JP4936283B2 - 起毛植生ネット - Google Patents

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本発明は、切土法面に植生工事を施して該切土法面の修景,緑化を図るとともに、該切土法面の浸食防止を図るための植生マット、及び、該植生マットの使用方法に関するものである。
環境整備のため、地面にマットを敷いたり、土砂注入マットを並べたりする工夫が成されている。
例えば、特許文献1として挙げた特開2003−321841号公報「法面植生用土砂注入マット、及び植生用土嚢」は、非腐食性繊維と腐食性繊維との組み合わせに特殊の工夫を施したものであり、
特許文献2として挙げた特開2004−76389号公報「緑化基礎機能付き植生ネット」は、細長い袋体を平行に配列している。
特開2003−321841号公報 特開2004−76389号公報
ところが最近、人工的な緑化工事が予想外の弊害を齎す虞れが環境専門学者によって指摘されている。
緑化に熱心なあまり、繁殖力の強い植物種を移植される場合が少なくないが、地域外種
(外来種)を導入した場合、古来その地域に定着していた自生種(在来種)の生態系が駆逐され、在来種の遺伝子が撹乱されることが危惧され始めた。
本発明は以上に述べた事情に鑑みて為されたものであって、その目的は、「造成された法面に、その地域の自然環境に応じて進化した自生種(在来種)植物を育成するための器具(植生ネット)及び方法」を提供することである。
本発明の基本的な原理は、自然環境の中で飛来した種子を捕捉し、雨水で流されたり風で飛ばされたりしないように該種子を地面に触れさせた状態で保持するとともに、保水作用を果たして、発芽,発根を促し、併せて風雨による土壌の浸食を防止するものである。
なお、在来種の種子の散布を併せて行えば一層効果的である。
請求項1の発明に係る起毛植生ネットについて、その1実施形態に対応する図1および図2を参照して説明すると次の通りである。(この[課題を解決するための手段]の説明は、図面との対照が容易なように符号を付記してあるが、この符号は本発明の構成を限定するものではない)。
鎖編みされてX軸方向に並べられたY軸方向の糸条(1)と、隣接するY軸方向の糸条に交互に編み掛けられた扁平紐(2)とから成り、20メッシュ〜2メッシュでメリヤス編みされた基礎網(3)に対して、
該メリヤス編み基礎網よりも粗い目で起毛糸(4a、4b)が絡み付けられていることを特徴とする。
請求項2の発明に係る起毛植生ネットの構成は、
(図4(A)参照)平行に配列された多数の糸条(1)又は扁平紐(2)と、これとほぼ直交する多数の糸条(1)又は扁平紐(2)とから成る20メッシュ〜2メッシュの四角目の基礎網(7)に対して、
該四角目基礎網と同じメッシュで、若しくは該四角目基礎網よりも粗いメッシュで、起毛糸(4)が絡み付けられていることを特徴とする。
請求項3の発明に係る起毛植生ネットの構成は、前記請求項2の発明の構成要件に加えて、
(図5参照)前記の基礎網において、相互に平行な糸条または扁平紐の間隔寸法が一定でなく、間隔の密なる箇所と粗なる箇所とが交互に、若しくは一つ置き、又は複数個置きに配列されていることを特徴とする。
請求項4の発明に係る起毛植生ネットの構成は、
(図4(B)参照)糸条、及び/又は扁平紐によって編組された各種型式の基礎網(例えば六角目基礎網8)に対して、該基礎網と同じメッシュで、若しくは該よりも粗いメッシュで、起毛糸(4)が絡み付けられていることを特徴とする。
請求項5の発明に係る起毛植生ネットの構成は、前記請求項1ないし請求項4の何れかに記載した発明の構成要件に加えて、
前記基礎網を構成している糸条及び/又は扁平紐の少なくとも一部分が、生分解系材料で形成されており、
又は、生分解系性糸との混紡であることを特徴とする。
請求項6の発明に係る起毛植生ネットの構成は、前記請求項請求項1ないし請求項5の何れかに記載した発明の構成要件に加えて、
前記の起毛糸が、麻糸,綿糸,若しくは梳毛糸、合成樹脂製糸又はこれらの混紡糸であることを特徴とする。
請求項7の発明に係る法面緑化保護方法は、
(図3参照)土工作業で形成された法面に在来種植物の種子を散布し、
請求項1ないし請求項4の内の何れか一つに記載した起毛植生ネットで覆い、
該起毛植生ネットの複数箇所をアンカー(6)によって法面の土壌に固定し、
当該地域の自然環境下で飛来した種子を起毛糸の起毛部分で捕捉し、
散布した種子と飛来した種子とを発芽、発根させて育成することを特徴とする。
請求項1の発明に係る起毛植生ネットを適用して地面に広げておくと、風散布種の種子、鳥獣散布種の種子、重力散布種の種子、及び自動散布種の種子が飛来したとき、起毛加工された起毛糸がこれを捕捉する。
起毛糸の網目は比較的粗いので、捕捉されている種子が地面に接することを妨げない。
基礎網の網目は比較的細かいので、土壌が雨水で流されたり風で吹き飛ばされたりすることを防止する。この作用は、種子の流失を間接的に防止することにもなる。
基礎網がメリヤス編みされていて伸縮性に富んでいるので、土地が不斉であっても良く馴染み得る。
請求項2又は請求項4の発明に係る起毛植生ネットを適用しても、前記請求項1の発明におけると同様に種子の捕捉作用、及び土壌の保護作用を果たす。
請求項1の構成に比して、基礎網がメリヤス編みでないため地面の不斉に馴染みにくいが、平坦な土地に対しては十分の実用性を発揮する。
メリヤス編みでないため、請求項1の起毛植生ネットに比して取り扱いが容易であり、製造コストが低廉である。
請求項3の発明に係る起毛植生ネットを適用すると、網目の密な部分と粗な部分とが形成されるので、外形寸法の小さい種子でも捕捉することができ、外形寸法の大きい種子であっても地面に接触させることができる。このため多様な植生を育成することができ、自然の生態系保護に有効である。
請求項4の発明に係る起毛植生ネットは前記請求項2に係る起毛植生ネットの変形であって、請求項2におけると同様の作用効果が得られる。
編み物には各種各様の型式が有る。型式の相違によってそれぞれ長短は有るが、本発明は全ての型式の基礎網に対して適用することができる。
請求項5の発明に係る起毛植生ネットを適用すると、風雨に晒されることに因る経時的変化として、生分解系部分が消失して網目が粗くなる。
上述の変化により、初期には細かい網目で種子を捕捉するとともに地面を保護し、後期には粗い網目になるので、発芽した種子の発育を拘束しない。後期には地面が安定してくるので、粗い網目でも流失を防止し得る。
請求項6の発明に係る起毛植生ネットを適用すると、各種の起毛糸を選択使用することができるので、織機の特性と植生の状況に応じて適宜の起毛糸を用い得る。このため、設計的自由度が大きく、あらゆる条件に適応することができる。
請求項7の発明に係る法面緑化保護方法を適用すると、人工的に散布した在来植物種子の発芽生育率と、自然に飛来した在来植物種子の発芽生育率とが相加されて、緑化成功率が著しく向上する。
図1および図2は本発明に係る起毛植生ネットの第1実施例を示し、図1は製造途中の未完成品の1部を拡大して描いた模式的な平面図、図2は完成品の1部を拡大して描いた模式的な平面図である。
(図1参照)説明の便宜上、直交2軸X,Yを想定する。この座標は便宜上のものであって、X軸,Y軸を入れ替えることもできる。
符号1を付して示したのは糸条である。本発明において単に糸条というときは、特殊糸を除く通常の糸を意味する。本実施形態においては合成樹脂製の糸条を用いた。
鎖編みされたY軸方向の多数の糸条1が、X軸方向に並べられている。
符号2を付して示したのは扁平紐である。本実施形態においては合成樹脂製の扁平紐を用いた。
隣接している2条の糸条1に対して、扁平紐2を交互に編み掛けてメリヤス編みされた基礎網3が形成される。
上記メリヤス編み基礎網3の目の粗さは、対象とする植物の種子の大きさに応じて適宜に選択する。
ただし、本発明が育成の対象とする自然の植生は多種類の植物から成るので一概には定め難い。
多様な植生を生育させるという自然緑化の理念に基づいて、20メッシュ〜2メッシュ
とすることが望ましい。
その理由は、20メッシュよりも目が細かいと大粒の種子を捕捉しても該種子が地面に触れないので発芽,発根が妨げられ、また、2メッシュよりも粗いと小粒の種子を捕捉する確率が低くなるからである。
前記メリヤス編み基礎網3に対して、該基礎網の目よりも粗く、起毛糸4を絡ませる。本発明において糸を絡ませるとは、巻き付けるなり編み込むなりして容易に離れなくする意である。
製造途中を描いた本図の段階では、前記起毛糸4は未起毛の状態である。説明の便宜上、これを起毛糸(未起毛)4aと名付ける。
紡織技術における「起毛」という操作は、ラシャやフランネルなど、古くから用いられており、最近では流行服飾に広く用いられている。
本発明において起毛糸とは、基本的には「起毛し易いように作られた糸」であるが、必ずしも起毛を目的として製糸されたものであることを要しない。したがって「起毛し得る糸」であれば良い。
起毛とは毛羽だてることである。
本発明において起毛糸を構成する材料としては、麻糸,綿糸,梳毛糸、合成樹脂製糸又はこれらの混紡糸を任意に選択することができる。
織り易さ、毛羽だちの良し悪し、耐久性、水に濡れたときの復元性などの特性と価格との比較において選定することが望ましい。
前掲の図に示した半製品を形成している起毛糸(未起毛)4aに起毛加工を施すと、図3に示した完成品の起毛植生ネット5となる。半製品と異なるところは、起毛された細い繊維が網目状に広がっていることである。

図3は、土工作業で造成された法面を前記起毛植生ネット5で覆った状態の外観斜視図である。
本例では、造成された裸地に、在来種植物の種子を散布してから、その上を起毛植生ネット5で覆った。後に詳しく述べるように、在来種植物種子の散布は補助的手段であるから、あまり入念に行わなくてもよく、省略してもよい。
起毛植生ネット5の周囲、その他の適当な箇所をアンカー6で地面に留めつける。
このようにして放置すると、いろんな経路で自然界の種子が飛来する。風散布種(例えば楓)の種子も飛ばされて来る。糞に入った鳥散布種の種子も落ちて来る。重力散布種の種子もやってくる。自動散布種の種子も飛んでくる。といった具合で、古来その地域の自然条件に馴染んで繁茂してきた植生の種子が、それぞれの機能によって飛来し、起毛植生ネット5の起毛糸(起毛加工済)4bに捕捉される。
(図3と図2とを併せて参照)起毛糸(起毛加工済)4bの網目は比較的粗いので、捕捉された種子は土壌に接触することを妨げられない。
予め散布された在来種植物の種子および飛来した種子は、雨水によって潤されたり、地面から水分を受けたりするとともに、太陽光を受けて発芽する。メリヤス編み基礎網3のメッシュが20以上であるから、発根が地中に伸長することを妨げられない。
メリヤス編み基礎網3の網目が2メッシュよりも細かいので、該基礎網3が地面を覆って、風雨による土壌の流失を防止する。
発芽した種子が土壌内に根を張ると、土壌の保護がいっそう完全になる。
このようにして、その地域に適した植生が生育し、自然の生態系が守られる。単に緑を育てるというだけでなく。古来の自生種を保護育成するところに、本発明の崇高な意義が有る。
図4(A)は第2の実施例を示す。糸条1及び/又は扁平紐2によって四角目基礎網7を構成する。そのメッシュは20〜2とする。
上記の基礎網に対して起毛糸4を絡みつける。
本図4(A)の例では四角目基礎網7の網目と起毛糸4の網目とは同じ粗さに構成されているが、これと異なる実施例として、起毛糸4の網目間隔を基礎網7の網目間隔の2倍又はそれ以上にしても良い。
図5(A)及び図5(B)は、前記図4(A)に示した第2の実施例の変形例である。縦横の網目の粗さが一定になっていない。
目の密な箇所と粗な箇所とが交互に配置されている。
このような変形例(図5)も、起毛植生ネットとしての基本的な作用効果は第2実施例(図4(A))と変わらないが、物理的性状が異なるので、土地条件に応じて使い分ける(使用者にとって使い勝手の良い物を選択してもらえば良い)。
図4(B)は第3の実施例である。前記第2の実施例(図4(A))が四角目であったのに比して本例は六角目である。このように構成しても、起毛植生ネットとしての機能は
前記第2の実施例(四角目)におけると同様であるが物理的性状が異なり、等方性であるから、平坦な地面を覆うに適している。
以上に説明した実施形態(第1の実施例〜第3の実施例)における糸条、扁平紐、及び起毛糸の材質について、生分解系材料と不分解系材料とに区分して考察することも有益である。
生分解系材料で構成した起毛植生ネットは、自然環境の中で微生物(バクテリア)により分解されて消失するから、大自然に対して人工的な痕跡を残さない。
同じく生分解系材料であっても、自然環境の中で分解が進行する速さに遅速がある。
分解が速すぎると種子を保持して生育させる目的を最後まで遂行仕切れない虞れが有るので好ましくない。
こうした考慮から生分解系材料と不分解系材料とを混紡した糸を用いることも選択肢の一つである。
以上に説明した各種の実施形態における作用効果から容易に理解し得るように、基礎網型式の如何は本発明の目的を達成するための絶対条件ではなく、「基礎網に対して起毛糸が絡み付けられていること」が本発明の本質である。
編織学的に厳密にいえば、編むことと織ることとは異なる。しかし本発明において「基礎網」とは,編んだものか織ったものかにかかわらず、起毛糸を絡み付ける相手の網目状部材を総称する意である。
本発明に係る起毛植生ネットの第1の実施例の半製品を示し、模式的な部分拡大平面図である。 本発明に係る起毛植生ネットの第1の実施例の完成品を示し、模式的な部分拡大平面図である。 本発明に係る起毛糸4で地面を覆い、アンカーで固定した状態の模式的な斜視図である。 前記と異なる実施例を示し、(A)は網目が四角形である第2の実施例の模式的な部分拡大平面図、(B)は網目が六角形である第3の実施例の模的な部分拡大平面図である。 前掲の図4(A)に示した第2の実施例の変形例の模的な部分拡大平面図である。
符号の説明
1…糸条
2…扁平紐
3…メリヤス編み基礎網
4…起毛糸
4a…未起毛の起毛糸
4b…起毛加工済の起毛糸
5…起毛植生ネット
6…アンカー
7…四角目基礎網
8…六角目基礎網
9…変則形基礎網

Claims (6)

  1. 鎖編みされてX軸方向に並べられたY軸方向の糸条と、隣接するY軸方向の糸条に交互に編み掛けられた扁平紐とから成り、20メッシュ〜2メッシュでメリヤス編みされた基礎網に対して、
    該メリヤス編み基礎網よりも粗いメッシュで起毛糸を絡み付けて中央を開口するとともに該開口に前記基礎網の密な網目を配置することを特徴とする、起毛植生ネット。
  2. 平行に配列された多数の糸条又は扁平紐と、これとほぼ直交する多数の糸条又は扁平紐とから成る20メッシュ〜2メッシュの四角目の基礎網に対して、
    該四角目基礎網と同じメッシュで起毛糸を絡み付けて中央を開口して網目を形成、若しくは該四角目基礎網よりも粗いメッシュで起毛糸を絡み付けて中央を開口するとともに該開口に前記基礎網の密な網目を配置することを特徴とする、起毛植生ネット。
  3. 前記の基礎網は、相互に平行な糸条または扁平紐の間隔寸法が一定でなく、間隔の密なる箇所と粗なる箇所とが交互に、若しくは一つ置き、又は複数個置きに配列されていることを特徴とする、請求項2に記載した起毛植生ネット。
  4. 糸条、及び/又は扁平紐によって編組された六角目の基礎網に対して、
    又は、メリヤス編み・四角目・六角目以外の網目を有する基礎網に対して、
    これらの基礎網と同じメッシュで起毛糸を絡み付け中央を開口させて網目を形成、若しくはそれよりも粗いメッシュで起毛糸を絡み付けて中央を開口するとともに該開口に前記基礎網の密な網目を配置することを特徴とする、起毛植生ネット。
  5. 前記基礎網を構成している糸条及び/又は扁平紐の少なくとも一部分が、生分解系材料で形成されており、
    又は、生分解系性糸との混紡であることを特徴とする、請求項1ないし請求項4の何れかに記載した起毛植生ネット。
  6. 前記の起毛糸が、麻糸,綿糸,梳毛糸、合成樹脂製糸又はこれらの混紡糸であることを特徴とする、請求項1ないし請求項5の何れかに記載した起毛植生ネット。
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