(第2の実施形態)
図4を参照して、本発明の第2の実施形態による電子レンジ10の作動について説明する。
第2の実施形態による電子レンジ10は、階層化された表示項目を有している。使用者が電子レンジ10に予め設定されているプログラムに応じて自動的に調理を行うオートメニューを選択したとき、CPU31は液晶表示器80に図4(a)に示すような画像を表示する。オートメニューの選択は、第1の実施形態と同様に例えば右摘み62を操作することにより実施される。このとき、CPU31は、液晶表示器80にタイトル表示部81および複数の表示項目92〜94を表示する。最上行のタイトル表示部81には、オートメニュが選択されたことを示す「オートメニュー」の文字が表示される。そして、CPU31は、タイトル表示部81の下方の各表示項目92〜95に調理グループ名を表示する。調理グループ名は、調理メニューのまとりまりを示すものである。具体的には、例えば図4(a)に示すように調理グループ名として、表示項目92には「お気に入り」、表示項目93には「食材から」、表示項目94には「料理集から」、そして表示項目95には「目的・効果」などが表示される。
図4(a)に示すように、液晶表示器80にタイトル表示部81および表示項目92が表示されている状態で使用者が右摘み62を時計方向または反時計方向に回動させると、CPU31は表示項目92〜95のいずれかの調理グループ名を選択する。すなわち、右摘み62を回動させることにより、CPU31は表示項目92〜95のいずれか一つを陰陽が反転した選択表示項目として表示する。図4(a)に示す液晶表示器80の場合、調理グループ名のうち「お気に入り」が表示された表示項目92は陰陽が反転した選択表示項目である。右摘み62を回動させることにより、陰陽が反転した選択表示項目は時計回りまたは反時計回りに移動する。
図4(a)に示す液晶表示器80の場合、最下行にはタイトル表示および調理グループ名が表示されない。そのため、液晶表示器80の最下行は、空き領域となる。このように液晶表示器80に空き領域があるとき、複数の表示項目92〜95からいずれかの表示項目を選択表示項目として選択すると、CPU31は選択された表示項目に対応する項目情報96を最下行の空き領域に表示する。本実施形態の場合、調理グループ名を選択すると、すぐに液晶表示器80の最下行に項目情報96が表示される。具体的には、「お気に入り」が表示されている表示項目92を選択したとき、液晶表示器80の最下行には「お気に入り」を説明する項目情報96として「!できあがりが気に入ったら」という文字が表示される。
このように、右摘み62を回動させることにより、複数の表示項目92〜95のいずれかを選択表示項目として選択すると、選択された表示項目の陰陽が反転するとともに、液晶表示器80の最下行に、選択された表示項目に対応する項目情報96が表示される。表示項目の選択から項目情報96が表示されるまでの期間は、任意に設定することができる。
「お気に入り」が表示されている表示項目92を選択している状態で右摘み62を回動することにより、図4(b)に示すように「料理集から」が表示されている表示項目94が選択される。このとき、液晶表示器80の最下行には、表示項目94の「料理集から」を説明する項目情報96として「!調理集を見ながら」という文字が表示される。このように、使用者は、液晶表示器80の最下行に表示された項目情報96を参照することにより、選択した表示項目を確定するか否かを判断することができる。
「料理集から」が表示されている表示項目94を選択しているとき、使用者が右摘み62を押し込むことにより、CPU31は表示項目94の選択が確定したと判断する。これにより、CPU31は、表示項目94に対応する下位階層の表示項目を液晶表示器80に表示する。具体的には、図4(b)に示す画面において「料理集から」が表示されている表示項目94を選択すると、図4(c)に示すように液晶表示器80のタイトル表示部81には「料理集から」の文字が表示される。そして、タイトル表示部81の下方には、表示項目として複数の調理グループ名が表示される。この図4(c)に示す液晶表示器80の画面に表示される調理グループ名は、図4(b)に示す液晶表示器80の画面に表示される調理グループ名の下位階層に属する下位項目情報である。具体的には、表示項目101に「のみもの」、表示項目102に「ゆでもの」、表示項目103に「焼き物(魚)」、表示項目104に「生解凍」、表示項目105に「焼き物(肉)」、および表示項目106に「焼き物(野菜)」が表示される。
図4(a)に示す場合と同様に、右摘み62を時計方向または反時計方向へ回動することにより、図4(d)に示すように複数の表示項目101〜106から選択される表示項目は移動する。そして、図4(d)に示すように複数の表示項目101〜106から「焼き物(肉)」が表示されている表示項目105を選択しているとき、使用者が右摘み62を押し込むことにより、CPU31は表示項目105の選択が確定したと判断する。これにより、CPU31は、表示項目105に対応するさらに下位階層の表示項目を液晶表示器80に表示する。具体的には、図4(d)に示す画面において「焼き物(肉)」が表示された表示項目105を選択すると、図4(e)に示すように液晶表示器80のタイトル表示部81には「焼き物(肉)」の文字が表示される。そして、タイトル表示部81の下方には、表示項目として複数の調理メニューが表示される。タイトル表示部81に「焼き物(肉)」が表示されているとき、図3に示す第1の実施形態と同様に表示項目82には調理メニューとして「網焼きポーク」、表示項目83には「ハンバーグ」、および表示項目84には「牛肉のパイ包み焼き」が表示される。
図4(e)に示すように、液晶表示器80にタイトル表示部81および表示項目82、83、84が表示されている状態で使用者が右摘み62を時計方向または反時計方向に回動させると、CPU31は表示項目82、83、84のいずれかの調理メニューを選択する。すなわち、右摘み62を回動させることにより、CPU31は表示項目82、83、84のいずれか一つを陰陽が反転した選択表示項目として表示する。図4(e)に示す液晶表示器80の場合、調理メニューのうち「ハンバーグ」が陰陽の反転した選択表示項目である。右摘み62を回動させることにより、陰陽が反転した選択表示項目は上下に移動する。
任意の項目を選択すなわち選択表示項目が選択された状態で右摘み62の回動にともなう入力がないと、CPU31は図4(f)に示すように液晶表示器80に項目情報85を表示する。本実施形態の場合、右摘み62に3秒以上の入力がないとき、CPU31は項目情報85を表示する。項目情報85は、上述した第1の実施形態と同様に選択表示項目および他の非選択の表示項目の少なくとも一部に重なって表示される。
項目情報85は上述の第1の実施形態と同様に枠表示部86の内側に含まれ、選択された表示項目83と枠表示部86とは情報表示指示手段である吹き出し87によって関連付けられている。項目情報85は、指示情報88として文字881および画像882を含んでいる。項目情報85の詳細は、第1の実施形態と実質的に同一であるので説明を省略する。
表示項目83が選択されてから3秒以内に右摘み62に入力があったとき、または項目情報85が表示された後に右摘み62に入力があると、CPU31は選択表示項目を変更する。すなわち、右摘み62に入力があると、選択表示項目は図4(g)に示すように「ハンバーグ」を示す表示項目83から「牛肉のパイ包み焼き」を示す表示項目84へ移動し、「牛肉のパイ包み焼き」を示す表示項目84の陰陽が反転する。
表示項目84に変更されてから右摘み62への入力のない状態が所定の期間継続すると、すなわち本実施形態では選択表示項目が「牛肉のパイ包み焼き」を示す表示項目84に変更されてから3秒が経過すると、CPU31は図4(h)に示すように液晶表示器80に項目情報85を表示する。ここでも、項目情報85は、枠表示部86の内側に含まれるとともに、吹き出し87によって選択された表示項目84に関連付けられている。項目情報85の詳細は、第1の実施形態と実質的に同一であるので説明を省略する。
上述した図4(e)または図4(f)に示す状態でスタートキー71を操作することにより、調理メニューとして「ハンバーグ」が確定する。したがって、CPU31は、所定のプログラムに基づいて「ハンバーグ」の調理を開始する。また、図4(g)または図4(h)に示す状態でスタートキー71を操作することにより、調理メニューとして「牛肉のパイ包み焼き」が確定する。したがって、CPU31は、所定のプログラムに基づいて「牛肉のパイ包み焼き」の調理を開始する。
以上説明した第2の実施形態は、第1の実施形態の効果に加えて次の効果を奏する。
表示項目は階層化されている。そのため、上位の階層にある表示項目を確定することにより、液晶表示器80にはその表示項目の下位の階層にある表示項目が表示される。これにより、目的の調理メニューを探す場合、使用者は表示項目を上位の階層から順に確定してくことが可能となる。したがって、多くの調理メニューがある場合でも、目的とする調理メニューを容易に探し出すことができる。
この場合、調理メニューの分類を示す調理グループ名は、食材の種類、料理集の分類あるいは目的や効果などに分類されている。そのため、使用者は、これらの調理グループ名に基づいて任意の調理メニューを探し出すことができる。また、液晶表示器80に最下位の階層として調理メニューが表示されているとき、第1の実施形態と同様に液晶表示器80には選択された表示項目に対応する項目情報85が表示される。したがって、使用者は、項目情報85を参照して目的の調理メニューを容易に確定することができる。
液晶表示器80に表示される表示項目の数が少なく、液晶表示器80の表示領域に空きがあるとき、任意の表示項目を選択すると、すぐに液晶表示器80の空き領域に選択された表示項目に対応する項目情報96が表示される。そのため、表示項目が階層化されているときでも、目的の調理メニューの分類を容易に認識可能である。したがって、液晶表示器80の表示領域の拡大を招くことなく、目的の調理メニューを容易に探し出すことができる。
なお、上記の複数の実施形態では、指示情報88として、文字や画像を表示する例について説明した。しかし、指示情報88として、例えば「焼網を下段に取り付けてください。」や「スチーム加熱を行った後、各皿を取り出し下段に焼き網を取り付けてください。」といった文章による情報を表示してもよい。
第1の実施形態による電子レンジの外観を示す図 第1の実施形態による電子レンジの電気的構成を示すブロック図 第1の実施形態による電子レンジの液晶表示器の表示内容を示す図。 第2の実施形態による電子レンジの液晶表示器の表示内容を示す図。
符号の説明
図面中、10は電子レンジ(加熱調理器)、15はレンジ調理ユニット(調理手段)、16はグリル調理ユニット(調理手段)、17はオーブン調理ユニット(調理手段)、18はスチーム調理ユニット(調理手段)、30は制御回路(情報表示手段)、62は右摘み(項目選択手段、項目確定手段)、71はスタートキー(調理開始指示手段)、73はスタートスイッチ(調理開始指示手段)、80は液晶表示器(表示手段、情報表示手段)、82〜84、92〜95、101〜106は表示項目、85は項目情報、86は枠表示部、87は吹き出し、88は指示情報を示している。

Claims (9)

  1. 複数の表示項目を表示する表示手段と、
    複数の前記表示項目のうち、いずれか一つを選択表示項目として選択するための項目選択手段と、
    前記項目選択手段で選択された表示項目を確定する項目確定手段と、
    前記表示手段に表示され、前記選択表示項目が前記項目選択手段で選択されてから前記項目確定手段で確定されるまでの間に、前記選択表示項目に関する項目情報を前記表示項目の一部に重ねて表示する情報表示手段と、
    調理を実施する調理手段と、
    前記調理手段に調理の開始を指示する調理開始指示手段と、を備え、
    前記情報表示手段は、前記選択表示項目が前記項目選択手段で選択されてから所定期間経過後に前記項目情報を表示し、他の表示項目が選択されると既に表示された項目情報を消去し、
    前記調理手段は、前記項目情報の表示前または表示後に関わらず、前記調理開始指示手段に入力があると、前記項目選択手段で選択された前記選択表示項目に対応する調理を実施することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記表示手段に表示され、前記項目情報を内側に含む枠表示部をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記項目情報は、前記複数の表示項目のうち前記選択表示項目およびこの選択表示項目に隣接する非選択の表示項目に重ねて表示され、前記項目情報と前記選択表示項目とを関連付ける情報表示指示手段を有することを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 前記表示項目は、階層化された複数の階層の下位表示項目を有し、
    前記情報表示手段は、いずれかの表示項目が確定されると、この確定された表示項目の下位表示項目を表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の加熱調理器。
  5. 前記情報表示手段は、前記表示手段に表示される前記表示項目の数が少なく前記表示手段の表示領域に空き領域があるとき、いずれかの表示項目が選択されると、前記空き領域に前記項目情報を表示することを特徴とする請求項4記載の加熱調理器。
  6. 前記表示項目は、調理メニューおよび複数の調理メニューのまとまりを示す調理グループ名を有し、
    前記調理メニューが選択されているとき、前記調理開始指示手段に入力があると前記調理手段は調理を実施することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の加熱調理器。
  7. 前記項目情報は、前記調理メニューが選択されているとき、使用者に操作を指示する指示情報を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の加熱調理器。
  8. 前記指示情報は、選択されている調理メニューに用いる付属品の情報を含むことを特徴とする請求項7記載の加熱調理器。
  9. 前記指示情報は、前記付属品を取り付ける位置を示す画像を含むことを特徴とする請求項8記載の加熱調理器。
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