JP4932651B2 - 対向ピストン型ディスクブレーキ - Google Patents
対向ピストン型ディスクブレーキ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4932651B2 JP4932651B2 JP2007237433A JP2007237433A JP4932651B2 JP 4932651 B2 JP4932651 B2 JP 4932651B2 JP 2007237433 A JP2007237433 A JP 2007237433A JP 2007237433 A JP2007237433 A JP 2007237433A JP 4932651 B2 JP4932651 B2 JP 4932651B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque receiving
- rotor
- portions
- pads
- piston type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
このうちのキャリパは、車輪と共に回転するロータを挟んで設けられたアウタ、インナ両ボディ部、及び、このロータの回転方向に関しこれら両ボディ部の両端部同士を上記ロータの外周縁よりも径方向外方位置で連結する1対の連結部から成る。
又、上記各シリンダは、上記両ボディ部に、互いに対向して設けられている。
又、上記各ピストンは、上記各シリンダ内に、液密に、且つ、上記ロータの軸方向に関する変位を可能に嵌装されている。
又、上記各パッドは、上記軸方向に関する変位を可能として上記両ボディ部の内側面(上記ロータを介して互いに対向する面)に対向する部分に、それぞれ支持されている。
又、上記トルク受けピンは、上記ロータの回転方向に関してこれら両パッドを構成するプレッシャプレートの少なくとも一方の端縁に対向する部分で、上記ロータの外周縁よりも径方向外寄り部分に、上記両ボディ部同士の間に掛け渡す状態で設けられている。
この様な本発明を実施する場合に好ましくは、例えば請求項2に記載した様に、上記トルク受けスリーブの軸方向両端外周縁部の一部と、上記キャリパの一部内面との係合により、上記トルク受けピンを中心とする上記トルク受けスリーブの回動を制限する。
この様な請求項3に記載した発明を実施する場合に好ましくは、請求項4に記載した様に、上記杆部の軸方向2個所位置で上記トルク受けスリーブの両端部内周面と対向する部分に形成した小径部に、それぞれ弾性スリーブを設置する。
この様な請求項5に記載した発明を実施する場合に好ましくは、請求項6に記載した様に、上記ロータの回転方向に関して、上記両パッドを構成するプレッシャプレートの両側縁のうち、このロータの径方向に関して外端部に、それぞれこのロータの回転方向に突出する係止突片を設ける。そして、これら各係止突片と上記両トルク受けピンに外嵌したトルク受けスリーブの外周面との係合により、上記両パッドが上記ロータの径方向内方に抜け出る事を防止する。
即ち、上記トルク受けピンに外嵌したトルク受けスリーブは、このトルク受けピンを中心として、少なくとも若干の回動が可能である。この為、上記各パッドのプレッシャプレートの端縁に形成された平坦面を上記トルク受けスリーブの外周面に設けた平面部に突き当てると、このトルク受けスリーブが上記トルク受けピンに対し回動して、この平面部と上記平坦面とを広い面積で当接させる。又、このトルク受けピンの外周面と上記トルク受けスリーブの内周面との嵌合は、曲率半径が近い円筒面同士の嵌合であるから、これら両周面同士の当接面積も十分に広くなる。この結果、上記当接部の当接面積を広くして、上記効果を得られる。
又、請求項2に記載した構造を採用すれば、上記トルク受けピンを中心とする上記トルク受けスリーブの回動量を必要最小限に止める事で、対向ピストン型ディスクブレーキの組立時に、このトルク受けスリーブと上記各パッドのプレッシャプレートの端縁とを係合させる作業を容易に行なえる。
更に、請求項6に記載した構成を採用すれば、前述の図7〜10に示した従来構造に於ける係止ピン18、18の如き、各パッドがキャリパからロータの径方向内方に抜け出るのを防止する為の専用の機構を設ける必要がなくなり、対向ピストン型ディスクブレーキの構造の簡略化による製造コストの低減を図れる。
図1〜4は、請求項1、2、5、6に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例のディスクブレーキ1bを構成するキャリパ5bは、アルミニウム合金をダイキャスト成形する事により一体に造られたもので、アウタボディ部3b及びインナボディ部4bと、ロータ2(図6、8〜10参照)の回転方向に関してこれら両ボディ部3b、4bの両端部同士を、上記ロータ2の外周縁よりも径方向外側部分で連結した、1対の連結部6a、6aとを備える。更に本例の場合には、これら両ボディ部3b、4b同士の間に、ブリッジ部19を掛け渡している。このブリッジ部19は、1対の脚部20、20とこれら両脚部20、20の先端部同士を連結する連結部21とから成る門型である。この様なブリッジ部19は、上記両脚部20、20の基端部を上記両ボディ部3b、4bの外周面に連続させる事により、上記両ボディ部3b、4bと一体に設けている。本例の場合には、上記ブリッジ部19を、前進状態での制動時に於けるアンカ側(図1〜3の右側)に偏らせた状態で設けている。又、上記両ボディ部3b、4bには、それぞれアンカ側と反アンカ側とに分けて1対ずつのシリンダを設けているが、それぞれのアンカ側のシリンダの内径を反アンカ側のシリンダの内径よりも大きくしている。この構成により、アウタパッド11a及びインナパッド12aを上記ロータ2の側面に押し付ける力を、アンカ側で反アンカ側よりも大きくしている。
しかも本例の場合には、上記両トルク受けピン13a、13a及び上記両トルク受けスリーブ22、22を利用して(これら両トルク受けスリーブ22、22と前記各係止突片36、36との係合により)、上記両パッド11a、12aが、前記キャリパ5bから上記ロータ1の径方向内方に抜け出るのを防止している。この為、本例の構造によれば、前述の図7〜10に示した従来構造に於ける係止ピン18、18の如き、上記両パッド11a、12aが前記キャリパ5bから前記ロータ2の径方向内方に抜け出るのを防止する為の専用の機構を設ける必要がなくなり、対向ピストン型ディスクブレーキの構造の簡略化による製造コストの低減を図れる。
図5は、請求項3、4に対応する、本発明の実施の形態の第2例に組み込むトルク受けピン13bを示している。本例の対向ピストン型ディスクブレーキに組み込むトルク受けピン13bは、杆部23の外周面の軸方向に離隔した2個所位置に、それぞれ小径部37、37を形成している。そして、これら両小径部37、37にそれぞれ、硬質ゴム、硬質ビニルの如きエラストマー製で円筒状の弾性スリーブ38、38を設置している。これら両弾性スリーブ38、38の自由状態での外径は、上記杆部23の残部、即ち、上記小径部37、37以外の部分の外径よりも少しだけ大きい。又、これら両小径部37、37を形成する位置は、上記トルク受けピン13bとトルク受けスリーブ22(図1〜4参照)とを組み立てた状態で、このトルク受けスリーブ22の軸方向両端部内周面に対向する位置としている。従って、このトルク受けスリーブ22を上記杆部23に外嵌した状態では、上記両弾性スリーブ38、38の外周面が上記トルク受けスリーブ22の両端部内周面に、それぞれ全周に亙り弾性的に当接する。
又、アウタ、インナ両パッドをトルク受けピン及びトルク受けスリーブにより支持する場合に、プレッシャプレート両端部にコ字形の延出部を設け、この部分により上記トルク受けスリーブの外周面を外径側及び内径側から挟み込む様にしても良い。この様な構成を採用すれば、制動時にパッドに作用するモーメントによりこのパッドが浮き上がる事を防止できる。
2 ロータ
3、3a、3b アウタボディ部
4、4a、4b インナボディ部
5、5a、5b キャリパ
6、6a 連結部
7 アウタシリンダ
8 インナシリンダ
9 アウタピストン
10 インナピストン
11、11a アウタパッド
12、12a インナパッド
13、13a、13b トルク受けピン
14 結合ピン
15、15a プレッシャプレート
16 ライニング
17、17a パッドクリップ
18 係止ピン
19 ブリッジ部
20 脚部
21 連結部
22 トルク受けスリーブ
23 杆部
24 鍔部
25 雄ねじ部
26 中心孔
27 面取り部
28 平面部
29 軸方向内側面
30 平面部
31 曲面部
32a、32b 通孔
33 係合凹部
34 ナット
35 平坦面
36 係止突片
37 小径部
38 弾性スリーブ
Claims (6)
- 車輪と共に回転するロータを挟んで設けられたアウタ、インナ両ボディ部、及び、このロータの回転方向に関しこれら両ボディ部の両端部同士を上記ロータの外周縁よりも径方向外方位置で連結する1対の連結部から成るキャリパと、上記両ボディ部に、互いに対向して設けられた複数のシリンダと、これら各シリンダ内に液密に且つ上記ロータの軸方向に関する変位を可能に嵌装された複数のピストンと、この軸方向に関する変位を可能として上記両ボディ部の内側面に対向する部分に、それぞれ支持された複数枚のパッドと、上記ロータの回転方向に関してこれら両パッドを構成するプレッシャプレートの少なくとも一方の端縁に対向する部分で上記ロータの外周縁よりも径方向外寄り部分に、上記両ボディ部同士の間に掛け渡す状態で設けられた、少なくとも1本のトルク受けピンとを備えた対向ピストン型ディスクブレーキに於いて、このトルク受けピンのうち、断面円形の杆部の周囲に、中心孔の内周面が円筒面で外周面の少なくとも一部に平面部を設けたトルク受けスリーブを回動可能に外嵌し、このトルク受けスリーブの外周面に設けられた平面部と上記両パッドのプレッシャプレートの端縁に形成された平坦面とを、互いに当接させた事を特徴とする対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 上記トルク受けスリーブの軸方向両端外周縁部の一部と、上記キャリパの一部内面との係合により、上記トルク受けピンを中心とする上記トルク受けスリーブの回動を制限している、請求項1に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 上記トルク受けピンを構成する杆部の一部に形成した小径部に、自由状態での外径がこの杆部の残部の外径よりも大きな弾性スリーブを設置し、この弾性スリーブの外周面を上記トルク受けスリーブの内周面に弾性的に当接させている、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 上記杆部の軸方向2個所位置で上記トルク受けスリーブの両端部内周面と対向する部分に形成した小径部に、それぞれ上記弾性スリーブを設置している、請求項3に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 1対のトルク受けピンが、上記ロータの回転方向に関して、上記両パッドを構成するプレッシャプレートの両側に設けられている、請求項1〜4のうちの何れか1項に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 上記ロータの回転方向に関して、上記両パッドを構成するプレッシャプレートの両側縁のうち、このロータの径方向に関して外端部に、それぞれこのロータの回転方向に突出する係止突片が設けられており、これら各係止突片と上記両トルク受けピンに外嵌したトルク受けスリーブの外周面との係合により、上記両パッドが上記ロータの径方向内方に抜け出る事を防止している、請求項5に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007237433A JP4932651B2 (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | 対向ピストン型ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007237433A JP4932651B2 (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | 対向ピストン型ディスクブレーキ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009068593A JP2009068593A (ja) | 2009-04-02 |
JP2009068593A5 JP2009068593A5 (ja) | 2010-08-12 |
JP4932651B2 true JP4932651B2 (ja) | 2012-05-16 |
Family
ID=40605072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007237433A Expired - Fee Related JP4932651B2 (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | 対向ピストン型ディスクブレーキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4932651B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6219576B2 (ja) | 2013-03-06 | 2017-10-25 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ディスクブレーキ |
JP6155056B2 (ja) | 2013-03-06 | 2017-06-28 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ディスクブレーキ |
JP6270644B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-01-31 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ディスクブレーキ |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2804977C2 (de) * | 1978-02-06 | 1986-07-10 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Schwimmsattelbremse, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
US4310075A (en) * | 1980-03-10 | 1982-01-12 | The Bendix Corporation | Disc brake |
US4318458A (en) * | 1980-04-04 | 1982-03-09 | The Bendix Corporation | Disk brake and connecting assembly therefor |
JPS57184328A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-13 | Pioneer Electronic Corp | Controller for if signal frequency band width of receiver |
JPS6239033A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体チツプキヤリアの製造方法 |
US4963767A (en) * | 1988-08-25 | 1990-10-16 | National Semiconductor Corporation | Two-level ECL multiplexer without emitter dotting |
JPH05106662A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-04-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | デイスクブレーキ |
JPH07127674A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-05-16 | Nissin Kogyo Kk | 車両用ディスクブレーキ |
JPH0861401A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ディスクブレーキのキャリパ支持機構 |
JP3284799B2 (ja) * | 1994-12-08 | 2002-05-20 | 住友電気工業株式会社 | ディスクブレーキ |
JPH08254228A (ja) * | 1995-03-16 | 1996-10-01 | Akebono Brake Ind Co Ltd | オポーズド型ディスクブレーキ |
JPH09257063A (ja) * | 1996-03-21 | 1997-09-30 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ディスクブレーキ |
JP2001124115A (ja) * | 1999-11-01 | 2001-05-08 | Akebono Brake Ind Co Ltd | サーボ型キャリパディスクブレーキ |
JP4076750B2 (ja) * | 2001-10-17 | 2008-04-16 | 曙ブレーキ工業株式会社 | 対向ピストン型ディスクブレーキ |
AUPS066802A0 (en) * | 2002-02-21 | 2002-03-14 | Pbr Australia Pty Ltd | Improved disc brake caliper |
JP2005121174A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-05-12 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 対向ピストン型ディスクブレーキ |
JP2004183904A (ja) * | 2004-03-29 | 2004-07-02 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキ |
US20050230197A1 (en) * | 2004-04-14 | 2005-10-20 | Jedele Philip N | One piece sliding brake caliper |
-
2007
- 2007-09-13 JP JP2007237433A patent/JP4932651B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009068593A (ja) | 2009-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4668844B2 (ja) | 対向ピストン型ディスクブレーキ | |
JP4067689B2 (ja) | 対向ピストン型ディスクブレーキ | |
EP2757281A1 (en) | Pad assembly for disk brake | |
JP2008002644A (ja) | ディスクブレーキ用パッドクリップ | |
JP2006057718A (ja) | フローティングキャリパ型ディスクブレーキ | |
JP4651640B2 (ja) | 対向ピストン型ディスクブレーキ | |
JP2005121174A (ja) | 対向ピストン型ディスクブレーキ | |
JP2007232107A (ja) | ディスクブレーキ | |
JP4932651B2 (ja) | 対向ピストン型ディスクブレーキ | |
JP4718422B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
JP2019502877A (ja) | 車両のためのブレーキロータ | |
US7234568B2 (en) | High performance disk brake | |
CN114060437A (zh) | 盘式制动装置 | |
JP2010121705A (ja) | フローティングキャリパ型ディスクブレーキ | |
WO2019189506A1 (ja) | フローティング型ディスクブレーキ | |
JP4841895B2 (ja) | ピン結合構造 | |
US20190383339A1 (en) | Disc brake pad and disc brake device | |
JP2008116008A (ja) | 対向ピストン型ディスクブレーキ | |
JP4319046B2 (ja) | 自動二輪車のブレーキ装置 | |
JP2009228890A (ja) | フローティングキャリパ型ディスクブレーキ。 | |
JP2012072843A (ja) | フローティング型ディスクブレーキ | |
JP4719708B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
JP4159371B2 (ja) | ディスクブレーキ用パッドクリップ | |
WO2019189508A1 (ja) | ディスクブレーキ用パッド | |
JP2002031171A (ja) | ディスクブレーキ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100311 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100628 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120214 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4932651 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |