JP4943799B2 - タイヤモデル作成方法、タイヤモデル作成装置、及びタイヤモデル作成プログラム - Google Patents
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なお、本実施形態では、タイヤの径方向における断面で見た場合の溝に関して本発明を適用した場合について説明したが、例えばタイヤの周方向における断面で見た場合、すなわち図4のB−B線の断面で見た場合の溝に関しても本発明を適用可能である。すなわち、溝を横断する方向であれば、どのような方向における断面で見た場合の溝についても本発明を適用可能である。
12 コンピュータ本体
14 CRT
16 マウス
Claims (8)
- タイヤのトレッドパターンを有限個の複数の要素に分割したタイヤモデルを作成するタイヤモデル作成方法であって、
コンピュータが、前記タイヤの溝を横断する方向における断面で見た場合に、トレッドパターンの溝壁のラインを延長した第1の線と、前記トレッドパターンの表面のラインに直交する第2の線とが成す角度が、前記溝壁のラインと前記第2の線とが成す角度よりも小さくなるように前記第1の線を設定して要素分割することを特徴とするタイヤモデル作成方法。 - 前記コンピュータが、前記第1の線によって要素分割された要素が、予め定めた所定サイズ以上のサイズとなるように前記第1の線を設定することを特徴とする請求項1記載のタイヤモデル作成方法。
- 前記所定サイズは、所望の解析精度が得られる最小サイズであることを特徴とする請求項2記載のタイヤモデル作成方法。
- 前記コンピュータが、前記第1の線と前記第2の線とが平行となるように前記第1の線を設定し、これと直交する第3の線とにより要素分割することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のタイヤモデル作成方法。
- 前記コンピュータが、前記トレッドパターンの溝の深さが深いほど前記第1の線を長く、前記溝の深さが浅いほど前記第1の線を短く設定することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載のタイヤモデル作成方法。
- 前記コンピュータが、前記トレッドパターンの溝壁のラインを延長した線同士がタイヤ内部で交差する場合にのみ、前記第1の線を設定することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載のタイヤモデル作成方法。
- タイヤのトレッドパターンを有限個の複数の要素に分割したタイヤモデルを作成するタイヤモデル作成装置であって、
前記タイヤの溝を横断する方向における断面で見た場合に、トレッドパターンの溝壁のラインを延長した第1の線と、前記トレッドパターンの表面のラインに直交する第2の線とが成す角度が、前記溝壁のラインと前記第2の線とが成す角度よりも小さくなるように前記第1の線を設定して要素分割する要素分割手段を備えたことを特徴とするタイヤモデル作成装置。 - タイヤのトレッドパターンを有限個の複数の要素に分割したタイヤモデルを作成するタイヤモデル作成方法をコンピュータに実行させるためのタイヤモデル作成プログラムであって、
前記タイヤの溝を横断する方向における断面で見た場合に、トレッドパターンの溝壁のラインを延長した第1の線と、前記トレッドパターンの表面のラインに直交する第2の線とが成す角度が、前記溝壁のラインと前記第2の線とが成す角度よりも小さくなるように前記第1の線を設定して要素分割するステップを含むことを特徴とするタイヤモデル作成プログラム。
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