JP4940590B2 - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動販売機における制御装置に関するものである。
従来より、袋物などの変形しやすい商品を販売する場合、コンベアやスパイラルラックに商品を収納して、貨幣などを投入してボタンなどを押すと、コンベアが作動、または、スパイラルラックが回転して、商品を移動させて商品の払出しが行われる。
このような、自動販売機は特許文献1などに記載されている。そして、特許文献1の自動販売機では、自動販売機の前面を、ガラスなどを用いて透明とし、商品が見えた状態で選択することができるので、購入者は、商品の選択間違いを犯し難く、安心して商品を購入することができる。
特開2000−331234号公報
しかしながら、前記従来の構成では、購入者が故意に商品取出しフラップを開放し、自動販売機の内部に手が挿入された場合、商品を抜き取られる恐れがあるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、商品取出しフラップが開放されて手が挿入されても、商品の抜き取りを防止することができる自動販売機の制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の自動販売機の制御装置は、商品を収納する収容室と商品取出し部を区切る盗難防止シャッターと、搬送手段が前記収容室と前記商品取出し部との間を移動する時に前記盗難防止シャッターを開放する盗難防止シャッター動作手段と、前記搬送手段の現在位置を検知する搬送手段位置検知手段と、前記収容室と前記商品取出し部との間を移動中の前記搬送手段の存在により前記盗難防止シャッターを閉鎖できない前記搬送手段の位置を記憶している搬送手段停止禁止位置記憶手段と、前記商品取出しフラップ開閉手段の商品取出しフラップの開閉状態を検知する商品取出しフラップ開閉検知手段と、前記搬送手段と前記搬送手段位置検知手段と前記搬送手段停止禁止位
置記憶手段と前記商品取出しフラップ開閉検知手段と前記盗難防止シャッター動作手段に接続された演算制御部を備え、前記演算制御部は、前記搬送手段の動作中に前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて前記商品取出しフラップの開放を検知した場合、前記搬送手段位置検知手段にて前記搬送手段の現在位置を確認し、前記搬送手段の現在位置が前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている前記盗難防止シャッターを閉鎖できない位置にあれば、前記搬送手段の現在位置が前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている前記盗難防止シャッターを閉鎖できない位置から外れてから前記搬送手段を停止させると共に、前記盗難防止シャッター動作手段により前記盗難防止シャッターを閉鎖するものである。
本発明の自動販売機の制御装置は、搬送手段が収容室と商品取出し部との間を移動中のため盗難防止シャッターを開放している時に商品取出しフラップの開放を検知すると、搬送手段の位置が盗難防止シャッターを閉鎖できない位置から外れてから搬送手段を停止させると共に、盗難防止シャッターを閉鎖することで、盗難防止シャッターを開放している時に商品取出しフラップが開放されて手が挿入されても、商品の抜き取りを防止できる。
第1の発明は、商品の搬送を行なう搬送手段と、商品の取り出しが可能な商品取出し部と、商品取出しフラップの開閉にて前記商品取出し部への手の挿入を可能、不可能にする商品取出しフラップ開閉手段と、商品を収納する収容室と前記商品取出し部を区切る盗難防止シャッターと、前記搬送手段が前記収容室と前記商品取出し部との間を移動する時に前記盗難防止シャッターを開放する盗難防止シャッター動作手段と、前記搬送手段の現在位置を検知する搬送手段位置検知手段と、前記収容室と前記商品取出し部との間を移動中の前記搬送手段の存在により前記盗難防止シャッターを閉鎖できない前記搬送手段の位置を記憶している搬送手段停止禁止位置記憶手段と、前記商品取出しフラップ開閉手段の商品取出しフラップの開閉状態を検知する商品取出しフラップ開閉検知手段と、前記搬送手段と前記搬送手段位置検知手段と前記搬送手段停止禁止位置記憶手段と前記商品取出しフラップ開閉検知手段と前記盗難防止シャッター動作手段に接続された演算制御部を備え、前記演算制御部は、前記搬送手段の動作中に前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて前記商品取出しフラップの開放を検知した場合、前記搬送手段位置検知手段にて前記搬送手段の現在位置を確認し、前記搬送手段の現在位置前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている前記盗難防止シャッターを閉鎖できない位置にあれば、前記搬送手段の現在位置が前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている前記盗難防止シャッターを閉鎖できない位置から外れてから前記搬送手段を停止させると共に、前記盗難防止シャッター動作手段により前記盗難防止シャッターを閉鎖するものであり、盗難防止シャッターを開放している時に商品取出しフラップが開放されて手が挿入されても、盗難防止シャッターを閉鎖できる位置まで搬送手段を動作させて盗難防止シャッターを閉鎖することで、商品の抜き取りを防止することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明に、さらに、前記搬送手段を前記収容室側に置いて前記盗難防止シャッターを閉鎖できる前記搬送手段の位置を記憶している搬送手段退避位置記憶手段を備え、前記演算制御部は、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合、前記搬送手段位置検知手段にて検知した前記搬送手段の位置が、前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置と一致している場合、前記搬送手段を前記搬送手段退避位置記憶手段に記憶されている位置に動作させることにより、収容室から商品取出し部に移動している際に商品取出しフラップが開放されて手が挿入されても、搬送装置を収容室側に後退させて盗難防止シャッターを閉鎖することで、商品の抜き取りを防止することができ、かつ挿入された手と搬送装置との接触を回避し、安全性を高めることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明に、さらに、前記搬送手段を前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置以外に動作させる時間と、前記搬送手段を前記搬送手段退避位置記憶手段に記憶されている位置に動作させる時間を比較し、時間の短い位置を判定する搬送手段動作位置判定手段を備え、前記演算制御部は、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合、前記搬送手段位置検知手段にて検知した前記搬送手段の位置が、前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置と一致している場合、前記搬送手段動作時間判定手段にて判定された位置へ前記搬送手段を動作させることにより、商品取出しフラップが開放されて手が挿入されても、前記搬送手段を最短時間にて移動させることで、最短時間にて手の挿入を阻むことができ、より早く商品の抜き取りを防止することができる。
第4の発明は、特に、第1から3のいずれか一つの発明に、さらに、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合に実施する前記搬送手段の動作内容を表示する表示部を備え、前記演算制御部は、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合、前記搬送手段位置検知手段にて検知した前記搬送手段の位置が、前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置と一致していることによる前記搬送手段の動作時に、前記表示部に前記搬送手段の動作内容を表示することにより、商品取出しフラップが開放されて手が挿入されて、前記搬送手段が正常に動作していないことを外部に知らし、購入者に盗難の注意を促したり、正常に販売できないことを知らせることができる。
第5の発明は、特に、第1から4のいずれか一つの発明に、さらに、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合に所定時間の経過をカウントする商品取出しフラップ開放時間カウント手段を備え、前記演算制御部は、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合、商品取出しフラップ開放時間カウント手段にて時間をカウントし、所定時間を経過した場合、前記搬送手段位置検知手段にて検知した前記搬送手段の位置が、前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置と一致していても前記搬送手段の動作を制限しないことにより、前記商品取出しフラップ開閉検知手段が故障しても、所定時間後からは通常に販売動作が実施でき、販売機会を失わないことができる。
第6の発明は、特に、第1から5のいずれか一つの発明に、さらに、前記商品取出しフラップ開放時間カウント手段でカウントする時間を設定する商品取出しフラップ開放時間設定手段を備え、前記演算制御部は、商品取出しフラップ開放時間設定手段が操作された場合、前記商品取出しフラップ開放時間カウント手段の所定時間を入力された時間に変更することにより、前記商品取出しフラップ開閉検知手段を故障と判断する時間を任意に変更でき、自動販売機の設置先ロケーションに応じて、オペレーターの判断により通常に販売動作を実施できるタイミングを変更できる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における自動販売機の外観を示した斜視図である。図2は同実施の形態の自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図3は、同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャートである。図1において本発明の実施の形態の自動販売機1は、本体部2に硬貨投入口3、選択部4、商品取出し部5、そして前面が透明で中が透けて見える収容室6、商品取出し部5と収容室6を区切る盗難防止シャッター12、商品取出しフラップ13を持つ。商品取出し部5は、商品取出しフラップ13の開閉を制限するロック機構14と商品取出しフラップ13の開閉状態を検知する商品取出しフラップ開閉検知スイッチ15を備えている。収容室6に、棚部7が設けられており、棚部7に複数の商品収納容器8が収容されており、各商品収納容器8内に商品9が収納されている。
また、収容室6内における商品収納容器8の配置は、左右・上下・前後方向の各方向に立体的に並べられて配置され、最前列のものから順次販売することができる。
また、本体部2内に搬送手段10、空箱収容部11が内蔵されている。搬送手段10は上下方向、横方向、及び前後方向に移動することができ、商品収納容器8を引き出して移動させることができる。空箱収容部11は商品収納容器8の大きさ毎に複数の返却位置を有しており、商品が取り出された状態の商品収納容器8を自由落下させて上下方向に積み重ねることができる。
また、販売動作は、購入者が貨幣を入れて選択部4にて商品9を選択するなどの所定の操作を行うことで、搬送手段10は、選択された商品9を収納している商品収納容器8が収容されている棚部7に移動し、収容室6から商品収納容器8を取り出し、最下段に移動する。その後、盗難防止シャッター12を開放し、搬送手段10は商品取出し部5に移動し、移動が完了すると盗難防止シャッター12を閉鎖する。その後、商品取出しフラップ13のロック機構14を解除し、購入者の手の挿入を可能にする。商品取出しフラップ開閉検知スイッチ15にて、商品取出しフラップ13の開放から閉鎖への状態変化を検知した場合、商品が取り出されたとみなし、商品取出しフラップ13のロック機構14を施錠する。その後、盗難防止シャッター12を開放し、搬送手段10は収容室6に移動し、移動が完了すると盗難防止シャッター12を閉鎖する。搬送手段10は商品収納容器8を空箱収容部11に移動させ、販売動作を終了する。
図2において、主制御部16は自動販売機1全体を制御する。搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する。搬送手段停止禁止位置記憶手段18は盗難防止シャッター12が搬送手段10があるために閉鎖できなくなる搬送手段10の位置を記憶している。商品取出しフラップ開閉検知手段19は商品取出しフラップ開閉検知スイッチ15により商品取出しフラップ13の開閉状態を検知する。盗難防止シャッター動作手段20は盗難防止シャッター12を開閉させる。演算制御部21aは、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、搬送手段位置検知手段17にて検知した搬送手段10の位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている位置以外になるまで、搬送手段10を停止させず、その後、盗難防止シャッター動作手段20にて盗難防止シャッター12を閉鎖する。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図3のフローチャートをもとにして説明する。
まず、演算制御部21aは、搬送手段10が動作しているか判定する(STEP1)。搬送手段10が動作している際に商品取出しフラップ開閉検知手段19が、商品取出しフラップ開閉検知スイッチ15により商品取出しフラップ13の開閉状態を検知する(STEP2)。商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する(STEP3)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置にある場合、搬送手段10を停止させない(STEP4)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置から外れた場合、搬送手段10を停止させる(STEP5)。その後、すぐに盗難防止シャッター12を閉鎖する(STEP6)。
以上のように本実施の形態1の自動販売機の制御装置によれば、商品取出しフラップ13が開放されて手が挿入されても、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知でき、その際に搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置以外に搬送手段10を動作させ、盗難防止シャッター動作手段20にて盗難防止シャッター12を閉鎖することで、手の挿入を阻むことができ、商品の抜き取りを防止することができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図5は、同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャートである。なお実施の形態1と同一構成のものは、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図4において、搬送手段退避位置記憶手段22は搬送手段10を収容室6側に置いて盗難防止シャッター12を閉鎖できる搬送手段10の位置を記憶している。演算制御部21bは、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、搬送手段位置検知手段17にて検知した搬送手段10の位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている位置の場合、搬送手段退避位置記憶手段22に記憶されている位置に搬送手段10を動作させ、その後、盗難防止シャッター動作手段20にて盗難防止シャッター12を閉鎖する。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図5のフローチャートをもとにして説明する。
まず、演算制御部21bは、搬送手段10が動作しているか判定する(STEP7)。搬送手段10が動作している際に商品取出しフラップ開閉検知手段19が、商品取出しフラップ開閉検知スイッチ15により商品取出しフラップ13の開閉状態を検知する(STEP8)。商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する(STEP9)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置にあるかを判定する(STEP10)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置にある場合、搬送手段退避位置記憶手段22に記憶されている搬送手段10を収容室6側に置いて盗難防止シャッター12を閉鎖できる位置に搬送手段10を動作させる(STEP11)。搬送手段10が動作を開始した場合、搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する(STEP12)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段退避位置記憶手段22に記憶している位置に到着したかを判定する(STEP13)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段退避位置記憶手段22に記憶している位置に到着した場合、搬送手段10を停止させる(STEP14)。その後、すぐに盗難防止シャッター12を閉鎖する(STEP15)。
以上のように本実施の形態2の自動販売機の制御装置によれば、商品取出しフラップ13が開放されて手が挿入されても、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知でき、その際に搬送手段退避位置記憶手段22に記憶されている搬送手段10を収容室6側に置いて盗難防止シャッター12を閉鎖できる搬送手段10の位置に搬送手段10を動作させ、盗難防止シャッター動作手段20にて盗難防止シャッター12を閉鎖することで、手の挿入を阻むことができ、商品の抜き取りを防止することができ、かつ挿入された手と搬送手段10との接触を回避し、安全性を高めることができる。
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3における自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図7は、同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャートである。なお実施の形態2と同一構成のものは、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図6において、搬送手段動作位置判定手段23は、搬送手段位置検知手段17にて検知した搬送手段10の現在位置から搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている位置以外に移動するのにかかる時間と、搬送手段10の現在位置から搬送手段退避位置記憶手段22に記憶されている位置に移動するのにかかる時間を比較し、時間が短い方の位置を判定する。演算制御部21cは、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、搬送手段位置検知手段17にて検知した搬送手段10の位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている位置の場合、搬送手段動作位置判定手段23にて判定された位置へ搬送手段10を動作させ、その後、盗難防止シャッター動作手段20にて盗難防止シャッター12を閉鎖する。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図7のフローチャートをもとにして説明する。
まず、演算制御部21cは、搬送手段10が動作しているか判定する(STEP16)。搬送手段10が動作している際に商品取出しフラップ開閉検知手段19が、商品取出しフラップ開閉検知スイッチ15により商品取出しフラップ13の開閉状態を検知する(STEP17)。商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する(STEP18)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置にあるかを判定する(STEP19)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置にある場合、搬送手段動作位置判定手段23を実施し、判定された位置に搬送手段10を動作させる(STEP20)。搬送手段10が動作を開始した場合、搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する(STEP21)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段動作位置判定手段23で判定された位置に到着したかを判定する(STEP22)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段動作位置判定手段23で判定された位置に到着した場合、搬送手段10を停止させる(STEP23)。その後、すぐに盗難防止シャッター12を閉鎖する(STEP24)。
以上のように本実施の形態3の自動販売機の制御装置によれば、商品取出しフラップ13が開放されて手が挿入されても、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知でき、その際に搬送手段動作位置判定手段23にて判定された最短時間で移動ができる位置へ搬送手段10を動作させ、盗難防止シャッター動作手段20にて盗難防止シャッター12を閉鎖することで、最短時間にて手の挿入を阻むことができ、より早く商品の抜き取りを防止することができる。
(実施の形態4)
図8は、本発明の実施の形態4における自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図9は、同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャートである。なお実施の形態3と同一構成のものは、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図8において、表示部24は、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知した場合に実施する搬送手段10の動作内容を表示する。演算制御部21dは、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、搬送手段位置検知手段17にて検知した搬送手段10の位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている位置の場合、搬送手段動作位置判定手段23にて判定された位置へ搬送手段10を動作させ、表示部24に搬送手段10の動作内容を表示させ、その後、盗難防止シャッター動作手段20にて盗難防止シャッター12を閉鎖する。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図9のフローチャートをもとにして説明する。
まず、演算制御部21dは、搬送手段10が動作しているか判定する(STEP25)。搬送手段10が動作している際に商品取出しフラップ開閉検知手段19が、商品取出しフラップ開閉検知スイッチ15により商品取出しフラップ13の開閉状態を検知する(STEP26)。商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する(STEP27)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置にあるかを判定する(STEP28)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置にある場合、搬送手段動作位置判定手段23を実施し、判定された位置に搬送手段10を動作させる(STEP29)。表示部24に商品取出しフラップ13が開放されていることにより搬送手段10が正常な動作をしていないことを表示する(STEP30)。搬送手段10が動作を開始した場合、搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する(STEP31)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段動作位置判定手段23で判定された位置に到着したかを判定する(STEP32)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段動作位置判定手段23で判定された位置に到着した場合、搬送手段10を停止させる(STEP33)。その後、すぐに盗難防止シャッター12を閉鎖する(STEP34)。
以上のように本実施の形態4の自動販売機の制御装置によれば、商品取出しフラップ13が開放されて手が挿入されても、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知でき、その際に手の挿入を阻む位置へ搬送手段10を動作させ、表示部24に商品取出しフラップ13が開放されていることにより搬送手段10が正常な動作をしていないことを表示することで、盗難防止シャッター動作手段20にて盗難防止シャッター12を閉鎖することで、購入者に盗難の注意を促したり、正常に販売できないことを知らせることができる。
(実施の形態5)
図10は、本発明の実施の形態5における自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図11は、同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャートである。なお実施の形態4と同一構成のものは、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図10において、商品取出しフラップ開放時間カウント手段25は、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知した場合に所定時間の経過をカウントする。演算制御部21eは、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、商品取出しフラップ開放時間カウント手段25にて時間をカウントし、所定時間を経過した場合、搬送手段位置検知手段17にて検知した搬送手段10の位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている位置と一致していても搬送手段10の動作を制限せず、処理を終了する。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図11のフローチャートをもとにして説明する。
まず、演算制御部21eは、商品取出しフラップ開閉検知手段19が、商品取出しフラップ開閉検知スイッチ15により商品取出しフラップ13の開閉状態を検知する(STEP35)。商品取出しフラップ13の閉鎖を検知した場合、商品取出しフラップ開放時間カウント手段25の時間カウントをクリアにする(STEP36)。商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、商品取出しフラップ開放時間カウント手段25にて時間カウントを行なう(STEP37)。搬送手段10が動作しているか判定する(STEP38)。搬送手段10が動作している際に商品取出しフラップ開閉検知手段19が、商品取出しフラップ開閉検知スイッチ15により商品取出しフラップ13の開閉状態を検知する(STEP39)。商品取出しフラップ開放時間カウント手段25の時間カウントが所定時間に達していれば、処理を終了する(STEP40)。商品取出しフラップ開放時間カウント手段25の時間カウントが所定時間に達しておらず、商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する(STEP41)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置にあるかを判定する(STEP42)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている盗難防止シャッター12が閉鎖できない位置にある場合、搬送手段動作位置判定手段23を実施し、判定された位置に搬送手段10を動作させる(STEP43)。表示部24に商品取出しフラップ13が開放されていることにより搬送手段10が正常な動作をしていないことを表示する(STEP44)。搬送手段10が動作を開始した場合、搬送手段位置検知手段17は搬送手段10の現在位置を検知する(STEP45)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段動作位置判定手段23で判定された位置に到着したかを判定する(STEP46)。搬送手段10の現在位置が、搬送手段動作位置判定手段23で判定された位置に到着した場合、搬送手段10を停止させる(STEP47)。その後、すぐに盗難防止シャッター12を閉鎖する(STEP48)。
以上のように本実施の形態5の自動販売機の制御装置によれば、商品取出しフラップ開閉検知手段19が故障して、常に搬送手段10が動作できない状態になったとしても、商品取出しフラップ開放時間カウント手段25にて所定時間を経過した以降は、搬送手段10の制限を実施しないため、通常に販売動作が実施でき、販売機会を失わないことができる。
(実施の形態6)
図12は、本発明の実施の形態6における自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図13は、同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャートである。なお実施の形態5と同一構成のものは、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図12において、商品取出しフラップ開放時間設定手段26は、商品取出しフラップ開放時間カウント手段25でカウントする時間を設定する。演算制御部21fは、商品取出しフラップ開放時間設定手段26が操作された場合、商品取出しフラップ開放時間カウント手段25の所定時間を、商品取出しフラップ開放時間設定手段26にて入力された時間に変更し、商品取出しフラップ開閉検知手段19にて商品取出しフラップ13の開放を検知した場合、商品取出しフラップ開放時間カウント手段25にて時間をカウントし、商品取出しフラップ開放時間設定手段26にて設定された時間を経過した場合、搬送手段位置検知手段17にて検知した搬送手段10の位置が、搬送手段停止禁止位置記憶手段18に記憶されている位置と一致していても搬送手段10の動作を制限せず、処理を終了する。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図13のフローチャートをもとにして説明する。
まず、演算制御部21fは、商品取出しフラップ開放時間設定手段26が操作されたかを判定する(STEP49)。操作された場合、商品取出しフラップ開放時間カウント手段25にてカウントする時間データを商品取出しフラップ開放時間設定手段26にて入力された時間データに変更する(STEP50)。STEP51からSTEP64までは実施例5のSTEP35からSTEP48までと同様である(STEP51〜64)。
以上のように本実施の形態6の自動販売機の制御装置によれば、商品取出しフラップ開閉検知手段19が故障して、常に搬送手段10が動作できない状態になったとしても、商品取出しフラップ開放時間設定手段26にて入力された時間を経過した以降は、搬送手段10の制限を実施しないため、自動販売機の設置先ロケーションに応じて、オペレーターの判断により通常に販売動作を実施できるタイミングを変更し、盗難防止を重視するか、販売機会を重視するか、選ぶことができる。
以上のように、本発明にかかる自動販売機の制御装置は、搬送手段を手の挿入を阻む位置に動作させることが可能となるので、商品の抜き取りを防止できる。
本発明の実施の形態1における自動販売機の外観を示した斜視図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の機能ブロック図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における自動販売機の制御装置の機能ブロック図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態3における自動販売機の制御装置の機能ブロック図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態4における自動販売機の制御装置の機能ブロック図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態5における自動販売機の制御装置の機能ブロック図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態6における自動販売機の制御装置の機能ブロック図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート
符号の説明
1 自動販売機
2 本体部
3 硬貨投入口
4 選択部
5 商品取出し部
6 収容室
7 棚部
8 商品収納容器
9 商品
10 搬送手段
11 空箱収容部
12 盗難防止シャッター
13 商品取出しフラップ
14 ロック機構
15 商品取出しフラップ開閉検知スイッチ
16 主制御部
17 搬送手段位置検知手段
18 搬送手段停止禁止位置記憶手段
19 商品取出しフラップ開閉検知手段
20 盗難防止シャッター動作手段
21a,21b,21c,21d,21e,21f 演算制御部
22 搬送手段退避位置記憶手段
23 搬送手段動作位置判定手段
24 表示部
25 商品取出しフラップ開放時間カウント手段
26 商品取出しフラップ開放時間設定手段

Claims (6)

  1. 商品の搬送を行なう搬送手段と、商品の取り出しが可能な商品取出し部と、商品取出しフラップの開閉にて前記商品取出し部への手の挿入を可能、不可能にする商品取出しフラップ開閉手段とからなる自動販売機において、商品を収納する収容室と前記商品取出し部を区切る盗難防止シャッターと、前記搬送手段が前記収容室と前記商品取出し部との間を移動する時に前記盗難防止シャッターを開放する盗難防止シャッター動作手段と、前記搬送手段の現在位置を検知する搬送手段位置検知手段と、前記収容室と前記商品取出し部との間を移動中の前記搬送手段の存在により前記盗難防止シャッターを閉鎖できない前記搬送手段の位置を記憶している搬送手段停止禁止位置記憶手段と、前記商品取出しフラップ開閉手段の商品取出しフラップの開閉状態を検知する商品取出しフラップ開閉検知手段と、前記搬送手段と前記搬送手段位置検知手段と前記搬送手段停止禁止位置記憶手段と前記商品取出しフラップ開閉検知手段と前記盗難防止シャッター動作手段に接続された演算制御部を備え、前記演算制御部は、前記搬送手段の動作中に前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて前記商品取出しフラップの開放を検知した場合、前記搬送手段位置検知手段にて前記搬送手段の現在位置を確認し、前記搬送手段の現在位置前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている前記盗難防止シャッターを閉鎖できない位置にあれば、前記搬送手段の現在位置が前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている前記盗難防止シャッターを閉鎖できない位置から外れてから前記搬送手段を停止させると共に、前記盗難防止シャッター動作手段により前記盗難防止シャッターを閉鎖することを特徴とした自動販売機の制御装置。
  2. 前記搬送手段を前記収容室側に置いて前記盗難防止シャッターを閉鎖できる前記搬送手段の位置を記憶している搬送手段退避位置記憶手段を備え、前記演算制御部は、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合、前記搬送手段位置検知手段にて検知した前記搬送手段の位置が、前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置と一致している場合、前記搬送手段を前記搬送手段退避位置記憶手段に記憶されている位置に動作させる請求項1に記載の自動販売機の制御装置。
  3. 前記搬送手段を前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置以外に動作させる時間と、前記搬送手段を前記搬送手段退避位置記憶手段に記憶されている位置に動作
    させる時間を比較し、時間の短い位置を判定する搬送手段動作位置判定手段を備え、前記演算制御部は、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合、前記搬送手段位置検知手段にて検知した前記搬送手段の位置が、前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置と一致している場合、前記搬送手段動作時間判定手段にて判定された位置へ前記搬送手段を動作させる請求項2に記載の自動販売機の制御装置。
  4. 前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合に実施する前記搬送手段の動作内容を表示する表示部を備え、前記演算制御部は、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合、前記搬送手段位置検知手段にて検知した前記搬送手段の位置が、前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置と一致していることによる前記搬送手段の動作時に、前記表示部に前記搬送手段の動作内容を表示する請求項1から3のいずれか一項に記載の自動販売機の制御装置。
  5. 前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合に所定時間の経過をカウントする商品取出しフラップ開放時間カウント手段を備え、前記演算制御部は、前記商品取出しフラップ開閉検知手段にて商品取出しフラップの開放を検知した場合、商品取出しフラップ開放時間カウント手段にて時間をカウントし、所定時間を経過した場合、前記搬送手段位置検知手段にて検知した前記搬送手段の位置が、前記搬送手段停止禁止位置記憶手段に記憶されている位置と一致していても前記搬送手段の動作を制限しない請求項1から4のいずれか一項に記載の自動販売機の制御装置。
  6. 前記商品取出しフラップ開放時間カウント手段でカウントする時間を設定する商品取出しフラップ開放時間設定手段を備え、前記演算制御部は、商品取出しフラップ開放時間設定手段が操作された場合、前記商品取出しフラップ開放時間カウント手段の所定時間を入力された時間に変更する請求項1から5のいずれか一項に記載の自動販売機の制御装置。
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