JP2006243884A - 印刷ジョブ管理装置、印刷ジョブ管理プログラム、画像形成装置および画像形成プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 途中ページで障害が発生した場合であっても、ページが重複して印刷されることを防止する。
【解決手段】 スプーラ1−2は、ホストPCとプリンタ2との間で通信エラーが発生すると(S11)、送信途中の印刷ジョブを再起動する(S18)。ランゲージモニタ1−3−1は、「再起動」ステータスを検知すると、ジョブモニタ1−4に対して再送ジョブとして登録し(S20)、プリンタ2にて何ページ排紙が完了しているかの情報を取得し(S26)、出力完了ページ分をスキップした次のページから印刷出力すべく、再送ジョブの先頭に印刷開始ページを示す制御コマンドを付加する(S28)。プリンタ2は、制御コマンドで示されている印刷開始ページまでスキップした後、通常通り印刷出力する(S32〜S36)。
【選択図】 図3
【解決手段】 スプーラ1−2は、ホストPCとプリンタ2との間で通信エラーが発生すると(S11)、送信途中の印刷ジョブを再起動する(S18)。ランゲージモニタ1−3−1は、「再起動」ステータスを検知すると、ジョブモニタ1−4に対して再送ジョブとして登録し(S20)、プリンタ2にて何ページ排紙が完了しているかの情報を取得し(S26)、出力完了ページ分をスキップした次のページから印刷出力すべく、再送ジョブの先頭に印刷開始ページを示す制御コマンドを付加する(S28)。プリンタ2は、制御コマンドで示されている印刷開始ページまでスキップした後、通常通り印刷出力する(S32〜S36)。
【選択図】 図3
Description
本発明は、印刷ジョブ管理装置、印刷ジョブ管理プログラム、画像形成装置および画像形成プログラムに関する。
従来、ユーザがホストPCで印刷操作を実行した際、印刷データ送信中に印刷装置側にて障害などが発生すると、スプーラでポートのエラーが検知され、ある一定時間が経過すると、送信途中だった印刷データが再送信される。また、従来技術として、印刷装置側から障害が解除されたタイミングで、印刷データの再送をホストPC側へ要求するという技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−196916号公報
しかしながら、従来技術では、途中ページで障害が発生した場合、障害発生前にすでに印刷したページも含め、印刷データが再送されてしまうので、印刷装置側でページが重複して印刷されてしまうという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、途中ページで障害が発生した場合であっても、ページが重複して印刷されることを防止することができる印刷ジョブ管理装置、印刷ジョブ管理プログラム、画像形成装置および画像形成プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、印刷装置へ送信する印刷データを管理する印刷ジョブ管理装置であって、アプリケーションデータから印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記印刷データ生成手段により生成された印刷データをスプールするスプール手段と、前記スプール手段によりスプールされた印刷データを印刷装置へ送信する送信手段と、前記印刷装置での障害発生を検知する障害発生検知手段と、前記障害発生検知手段により前記印刷装置での障害発生を検知すると、前記印刷装置での出力完了ページ数を取得する出力完了ページ数取得手段と、前記出力完了ページ数取得手段により取得された出力完了ページ数分をスキップした次のページが印刷開始ページであることを示す制御コマンドを印刷データに付加する制御コマンド付加手段と、前記制御コマンドを付加した印刷データを、前記送信手段を介して前記印刷装置へ再送信する再送制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明は、前記印刷データ毎に1つのジョブとしてとして取り扱い、各ジョブを識別するためのジョブ識別子を印刷データに付加するジョブ識別子付加手段を具備し、前記出力完了ページ数取得手段は、前記ジョブ識別子付加手段により付加されたジョブ識別子に基づいて、障害発生により中断された印刷データを特定し、該特定した印刷データに対する出力完了ページ数を取得することを特徴とする。
また、本発明は、印刷装置へ送信する印刷データを管理する印刷ジョブ管理プログラムであって、アプリケーションデータから印刷データを生成する印刷データ生成ステップと、前記生成された印刷データをスプールするスプールステップと、前記スプールされた印刷データを印刷装置へ送信する送信ステップと、前記印刷装置での障害発生を検知する障害発生検知ステップと、前記印刷装置での障害発生を検知すると、前記印刷装置での出力完了ページ数を取得する出力完了ページ数取得ステップと、前記出力完了ページ数分をスキップした次のページが印刷開始ページであることを示す制御コマンドを印刷データに付加する制御コマンド付加ステップと、前記制御コマンドを付加した印刷データを前記印刷装置へ再送信する再送制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明は、前記印刷データ毎に1つのジョブとしてとして取り扱い、各ジョブを識別するためのジョブ識別子を印刷データに付加するジョブ識別子付加ステップをさらに有し、前記出力完了ページ数取得ステップは、前記ジョブ識別子に基づいて、障害発生により中断された印刷データを特定し、該特定した印刷データに対する出力完了ページ数を取得することを特徴とする。
また、本発明は、印刷データを記録媒体に出力する画像形成装置であって、印刷データを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した印刷データに付加されている制御コマンドを認識し、印刷開始ページを取得する制御コマンド認識手段と、前記制御コマンド認識手段により取得された印刷開始ページまで印刷ジョブのページをスキップした後、印刷開始ページから記録媒体に出力する出力手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、印刷データを記録媒体に出力する画像形成プログラムであって、印刷データを受信する受信ステップと、前記受信した印刷データに付加されている制御コマンドを認識し、印刷開始ページを取得する制御コマンド認識ステップと、前記取得された印刷開始ページまで印刷ジョブのページをスキップした後、印刷開始ページから記録媒体に出力する出力ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
この発明によれば、印刷データ生成手段により、アプリケーションデータから印刷データを生成し、スプール手段により、生成された印刷データをスプールし、送信手段により、スプールされた印刷データを印刷装置へ送信し、障害発生検知手段により前記印刷装置での障害発生を検知すると、出力完了ページ数取得手段により、前記印刷装置での出力完了ページ数を取得し、制御コマンド付加手段により、前記出力完了ページ数取得手段により取得された出力完了ページ数分をスキップした次のページが印刷開始ページであることを示す制御コマンドを印刷データに付加し、再送制御手段により、前記制御コマンドを付加した印刷データを、前記送信手段を介して前記印刷装置へ再送信する。したがって、途中ページで障害が発生した場合であっても、既に出力されたページが重複して印刷されることを防止することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、制御コマンド認識手段により、受信手段によって受信した印刷データに付加されている制御コマンドを認識し、印刷開始ページを取得し、出力手段により、前記制御コマンド認識手段により取得された印刷開始ページまで印刷ジョブのページをスキップした後、印刷開始ページから記録媒体に出力する。したがって、途中ページで障害が発生した場合であっても、既に出力されたページが重複して印刷されることを防止することができるという利点が得られる。
以下、本発明の一実施形態によるホストPC(印刷データ管理装置)およびプリンタ(画像形成装置)を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態による印刷システムの構成を示す概念図である。図において、ホストPC1は、いわゆるパーソナルコンピュータなどであって、各種アプリケーションによって作成された印刷データを、ユーザの印刷操作で出力する。プリンタ2は、ホストPC1からの印刷データを紙媒体などに印刷して出力する。ホストPC1とプリンタ2とは、USB/LPTケーブルにより直接接続されていても、LANにより接続されていてもよい。
次に、図2は、本実施形態によるホストPC1の略構成を示すブロック図である。ホストPC1は、印刷機能として、プリンタドライバ1−1、スプーラ1−2、プリンタモニタ1−3およびジョブモニタ1−4を備えている。プリンタドライバ1−1は、アプリケーションで作成されたデータから印刷データを作成し、スプーラ1−2に供給する。
スプーラ1−2は、ホストPC1側をできるだけ早く解放するために、一般的に低速のプリンタ2に対して送信される印刷データを一時的に保持(スプール)する。印刷データは、ジョブ単位でスプールされ、複数のジョブを順次スプールすることが可能である。
プリントモニタ1−3は、ランゲージモニタ1−3−1とポートモニタ1−3−2とかrなる。ランゲージモニタ1−3−1は、上記ジョブ毎に、ジョブを識別するためのジョブ識別子を付与するようになっている。一般に、印刷データには、プリンタジョブでジョブ名が付与されるが、この場合、同じジョブ名が複数登録される可能性がある。そこで、ジョブ識別子によりジョブを識別し、プリンタ2側の障害発生時における再送処理に対処するようになっている。この詳細については後述する。
また、ランゲージモニタ1−3−1は、ジョブ単位で後述するジョブモニタ1−4を起動するとともに、プリンタ2にスプーラ1−2からの印刷データをジョブ単位で送信する。また、ランゲージモニタ1−3−1は、プリンタ2側で障害が発生すると、当該障害発生時のジョブを再送ジョブとし、障害発生直前までに印刷出力したページ、言い換えると、出力完了ページ分をスキップした次のページから印刷出力すべく、再送ジョブの先頭に印刷開始ページを示す制御コマンドを付加するとともに、障害発生時のページからの新たなジョブとしてジョブ識別子を付加して、ジョブモニタ1−4を起動して印刷を実行させる。例えば、既に2ページが排紙されていた場合には、3ページ目からの出力を指示する制御コマンドを再送ジョブに付加することになる。プリンタ2では、再送ジョブの先頭に付加されている制御コマンドを認識すると、制御コマンドで示されている印刷開始ページまでスキップした後、通常通り印刷出力する。これにより、既に印刷出力したページを重複して印刷するのを防止することが可能となっている。ポートモニタ1−3−2は、ポートを監視する。
ジョブモニタ1−4は、プリンタ2の性能(1分間当りの最大印刷可能枚数)を読み出すとともに、ジョブモニタ1−4は、上述したように、ジョブ単位で起動され、プリンタ2における動作状況(ジョブステータス)を監視する。特に、本実施形態では、プリンタ2で印刷データの出力中に障害が発生すると、ランゲージモニタ1−3−1からの要求に応じて、そのジョブで出力完了したページ数を取得する。
次に、上述した本実施形態の動作について説明する。ここで、図3は、本実施形態の動作を説明するためのシーケンス図である。ユーザから印刷要求が発生すると、ランゲージモニタ1−3−1でジョブ識別子を生成し、それを印刷ジョブの先頭に付加する(S1〜S4)。ランゲージモニタ1−3−1は、ジョブモニタ1−4を起動してから、プリンタ2に対してジョブAの送信を開始し、かつ送信中のジョブステータスの監視を開始する(S5〜S10)。
なお、S8〜S11の間隔の最大値は、1分間当りの最大印刷可能枚数から決まる。例えば、60枚/分であれば、1秒間隔となる。最大印刷可能枚数は、白紙のデータを送り出す最高速度であり、実際には、画像処理の時間に応じて遅くなる。そのため、1秒間隔で監視すれば十分である。
次に、ホストPC1とプリンタ2との間で通信エラーが発生すると、スプーラ1−2にてポートエラーが発生する(S11〜S14)。ユーザ、もしくはスプーラ1−2がある一定時間が経過後(S16:エラー解除後)、送信途中の印刷ジョブを再起動する(S18)。ランゲージモニタ1−3−1は、スプーラ1−2上のジョブステータスを監視しているので、「再起動」ステータスを検知すると、ジョブモニタ1−4に対して、そのジョブを再送ジョブとして登録し、スプーラ1−2に対して、そのジョブAが終了したことを通知する(S19〜S21)。
ジョブAの再送が始まると、ランゲージモニタ1−3−1は、既に存在しているジョブモニタ1−4に対して、再送ジョブが登録されているか否かを確認し、登録されていた場合、そのジョブ識別子を取得し、プリンタ2にて何ページ排紙が完了しているかの情報を取得する(S22〜S26)。また、それまで継続して行っていた再送前のジョブのステータス監視を終了させる(S27)。
再送ジョブは、先頭ページから再送されるので、例えばプリンタ2により既に2ページ排紙が完了していた場合には、ランゲージモニタ1−3−1にて、障害発生直前までに印刷出力したページ、言い換えると、出力完了ページ分をスキップした次のページから印刷出力すべく、再送ジョブの先頭に印刷開始ページを示す制御コマンドを付加する(S28)。前述したように、例えば、既に2ページが排紙されていた場合には、3ページ目からの出力を指示する制御コマンド、すなわち印刷開始ページを3ページとした制御コマンドを再送ジョブに付加することになる。このとき、ジョブモニタ1−4でジョブステータスを監視できるように、新しいジョブ識別子を再送ジョブの先頭に付加してプリンタ2に送信する(S29〜S31)。
プリンタ2では、再送ジョブを受信すると、先頭に付加されている制御コマンドを認識すると、制御コマンドで示されている印刷開始ページまでスキップした後、通常通り印刷出力する(S32〜S36)。これにより、既に印刷出力したページは、重複して印刷されない。
ジョブモニタ1−4で、再送ジョブの出力が正常に完了したことを検知すると(S37)、ランゲージモニタ1−3−1は、スプーラ1−2に対して再送ジョブの印刷終了を通知する(S38)。
上述した実施形態によれば、障害発生直前までに印刷出力したページ、言い換えると、出力完了ページ分をスキップした次のページから印刷出力すべく、再送ジョブの先頭に印刷開始ページを示す制御コマンドを付加し、プリンタ側で、制御コマンドで示されている印刷開始ページまでスキップした後、通常通り印刷出力するようにしたので、エラー発生前に既に印刷されて排紙されたページは、重複されて印刷されず、余分な用紙出力を抑制することができる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより印刷ジョブ管理処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1 ホストPC
1−1 プリンタドライバ
1−2 スプーラ
1−3 プリントモニタ
1−3−1 ランゲージモニタ
1−3−2 ポートモニタ
1−4 ジョブモニタ
2 プリンタ
1−1 プリンタドライバ
1−2 スプーラ
1−3 プリントモニタ
1−3−1 ランゲージモニタ
1−3−2 ポートモニタ
1−4 ジョブモニタ
2 プリンタ
Claims (6)
- 印刷装置へ送信する印刷データを管理する印刷ジョブ管理装置であって、
アプリケーションデータから印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
前記印刷データ生成手段により生成された印刷データをスプールするスプール手段と、
前記スプール手段によりスプールされた印刷データを印刷装置へ送信する送信手段と、
前記印刷装置での障害発生を検知する障害発生検知手段と、
前記障害発生検知手段により前記印刷装置での障害発生を検知すると、前記印刷装置での出力完了ページ数を取得する出力完了ページ数取得手段と、
前記出力完了ページ数取得手段により取得された出力完了ページ数分をスキップした次のページが印刷開始ページであることを示す制御コマンドを印刷データに付加する制御コマンド付加手段と、
前記制御コマンドを付加した印刷データを、前記送信手段を介して前記印刷装置へ再送信する再送制御手段と
を具備することを特徴とする印刷ジョブ管理装置。 - 前記印刷データ毎に1つのジョブとしてとして取り扱い、各ジョブを識別するためのジョブ識別子を印刷データに付加するジョブ識別子付加手段を具備し、
前記出力完了ページ数取得手段は、前記ジョブ識別子付加手段により付加されたジョブ識別子に基づいて、障害発生により中断された印刷データを特定し、該特定した印刷データに対する出力完了ページ数を取得することを特徴とする請求項1記載の印刷ジョブ管理装置。 - 印刷装置へ送信する印刷データを管理する印刷ジョブ管理プログラムであって、
アプリケーションデータから印刷データを生成する印刷データ生成ステップと、
前記生成された印刷データをスプールするスプールステップと、
前記スプールされた印刷データを印刷装置へ送信する送信ステップと、
前記印刷装置での障害発生を検知する障害発生検知ステップと、
前記印刷装置での障害発生を検知すると、前記印刷装置での出力完了ページ数を取得する出力完了ページ数取得ステップと、
前記出力完了ページ数分をスキップした次のページが印刷開始ページであることを示す制御コマンドを印刷データに付加する制御コマンド付加ステップと、
前記制御コマンドを付加した印刷データを前記印刷装置へ再送信する再送制御ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷ジョブ管理プログラム。 - 前記印刷データ毎に1つのジョブとしてとして取り扱い、各ジョブを識別するためのジョブ識別子を印刷データに付加するジョブ識別子付加ステップをさらに有し、
前記出力完了ページ数取得ステップは、前記ジョブ識別子に基づいて、障害発生により中断された印刷データを特定し、該特定した印刷データに対する出力完了ページ数を取得することを特徴とする請求項3記載の印刷ジョブ管理プログラム。 - 印刷データを記録媒体に出力する画像形成装置であって、
印刷データを受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信した印刷データに付加されている制御コマンドを認識し、印刷開始ページを取得する制御コマンド認識手段と、
前記制御コマンド認識手段により取得された印刷開始ページまで印刷ジョブのページをスキップした後、印刷開始ページから記録媒体に出力する出力手段と
を具備することを特徴とする画像形成装置。 - 印刷データを記録媒体に出力する画像形成プログラムであって、
印刷データを受信する受信ステップと、
前記受信した印刷データに付加されている制御コマンドを認識し、印刷開始ページを取得する制御コマンド認識ステップと、
前記取得された印刷開始ページまで印刷ジョブのページをスキップした後、印刷開始ページから記録媒体に出力する出力ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
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JP2005055606A JP2006243884A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | 印刷ジョブ管理装置、印刷ジョブ管理プログラム、画像形成装置および画像形成プログラム |
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JP2005055606A JP2006243884A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | 印刷ジョブ管理装置、印刷ジョブ管理プログラム、画像形成装置および画像形成プログラム |
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---|---|
JP2006243884A true JP2006243884A (ja) | 2006-09-14 |
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Family Applications (1)
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2005
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