JP4923957B2 - リーク検査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被検査物からのリークの有無を検査するリーク検査装置に関する。
公知のリーク検査装置が、後述の特許文献1及び2に記載されている。これらは、被検査物内に気体を加圧下で充填し、被検査物内の圧力変化を測定することによって、被検査物からのリークの有無を検査(以下、リーク検査)するものである。
特開2004−177275号公報 特開平9−33381号公報
上述の装置では、被検査物の温度などから補正量を決め、この補正量を圧力変化の測定結果に加味することで、リーク検査に要する時間を短縮している。しかし、この手法は、同一環境で測定を行うことを前提に成立しているため、測定の環境が変化する場合、例えば、加圧気体の温度が経時変化する場合などでは、リーク検査の精度が低下してしまう。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、リーク検査に要する時間を短縮すると共に、リーク検査の精度をより向上できるリーク検査装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、被検査物内に加圧下で気体を充填し、該被検査物内の該気体の圧力変化を測定することによって、該被検査物からの該気体のリークの有無を検査するリーク検査装置であって、前記被検査物内と接続され、該被検査物内の前記気体を排出するための排出路と、前記排出路に設けられ、前記被検査物内に前記気体を充填すべく該排出路における気体の単位時間当たりの流量を増減させる流量調整機構と、前記被検査物内から前記流量調整機構の間の予め定められた位置における前記気体の温度を測定する温度センサと、を備え、前記流量調整機構は、前記排出路内の空気の流量をリニアに調整可能である比例流量調整弁を有し、前記測定結果が通常より高温である場合には前記比例流量調整弁の閉じる速度を低下させ、前記温度センサの測定結果が通常より低温である場合には前記比例流量調整弁の閉じる速度を増加させ、前記測定結果により前記圧力変化の測定開始時期を変化させる構成としたことである。
請求項1に記載の発明によれば、被検査物内に気体が充填される間、被検査物内の気体が排出路を介して外部に排出されるので、気体の圧縮にともなう圧縮熱を外部に逃がすことができる。これにより、被検査物内の気体の温度が早く安定し、リーク検査に要する時間を短縮できる。
また、気体の流れがつくられた部分に温度センサが設けられるので、被検査物内の温度を精度よく直接測定できる。これにより、温度センサの測定結果に基づいて、リーク検査が適正な温度で行われているかどうかを常に監視でき、精度の高いリーク検査を行うことができる。また、温度センサの測定結果が基準値に対してずれた場合でも、流量調整機構による流量の増減速度、及び圧力変化の測定開始時期の少なくとも何れかを変化させることで、リーク検査を適正な温度で精度よく行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を基に説明する。
図1は、本発明に係るリーク検査装置1の構成を示す図である。リーク検査装置1は、ワーク11(被検査物)内に気体を加圧下で充填し、所定の平衡時間が経過した後にワーク11内の圧力変化を測定することによって、ワーク11からのリークの有無を検査するものである(以下、リーク検査)。リーク検査装置1は、具体的には、ワーク11と、基準となるマスタ12との間の差圧の変化に基づいて、ワーク11からのリークの有無を検査する。
リーク検査装置1は、ワーク11とマスタ12の内部にそれぞれ所定の圧力を加えた状態とするための圧力供給手段10と、ワーク11とマスタ12との間の圧力の差(差圧)を計測する差圧計測器6と、ワーク11内の空気を排出する排出路25と、排出路25における空気の単位時間当たりの流量を調整する比例流量調整弁22と、ワーク11内から排出路25に流れる空気の温度を測定する温度センサ24と、温度センサ4と接続される演算装置26と、を備えている。
ワーク11は、その内部を流体が流れる状態下で使用されるもので、例えば、ワーク11と板状のプレートで略閉空間を形成し、板状のプレートに形成される2つの開口部以外には外部へと繋がる流路がない場合や、ワーク11自体が2つ以上の開口部を備え、この開口部以外には外部へと繋がる流路がない場合などが例示できる。マスタ12は、漏れのない中空容器状のもので、ワーク11と同時に同じ圧力が加えられた状態とされ、時間の経過に伴って変化する圧力のワーク11に対する比較基準とされる。
圧力供給手段10は、圧縮された空気をワーク11とマスタ12の内部に所定の圧力で供給して正圧をかけた状態とするもので、空気圧源13と、この空気圧源13の出力側に接続され、ワーク11とマスタ12とに圧縮空気をそれぞれ供給するための管路14a、14bと、これらの管路14a、14bをそれぞれ開閉するバルブ2、3と、を備えた構成とされている。管路14a、14bの間には、管路15を介して差圧計測器6が設けられている。管路15には、バルブ4、バルブ5が設けられている。
排出路25は、ワーク11内と接続され、ワーク11内の空気を外部に排出する管路である。排出路25には、バルブ21と、比例流量調整弁22と、サイレンサ等の排気装置23が設けられている。ワーク11内の空気は、排出路25を通って、排気装置23から外部に排出される。バルブ21は、排出路25を開閉するものである。比例流量調整弁22(流量調整機構)は、排出路25内の空気の流量をリニアに調整可能である。なお、比例流量調整弁22が排出路25を完全に閉じることができれば、バルブ21は設けなくてもよい。
流量調整機構は、上述の比例流量調整弁22に限定されない。例えば、予め流量を決める方式の流量調整弁(スピコン)を比例流量調整弁22の替わりに適用すると共に、密閉された所定容量のタンクを排気装置23の替わりに適用することもできる。この場合は、流量調整弁とタンクが、流量調整機構として機能する。
温度センサ24は、たとえば熱電対などのセンサである。温度センサ24の位置は、例えば、ワーク11内でも構わないし、ワーク11と排出路25との接続部30内若しくは排出路25でも構わなく、ワーク11内の流体の温度が加圧による圧縮によって大きく変化する位置であれば良い。ここで、温度センサ24の位置は、ワーク11の内容積、形状より大きく変化するものであり、実験的に求めるものである。本実施形態では、ワーク11と排出路25との接続部30内に設けられている。
演算装置26は、温度センサ24と接続され、温度センサ24での測定結果(信号)が入力される。演算装置26は、記憶装置27と接続されている。記憶装置27は、温度センサ24で測定された温度と、この温度に対応する各バルブの開閉タイミング等のデータ(リーク検査のパターン)を記憶している。演算装置26は、温度センサ24で測定された温度(測定結果)を記憶装置27内のデータと比較し、温度センサ24での測定結果に対応するリーク検査パターンに基づいて、各バルブを動作させる。なお、上述した温度センサ24に加えて、ワーク11の入口側に温度センサを設けてもよい。この場合、2つの温度センサの測定結果を用いて、リーク検査をより好適に行うことができる。
次に、リーク検査装置1によるリーク検査について図2を参照して説明する。図2は、リーク検査での時間経過にともなう各バルブの動作を示す図である。リーク検査の開始から時間T0が経過すると、バルブ2とバルブ3が開くと共に、バルブ21と比例流量調整弁22が開く。時間T1が経過すると、比例流量調整弁22が閉じ始める。時間T1の間、圧力供給手段10によってワーク11内に供給される空気は、排出路25、バルブ21、比例流量調整弁22、及び排気装置23を通って外部に排出され、ワーク11内に存在していた大気圧の空気を外部に排出する。よって、ワーク11内で空気の断熱圧縮は行われないため、ワーク11内の空気温度は上昇しない。時間T2が経過すると、比例流量調整弁22が完全に閉じると共に、バルブ21も閉じる。時間T2の間は、比例流量調整弁22が徐々に閉まるため、流量調整弁22での抵抗が増し、ワーク11内の圧力が上昇する。このとき、ワーク11内の空気は断熱圧縮されて昇温するが、すぐに比例流量調整弁22から外部に排出されるため、昇温量は抑えられながら温度のピークを迎え熱量がワーク11などに放熱されるため、ワーク11内の空気温度が降下していく。
時間T3が経過すると、バルブ2、3が閉じ、ワーク11内に空気が充填され、ワーク11内の圧力はリーク検査における所定のテスト圧となる。前述したバルブ21及び比例流量調整弁22の作用により、ワーク11内の空気温度は、時間T3が経過した段階では、定常状態に近づいている。
時間T4(平衡時間)は、ワーク11内の空気温度を安定させるための待ち時間である。時間T4が経過する途中でバルブ4、5が開き、差圧計測器6がワーク11内、マスタ12内と連通する。時間T4が経過すると、差圧計測器6がワーク11とマスタ12との間の差圧の計測を開始する。時間T5が経過する間に、この差圧が計測される。時間T5が経過して、時間T6が経過する間、バルブ4、5が閉じる。時間T5での差圧の計測結果により、ワーク11からのリークの有無が検査される。
上述のリーク検査において、例えば、時間T1が経過した後の温度センサ24の測定結果が通常よりも高温であった場合には、比例流量調整弁22が閉じる速度、すなわち、排出路25における流量の減少速度を低下させて、時間T2を長くすることも可能である。同様に、温度センサ24の測定結果が通常よりも低温であった場合には、比例流量調整弁22が閉じる速度を増加させて、時間T2を短くすることも可能である。また、温度センサ24での測定結果に応じて時間T2を変化させるだけでなく、時間T2が経過した後の温度センサ24の測定結果に応じて、時間T4(平衡時間)を変化させること、つまり、差圧計測器6によるワーク11内の空気の圧力変化の測定開始時期を変化させることも可能である。また、ワーク11の外部の急激な温度変化等、不測の事態が発生したときでも、時間T4,T5が経過する間の温度センサ24の測定結果に応じて、リーク検査の条件が正常であるかどうかを演算装置26で判断することができ、仮に異常と判断された場合には、リーク検査やり直し等の処置をとることができる。
図3は、リーク検査におけるワーク11内の空気温度の変化を示す図である。同図に示す様に、本発明のリーク検査装置1によれば、ワーク11内に空気が充填される間、ワーク11内の空気が排出路25を介して外部に排出されるので、空気の圧縮にともなう圧縮熱を外部に逃がすことができ、圧縮熱の発生が抑えられる。これにより、ワーク11内の空気の温度が早く安定し、リーク検査に要する時間を短縮できる。また、空気の流れがつくられた部分に温度センサ24が設けられるので、ワーク11内の温度を精度よく直接測定できる。これにより、温度センサ24の測定結果に基づいて、リーク検査が適正な温度で行われているかどうかを常に監視でき、精度の高いリーク検査を行うことができる。
また、温度センサ24の測定結果が基準となるパターンに対してずれた場合でも、温度センサ24の測定結果に応じて比例流量調整弁22による流量の減少速度や時間T4(平衡時間)を変化させることで、リーク検査を適正な温度で精度よく行うことができる。
本発明に係るリーク検査装置1の構成を示す図。 リーク検査での時間経過にともなう各バルブの動作を示す図。 リーク検査におけるワーク11内の空気温度の変化を示す図。
符号の説明
1 リーク検査装置
11 ワーク(被検査物)
22 比例流量調整弁(流量調整機構)
24 温度センサ
25 排出路
T4 時間(平衡時間)

Claims (1)

  1. 被検査物内に加圧下で気体を充填し、該被検査物内の該気体の圧力変化を測定することによって、該被検査物からの該気体のリークの有無を検査するリーク検査装置であって、
    前記被検査物内と接続され、該被検査物内の前記気体を排出するための排出路と、
    前記排出路に設けられ、前記被検査物内に前記気体を充填すべく該排出路における気体の単位時間当たりの流量を増減させる流量調整機構と、
    前記被検査物内から前記流量調整機構の間の予め定められた位置における前記気体の温度を測定する温度センサと、を備え
    前記流量調整機構は、前記排出路内の空気の流量をリニアに調整可能である比例流量調整弁を有し、
    前記温度センサの測定結果が通常より高温である場合には前記比例流量調整弁の閉じる速度を低下させ、前記測定結果が通常より低温である場合には前記比例流量調整弁の閉じる速度を増加させ、前記測定結果により前記圧力変化の測定開始時期を変化させることを特徴とするリーク検査装置。
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