JP4924556B2 - 項目選択装置 - Google Patents

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Description

本発明は、項目選択装置に関し、特にハプティックデバイスを用いてナビゲーション装置の表示部に表示された多数の被選択項目から任意の項目を選択する項目選択装置に関する。
従来、ハプティックデバイスやその他の種々の入力装置を用いて表示部に表示された複数の被選択項目から任意の項目を選択する項目選択装置が提案されている(ハプティックデバイスを用いた項目選択装置について特許文献1参照)。このような項目選択装置が適用されるナビゲーション装置の表示部は、その表示領域に制限がある。そのため、ユーザは、表示部にスクロール表示される複数の被選択項目から目的とする被選択項目を探し出す必要がある。
しかしながら、ハプティックデバイスの操作量と表示部に表示される被選択項目の総数との間には関連性がない。すなわち、被選択項目全体に対し表示部に表示されている被選択項目の位置と、ハプティックデバイスの位置との間には相関性がない。そのため、表示部にある被選択項目が表示されているとき、その被選択項目から遠い被選択項目を目的とするとき、ハプティックデバイスを継続して操作する必要がある。例えば、被選択項目のリストとして50音順に被選択項目が配列された電話番号リストを利用する場合を例とする。表示部に頭文字が「あ」の被選択項目が表示されている場合、頭文字が「わ」の被選択項目を目的とすると、ハプティックデバイスは頭文字が「わ」の被選択項目に到達するまで継続的に操作する必要がある。特に、この例のように電話番号リストなどは、多くの被選択項目を含んでいる。そのため、表示部に表示された被選択項目から目的とする被選択項目まで移動するために、ハプティックデバイスの操作量が増大する。その結果、ハプティックデバイスの位置から被選択項目の総数を把握することは困難であり、ユーザは常に表示部の表示を頼りに目的とする被選択項目を探し出す必要がある。したがって、目的とする被選択項目に対し、迅速かつ直感的な移動が困難であるという問題がある。
特開2003−97964号公報
そこで、本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハプティックデバイスの操作によって被選択項目の総数の把握が容易であるとともに、目的とする被選択項目に対し迅速かつ直感的な移動が容易な項目選択装置を提供することにある。
請求項1記載の発明では、複数の被選択項目を含む全表示領域とハプティックデバイスの可動領域とが一致している。そのため、ハプティックデバイスの位置は、全表示領域に含まれる各被選択項目の位置に対応する。上述のように被選択項目のリストとして50音順に被選択項目が配列された電話番号リストを例として説明する。全表示領域における被選択項目の位置とハプティックデバイスの位置とが対応しているため、表示部に頭文字が「あ」の被選択項目が表示されている場合、頭文字が「わ」の被選択項目を目的とすると、ハプティックデバイスを可動領域の端部側まで移動させることにより、頭文字が「わ」の被選択項目へ容易に移動可能である。また、請求項1記載の発明では、ハプティックデバイスは、特定した特定項目から隣接する隣接項目へ移動する際に、反力印加手段から移動反力を受ける。そして、この反力印加手段からハプティックデバイスが受ける移動反力は、全表示領域に含まれる被選択項目が増大するにつれて、被選択項目間を移動する際の印加間隔が減少する。すなわち、全表示領域に含まれる被選択項目が少ないときハプティックデバイスが移動反力を受ける間隔は大きくなる、つまりハプティックデバイスが移動反力を受けるまでに移動する距離が大きくなる。これに対し、全表示領域に含まれる被選択項目が多くなるほど、ハプティックデバイスが移動反力を受ける間隔は小さくなる、つまりハプティックデバイスが移動反力を受けるまでに移動する距離が小さくなる。より具体的には、全表示領域に含まれる被選択項目が少ないときハプティックデバイスは大きな移動ストロークごとに移動反力を受けるのに対し、全表示領域に含まれる被選択項目が多くなるほどハプティックデバイスが移動反力を受けるストロークが減少する。これにより、ハプティックデバイスが反力印加手段から受ける移動反力によって、全表示領域に含まれる被選択項目の総数の多少が容易に把握される。したがって、ハプティックデバイスの操作によって被選択項目の総数を容易に把握することができるとともに、目的とする被選択項目に対し迅速かつ直感的に移動することができる。
請求項2記載の発明では、反力印加手段は全表示領域に含まれる被選択項目の総数に基づいてハプティックデバイスに移動反力を加える間隔を算出する。そのため、被選択項目の総数が変化する場合でも、被選択項目の総数に応じてハプティックデバイスに移動反力を加える間隔が算出される。したがって、表示部に表示される被選択項目の数に限りがあり、表示部に被選択項目の一部のみが表示される場合でも、ハプティックデバイスに加わる移動反力から被選択項目の総数を容易に把握することができる。
請求項3記載の発明では、反力印加手段は被選択項目のうちハプティックデバイスで特定される特定項目の重要度に応じてハプティックデバイスに加える移動反力を変化させる。そのため、複数の被選択項目のうち重要度の高い高頻度選択項目から隣接する被選択項目へ移動するとき、ハプティックデバイスにはより大きな移動反力が加わる。これにより、数多くの被選択項目が設定されている場合でも、重要度の高い高頻度選択項目への移動は容易である。したがって、数多くの被選択項目から目的とする被選択項目へ容易かつ迅速に移動することができる。
以下、本発明の項目選択装置を適用した車載ナビゲーション装置(以下、車載ナビゲーション装置を「車載装置」という。)の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図2に示すように、本発明の一実施形態による車載装置10は、制御部11、位置検出部12、地図データ入力部13、外部メモリ14、表示部15、音声コントローラ16、ハプティックデバイス17、表示部制御手段としての表示制御部18、入力項目特定部19および反力印加制御部21を備えている。制御部11は、図示しないCPU、ROMおよびRAMを有するマイクロコンピュータを主体として構成されている。車載装置10は、ハプティックデバイス17からの入力に基づいて表示部15に表示された複数の項目から任意の項目を選択する。
位置検出部12は、車載装置10を搭載した車両の現在位置を検出する。位置検出部12は、方位センサ22、ジャイロスコープ23、距離センサ24およびGPS受信器25を有している。方位センサ22は、車両の方位を検出する。ジャイロスコープ23は、車両の回転角度を検出する。距離センサ24は、車両の走行距離を検出する。GPS受信器25は、GPS(Global Positioning System)により車両の現在位置を測位するために、GPS衛星から送信される電波を受信する。
地図データ入力部13は、地図データ記憶部26から地図データを取得する。地図データ記憶部26に記憶されている地図データは、複数のノードおよびノード同士をつなぐリンクにより形成された道路地図データ、目印データ、マップマッチング用データ、目的地データ、交通情報を道路データに変換するためのテーブルデータなどの各種のデータを記憶している。この地図データには、地名や施設名などが地点名として含まれている。地図データ記憶部26に記憶されている地図データは、図示しないドライブ装置によって地図データ入力部13に読み取られる。地図データ記憶部26としては、例えばDVDやCDなどの大容量記憶媒体、メモリカードあるいはハードディスクドライブなどの記憶媒体が用いられる。
外部メモリ14は、例えば着脱可能なフラッシュメモリカードやハードディスクドライブなどによって構成されている。なお、外部メモリ14は、例えば車載装置10の制御部11に設けられているRAMやEEPROM、あるいは地図データ記憶部26などと共用してもよい。表示部15は、表示制御部18によって表示される画像が制御される。表示部15に表示される地図画面は、車両の現在位置周辺の地図が各種縮尺で表示されるとともに、この地図表示に重ねて車両の現在位置および進行方向を示す現在地マークが表示される。また、目的地までの経路案内を実行するとき、表示部15の画面には経路案内用の画面が表示される。
音声コントローラ16は、車載スピーカ27に接続している。音声コントローラ16は、制御部11からの音声出力信号に基づいて、音声出力信号を車載スピーカ27へ出力する。車載スピーカ27から出力される音声は、案内に関する音声、操作説明に関する音声、盗難防止機能の動作中であることを報知する音声、および音声認識結果に応じたトークバック音声などである。
制御部11は、車両が走行経路に沿って移動可能とするために、表示部15の画面に現在地周辺の道路地図を表示するとともに、車両の位置および進行方向を示す現在地マークを道路地図に重ねて表示する。この場合、現在地の表示は、車両の走行にともなって車両の位置に応じてスクロールされる。このとき、制御部11は、車両の現在地を道路上にあわせるマップマッチングを実施する。
ハプティックデバイス17は、図3に示すように車両のセンターコンソール31に搭載されている。これにより、ハプティックデバイス17は、表示部15とは遠隔に配置されている。ハプティックデバイス17は、入力パッド32を有している。入力パッド32は、前後すなわち車両の前後方向、左右すなわち車両の左右方向、および上下すなわち入力パッド32の板厚方向へ所定の範囲内で移動可能に支持されている。ハプティックデバイス17は、図2に示すように移動位置を検出する移動量検出部33を有している。移動量検出部33は、ハプティックデバイス17の入力パッド32が移動した移動量を検出し、制御部11へ出力する。
ハプティックデバイス17は、入力パッド32に移動反力を加える反力印加部34を有している。例えば、移動量検出部33を電気モータなどで構成する場合、電気モータに対して入力パッド32の移動方向とは逆方向へ駆動電力を印加することにより、入力パッド32には移動方向とは逆方向の移動反力が加わる。反力印加制御部21は、ハプティックデバイス17の反力印加部34へ出力する駆動信号を制御し、反力印加部34から入力パッド32へ加わる移動反力を制御する。このように、反力印加制御部21および反力印加部34は、特許請求の範囲の反力印加手段を構成している。
表示制御部18は、表示部15の表示を制御する。選択の対象となる複数の被選択項目は、図1(B)および図1(C)に示すように予めリスト41またはリスト42として設定されている。リスト41、42は、例えば外部メモリ14などに記憶されている。このような外部メモリ14に記憶された被選択項目のリスト41、42は、例えば電話番号リストや目的地リストなどの場合、電話番号や住所として数十から数千の項目を含んでいる。なお、説明の簡単のため、図1(B)ではリスト41が8個の被選択項目411〜418を含む例を示し、図1(C)ではリスト42が15個の被選択項目421〜435を含む例を示している。リスト41に含まれる被選択項目411〜418は、先頭に位置する先頭選択項目411から末端に位置する末端選択項目418までが全表示領域43として設定されている。また、リスト42に含まれる被選択項目421〜435は、先頭に位置する先頭項目421から末端に位置する末端選択項目435までは全表示領域44として設定されている。一方、表示部15の表示領域には限りがあるため、表示部15は全表示領域43、44に含まれるすべての被選択項目411〜418または被選択項目421〜435を表示することができない。そのため、表示制御部18は、複数の被選択項目411〜418、421〜435のうち3項目から10項目程度の一部のみを表示部15に表示する。図1(A)に示す例の場合、表示部15には5つの被選択項目が表示されている。この全表示領域43、44に含まれる被選択項目411〜418、421〜435のうち表示部15に表示される一部の被選択項目は、特許請求の範囲の部分表示に相当する。表示制御部18は、このように先頭選択項目411、421から末端選択項目418、435までを含む全表示領域43、44のうち一部の被選択項目を表示部15に表示する。そして、表示制御部18は、表示部15に表示される被選択項目をハプティックデバイス17からの入力に応じてスクロール表示する。表示制御部18は、表示部15に表示されている被選択項目の相対的な位置を示すスクロールバー45を被選択項目と含めて表示する。
入力項目特定部19は、表示部15に表示されている被選択項目のうちいずれの被選択項目が選択されているかを特定する。表示部15に表示されている被選択項目は、ハプティックデバイス17によっていずれか一つが選択される。表示制御部18は、表示部15に表示されている被選択項目のうちいずれか一つを特定した選択待ちの状態、すなわち「アクティブ」状態として表示する。このとき、「アクティブ」状態の被選択項目は、項目の内容を反転、あるいは項目の色調を他の被選択項目と異なる色調として表示される。図1(A)では、「アクティブ」状態の被選択項目46を網掛け表示として示している。ハプティックデバイス17の入力パッド32を車両の前方または後方へ移動させることにより、表示部15に表示された複数の被選択項目のうち「アクティブ」状態の被選択項目46は、上方または下方へ順に一つずつ移動する。そして、「アクティブ」状態の被選択項目46が所望の被選択項目であるとき、ハプティックデバイス17の入力パッド32を下方すなわち板厚方向へ押し込むことにより、「アクティブ」状態の被選択項目46は選択された選択項目として特定される。入力項目特定部19は、移動量検出部33で検出したハプティックデバイス17の移動量に基づいて、この「アクティブ」状態で選択された被選択項目46を特定する。このように「アクティブ」状態の被選択項目46は、特許請求の範囲における「特定項目」に相当する。また、「アクティブ」状態の被選択項目46に隣接する、すなわち「アクティブ」状態の被選択項目46の上方または下方に表示されている被選択項目は、特許請求の範囲における「隣接項目」に相当する。
以下、上記の構成による車載装置10の機能を詳細に説明する。
(ハプティックデバイスの可動領域と全表示領域との一致)
本実施形態の場合、図1(B)または図1(C)に示すように、リスト41に含まれる被選択項目411〜418またはリスト42に含まれる被選択項目421〜435の数に関わらず、表示部15に表示される被選択項目の全表示領域43または全表示領域44と、図1(D)に示すようにハプティックデバイス17の入力パッド32の可動領域とは一致している。ハプティックデバイス17の入力パッド32は、表示部15に表示される被選択項目を選択する場合、車両の前後方向へ移動される。このとき、ハプティックデバイス17の入力パッド32を車両の前方へ倒したとき、表示部15に表示された被選択項目は上方へ順に「アクティブ」状態になり、入力パッド32を車両の後方へ倒したとき、表示部15に表示された被選択項目は下方へ順に「アクティブ」状態になる。この入力パッド32の前後方向への可動領域は、表示部15に表示される被選択項目の全表示領域に対応している。すなわち、図1(B)に示すリスト41が表示部15に表示されている場合、入力パッド32を最も前方まで倒したとき、被選択項目411〜418のうち先頭に位置する先頭選択項目411が「アクティブ」状態となる。一方、入力パッド32を最も後方まで倒したとき、被選択項目411〜418のうち末端に位置する末端選択項目418が「アクティブ」状態となる。また、図1(C)に示すリスト42が表示部15に表示されている場合、入力パッド32を最も前方まで倒したとき、被選択項目421〜435のうち先頭に位置する先頭選択項目421が「アクティブ」状態となる。一方、入力パッド32を最も後方まで倒したとき、被選択項目421〜435のうち末端に位置する末端選択項目435が「アクティブ」状態となる。このように、表示部15に表示される被選択項目の全表示領域43、44とハプティックデバイス17の入力パッド32の可動領域とを一致させることにより、可動領域における入力パッド32の位置と複数の被選択項目411〜418、421〜435のうち選択の対象となる「アクティブ」状態の被選択項目の位置とが対応する。
一例として50音順に配列された目的地リストから所望の目的地を検索する場合を説明する。目的地リストが選択されると、表示部15には被選択項目として複数の「目的地」が表示される。入力パッド32の可動領域と表示部15に表示される被選択項目の全領域とは一致しているため、50音順に配列された目的地のうち先頭に位置する選択項目である「あ」行の地名を検索する場合、ハプティックデバイス17の入力パッド32を車両の前方側の端部まで倒すことにより、表示部15には「あ」行の目的地が表示される。このとき、50音順に配列された目的地のうち末端側に位置する「わ」行の目的地を検索する場合、ハプティックデバイス17の入力パッド32を車両の後方側の端部まで倒すことにより、一気に「わ」行の目的地を検索可能である。また、50音順に配列された目的地の途中に位置する例えば「さ」行や「は」行などを検索する場合、入力パッド32の可動領域が全表示領域に一致しているため、表示部15に表示された被選択項目を見ながら入力パッド32を前後へ操作することにより、任意の文字列へ容易に移行可能となる。
このように、本実施形態では、ハプティックデバイス17の入力パッド32の可動領域と表示部15に表示される被選択項目の全表示領域とを一致させている。これにより、入力パッド32の絶対的な位置と全表示領域中の各被選択項目の位置とが一致する。そのため、車両の前後方向へ入力パッド32を倒す角度を調整することにより、所望の被選択項目を容易に検索することができる。
(移動反力の設定)
ハプティックデバイス17の入力パッド32は、移動時に反力印加部34から移動反力が加わる。この移動反力は、入力パッド32の移動を妨げる方向へ働く。入力パッド32に移動反力が加わる場合でも、移動反力よりも大きな力を入力パッド32に加えることにより、「アクティブ」状態の被選択項目は切り換えられる。本実施形態の場合、反力印加部34は、「アクティブ」状態の被選択項目から隣り合う他の被選択項目へ移動するとき、すなわち「アクティブ」状態の被選択項目の上方または下方に表示された被選択項目へ移動するとき、入力パッド32に軽い移動反力を加える。これにより、入力パッド32を操作するユーザは、軽いクリック感を得ながら入力パッド32を操作する。
上述のように、本実施形態の場合、入力パッド32の可動領域と全表示領域とが一致している。そのため、反力印加部34からハプティックデバイス17の入力パッド32に移動反力が加わる間隔、すなわち駆動反力が加わるまでに移動する入力パッド32の距離は、全表示領域に含まれる被選択項目の数によって変化する。つまり、全表示領域に含まれる被選択項目の数が増加するほど、入力パッド32は少ない移動距離で反力印加部34から移動反力を受ける。一方、全表示領域に含まれる被選択項目の数が減少するほど、入力パッド32が反力印加部から移動反力を受けるまでに移動する距離は大きくなる。
例えば、図1(B)に示すように全表示領域43に対応するリスト41に8つの被選択項目411〜418が含まれている場合と、図1(C)に示すように全表示領域44に対応する42に15の被選択項目421〜435が含まれている場合とを比較して説明する。図1(B)に示すリスト41は、図1(C)に示すリスト42に比較して含まれる被選択項目が少ない。そのため、図1(B)に示すリスト41の場合、入力パッド32の可動領域に含まれる被選択項目の数は、図1(C)に示すリスト42に比較して少なくなる。これにより、図1(B)に示すリスト41の場合、ある被選択項目から隣り合う他の被選択項目を選択するまでに入力パッド32を移動させる距離は、図1(C)に示すリスト42に比較して長くなる。その結果、入力パッド32が移動反力を受けるまでに移動する距離は、図1(B)に示すリスト41が表示部15に表示されているときに比較して図1(C)に示すリスト42が表示部15に表示されているときの方が短くなる。このように、全表示領域に対応するリストに含まれる被選択項目の数によって、入力パッド32が移動反力を受けるまでに移動する距離が変化する。
以上のように、入力パッド32を操作するユーザは、入力パッド32に加わる移動反力から全表示領域すなわちリストに含まれる被選択項目の総数を直感的に把握することができる。例えばリストに含まれる被選択項目が増加すると、入力パッド32を僅かに移動させただけで入力パッド32に移動反力を受け、リストに含まれる被選択項目が減少すると、入力パッド32を比較的長距離移動させても移動反力を受けない。このように、移動反力を受けるまでに入力パッド32を移動させる距離と、リストに含まれる被選択項目の総数とは相関する。
この移動反力を印加する間隔の設定について図4に基づいて説明する。
制御部11は、表示部15に表示された被選択項目のリストが変更されたか否かを判断する(S101)。上述したように、被選択項目の数は、リストによって変化する。そのため、制御部11は、表示部15に表示されている被選択項目に対応するリストが変更されたか否かを監視する。表示部15に表示される被選択項目は、ユーザによって例えば「電話番号リスト」から「住所リスト」、「住所リスト」から「取扱説明リスト」、あるいは「電話番号リスト」から「再生楽曲リスト」などのように、表示される被選択項目の基礎となるリストが変更される。そのため、制御部11は、表示部15に表示されている被選択項目について、基礎となるリストが変更されたか否かを判断する。
制御部11は、ステップS101において基礎となるリストが変更されたと判断すると、リストに含まれる被選択項目の総数を取得する(S102)。リストは、含まれている被選択項目の数とともに例えば外部メモリ14などに記憶されている。そのため、制御部11は、例えば外部メモリ14に記憶されているリストから、このリストに含まれる被選択項目の総数を取得する。
制御部11は、ステップS102においてリストに含まれる被選択項目の総数を取得すると、表示部15に表示していた変更前のリストに含まれる被選択項目の総数と、変更後のリストに含まれる被選択項目の総数とが同一であるか否かを判断する(S103)。ステップS101において表示部15に表示される被選択項目の基礎となるリストが変更されることにより、表示部15に表示される被選択項目も変更される。そこで、制御部11は、ステップS101においてリストが変更された場合、変更前のリストに含まれる被選択項目の総数と、変更後のリストに含まれる被選択項目の総数とを比較する。
制御部11は、ステップS103において、変更の前後でリストに含まれる被選択項目の総数が異なると判断すると、反力印加制御部21へ変更後のリストに含まれる被選択項目の総数を出力する(S104)。そして、反力印加制御部21は、ステップS104において制御部11から出力された変更後のリストに含まれる被選択項目の総数に基づいて、反力印加マップを作成する(S105)。反力印加マップは、入力パッド32の移動距離と移動反力を印加する位置との関係を示すマップである。例えば、入力パッド32の可動領域すなわち入力パッド32の前後方向への最大ストローク量をSとし、リストに含まれる被選択項目の総数をMとしたとき、反力印加制御部21は反力を印加する間隔すなわち入力パッド32の移動距離をP=S/Mとして算出する。そして、反力印加制御部21は、入力パッド32に移動反力を印加する位置として、例えばP、2P、3P・・・(M−1)Pと設定したマップを作成する。
ステップS105において反力印加マップが作成されると、反力印加制御部21は作成した反力印加マップを制御部11および表示制御部18へ出力する(S106)。また、ステップS103において、変更の前後でリストに含まれる被選択項目の総数が同一であると判断されたとき、反力印加制御部21は変更前のリストについて作成された反力印加マップを制御部11および表示制御部18へ出力する。
制御部11および表示制御部18は、ステップS106において反力印加制御部21から出力された反力印加マップに基づいて、入力パッド32の移動量と表示部15に表示された「アクティブ」状態の被選択項目とを関連づける(S107)。すなわち、制御部11および表示制御部18は、反力印加マップを利用することにより、入力パッド32の移動量から表示部15に表示されている複数の被選択項目のうちいずれの被選択項目が「アクティブ」状態として選択されているかを特定する。
反力印加部34は、反力印加制御部21で作成された反力印加マップにしたがって、入力パッド32に移動反力を加える(S108)。すなわち、反力印加部34は、入力パッド32が反力印加マップで設定された反力を印加する位置まで移動するごとに、入力パッド32に移動反力を印加する。これにより、入力パッド32は、表示部15に表示されている「アクティブ」状態の被選択項目から隣接する他の被選択項目へ移動するごとに、反力印加部34から移動反力を受ける。その結果、入力パッド32を操作するユーザは、表示部15に表示されている「アクティブ」状態の被選択項目が変化するごとに、入力パッド32からクリック感を得る。
制御部11は、反力印加制御部21で設定した反力を反力印加部34から入力パッド32へ加えた後、「アクティブ」状態の被選択項目の特定があったか否かを判断する(S109)。制御部11は、入力パッド32が下方すなわち板厚方向へ押し込まれると、「アクティブ」状態の被選択項目が特定された、すなわち選択が決定されたと判断する。制御部11は、「アクティブ」状態の被選択項目の特定があった場合、特定された被選択項目に対応する処理へ移行する(S110)。一方、制御部11は、「アクティブ」状態の被選択項目の特定がなかった場合、ステップS106へリターンし、被選択項目のリストが変更されるまでステップS106以降の処理を繰り返す。
このように、本実施形態では、ハプティックデバイス17の入力パッド32に移動反力が加わる間隔は、リストに含まれる被選択項目の総数によって変化する。すなわち、リストに含まれる被選択項目の数が増加するほど、入力パッド32は僅かな移動ごとに移動反力を受ける。そのため、ユーザは、ハプティックデバイス17の入力パッド32に加わる移動反力からリストに含まれる被選択項目の総数を認識可能である。したがって、表示部15に表示される被選択項目の数に関わらず、リストに含まれる被選択項目の総数、および全表示領域における「アクティブ」状態の被選択項目の相対的な位置を直感的かつ迅速に認識することができる。
(移動反力の強弱)
本実施形態の場合、上述した移動反力マップに入力パッド32へ加える移動反力の強弱を含めてもよい。表示部15に表示される被選択項目は、その項目ごとに重要度の差が設定される場合がある。例えば、デジタルオーディオに多数の楽曲データが楽曲リストとして記憶されている場合、楽曲リストに含まれる被選択項目に対応する楽曲データの好みすなわち「お気に入り度」は個々に異なる。このような例えば「お気に入り度」が高い被選択項目は、重要度の高い被選択項目である「高頻度選択項目」としてリストに記憶されている。
「アクティブ」状態となっている被選択項目がこのような「高頻度選択項目」に該当する場合、「アクティブ」状態の「高頻度選択項目」から隣接する他の被選択項目へ移動するとき、反力印加部34は入力パッド32に対し通常加える移動反力よりも大きな移動反力を加える。これにより、入力パッド32を操作するユーザは、「アクティブ」状態の被選択項目を「高頻度選択項目」から隣接する他の被選択項目へ移動させるとき、より大きな力を感じる。
上述のように「高頻度選択項目」から他の被選択項目へ移動するとき、反力印加部34から入力パッド32へ通常よりも大きな移動反力を加えることにより、入力パッド32を大きく移動させて被選択項目を連続的に切り換える場合でも、「アクティブ」状態の被選択項目は「高頻度選択項目」で停止しやすくなる。そのため、ユーザは、重要度の高い、あるいは使用頻度の高い「高頻度選択項目」を見逃すことなく認識可能となる。そして、反力印加部34は、この「高頻度選択項目」のうちでも項目によって移動反力に強弱を設定する。すなわち、反力印加部34は、「高頻度選択項目」のうちでも「重要度」や「選択頻度」の高い被選択項目ほど移動反力を大きく設定する。これにより、より「重要度」や「選択頻度」の高い被選択項目の確実な選択が容易になる。
例えば、図5に示す被選択項目511〜525を含むリスト51の場合、被選択項目514、被選択項目517が「高頻度選択項目」に設定されている。リスト51に対応する全表示領域52には、15の被選択項目511〜525が含まれる。そして、被選択項目523は、「高頻度選択項目」の中でも重要度の高い「重要度大」に設定されている。そのため、入力パッド32を被選択項目513から被選択項目514または被選択項目514から被選択項目515へ移動させるとき、ならびに入力パッド32を被選択項目516から被選択項目517または被選択項目517から被選択項目518へ移動させるとき、ユーザは他の被選択項目間の移動に比較して大きな移動反力を受ける。特に、被選択項目523は、「重要度大」に設定されているため、入力パッド32を被選択項目522から被選択項目523、または被選択項目523から被選択項目524へ移動させるとき、ユーザは入力パッド32から最も大きな移動反力を感じる。言い換えると、「高頻度選択項目」として設定された被選択項目514、517、523は、入力パッド32を引き込む力が大きくなる。その結果、ユーザは、入力パッド32に受ける移動反力、すなわち引き込み力から「アクティブ」状態となっている被選択項目の位置、および「アクティブ」状態となっている被選択項目の重要度を容易に認識可能となる。また、被選択項目のうち重要な項目を「高頻度選択項目」のうち重要度「最大」などに設定することにより、ユーザは入力パッド32を移動反力が大きな位置まで移動させるだけで、重要度の高い被選択項目へ容易にアクセス可能となる。なお、図5では、右端に移動反力の大きさを模式的に示している。但し、図面の簡略化のため、移動反力が大きな「高頻度選択項目」に対応する移動反力のみを示している。すなわち、図5では図示していないが、入力パッド32で特定される被選択項目が隣接する他の被選択項目へ移動するごとに、入力パッド32には小さな移動反力が加わる。これにより、ユーザは、特定される被選択項目が変化したことを入力パッド32に加わる移動反力から認識可能である。
以上説明したように、本発明の一実施形態では、ハプティックデバイス17の入力パッド32の可動領域は、表示部15に表示される被選択項目をすべて含む全表示領域と一致している。すなわち、入力パッド32を可動領域のうち車両の前端側まで移動させたとき、複数の被選択項目のうち先頭選択項目が選択された「アクティブ」な項目として特定されるとともに、入力パッド32を可動領域のうち車両の後端側まで移動させたとき、複数の被選択項目のうち末端選択項目が選択された「アクティブ」な項目として特定される。そのため、ハプティックデバイス17の入力パッド32の位置と、複数の被選択項目のうちアクティブ状態となった被選択項目の位置とが一致する。このとき、反力印加部34は、アクティブ状態の被選択項目が隣接する被選択項目へ移動するごとに、ハプティックデバイス17の入力パッド32に移動反力を加える。これにより、ユーザは、ハプティックデバイス17の位置およびハプティックデバイス17から受ける反力により、アクティブ状態の被選択項目が全表示領域のどのあたりに位置しているかを認識可能である。また、本発明の一実施形態では、ハプティックデバイス17の入力パッド32は、「アクティブ」状態の被選択項目から隣接する被選択項目へ移動する際に、移動反力を受ける。ハプティックデバイス17の入力パッド32が受ける移動反力は、全表示領域に含まれる被選択項目の総数が増大するにつれて、被選択項目間を移動する際の印加間隔が減少する。すなわち、全表示領域に含まれる被選択項目が少ないとき、ハプティックデバイス17の入力パッド32は比較的大きな移動距離ごとに移動反力を受ける。これに対し、全表示領域に含まれる被選択項目が多くなるほど、ハプティックデバイス17の入力パッド32は移動距離が小さくても移動反力を受けるようになる。より具体的には、全表示領域に含まれる被選択項目が少ないとき、ハプティックデバイス17の入力パッド32は大きな移動ストロークごとに移動反力を受ける。これに対し、全表示領域に含まれる被選択項目が多くなるほど、ハプティックデバイス17の入力パッド32が移動反力を受けるストロークは減少する。これにより、ハプティックデバイス17の入力パッド32が受ける移動反力によって、全表示領域に含まれる被選択項目の総数が多いか少ないかの把握は容易になる。したがって、ハプティックデバイス17の操作によって被選択項目の総数を容易に把握することができるとともに、目的とする被選択項目に対し迅速かつ直感的に移動することができる。
また、本発明の一実施形態では、反力印加制御部21は全表示領域に含まれる被選択項目の総数に基づいてハプティックデバイス17の入力パッド32に移動反力を加える間隔を算出する。そのため、被選択項目の総数が変化する場合でも、被選択項目の総数に応じてハプティックデバイス17の入力パッド32に移動反力を加える間隔が算出される。したがって、表示部15に表示される被選択項目の数に限りがあり、表示部15に被選択項目の一部のみが表示される場合でも、ハプティックデバイス17の入力パッド32に加わる移動反力から被選択項目の総数を容易に把握することができる。
さらに、本発明の一実施形態では、反力印加制御部21は被選択項目のうちハプティックデバイス17で特定される被選択項目の重要度に応じて入力パッド32に加える移動反力を変化させる。そのため、複数の被選択項目のうち重要度の高い高頻度選択項目から隣接する他の被選択項目へ移動するとき、ハプティックデバイス17の入力パッド32にはより大きな移動反力が加わる。これにより、数多くの被選択項目が設定されている場合でも、重要度の高い高頻度選択項目への移動は容易である。したがって、数多くの被選択項目から目的とする被選択項目へ容易かつ迅速に移動することができる。
(その他の実施形態)
以上説明した本発明の一実施形態では、車載装置10は入力手段としてハプティックデバイス17を備えている。この場合でも、例えば表示部15のタッチパネル、表示部15の周囲に設けられた各種スイッチ、あるいはリモコンなどを車載装置10の入力手段として併用してもよい。
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
本発明の一実施形態による車載装置を示す図であって、(A)は表示部の表示の模式図、(B)は8つの被選択項目が含まれるリストを示す模式図、(C)は15の被選択項目が含まれるリストを示す模式図、(D)は入力パッドの可動領域とリストの全表示領域との関係を示す模式図 本発明の一実施形態による車載装置を示すブロック図 本発明の一実施形態による車載装置を適用した車両を示す模式図 本発明の一実施形態による車載装置において反力印加マップの適用手順を示す概略図 本発明の一実施形態による車載装置の被選択項目のすべてを含む全表示領域、入力パッドの可動領域、および入力パッドに印加される移動反力の相互の関係を視覚的に示す模式図
符号の説明
図面中、10は車載装置(ナビゲーション装置、項目選択装置)、15は表示部、17はハプティックデバイス、18は表示制御部(表示部制御手段)、19は入力項目特定部、21は反力印加制御部(反力印加手段)、34は反力印加部(反力印加手段)、43、44、52は全表示領域、411〜418は被選択項目、421〜435は被選択項目、511〜525は被選択項目を示す。

Claims (3)

  1. ハプティックデバイスを用いてナビゲーション装置の表示部に表示された複数の被選択項目から任意の項目を選択する項目選択装置であって、
    前記表示部に、予め設定されている前記複数の被選択項目のうち先頭に表示される先頭選択項目から末端に表示される末端選択項目までを含む全表示領域の少なくとも一部を部分表示としてスクロール表示する表示部制御手段と、
    前記全表示領域に前記ハプティックデバイスの可動領域を一致させて、前記可動領域における前記ハプティックデバイスの位置に基づいて、前記被選択項目のうち前記ハプティックデバイスによって選択された項目を特定する入力項目特定手段と、
    複数の前記被選択項目のうち前記入力項目特定手段で特定された特定項目が前記特定項目に隣接する隣接項目へ移動するごとに前記ハプティックデバイスに移動反力を加えるとともに、前記全表示領域に含まれる前記被選択項目の数が増大するにつれて前記特定項目が前記隣接項目へ移動する際に前記ハプティックデバイスに移動反力を加える間隔を減少させる反力印加手段と、
    を備えることを特徴とする項目選択装置。
  2. 前記反力印加手段は、前記全表示領域に含まれる前記被選択項目の総数に基づいて前記ハプティックデバイスに移動反力を加える間隔を算出することを特徴とする請求項1記載の項目選択装置。
  3. 前記反力印加手段は、前記特定項目が予め設定された選択可能性の高い高頻度選択項目に該当するとき、前記高頻度選択項目から前記隣接項目へ移動するとき、より大きな移動反力を前記ハプティックデバイスに加えることを特徴とする請求項1または2記載の項目選択装置。
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