JP4944682B2 - 印刷制御装置、印刷制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

印刷制御装置、印刷制御方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、印刷制御技術に関する。
ホストコンピュータが作成した印刷ジョブをプリンタに送信し、プリンタが印刷ジョブを処理して紙媒体へ印刷を行う印刷システムが知られている。そのような印刷システムおいて、例えば、マイクロソフト社のOS、Windows(登録商標)においては、ユーザが印刷を指示すると、プリントキューのグラフィカルユーザインタフェースで印刷ジョブの処理の状況を閲覧することができる。これにより、印刷ジョブがプリントキューにキューイングされ、プリントキューから出力されたか否かをユーザは知ることが出来る。
しかし、ユーザは、プリントキューから印刷ジョブが出力されたことを知ることが出来ても、印刷ジョブの処理が完了したか否かは知ることができない。例えば、プリントキューから出力された印刷ジョブに対するレンダリング等の印刷処理の状況や印刷処理が終了したことをプリントキューでは知ることが出来ないという問題がある。
また、一度、キューイングされた印刷ジョブは、部数などの印刷ジョブの設定(印刷ジョブ設定)を変更することが出来ないという問題もある。
これら問題の1つの解決方法として、特許文献1には、ランゲージモニタを用いたジョブの監視技術が開示されている。特許文献1は印刷ジョブの見届け処理として、印刷ジョブの処理が完了するまでランゲージモニタがプリントキューに対し、送信が完了していても、送信未完了と通知することでプリントキューからの出力と、実際の印刷出力とを一致させる構成を開示している。
また、ステータス表示アプリケーションで、ランゲージモニタが保持しているジョブ情報を表示する方法もある。しかし、ユーザが印刷ジョブを確認し、または操作するためには、プリントキューとアプリケーションの両方を確認する必要があり、操作が煩雑になるという問題も生じる。
特開2007-11469号公報
しかしながら、特許文献1では、印刷ジョブの表示は、見届け処理が必要なジョブに限定されおり、印刷ジョブの一覧を表示させることはできない。また、キューイングされた後の印刷ジョブの設定を変更については考慮されていない。
本発明は、スプーラから印刷ジョブが送信された後でも、印刷装置で印刷処理が完了するまで、印刷ジョブの情報の表示、印刷ジョブの操作を印刷ジョブの処理に反映させることが可能な印刷制御技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する印刷制御装置は、受信した印刷ジョブを格納するスプーラと、前記印刷ジョブの処理状態を表示する表示制御手段とを利用する印刷制御装置であって、
前記スプーから出力された印刷ジョブを保持し、印刷装置に対する印刷ジョブの送信と、当該印刷装置において印刷ジョブが完了したか否かと、を管理する印刷ジョブ管理手段を備え、
前記印刷ジョブ管理手段から前記印刷装置に対して印刷ジョブの送信が完了した場合、前記印刷ジョブ管理手段は、送信完了の通知を前記スプーに出力し、
前記印刷ジョブ管理手段が前記印刷装置から前記印刷ジョブの処理が完了したことを示す通知を受け付けた場合、前記印刷ジョブ管理手段は、印刷完了の通知を前記スプーに出力し、
前記表示制御手段は、前記スプーが受け付けた前記送信完了の通知と、前記印刷完了の通知と、により前記印刷ジョブの処理状態の表示を制御することを特徴とする。
本発明によれば、スプーラから印刷ジョブが送信された後でも、印刷装置で印刷処理が完了するまで、印刷ジョブの情報の表示、印刷ジョブの操作を印刷ジョブの処理に反映させることが可能になる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
(第1実施形態)
(情報処理装置、印刷装置のハードウエア構成)
本実施形態に好適な情報処理装置(ホストコンピュータ)と印刷装置との構成を図1、図2を参照して説明する。本実施形態では、印刷装置として、レーザビームプリンタを例に説明しているが、本発明の趣旨はこの例に限定されるものではなく、インクジェット方式など他のプリンタ方式の印刷装置に対しても適用可能であることはいうまでもない。
図1は、印刷装置の例として、レーザビームプリンタ(LBP)の構成を示す図である。
印刷装置1500(以下、LBP1500とも表記する)は、ホストコンピュータから供給される印刷ジョブ(印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等)の入力を受け付けて、記憶することが可能である。また、LBP1500は、印刷ジョブに基づいて、対応する文字パターンやフォームパターン等を生成し、記録媒体である記録紙等に画像を形成することが可能である。
操作部1501には印刷装置1500を操作するためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。プリンタ制御ユニット1000は、LBP1500の制御およびホストコンピュータから供給される文字情報等を解析する。プリンタ制御ユニット1000は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ1502は半導体レーザ1503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1503から発射されるレーザ光1504のオン・オフを切り換える。
レーザ光1504は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、静電ドラム1506の周囲に配設された現像ユニット1507により現像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1500に装着した用紙カセット1508に収納されている。カットシート記録紙は、給紙ローラ1509および搬送ローラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。また、LBP1500には、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続できるよう構成されている。更に、LBP1500には、図示しないハードティスクを備え、フォントデータを格納したり、前述したオプションフォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)の内容をダウンロードすることもできる。
図2は、ホストコンピュータと印刷装置の構成を説明するブロック図である。ここでは、ホストコンピュータと、印刷装置として、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明する。
ホストコンピュータ3000は、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備える。CPU1はシステムバス4に接続される各デバイスを総括的に制御する。
ROM3のプログラム用ROMには、CPU1の制御プログラムあるいは本発明の実施形態にかかるプリンタセレクタやネットワークプリンタドライバのプログラム等が記憶されている。ROM3のフォント用ROMには文書処理の際に使用するフォントデータ等が記憶されており、ROM3のデータ用ROMには文書処理等を行う際に使用する各種データが記憶されている。
RAM2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア並びに本発明の実施形態にかかるプリンタ管理テーブルや、外部記憶装置からコピーされた不図示のプリンタ配置図登録リスト等を格納する記憶装置として機能する。キーボードコントローラ(KBC)5は、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)6は、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
外部メモリコントローラ(DKC)7は、外部メモリ11とのアクセスを制御する。例えば、外部メモリ11は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイルならびに、ハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)或いはフラッシュEEPROM等がある。ネットワークコントローラ(NTWC)8は、双方向インタフェース(インタフェース)21を介して印刷装置1500に接続されて、印刷装置1500との通信制御処理を実行する。CPU1は、例えば、RAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
CPU12は、印刷装置1500の動作を制御する。また、CPU12は、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等、或いは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等を実行する。CPU12は、制御プログラムに基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。そして、CPU12は、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。
ROM13のフォント用ROMには上記の出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶されている。ROM13のデータ用ROMには、ハードディスク23等の外部記憶装置が無い印刷装置の場合には、ホストコンピュータ上で利用される各種特性情報等が記憶される。
CPU12は、入出力部18を介してホストコンピュータ3000との通信処理が可能となっており、印刷装置1500内の情報等をホストコンピュータ3000に通知することが可能に構成されている。RAM19は、CPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能し、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いることが可能である。
ハードディスク(HD)23は、ディスクコントローラ(DKC)22によりアクセスが制御され、またICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスが制御される。外部メモリ14は、印刷装置1500にオプションとして接続可能である、外部メモリ14には、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等が記憶される。また、操作部1501には印刷装置1500を操作するためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
(情報処理装置、印刷装置の機能構成)
図3は、ホストコンピュータ3000、印刷装置1500における機能構成を説明するためのブロック図である。図3のホストコンピュータ3000において、オペレーティングシステム(以下、OSと呼ぶ)は、マイクロソフト社のWindows(登録商標)を使用するものとする。印刷装置1500は、ランゲージモニタ308と相互に通信が可能な状態でホストコンピュータ3000と接続している。
印刷装置1500は、状態管理部310を備える。状態管理部310は、ステータスとして、現在の印刷装置1500の状態と、印刷中の印刷ジョブの状態とを管理することが可能である。状態管理部310は、不図示の状態検知部、メモリ、状態解析部及び通信部などから構成される。状態管理部310はホストコンピュータ3000からの要求に応じて現在のステータスをホストコンピュータ3000に通知することが可能である。
ホストコンピュータ3000には、印刷処理機能を有する任意のアプリケーション301がインストールされている。アプリケーション301を介して印刷が要求された描画データは、OSの描画モジュールであるグラフィクス・デバイス・インタフェース(以下、GDI)302経由でジョブ出力手段としてプリンタグラフィックスドライバ303に渡される。プリンタグラフィックスドライバ303は渡されたデータに基づき印刷ジョブを生成する。生成された印刷ジョブは、印刷装置1500へ印刷要求として出力される。
本実施形態におけるGDI302は、出力データを一旦EMF(Enhanced Meta File)データとしてスプールする。スプールされたデータは、OSのモジュールで構成されるジョブ管理機能を備えたスプーラ304に渡される。
スプーラ304は、受信した印刷ジョブをプリントキュー305に格納し、順次印刷ジョブを出力することが可能である。スプーラ304は、渡されたジョブに関する情報をジョブが終了するまで保持し、管理する。具体的な管理としては、例えば、印刷装置毎に印刷ジョブのサイズ、ジョブ名等が管理され、印刷装置毎の印刷ジョブのサイズ、ジョブ名等は、プリントキュー305に表示される。プリントキュー305はスプーラ304が現在保持しているスプールデータの処理状態を表示する役割を担う。プリントキュー305は、Windows(登録商標)OSが持つ標準的機能である。例えば、プリンタグラフィックスドライバ303やドライバUI307、アプリケーション301などから所定のインタフェース関数を用いて参照できる。参照を行った主体は、現在、プリントキュー305において管理されているジョブの情報(キューの情報)を取得することが出来る。
スプーラ304がスプールデータを受け取った以後の処理は、アプリケーションの処理とは別プロセスとして動作する。スプールが終了すると、プリントプロセッサ306に印刷要求を発行する。
印刷要求の発行に基づき、プリントプロセッサ306は、スプーラ304から印刷出力情報と描画データをページ単位で読み込み、1ページずつGDI302を介してプリンタグラフィックスドライバ303に出力して印刷するように要求する。プリントプロセッサ306は、OSのモジュールとして用意されているが、プリンタベンダー等がカスタマイズしたものを用いても良い。
プリントプロセッサ306から印刷が要求されたプリンタグラフィックスドライバ303は、GDI302が持つ描画機能であるGDIレンダリングエンジンを用いて、描画データをプリンタの印刷解像度に合わせてラスタイメージデータにレンダリングする。その後、色処理、プリンタコマンドの付加などを行い、印刷ジョブとして生成し、印刷装置1500に出力する。
実際には、プリンタグラフィックスドライバ303から出力されたデータは、GDI302経由でランゲージモニタ308に送信依頼という形で出力される。
ランゲージモニタ308は印刷ジョブを特定サイズのパケットに区切り、印刷装置1500に出力することが可能である。また、ランゲージモニタ308は、印刷装置1500との通信により、印刷装置1500の状態または現在印刷中の印刷ジョブの処理状況に関する情報を取得することも可能である。ランゲージモニタ308は、スプーラ304から出力された印刷ジョブを保持し、印刷装置1500に対する印刷ジョブの送信、印刷装置1500において印刷ジョブが完了したか否かを管理する印刷ジョブ管理手段として機能する。
ドライバUI307は、主に印刷ジョブに係わる各種設定を行うことが可能なアプリケーションまたはユーティリティである。
プリンタステータスモニタ309は、印刷装置1500の状態、現在印刷中の印刷ジョブの処理状況、ランゲージモニタ308が保持する印刷ジョブに関する情報(ジョブ情報)を表示することが可能なGUIである。
図4は、従来例におけるランゲージモニタの処理を説明する図である。スプーラ401からランゲージモニタ402に印刷ジョブ(図4の場合、Job41からJob44)が渡されると、ランゲージモニタ402は印刷終了をスプーラ401に通知する。スプーラ401は、印刷終了の通知を受けると、プリントキュー404から該当する印刷ジョブ(Job41からJob44)を削除する。
プリンタステータスモニタ403は、ランゲージモニタ402が印刷ジョブを保持していても、プリントキュー404から印刷ジョブ(Job41からJob44)を参照することはできない。プリンタステータスモニタ403においては、印刷装置で処理の対象となっている印刷ジョブのみ(図4の場合、Job41)が表示可能である。ランゲージモニタ402が印刷ジョブを保持していても、処理の順位が先頭でない印刷ジョブ(Job42〜Job44)をユーザが確認したり、その設定を変更したりする操作を行うことはできない。
図5は、本実施形態にかかるランゲージモニタの処理を説明する図である。ランゲージモニタ308は、受け取った印刷ジョブを印刷装置に出力した段階で、出力完了のみをスプーラ304に通知する。この場合、プリントキュー305から印刷ジョブの情報(ジョブ名)が削除されるのではなく、状態が「プリンタに送信」と表示される。図5においては、印刷ジョブとして、Job51〜Job54が「プリンタに送信」の状態にある。プリンタステータスモニタ309は、ランゲージモニタ308が保持する印刷ジョブ(Job51〜Job54)、印刷装置1500の状態、現在印刷中の印刷ジョブの処理状況を表示することが可能である。
ランゲージモニタ308は、印刷装置1500に印刷ジョブを送信し、印刷装置1500からページ単位の印刷ジョブの処理状況を示す情報を受信すると、スプーラ304に、印刷ジョブ(例えば、図5のJob55)は、印刷中であることを通知する。更に、ランゲージモニタ308は、印刷装置1500に印刷ジョブを送信し、印刷装置1500の状態から印刷ジョブの印刷完了を示す情報を受信すると(印刷完了時)、スプーラ304に印刷完了を通知する。これによりスプーラ304から印刷ジョブの情報が削除される。
また、ランゲージモニタ308はスプーラ304を監視する。スプーラ304で印刷ジョブの一時停止(一時中断)、再開などに関するジョブ操作(スプーラの操作)が行われた場合、該当する印刷ジョブをランゲージモニタ308が保持していれば、ジョブ操作を印刷ジョブに反映可能である。
印刷ジョブの処理が印刷装置1500で完了するまで、プリントキュー305に印刷ジョブの情報を表示することが可能になる。スプーラ304において、印刷ジョブの一時中断等のジョブ操作が指示された場合であっても、印刷ジョブの処理が完了するまで、ジョブ操作を印刷ジョブの処理に反映して、印刷ジョブの実行を制御することができる。
(ランゲージモニタの処理)
次に、ランゲージモニタ308の処理を図6のフローチャートを参照して説明する。フローチャートの処理は、CPU1の全体的な制御の下に、ランゲージモニタ308が実行する。ランゲージモニタ308は、ワーク領域として印刷ジョブ識別情報リスト(JobIdList)を持ち、現在保持している印刷ジョブの識別情報(JobId)を格納する。印刷ジョブ識別情報リストには、現在処理中のジョブの識別情報(CurrentJobId)も格納される。現在処理中の印刷ジョブがなければ、初期値は0である。ランゲージモニタ308は、印刷ジョブ識別情報リストに格納されている識別情報を参照することにより、ランゲージモニタ308が保持している印刷ジョブ、印刷装置1500により現在処理中の印刷ジョブを特定することができる。
ステップS601において、ランゲージモニタ308は、GDI302を介して、スプーラ304から印刷開始指示を受け取り、印刷ジョブを特定するための識別情報(JobId)を記憶する。このときプリントキュー305の状態は「印刷中」と表示される(例えば、図5のJob55)。プリントキュー305における識別情報(JobId)と、ランゲージモニタ308が保持する印刷ジョブの識別情報(JobId)と、は共通であり、識別情報(JobId)に基づき印刷ジョブを特定することができる。
ステップS602において、ランゲージモニタ308は、スプーラ304から印刷ジョブデータを1ブロック受信し、ステップS603に処理を進める。
ステップS603において、ランゲージモニタ308は、ユーザによってスプーラ304の操作が行われたかどうかを判定する。ユーザがスプーラ304を操作したか否かは、OSの用意したAPIをコールすることで判定可能である。このときスプーラからどのジョブに対して操作が行われたかについては、APIによってJobIdが得られるため、JobIdから判定することが可能である。スプーラでの操作があった場合はステップS604に進み、なかった場合は、ステップS611に進む。
ステップS604において、ランゲージモニタ308は、操作が加えられた印刷ジョブの識別情報(JobId)に対応する印刷ジョブがあるかを判定し、対応する印刷ジョブがある場合はステップS605に進み、ない場合はステップS602に戻る。
ステップS605において、ランゲージモニタ308は、スプーラ304での操作が再開だった場合は、ステップS606に進み、そうでない場合はステップS607に進む。
ステップS606において、ランゲージモニタ308は、該当する印刷ジョブの印刷装置1500への送信処理を再開する。
一方、ステップS607において、ランゲージモニタ308は、スプーラでの操作がジョブの一時停止かジョブの削除かを判定する。ジョブの一時停止である場合は、ステップS608に進み、ジョブの削除である場合は、ステップS609に進む。
ステップS608において、ランゲージモニタ308は、印刷装置1500への送信処理を停止し、ステップS602に処理を戻す。
一方、ステップS609において、ランゲージモニタ308は、該当する印刷ジョブの印刷データを削除し、ステップS610に処理を進める。
ステップS610において、ランゲージモニタ308は、削除した印刷ジョブが現在処理中の印刷ジョブかどうかを判定し、現在処理中のジョブの場合は、処理を終了する。そうでない場合はステップS602に処理を戻す。
一方、ステップS611おいて、ランゲージモニタ308は、スプーラ304から受信したデータが1ページ分になったかどうかを判定する。1ページ分ある場合は、ステップS612に処理を進め、そうでない場合は、ステップS602に処理を戻す。1ページ分のデータの最後にはページデータの終端であるコマンドが含まれているため、ランゲージモニタ308は、そのコマンドが含まれているか否かで1ページ分のデータを受信したか否かを判定することが可能である。
ステップ612において、ランゲージモニタ308は、1ページ分のデータを印刷装置1500へブロックに分割して送信する。
ステップS613において、ランゲージモニタ308は、印刷ジョブの全ての印刷データを受信したか否かを判定し、受信した場合は、ステップS614に処理を進め、そうでない場合は、ステップS602に処理を戻す。印刷ジョブの最後には、印刷ジョブの終端であるコマンドが含まれているため、ランゲージモニタ308は、そのコマンドが含まれているか否かで印刷ジョブの終了を判定することが可能である。
ステップS614において、ランゲージモニタ308は、スプーラ304に印刷ジョブの送信完了を通知する。この通知を受けて、プリントキュー305の状態は、「プリンタに送信」が表示される。
ステップS615において、ランゲージモニタ308は、ユーザによってスプーラ304の操作が行われたかどうかを判定する。スプーラ304の操作が行われた場合、ステップS616に処理を進める。一方、スプーラ304の操作が行われなかった場合、ステップS623に処理を進める。スプーラ304の操作は、印刷ジョブに対する識別情報(JobId)に基づき、どの印刷ジョブに対して操作が行われたか、特定される。
ステップS616において、ランゲージモニタ308は、操作が加えられた印刷ジョブの識別情報(JobId)に対応する印刷ジョブがあるかを判定し、対応する印刷ジョブがある場合はステップS617に処理を進める。一方、対応する印刷ジョブがない場合、ランゲージモニタ308は、ステップS615に処理を戻す。
ステップS617において、ランゲージモニタ308は、スプーラ304での操作が再開であるか否かを判定する。スプーラ304での操作が再開の場合、ステップS618に処理を進める。ステップS617の判定で、スプーラ304での操作が再開でない場合、処理をステップS619に進める。
ステップS618において、ランゲージモニタ308は、該当する印刷ジョブの印刷装置1500への送信処理を再開する。
ステップS619において、ランゲージモニタ308は、スプーラ304での操作が印刷ジョブの一時停止(送信停止)であるか、保持している印刷ジョブの削除かを判定する。印刷ジョブの一時停止(送信停止)である場合は、ステップS620に処理を進め、印刷ジョブの削除である場合は、ステップS621に処理を進める。
ステップS620において、ランゲージモニタ308は、印刷装置1500への送信処理を停止し、ステップS602に処理を戻す。
ステップS621において、ランゲージモニタ308は、保持している印刷ジョブの中から該当する印刷ジョブの印刷データを削除し、処理をステップS622に進める。
ステップS622において、ランゲージモニタ308は、削除した印刷ジョブが現在処理中の印刷ジョブかどうかを判定し、現在処理中のジョブの場合は、処理を終了する。そうでない場合はステップS615に処理を戻す。
ステップS623において、ランゲージモニタ308は、印刷ジョブが完了(印刷完了)したか否かを判定する。ランゲージモニタ308は、印刷装置1500との通信により、印刷装置1500の状態または現在印刷中の印刷ジョブの処理状況に関する情報を取得し、印刷ジョブの処理が完了したか否かを判定することが可能である。印刷ジョブの処理が完了している場合は、処理をステップS624に進め、印刷ジョブの処理が完了していない場合は、処理をS615に戻す。
ステップS624において、ランゲージモニタ308は、印刷ジョブの処理が完了したことを示す情報をスプーラ304に送信して、印刷完了を通知する。以上の処理により、ランゲージモニタ308の一連の処理を終了する。印刷完了の通知を受信したスプーラ304は、プリントキュー305から該当する印刷ジョブの情報を削除する。
(スプーラの動作)
次に、印刷処理開始時におけるスプーラ304の処理を図11のフローチャートを参照して説明する。フローチャートの処理は、CPU1の全体的な制御の下に、スプーラ304が実行する。図11のフローチャートにおいては、スプーラ304の説明を説明するものであり、ユーザがジョブ操作を行った場合については、説明を省略する。
ステップS1101において、スプーラ304は、GDI302を介して、プリンタグラフィックスドライバ303から印刷ジョブ(印刷データ)を受信したか否かを判定する。印刷ジョブ(印刷データ)を受信した場合、スプーラ304は、ステップS1102に処理を進める。印刷ジョブ(印刷データ)を受信していない場合、スプーラ304は、ステップS1101に処理を戻す。
ステップS1102において、スプーラ304は、プリントキュー305に「スプール中」を表示し、ステップS1103に処理を進める。
ステップS1103において、スプーラ304は、印刷データを全て受信したか否かを判定する。印刷データを全て受信した場合はステップS1104に処理を進める。ステップS1103の判定で、全ての印刷データの受信が完了していない場合は、ステップS1101に処理を戻す。全てのデータを受信したか否かは、プリンタグラフィックスドライバ303が全ての印刷データの送信を完了したことを通知するため、その通知に基づいて、スプーラ304は、全ての印刷データの受信完了を判定できる。
ステップS1104において、スプーラ304は、ランゲージモニタ308に印刷ジョブの印刷データを1ブロック送信し、ステップS1105に処理を進める。
ステップS1105において、スプーラ304は、プリントキュー305に「印刷中」を表示させて、処理をステップS1106に進める。
ステップS1106において、スプーラ304は、印刷ジョブの印刷データを全てランゲージモニタ308に送信したか否かを判定し、全て送信した場合はステップS1107に進む。全ての印刷データの送信が完了していない場合は処理をS1104に戻す。
ステップS1107において、スプーラ304は、ランゲージモニタ308から送信完了が通知されているか判定する。この送信完了の通知は、図6のステップS614の処理に対応する。送信完了が通知された場合、スプーラ304は、ステップS1108に処理を進め、ステップS1108において、スプーラ304は、プリントキュー305に「プリンタに送信」を表示させる。
一方、送信完了の通知を受信しない場合、スプーラ304は、処理をステップS1109に進める。ステップS1109において、スプーラ304は、ランゲージモニタ308から印刷ジョブの印刷完了(印刷ジョブの終了)が通知されているか判定する。ランゲージモニタ308から送信される印刷完了の通知は、図6のステップS624に対応するものである。印刷完了が通知された場合、スプーラ304は、ステップS1110に処理を進め、印刷完了通知を受信していない場合は、処理をステップS1107に戻し、同様の処理を繰り返す。ステップS1110において、スプーラ304は、プリントキュー305から該当する印刷ジョブの情報を削除し、処理を終了する。
スプーラ304から印刷ジョブが送信された後でも、印刷装置1500で印刷処理が完了するまで、印刷ジョブの情報の表示、印刷ジョブの操作を印刷ジョブの処理に反映させることが可能になる。
(第2実施形態)
本実施形態では、ランゲージモニタ308が保持する印刷ジョブの情報を、プリンタステータスモニタ309により変更する構成を説明する。ランゲージモニタ308で保持している印刷ジョブは、印刷装置1500へ送信する前であれば、例えば、部数など、印刷ジョブに設定されている印刷ジョブ情報を変更することも可能である。
図7は、プリンタステータスモニタ309の表示制御により表示されるUI画面701を例示する図である。UI画面701には、ランゲージモニタ308が保持している印刷ジョブがリスト表示される。ユーザは、UI画面701にリスト表示されている印刷ジョブから印刷ジョブ情報を変更するものを選択し(図7では、Job51が選択された状態になっている)、選択ボタン702を押下すると、選択が確定する。
図8は、プリンタステータスモニタ309の表示制御により表示される印刷ジョブ情報設定画面801を例示する図である。印刷ジョブ情報設定画面801には、印刷ジョブの情報を変更するための設定欄802が表示される。設定ボタン803が押下されると設定内容が確定する。プリンタステータスモニタ309は、設定ボタン803の押下により設定内容の確定を受け付けると、ランゲージモニタ308に対し、JobIdを指定して、印刷ジョブ情報の設定変更を要求する。
図9は、印刷ジョブ情報の設定変更の要求を処理するランゲージモニタ308の処理の流れを説明するフローチャートである。フローチャートの処理は、CPU1の全体的な制御の下に、ランゲージモニタ308が実行する。この処理は、第1実施形態で説明した印刷処理と並行して行われる。
ステップS901において、ランゲージモニタ308は、プリンタステータスモニタ309から印刷ジョブ情報の設定変更の要求があるか否を判定する。
設定変更の要求がない場合、ランゲージモニタ308は、ステップS901に戻り、設定変更の要求待ちの状態で待機する。
印刷ジョブ情報の設定変更の要求がプリンタステータスモニタ309から入力された場合、ランゲージモニタ308は、処理をステップS902に進める。ステップS902において、ランゲージモニタ308は、設定変更が要求された印刷ジョブを保持しているか否かを判定する。ランゲージモニタ308は、印刷装置1500に送信前の印刷ジョブとして保持しているもののJobIdと、プリンタステータスモニタ309から送信されたJobIdとを比較して、印刷ジョブの有無を判定することが可能である。
設定変更が要求された印刷ジョブをランゲージモニタ308が保持している場合、ランゲージモニタ308は、処理をステップS903に進める。一方、設定変更が要求された印刷ジョブをランゲージモニタ308が保持していない場合は、処理をステップS904に進める。
ステップS903において、ランゲージモニタ308は、該当する印刷ジョブの印刷データが印刷装置1500へ送信済みか否かを判定する。印刷データが印刷装置1500へ送信済みの場合、ランゲージモニタ308は、処理をステップS904に進める。一方、ステップS903の判定で、該当する印刷ジョブの印刷データが印刷装置1500へ送信済みでない場合は、処理をステップS905に進める。印刷装置1500に印刷データが送信済みであるか否かは、ランゲージモニタ308に送信対象の印刷データとして残っているか否かで判定することが可能である。
ステップS905において、ランゲージモニタ308は、プリンタステータスモニタ309からの要求に基づき、印刷ジョブ情報の変更を行い、処理をステップS901に戻す。
一方、ステップS904において、ランゲージモニタ308は、プリンタステータスモニタ309からの要求に基づいた設定の変更ができなかったことを、プリンタステータスモニタ309に通知して、処理をS901に戻す。この通知を受け付けたプリンタステータスモニタ309はエラー表示を、例えば、UI画面(図10)に表示する。
尚、本実施形態では、ランゲージモニタで保持する印刷ジョブに対して設定変更を行う例を説明したが、本発明の趣旨はこの例に限定されるものではない。例えば、ランゲージモニタなどを経由して印刷ジョブの情報を取得/設定が出来れば、印刷装置側に印刷ジョブを保持する形式の印刷装置に対しても適用が可能である。
スプーラ304から印刷ジョブが送信された後でも、印刷ジョブが開始される前まで、印刷ジョブの情報の設定を変更することが可能になる。
(他の実施形態)
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録したコンピュータ可読の記憶媒体を、システムあるいは装置に供給することによっても、達成されることは言うまでもない。また、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される。また、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
印刷装置の例として、レーザビームプリンタの構成を示す図である。 ホストコンピュータと印刷装置の構成を説明するブロック図である。 ホストコンピュータと印刷装置の機能構成を説明するブロック図である。 従来例におけるランゲージモニタの動作を説明する図である。 本発明の第1実施形態にかかるランゲージモニタの処理を説明する図である。 本発明の第1実施形態にかかるランゲージモニタの処理の流れを説明する図である。 本発明の第2実施形態にかかるステータスモニタの表示制御により表示されるUI画面を例示する図である。 本発明の第2実施形態にかかるステータスモニタの表示制御により表示される印刷ジョブ情報設定画面を例示する図である。 本発明の第2実施形態にかかる印刷ジョブ情報の設定変更の要求を処理するランゲージモニタの処理の流れを説明する図である。 本発明の第2実施形態にかかるステータスモニタからの要求に基づいた設定の変更ができなかったことを通知するUI画面を例示する図である。 本発明の第1実施形態にかかるスプーラの処理の流れを説明する図である。
符号の説明
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
5 KBC(キーボードコントローラ)
6 CRTC(CRTコントローラ)
7 DKC(ディスクコントローラ)
8 NTWC(ネットワークコントローラ)
9 KB(キーボード)
10 CRT
3000 ホストコンピュータ

Claims (12)

  1. 受信した印刷ジョブを格納するスプーラと、前記印刷ジョブの処理状態を表示する表示制御手段とを利用する印刷制御装置であって、
    前記スプーから出力された印刷ジョブを保持し、印刷装置に対する印刷ジョブの送信と、当該印刷装置において印刷ジョブが完了したか否かと、を管理する印刷ジョブ管理手段を備え、
    前記印刷ジョブ管理手段から前記印刷装置に対して印刷ジョブの送信が完了した場合、前記印刷ジョブ管理手段は、送信完了の通知を前記スプーに出力し、
    前記印刷ジョブ管理手段が前記印刷装置から前記印刷ジョブの処理が完了したことを示す通知を受け付けた場合、前記印刷ジョブ管理手段は、印刷完了の通知を前記スプーに出力し、
    前記表示制御手段は、前記スプーが受け付けた前記送信完了の通知と、前記印刷完了の通知と、により前記印刷ジョブの処理状態の表示を制御することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記印刷ジョブ管理手段は、前記スプーラに格納されている印刷ジョブに対して、当該印刷ジョブの処理を制御するための操作が行われたか否かを判定し、当該操作が行われたと判定された場合、前記印刷ジョブ管理手段が保持している印刷ジョブのうち、前記スプーラに格納され前記操作が加えられた印刷ジョブに対応する印刷ジョブに対して、当該操作を反映させることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記操作には、前記印刷ジョブの処理の中断、中断した処理の再開、前記印刷ジョブの削除のうち少なくとも1つが含まれることを特徴とする請求項2に記載の印刷制御装置。
  4. 前記スプーは、前記印刷ジョブ管理手段から出力される前記印刷完了の通知に基づいて、前記スプーラから該当する印刷ジョブを削除し、
    前記表示制御手段は、削除された前記印刷ジョブの表示を削除することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  5. 前記印刷ジョブ管理手段が保持している前記印刷ジョブに設定されている情報を設定変更するための変更手段を更に備え、
    前記印刷ジョブ管理手段は、前記変更手段から設定変更の要求を受け付けた場合に、設定変更の対象となる印刷ジョブが前記印刷装置に送信済みであるか判定し、当該印刷装置に対して未だ送信されていない場合に、当該印刷ジョブに前記設定変更を反映することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  6. 受信した印刷ジョブを格納するスプーラと、前記印刷ジョブの処理状態を表示する表示制御手段とを利用する印刷制御装置における印刷制御方法であって、
    印刷ジョブ管理手段が、前記スプーラから出力された印刷ジョブを保持し、印刷装置に対する印刷ジョブの送信と、当該印刷装置において印刷ジョブが完了したか否かと、を管理する印刷ジョブ管理工程を有し、
    前記印刷ジョブ管理工程の処理により前記印刷装置に対して印刷ジョブの送信が完了した場合、前記印刷ジョブ管理工程では、送信完了の通知を前記スプーに出力し、
    前記印刷ジョブ管理工程が前記印刷装置から前記印刷ジョブの処理が完了したことを示す通知を受け付けた場合、前記印刷ジョブ管理工程では、印刷完了の通知を前記スプーに出力し、
    前記表示制御手段は、前記スプーが受け付けた前記送信完了の通知と、前記印刷完了の通知と、により前記印刷ジョブの処理状態の表示を制御することを特徴とする印刷制御方法。
  7. 前記印刷ジョブ管理工程では、前記スプーラに格納されている印刷ジョブに対して、当該印刷ジョブの処理を制御するための操作が行われたか否かを判定し、当該操作が行われたと判定された場合、前記印刷ジョブ管理手段が保持している印刷ジョブのうち、前記スプーラに格納され前記操作が加えられた印刷ジョブに対応する印刷ジョブに対して、当該操作を反映させることを特徴とする請求項6に記載の印刷制御方法。
  8. 前記操作には、前記印刷ジョブの処理の中断、中断した処理の再開、前記印刷ジョブの削除のうち少なくとも1つが含まれることを特徴とする請求項7に記載の印刷制御方法。
  9. 前記スプーは、前記印刷ジョブ管理工程の処理により出力される前記印刷完了の通知に基づいて、前記スプーラから該当する印刷ジョブを削除し、
    前記表示制御手段は、削除された前記印刷ジョブの表示を削除することを特徴とする請求項6に記載の印刷制御方法。
  10. 変更手段が、前記印刷ジョブ管理手段により保持されている前記印刷ジョブに設定されている情報を設定変更するための変更工程を更に有し
    前記印刷ジョブ管理工程では、前記変更工程によ設定変更の要求受け付けられた場合に、設定変更の対象となる印刷ジョブが前記印刷装置に送信済みであるか判定し、当該印刷装置に対して未だ送信されていない場合に、当該印刷ジョブに前記設定変更を反映することを特徴とする請求項6に記載の印刷制御方法。
  11. コンピュータを、請求項乃至のいずれか1項に記載の印刷制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを格納したコンピュータ可読の記憶媒体。
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