JP4947349B2 - 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムに関し、特に、例えば、映画のフィルムなどを、再生形態に応じて適切にテレシネ変換することができるようにする画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムに関する。
例えば、劇場などで上映される映画は、フィルムにとられた連続した毎秒24コマの映像信号であるので、これを例えばテレビジョン放送の番組として放送したり、ビデオパッケージにして販売したりする場合には、テレビジョン放送用の電気信号としての毎秒30フレーム(60フィールド)の映像信号にテレシネ変換する必要がある。
このテレシネ変換の方法として、3−2プルダウン(または2−3プルダウン)と呼ばれる技術が広く用いられている。
例えば3−2プルダウンは、3―2プルダウンされる素材(以下、適宜、3−2プルダウン素材と称する)であるフィルムの映像信号を構成する各コマ(すなわち、サンプルされた時刻が同じであるいわゆるプログレッシブピクチャ)について、奇数番目のピクチャから2個のフィールドを形成し、偶数番目のコマから3個のフィールドを形成することにより、毎秒24ピクチャを毎秒60フィールドにレート変換するものである(特許文献1参照)。
具体的には、図に示すように、奇数番目のピクチャP1,P3,・・・から、そのピクチャを構成するトップフィールドとボトムフィールドの2個のフィールド(すなわちフィールドF1−1,F1−2、フィールドF3−1,F3−2、・・・)が形成され、偶数番目のピクチャP2,P4,・・・から、そのピクチャを構成するトップフィールド、ボトムフィールド、およびトップフィールドまたはボトムフィールドの3個のフィールド(すなわちフィールドF2−1,F2−2,F2−3、フィールドF4−1,F4−2,F4−3、・・・)が形成される。すなわち5フィールドに1回、2フィールド前と同一のフィールドが繰り返されるようにしてレート変換が行われる。
ところでこのように3−2プルダウンによりレート変換された映像信号は、図1に示すように、同じ時間のフィールドをインターリーブしてフレーム画像が形成されて再生される。
図1の例では、フィールドF1−1(Top)とフィールドF1−2(Btm)がインターリーブされて実質同じ画像の2個のフレームQ1が形成され、フィールドF2−1(Top)とフィールドF2−2(Btm)またはフィールドF2−3(Top)とフィールドF2−2(Btm)がインターリーブされて実質同じ画像の3個のフレームQ2が形成され、フィールドF3−2(Top)とフィールドF3−1(Btm)がインターリーブされて実質同じ画像の2個のフレームQ3が形成され、そしてフィールドF4−2(Top)とフィールドF4−1(Btm)またはフィールドF4−2(Top)とフィールドF4−3(Btm)がインターリーブされて実質同じ画像の3個のフレームQ4が形成される。
すなわち図1の例では、フレームQ1,Q1,Q2,Q2,Q2,Q3,Q3,Q4,Q4,Q4がそれぞれ順次再生される。
しかしながら上記のように3−2プルダウンした各フィールドから得られたフレームを出力する場合において、例えばスロー再生を行うとき、再生速度を落としても、各フレームQの再生は、図1の例の場合、図2の矢印が示すように、2個のフレームQ1と3個のフレームQ2のように、2個の同一フレームと3個の同一フレームが交互に再生されるので、スロー再生スピードが一定しない。
また、5フィールドに1回、2フィールド前と同一のフィールドを繰り返すために、2フィールド前のフィールドをコピーなどで作成する必要があるため、その複製フィールドを含めた表示スピードを一定にするための同期制御が複雑になる問題があった。
また図3Aに示すような3−2プルダウンの結果得られたフィールドには、図3Bに示す所定のフラグが付されており、これらのフラグを利用してインターリーブするフィールドが選択等されるが、ピクチャを区別するためのフラグが存在しない。したがってコマ送りやコマ戻し再生において異なるピクチャを再生するような制御を行うことができない。
例えば、図4の矢印が示すように1フレームずつコマ送り再生する場合、第2番目のフレームQ1から1コマ送りされるとき、第1番目のフレームQ2が再生されるので、表示画像が変更するが、第1番目のフレームQ1から1コマ送りされるとき、第2番目のフレームQ1が再生され、実際の表示画像は変更されない。
なお図3中のプログレッシブフレームフラグ(Progressive Frame Flag)PFrは、同一時間のフレームを構成するフィールド画像信号が揃っている場合にはオン(“1”)となり、そうでない場合には、オフ(“0 ”)となるフラグである。
リピートファーストフィールドフラグ(Repeat First FieldFlag)RFFは、繰り返しフィールド(リピートフィールド)を含むフレーム部分においてオン(“1”)となり、そうでない部分ではオフ(“0”)となるフラグである。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、スロー再生やコマ送り等の特殊再生においても適切な画像再生が行われるようにテレシネ変換するものである。
本発明の一側面の画像処理装置は、通常再生において、3−2プルダウン素材を3−2プルダウンしてフィールド画像を形成するとともに、形成した各フィールド画像に、3−2プルダウン素材に付加されているフラグ情報に基づいてフィールド画像からフレーム画像を生成するのに必要なフラグ情報を付加するフィールド形成手段と、前記フィールド形成手段により形成された前記フィールド画像から、そのフィールド画像に付加されたフラグ情報に基づいてフレーム画像を生成する生成手段とを備える画像処理装置において、前記フィールド形成手段は、スロー再生、スロー逆再生、コマ送り再生またはコマ戻し再生が指示された場合は、前記3−2プルダウン素材の各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成し、N倍速再生が指示された場合は、形成されるフィールド画像の数が3−2プルダウンする場合に比べ1/Nとなるよう、前記3−2プルダウン素材における特定のピクチャについてはフィールド画像の形成をスキップし、残りの各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成して、それぞれ形成した各フィールド画像に、そのフィールド画像に対応する前記3−2プルダウン素材を3−2プルダウンして形成され得るフィールド画像に付されるべきフラグ情報を付加し、前記生成手段は、前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像からフレーム画像を生成する。
前記生成手段は、前記フィールド形成手段により形成された前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像が前記3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かを判定し、前記フィールド画像が前記3−2プルダウン素材から形成されたものであると判定したとき、前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像からフレーム画像を生成することができる。
本発明の一側面の画像処理方法は、通常再生において、3−2プルダウン素材を3−2プルダウンしてフィールド画像を形成するとともに、形成した各フィールド画像に、3−2プルダウン素材に付加されているフラグ情報に基づいてフィールド画像からフレーム画像を生成するのに必要なフラグ情報を付加するフィールド形成ステップと、前記フィールド形成ステップの処理で形成された前記フィールド画像から、そのフィールド画像に付加されたフラグ情報に基づいてフレーム画像を生成する生成ステップとを含む画像処理方法において、前記フィールド形成ステップは、スロー再生、スロー逆再生、コマ送り再生またはコマ戻し再生が指示された場合は、前記3−2プルダウン素材の各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成し、N倍速再生が指示された場合は、形成されるフィールド画像の数が3−2プルダウンする場合に比べ1/Nとなるよう、前記3−2プルダウン素材における特定のピクチャについてはフィールド画像の形成をスキップし、残りの各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成して、それぞれ形成した各フィールド画像に、そのフィールド画像に対応する前記3−2プルダウン素材を3−2プルダウンして形成され得るフィールド画像に付されるべきフラグ情報を付加し、前記生成ステップは、前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像からフレーム画像を生成する。
本発明の一側面のプログラムは、通常再生において、3−2プルダウン素材を3−2プルダウンしてフィールド画像を形成するとともに、形成した各フィールド画像に、3−2プルダウン素材に付加されているフラグ情報に基づいてフィールド画像からフレーム画像を生成するのに必要なフラグ情報を付加するフィールド形成ステップと、前記フィールド形成ステップの処理で形成された前記フィールド画像から、そのフィールド画像に付加されたフラグ情報に基づいてフレーム画像を生成する生成ステップとを含む画像処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記フィールド形成ステップは、スロー再生、スロー逆再生、コマ送り再生またはコマ戻し再生が指示された場合は、前記3−2プルダウン素材の各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成し、N倍速再生が指示された場合は、形成されるフィールド画像の数が3−2プルダウンする場合に比べ1/Nとなるよう、前記3−2プルダウン素材における特定のピクチャについてはフィールド画像の形成をスキップし、残りの各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成して、それぞれ形成した各フィールド画像に、そのフィールド画像に対応する前記3−2プルダウン素材を3−2プルダウンして形成され得るフィールド画像に付されるべきフラグ情報を付加し、前記生成ステップは、前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像からフレーム画像を生成する。
本発明の一側面の画像処理装置、画像処理方法、またはプログラムにおいては、通常再生において、3−2プルダウン素材を3−2プルダウンしてフィールド画像が形成されるとともに、形成された各フィールド画像に、3−2プルダウン素材に付加されているフラグ情報に基づいてそのフィールド画像からフレーム画像を生成するのに必要なフラグ情報が付加され、形成された前記フィールド画像から、そのフィールド画像に付加されたフラグ情報に基づいてフレーム画像が生成される場合において、スロー再生、スロー逆再生、コマ送り再生またはコマ戻し再生が指示された場合は、3−2プルダウン素材の各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像が形成され、N倍速再生が指示された場合は、形成されるフィールド画像の数が3−2プルダウンする場合に比べ1/Nとなるよう、前記3−2プルダウン素材における特定のピクチャについてはフィールド画像の形成をスキップし、残りの各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像が形成されて、それぞれ形成した各フィールド画像に、そのフィールド画像に対応する前記3−2プルダウン素材を3−2プルダウンして形成され得るフィールド画像に付されるべきフラグ情報が付加され、前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像からフレーム画像が生成される。
本発明によれば、3−2プルダウン素材のスロー再生やコマ送り等の特殊再生においても適切な画像再生を行うことができる。
図5は、本発明を適用した画像処理装置1の構成例を示している。
表示制御部11には、3−2プルダウン素材である劇場などで上映される映画の映像を構成する、フィルムにとられた連続した毎秒24コマ(プログレッシブピクチャ)が入力される。
表示制御部11にはまた、図示せぬ操作部から、その操作部に対するユーザの操作に対応する指令(例えば、通常再生、スロー再生、倍速再生等の再生形態に応じた再生指令)が入力される。
表示制御部11は、通常再生の指令が入力された場合、図6Aに示したように、例えば図中奇数番目のピクチャから2個のフィールドを形成し、偶数番目のピクチャから3個のフィールドを形成して、3−2プルダウンを実行する。
表示制御部11は、各ピクチャからフィールドを形成するとき、形成したフィールドに、プログレッシブピクチャに付加されているフラグ情報に基づいて、図6Bに示すフラグを付加する。
プログレッシブフレームフラグPFrは、3−2プルダウンされて形成されたフィールドにおいて、同一時間のフレームを構成するフィールドが揃っている部分とそうでない部分とを区別するものである。図6Aの例のように、同一時間のフレームを構成するフィールドが揃っている場合には、図6Bに示すように、全てのフィールドにおいて1となる。
リピートファーストフィールドフラグRFFは、3−2プルダウンする際の繰り返しフィールドを含んでいるピクチャに関して1となるものである。図6の例の場合、ピクチャP2から形成されたフィールドF2−1,F2−2,F2−3、およびピクチャP4から形成されたフィールドF4−1,F4−2,F4−3では1となる。
なおプログレッシブフレームフラグPFrおよびリピートファーストフィールドフラグRFFは、プログレッシブピクチャにフラグ情報として付加されている。
ピクチャリニューアルフラグPmは、ピクチャが更新された際に1となり、同じピクチャから形成されたフィールドは0となる。図6の例の場合、各ピクチャの最初のフィールドであるフィールドF1−1、フィールドF2−1、フィールドF3−1、フィールドF4−1で1となり,それ以外のフィールドでは0となる。
ピクチャ番号PNmは、ピクチャごとの固有の値であり、同じピクチャから生成されたフィールドでは同じピクチャ番号となる。なおこの番号は連続している必要はないが、判別時に参照するピクチャ全てに関して異なるピクチャ間で同じピクチャ番号とならないことが必要である。
フィールドID(FID)は、表示制御部11が出力するフィールドがTopかBottomかを表すフラグであり、TopフィールドとBottomフィールドで0と1を割り当てる必要があり、重複してはいけない。例えばTopフィールド出力時を1、Bottomフィールド出力時を0とした場合、図6に示すようになる。
表示制御部11は、通常再生以外の再生(すなわち特殊再生)の再生指令が入力された場合、その特殊再生に応じて、ピクチャから形成するフィールドを変更する。この処理については後述する。
図5に戻り表示制御部11は、形成したフィールドを、3−2プルダウン検出部12に供給する。
3−2プルダウン検出部12は、表示制御部11から供給されるフィールドに付されているフラグを参照し、そのフィールドが3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かを判定し、その判定結果をフレーム生成部13に通知する。
具体的には、3−2プルダウン素材を3−2プルダウンして形成された各フィールドには、図6Bに示したフラグが付されているので、フラグ(PFr,RFF,Pm)についてみれば、(1,0,1)、(1,0,0)、(1,1,1)、(1,1,0)、(1,1,0)が繰り返されるので、その3個のフラグを参照することにより、3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かの判定を行うことができる。
なおフラグ(PFr,RFF)でも一定の規則性があるので、フラグ(PFr,RFF)を参照することによっても、3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かの判定を行うことができる。
再度図5に戻りフレーム生成部13は、3−2プルダウン検出部12から表示制御部11から出力されたフィールドが3−2プルダウン素材から形成されたものである旨の通知を受けた場合、表示制御部11から供給されたフィールドに付されたフラグを参照してインターリーブするフィールドを選択し、選択したそれらをインターリーブしてフレームを生成する。すなわち表示制御部11から出力されたフィールドが3−2プルダウン素材から形成されたものである旨の通知は、表示制御部11から供給されたフィールドから、フィールドに付されたフラグを利用してフレームを生成することができることを意味している。
例えば図6の例において表示制御部11からフィールドF1−1およびフィールドF1−2が供給された場合、フィールドF1−1とインターリーブするフィールドとして、フィールドF−1と同じピクチャ番号PNm(1)を有するフィールドF1−2が選択されて、図7に示すように、第1番目のフレームQ1が生成される。また同様にフィールドF1−2とインターリーブするフィールドとして、フィールドF1−2と同じピクチャ番号PNm(1)を有するフィールドF1−1が選択されて、図7に示すように、第2番目のフレームQ1が生成される。
またフレーム生成部13は、ピクチャ番号PNmとフラグFIDを参照することにより、各フィールドが、そのピクチャのトップフィールドであるかまたはボトムフィールドであるかを認識することができるので、正確に位相判別を行うことができる。
なお3−2プルダウン検出部12は、表示制御部11から供給されるフィールドについて、それに付されているフラグを参照して、そのフィールドが3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かを判定するが、そのフラグが表示制御部11において適切に付加されないために、3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かを適切に判定することができないことがある。
そこでフレーム生成部13は、3−2プルダウン検出部12から、3−2プルダウンされたものではない旨の通知を受けた場合においても、3−2プルダウンされて形成されるフィールドの特徴(規則性)に基づいて、3−2プルダウン素材から形成されたものであるかの判定や、インターリーブするフィールドの検出を行うことができる。なおこの処理の詳細は、特許文献1に詳細に記載されている。
次にスロー再生の再生指令がなされた場合の各部の動作を説明する。
通常再生の場合は、表示制御部11は、図7に示すように、5フィールドに1回、2フィールド前と同一のフィールド(リピートフィールド)を形成するが、スロー再生の場合、そのリピートフィールドの形成を停止し(すなわち3−2プルダウンを行わず)、各ピクチャのそれぞれから2フィールドを形成するようにする。
すなわち図8に示すように、通常再生の際には形成されていた、図中、破線で示されている左から第5番目のフィールドF2−3、第10番目のフィールドF4−3等は形成されず、各ピクチャPからそれぞれ2個のフィールドFが形成される。
3−2プルダウン検出部12は、この場合、表示制御部11から供給される各フィールドには、図8Bに示すようなフラグが付されており、フラグ(PFr,RFF,Pm)についてみれば、(1,0,1)、(1,0,0)、(1,1,1)、(1,1,0)が繰り返されるので、その3個のフラグを参照することにより、表示制御部11から供給されたフィールドが3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かを判定する。
なおフラグ(PFr,RFF)でも一定の規則性があるので、フラグ(PFr,RFF)を参照することによっても、3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かの判定を行うことができる。
フレーム生成部13は、基本的は、通常再生と同様に、表示制御部11から供給されたフィールドに付されたピクチャ番号PNmを検出し、そのピクチャ番号PNmに基づいてインターリーブするフィールドを選択し、インターリーブを実行する。
すなわちこの場合、図9に示すように、それぞれ2個ずつのフレームQ1,Q2,Q3,Q4,・・・が生成されるので、スロー再生時においては、各フレームQの画像が均等に表示され、スロー再生スピードが一定となる。
なおここではスロー再生を例として説明したが、スロー逆再生についても基本的に同様に行われる。
次に1.5倍速再生の再生指令がなされた場合の各部の動作を説明する。
この場合、表示制御部11は、図10に示すように、スロー再生の場合と同様に3−2プルダウンせずに、各ピクチャのそれぞれから2個のフィールドを形成するが、例えば連続する12個のピクチャを1つの組として、その組における第7番目のピクチャ(図10の例の場合、ピクチャP7)および第11番目のピクチャ(図10の例の場合、ピクチャP11)からのフィールド形成をスキップする。すなわち、図10中、通常再生では生成されていた破線で示されるフィールドが形成されない。
表示制御部11から供給される各フィールドには、その図示は省略するが、一定の規則に従ったフラグ(PFr,RFF,Pm)が付されているので、3−2プルダウン検出部12は、その3個のフラグを参照することにより、表示制御部11から供給されたフィールドが3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かを判定する。
なおフラグ(PFr,RFF)でも一定の規則性があるので、フラグ(PFr,RFF)を参照することによっても、3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かの判定を行うことができる。
フレーム生成部13は、基本的は、通常再生と同様に、表示制御部11から供給されたフィールドに付されたピクチャ番号PNmを検出し、そのピクチャ番号PNmに基づいてインターリーブするフィールドを選択し、インターリーブを実行する。
すなわちこの場合、図11に示すような、12個のピクチャP1乃至P12からは、20個のフレームQが生成されて再生されるので、本来であれば30フレーム再生される場合に対して、1.5の速度で再生される。
なおここでは1.5倍再生を例として説明したが、他の速度での再生についても基本的に同様に行われる。
すなわちN倍速の場合は、3−2プルダウンして形成され得るフィールドの数とN倍再生に応じて、前記3−2プルダウン素材から形成した所定のフィールドの数との比がNとなるように、前記3−2プルダウン素材からフィールドを形成することにより、N倍速再生を実現することができる。
次にコマ送り再生の再生指令が入力された場合の各部の動作を説明する。
この場合、表示制御部11は、図8に示した、スロー再生の場合と同様に3−2プルダウンせずに、各ピクチャから2個のフィールドを形成する。
3−2プルダウン検出部12は、スロー再生の場合と同様にして、フラグ(PFr,RFF,Pm)を参照することにより、表示制御部11から供給されたフィールドが3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かを判定する。
フレーム生成部13は、例えば図12に示すように、第1番目のフレームQ1からの1コマ送り再生を行う場合、第1番目のフレームQ1以降のフレームを構成するフィールドであって、ピクチャリニューアルフラグPmが1となっているフィールドF2−1を利用してフレームQ2を生成して(すなわち、フィールドF2−1とフィールドF2−2をインターリーブしてフレームQ2を生成して)再生する。
また例えば図12に示すように、第2番目のフレームQ1からの1コマ送り再生を行う場合も同様に、フレーム生成部13は、第2番目のフレームQ1以降のフレームを構成するフィールドであって、ピクチャリニューアルフラグPmが1となっているフィールドF2−1を利用してフレームQ2を生成して(すなわち、フィールドF2−1とフィールドF2−2をインターリーブしてフレームQ2を生成して)再生する。
このようにコマ送り再生が指示されたフレームとは異なるフレームが再生されるようにしたので、異なるピクチャがコマ送りされるように制御することができる。
なおここではコマ送り再生を例として説明したが、コマ戻し再生も基本的に同様に実行される。
次に、上述した画像処理装置1の再生動作を、図13のフローチャートを参照してまとめて説明する。
表示制御部11に再生指令が入力されると、ステップS1において、表示制御部11は、その指令が通常再生の指令であるか否かを判定し、通常再生の指令であると判定した場合、ステップS2に進む。
ステップS2において、表示制御部11は、図6に示したように3−2プルダウンを実行し、各ピクチャから所定のフィールドを形成し、3−2プルダウン検出部12は、表示制御部11から供給されるフィールドに付されているフラグを参照し、そのフィールドが3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かを判定し、その判定結果をフレーム生成部13に通知する。
フレーム生成部13は、3−2プルダウン検出部12から、表示制御部11から出力されたフィールドが3−2プルダウン素材から形成されたものである旨の通知を受けた場合、表示制御部11から供給されたフィールドに付されたフラグを参照してインターリーブするフィールドを選択し、図7に示すように、選択したそれらをインターリーブしてフレームを生成する。
ステップS1で、通常再生ではないと判定された場合、ステップS3に進み、表示制御部11乃至フレーム生成部13は、再生形態に応じた処理を実行する。
すなわち例えば指令された再生がスロー再生である場合、図8および図9を参照して説明した処理が表示制御部11乃至フレーム生成部13において実行される。
また1.5倍再生である場合、図10および図11を参照して説明した処理が表示制御部11乃至フレーム生成部13において実行される。
またコマ送り再生である場合、図12を参照して説明した処理が表示制御部11乃至フレーム生成部13において実行させる。
ステップS2で3−2プルダウン再生が開始され、またはステップS3で再生形態に応じた処理が開始されたとき、ステップS4において、再生終了の指令が入力されるまで待機し(すなわち、再生処理が継続され)、再生終了の指令が入力されたとき、実行している再生処理が終了する。
次に、上述した一連の処理は、ハードウェアにより行うこともできるし、ソフトウェアにより行うこともできる。一連の処理をソフトウェアによって行う場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、汎用のコンピュータ等にインストールされる。
そこで、図14は、上述した一連の処理を実行するプログラムがインストールされるコンピュータの一実施の形態の構成例を示している。
プログラムは、コンピュータに内蔵されている記録媒体としてのハードディスク105やROM103に予め記録しておくことができる。
あるいはまた、プログラムは、フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory),MO(Magneto Optical)ディスク,DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体111に、一時的あるいは永続的に格納(記録)しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体111は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することができる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体111からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、デジタル衛星放送用の人工衛星を介して、コンピュータに無線で転送したり、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送し、コンピュータでは、そのようにして転送されてくるプログラムを、通信部108で受信し、内蔵するハードディスク105にインストールすることができる。
コンピュータは、CPU(Central Processing Unit)102を内蔵している。CPU102には、バス101を介して、入出力インタフェース110が接続されており、CPU102は、入出力インタフェース110を介して、ユーザによって、キーボードや、マウス、マイク等で構成される入力部107が操作等されることにより指令が入力されると、それにしたがって、ROM(Read Only Memory)103に格納されているプログラムを実行する。あるいは、また、CPU102は、ハードディスク105に格納されているプログラム、衛星若しくはネットワークから転送され、通信部108で受信されてハードディスク105にインストールされたプログラム、またはドライブ109に装着されたリムーバブル記録媒体111から読み出されてハードディスク105にインストールされたプログラムを、RAM(Random Access Memory)104にロードして実行する。これにより、CPU102は、上述したフローチャートにしたがった処理、あるいは上述したブロック図の構成により行われる処理を行う。そして、CPU102は、その処理結果を、必要に応じて、例えば、入出力インタフェース110を介して、LCD(Liquid Crystal Display)やスピーカ等で構成される出力部106から出力、あるいは、通信部108から送信、さらには、ハードディスク105に記録等させる。
ここで、本明細書において、コンピュータに各種の処理を行わせるためのプログラムを記述する処理ステップは、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく、並列的あるいは個別に実行される処理(例えば、並列処理あるいはオブジェクトによる処理)も含むものである。
また、プログラムは、1のコンピュータにより処理されるものであっても良いし、複数のコンピュータによって分散処理されるものであっても良い。さらに、プログラムは、遠方のコンピュータに転送されて実行されるものであっても良い。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
3−2プルダウンを説明するための図である。 3−2プルダウン時のスロー再生を説明する図である。 3−2プルダウンにより形成されたフィールドに付されるフラグを説明する図である。 3−2プルダウン時のコマ送り再生を説明する図である。 本発明を適用した画像処理装置1の構成例を示すブロック図である。 通常再生を実行する場合の図の画像処理装置1の動作を説明するための図である。 通常再生を実行する場合の図の画像処理装置1の動作を説明するための他の図である。 スロー再生を実行する場合の図の画像処理装置1の動作を説明するための図である。 スロー再生を実行する場合の図の画像処理装置1の動作を説明するための他の図である。 1.5倍再生を実行する場合の図の画像処理装置1の動作を説明するための図である。 1.5倍再生を実行する場合の図の画像処理装置1の動作を説明するための他の図である。 コマ送り再生を実行する場合の図の画像処理装置1の動作を説明するための図である。 の画像処理装置の再生処理を説明するフローチャートである。 本発明を適用したコンピュータの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 画像処理装置, 11 表示制御部, 12 3−2プルダウン検出部, 13 フレーム生成部

Claims (4)

  1. 通常再生において、3−2プルダウン素材を3−2プルダウンしてフィールド画像を形成するとともに、形成した各フィールド画像に、3−2プルダウン素材に付加されているフラグ情報に基づいてフィールド画像からフレーム画像を生成するのに必要なフラグ情報を付加するフィールド形成手段と、
    前記フィールド形成手段により形成された前記フィールド画像から、そのフィールド画像に付加されたフラグ情報に基づいてフレーム画像を生成する生成手段と
    を備える画像処理装置において、
    前記フィールド形成手段は、
    スロー再生、スロー逆再生、コマ送り再生またはコマ戻し再生が指示された場合は、前記3−2プルダウン素材の各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成し、
    N倍速再生が指示された場合は、形成されるフィールド画像の数が3−2プルダウンする場合に比べ1/Nとなるよう、前記3−2プルダウン素材における特定のピクチャについてはフィールド画像の形成をスキップし、残りの各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成して、
    それぞれ形成した各フィールド画像に、そのフィールド画像に対応する前記3−2プルダウン素材を3−2プルダウンして形成され得るフィールド画像に付されるべきフラグ情報を付加し、
    前記生成手段は、前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像からフレーム画像を生成する
    画像処理装置。
  2. 前記生成手段は、前記フィールド形成手段により形成された前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像が前記3−2プルダウン素材から形成されたものであるか否かを判定し、
    前記フィールド画像が前記3−2プルダウン素材から形成されたものであると判定したとき、前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像からフレーム画像を生成する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 通常再生において、3−2プルダウン素材を3−2プルダウンしてフィールド画像を形成するとともに、形成した各フィールド画像に、3−2プルダウン素材に付加されているフラグ情報に基づいてフィールド画像からフレーム画像を生成するのに必要なフラグ情報を付加するフィールド形成ステップと、
    前記フィールド形成ステップの処理で形成された前記フィールド画像から、そのフィールド画像に付加されたフラグ情報に基づいてフレーム画像を生成する生成ステップと
    を含む画像処理方法において、
    前記フィールド形成ステップは、
    スロー再生、スロー逆再生、コマ送り再生またはコマ戻し再生が指示された場合は、前記3−2プルダウン素材の各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成し、
    N倍速再生が指示された場合は、形成されるフィールド画像の数が3−2プルダウンする場合に比べ1/Nとなるよう、前記3−2プルダウン素材における特定のピクチャについてはフィールド画像の形成をスキップし、残りの各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成して、
    それぞれ形成した各フィールド画像に、そのフィールド画像に対応する前記3−2プルダウン素材を3−2プルダウンして形成され得るフィールド画像に付されるべきフラグ情報を付加し、
    前記生成ステップは、前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像からフレーム画像を生成する
    画像処理方法。
  4. 通常再生において、3−2プルダウン素材を3−2プルダウンしてフィールド画像を形成するとともに、形成した各フィールド画像に、3−2プルダウン素材に付加されているフラグ情報に基づいてフィールド画像からフレーム画像を生成するのに必要なフラグ情報を付加するフィールド形成ステップと、
    前記フィールド形成ステップの処理で形成された前記フィールド画像から、そのフィールド画像に付加されたフラグ情報に基づいてフレーム画像を生成する生成ステップと
    を含む画像処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記フィールド形成ステップは、
    スロー再生、スロー逆再生、コマ送り再生またはコマ戻し再生が指示された場合は、前記3−2プルダウン素材の各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成し、
    N倍速再生が指示された場合は、形成されるフィールド画像の数が3−2プルダウンする場合に比べ1/Nとなるよう、前記3−2プルダウン素材における特定のピクチャについてはフィールド画像の形成をスキップし、残りの各ピクチャからそれぞれ2フィールドのフィールド画像を形成して、
    それぞれ形成した各フィールド画像に、そのフィールド画像に対応する前記3−2プルダウン素材を3−2プルダウンして形成され得るフィールド画像に付されるべきフラグ情報を付加し、
    前記生成ステップは、前記フィールド画像に付されたフラグ情報に基づいて、前記フィールド画像からフレーム画像を生成する
    画像処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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